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新興市場銘柄ダイジェスト:ハートシードは大幅に3日続伸、NEが急伸
配信日時:2025/11/05 15:37
配信元:FISCO
*15:37JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ハートシードは大幅に3日続伸、NEが急伸
<441A> NE 827 +121
急伸。前日に新規上場し、公開価格(750円)と同額で初値を付けた。その後はもみ合いが続いて706円で引けたが、本日は買い優勢で推移している。主な事業はSaaS型EC支援プラットフォーム「ネクストエンジン」の運営やECコンサルティング事業など。26年4月期の営業利益予想は前期比3.3%減の14.68億円。東証グロース市場全体が軟調に推移する中、値頃感があるとの見方から買い戻されているようだ。
<6548> 旅工房 169 -16
年初来高値更新も伸びきれず大幅反落。26年6月期の営業損益予想を0.19億円の黒字と10月31日に発表している。既存顧客への積極的なアプローチや新規顧客獲得に向けた営業活動などで黒字転換を図る。25年6月期の営業損益は1.11億円の赤字(前期実績3.52億円の赤字)で着地し、会社計画(2.05億円の赤字)よりも改善した。また、雇用調整助成金の不正受給等に関する再発防止策を開示している。
<6574> コンヴァノ 120 -11
上場来安値。代表的な暗号資産であるビットコインが急落し、4カ月ぶりに1BTCが10万ドルを割り込んだと報じられたため、暗号資産関連銘柄の一角として売りが先行している。コンヴァノはビットコインを財務戦略上の最重要資産と位置づけ、2027年3月末までに2万1000BTCを保有する長期KPI(重要業績評価指標)を掲げている。暗号資産のイーサリアムの取得を進めているDef consulting<4833>なども売られている。
<6232> ACSL 1021 +25
大幅に6日ぶり反発。米子会社が販売代理店契約を締結するExertis Almo社から小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」400機の注文を受注したと発表している。受注金額は300万ドル(4.5億円)で、納期は2026年3月の予定。25年12月期業績予想に織り込み済みで、26年12月期の業績への影響は現在精査中。米国でロシア製や中国製のドローンの政府調達が禁止されている中、ACSLは全米で合計20社以上と販売代理店契約を締結しているという。
<3914> JIG-SAW 3510 +40
反発。25年12月期第3四半期累計(25年1-9月)の営業利益を前年同期比10.6%減の3.97億円と発表している。売上高は3.2%増の26.72億円と増収を確保したものの、先行投資が響き減益となった。ただ、新東京本社での本社移転費用の影響が収束しつつあり、営業利益は第1四半期の33.8%減、第2四半期累計の28.8%減から順調に改善しており、好材料視されているようだ。通期予想は非開示。
<219A> ハートシード 1935 +192
大幅に3日続伸。虚血性心疾患及び拡張型心筋症による重症心不全を対象にした心筋再生医療「HS-005」(カテーテル投与)の第I/II相企業治験について、医薬品医療機器総合機構(PMDA)による30日調査が完了し、治験開始が正式に可能になったと発表している。今後、候補となる治験施設における倫理審査委員会(IRB)の承認を経て、2026年に患者への投与を開始する予定という。 <ST>
急伸。前日に新規上場し、公開価格(750円)と同額で初値を付けた。その後はもみ合いが続いて706円で引けたが、本日は買い優勢で推移している。主な事業はSaaS型EC支援プラットフォーム「ネクストエンジン」の運営やECコンサルティング事業など。26年4月期の営業利益予想は前期比3.3%減の14.68億円。東証グロース市場全体が軟調に推移する中、値頃感があるとの見方から買い戻されているようだ。
<6548> 旅工房 169 -16
年初来高値更新も伸びきれず大幅反落。26年6月期の営業損益予想を0.19億円の黒字と10月31日に発表している。既存顧客への積極的なアプローチや新規顧客獲得に向けた営業活動などで黒字転換を図る。25年6月期の営業損益は1.11億円の赤字(前期実績3.52億円の赤字)で着地し、会社計画(2.05億円の赤字)よりも改善した。また、雇用調整助成金の不正受給等に関する再発防止策を開示している。
<6574> コンヴァノ 120 -11
上場来安値。代表的な暗号資産であるビットコインが急落し、4カ月ぶりに1BTCが10万ドルを割り込んだと報じられたため、暗号資産関連銘柄の一角として売りが先行している。コンヴァノはビットコインを財務戦略上の最重要資産と位置づけ、2027年3月末までに2万1000BTCを保有する長期KPI(重要業績評価指標)を掲げている。暗号資産のイーサリアムの取得を進めているDef consulting<4833>なども売られている。
<6232> ACSL 1021 +25
大幅に6日ぶり反発。米子会社が販売代理店契約を締結するExertis Almo社から小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」400機の注文を受注したと発表している。受注金額は300万ドル(4.5億円)で、納期は2026年3月の予定。25年12月期業績予想に織り込み済みで、26年12月期の業績への影響は現在精査中。米国でロシア製や中国製のドローンの政府調達が禁止されている中、ACSLは全米で合計20社以上と販売代理店契約を締結しているという。
<3914> JIG-SAW 3510 +40
反発。25年12月期第3四半期累計(25年1-9月)の営業利益を前年同期比10.6%減の3.97億円と発表している。売上高は3.2%増の26.72億円と増収を確保したものの、先行投資が響き減益となった。ただ、新東京本社での本社移転費用の影響が収束しつつあり、営業利益は第1四半期の33.8%減、第2四半期累計の28.8%減から順調に改善しており、好材料視されているようだ。通期予想は非開示。
<219A> ハートシード 1935 +192
大幅に3日続伸。虚血性心疾患及び拡張型心筋症による重症心不全を対象にした心筋再生医療「HS-005」(カテーテル投与)の第I/II相企業治験について、医薬品医療機器総合機構(PMDA)による30日調査が完了し、治験開始が正式に可能になったと発表している。今後、候補となる治験施設における倫理審査委員会(IRB)の承認を経て、2026年に患者への投与を開始する予定という。 <ST>
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