NY市場・クローズニュース一覧

NY市場・クローズ 16日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34945.47;-45.74Nasdaq;14113.67;+9.84CME225;33405;-45(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場はまちまち。ダウ平均は45.74ドル安の34,945.47ドル、ナスダックは9.84ポイント高の14,113.67で取引を終了した。ディスカウント小売のウォルマート(WMT)など主要小売企業の悲観的な消費見通しを警戒した売りに寄り付き後、下落。消費の鈍化懸念がくすぶりダウは終日、軟調に推移した。ナスダックも需要鈍化懸念が重しとなり、上値の重い展開となったが、長期金利の低下が支援し終盤にかけてプラス圏を回復。ダウも下げ幅を縮小し、終了した。セクター別では、保険やソフトウエアサービスが上昇した一方、食・生活必需品小売が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比45円安の33,405円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.76円換算)で、AGC<5201>、日産自7201>、三井住友<8316>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ルネサス<6723>、東レ<3402>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2023/11/17 06:57 NY市場・クローズ 15日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34991.21;+163.51Nasdaq;14103.84;+9.45CME225;33385;-65(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場は続伸。ダウ平均は163.51ドル高の34,991.21ドル、ナスダックは9.45ポイント高の14,103.84で取引を終了した。10月生産者物価指数(PPI)が予想以上に鈍化したため利上げ終了観測を一段と強め、寄り付き後、上昇。ディスカウント小売のターゲット(TGT)の好決算や比較的堅調な小売売上高などを受けソフトランディング期待を受けた買いが強まったほか、中国が不動産セクターを対象に追加支援を検討しているとの観測や米中首脳会談を受けた関係改善が国内企業の売り上げ増につながるとの期待を受けた買いも手伝いダウは終日堅調に推移。一方、長期金利が上昇したためハイテクは伸び悩み一時下落に転じるも底堅く推移し終了した。セクター別では、食・生活必需品小売や自動車・自動車部品が上昇した一方、小売が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円安の33,385円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.35円換算)で、AGC<5201>、ファナック<6954>、SUBARU<7270>、NTT<9432>、ソフトバンクG<9984>、オムロン<6645>、三井物<8031>など、全般売り優勢。 <ST> 2023/11/16 07:05 NY市場・クローズ 14日のNY市場は大幅上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34827.70;+489.83Nasdaq;14094.38;+326.64CME225;33210;+500(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場は大幅上昇。ダウ平均は489.83ドル高の34,827.70ドル、ナスダックは326.64ポイント高の14,094.38で取引を終了した。10月消費者信頼感指数(CPI)が予想を下回ったため長期金利低下に連れて買われ、寄り付き後、上昇。その後、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了観測や来年の利下げ観測が一段と強まり、買いに拍車がかかった。金利先高観の後退でハイテクも買われ、ショートカバーを巻き込み相場をさらに押し上げ。終盤にかけて、相場は上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、自動車・自動車部品や不動産の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比500円高の33,210円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.36円換算)で、三菱UFJ<8306>、野村HD<8604>、ルネサス<6723>、三井住友<8316>、マキタ<6586>、旭化成<3407>、三井物<8031>などが上昇し、ほぼ全面高。となった。 <ST> 2023/11/15 07:10 NY市場・クローズ 13日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34337.87;+54.77Nasdaq;13767.74;-30.37CME225;32780;+210(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場はまちまち。ダウ平均は54.77ドル高の34,337.87ドル、ナスダックは30.37ポイント安の13,767.74で取引を終了した。長期金利の上昇や格付け会社ムーディーズが財政赤字の高止まりなどを理由に国債格付け見通しを引き下げたことなどを嫌気し、寄り付き後、下落。その後発表された10月NY連銀のインフレ期待指数が9月から低下、また、10月消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を織り込み長期金利が低下に転じ、相場を押し上げた。