注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 関西スーパーマーケット、LITALICO、スノーピークなど
配信日時:2021/09/01 07:15
配信元:FISCO
銘柄名<コード>31日終値⇒前日比
NISSHA<7915> 1778 +80
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は目標株価を2000円へ引き上げ。
デクセリアルズ<4980> 2153 +122
岩井コスモ証券は目標株価を3000円へ引き上げ。
セラク<6199> 2144 +75
75日移動平均線、日足および週足の雲上限を突破。
ウエストHD<1407> 4905 +290
25日移動平均線を挟んだもみ合いから上放れ。
ダイコク電機<6430> 1065+150
業績上方修正や株主優待再開を発表。
関西スーパーマーケット<9919> 1538 +218
H2O完全子会社2社との経営統合を発表。
インプレス<9479> 269 +23
メディアドゥとPOD書籍出版での業務提携を発表。
LITALICO<7366> 5550 +420
1:2の株式分割実施を発表している。
中山製鋼所<5408> 505 +36
鉄鋼株高の中で低PBR水準への関心続く。
スノーピーク<7816> 5610 +410
高値もみ合い上放れに追随買い優勢。
宮越HD<6620> 1821 +123
連日の株価上昇など値動きの軽さを手掛かりに。
トプコン<7732> 1868 +146
特に目立った材料観測されず機関投資家の資金流入か。
乾汽船<9308> 2389 +193
大手海運株の上昇が刺激となる形に。
ラクス<3923> 3890 +195
デジタル庁発足控えてIT関連の一角が高い。
レオパレス21<8848> 239 +12
ショートカバー優勢の流れが依然継続か。
Sansan<4443> 11740 +540
高値更新後は上値妙味の高まる展開に。
アウトソーシング<2427> 1880 +90
調整一巡感からのリバウンドで25日線も突破。
アイ・エス・ビー<9702> 1270 +58
「Suicaスマートロック」サービスを冬に提供開始と。
USENNEX<9418> 3085 +141
店舗DXが体験できるショールーム併設型オフィス開設を発表。
チェンジ<3962> 2465 +122
DX関連としてデジタル庁発足前に物色も、
双信電機<6938> 897 +37
高値もみ合い上放れを意識の展開へ。
グレイステクノロジー<6541> 1222 +65
リバウンド基調継続で25日線も突破。
<FA>
NISSHA<7915> 1778 +80
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は目標株価を2000円へ引き上げ。
デクセリアルズ<4980> 2153 +122
岩井コスモ証券は目標株価を3000円へ引き上げ。
セラク<6199> 2144 +75
75日移動平均線、日足および週足の雲上限を突破。
ウエストHD<1407> 4905 +290
25日移動平均線を挟んだもみ合いから上放れ。
ダイコク電機<6430> 1065+150
業績上方修正や株主優待再開を発表。
関西スーパーマーケット<9919> 1538 +218
H2O完全子会社2社との経営統合を発表。
インプレス<9479> 269 +23
メディアドゥとPOD書籍出版での業務提携を発表。
LITALICO<7366> 5550 +420
1:2の株式分割実施を発表している。
中山製鋼所<5408> 505 +36
鉄鋼株高の中で低PBR水準への関心続く。
スノーピーク<7816> 5610 +410
高値もみ合い上放れに追随買い優勢。
宮越HD<6620> 1821 +123
連日の株価上昇など値動きの軽さを手掛かりに。
トプコン<7732> 1868 +146
特に目立った材料観測されず機関投資家の資金流入か。
乾汽船<9308> 2389 +193
大手海運株の上昇が刺激となる形に。
ラクス<3923> 3890 +195
デジタル庁発足控えてIT関連の一角が高い。
レオパレス21<8848> 239 +12
ショートカバー優勢の流れが依然継続か。
Sansan<4443> 11740 +540
高値更新後は上値妙味の高まる展開に。
アウトソーシング<2427> 1880 +90
調整一巡感からのリバウンドで25日線も突破。
アイ・エス・ビー<9702> 1270 +58
「Suicaスマートロック」サービスを冬に提供開始と。
USENNEX<9418> 3085 +141
店舗DXが体験できるショールーム併設型オフィス開設を発表。
チェンジ<3962> 2465 +122
DX関連としてデジタル庁発足前に物色も、
双信電機<6938> 897 +37
高値もみ合い上放れを意識の展開へ。
グレイステクノロジー<6541> 1222 +65
リバウンド基調継続で25日線も突破。
<FA>
