注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、企業決算や経済指標を注視 *13:48JST 米国株見通し:伸び悩みか、企業決算や経済指標を注視 (13時30分現在)S&P500先物      4,815.00(+3.75)ナスダック100先物  17,168.00(+58.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は25ドル安。長期金利は底堅く、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ18日の主要3指数は反発。終盤にかけて強含む展開となり、ダウは201ドル高の37468ドルと4日ぶりにプラスへ転じた。この日の新規失業保険申請件数と建設許可件数は予想外に堅調だったが、フィラデルフィア連銀製造業景気指数は想定よりも低調な内容に。それを受け、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待から買いが強まった。特にハイテク関連の好材料を背景に、マイクロソフトなど主力株が相場をけん引した。本日は伸び悩みか。足元の強弱まちまちの経済指標で、利下げ時期は読みづらくなっている。当局者の見解も分かれ、方向を探る展開に。今晩のミシガン大学消費者信頼感指数や中古住宅販売件数は前回からほぼ横ばいと予想されるが、低調なら早期利下げ期待から買戻しが先行。逆に堅調なら金利高を手がかりに売りが出やすい。本格化する企業決算では保険大手のトラベラーズが注目される。一方、週末に向け、調整の売りが出やすい。 <TY> 2024/01/19 13:48 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、NZドルは軟調 *13:38JST 東京為替:ドル・円は動意薄、NZドルは軟調 19日午後の東京市場でドル・円は148円30銭付近と、動意の薄い値動きが続く。日経平均株価は再び上げ幅を拡大。ただ、NZドルは軟調地合いに。来週発表のNZ消費者物価指数(CPI)は鈍化が予想され、NZ準備銀行の利下げ前倒しにつながりやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円94銭から148円47銭、ユーロ・円は160円98銭から161円62銭、ユーロ・ドルは1.0874ドルから1.0889ドル。 <TY> 2024/01/19 13:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、米金利は下げづらい *13:21JST 東京為替:ドル・円は小動き、米金利は下げづらい 19日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、148円20銭台でのもみ合い。日経平均株価は前日比200円高に上げ幅を縮小しており、日本株高を好感した円売りは抑制されている。一方、米10年債利回りは下げづらくドルは対円で下値の堅さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円94銭から148円47銭、ユーロ・円は160円98銭から161円62銭、ユーロ・ドルは1.0874ドルから1.0889ドル。 <TY> 2024/01/19 13:21 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~半導体株が上昇のけん引役に *12:24JST 後場に注目すべき3つのポイント~半導体株が上昇のけん引役に 19日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅反発、半導体株が上昇のけん引役に・ドル・円は伸び悩み、米金利は上昇一服・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はアドバンテスト<6857>■日経平均は大幅反発、半導体株が上昇のけん引役に日経平均は大幅反発。前日比561.24円高(+1.58%)の36027.41円(出来高概算7億8000万株)で前場の取引を終えている。18日の米国株式市場は反発。ダウ平均は201.94ドル高(+0.54%)の37468.61ドル、ナスダックは200.03ポイント高(+1.35%)の15055.65、S&P500は41.73ポイント高(+0.88%)の4780.94で取引を終了した。新規失業保険申請件数が労働市場の底堅さを示したため長期金利が上昇、ダウは売りが先行し下落して始まった。下げが一巡するとプラスに転じ、午後にかけては堅調に推移。半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)が発表した好調な業績見通しを受けた半導体やハイテク株の買い戻しの動きが相場を支えた。良好な外部環境を背景に、東京市場は買い優勢で取引を開始した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が前日比3%超の大幅反発となったことから、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>など半導体株が上げ幅を拡大。TOPIXコア30銘柄が強い動きを見せるなど時価総額の大きい銘柄が買われて、日経平均は36000円台を回復した。また、上昇率は日経平均よりも小さいが、TOPIXも2500ポイント台を維持して前場の取引を終えた。日経平均採用銘柄では、アドバンテスト、東エレクのほか、SUMCO<3436>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、スクリーンHD<7735>が大幅高となった。