本日の注目個別銘柄
明治機、ラクスル、くら寿司など
配信日時:2025/09/16 15:56
配信元:FISCO
<6334> 明治機 348 +47急騰。大型プラント工事の受注を先週末に発表している。受注内容は、配合飼料製造工程における加熱加工設備の老朽化に伴う更新工事であるようだ。受注先はJA全農くみあい飼料、受注金額は非開示としているものの、25年3月期売上高実績の10%
以上に相当する額のもよう。納入時期は26年9月を予定しており、27年3月期の業績を大幅に押し上げるものと期待感が先行へ。
<3193> エターナルG 3355 +115大幅続伸。先週末に25年7月期の決算を発表している。営業利益は31.2億円で前期比3.9%減となり、従来計画の30.4億円を上振れ。第3四半期までででは、25.0%の営業減益であった。一方、26年7月期は31.5億円で同1.0%増の見通し。食材価格の上昇など事業環境の逆風が続く中、想定以上に底堅い足元の業績推移を受けて、見直しの動きが優勢となっているもよう。
<3665> エニグモ 406 +26大幅続伸。先週末の取引時間中に上期決算を発表、その後ストップ高まで急伸したが、本日も一段高の展開になった。上期営業損益は0.2億円の赤字となり、通期予想は従来の5.4億円から0.3億円にまで下方修正した。一方、BUYMA20周年記念配当20円を実施するとしており、26年1月期年間配当金を前期比20円増の30円にすると発表。
ストップ高となった前週末終値を基準としても配当利回りは7.9%の高水準。
<9279> ギフトHD 3335 +200大幅続伸。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は23.8億円で前年同期比15.1%増となっている。5-7月期は8.3億円で同59.6%増と増益率が拡大しており、ポジティブに捉える動きが優勢のようだ。気温上昇や海外事業における先行費用などはあったものの、客単価の向上や新設店の寄与などで、通期業績に対する進捗は、期初予想達成が可能な水準にまでキャッチアップしてきたもよう。
<9603> H.I.S. 1393 -88大幅反落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は62.6億円で前年同期比20.4%増となったが、5-7月期は4.6億円の赤字で、前年同期比赤字幅が拡大した。オフシーズンで営業赤字は想定線だが、海外現法の損益が悪化したもよう。通期予想120億円は据え置きで、達成確度は高まったとみられるが、通期純利益は海外子会社の悪化を背景に従来の77億円から65億円に下方修正した。
<4384> ラクスル 1222 -153急落。先週末に25年7月期決算を発表、営業利益は38.2億円で前期比51.3%増となり、第3四半期決算時の修正値37億円を小幅に上回った。一方、26年7月期は45-50億円のレンジ予想、前期比17.8-30.9%を見込む。年間配当金も前期の3円から4.25円に増額。オーガニック成長率の加速などを見込んでいるもよう。営業利益の市場コンセンサスは55億円近い水準のため、利食い売りを誘うきっかけに。
<2695> くら寿司 3595 -400急落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は51.9億円で前年同期比18.4%
減となった。上半期実績は29億円で同48.5%減、5-7月期は同3.1倍の水準に回復したが、押し上げ要因になった国内のIPコラボに関して前期は第2四半期に効果が出ており、その反動による影響も強いとみられる。据え置きの通期計画50億円は超過しているが、業績未修正も出尽くし要因につながった。
<3475> グッドコムA 1477 -148大幅反落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は11.5億円で前年同期比60.0%減となった。上半期は16.5億円で同89.2%の大幅増益だったが、5-7月期は5億円の赤字に転じる形となった。販売戸数の減少に加え、M&Aや広告宣伝費などの販管費の増加も負担となっているようだ。売上は第4四半期に集中する計画となっているが、短期的な収益モメンタム悪化をネガティブ視する動きに。
<4464> ソフト99 2961 +500ストップ高比例配分。投資ファンドのエフィッシモ・キャピタルがTOBの実施を発表。TOB期間は本日から来月29日までで、TOB価格は4100円。発行済み株式数の92%
を取得するとしている。現在、同社ではMBOを表明し、2465円でTOBを実施中。エフィッシモでは、MBOの買い付け価格は著しく割安な水準で、少数株主利益が保護されていないと主張している。会社側では正式な連絡は行われていないと。
<3922> PRTIMES 3340 +504ストップ高比例配分。先週末に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の14.7億円から18.9億円、前年同期比97.3%増に引き上げ。プレスリリース件数が想定超で推移し、「PRパートナーサービス」も計画以上の立ち上がり、子会社群の受注も好調なもよう。現在31.5億円を予想している通期予想も、上半期決算時には中計目標35億円の達成計画へ修正する考えとしている。
