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NY市場・クローズ 12日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34347.43;+86.01Nasdaq;;13918.96;+158.27CME225;32035;+95(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場は続伸。ダウ平均は86.01ドル高の34,347.43ドル、ナスダックは158.27ポイント高の13,918.96で取引を終了した。6月消費者物価指数(CPI)が予想以上に鈍化したため追加利上げ観測の後退で買いが先行。長期金利の大幅低下に連れてハイテクも大きく買われた。一方、地区連銀経済報告(ベージュブック)で成長鈍化の見通しが明らかになると景気減速懸念から終盤にかけて上げ幅を縮小した。セクター別では半導体・同製造装置、メディア・娯楽が上昇した一方で、ヘルス機器・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比95円高の32035円。ADR市場では、対東証比較(1ドル138.43円換算)でソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、住友商事<8053>、イオン<8267>などが上昇し、全般買い優勢だった。 <YN> 2023/07/13 07:15 NY市場・クローズ 11日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34261.42;+317.02Nasdaq;;13760.70;+75.22CME225;32295;+55(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は続伸。ダウ平均は317.02ドル高の34,261.42ドル、ナスダックは75.22ポイント高の13,760.70で取引を終了した。中国政府が追加の景気対策を検討しているとの報道を受け、景気回復期待から買い戻しが先行。12日発表の消費者物価指数(CPI)の結果でインフレ改善を想定し金利が一段と低下したことも相場を支援し、終日堅調に推移した。ハイテクはナスダックが大型ハイテク株の影響力を制限するための行動の一環としてリバランスを実施し、指数構成銘柄を再配分する計画を発表したことを受け、買い控えも見られたが主要株価指数は終盤にかけて上げ幅を拡大した。セクター別ではエネルギーや銀行が上昇した一方で、家庭・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比55円高の32295円。ADR市場では、対東証比較(1ドル140.32円換算)で三井住友<8316>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、丸紅<8002>などが上昇し、全般はやや買い優勢となった。 <YN> 2023/07/12 07:22 NY市場・クローズ 10日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33944.40;+209.52Nasdaq;;13685.48;+24.76CME225;32270;+130(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は反発。ダウ平均は209.52ドル高の33,944.40ドル、ナスダックは24.76ポイント高の13,685.48で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げを警戒した売りが先行し、寄り付き後、下落。その後、金利が低下したため買いに転じた。ダウ平均は終日堅調に推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大。ハイテクは売り買いが交錯しながらも底堅く推移し、主要株価指数はプラス圏を維持し終了した。セクター別では消費者サービスや耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、電気通信サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比130円高の32270円。ADR市場では、対東証比較(1ドル141.36円換算)でソフトバンクG<9984>、三井物産<8031>、デンソー<6902>、みずほFG<8411>などが上昇し、全般買い優勢だった。 <YN> 2023/07/11 09:24 NY市場・クローズ 7日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33734.88;-187.38Nasdaq;;13660.71;-18.33CME225;32465;+35(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は続落。ダウ平均は187.38ドル安の33,734.88ドル、ナスダックは18.33ポイント安の13,660.71で取引を終了した。追加利上げを警戒した売りが続き、寄り付き後下落。その後、6月雇用統計で雇用者数の伸びが予想以上に鈍化したためピーク金利に近づいたとの見方からいったん下げ止まった。また、金利先高観の後退でハイテクがけん引しいったんプラス圏を回復。しかし、追加利上げ観測が変わらず長期金利も上昇に転じたため終盤にかけて売りが再開、ダウ平均は下げ幅を拡大して終了した。セクター別ではエネルギーや銀行が上昇した一方、電気通信サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比35円高の32465円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.21円換算)でソフトバンクG<9984>、伊藤忠<8001>、みずほFG<8411>、コマツ<6301>などが上昇し、全般買い優勢だった。 <YN> 2023/07/10 07:15 NY市場・クローズ 7日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33734.88;-187.38Nasdaq;;13660.71;-18.33CME225;32465;+35(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は続落。