また、村田製作所<6981>、ソニーグループ<6758>、信越化<4063>も買われた。日経平均採用銘柄以外では、泉州電業<9824>、フォスター電機<6794>、ラウンドワン<4680>が一部証券会社のレポートを材料に買い優勢となった。一方、足元インバウンド関連銘柄の一角として買われていた京成電鉄<9009>、三越伊勢丹<3099>、高島屋<8233>は、目先の材料出尽くし感が意識されて売られた。また、サッポロHD<2501>、シャープ<6753>、中外製薬<4519>も軟調に推移した。日経平均採用銘柄以外では、さくらインターネット<3778>が乱高下の末、大幅続落。セクターでは、精密機器、金属製品、電気機器、機械、その他製品などが上昇した一方、電気・ガス業、ゴム製品、水産・農林業、パルプ・紙、食料品などが下落した。後場の東京市場はアジア株市場と為替動向に注意となろう。相対的にTOPIXよりも日経平均が強い地合いのため、午後、外部環境の悪化をきっかけに225先物を中心に売りが入る可能性はある。本日の日経平均のけん引役である半導体株が上げ幅縮小という展開になれば、おのずと日経平均の上値は重くなる。上海総合指数、香港ハンセン指数の取引が再開する14時以降の時間帯は要注目だ。また、来週明けに日本銀行の金融政策決定会合が開催されることから、足元の円安基調に対するポジション調整が入る可能性もあることから、ドルの円高推移は警戒したい。■ドル・円は伸び悩み、米金利は上昇一服19日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。朝方からしっかりの値動きとなり、147円94銭から148円47銭まで値を切り上げる場面もあった。ただ、米10年債利回りの上昇一服でドル買いは縮小。また、日経平均株価は上げ渋り、円売りは収束した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円94銭から148円47銭、ユーロ・円は160円98銭から161円62銭、ユーロ・ドルは1.0874ドルから1.0889ドル。■後場のチェック銘柄・アセンテック<3565>、データセクション<3905>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はアドバンテスト<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・12月全国消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+2.3%(予想:+2.3%、11月:+2.5%)【要人発言】・バイデン米大統領「フーシ派に対する空爆は継続する」<国内>特になし<海外>・16:00 英・12月小売売上高(自動車燃料含む)(前月比予想:-0.5%、11月:+1.3%) <CS> 2024/01/19 12:24 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、米金利は上昇一服 *12:14JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、米金利は上昇一服 19日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。朝方からしっかりの値動きとなり、147円94銭から148円47銭まで値を切り上げる場面もあった。ただ、米10年債利回りの上昇一服でドル買いは縮小。また、日経平均株価は上げ渋り、円売りは収束した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円94銭から148円47銭、ユーロ・円は160円98銭から161円62銭、ユーロ・ドルは1.0874ドルから1.0889ドル。【経済指標】・日・12月全国消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+2.3%(予想:+2.3%、11月:+2.5%) <TY> 2024/01/19 12:14 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):アセンテック、フォスター電、泉州電業など *12:00JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):アセンテック、フォスター電、泉州電業など アセンテック<3565>:572円(+79円)大幅続伸。前日に24年1月期の増配を発表している。期末配当金は従来計画の7円から10円に引き上げ、前期比でも3円の増配となる。20%を目標としていた配当性向を30%に引き上げ、株主還元のさらなる充実を図るとしている。また、ハイブリッド勤務の定着、サイバーセキュリティ対策の重要性の高まりから同社製品の需要は引続き堅調で、今期末の受注残高が過去最高金額となる見通しともしている。ラウンドワン<4680>:658円(+41円)大幅反発。ジェフリーズ証券では投資判断を「バイ」に格上げ、目標株価も610円から770円に引き上げている。日本ではギガクレーンの設置が成長を牽引する可能性、米国では差別化と台数増加の加速により強いアップサイドの可能性があると判断しているもよう。PERはセクターの中央値17倍に対し10.6倍で取引されており、バリュエーションも魅力的と指摘している。フォスター電<6794>:1108円(+82円)大幅続伸。いちよし証券ではレーティングを新規に「A」、フェアバリューを2000円としている。車載用スピーカで世界シェア3割程度のトップ企業であるが、グローバル製造体制、顧客ニーズへの対応力、製品クオリティなどでアドバンテージがあり、今後は強みを活かした展開が期待できると評価しているようだ。