注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):SWCC、デクセリアルズ、エムスリーなど
配信日時:2025/11/13 11:34
配信元:FISCO
*11:34JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):SWCC、デクセリアルズ、エムスリーなど
SWCC<5805>:10950円(+1500円)
ストップ高。前日の後場に第2四半期の決算を発表、その後ストップ高まで急伸しているが、本日も一段高の展開になっている。7-9月期期営業利益は67億円で前年同期比20.7%増となり、通期予想は従来の245億円から260億円、前期比2.2増にまで上方修正。年間配当金計画も180円から200円に引き上げている。第1四半期が小幅増益にとどまっていたため、通期上方修正にはポジティブなインパクトが先行。
デクセリアルズ<4980>:2863円(+500円)
ストップ高。前日に上半期の決算を発表、営業利益は199億円で前年同期比14.7%減となったが、通期予想は従来の280億円から390億円、前期比1.8%減にまで上方修正している。通期コンセンサスは330億円程度であったとみられ、想定以上の上方修正となる格好に。円安のほか、ACFや光半導体の売上が好調だった。また、発行済み株式数の1.42%に当たる250万株、50億円を上限とする自社株買いの実施も発表。
エムスリー<2413>:2629.5円(+500円)
ストップ高。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は162億円で前年同期比34.2%増となり、第1四半期の同17.0%増から増益率が拡大、会社計画を上振れる推移であったもよう。上半期営業利益は360億円で同24.2%増となっており、通期予想の700億円、前期比11.2%増は据え置いているが、上振れへの期待が高まる展開のようだ。業界が不透明な中、メディカルプラットフォーム事業の順調な拡大が続いている。
スター精密<7718>:2112円 カ -
ストップ高買い気配。米投資ファンドであるタイヨウ・パシフィック・パートナーズの運営する投資ファンドが、完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表している。同社ではTOBに賛同し、株主に応募を推奨すると表明。TOB価格は2210円で、前日終値に対して29.1%のプレミアムとなる。TOB価格にサヤ寄せの動きとなる形に。なお、TOB期間は13日から12月25日までとされている。
ニッパツ<5991>:2418円 ウ -
ストップ安売り気配。前日に上半期の決算を発表、営業利益は185億円で前年同期比19.2%減となっている。7-9月期は74.9億円で同30.6%減と減益幅が拡大する格好に。通期予想は470億円、前期比9.9%減を据え置いているが、ハードルは高まったとの見方になっているもよう。通期の市場コンセンサスは会社計画を上回る500億円超の水準であった。シート事業や産業機器事業などが下振れているようだ。
アルー<7043>:1015円(+18円)
急騰、年初来高値更新。25年12月期通期業績予想の上方修正を発表した。法人向け教育研修で、新人研修の大型案件受注などを筆頭に教室型研修の受注が好調に推移拡大したほか、M&Aによる貢献などで、売上高は予想を1.51億円(4.4%増)上回る見込みとなった。利益面は、継続して取り組んできたコスト削減による人件費などの原価の低減が計画通りに進捗したことに加え、広告宣伝費などのマーケティング活動への投資を重要度の高いもののみに絞った選択的な投資活動の結果、予想を上回る見込みとなった。
免疫生物研究所<4570>:621円(+89円)
急騰、年初来高値更新。「抗HIV抗体及びその製造方法」に関する特許取得(米国)を発表、好材料視されている。今回の特許は、HIVエリートコントローラーから単離し、ADCC活性を大幅に増強した完全ヒトモノクローナル抗体の物質特許であり、一度の治療でHIV感染症患者を機能的治癒に導きドラッグフリーにすることを目指す、画期的なHIV治療薬の開発・製造・販売活動の根幹を支えるものであるとしている。日本・中国・香港・台湾に続き、HIV感染症治療薬の巨大市場の米国で特許査定を受けた。
勤次郎<4013>:1271円(-10円)
もみ合い。12日の取引終了後に、25年12月期通期業績予想の上方修正を発表している。売上高を52.50億円から53.20億円(1.3%増)へ、経常利益を12.83億円から13.53億円(5.5%増)へ上方修正した。クラウド事業において、クラウドライセンス数の獲得が計画を上回り、クラウド事業全体の売上も計画を上回っている。また、オンプレミス事業においても、想定を上回る引き合いが続いており、オンプレミス事業全体の売上は引き続き好調な状況となっている。 <ST>