<ST>
以上に相当する額のもよう。納入時期は26年9月を予定しており、27年3月期の業績を大幅に押し上げるものと期待感が先行へ。
<3193> エターナルG 3355 +115大幅続伸。先週末に25年7月期の決算を発表している。営業利益は31.2億円で前期比3.9%減となり、従来計画の30.4億円を上振れ。第3四半期までででは、25.0%の営業減益であった。一方、26年7月期は31.5億円で同1.0%増の見通し。食材価格の上昇など事業環境の逆風が続く中、想定以上に底堅い足元の業績推移を受けて、見直しの動きが優勢となっているもよう。
<3665> エニグモ 406 +26大幅続伸。先週末の取引時間中に上期決算を発表、その後ストップ高まで急伸したが、本日も一段高の展開になった。上期営業損益は0.2億円の赤字となり、通期予想は従来の5.4億円から0.3億円にまで下方修正した。一方、BUYMA20周年記念配当20円を実施するとしており、26年1月期年間配当金を前期比20円増の30円にすると発表。
ストップ高となった前週末終値を基準としても配当利回りは7.9%の高水準。
<9279> ギフトHD 3335 +200大幅続伸。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は23.8億円で前年同期比15.1%増となっている。5-7月期は8.3億円で同59.6%増と増益率が拡大しており、ポジティブに捉える動きが優勢のようだ。気温上昇や海外事業における先行費用などはあったものの、客単価の向上や新設店の寄与などで、通期業績に対する進捗は、期初予想達成が可能な水準にまでキャッチアップしてきたもよう。
<9603> H.I.S. 1393 -88大幅反落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は62.6億円で前年同期比20.4%増となったが、5-7月期は4.6億円の赤字で、前年同期比赤字幅が拡大した。オフシーズンで営業赤字は想定線だが、海外現法の損益が悪化したもよう。通期予想120億円は据え置きで、達成確度は高まったとみられるが、通期純利益は海外子会社の悪化を背景に従来の77億円から65億円に下方修正した。
<4384> ラクスル 1222 -153急落。先週末に25年7月期決算を発表、営業利益は38.2億円で前期比51.3%増となり、第3四半期決算時の修正値37億円を小幅に上回った。一方、26年7月期は45-50億円のレンジ予想、前期比17.8-30.9%を見込む。年間配当金も前期の3円から4.25円に増額。オーガニック成長率の加速などを見込んでいるもよう。営業利益の市場コンセンサスは55億円近い水準のため、利食い売りを誘うきっかけに。
<2695> くら寿司 3595 -400急落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は51.9億円で前年同期比18.4%
減となった。上半期実績は29億円で同48.5%減、5-7月期は同3.1倍の水準に回復したが、押し上げ要因になった国内のIPコラボに関して前期は第2四半期に効果が出ており、その反動による影響も強いとみられる。据え置きの通期計画50億円は超過しているが、業績未修正も出尽くし要因につながった。
<3475> グッドコムA 1477 -148大幅反落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は11.5億円で前年同期比60.0%減となった。上半期は16.5億円で同89.2%の大幅増益だったが、5-7月期は5億円の赤字に転じる形となった。販売戸数の減少に加え、M&Aや広告宣伝費などの販管費の増加も負担となっているようだ。売上は第4四半期に集中する計画となっているが、短期的な収益モメンタム悪化をネガティブ視する動きに。
<4464> ソフト99 2961 +500ストップ高比例配分。投資ファンドのエフィッシモ・キャピタルがTOBの実施を発表。TOB期間は本日から来月29日までで、TOB価格は4100円。発行済み株式数の92%
を取得するとしている。現在、同社ではMBOを表明し、2465円でTOBを実施中。エフィッシモでは、MBOの買い付け価格は著しく割安な水準で、少数株主利益が保護されていないと主張している。会社側では正式な連絡は行われていないと。
<3922> PRTIMES 3340 +504ストップ高比例配分。先週末に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の14.7億円から18.9億円、前年同期比97.3%増に引き上げ。プレスリリース件数が想定超で推移し、「PRパートナーサービス」も計画以上の立ち上がり、子会社群の受注も好調なもよう。現在31.5億円を予想している通期予想も、上半期決算時には中計目標35億円の達成計画へ修正する考えとしている。
<ST>
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