ダウはプラス圏を回復もナスダックは下げを消せず小幅安と、まちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で、公益事業が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比210円高の32,780円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.73円換算)で、ANA<9202>、みずほFG<8411>、日産自<7201>、丸紅<8002>、野村HD<8604>、トヨタ<7203>、三井物<8031>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2023/11/14 07:07 NY市場・クローズ 10日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34283.10;+391.16Nasdaq;13798.11;+276.66CME225;32885;+305(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は反発。ダウ平均は391.16ドル高の34,283.10ドル、ナスダックは276.66ポイント高の13,798.11で取引を終了した。長期金利の低下で買いが先行し、寄り付き後、上昇。その後、アトランタ連銀のボスティック総裁やサンフランシスコ連銀のデイリー総裁がインフレ対処でまだやるべきことがあると追加利上げの可能性も除外せず、さらに、ミシガン大消費者信頼感指数の期待インフレ率が予想外に上昇したため一時伸び悩んだ。しかし、市場の利上げ終了観測が根強く、終盤にかけて金利が再び低下したことに連れ、上げ幅を拡大。金利先高観の後退でハイテクが買われ相場を一段と押し上げ終了した。セクター別では、半導体・同製造装置の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比305円高の32,885円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.52円換算)で、いすゞ<7202>、大日印<7912>、HOYA<7741>、ルネサス<6723>、野村HD<8604>、日産自<7201>、キリン<2503>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2023/11/13 06:51 NY市場・クローズ 10日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34283.10;+391.16Nasdaq;13798.11;+276.66CME225;32885;+305(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は反発。ダウ平均は391.16ドル高の34,283.10ドル、ナスダックは276.66ポイント高の13,798.11で取引を終了した。長期金利の低下で買いが先行し、寄り付き後、上昇。その後、アトランタ連銀のボスティック総裁やサンフランシスコ連銀のデイリー総裁がインフレ対処でまだやるべきことがあると追加利上げの可能性も除外せず、さらに、ミシガン大消費者信頼感指数の期待インフレ率が予想外に上昇したため一時伸び悩んだ。しかし、市場の利上げ終了観測が根強く、終盤にかけて金利が再び低下したことに連れ、上げ幅を拡大。金利先高観の後退でハイテクが買われ相場を一段と押し上げ終了した。セクター別では、半導体・同製造装置の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比305円高の32,885円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.52円換算)で、いすゞ<7202>、大日印<7912>、HOYA<7741>、ルネサス<6723>、野村HD<8604>、日産自<7201>、キリン<2503>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2023/11/11 08:18 NY市場・クローズ 9日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33891.94;-220.33Nasdaq;13521.45;-128.96CME225;32515;-85(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は下落。ダウ平均は220.33ドル安の33,891.94ドル、ナスダックは128.96ポイント安の13,521.45で取引を終了した。中銀の利上げ終了期待を受けた買いに寄り付き後、上昇。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長発言を控えた警戒感に売りに転じた。終盤にかけ30年債入札が不調に終わったほか、パウエル議長がインフレの2%目標達成を依然確信できないと、追加利上げも除外しない姿勢を示すと長期金利が急伸、連れて相場も大幅続落となり、終了。セクター別では、保険が小幅高となった一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比85円安の32,515円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.35円換算)で、ソニーG<6758>、ホンダ<7267>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、菱地所<8802>、リコー<7752>、任天堂<7974>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2023/11/10 07:06 NY市場・クローズ 8日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34112.27;-40.33Nasdaq;13650.41;+10.56CME225;32330;+190(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場はまちまち。ダウ平均は40.33ドル安の34,112.27ドル、ナスダックは10.56ポイント高の13,650.41で取引を終了した。