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注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:インバウンド期待で旅行関連と業績期待の個別株に注目【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:インバウンド期待で旅行関連と業績期待の個別株に注目【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年4月6日14時に執筆インバウンドという言葉も一般的になり、訪日外国人が過去最高という字面を何度ニュースで見たかわかりませんな。日本はいつかは行きたい夢の観光地というブランドイメージも強く、25年も「過去最高」という題目のニュースを目にする事となりそうです。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。2024年の訪日外国人はおよそ3687万人との事で、最高だった2019年を500万人上回ったとの事です。今はちょうどお花見シーズンですので、日本人と同様に外国人観光客も桜を見に日本を訪れております。トランプ関税ショックで多少円高へは振れたものの、まだまだ円安と言える水準ですし、外国人からは日本の物価は激安に感じるでしょう。観光地でもない地域のディスカウントストアやレストランでも、大きなバッグを持った外国人観光客を散見するようになったので、やはり過去最高という数字は伊達じゃないですねぇ。コロナで経営に打撃を受けたレジャー業界などは、その損失を埋め合わせるような勢いで利益を拡大しております。単純に京都や大阪などの観光地を訪れたいという人達もいれば、本場のラーメンやレストランで日本の食事を楽しみたいという観光客もおり、その嗜好は多様化しているようです。観光に利用される鉄道などは単純に利用者が増えれば売上も上がるでしょうし、レストランやホテル、レジャー施設なども言葉やマナーの障壁をクリアしていければ万々歳でしょう。長きに渡り増税を推進するも少子化に消極的な政権運営による人手不足が影響し、単純に観光客が増えれば利益が増えるというわけではないかもしれませんが、旅行・レジャー業界が日本における数少ない成長産業である事は違いないです。今回はここ最近で物色されている旅行関連株をチェックして参ります。まずは旅行関連の代表格と言えるエイチ・アイ・エス<9603>です。雇用調整助成金の不正受給問題で延期していた決算の発表(大幅増益)を経て買いが入った模様です。それを受けて岩井コスモ証券は同社のレーティングをAに格上げし、目標株価を2000円に設定しました。チャート(日足)はトランプ関税ショックを経て乱高下していますが、再び底値圏から上昇トレンドへと移行できるか監視中です。海外・国内の現地体験型オプショナルツアー専門の予約サイト運営するベルトラ<7048>は、中期経営計画が好感されております。日本人向けマーケティング&テクノロジー部門を強化し収益力を向上させる方針で、25年12月期は黒字転換する予想です。チャート(日足)も底値圏から反発を確認しております。韓国系でアジアや欧米からのインバウンド手配旅行業を展開するHANATOUR JAPAN<6561>も、25年12月期は業績好調な様子。関税ショックで再び底値圏まで株価は叩き落されましたが、再度持ち直す事に期待しております。今年2月のIPOであるブッキングリゾート<324A>は、宿泊施設の集客支援事業と直営宿泊事業を手掛ける企業ですな。上場後からのチャート(日足)は下落基調ながらも、業績はしっかり黒字着地しております。今後は底値圏から切り返してトレンド転換できるか注視したいところです。そしてAI関連からもピックアップ。3月12日に発表したpluszero<5132>は、AIを活用したソリューションが好調との事。DX需要を取り込んで、業績も最高益を更新しております。こちらも関税ショックの後も切り返して上昇トレンドを形成できるか監視中。最後は組込み型や電力制御を主力とする独立系システム会社の日本プロセス<9651>です。3月31日の決算は上方修正に加えて増配が好感されました。衛星画像関連や危機管理関連、発電所監視制御システムや在来線の運行管理システムなど幅広い業界に活用されており、受注も好調との事。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
<TY>
2025/04/13 10:00
注目トピックス 日本株
株ブロガー・さなさえ:トランプ政権に踊らされる市場で攻めの姿勢で選ぶ反発期待の個別株【FISCOソーシャルレポーター】
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:トランプ政権に踊らされる市場で攻めの姿勢で選ぶ反発期待の個別株【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年4月10日9時に執筆トランプ政権は9日の午後、中国を除き、相互関税の上乗せ分を90日間停止し、一律10%に引き下げると表明。それに安堵した日経平均株価は大慌ての買戻しで急反発。ご多分に漏れず、相場で踊り続けるダンスール、さなさえです。