会社側では24年3月期営業利益を40億円、前期比63.6%増に上方修正しているが、いちよし証券では45億円と予想している。泉州電業<9824>:3595円(+350円)大幅反発。岩井コスモ証券では投資判断を「B+」から「A」に格上げ、目標株価も4100円から4800円に引き上げている。23年10月期は中計目標を2年前倒しで達成、シリコンサイクルの谷間を抜けたことや都市部再開発などの建設需要など高水準の需要が見込めるため、新中計の目標達成も可能としている。PER水準や配当利回り水準は魅力で、自社株買いの可能性もあるとし、投資妙味は高いと判断しているようだ。東エレク<8035>:27950円(+1325円)大幅続伸。投資判断引き上げのアップルの上昇、TSMCの好決算などを受けて米SOX指数は3%超の上昇となっており、同社など半導体関連株は買い優勢の展開に。注目されたTSMCの決算だが、10-12月期純利益は2387億台湾ドルで市場予想を100億台湾ドル超上回り、1-3月期売上高は180-188億ドルのレンジ予想で、中心値は市場予想の182億ドルを上回っている。雨風太陽<5616>:1663円(+63円)大幅に続伸。自社が運営する生産者と消費者をつなぐ産直アプリ「ポケットマルシェ」で、群馬県の山本一太知事が出演するライブコマースを20日に開催すると発表している。食を通じた関係人口創出事業の一環として、群馬県と連携して同県産品を紹介する。山本知事のほか、フリーアナウンサーで野菜ソムリエ上級プロの竹下裕理氏が出演する。ライブコマースが拡販につながるとの期待から、買い優勢となっているようだ。AHCグループ<7083>:795円 カ -ストップ高買い気配。24年11月期の営業損益予想を前期比489.4%増の1.20億円の黒字と発表している。福祉事業・介護事業の利用頻度を増やして収益改善を図る。外食事業はSNSを活用した販売促進を強化する。23年11月期の営業損益は0.20億円の黒字(前期実績は2.15億円の赤字)で着地した。新型コロナウイルスなどによる施設利用のキャンセルが想定を上回り、会社計画(0.61億円の黒字)を下回った。アンジェス<4563>:74円(+5円)大幅に続伸。乳児早老症であるハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群(HGPS)とプロセシング不全性プロジェロイド・ラミノパチー(PL)の治療剤「ゾキンヴィ」について、厚生労働省から製造販売承認を取得したと発表している。HGPSとPLは、希少な致死性の遺伝的早老症で、若い時点から死亡率が加速度的に上昇する。ゾキンヴィは23年3月に希少疾病医薬品に指定されている。 <ST> 2024/01/19 12:00 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は148円47銭まで強含み *11:18JST 東京為替:ドル・円は148円47銭まで強含み 19日午前の東京市場でドル・円は148円30銭台で推移。米長期金利の続伸や株高を受けたドル買いが再び観測されており、一時148円47銭まで強含み。147円80銭以下には顧客筋などのドル買い注文が残されており、ドルは147円台後半で下げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは147円94銭-148円47銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0871ドル-1.0887ドル、ユーロ・円は強含み。160円98銭-161円62銭。 <MK> 2024/01/19 11:18 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は148円05銭近辺で推移、米国株高などを受けたドル買いは一巡 *09:50JST 東京為替:ドル・円は148円05銭近辺で推移、米国株高などを受けたドル買いは一巡 19日午前の東京市場でドル・円は148円05銭近辺で推移。米長期金利の続伸や株高を受けたドル買いは一巡しつつあるが、147円50銭以下には顧客筋などのドル買い注文が残されており、ドルは147円台後半で下げ渋る状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは147円94銭-148円19銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0871ドル-1.0882ドル、ユーロ・円は強含み。160円98銭-161円18銭。 <MK> 2024/01/19 09:50 注目トピックス 市況・概況 日経平均は458円高、寄り後はもみ合い *09:11JST 日経平均は458円高、寄り後はもみ合い 日経平均は458円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価を支えた。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.35%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.36%上昇と、ダウ平均(0.54%上昇)と比べ上昇率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、外為市場で1ドル=148円10銭台と、昨日15時頃と比べ30銭ほど円安・ドル高水準と、円安傾向が継続していることが東京市場で輸出株などの株価の支えとなった。一方、日経平均は昨日までの3日続落で400円を超す下げとなったが、依然、高値警戒感が意識された。