ダウ平均は187.38ドル安の33,734.88ドル、ナスダックは18.33ポイント安の13,660.71で取引を終了した。追加利上げを警戒した売りが続き、寄り付き後下落。その後、6月雇用統計で雇用者数の伸びが予想以上に鈍化したためピーク金利に近づいたとの見方からいったん下げ止まった。また、金利先高観の後退でハイテクがけん引しいったんプラス圏を回復。しかし、追加利上げ観測が変わらず長期金利も上昇に転じたため終盤にかけて売りが再開、ダウ平均は下げ幅を拡大して終了した。セクター別ではエネルギーや銀行が上昇した一方、電気通信サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比35円高の32465円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.21円換算)でソフトバンクG<9984>、伊藤忠<8001>、みずほFG<8411>、コマツ<6301>などが上昇し、全般買い優勢だった。 <YN> 2023/07/08 10:07 NY市場・クローズ 6日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33922.26;-366.38Nasdaq;;13679.04;-112.61CME225;32450;-280(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場は続落。ダウ平均は366.38ドル安の33,922.26ドル、ナスダックは112.61ポイント安の13,679.04で取引を終了した。民間部門のADP雇用統計が1年超ぶりの大幅な伸びとなり、雇用加熱による利上げ再開を警戒した売りが先行。ISMサービス業景況指数も予想を上回る強い結果で、10年債利回りが4%を超えるなか、株価指数は終日軟調に推移した。セクター別ではソフトウェア・サービスが小幅高となった一方、エネルギーや銀行を中心に全般売られた。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比280円安の32450円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.06円換算)でソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、伊藤忠<8001>などが下落し、全般売り優勢となった。 <YN> 2023/07/07 07:10 NY市場・クローズ 5日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34288.64;-129.83Nasdaq;;13791.66;-25.12CME225;33120;-200(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は反落。ダウ平均は129.83ドル安の34,288.64ドル、ナスダックは25.12ポイント安の13,791.66で取引を終了した。中国財新のサービス業購買担当者景気指数(PMI)の悪化が警戒され、売りが先行。中国政府が金属2種類の輸出規制を発表するなど、米中関係の緊張が企業業績にもたらす悪影響への懸念も売り材料となった。また、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した6月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では政策当局者のタカ派姿勢が確認され、金利先高観がくすぶるなか終日軟調に推移した。セクター別ではメディア・娯楽、公益事業が上昇した一方、素材が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比200円安の33120円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.59円換算)で三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ホンダ<7267>、HOYA<7741>などが下落し、全般売り優勢だった。 <YN> 2023/07/06 07:10 NY市場・クローズ 4日のNY市場は独立記念日の祝日のため休場 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;;Nasdaq;;CME225;;(大証比)[NY市場データ] <YN> 2023/07/05 07:21 NY市場・クローズ 3日のNY市場は小幅続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34418.47;+10.87Nasdaq;;13816.77;+28.85CME225;33615;-35(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は小幅続伸。ダウ平均は10.87ドル高の34,418.47ドル、ナスダックは28.85ポイント高の13,816.77で取引を終了した。追加利上げ懸念がくすぶり、ダウ平均は一時下落。一方、6月ISM製造業景況指数が3年ぶりの低水準に落ち込むと連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が緩和し、金利先高観の後退で買い戻され、ダウは再び上昇に転じた。独立記念日祭日の前日の短縮取引で動意に乏しいなか主要株価指数はプラス圏を維持して終了。セクター別では自動車・自動車部品や銀行が上昇した一方、ヘルスケア機器・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比35円安の33615円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.68円換算)でソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>などが下落した一方、三井住友<8316>、デンソー<6902>、日東電工<6988>などは上昇し、全体はまちまち。 <YN> 2023/07/04 07:08 NY市場・クローズ 30日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34407.60;+285.18Nasdaq;;13787.92;+196.59CME225;33435;+245(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場は上昇。