復活期待の夕刊フジ主催『株1GPグランドチャンピオン大会準優勝(21年度)』のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も116回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<トランプに踊らされる投資家>直近で配信した当コラムでは「トランプ米大統領の関税発言などで市場は戦々恐々しているけれど、それでも株は大安売り状態なのだから、買いに行くならば落ち着いて、業績に期待できそうな株を選んでみてはどう?」という旨を配信し、日銀の利上げ推進が追い風となる金融・地銀・不動産株などをご紹介させて頂きました。そして本日10日、それらは急反発。さらに言えば三菱UFJフィナンシャルG<8306>、みずほフィナンシャルG<8411>、三井住友フィナンシャルG<8316>、りそなHD<8308>などのメガバンクも買い戻されて2桁を超える反発です。何故ならばトランプ米政権の相互関税の発表によって米長期金利が急低下した事で、それらの株は徹底的に売られていたからです。いつの時代も地震などの自然災害や、戦争などの人災によるパニックによって株は売られます。前者によって人類滅亡の危機に直面したら株どころではありませんが、今回はあくまで後者…人災です。貿易戦争と称されるトランプさんの世界を相手取った「ディール(交渉)」によって、世界中の投資家達は踊らされたという結果となりました。自然災害を予想するのはまだ人類にとって難しいかもしれませんが、プロレスが大好きなトランプさんのパフォーマンスをよく知る人は、このような相場の乱高下には上手に対応が出来たかもしれませんね。思わず「わかっちゃいるけどやめられない♪」と口ずさみたくなりますが、それでもまだこの貿易戦争は継続中です。落ち着かない情勢ではありますが、今回は市場がこのようなトランプ劇場を織り込んだ折に反発に期待したい個別株を中心にピックアップさせて頂きます。<反発に期待する個別株>まずは日本政府による創薬ベンチャー企業支援の追風を受けるバイオ関連です。4月8日の取引終了後に「iPS細胞由来心筋細胞シートの製造販売を厚労省に申請」と発表した事で急騰したクオリプス<4894>、そしてそれにツレ高していた再生医療を手掛けるセルシード<7776>、Heartseed<219A>、そして再生医療等製品を手掛けるサイフューズ<4892>には期待買いが入るか注目中です。また、トランプ関税ショック以前に人気化していた個別株への買戻しにも期待します。例えばアルファベット傘下の米グーグル・インターナショナルと資本業務提携を発表したnote<5243>、下水管破裂事故や防衛力強化への思惑から物色されていたドローン関連のACSL<6232>、インバウンド増への期待から宿泊予約システムなどを手掛けるtripla<5136>、トランプ政権による港湾インフラ投資で思惑のある三井E&S<7003>、米政権が仮想通貨・暗号資産の備蓄を指示した事で思惑ありのShinwa Wise HD<2437>、旧村上ファンド関係の投資会社レノの大量保有が伝わったフジメディアHD<4676>、暗号技術の応用によるセキュリティ技術が注目される直近IPOのZenmuTech<338A>をピックアップさせて頂きます。はい、ホントはもっと色々ご紹介したいのですが…今回は以上です。ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
<TY>
2025/04/12 17:00
注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:中国・海外勢の買い&利上げ期待で沸く不動産関連株に改めて注目【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:中国・海外勢の買い&利上げ期待で沸く不動産関連株に改めて注目【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年4月6日11時に執筆いやはや…とんでもない相場となりましたなぁ。米国の関税が発動したのを皮切りに世界中の投資家が一気に売り始めました。世界経済が大不況に向かうのであれば、また投資戦略を練り直さなければいけませんな。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。残念ながら再び「トランプショック」が起こってしまいました。日本人の立場ですと自動車関税ばかりに注目していましたが、他の諸外国にも同水準の様々な関税が課されております。ただの交渉材料の脅しだと思われていた法外な関税が「え、本当に発動するの?」と、世界中の投資家がと動揺したようですねぇ…。このままですと日本経済どころか、米国をはじめ世界経済が一気に冷え込む可能性があります。当然ながら米国はインフレが急拡大する事になるでしょう。その懸念からトランプ・ラリーで上げてきた株価を消化するほどの下落となりました。これを受けて、トランプ大統領も関税の詳細を見直してくれる助かるのですが…。兎角、大暴落が起こってしまった事は仕方ないとして、あたくし達投資家はこれからどうすべきかですな。やはりディフェンシブでありながらも堅実に好業績を出している企業へ投資をするべきでしょう。報復関税などで米中関係の悪化に加えて景気後退懸念が広がれば、実物資産を求めて日本の不動産を買い漁る中国人がこれまで以上に増加するかもしれません。ひとまず日米政府がどう動くのかを注視しながら、中国などの海外資金による買いや利上げで業績期待のある銘柄を今回はピックアップしてみました。