また、来週から発表が本格化する内外企業の23年10-12月期決算を見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <SK> 2024/01/19 09:11 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ブロンコBや大平金などに注目 *09:07JST 個別銘柄戦略:ブロンコBや大平金などに注目 昨日18日の米株式市場でNYダウは201.94ドル高の37468.61、ナスダック総合指数は200.03pt高の15055.65、シカゴ日経225先物は大阪日中比480円高の36070円。為替は1ドル=148.10-20円。今日の東京市場では、23年12月期営業利益が従来予想を26%上回り24年12月期は18.6%営業増益予想と発表したブロンコB<3091>、24年3月期第4四半期に特別利益(投資有価証券売却益)10.99億円を計上すると発表した大平金<5541>、株式分割に伴う株主優待制度の変更を発表した森永菓<2201>、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」を発表したいちよし<8624>、鎌倉新書<6184>、サステナビリティをテーマとしたビジネス情報誌を発行するオルタナと業務提携すると発表したエスプール<2471>、東証スタンダードでは、24年11月期営業利益が4.00億円予想と前期の12.16億円の赤字から黒字に転換する予想と発表した津田駒工<6217>、24年11月期営業利益が1.59億円予想と前期の2.11億円の赤字から黒字に転換する予想と発表したネクスグループ<6634>、24年1月期増配を発表したアセンテック<3565>、発行済株式数の5099%上限の自社株買いと買付け委託を発表した田中商事<7619>、無人で建設車両をレンタル可能な新サービスを開始すると発表したスマバリュ<9417>、東証グロースでは、24年11月期営業利益は前期比5.8倍予想と発表したAHCグループ<7083>などが物色されそうだ。 <CS> 2024/01/19 09:07 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~指数インパクトの大きい値がさハイテク株が相場をけん引~ *08:41JST 前場に注目すべき3つのポイント~指数インパクトの大きい値がさハイテク株が相場をけん引~ 19日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■指数インパクトの大きい値がさハイテク株が相場をけん引■丸三証、3Q業績予想 営業利益 21.04億円■前場の注目材料:モンスターラボ、PwCと提携、アジャイル型コンサルでクラウド変革支援■指数インパクトの大きい値がさハイテク株が相場をけん引19日の日本株市場は、ハイテク主導での買い優勢の展開が意識されそうだ。18日の米国市場は、NYダウが201ドル高、ナスダックは200ポイント高だった。新規失業保険申請件数が労働市場の底堅さを示したため長期金利が上昇し、売りが先行した。ただし、台湾積体電路製造(TSMC)が発表した好調な業績見通しを受けた半導体やハイテク株の買い戻しの動きが強まり、プラスに転じている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比480円高の36070円、円相場は1ドル148円10銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まることになりそうだ。米国市場ではTSMCが急伸するなか、エヌビディアなどの半導体株に買いが広がっていた。日経225先物はナイトセッションでリバウンド基調が強まり、節目の36000円を回復している。同水準でこう着感が強まる可能性はあるものの、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が相場をけん引する可能性が高く、インデックスに絡んだ商いが意識されやすいだろう。昨日の日経平均は一時35700円を回復する場面も見られたが、その後は概ね前日終値を挟んでのこう着だった。週末要因から買い一巡後はこう着感が強まる可能性がありそうだが、直近の調整でボリンジャーバンドの+2σを下回っており、過熱感は和らいできている。ハイテク株の強気基調が継続するようだと、押し目待ち狙いの買いが意識されやすいと考えられる。なお、日中は中国に上場する日本のETFの動向を睨みながらの展開になりそうだ。日本株についてHSBCとソシエテ・ジェネラルのストラテジストらは、上昇は行き過ぎで投資家は利益を確定し始めるべきだとの見解を示している。ただし、中国では連日で売買を一時停止するなど過熱しており、中国マネーの流入観測が先高観につながろう。■丸三証、3Q業績予想 営業利益 21.04億円丸三証<8613>は3月期第3四半期決算速報値を発表。売上高にあたる営業収益は前年同期比17.6%増の132.50億円、営業利益は同691.0%増の21.04億円。株式委託手数料が増加したことにより前年同期比増収となった。1月30日に正式発表の予定。