ダウ平均は285.18ドル高の34,407.60ドル、ナスダックは196.59ポイント高の13,787.92で取引を終了した。個人消費支出(PCE)コア価格指数の伸びが鈍化したため、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が後退し買いが先行。金利低下に伴いハイテクも買い戻され相場を押し上げた。月末、四半期末で運用会社などによるドレッシング買いも見られ終日堅調に推移した。セクター別では半導体・同製造装置、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、耐久財・アパレルが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比245円高の33435円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.31円換算)でファーストリテ<9983>、伊藤忠<8001>、三井物産<8031>、三井住友<8316>、ホンダ<7267>、オリックス<8591>などが上昇し、全般買い優勢だった。 <YN> 2023/07/03 07:04 NY市場・クローズ 30日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34407.60;+285.18Nasdaq;;13787.92;+196.59CME225;33435;+245(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場は上昇。ダウ平均は285.18ドル高の34,407.60ドル、ナスダックは196.59ポイント高の13,787.92で取引を終了した。個人消費支出(PCE)コア価格指数の伸びが鈍化したため、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が後退し買いが先行。金利低下に伴いハイテクも買い戻され相場を押し上げた。月末、四半期末で運用会社などによるドレッシング買いも見られ終日堅調に推移した。セクター別では半導体・同製造装置、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、耐久財・アパレルが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比245円高の33435円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.31円換算)でファーストリテ<9983>、伊藤忠<8001>、三井物産<8031>、三井住友<8316>、ホンダ<7267>、オリックス<8591>などが上昇し、全般買い優勢だった。 <YN> 2023/07/01 08:22 NY市場・クローズ 29日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34122.42;+269.76Nasdaq;;13591.33;-0.42CME225;33180;+0(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場はまちまち。ダウ平均は269.76ドル高の34,122.42ドル、ナスダックは0.42ポイント安の13,591.33で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がスペイン中銀で行った講演でも少なくとも年内2回の利上げが必要となる可能性に言及し、金利先高観が重荷として働いた。一方、1-3月期国内総生産(GDP)や個人消費の確定値が予想を上回ったほか、FRBのストレステストを全対象銀行が通過し金融セクターが買われたことでダウ平均は終日堅調に推移した。他方、長期金利の上昇でハイテクは伸び悩んだ。セクター別では銀行や保険が上昇、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比0円高の33180円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.75円換算)でトヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などが上昇した一方、東京海上HD<8766>、富士通<6702>、セコム<9735>などは下落し、全体は売り優勢となった。 <YN> 2023/06/30 07:16 NY市場・クローズ 28日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33852.66;-74.08Nasdaq;;13591.75;+36.08CME225;32800;+230(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場はまちまち。ダウ平均は74.08ドル安の33,852.66ドル、ナスダックは36.08ポイント高の13,591.75で取引を終了した。パウエル議長が欧州中央銀行(ECB)フォーラムでの討論会で追加利上げを示唆したため警戒感から売りが先行。一方、議長が景気後退が最も高い可能性のシナリオだとは思わないと経済の柔軟性を強調すると相場は下げ止まった。ダウ平均は終日軟調に推移したが、ハイテクの買い戻しが続き、ナスダック総合指数はプラス圏を回復した。セクター別では自動車・自動車部品やエネルギーが上昇した一方で、公益事業が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比100円高の33240円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.38円換算)でトヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、三井物産<8031>などが上昇した一方、住友電工<5802>、三井トラスト<8309>などは下落し、全体はまちまちだった。 <YN> 2023/06/29 07:09 NY市場・クローズ 27日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33926.74;+212.03Nasdaq;;13555.67;+219.89CME225;32800;+230(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場は反発。ダウ平均は212.03ドル高の33,926.74ドル、ナスダックは219.89ポイント高の13,555.67で取引を終了した。