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ファンペップ---25年12月期は抗体誘導ペプチドプロジェクトと機能性ペプチド中心の研究開発が継続
配信日時:2026/02/13 15:19
配信元:FISCO
*15:19JST ファンペップ---25年12月期は抗体誘導ペプチドプロジェクトと機能性ペプチド中心の研究開発が継続
ファンペップ<4881>は12日、2025年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比94.9%減の0.00億円、営業損失が16.48億円(前期は9.01億円の損失)、経常損失が16.33億円(同8.96億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が19.11億円(同8.89億円の損失)となった。
抗体誘導ペプチドプロジェクトにおける抗体誘導ペプチド「FPP004X」(標的タンパク質:IgE)は第I相臨床試験を2025年3月に開始し、既に目標被験者数の組入れを完了して、現在は治験薬投与後のフォローアップを進めている。本試験では、健康成人及び季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)患者を対象に、FPP004Xの安全性、忍容性及び免疫原性(抗体産生)を主に評価する。なお、FPP004Xに関しては、2024年3月に塩野義製薬との間でオプション契約を締結しており、同社は、全世界での全疾患に対する独占的研究開発及び商業化権の取得に関するオプション権を保有している。抗体誘導ペプチド「FPP003」(標的タンパク質:IL-17A)は、既に完了している初期臨床試験結果等に基づいて、現在、新たな開発パートナー確保に向けたアライアンス活動を行っている。抗体誘導ペプチド「FPP005」(標的タンパク質:IL-23)は開発品プロファイルの向上を目指した改良化合物の探索研究に取り組んでいる。
機能性ペプチド「SR-0379」について、2021年6月から皮膚潰瘍患者を対象とする第3相臨床試験(01試験)を実施した。その結果、本試験の事後部分集団解析において、SR-0379群はプラセボ群と比較して、主要評価項目の統計学的有意な改善を確認することができた。安全性に関しては、治験薬と因果関係がある有害事象はなく、SR-0379の高い安全性が確認された。同社は、上記の01試験で効果がみられた特定の皮膚潰瘍患者を対象に、有効性の再現性を確認するための追加の第3相臨床試験(02試験)を2024年12月に開始した。現在、目標被験者数の半数以上の症例登録を完了している。
その他の研究テーマについて、2025年4月に独自のmRNA Display法に強みを持つ富士フイルム和光純薬との間で特定の標的タンパク質に対する特殊ペプチド創薬研究の研究委託契約を締結した。
2026年12月期通期について、同社グループの事業収益は研究開発の進捗状況や新規提携候補先との交渉状況等に依存しており、その不確実要因を考慮すると現時点では合理的に算定することが困難なため、業績予想は記載していない。
<AK>
抗体誘導ペプチドプロジェクトにおける抗体誘導ペプチド「FPP004X」(標的タンパク質:IgE)は第I相臨床試験を2025年3月に開始し、既に目標被験者数の組入れを完了して、現在は治験薬投与後のフォローアップを進めている。本試験では、健康成人及び季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)患者を対象に、FPP004Xの安全性、忍容性及び免疫原性(抗体産生)を主に評価する。なお、FPP004Xに関しては、2024年3月に塩野義製薬との間でオプション契約を締結しており、同社は、全世界での全疾患に対する独占的研究開発及び商業化権の取得に関するオプション権を保有している。抗体誘導ペプチド「FPP003」(標的タンパク質:IL-17A)は、既に完了している初期臨床試験結果等に基づいて、現在、新たな開発パートナー確保に向けたアライアンス活動を行っている。抗体誘導ペプチド「FPP005」(標的タンパク質:IL-23)は開発品プロファイルの向上を目指した改良化合物の探索研究に取り組んでいる。
機能性ペプチド「SR-0379」について、2021年6月から皮膚潰瘍患者を対象とする第3相臨床試験(01試験)を実施した。その結果、本試験の事後部分集団解析において、SR-0379群はプラセボ群と比較して、主要評価項目の統計学的有意な改善を確認することができた。安全性に関しては、治験薬と因果関係がある有害事象はなく、SR-0379の高い安全性が確認された。同社は、上記の01試験で効果がみられた特定の皮膚潰瘍患者を対象に、有効性の再現性を確認するための追加の第3相臨床試験(02試験)を2024年12月に開始した。現在、目標被験者数の半数以上の症例登録を完了している。
その他の研究テーマについて、2025年4月に独自のmRNA Display法に強みを持つ富士フイルム和光純薬との間で特定の標的タンパク質に対する特殊ペプチド創薬研究の研究委託契約を締結した。
2026年12月期通期について、同社グループの事業収益は研究開発の進捗状況や新規提携候補先との交渉状況等に依存しており、その不確実要因を考慮すると現時点では合理的に算定することが困難なため、業績予想は記載していない。
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