金利先高観の後退や新年度に向けた買いに寄り付き後、上昇。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が参加予定の国際通貨基金(IMF)会合での発言を警戒し、利食い売りに押され、下落に転じた。しかし、原油価格の下落が好感材料となったほか、長期金利低下でハイテクの売りが限定的となり、相場を支えた。終盤にかけ、ナスダックはプラス圏を回復もダウは下げを消せずまちまちで終了。セクター別では、商業・専門サービスやソフトウエア・サービスが上昇した一方で、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比190円高の32,330円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.94円換算)で、富士フイルム<4901>、鹿島<1812>、HOYA<7741>、任天堂<7974>、積水ハウス<1928>などが上昇した一方で、三井住友<8316>、ソニーG<6758>、AGC<5201>、三菱UFJ<8306>、キリン<2503>などは下落し、全体はまちまち。となった。 <ST> 2023/11/09 07:12 NY市場・クローズ 7日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34152.60;+56.74Nasdaq;13639.86;+121.08CME225;32480;+210(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は続伸。ダウ平均は56.74ドル高の34,152.60ドル、ナスダックは121.08ポイント高の13,639.86で取引を終了した。ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁など連邦準備制度理事会(FRB)高官がインフレを目標値に戻すことが最優先課題で、必要とあれば利上げを実施する姿勢を維持したほか利下げを否定したため警戒感から売られ、寄り付き後、下落。しかし、良好な主要企業決算を受けた買いが下支えとなったほか、原油価格の下落や根強い利上げサイクル終了の思惑に長期金利が低下したため、買いに転じた。金利の低下で、特にハイテクが買われ、相場を一段と押し上げ終了。セクター別では、小売りやソフトウエア・サービスが上昇した一方で、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比210円高の32,480円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.38円換算)で、任天堂<7974>、野村HD<8604>、積水ハウス<1928>、HOYA<7741>、TDK<6762>、オリックス<8591>、トレンド<4704>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2023/11/08 07:15 NY市場・クローズ 6日のNY市場は小幅続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34095.86;+34.54Nasdaq;13518.78;+40.50CME225;32600;-70(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場は小幅続伸。ダウ平均は34.54ドル高の34,095.86ドル、ナスダックは40.50ポイント高の13,518.78で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の利上げサイクル終了期待を受けた買いが続き寄り付き後、上昇。先週の大幅な金利低下の反動で長期金利が上昇したため一時売りに転じたが、ピーク金利観測は根強く終日底堅く推移した。さらに、米中首脳会談の開催を控え、イエレン財務長官と何中国副首相が今週会談を開催することが明らかになり中国との関係修復期待も下支え要因となり、小幅続伸で終了。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、不動産、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比70円安の32,600円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.05円換算)で、味の素<2802>、鹿島<1812>、日産自<7201>、AGC<5201>、コマツ<6301>、ファナック<6954>、ファーストリテイ<9983>などが下落し、全般売り優勢。 <ST> 2023/11/07 07:07 NY市場・クローズ 3日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34061.32;+222.24Nasdaq;13478.29;+184.09CME225;32735;+855(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は続伸。ダウ平均は222.24ドル高の34,061.32ドル、ナスダックは184.09ポイント高の13,478.29で取引を終了した。10月雇用統計や消費関連指標が予想を下回ったため連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了期待がさらに強まり、寄り付き後、上昇。来年の利下げ確率も上昇し、長期金利が一段と低下すると、買いにさらに拍車がかかり続伸した。終日堅調に推移し、終盤にかけて上昇幅を拡大し終了。セクター別では、半導体・同製造装置、銀行が上昇した一方で、エネルギーが小幅下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比855円高の32,735円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.39円換算)で、住友電<5802>、TDK<6762>、伊藤忠<8001>、三井物<8031>、住友商<8053>、鹿島<1812>、富士通<6702>などが上昇し、ほぼ全面高。 <ST> 2023/11/06 06:37 NY市場・クローズ 3日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34061.32;+222.24Nasdaq;13478.29;+184.09CME225;32735;+855(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は続伸。ダウ平均は222.24ドル高の34,061.32ドル、ナスダックは184.09ポイント高の13,478.29で取引を終了した。10月雇用統計や消費関連指標が予想を下回ったため連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了期待がさらに強まり、寄り付き後、上昇。来年の利下げ確率も上昇し、長期金利が一段と低下すると、買いにさらに拍車がかかり続伸した。終日堅調に推移し、終盤にかけて上昇幅を拡大し終了。セクター別では、半導体・同製造装置、銀行が上昇した一方で、エネルギーが小幅下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比855円高の32,735円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.39円換算)で、住友電<5802>、TDK<6762>、伊藤忠<8001>、三井物<8031>、住友商<8053>、鹿島<1812>、富士通<6702>などが上昇し、ほぼ全面高。 <ST> 2023/11/04 13:42 NY市場・クローズ 2日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33839.08;+564.50Nasdaq;13294.19;+232.72CME225;32310;+430(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場は続伸。ダウ平均は564.50ドル高の33,839.08ドル、ナスダックは232.72ポイント高の13,294.19で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で2会合連続での政策金利据え置きを決定、パウエル議長の発言を受け利上げ終了期待が強まり、寄り付き後、大幅上昇。雇用関連指標も労働市場のひっ迫緩和を示したため長期金利が一段と低下するとハイテクも買われ、相場をさらに押し上げた。月初で新規の買いも強く、終盤にかけて上昇幅を拡大し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品、銀行の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比430円高の32,310円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.47円換算)で、住友電<5802>、伊藤忠<8001>、トレンド<4704>、キリン<2503>、住友商<8053>、イオン<8267>、丸紅<8002>などが上昇し、全般買い優勢。 <ST> 2023/11/03 06:44 NY市場・クローズ 1日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33274.58;+221.71Nasdaq;13061.47;+210.23CME225;31855;+255(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場は続伸。ダウ平均は221.71ドル高の33,274.58ドル、ナスダックは210.23ポイント高の13,061.47で取引を終了した。ADP雇用統計が予想を下回り、長期金利の低下に連れ寄り付き後、上昇。その後、ISM製造業景況指数が予想外に悪化したことを背景に金利がさらに低下すると、相場は続伸した。ハイテクも買われ終日堅調に推移。連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利据え置きを2会合連続で決定、議長も警戒されたほどタカ派姿勢を表明せず終盤にかけて相場は上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方で、商業・専門サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比255円高の31,855円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.91円換算)で、トヨタ<7203>、TDK<6762>、野村HD<8604>、トレンド<4704>、イオン<8267>、伊藤忠<8001>、丸紅<8002>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2023/11/02 06:55 NY市場・クローズ 31日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33052.87;+123.91Nasdaq;12851.24;+61.75CME225;31355;+505(大証比)[NY市場データ]31日のNY市場は続伸。ダウ平均は123.91ドル高の33,052.87ドル、ナスダックは61.75ポイント高の12,851.24で取引を終了した。7-9月期雇用コスト指数の伸びが予想外に拡大し、高インフレの長期化を警戒し、寄り付き後、下落。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)が今回の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送るとの見解が変わらず、また、値ごろ感の買いや月末の買戻しで、上昇に転じた。長期債利回りも伸び悩んだため、ハイテクも買い戻され終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品、不動産の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比505円高の31,355円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.62円換算)で、三菱電<6503>、マキタ<6586>、ファナック<6954>、デンソー<6902>、ホンダ<7267>、日産自<7201>、トヨタ<7203>などが上昇し、ほぼ全面高となった。 <ST> 2023/11/01 07:08 NY市場・クローズ 30日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32928.96;+511.37Nasdaq;12789.48;+146.47CME225;30600;-100(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場は上昇。ダウ平均は511.37ドル高の32,928.96ドル、ナスダックは146.47ポイント高の12,789.48で取引を終了した。イスラエルによるガザ地上戦作戦が慎重に進められているとの判断から脅威が緩和し、買戻しが優勢となり、寄り付き後、上昇。その後も値ごろ感からの買いや、連邦準備制度理事会(FRB)が今週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送り観測を受け終日堅調に推移した。原油の上昇も一段落し、終盤にかけて上昇幅を拡大し、終了。セクター別では、小売り・電気通信サービスが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比100円安の30,600円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.07円換算)で、ルネサス<6723>、味の素<2802>、AGC<5201>、SUBARU<7270>、ファナック<6954>、菱地所<8802>、住友電<5802>、オムロン<6645>などが下落し、全般売り優勢。 <ST> 2023/10/31 06:52 NY市場・クローズ 27日のNY市場ははまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32417.59;-366.71Nasdaq;12643.01;+47.41CME225;30610;-430(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場ははまちまち。ダウ平均は366.71ドル安の32,417.59ドル、ナスダックは47.41ポイント高の12,643.01で取引を終了した。オンライン小売りのアマゾン(AMZN)や半導体のインテル(INTC)決算を好感しナスダックは上昇した一方、ダウは下落で、寄り付き後、まちまち。その後もダウはマクロ経済への懸念が重しとなり終日軟調に推移。ナスダックは利上げが終了に近づいたとの思惑や決算を好感した買いが続き堅調に推移した。しかし、終盤にかけてイスラエル軍がガザ地上部隊拡大するとの報道を受けて相場は失速、ダウは下げ幅を拡大。ナスダックも上げ幅を縮小し、終了。セクター別では、小売りや半導体・同製造装置が上昇した一方で、銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比430円安の30,610円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.66円換算)で、オムロン<6645>、ANA<9202>、味の素<2802>、ルネサス<6723>、住友電<5802>、コマツ<6301>、SUBARU<7270>、トヨタ<7203>などが下落し、ほぼ全面安となった。 <ST> 2023/10/30 05:16 NY市場・クローズ 27日のNY市場ははまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32417.59;-366.71Nasdaq;12643.01;+47.41CME225;30610;-430(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場ははまちまち。ダウ平均は366.71ドル安の32,417.59ドル、ナスダックは47.41ポイント高の12,643.01で取引を終了した。オンライン小売りのアマゾン(AMZN)や半導体のインテル(INTC)決算を好感しナスダックは上昇した一方、ダウは下落で、寄り付き後、まちまち。その後もダウはマクロ経済への懸念が重しとなり終日軟調に推移。ナスダックは利上げが終了に近づいたとの思惑や決算を好感した買いが続き堅調に推移した。しかし、終盤にかけてイスラエル軍がガザ地上部隊拡大するとの報道を受けて相場は失速、ダウは下げ幅を拡大。ナスダックも上げ幅を縮小し、終了。セクター別では、小売りや半導体・同製造装置が上昇した一方で、銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比430円安の30,610円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.66円換算)で、オムロン<6645>、ANA<9202>、味の素<2802>、ルネサス<6723>、住友電<5802>、コマツ<6301>、SUBARU<7270>、トヨタ<7203>などが下落し、ほぼ全面安となった。 <ST> 2023/10/28 07:11 NY市場・クローズ 26日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32784.30;-251.63Nasdaq;12595.61;-225.62CME225;30585;-5(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場は続落。ダウ平均は251.63ドル安の32,784.30ドル、ナスダックは225.62ポイント安の12,595.61で取引を終了した。7-9月期国内総生産(GDP)の予想以上の成長を受けリセッション懸念が後退しダウは上昇も、ハイテクは弱くまちまちで寄り付いた。その後も、メタ・プラットフォームズ(META)やアルファべット(GOOG)など一部主要ハイテク企業の冴えない決算に失望した売りが重しとなりナスダックが大幅続落。相場全体を圧迫し、終日軟調に推移した。