まずは25年9月期は最高益予想で不動産事業を展開するオープンハウスグループ<3288>と戸建分譲住宅などを手掛ける飯田グループHD<3291>をチェックして参ります。業界の指標になっている両社の決算は好調で、トランプショック・調整を経ても上昇期待ありとして注視していきたいです。続いて都市部で中・小型のマンション建設を手掛けるファーストコーポレーション<1430>も業績好調な模様。75日線でリバウンドして、再び上昇基調に乗れるか監視中。PERの割安感も目立っており、4月14日の決算発表もチェックです。都市型ホテルやレンタルオフィス、投資用物件に注力しているコスモスイニ<8844>は、25日線を下値に上昇トレンドを形成してきました。コロナ禍以降はじわじわと業績拡大しており、配当も増配傾向です。PER・PBRともに割安で、株主還元が今後拡充するか監視中。こちらもPER・PBRが割安となっているインテリックス<8940>は、中古マンションの再生販売でトップです。時価総額100億以下の小型株ながら、しっかり黒字を出しておりますな。4月7日の決算発表を経てチャート(日足)はどうなるのか注視です。投資用ワンルームマンションを開発するアーバネットコーポレーション<3242>は、株価の値ごろ感もありトランプショックの影響は限定的に見えますな。同社もPER・PBRは割安で、不確実性の高い相場環境で人気化する可能性があるか監視中です。最後は4月1日に上場来高値を更新したニッポンインシュア<5843>で締めさせていただきます。内需系株として人気化している同社も業績はもちろん好調です。賃貸住宅などの家賃債務保証サービスを手掛ける同社は25年9月期も最高益を更新する予想で、4月の新年度の時期は引っ越しシーズンで思惑買いも流入するか…。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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2025/04/12 10:00
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~みずほFGなど全般買い優勢、シカゴは大阪比130円高の33650円~
*08:07JST ADR日本株ランキング~みずほFGなど全般買い優勢、シカゴは大阪比130円高の33650円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル143.61円換算)で、みずほFG<8411>、東京海上HD<8766>、日立製作所<6501>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、豊田自動織機<6201>、住友商事<8053>などが上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比130円高の33,650円。米国株式市場は反発。ダウ平均は619.05ドル高の40212.71ドル、ナスダックは337.15ポイント高の16724.46で取引を終了した。中国が対米関税を125%に引き上げるとの発表を受け、米中貿易戦争悪化を警戒し、寄り付き後、下落。生産者物価指数(PPI)は予想以上に減速したが、短長期のインフレ期待率が急伸したデータを受けた国内債券相場の下落を警戒し、売りに拍車がかかった。その後、政府報道官が会見で、トランプ大統領は依然中国との取引を楽観視しているほか、他の交渉は非常に良好に進んでいることを明らかにし、さらに、ボストン連銀のコリンズ総裁が必要であれば市場を安定させる準備があるとの発言を受け、債券売りも一段落したため警戒感が緩和し、買戻しが加速。終盤にかけ上げ幅を拡大し終了した。11日のニューヨーク外為市場でドル・円は142円22銭から144円20銭まで上昇し、143円60銭で引けた。米3月生産者物価指数(PPI)が予想外の前月比マイナスとインフレが予想以上に鈍化したためドル売りに拍車がかかった。その後、米4月ミシガン大消費者信頼感指数は予想以上に低下したが、連邦準備制度理事会(FRB)が注目している1年期待インフレ率が1981年以降で最高、5-10年期待インフレ率も1991年来で最高に達し、インフレへの懸念にドルの買戻しが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1412ドルから1.1277ドルまで下落し、1.1348ドルで引けた。11日のNY原油先物5月限は反発(NYMEX原油5月限終値:61.50 ↑1.43)。