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NY市場・クローズ 20日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34053.87;-245.25Nasdaq;;13667.29;-22.28CME225;33105;-235(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場は続落。ダウ平均は245.25ドル安の34,053.87ドル、ナスダックは22.28ポイント安の13,667.29で取引を終了した。5月住宅着工件数が予想を上回り、連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利上げ再開に対する懸念が強まり、寄り付き後、下落。中国人民銀行が回復が遅れている景気を刺激するため利下げに踏み切ったことも世界経済の減速懸念を強め、相場を一段と押し下げた。また、今週予定されているパウエルFRB議長の半年に一度の金融政策報告に関する議会証言を控えた調整的な売りも目立ち終日軟調に推移。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方で、エネルギー、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比235円安の33105円。ADR市場では、対東証比較(1ドル141.37円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>をはじめ、全般売り優勢だった。 <YN> 2023/06/21 07:22 NY市場・クローズ 19日のNY市場はジューンティーンスの祝日のため休場 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;;Nasdaq;;CME225;;(大証比)[NY市場データ] <YN> 2023/06/20 07:00 NY市場・クローズ 16日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34299.12;-108.94Nasdaq;;13689.57;-93.25CME225;33675;+25(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は反落。ダウ平均は108.94ドル安の34,299.12ドル、ナスダックは93.25ポイント安の13,689.57で取引を終了した。利上げサイクル終了を期待した買いが続き、寄り付き後は上昇。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)の数人の高官がインフレが高過ぎるとし、追加利上げの必要性を繰り返したため、長期金利の上昇を警戒した売りが再燃し下落に転じた。また、本日は株価指数先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引の3つのデリバティブ取引の決済期日が重なるトリプルウィッチングであったため、テクニカルな要因が終日全体を翻弄した。加えて、連休を控えた手仕舞い売りが終盤にかけて加速し、下げ幅を拡大して終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方で、ソフトウエア・サービスやメディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比25円高の33675円。ADR市場では、対東証比較(1ドル141.82円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、丸紅<8002>などが上昇した一方、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>などは下落するなど、全体はやや売り優勢だった。 <YN> 2023/06/19 09:12 NY市場・クローズ 16日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34299.12;-108.94Nasdaq;;13689.57;-93.25CME225;33675;+25(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は反落。ダウ平均は108.94ドル安の34,299.12ドル、ナスダックは93.25ポイント安の13,689.57で取引を終了した。利上げサイクル終了を期待した買いが続き、寄り付き後は上昇。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)の数人の高官がインフレが高過ぎるとし、追加利上げの必要性を繰り返したため、長期金利の上昇を警戒した売りが再燃し下落に転じた。また、本日は株価指数先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引の3つのデリバティブ取引の決済期日が重なるトリプルウィッチングであったため、テクニカルな要因が終日全体を翻弄した。加えて、連休を控えた手仕舞い売りが終盤にかけて加速し、下げ幅を拡大して終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方で、ソフトウエア・サービスやメディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比25円高の33675円。ADR市場では、対東証比較(1ドル141.82円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、丸紅<8002>などが上昇した一方、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>などは下落するなど、全体はやや売り優勢だった。 <YN> 2023/06/17 09:42 NY市場・クローズ 15日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34408.06;+428.73Nasdaq;;13782.82;+156.34CME225;33465;+55(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場は上昇。ダウ平均は428.73ドル高の34,408.06ドル、ナスダックは156.34ポイント高の13,782.82で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が6月連邦公開市場委員会(FOMC)で年内の追加利上げの可能性を示唆したことを警戒した売りが続き、寄り付き後は下落。