■前場の注目材料・NYダウは上昇(37468.61、+201.94)・ナスダック総合指数は上昇(15055.65、+200.03)・1ドル=148.10-20円・シカゴ日経先物は上昇(36070、大阪比+480)・SOX指数は上昇(4206.52、+136.57)・VIX指数は低下(14.13、-0.66)・米原油先物は上昇(73.95、+1.47)・米国のインフレ沈静化観測・モンスターラボ<5255>PwCと提携、アジャイル型コンサルでクラウド変革支援・日本特殊陶業<5334>仏エンジン点火プラグ工場を閉鎖、ロシア向け停止影響・オリックス<8591>東芝出資のIRR目標20%に、井上社長「5年再上場はめど」・第一生命HD<8750>初任給16%引き上げ32万円、優秀な人材確保・トヨタ自<7203>2月上旬までにガバナンス説明会設定・サンケン電気<6707>子会社の石川サンケン、来月上旬再開へ・三井物産<8031>空調省エネ支援で攻勢、工場向け開拓・デンソー<6902>V2H充放電器の新モデル、3月に受注開始・住友理工<5191>社長・清水和志氏、電池の熱マネジで差別化・エンシュウ<6218>EV部品加工深耕、独製MC国内投入・ブラザー工業<6448>中国・南京にテクノセンター、サービス強化・川崎重<7012>社長・橋本康彦氏、水素社会構築へ連携加速・千代化建<6366>AGCからバイオ医薬品原薬製造設備のEPC受注・セイコーエプソン<6724>社長・小川恭範氏、インクジェット拡販注力・NEC<6701>5自治体で路車協調システム実証、ローカル5G活用・大成建設<1801>コンクリ骨材粒度把握システム開発、即時に分布算出・三菱マテリアル<5711>社長・小野直樹氏、資源循環の重要性増す・INPEX<1605>ノルウェーで5鉱区落札、油ガス探鉱☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 12月全国消費者物価コア指数(前年比予想:+2.3%、11月:+2.5%)<海外>・特になし <ST> 2024/01/19 08:41 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は159円近辺で下げ渋る状態が続く見通し *08:16JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は159円近辺で下げ渋る状態が続く見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)による早期利下げの思惑は一段と後退しており、日本銀行による金融緩和策継続が予想されていることから、新たなユーロ売り材料が提供されない場合、ユーロ・円は159円近辺で下げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの主要政策金利による早期利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日欧金利差の縮小観測【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/01/19 08:16 注目トピックス 市況・概況 18日の米国市場ダイジェスト:NYダウは201ドル高、ハイテク株買いが支える *08:15JST 18日の米国市場ダイジェスト:NYダウは201ドル高、ハイテク株買いが支える ■NY株式:NYダウは201ドル高、ハイテク株買いが支える米国株式市場は反発。ダウ平均は201.94ドル高の37,468.61ドル、ナスダックは200.03ポイント高の15,055.65で取引を終了した。新規失業保険申請件数が労働市場の底堅さを示したため長期金利が上昇、ダウは売りが先行し下落して始まった。下げが一巡するとプラスに転じ、午後にかけては堅調に推移。半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)が発表した好調な業績見通しを受けた半導体やハイテク株の買い戻しの動きが相場を支えた。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器や半導体・同製造装置などが上昇、自動車・自動車部品や公益事業の下げが目立った。医療会社のヒューマナ(HUM)はコスト増を背景に23年度通期の業績見通しを引き下げ下落。クレジットカード会社のディスカバー(DFS)は前日引け後に発表した決算が失望され売られた。台湾積体電路製造(TSMC)(TSM)は市場予想を上回る決算と好調な業績見通しを発表し上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)などが連れ高となった。携帯端末のアップル(AAPL)が上昇。バンク・オブ・アメリカのアナリストが生成AI(人工知能)機能を搭載したiPhoneの発売で販売台数が伸びると予想し、投資判断を引き上げた。百貨店のメーシーズ(M)は取引終了後に全従業員の約3.5%にあたる約2350人の人員削減と5つの店舗を閉鎖すると発表した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米国の雇用・住宅関連指標好感してドル買い強まる18日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円30銭まで上昇し、いったん147円86銭へ下落、その後おもに148円台で推移し、148円11銭で引けた。この日発表の米国の週次新規失業保険申請件数は予想外に縮小、12月住宅着工件数、住宅建設許可件数は予想上振れ、1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は予想下振れとなる結果を受け、ドル買いが先行し、ドル売りが一時みられた。その後は米金利が上昇するなかで底堅い動きになった。ユーロ・ドルは1.0878ドルから一時1.0847ドルまで下落し、1.0875ドルで引けた。ユーロ・円は160円65銭から161円10銭でもみ合った。ポンド・ドルは1.2648ドルへ下落後、1.2706ドルまで上昇。英国のインフレ再加速を受けたポンド買いは根強いもよう。ドル・スイスフランは0.8665フランから0.8694フランまで上昇した。