■ADR上昇率上位銘柄(11日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<8267> イオン 30.43ドル 4370円 (276円) +6.74%<8411> みずほFG 4.65ドル 3339円 (97円) +2.99%<8766> 東京海上HD 34.88ドル 5009円 (94円) +1.91%<8630> SOMPOHD 15ドル 4308円 (68円) +1.6%<5401> 日本製鉄 6.95ドル 2994円 (47円) +1.59%■ADR下落率下位銘柄(11日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7259> アイシン精機 9.1ドル 1307円 (-133円) -9.24%<9107> 川崎汽船 11.62ドル 1669円 (-154.5円) -8.47%<8830> 住友不動産 17ドル 4883円 (-437円) -8.21%<2801> キッコーマン 19.16ドル 1375円 (-101円) -6.84%<6178> 日本郵政 8.34ドル 1198円 (-85円) -6.63%■その他ADR銘柄(11日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 14.25ドル 4094円 (5円)<3382> セブン&アイ・HD 13.75ドル 1975円 (2円)<4063> 信越化学工業 13.51ドル 3880円 (9円)<4502> 武田薬品工業 13.88ドル 3987円 (54円)<4519> 中外製薬 21.9ドル 6290円 (4円)<4543> テルモ 18.75ドル 2693円 (15.5円)<4568> 第一三共 21.88ドル 3142円 (37円)<4661> オリエンランド 21.75ドル 3124円 (21円)<4901> 富士フイルム 9.35ドル 2686円 (6.5円)<5108> ブリヂストン 19.34ドル 5555円 (27円)<6098> リクルートHD 10.23ドル 7346円 (-18円)<6146> ディスコ 19.4ドル 27860円 (390円)<6178> 日本郵政 8.34ドル 1198円 (-85円)<6201> 豊田自動織機 84.59ドル 12148円 (163円)<6273> SMC 16.06ドル 46128円 (488円)<6301> 小松製作所 27.69ドル 3977円 (23円)<6367> ダイキン工業 10.99ドル 15783円 (-32円)<6501> 日立製作所 22.57ドル 3241円 (48円)<6503> 三菱電機 36.49ドル 2620円 (23.5円)<6594> 日本電産 3.62ドル 2079円 (-8.5円)<6702> 富士通 19.31ドル 2773円 (3円)<6723> ルネサス 5.9ドル 1695円 (4円)<6758> ソニー 22.94ドル 3294円 (28円)<6857> アドバンテスト 39.4ドル 5658円 (26円)<6902> デンソー 11.6ドル 1666円 (0.5円)<6954> ファナック 11.82ドル 3395円 (7円)<6981> 村田製作所 6.9ドル 1982円 (-13.5円)<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1353円 (-4円)<7203> トヨタ自動車 169.42ドル 2433円 (13円)<7267> 本田技研工業 27.62ドル 1322円 (7円)<7741> HOYA 104.01ドル 14937円 (37円)<7751> キヤノン 29.59ドル 4249円 (34円)<7974> 任天堂 17.45ドル 10024円 (-16円)<8001> 伊藤忠商事 92.21ドル 6621円 (83円)<8002> 丸紅 154.3ドル 2216円 (17円)<8031> 三井物産 368.67ドル 2647円 (27円)<8035> 東京エレク 68.56ドル 19692円 (52円)<8053> 住友商事 22.59ドル 3244円 (42円)<8058> 三菱商事 17.25ドル 2477円 (4円)<8306> 三菱UFJFG 11.59ドル 1664円 (19.5円)<8316> 三井住友FG 12.91ドル 3090円 (23円)<8411> みずほFG 4.65ドル 3339円 (97円)<8591> オリックス 18.7ドル 2686円 (13.5円)<8725> MS&ADインシHD 20.07ドル 2882円 (9円)<8766> 東京海上HD 34.88ドル 5009円 (94円)<8801> 三井不動産 29.3ドル 1403円 (16円)<9432> NTT 25.5ドル 146円 (-0.3円)<9433> KDDI 17.27ドル 2480円 (7円)<9983> ファーストリテ 31.73ドル 45567円 (37円)<9984> ソフトバンクG 23.31ドル 6695円 (-16円)
<ST>
2025/04/12 08:07
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 ウッドフレンズ、ファンデリー、タイミーなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 ウッドフレンズ、ファンデリー、タイミーなど