終盤にかけ長期金利が低下に転じたことに連れ一時回復も戻りからの強い売りに押され結局、安値圏で終了。セクター別では、不動産や銀行が上昇した一方で、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円安の30,585円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.37円換算)で、鹿島<1812>、ルネサス<6723>、SUBARU<7270>、いすゞ<7202>、ホンダ<7267>、大日印<7912>、コマツ<6301>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2023/10/27 07:06 NY市場・クローズ 25日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33035.93;-105.45Nasdaq;12821.23;-318.65CME225;30980;-260(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場は反落。ダウ平均は105.45ドル安の33,035.93ドル、ナスダックは318.65ポイント安の12,821.23で取引を終了した。金利が安定したため寄り付き後、上昇。その後、9月新築住宅販売件数が予想を上回ったため想定以上の強い成長の思惑が強まり長期金利が上昇すると警戒感から下落に転じた。金利高に加え、特に昨日引け後に発表された検索会社グーグル運営のアルファベット(GOOG)の決算に失望した売りも重しとなり、ナスダックが大幅下落。相場の圧力となり終盤にかけて下げ幅を拡大し、終了した。セクター別ではソフトウエア・サービスが小幅高、メディア・娯楽が大幅下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比260円安の30,980円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.15円換算)で、AGC<5201>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、ANA<9202>、住友電<5802>、HOYA<7741>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2023/10/26 06:57 NY市場・クローズ 24日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33141.38;+204.97Nasdaq;13139.88;+121.55CME225;31255;+105(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場は上昇。ダウ平均は204.97ドル高の33,141.38ドル、ナスダックは 121.55ポイント高の13,139.88で取引を終了した。中東情勢悪化への警戒感が緩和し寄り付き後、上昇。10月のPMIが予想を上回ったため成長期待も買い材料になったほか、工業製品の3M(MMM)や通信のベライゾン・コミュニケーション(VZ)などの好決算を好感した買いも目立ち一段高となった。金利が安定したほか今週発表される決算への期待にハイテクも強く相場を押し上げ。終日堅調に推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了した。セクター別では電気通信サービスが上昇した一方で、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比105円高の31,255円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.86円換算)で、イオン<8267>、AGC<5201>、ブリヂストン<5108>、TDK<6762>、住友商<8053>、HOYA<7741>、トレンド<4704>などが上昇し、全般買い優勢。 <ST> 2023/10/25 07:04 NY市場・クローズ 23日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32936.41;-190.87Nasdaq;13018.33;+34.52CME225;30975;-25(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場はまちまち。ダウ平均は190.87ドル安の32,936.41ドル、ナスダックは34.52ポイント高の13,018.33で取引を終了した。中東情勢の一段の緊迫化を警戒した売りに寄り付き後、大幅下落。その後、10年債利回りが2007年以降で初めて5%に達したのち値ごろ感から低下に転じたことに連れハイテク中心に買戻しに拍車がかかりナスダックはプラス圏を回復した。さらに、終盤にかけて、ハマスが新たに人質2人解放したと発表したほか、政府がイスラエルに対しガザ地上戦を延期するよう要請しているとの報道で警戒感が緩和し下げ止まった。ただ、石油関連が重しとなりダウは下げを消せず、まちまちで終了。セクター別ではメディア・娯楽、半導体・同製造装置が上昇した一方で、エネルギーや銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比25円安の30,975円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.67円換算)で、AGC<5201>、ANA<9202>、東レ<3402>、三井住友<8316>、住友電<5802>、三菱UFJ<8306>、鹿島<1812>、三井トラスト<8309>などが下落し、全般売り優勢。となった。 <ST> 2023/10/24 07:02 NY市場・クローズ 20日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33127.28;-286.89Nasdaq;12983.81;-202.37CME225;31060;160(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場は続落。