新築住宅販売件数や消費者信頼感指数が予想を上回り、景気減速への懸念が後退し、買いが先行。金利が上昇する中ではあったが、昨日大きく下落した電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)や半導体エヌビディア(NVDA)などハイテク株の買い戻しが強まり、相場全体を押し上げた。セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方で、医薬品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比230円高の32800円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.03円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、三井住友<8316>、HOYA<7741>などが上昇し、全般買い優勢だった。 <YN> 2023/06/28 07:28 NY市場・クローズ 26日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33714.71;-12.72Nasdaq;;13335.78;-156.74CME225;32575;-75(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場は続落。ダウ平均は12.72ドル安の33,714.71ドル、ナスダックは156.74ポイント安の13,335.78で取引を終了した。民間軍事会社ワグネルによる反乱は短期で収束し、プーチン露政権を覆すことはなかったものの、地政学リスクの上昇を警戒した売りが先行。その後、四半期末に向けた持ち高調整に絡んだ売買などが交錯するなか一時上昇する場面もあったが、ハイテク株の利食い売りが重しとなり、ナスダック総合指数は終盤にかけて下げ幅を拡大、ダウ平均も小幅下落に転じて終了した。セクター別では不動産、エネルギーが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比75円安の32575円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.48円換算)でソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、三菱地所<8802>、SUBARU<7270>などが下落し、全般売り優勢だった。 <YN> 2023/06/27 07:16 NY市場・クローズ 23日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33727.43;-219.28Nasdaq;;13492.52;-138.09CME225;32635;-35(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は下落。ダウ平均は219.28ドル安の33,727.43ドル、ナスダックは138.09ポイント安の13,492.52で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げにより景気後退に陥るとの懸念が再燃し、売りが先行。その後、6月購買担当者景気指数(PMI)速報値でサービス業が市場予想を小幅に上回ったことで一時下げ止まったが、製造業PMIは予想を大幅に下回っていたことで景気後退懸念がくすぶり、押し目買いは限られた。また、金利が低下したにもかかわらずハイテクも売られ、株式相場は終日軟調に推移した。セクター別では自動車・自動車部品の下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比35円安の32635円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.7円換算)でソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、ルネサス<6723>、富士通<6702>などが下落し、全般売り優勢となった。 <YN> 2023/06/26 07:12 NY市場・クローズ 23日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33727.43;-219.28Nasdaq;;13492.52;-138.09CME225;32635;-35(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は下落。ダウ平均は219.28ドル安の33,727.43ドル、ナスダックは138.09ポイント安の13,492.52で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げにより景気後退に陥るとの懸念が再燃し、売りが先行。その後、6月購買担当者景気指数(PMI)速報値でサービス業が市場予想を小幅に上回ったことで一時下げ止まったが、製造業PMIは予想を大幅に下回っていたことで景気後退懸念がくすぶり、押し目買いは限られた。また、金利が低下したにもかかわらずハイテクも売られ、株式相場は終日軟調に推移した。セクター別では自動車・自動車部品の下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比35円安の32635円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.7円換算)でソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、ルネサス<6723>、富士通<6702>などが下落し、全般売り優勢となった。 <YN> 2023/06/24 08:47 NY市場・クローズ 22日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33946.71;-4.81Nasdaq;;13630.61;+128.41CME225;33445;+275(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場はまちまち。ダウ平均は4.81ドル安の33,946.71ドル、ナスダックは128.41ポイント高の13,630.61で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が2日目の議会証言で年内2回の追加利上げが適切になる可能性を繰り返し、寄り付き後は下落。