銘柄名<コード>11日終値⇒前日比アドバンテスト<6857> 5632 -27110日の米SOX指数は8%の下落となり。東京海上<8766> 4915 -352金融関連株も全般売り直される展開に。T&DHD<8795> 2689 -13411日は保険セクターが業種別下落率トップに。アイチ<6345> 1219 -24自社株TOB期間の終了も接近で。安川電機<6506> 2881 -144米中貿易戦争の影響など懸念強く。ソシオネクスト<6526> 1536 -50.5半導体関連株軟調な流れに押される。かんぽ生命保険<7181> 2609 -160.5保険など金融株売りの流れが波及する。ホームポジション<2999> 430 +80上半期営業黒字や株主優待の実施を好感。ウッドフレンズ<8886> 1100 +150長谷工が完全子会社化目指してTOB。インスペック<6656> 598 +49引き続き大口受注の獲得を好感で。JHD<2721> 199 -31連日の株価急騰を受けて利食い売り優勢に。ファンデリー<3137> 401 +80イオングループで国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」の販売開始。上値は重い。Syns<290A> 1115 -33防衛省情報本部の「画像調達案件」落札と航空自衛隊の入札案件受注発表で10日買われる。11日も人気化するが買い一巡後に失速。クリーマ<4017> 245 -52営業利益が前期2.4倍だが今期3.0%減予想と発表。イオレ<2334> 926 -4910日ストップ高の余勢を駆って上伸するが買い続かず。シリコンスタ<3907> 676 -52第1四半期営業損益が0.21億円の赤字。プログリット<9560> 1007 -40第2四半期3カ月の営業利益伸び悩みで10日売られる。11日も売り優勢。地域新聞社<2164> 335 -18上期営業利益が56.2%減と第1四半期の7.7%減から減益率が拡大。売れるG<9235> 536 -37引き続き中国TikTokライブコマース市場への本格参入が手掛かり。11日は売り買い交錯。NPC<6255> 627 -10425年8月期業績予想を下方修正。タイミー<215A> 1660 +130ワタミ<7522>の子会社であるWATAMI FAST CASUALと業務提携。
<CS>
2025/04/12 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 WACUL、わらべやHD、ベイカレントなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 WACUL、わらべやHD、ベイカレントなど
銘柄名<コード>11日終値⇒前日比エイチームHD<3662> 978 +6025年7月期純利益予想を上方修正。ビックカメラ<3048> 1477 -2225年8月期業績予想を上方修正。上値は重い。SHIFT<3697> 1178 -29.5連結子会社における一部の助成金に関する不正な申請を発表。TWOST<7352> 940 +5525年8月期業績予想を上方修正。GENDA<9166> 1079 -21北米アミューズメント施設の大型M&A発表で10日人気化。11日は売り優勢。WACUL<4173> 375 +80TBSHD<9401>が1株502円でTOB。わらべやHD<2918> 2391 +304今期の大幅増益見通しを好感。シンクロ・フード<3963> 604 +5610日にはアセット・バリューの買い増しが伝わっている。ベイカレント<6532> 7601 +844順調な決算や株主還元強化策を好感。スギHD<7649> 3056 +150前期実績・今期見通しともに市場予想上振れ。マネーフォワード<3994> 4018 +234来週初に決算発表の予定となっているが。コシダカHD<2157> 997 +3610日は決算発表後に下げ幅広げたが。久光製薬<4530> 4288 +304前期業績の上振れ着地を高評価。新日本科学<2395> 1262 -13210日は「温泉発電所」稼働で大幅高となったが。ソニーグループ<6758> 3266 -261ハイテク主力株として地合い悪に押される、自社株買い終了も。キオクシアHD<285A> 1982 -76地合い悪化であらためて売り直される展開に。日産自動車<7201> 318.4 -21.3ゴールドマン・サックス証券では目標株価引き下げ。シマノ<7309> 19580 -1355EUの炭素繊維規制の流れも警戒視か。JVCケンウッド<6632> 1017.0 -67.5米国の対中関税の影響懸念続き。アイシン<7259> 1440 -68円高進行を受けて自動車関連株はさえない。古河電気工業<5801> 4228 -289ハイテク株安で電線株にも売り。
<CS>
2025/04/12 07:15
注目トピックス 日本株
ティーケーピー---トレーラーハウスヴィラ「レクトーレ羽生TERRACE」を4月24日イオンモール羽生内に開業
*17:28JST ティーケーピー---トレーラーハウスヴィラ「レクトーレ羽生TERRACE」を4月24日イオンモール羽生内に開業