その後、長期金利の低下が安心感を誘い、買いが再燃して上昇に転じた。新規失業保険申請件数の予想以上の増加を受けて利上げサイクル終了が近いとの期待も強まり相場を一段と後押しし、終盤にかけて上げ幅を拡大した。セクター別ではソフトウエア・サービスや電気通信サービスが上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比55円高の33465円。ADR市場では、対東証比較(1ドル140.12円換算)でソニーG<6758>、いすゞ<7202>、コマツ<6301>、ホンダ<7267>などが買われ、全般はやや買い優勢だった。 <YN> 2023/06/16 09:56 NY市場・クローズ 14日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33979.33;-232.79Nasdaq;;13626.48;+53.16CME225;33490;-60(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場はまちまち。ダウ平均は232.79ドル安の33,979.33ドル、ナスダックは53.16ポイント高の13,626.48で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、序盤はもみ合いが続いた。連邦準備制度理事会(FRB)はFOMCで予想通り政策金利を据え置いたが、声明や見通しでタカ派色を想定以上に強めたため、年内の追加利上げを警戒した売りが膨らんだ。その後、パウエル議長が会見で7月はライブ会合になるとの言及にとどめ追加利上げを明確化しなかったため下げ止まり、終盤にかけては下げ幅を縮めた。ナスダック総合指数はプラス圏に回復し、全体はまちまちで終了。セクター別では半導体・同製造装置や耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、ヘルスケア機器・サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比60円安の33490円。ADR市場では、対東証比較(1ドル140.02円換算)でトヨタ自<7203>、住友商事<8053>、コマツ<6301>などが上昇した一方、みずほFG<8411>、ANAHD<9202>、AGC<5201>などが下落し、全体はやや買い優勢だった。 <YN> 2023/06/15 07:11 NY市場・クローズ 13日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34212.12;+145.79Nasdaq;;13573.32;+111.40CME225;33415;+385(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場は続伸。ダウ平均は145.79ドル高の34,212.12ドル、ナスダックは111.40ポイント高の13,573.32で取引を終了した。5月消費者物価指数(CPI)の改善で6月連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ休止期待が一段と強まり、買いが先行。中国が景気刺激策を検討しているとの報道も投資家心理を上向かせ、主要株価指数は終日堅調に推移した。セクター別では自動車・自動車部品や素材が上昇した一方で、電気通信サービスが小幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比385円高の33415円。ADR市場では、対東証比較(1ドル140.21円換算)でトヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、三井物産<8031>、デンソー<6902>などが上昇し、全般買い優勢だった。 <YN> 2023/06/14 07:18 NY市場・クローズ 12日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34066.33;+189.55Nasdaq;;13461.92;+202.78CME225;32675;+255(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場は続伸。ダウ平均は189.55ドル高の34,066.33ドル、ナスダックは202.78ポイント高の13,461.92で取引を終了した。明日発表予定の5月消費者物価指数(CPI)の改善期待から買いが先行。金利の上昇を警戒し一時失速も、連邦準備制度理事会(FRB)が今週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを停止するとの思惑も強く、期待感から再び買いが強まった。ハイテク株の上昇も相場全体を押し上げ、終盤にかけて上げ幅を拡大して終了した。セクター別では半導体・同製造装置や自動車・自動車部品が上昇した一方で、エネルギー・銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比255円高の32675円。ADR市場では、対東証比較(1ドル139.59円換算)でトヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、東京海上HD<8766>、富士フイルム<4901>などが上昇し、全般買い優勢だった。 <YN> 2023/06/13 07:17 NY市場・クローズ 9日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33876.78;+43.17Nasdaq;;13259.14;+20.62CME225;32325;+125(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は続伸。ダウ平均は43.17ドル高の33,876.78ドル、ナスダックは20.62ポイント高の13,259.14で取引を終了した。来週に連邦公開市場委員会(FOMC)を控え動きづらい展開となったが、寄り付き後はハイテク株の買いに支えられ、午前中は堅調に推移。ダウ平均は前日まで3日続伸、利益確定の売りも出やすく一時マイナスに転じる場面があったがプラス圏を回復。ナスダック指数は上げ幅を縮めるも好材料が出た銘柄を中心に買いが続いた。主要株価指数は週を通じて小幅に上昇した。セクター別では、自動車・自動車部品の上昇が目立ち、ソフトウエア・サービス、ヘルスケア機器・サービスが上昇。一方、素材や運輸、不動産などが下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比125円高の32325円。ADR市場では、対東証比較(1ドル139.4円換算)でトヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、ホンダ<7267>、東京海上HD<8766>、積水ハウス<1928>などが上昇し、全般買い優勢だった。 <YN> 2023/06/10 10:10 NY市場・クローズ 8日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33833.61;+168.59Nasdaq;;13238.52;+133.63CME225;31835;+235(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は上昇。ダウ平均は168.59ドル高の33,833.61ドル、ナスダックは133.63ポイント高の13,238.52で取引を終了した。朝方発表された経済指標が労働市場の軟化を示したことで、連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め長期化への懸念が和らぎ、寄り付き後は上昇。新規失業保険申請件数が急増し、2021年10月以来の高水準となった。長期金利が低下しハイテク株に買い戻しの動きが見られたほか、中小型株に買いが入り相場を支えた。来週に連邦公開市場委員会(FOMC)や物価関連指標の発表を控え動きづらい展開が続いているが、主要株価指数は終日堅調に推移した。セクター別では、自動車・自動車部品が大幅上昇。半導体・同製造装置や小売りが上昇した一方、耐久消費財・アパレルや不動産、エネルギーが下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比235円高の31835円。ADR市場では、対東証比較(1ドル138.9円換算)でソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、三井物産<8031>、ルネサス<6723>、HOYA<7741>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <YN> 2023/06/09 07:11 NY市場・クローズ 7日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33665.02;+91.74Nasdaq;;13104.90;-171.52CME225;31885;+15(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場はまちまち。ダウ平均は91.74ドル高の33,665.02ドル、ナスダックは171.52ポイント安の13,104.9で取引を終了した。目新しい材料がないなか、寄り付きは買いが優勢。前日に続き製薬会社のメルクなど、ディフェンシブ銘柄が売られた一方、出遅れ感のあった景気敏感株の買いが目立った。建機のキャタピラーや工業製品・事務用品の3M、原油相場の上昇を受け再生可能燃料会社のシェブロンが買われた。一方のナスダック指数はマイクロソフトやアップルなど大型ハイテク株の下落が重しとなり、終日軟調に推移した。セクター別では、エネルギーや運輸、資本財などが上昇。ソフトウエア・サービスが大きく下げ、メディア・娯楽、小売りなども下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比15円高の31885円。ADR市場では、対東証比較(1ドル140.07円換算)で三井住友<8316>、住友商事<8053>、野村HD<8604>などが上昇した一方、HOYA<7741>、三菱地所<8802>、AGC<5201>などが下落し、全般はやや買い優勢だった。 <YN> 2023/06/08 07:12 NY市場・クローズ 6日のNY市場は小反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33573.28;+10.42Nasdaq;;13276.42;+46.99CME225;32645;+225(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場は小反発。ダウ平均は10.42ドル高の33,573.28ドル、ナスダックは46.99ポイント高の13,276.42で取引を終了した。相場を動かす材料が乏しいなか序盤は軟調に推移。来週に連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見姿勢が広がった。製薬会社のメルクや管理医療会社のユナイテッド・ヘルスなどのディフェンシブ銘柄を中心に売りが出た一方、景気敏感株やこれまで売られていた地銀株などに買いが入り、相場を支えた。ダウ平均は一時100ドル超下げたが取引終盤にかけてはプラス圏に浮上、ナスダック指数は概ねプラス圏での推移となった。セクター別では自動車・自動車部品や耐久消費財・アパレル、銀行などが上昇。一方、ヘルスケア機器・サービス、家庭・パーソナル用品の下げが目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比225円高の32645円。ADR市場では、対東証比較(1ドル139.65円換算)でトヨタ自<7203>、三井住友<8316>、ホンダ<7267>、三井物産<8031>、丸紅<8002>、コマツ<6301>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <YN> 2023/06/07 07:13 NY市場・クローズ 5日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33562.86;-199.9Nasdaq;;13229.43;-11.34CME225;32100;-140(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は反落。ダウ平均は199.9ドル安の33,562.86ドル、ナスダックは11.34ポイント安の13,229.43で取引を終了した。債務上限問題が解決したことによる安心感や6月は利上げが見送られるとの見方が相場の支えとなった一方、先週末の大幅上昇を受けた利益確定の売りが広がり、寄り付き後は一進一退。他方、5月ISM非製造業景況指数が悪化したことや米当局が大手米銀の資本要件を平均20%引き上げることを検討していると報じられ、軟調に推移した大手銀が相場の重しとなった。セクター別では自動車・自動車部品の上昇が目立った一方、耐久消費財・アパレル、半導体・同製造装置、銀行などが下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比140円安の32100円。ADR市場では、対東証比較(1ドル139.55円換算)で三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、みずほFG<8411>、ルネサス<6723>などをはじめ全般売り優勢となった。 <YN> 2023/06/06 07:24 NY市場・クローズ 2日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33762.76;+701.19Nasdaq;;13240.77;+139.78CME225;31965;+415(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場は続伸。ダウ平均は701.19ドル高の33,762.76ドル、ナスダックは139.78ポイント高の13,240.77で取引を終了した。債務上限を停止させる「財政責任法案」が上院でも可決、債務不履行(デフォルト)が回避されたことで安心感が広がり、寄り付きは上昇。5月雇用統計は強弱入り混じる内容だったが、連邦準備制度理事会(FRB)が今月半ばに控える連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを見送るのではとの見方につながり、相場を一段と押し上げた。景気敏感株の上昇が目立ち、ダウ平均の上昇幅は700ドルを超えた。主要株価指数は、週を通じて上昇した。セクター別では2セクターを除くすべてのセクターが上昇。半導体・同製造装置がわずかに下落、電気通信サービスも下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比415円高の31965円。ADR市場では、対東証比較(1ドル139.92円換算)でトヨタ自動車<7203>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、伊藤忠<8001>などをはじめ全面高となった。 <YN> 2023/06/05 07:03 NY市場・クローズ 2日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33762.76;+701.19Nasdaq;;13240.77;+139.78CME225;31965;+415(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場は続伸。ダウ平均は701.19ドル高の33,762.76ドル、ナスダックは139.78ポイント高の13,240.77で取引を終了した。債務上限を停止させる「財政責任法案」が上院でも可決、債務不履行(デフォルト)が回避されたことで安心感が広がり、寄り付きは上昇。5月雇用統計は強弱入り混じる内容だったが、連邦準備制度理事会(FRB)が今月半ばに控える連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを見送るのではとの見方につながり、相場を一段と押し上げた。景気敏感株の上昇が目立ち、ダウ平均の上昇幅は700ドルを超えた。主要株価指数は、週を通じて上昇した。セクター別では2セクターを除くすべてのセクターが上昇。半導体・同製造装置がわずかに下落、電気通信サービスも下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比415円高の31965円。ADR市場では、対東証比較(1ドル139.92円換算)でトヨタ自動車<7203>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、伊藤忠<8001>などをはじめ全面高となった。 <YN> 2023/06/03 10:18 NY市場・クローズ 1日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33061.57;+153.3Nasdaq;;13100.98;+165.7CME225;31400;+250(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場は反発。ダウ平均は153.3ドル高の33,061.57ドル、ナスダックは165.7ポイント高の13,100.98で取引を終了した。債務上限を停止させる法案が下院で可決されて警戒感が和らぐも、冴えない小売り決算が相場を押し下げ、寄り付きは軟調。5月ADP雇用統計が市場予想を上回る伸びを見せたほか、週次失業保険申請件数が市場予想ほど増えなかったことを受けて、金融引き締めが長引くとの観測も相場の重しとなった。一方、民主党のシューマー院内総務が上院での採決を急ぐ姿勢を見せると債務上限問題への警戒感が一段と和らぎ、ハイテク株の買戻しが相場を下支え、上昇に転じた後はプラス圏で推移した。セクター別では大半のセクターが上昇する中、半導体・同製造装置が大きく上昇。一方で食・生活必需品小売の下げが目立ったほか、公益事業と耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比250円高の31400円。ADR市場では、対東証比較(1ドル138.82円換算)でソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>、伊藤忠<8001>、三井物産<8031>、ルネサス<6723>などが買われ、全般買い優勢となった。 <YN> 2023/06/02 07:17 NY市場・クローズ 31日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32908.27;-134.51Nasdaq;;12935.29;-82.14CME225;30780;-70(大証比)[NY市場データ]31日のNY市場は下落。ダウ平均は134.51ドル安の32,908.27ドル、ナスダックは82.14ポイント安の12,935.29で取引を終了した。債務上限問題を巡りバイデン大統領とマッカーシー下院議長の合意を盛り込んだ「財政責任法案」の下院採決を控え、警戒感から寄り付きは下落。また、4月JOLTS求人件数が予想外に増加し追加利上げへの警戒感が高まったこと、中国の経済指標が市場予想を下回ったことも相場の重しとなった。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の高官らの発言を受けて6月会合での利上げが見送られる可能性が再浮上すると、午後には下げ幅が縮めた。月を通じてダウ平均は下落、ナスダックは上昇した。セクター別では電気通信サービスやヘルスケア機器・サービス、公益事業が上昇。一方、半導体・同製造装置が大きく下げ、銀行やエネルギーなども下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比70円安の30780円。ADR市場では、対東証比較(1ドル139.31円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、三井住友<8316>、ホンダ<7267>、東京海上HD<8766>、ルネサス<6723>、AGC<5201>をはじめ全般売り優勢となった。 <YN> 2023/06/01 07:12 NY市場・クローズ 30日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33042.78;-50.56Nasdaq;;13017.43;+41.74CME225;31145;-235(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場はまちまち。ダウ平均は50.56ドル安の33,042.78ドル、ナスダックは41.74ポイント高の13,017.43で取引を終了した。週末にバイデン大統領とマッカーシー下院議長が債務上限の引き上げで合意したことを受け、寄り付きは上昇。しかし、合意案に民主・共和両党それぞれから一部議員の反対が予想されていることから、議会採決の行方に対する警戒感が相場の重しとなった。ダウ平均は終盤にかけて下げ幅を縮小し、小幅安で終了。ナスダック指数は長期金利の低下やエヌビディア(NVDA)の上昇が相場を支えるも伸び悩んだ。セクター別では自動車・自動車部品が大きく上昇したほか半導体・同製造装置、テクノロジー・ハード・機器などが上昇。一方で家庭・パーソナル用品、食品・飲料・タバコの下げが目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比235円安の31145円。ADR市場では、対東証比較(1ドル139.77円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、ホンダ<7267>、三井物産<8031>、オリックス<8591>をはじめ全般売り優勢となった。 <YN> 2023/05/31 07:13 NY市場・クローズ 29日のNY市場は戦没者追悼記念日の祝日のため休場 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;;Nasdaq;;CME225;;(大証比)[NY市場データ] <YN> 2023/05/30 06:59 NY市場・クローズ 26日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33093.34;-328.69Nasdaq;;12975.69;+277.59CME225;31500;+540(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場は上昇。ダウ平均は328.69ドル高の33,093.34ドル、ナスダックは277.59ポイント高の12,975.69で取引を終了した。債務上限交渉についてマッカーシー下院議長が進展があったと明らかにし、妥結期待から買いが先行。経済指標では、4月個人消費支出(PCE)コアデフレーターが予想を上回ったものの、5月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)が改善した一方で1年期待インフレ率が予想外に低下したことが好感された。また、人工知能(AI)技術革命を期待したハイテク株買いが続き、相場を押し上げた。主要株価指数は終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大した。セクター別では半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方で、エネルギーが小幅安。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比540円高の31500円。ADR市場では、対東証比較(1ドル140.60円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、伊藤忠<8001>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ホンダ<7267>をはじめ全般買い優勢となった。 <YN> 2023/05/29 08:08 NY市場・クローズ 26日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33093.34;-328.69Nasdaq;;12975.69;+277.59CME225;31500;+540(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場は上昇。ダウ平均は328.69ドル高の33,093.34ドル、ナスダックは277.59ポイント高の12,975.69で取引を終了した。債務上限交渉についてマッカーシー下院議長が進展があったと明らかにし、妥結期待から買いが先行。経済指標では、4月個人消費支出(PCE)コアデフレーターが予想を上回ったものの、5月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)が改善した一方で1年期待インフレ率が予想外に低下したことが好感された。また、人工知能(AI)技術革命を期待したハイテク株買いが続き、相場を押し上げた。主要株価指数は終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大した。セクター別では半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方で、エネルギーが小幅安。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比540円高の31500円。ADR市場では、対東証比較(1ドル140.60円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、伊藤忠<8001>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ホンダ<7267>をはじめ全般買い優勢となった。 <YN> 2023/05/27 08:56 NY市場・クローズ 25日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32764.65;-35.27Nasdaq;;12698.09;+213.93CME225;31100;+270(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場はまちまち。ダウ平均は35.27ドル安の32,764.65ドル、ナスダックは213.93ポイント高の12,698.09で取引を終了した。債務上限交渉が難航し、一部格付け会社が国の格付け引き下げの可能性も示唆したため寄り付き後、下落。交渉に引き続き進展なく、債務不履行懸念の売りも続き、ダウ平均は一段安となった。さらに、1-3月期国内総生産(GDP)改定値や雇用関連指標が予想を上振れ追加利上げが織り込まれたこともさらなる売り圧力となった。