一方、根強い人工知能(AI)技術革新への期待感からハイテクの押し目買いが強まり、ナスダック総合指数は終日堅調に推移、終盤にかけて上げ幅を拡大した。ダウ平均もハイテク株高に支えられて下げ幅を縮小し、まちまちで終了。セクター別では小売りや自動車・自動車部品が上昇した一方で、銀行が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比275円高の33445円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.07円換算)でソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、丸紅<8002>、TDK<6762>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <YN> 2023/06/23 07:14 NY市場・クローズ 21日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33951.52;-102.35Nasdaq;;13502.20;-165.09CME225;33565;-5(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は続落。ダウ平均は102.35ドル安の33,951.52ドル、ナスダックは165.09ポイント安の13,502.20で取引を終了した。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が半年に一度の金融政策報告に関する議会証言で年内の追加利上げが必要と再表明したため、警戒感から売りが先行。一方、証言内容は新味に欠け、材料出尽くし感から金利が伸び悩むと株価は下げ幅を縮小、ダウ平均は一時プラス圏を回復した。しかし、金利先高観に伴うハイテク売りが全体の重しになった。結局、主要株価指数は下落した。セクター別ではエネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円安の33565円。ADR市場では、対東証比較(1ドル141.83円換算)で伊藤忠<8001>、三井住友<8316>、デンソー<6902>、丸紅<8002>、コマツ<6301>などが上昇し、全般はやや買い優勢だった。 <YN> 2023/06/22 07:17 NY市場・クローズ 20日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34053.87;-245.25Nasdaq;;13667.29;-22.28CME225;33105;-235(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場は続落。ダウ平均は245.25ドル安の34,053.87ドル、ナスダックは22.28ポイント安の13,667.29で取引を終了した。5月住宅着工件数が予想を上回り、連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利上げ再開に対する懸念が強まり、寄り付き後、下落。中国人民銀行が回復が遅れている景気を刺激するため利下げに踏み切ったことも世界経済の減速懸念を強め、相場を一段と押し下げた。また、今週予定されているパウエルFRB議長の半年に一度の金融政策報告に関する議会証言を控えた調整的な売りも目立ち終日軟調に推移。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方で、エネルギー、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比235円安の33105円。ADR市場では、対東証比較(1ドル141.37円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>をはじめ、全般売り優勢だった。 <YN> 2023/06/21 07:22 NY市場・クローズ 19日のNY市場はジューンティーンスの祝日のため休場 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;;Nasdaq;;CME225;;(大証比)[NY市場データ] <YN> 2023/06/20 07:00 NY市場・クローズ 16日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34299.12;-108.94Nasdaq;;13689.57;-93.25CME225;33675;+25(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は反落。ダウ平均は108.94ドル安の34,299.12ドル、ナスダックは93.25ポイント安の13,689.57で取引を終了した。利上げサイクル終了を期待した買いが続き、寄り付き後は上昇。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)の数人の高官がインフレが高過ぎるとし、追加利上げの必要性を繰り返したため、長期金利の上昇を警戒した売りが再燃し下落に転じた。また、本日は株価指数先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引の3つのデリバティブ取引の決済期日が重なるトリプルウィッチングであったため、テクニカルな要因が終日全体を翻弄した。加えて、連休を控えた手仕舞い売りが終盤にかけて加速し、下げ幅を拡大して終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方で、ソフトウエア・サービスやメディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比25円高の33675円。ADR市場では、対東証比較(1ドル141.82円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、丸紅<8002>などが上昇した一方、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>などは下落するなど、全体はやや売り優勢だった。 <YN> 2023/06/19 09:12 NY市場・クローズ 16日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34299.12;-108.94Nasdaq;;13689.57;-93.25CME225;33675;+25(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は反落。