ダウ平均は286.89ドル安の33,127.28ドル、ナスダックは202.37ポイント安の12,983.81で取引を終了した。金利先高観に伴う売りに寄り付き後、下落。イスラエルのパレスチナ自治区ガザ地上侵攻が迫り、週末にかけて中東情勢の一段の悪化を警戒した売りに続落となった。さらに、下院議長選で第3回投票でも決定ができず、政局混乱への懸念も売り材料となり、終日軟調推移。金利低下にもかかわらずハイテクも売られ、終盤にかけ下げ幅を拡大し終了した。セクター別では電気通信サービスが小幅高、自動車・自動車部品が大きく下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比160円安の31,060円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.86円換算)で、シャープ<6753>、いすゞ<7202>、住友電<5802>、ルネサス<6723>、デンソー<6902>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2023/10/23 06:53 NY市場・クローズ 20日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33127.28;-286.89Nasdaq;12983.81;-202.37CME225;31060;160(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場は続落。ダウ平均は286.89ドル安の33,127.28ドル、ナスダックは202.37ポイント安の12,983.81で取引を終了した。金利先高観に伴う売りに寄り付き後、下落。イスラエルのパレスチナ自治区ガザ地上侵攻が迫り、週末にかけて中東情勢の一段の悪化を警戒した売りに続落となった。さらに、下院議長選で第3回投票でも決定ができず、政局混乱への懸念も売り材料となり、終日軟調推移。金利低下にもかかわらずハイテクも売られ、終盤にかけ下げ幅を拡大し終了した。セクター別では電気通信サービスが小幅高、自動車・自動車部品が大きく下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比160円安の31,060円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.86円換算)で、シャープ<6753>、いすゞ<7202>、住友電<5802>、ルネサス<6723>、デンソー<6902>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>などが下落し、全般売り優勢。となった。 <ST> 2023/10/21 07:46 NY市場・クローズ 19日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33414.17;-250.91Nasdaq;13186.18;-128.13CME225;31315;-85(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場は続落。ダウ平均は250.91ドル安の33,414.17ドル、ナスダックは128.13ポイント安の13,186.18で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を控え、まちまちで寄り付いた。その後、議長が長期債利回りの上昇で利上げの必要性が低下する可能性に言及し金利が伸び悩むと相場は一時上昇。同時に、高いインフレが依然リスクで、経済の強さが続いた場合は追加利上げが正当化されるとの見解を示すなど、利上げ終了が示唆されず長期金利が再び上昇するに連れて警戒感から売りに転じた。終盤にかけて主要株式指数は下げ幅を拡大し、終了。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比85円安の31,315円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.77円換算)で、リコー<7752>、三井トラスト<8309>、住友電<5802>、資生堂<4911>、いすゞ<7202>、ホンダ<7267>、コマツ<6301>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2023/10/20 07:02 NY市場・クローズ 18日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33665.08;-332.57Nasdaq;13314.30;-219.44CME225;31640;-400(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場は下落。ダウ平均は332.57ドル安の33,665.08ドル、ナスダックは219.44ポイント安の13,314.30で取引を終了した。中東情勢の緊迫化を警戒した売りに寄り付き後、下落。さらに、原油高が警戒されたほか、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で国内経済の底堅さが再確認されたため長期金利が一段と上昇し、ハイテクを中心にさらに売られた。終日軟調に推移し、終盤にかけて、主要株式指数は下げ幅を拡大し、終了。セクター別では家庭・パーソナル用品が上昇した一方で、自動車・自動車部品が大きく下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比400円安の31640円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.84円換算)で、コマツ<6301>、ルネサス<6723>、ANA<9202>、野村HD<8604>、住友電<5802>、AGC<5201>、デンソー<6902>、SUBARU<7270>、東レ<3402>などが下落し、ほぼ全面安。 <ST> 2023/10/19 06:58 NY市場・クローズ 17日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33997.65;+13.11Nasdaq;13533.75;-34.24CME225;32110;+70(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場はまちまち。