ティーケーピー<3479>は7日、イオンモール羽生「noNIWA(ノニワ)」内において、トレーラーハウスヴィラ「レクトーレ羽生TERRACE」を4月24日に開業すると発表した。4月7日よりティザーサイトを公開し予約受付を開始している。「レクトーレ羽生TERRACE」は、「かぞくとなかまと愛犬の特別な、羽生」をコンセプトにした、全30室のトレーラーハウスヴィラである。機能的な宿泊スペースとプライベートなデッキテラスを備え、羽生の豊かな自然を満喫できる空間を提供する。9タイプの客室を配備しており、単独の顧客、家族旅行やグループ旅行、法人の顧客の宿泊研修など、さまざまなシーンに対応可能となっている。全30室のうち11室は愛犬との滞在が可能で、広々としたドッグランやドッグプールもあり、愛犬と特別な時間を過ごすこともできる。客室のプライベートデッキテラスではバーベキューを楽しむことができるほか、共有スペースのファイヤーピットでは焚き火を囲みながらリラックスした時間を提供する。 さらに、本施設ではイオンモールでの新しい楽しみ方を提案するとともに、「noNIWA」の他テナントとのコラボレーションによる様々な宿泊プランも提供する予定。ショッピングやレジャーと組み合わせた宿泊体験を通じて、顧客により充実した時間を提供する。同社は成長を続けるホテル・宿泊研修事業のさらなる拡大を目的に出店を加速しており、2023年4月に発表した中期経営計画で掲げた「3年間で10施設出店」の目標を上回るペースで事業を展開している。本施設の開業により、同社の運営する宿泊施設は、開業前施設を含め、全国で30施設・4,002室となる。
<ST>
2025/04/11 17:28
注目トピックス 日本株
日本BS放送---2Qも2ケタ増益、原価部門および販管部門ともに費用が減少
*17:24JST 日本BS放送---2Qも2ケタ増益、原価部門および販管部門ともに費用が減少
日本BS放送<9414>は10日、2025年8月期第2四半期(24年9月-25年2月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.8%減の58.89億円、営業利益が同25.0%増の11.59億円、経常利益が同26.2%増の11.74億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同24.9%増の8.01億円となった。放送事業収入は前年同期比1.0%減の51.20億円となった。タイム収入は、前期放送の大型スポーツ特番の反動減が見られたものの、競馬中継等の公営競技が好調となったほか、ショッピングが引き続き堅調に推移し、前年同期比増収となった。一方、スポット収入は、新規取引先の獲得等に注力したことで、回復の兆しが見られたが、前年同期比減収となった。番組施策では、2024年10月より放送開始した大人の歌謡&トーク番組「鶴瓶のええ歌やなぁ」や「偉人・敗北からの教訓」等のレギュラー番組のほか、「八代亜紀さん一周忌あなたが選ぶ名曲集!」や「TOKYO FM少年合唱団クリスマスコンサート2024~天使の歌声降るクリスマス~」、「新春2時間スペシャル!昭和100年スター列伝お宝映像一挙公開!」等の特別番組が売上に寄与した。また、「ANIME+」枠では、当中間期においても製作委員会参画作品を含むアニメ関連番組を約40タイトル放送した。このほか、幅広いアニメファンのニーズに応えるべく、2025年元日には、「アニメロサマーライブ2024 -Stargazer- powered by Anison Days」をテレビ独占放送した。日中帯を中心とするドラマ枠では、BS視聴者層と親和性の高いコンテンツとして、「江湖英雄伝~HEROES~」や「魔女のゲーム」、「名探偵ポワロ」、「深夜食堂」等、BS初放送のコンテンツを含む様々なジャンルのコンテンツを編成した。その他事業収入は同0.9%増の7.68億円となった。アニメ製作委員会参画作品の出資配当収入が好調となったほか、配信コンテンツのラインアップを強化・拡充したことによるBS11公式YouTubeチャンネルやTVer等の各配信サイトにおける配信事業収入も好調に推移した。更に、イベント事業では、2024年12月に、ジャズコンサート「SUPER SESSION~Precious Jazzy Time~」、2025年2月にスペシャルコンサート「我ら演歌第7世代!BS11若手人気スター歌謡ショー」をそれぞれ開催する等、新たな試みを積極的に実施したほか、2024年12月には、文化放送との協業コンテンツ「ワールドダイスターRADIO☆わらじ」の番組派生イベントの第3弾を開催する等、イベント事業拡大に向け、他社と協業したイベント事業の展開にも取り組んだ。費用面では、原価部門では、当中間期では既に放送終了している、前年のレギュラー番組等にかかる費用の反動減や、放送月の変更による下期への費用の月ズレが見られたほか、2023年4月に実施した同社スタジオ設備更新にかかる減価償却費の負担が軽減し、費用減となった。また、販管部門では、コスト効率を意識した広告宣伝施策の実施により、広告宣伝費を中心に費用減となった。2025年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.6%増の123.14億円、営業利益が同3.8%減の20.04億円、経常利益が同3.1%減の20.32億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.3%減の14.07億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
2025/04/11 17:24
注目トピックス 日本株
クリーク・アンド・リバー社---25年2月期増収、クリエイティブ分野(日本)の売上高は堅調を維持
*17:07JST クリーク・アンド・リバー社---25年2月期増収、クリエイティブ分野(日本)の売上高は堅調を維持