一方で、ナスダックは昨日引け後に発表された半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)の強い決算を受けて終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方で、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比270円高の31100円。ADR市場では、対東証比較(1ドル140.07円換算)でトヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、伊藤忠<8001>、ソフトバンクG<9984>、デンソー<6902>、ルネサス<6723>、味の素<2802>をはじめ全般買い優勢となった。 <YN> 2023/05/26 07:12 NY市場・クローズ 24日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32799.92;-255.59Nasdaq;;12484.16;-76.08CME225;30495;-115(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場は続落。ダウ平均は255.59ドル安の32,799.92ドル、ナスダックは76.08ポイント安の12,484.16で取引を終了した。債務上限交渉が行き詰まり、債務不履行を警戒した売りが先行。マッカーシー下院議長が様々な点で依然隔たりがあると悲観的な見解を示すと売りに拍車がかかった。連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げを見込んだ金利上昇も重しとなった。セクター別では小売りが上昇した一方で、不動産が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比115円安の30495円。ADR市場では、対東証比較(1ドル139.37円換算)でトヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>をはじめ全般売り優勢となった。 <YN> 2023/05/25 07:03 NY市場・クローズ 23日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33055.51;-231.07Nasdaq;;12560.25;-160.53CME225;30680;-170(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は下落。ダウ平均は231.07ドル安の33,055.51ドル、ナスダックは160.53ポイント安の12,560.25で取引を終了した。債務上限交渉への先行き不透明感から寄り付き後、下落。マッカーシー下院議長の「合意ないが、いままでにない進展」との楽観的見解を好感し一時下落幅を縮小した。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ継続を見込んだ金利上昇も上値を抑制。債務上限交渉関係者の「依然かなりの隔たりがある」との見解が報じられると不透明感が広がり、終盤にかけ下げ幅を拡大した。セクター別ではエネルギーが上昇した一方で、消費者サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比170円安の30680円。ADR市場では、対東証比較(1ドル138.58円換算)でソニーG<6758>、NTT<9432>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、ソフトバンクG<9984>をはじめ全般売り優勢となった。 <YN> 2023/05/24 07:39 NY市場・クローズ 22日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33286.58;-140.05Nasdaq;;12720.78;+62.88CME225;31215;+185(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場はまちまち。ダウ平均は140.05ドル安の33,286.58ドル、ナスダックは62.88ポイント高の12,720.78で取引を終了した。バイデン大統領と下院議長の債務上限交渉再開を控えた期待観で上昇スタート。その後、下院議長が交渉に悲観的な見方を示したほか、連邦準備制度理事会(FRB)高官が利上げ継続の必要性を主張したことで金利高警戒感も強まり、ダウ平均は下落に転じた。ただ、交渉を控えた様子見気配が強まり、その後はもみ合い。ハイテクは終日堅調に推移し、まちまちで終了した。セクター別では自動車・自動車部品やメディア・娯楽が上昇した一方で、家庭・パーソナル用品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比185円高の31215円。ADR市場では、対東証比較(1ドル138.58円換算)でトヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、三井物産<8031>などが上昇した一方、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、みずほFG<8411>などは下落するなど高安まちまち。 <YN> 2023/05/23 07:15 NY市場・クローズ 19日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33426.63;-109.28Nasdaq;;12657.90;-30.94CME225;30855;-45(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場は反落。ダウ平均は109.28ドル安の33,426.63ドル、ナスダックは30.94ポイント安の12,657.90で取引を終了した。債務上限問題の解決期待を受けた買いが先行して始まった。その後、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が追加利上げに慎重な考えを示し、6月連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測が後退。しかし、債務上限の交渉が中断されたことが報じられると先行き警戒感が再燃し売りに転じた。さらに、イエレン財務長官がさらなる銀行合併が必要になるかもしれないと大手銀の幹部に伝えたとの一部報道を受け、地銀経営不安の再燃も重しになった。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方で、耐久消費財・アパレルや銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比45円安の30855円。