ダウ平均は13.11ドル高の33,997.65ドル、ナスダックは34.24ポイント安の13,533.75で取引を終了した。9月小売売上高の伸びが予想を大幅に上回り強い消費が確認され、利上げ長期化懸念に寄り付き後、下落。その後、他の予想を上回る指標を受け、強い成長期待を受けた買いに転じた。ただ、2年債利回りが16年ぶり高水準になるなど長期金利の上昇に連れ売りが再開。終盤にかけて、ダウはかろうじてプラスを回復も、ナスダックは下げを消せず、まちまちで終了した。セクター別では銀行やエネルギーが上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比70円高の32,110円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.78円円換算)で、AGC<5201>、住友電<5802>、ルネサス<6723>、SUBARU<7270>、三井トラスト<8309>、いすゞ<7202>などが下落した一方で、大成建<1801>、鹿島<1812>、野村HD<8604>、みずほFG<8411>、菱地所<8802>、三井物<8031>などは上昇し、全体はやや買い優勢となった。 <ST> 2023/10/18 06:48 NY市場・クローズ 16日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33984.54;+314.25Nasdaq;13567.98;+160.75CME225;31960;+280(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は上昇。ダウ平均は314.25ドル高の33,984.54ドル、ナスダックは160.75ポイント高の13,567.98で取引を終了した。政府、同盟国が中東情勢を巡り外交的解決に向けた取り組みを進めていることを受けてさらなる深刻化懸念が後退し、寄り付き後、上昇。ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が講演で、政策金利据え置き支持を再表明したほか、グールズビー米シカゴ連銀総裁がインタビューで、インフレ鈍化基調を認めたため金利先高観が後退しハイテクも買われた。相場は終日堅調に推移し、終了。セクター別では小売り・運輸の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比280円高の31,960円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.52円換算)でANA<9202>、TDK<6762>、ソニーG<6758>、丸紅<8002>、オムロン<6645>、住友商<8053>、日産自<7201>などをはじめ全般買い優勢となった。 <ST> 2023/10/17 06:58 NY市場・クローズ 13日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33670.29;+39.15Nasdaq;13407.23;-166.99CME225;31885;-365(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場はまちまち。ダウ平均は39.15ドル高の33,670.29ドル、ナスダックは166.99ポイント安の13,407.23で取引を終了した。銀行のシティ(C)やJPモルガン(JPM)などの好決算を好感し、寄り付き後、上昇。その後、航空機メーカー、ボーイング(BA)の下落や10月ミシガン大学消費者信頼感指数の悪化を嫌気した売りに押され、ダウは一時下落に転じたが、底堅く推移した。一方でハイテクは根強い金利先高観に手仕舞い売りが優勢となり軟調推移を継続し、まちまちで終了。セクター別ではエネルギーやヘルスケア機器・サービスが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比365円安の31,885円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.57円換算)で、いすゞ<7202>、ルネサス<6723>、マキタ<6586>、セコム<9735>、ソフトバンクG<9984>、AGC<5201>、ファーストリテイ<9983>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2023/10/16 06:35 NY市場・クローズ 13日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33670.29;+39.15Nasdaq;13407.23;-166.99CME225;31885;-365(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場はまちまち。ダウ平均は39.15ドル高の33,670.29ドル、ナスダックは166.99ポイント安の13,407.23で取引を終了した。銀行のシティ(C)やJPモルガン(JPM)などの好決算を好感し、寄り付き後、上昇。その後、航空機メーカー、ボーイング(BA)の下落や10月ミシガン大学消費者信頼感指数の悪化を嫌気した売りに押され、ダウは一時下落に転じたが、底堅く推移した。一方でハイテクは根強い金利先高観に手仕舞い売りが優勢となり軟調推移を継続し、まちまちで終了。セクター別ではエネルギーやヘルスケア機器・サービスが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比365円安の31,885円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.57円換算)で、いすゞ<7202>、ルネサス<6723>、マキタ<6586>、セコム<9735>、ソフトバンクG<9984>、AGC<5201>、ファーストリテイ<9983>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2023/10/14 07:16

ニュースカテゴリ