ストップ高。前日の後場に第2四半期の決算を発表、その後ストップ高まで急伸しているが、本日も一段高の展開になっている。7-9月期期営業利益は67億円で前年同期比20.7%増となり、通期予想は従来の245億円から260億円、前期比2.2増にまで上方修正。年間配当金計画も180円から200円に引き上げている。第1四半期が小幅増益にとどまっていたため、通期上方修正にはポジティブなインパクトが先行。
デクセリアルズ<4980>:2863円(+500円)
ストップ高。前日に上半期の決算を発表、営業利益は199億円で前年同期比14.7%減となったが、通期予想は従来の280億円から390億円、前期比1.8%減にまで上方修正している。通期コンセンサスは330億円程度であったとみられ、想定以上の上方修正となる格好に。円安のほか、ACFや光半導体の売上が好調だった。また、発行済み株式数の1.42%に当たる250万株、50億円を上限とする自社株買いの実施も発表。
エムスリー<2413>:2629.5円(+500円)
ストップ高。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は162億円で前年同期比34.2%増となり、第1四半期の同17.0%増から増益率が拡大、会社計画を上振れる推移であったもよう。上半期営業利益は360億円で同24.2%増となっており、通期予想の700億円、前期比11.2%増は据え置いているが、上振れへの期待が高まる展開のようだ。業界が不透明な中、メディカルプラットフォーム事業の順調な拡大が続いている。
スター精密<7718>:2112円 カ -
ストップ高買い気配。米投資ファンドであるタイヨウ・パシフィック・パートナーズの運営する投資ファンドが、完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表している。同社ではTOBに賛同し、株主に応募を推奨すると表明。TOB価格は2210円で、前日終値に対して29.1%のプレミアムとなる。TOB価格にサヤ寄せの動きとなる形に。なお、TOB期間は13日から12月25日までとされている。
ニッパツ<5991>:2418円 ウ -
ストップ安売り気配。前日に上半期の決算を発表、営業利益は185億円で前年同期比19.2%減となっている。7-9月期は74.9億円で同30.6%減と減益幅が拡大する格好に。通期予想は470億円、前期比9.9%減を据え置いているが、ハードルは高まったとの見方になっているもよう。通期の市場コンセンサスは会社計画を上回る500億円超の水準であった。シート事業や産業機器事業などが下振れているようだ。
アルー<7043>:1015円(+18円)
急騰、年初来高値更新。25年12月期通期業績予想の上方修正を発表した。法人向け教育研修で、新人研修の大型案件受注などを筆頭に教室型研修の受注が好調に推移拡大したほか、M&Aによる貢献などで、売上高は予想を1.51億円(4.4%増)上回る見込みとなった。利益面は、継続して取り組んできたコスト削減による人件費などの原価の低減が計画通りに進捗したことに加え、広告宣伝費などのマーケティング活動への投資を重要度の高いもののみに絞った選択的な投資活動の結果、予想を上回る見込みとなった。
免疫生物研究所<4570>:621円(+89円)
急騰、年初来高値更新。「抗HIV抗体及びその製造方法」に関する特許取得(米国)を発表、好材料視されている。今回の特許は、HIVエリートコントローラーから単離し、ADCC活性を大幅に増強した完全ヒトモノクローナル抗体の物質特許であり、一度の治療でHIV感染症患者を機能的治癒に導きドラッグフリーにすることを目指す、画期的なHIV治療薬の開発・製造・販売活動の根幹を支えるものであるとしている。日本・中国・香港・台湾に続き、HIV感染症治療薬の巨大市場の米国で特許査定を受けた。
勤次郎<4013>:1271円(-10円)
もみ合い。12日の取引終了後に、25年12月期通期業績予想の上方修正を発表している。売上高を52.50億円から53.20億円(1.3%増)へ、経常利益を12.83億円から13.53億円(5.5%増)へ上方修正した。クラウド事業において、クラウドライセンス数の獲得が計画を上回り、クラウド事業全体の売上も計画を上回っている。また、オンプレミス事業においても、想定を上回る引き合いが続いており、オンプレミス事業全体の売上は引き続き好調な状況となっている。 <ST>
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