ADR市場では、対東証比較(1ドル137.98円換算)で三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、ソフトバンクG<9984>、ホンダ<7267>、デンソー<6902>、みずほFG<8411>、セコム<9735>をはじめ全般売り優勢となった。 <YN> 2023/05/22 07:00 NY市場・クローズ 19日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33426.63;-109.28Nasdaq;;12657.90;-30.94CME225;30855;-45(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場は反落。ダウ平均は109.28ドル安の33,426.63ドル、ナスダックは30.94ポイント安の12,657.90で取引を終了した。債務上限問題の解決期待を受けた買いが先行して始まった。その後、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が追加利上げに慎重な考えを示し、6月連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測が後退。しかし、債務上限の交渉が中断されたことが報じられると先行き警戒感が再燃し売りに転じた。さらに、イエレン財務長官がさらなる銀行合併が必要になるかもしれないと大手銀の幹部に伝えたとの一部報道を受け、地銀経営不安の再燃も重しになった。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方で、耐久消費財・アパレルや銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比45円安の30855円。ADR市場では、対東証比較(1ドル137.98円換算)で三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、ソフトバンクG<9984>、ホンダ<7267>、デンソー<6902>、みずほFG<8411>、セコム<9735>をはじめ全般売り優勢となった。 <YN> 2023/05/20 09:18 NY市場・クローズ 18日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33535.91;+115.14Nasdaq;;12688.84;+188.27CME225;30905;+315(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場は続伸。ダウ平均は115.14ドル高の33,535.91ドル、ナスダックは188.27ポイント高の12,688.84で取引を終了した。週次失業保険申請件数の減少を受けて追加利上げ観測が強まり、金利高を警戒した売りが序盤は上値を抑制。一方、マッカーシー下院議長が来週にも下院で債務上限問題を討議する見通しを示すと債務上限交渉の妥結期待が高まり相場は上昇に転換。ハイテク株は終日堅調で相場をけん引、終盤にかけて上げ幅を拡大した。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方で、家庭・パーソナル用品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比315円高の30905円。ADR市場では、対東証比較(1ドル138.65円換算)でトヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、伊藤忠<8001>、HOYA<7741>をはじめ全般買い優勢となった。 <YN> 2023/05/19 07:14 NY市場・クローズ 17日のNY市場は大幅反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33420.77;+408.63Nasdaq;;12500.57;+157.51CME225;30530;+470(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場は大幅反発。ダウ平均は408.63ドル高の33,420.77ドル、ナスダックは157.51ポイント高の12,500.57で取引を終了した。地銀セクターの回復を好感し上昇して始まった。4月住宅着工件数の増加を受けて景気後退懸念が緩和したことも相場を押し上げた。また、バイデン大統領とマッカーシー下院議長が債務不履行回避を確信していると発言すると投資家心理が改善、買い戻しに拍車がかかり、終盤にかけて上げ幅を拡大した。セクター別では銀行や自動車・自動車部品が上昇した一方で、公益事業が小幅安となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比470円高の30530円。ADR市場では、対東証比較(1ドル137.58円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>をはじめ全般買い優勢となった。 <YN> 2023/05/18 07:12 NY市場・クローズ 16日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33012.14;-336.46Nasdaq;;12343.05;-22.15CME225;29870;+30(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は反落。ダウ平均は336.46ドル安の33,012.14ドル、ナスダックは22.15ポイント安の12,343.05で取引を終了した。4月小売売上高や連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を受け、追加利上げ観測が高まり、金利高を警戒した売りにより下落して始まった。また、バイデン大統領と議会指導者との債務上限交渉の再開については速やかな合意は不可能との悲観的な見方も重しとなり、終盤にかけて下げ幅を拡大した。セクター別ではメディア・娯楽、ソフトウェア・サービスが上昇した一方で、エネルギー、不動産が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比30円高の29870円。ADR市場では、対東証比較(1ドル136.38円換算)で三菱UFJ<8306>、伊藤忠<8001>、ブリヂストン<5108>などが上昇した一方、みずほFG<8411>、コマツ<6301>、キリン<2503>などは下落するなど高安まちまち。 <YN> 2023/05/17 07:17

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