ダウ平均は108.94ドル安の34,299.12ドル、ナスダックは93.25ポイント安の13,689.57で取引を終了した。利上げサイクル終了を期待した買いが続き、寄り付き後は上昇。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)の数人の高官がインフレが高過ぎるとし、追加利上げの必要性を繰り返したため、長期金利の上昇を警戒した売りが再燃し下落に転じた。また、本日は株価指数先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引の3つのデリバティブ取引の決済期日が重なるトリプルウィッチングであったため、テクニカルな要因が終日全体を翻弄した。加えて、連休を控えた手仕舞い売りが終盤にかけて加速し、下げ幅を拡大して終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方で、ソフトウエア・サービスやメディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比25円高の33675円。ADR市場では、対東証比較(1ドル141.82円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、丸紅<8002>などが上昇した一方、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>などは下落するなど、全体はやや売り優勢だった。 <YN> 2023/06/17 09:42 NY市場・クローズ 15日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34408.06;+428.73Nasdaq;;13782.82;+156.34CME225;33465;+55(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場は上昇。ダウ平均は428.73ドル高の34,408.06ドル、ナスダックは156.34ポイント高の13,782.82で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が6月連邦公開市場委員会(FOMC)で年内の追加利上げの可能性を示唆したことを警戒した売りが続き、寄り付き後は下落。その後、長期金利の低下が安心感を誘い、買いが再燃して上昇に転じた。新規失業保険申請件数の予想以上の増加を受けて利上げサイクル終了が近いとの期待も強まり相場を一段と後押しし、終盤にかけて上げ幅を拡大した。セクター別ではソフトウエア・サービスや電気通信サービスが上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比55円高の33465円。ADR市場では、対東証比較(1ドル140.12円換算)でソニーG<6758>、いすゞ<7202>、コマツ<6301>、ホンダ<7267>などが買われ、全般はやや買い優勢だった。 <YN> 2023/06/16 09:56 NY市場・クローズ 14日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33979.33;-232.79Nasdaq;;13626.48;+53.16CME225;33490;-60(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場はまちまち。ダウ平均は232.79ドル安の33,979.33ドル、ナスダックは53.16ポイント高の13,626.48で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、序盤はもみ合いが続いた。連邦準備制度理事会(FRB)はFOMCで予想通り政策金利を据え置いたが、声明や見通しでタカ派色を想定以上に強めたため、年内の追加利上げを警戒した売りが膨らんだ。その後、パウエル議長が会見で7月はライブ会合になるとの言及にとどめ追加利上げを明確化しなかったため下げ止まり、終盤にかけては下げ幅を縮めた。ナスダック総合指数はプラス圏に回復し、全体はまちまちで終了。セクター別では半導体・同製造装置や耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、ヘルスケア機器・サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比60円安の33490円。ADR市場では、対東証比較(1ドル140.02円換算)でトヨタ自<7203>、住友商事<8053>、コマツ<6301>などが上昇した一方、みずほFG<8411>、ANAHD<9202>、AGC<5201>などが下落し、全体はやや買い優勢だった。 <YN> 2023/06/15 07:11 NY市場・クローズ 13日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34212.12;+145.79Nasdaq;;13573.32;+111.40CME225;33415;+385(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場は続伸。ダウ平均は145.79ドル高の34,212.12ドル、ナスダックは111.40ポイント高の13,573.32で取引を終了した。5月消費者物価指数(CPI)の改善で6月連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ休止期待が一段と強まり、買いが先行。中国が景気刺激策を検討しているとの報道も投資家心理を上向かせ、主要株価指数は終日堅調に推移した。セクター別では自動車・自動車部品や素材が上昇した一方で、電気通信サービスが小幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比385円高の33415円。ADR市場では、対東証比較(1ドル140.21円換算)でトヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、三井物産<8031>、デンソー<6902>などが上昇し、全般買い優勢だった。 <YN> 2023/06/14 07:18 NY市場・クローズ 12日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34066.33;+189.55Nasdaq;;13461.92;+202.78CME225;32675;+255(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場は続伸。ダウ平均は189.55ドル高の34,066.33ドル、ナスダックは202.78ポイント高の13,461.92で取引を終了した。明日発表予定の5月消費者物価指数(CPI)の改善期待から買いが先行。金利の上昇を警戒し一時失速も、連邦準備制度理事会(FRB)が今週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを停止するとの思惑も強く、期待感から再び買いが強まった。ハイテク株の上昇も相場全体を押し上げ、終盤にかけて上げ幅を拡大して終了した。セクター別では半導体・同製造装置や自動車・自動車部品が上昇した一方で、エネルギー・銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比255円高の32675円。ADR市場では、対東証比較(1ドル139.59円換算)でトヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、東京海上HD<8766>、富士フイルム<4901>などが上昇し、全般買い優勢だった。 <YN> 2023/06/13 07:17 NY市場・クローズ 9日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33876.78;+43.17Nasdaq;;13259.14;+20.62CME225;32325;+125(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は続伸。ダウ平均は43.17ドル高の33,876.78ドル、ナスダックは20.62ポイント高の13,259.14で取引を終了した。来週に連邦公開市場委員会(FOMC)を控え動きづらい展開となったが、寄り付き後はハイテク株の買いに支えられ、午前中は堅調に推移。ダウ平均は前日まで3日続伸、利益確定の売りも出やすく一時マイナスに転じる場面があったがプラス圏を回復。ナスダック指数は上げ幅を縮めるも好材料が出た銘柄を中心に買いが続いた。主要株価指数は週を通じて小幅に上昇した。セクター別では、自動車・自動車部品の上昇が目立ち、ソフトウエア・サービス、ヘルスケア機器・サービスが上昇。一方、素材や運輸、不動産などが下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比125円高の32325円。ADR市場では、対東証比較(1ドル139.4円換算)でトヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、ホンダ<7267>、東京海上HD<8766>、積水ハウス<1928>などが上昇し、全般買い優勢だった。 <YN> 2023/06/10 10:10 NY市場・クローズ 8日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33833.61;+168.59Nasdaq;;13238.52;+133.63CME225;31835;+235(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は上昇。ダウ平均は168.59ドル高の33,833.61ドル、ナスダックは133.63ポイント高の13,238.52で取引を終了した。朝方発表された経済指標が労働市場の軟化を示したことで、連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め長期化への懸念が和らぎ、寄り付き後は上昇。新規失業保険申請件数が急増し、2021年10月以来の高水準となった。長期金利が低下しハイテク株に買い戻しの動きが見られたほか、中小型株に買いが入り相場を支えた。来週に連邦公開市場委員会(FOMC)や物価関連指標の発表を控え動きづらい展開が続いているが、主要株価指数は終日堅調に推移した。セクター別では、自動車・自動車部品が大幅上昇。半導体・同製造装置や小売りが上昇した一方、耐久消費財・アパレルや不動産、エネルギーが下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比235円高の31835円。ADR市場では、対東証比較(1ドル138.9円換算)でソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、三井物産<8031>、ルネサス<6723>、HOYA<7741>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <YN> 2023/06/09 07:11 NY市場・クローズ 7日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33665.02;+91.74Nasdaq;;13104.90;-171.52CME225;31885;+15(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場はまちまち。ダウ平均は91.74ドル高の33,665.02ドル、ナスダックは171.52ポイント安の13,104.9で取引を終了した。目新しい材料がないなか、寄り付きは買いが優勢。前日に続き製薬会社のメルクなど、ディフェンシブ銘柄が売られた一方、出遅れ感のあった景気敏感株の買いが目立った。建機のキャタピラーや工業製品・事務用品の3M、原油相場の上昇を受け再生可能燃料会社のシェブロンが買われた。一方のナスダック指数はマイクロソフトやアップルなど大型ハイテク株の下落が重しとなり、終日軟調に推移した。セクター別では、エネルギーや運輸、資本財などが上昇。ソフトウエア・サービスが大きく下げ、メディア・娯楽、小売りなども下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比15円高の31885円。ADR市場では、対東証比較(1ドル140.07円換算)で三井住友<8316>、住友商事<8053>、野村HD<8604>などが上昇した一方、HOYA<7741>、三菱地所<8802>、AGC<5201>などが下落し、全般はやや買い優勢だった。 <YN> 2023/06/08 07:12

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