NY市場・クローズ

12日のNY市場はまちまち

配信日時:2024/06/13 07:13 配信元:FISCO
[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;38712.21;−35.21
Nasdaq;17608.44;+264.89
CME225;39170;+220(大証比)

[NY市場データ]

12日のNY市場はまちまち。ダウ平均は35.21ドル安の38,712.21ドル、ナスダックは264.89ポイント高の17,608.44で取引を終了した。予想を下回った5月消費者物価指数
(CPI)を受け年内の利下げ期待を受けた買いに、寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り政策金利据え置きを決定もメンバー予測で年内の利下げ予想が3回から1回に修正され金利が下げ止まると、ダウは下落に転じた。ナスダックは半導体関連が引き続き支援し終日堅調に推移し連日で過去最高値を更新、まちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比220円高の39,170円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.62円換算)で、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、リクルートHD<6098>、HOYA<7741>、三菱商事<8058>などが上昇し、全般買い優勢となった。

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