クリーク・アンド・リバー社<4763>は10日、2025年2月期連結決算を発表した。売上高が前期比1.0%増の502.75億円、営業利益が同11.9%減の36.14億円、経常利益が同10.7%減の36.94億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.3%減の22.51億円となった。クリエイティブ分野(日本)の売上高は前期比0.7%増の352.17億円、セグメント利益(営業利益)は同12.0%減の25.32億円となった。映像・TV・映像技術関連分野では、エージェンシー事業は順調に推移している。番組制作に加え、企業CMやプロモーション動画の制作受託が増加しており、継続受託・業容拡大に向けて取り組んでいる。ウイングは、民放各局やプロダクションへの新規開拓が進み、順調に業容を拡大している。シオンは、同社との協業が実現し、バラエティ番組の企画・制作プロデュース力を活かした新規開拓に取り組んでいる。動画配信サービスに関しては、YouTubeクリエイターをサポートするMCNを運用している「The Online Creators(OC)」のサポートチャンネル数は、VTuberとの提携を中心に伸長している。YouTubeチャンネルの企画・開発・広告運用の受託が増加し、業容が拡大している。ゲーム分野は、前期後半より業界全体の景気鈍化による影響を受けていたが、回復基調にある。当期開設のモントリオール支社では、海外のゲームパブリッシャーとの取引拡充に向けた取り組みが進展している。XR(VR/AR/MR)に関しては、ハードからコンテンツまで一貫したソリューションの開発・販売実績を積み重ねている。Web分野においては、エージェンシー事業が順調に推移している。プロデュース事業は、企業や官公庁のWeb開発やプロモーション案件を受託している。出版分野は、Amazon Kindleのスポンサー広告運用事業が順調に拡大している。建築分野において、プロデュース事業は、観光施設設計に関する受託が増加し、業容拡大に向けて体制の強化に取り組んでいる。AI/DX分野では、業容拡大に向けて営業体制の強化と専門分野に特化した人材の育成に注力している。クリエイティブ分野(韓国)の売上高は同13.4%減の30.78億円、セグメント損失(営業損失)は0.10億円(前期は0.41億円の損失)となった。韓国のTV業界で多くの映像プロフェッショナルの派遣実績を積み重ねているが、韓国TV各局の業績不振により、派遣稼働者数は一進一退の状況が続いている。出版分野では収益の多様化に取り組んでおり、コンテンツ事業では、デジタルコミックWEBTOONのオリジナルコンテンツ開発に注力し、韓国国内のみならず海外配信も積極的に展開している。医療分野の売上高は同2.0%減の53.07億円、セグメント利益(営業利益)は同16.2%減の10.83億円となった。主軸の医師の紹介事業は、全国16拠点を通じて医療機関、自治体、企業への医師紹介を行う他、スポット及び定期非常勤医師のマッチングシステム「民間医局ポータル」の提供により業務の効率化を実現している。「レジナビFair」は、大規模会場でのリアル開催とオンライン開催が定着し、順調に推移している。コミュニティ・メディカル・イノベーションは、クリニックの開業・運営支援や最新のIT・AIのテクノロジーを活用した介護事業を含む効果的な地域医療周辺サービス事業の提供により、地域医療における高齢化、医師の偏在といった課題の解決に取り組んでいる。会計・法曹分野の売上高は同1.8%減の24.42億円、セグメント利益(営業利益)は同32.0%減の1.16億円となった。当期においては、派遣事業は順調に拡大している。成約長期化による影響を受けている人材紹介サービスは、これまで培ってきたノウハウやネットワークを活かし、回復基調にある。自社主催セミナーに加え、クライアント企業・事務所との共同セミナーの積極的な開催、各種関連団体との関係強化、自社コンテンツのブランド強化などを通じて、業界内における認知度向上をはかり、エージェンシー事業のさらなる拡大に努めている。また、「事業承継・M&A支援・業務提携サービス」を展開している他、在宅で活躍する経理・法務人材の紹介事業を行うなどサービスの拡充をはかっている。さらに法曹分野では、ビジネスローヤーのブランディングと営業を支援する「Business Lawyer's Marketing Service」など、業容拡大につながる施策を展開している。その他の事業の売上高は同25.8%増の42.29億円、セグメント損失(営業損失)は0.83億円(同2.00億円の損失)となった。当年度において売上高は前年同期を上回って推移し、セグメント利益においても事業拡大に向けた積極的な投資を行いながら、前年同期を上回って推移した。2026年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比19.3%増の600.00億円、営業利益が同38.3%増の50.00億円、経常利益が同35.3%増の50.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同42.1%増の32.00億円を見込んでいる。
<NH>
2025/04/11 17:07
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