■NY原油:上昇で73.95ドル、一時74.19ドルまで買われるNY原油先物3月限は上昇(NYMEX原油3月限終値:73.95 ↑1.47)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比+1.47ドルの72.95ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは72.10ドル-74.19ドル。ロンドン市場で73.29ドルまで買われた後、米国市場の序盤にかけて72.10ドルまで反落したが、供給不安は消えていないため、米国市場の後半にかけて買いが強まり、一時74.19ドルまで値を上げた。通常取引終了後の時間外取引では主に73ドル台で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  31.73ドル   -0.07ドル(-0.22%)モルガン・スタンレー(MS) 83.90ドル   -0.51ドル(-0.60%)ゴールドマン・サックス(GS)376.91ドル  -0.27ドル(-0.07%)インテル(INTC)        46.74ドル   +0.68ドル(+1.47%)アップル(AAPL)        188.63ドル  +5.95ドル(+3.25%)アルファベット(GOOG)    144.99ドル  +2.10ドル(+1.46%)メタ(META)           376.13ドル  +7.76ドル(+2.10%)キャタピラー(CAT)      281.90ドル  +3.27ドル(+1.17%)アルコア(AA)         26.75ドル   -0.43ドル(-1.58%)ウォルマート(WMT)      163.24ドル  +2.17ドル(+1.34%) <ST> 2024/01/19 08:15 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米国株高などを意識してドルは底堅い動きを保つ可能性 *08:13JST 今日の為替市場ポイント:米国株高などを意識してドルは底堅い動きを保つ可能性 18日のドル・円は、東京市場では148円25銭から147円69銭まで下落。欧米市場では147円66銭まで売られた後、148円30銭まで上昇し、148円11銭で取引終了。本日19日のドル・円は主に148円台で推移か。米国株高や長期金利の高止まりを受けてドルは底堅い動きを保つ可能性がある。18日の米国債市場では長期債利回りがやや上昇。米労働省がこの日発表した1月13日までの1週間の新規失業保険申請件数は、前回から1.6万件減少し、18.7万件と2022年9月以来の低水準となったことが要因。同日は1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数と12月住宅着工件数も発表されたが、強弱まちまちの結果だった。市場参加者の間からは「利下げ開始は5月以降となる可能性が高い」との声が聞かれた。なお、来週発表される米10-12月期国内総生産(GDP)は経済成長の減速を示唆するデータになると予想されているが、市場予想と一致しても早期利下げにつながる材料にはならないとの見方が多いようだ。 <CS> 2024/01/19 08:13 注目トピックス 市況・概況 NY原油:上昇で73.95ドル、一時74.19ドルまで買われる *07:38JST NY原油:上昇で73.95ドル、一時74.19ドルまで買われる NY原油先物3月限は上昇(NYMEX原油3月限終値:73.95 ↑1.47)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比+1.47ドルの72.95ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは72.10ドル-74.19ドル。ロンドン市場で73.29ドルまで買われた後、米国市場の序盤にかけて72.10ドルまで反落したが、供給不安は消えていないため、米国市場の後半にかけて買いが強まり、一時74.19ドルまで値を上げた。通常取引終了後の時間外取引では主に73ドル台で推移。 <CS> 2024/01/19 07:38 注目トピックス 市況・概況 NY金:反発で2021.60ドル、調整的な売りは一巡との見方 *07:33JST NY金:反発で2021.60ドル、調整的な売りは一巡との見方 NY金先物2月限は反発(COMEX金2月限終値:2021.60 ↑15.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比+15.10ドルの2021.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2007.70-2024.00ドル。アジア市場で2007.70ドルまで売られたが、調整的な売りは一巡したとの見方が強まり、米国市場の後半にかけて2024.00ドルまで買われた。通常取引終了後の時間外取引では主に2022ドルを挟んだ水準で推移した。 <CS> 2024/01/19 07:33 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米国の雇用・住宅関連指標好感してドル買い強まる *06:57JST NY為替:米国の雇用・住宅関連指標好感してドル買い強まる 18日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円30銭まで上昇し、いったん147円86銭へ下落、その後おもに148円台で推移し、148円11銭で引けた。この日発表の米国の週次新規失業保険申請件数は予想外に縮小、12月住宅着工件数、住宅建設許可件数は予想上振れ、1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は予想下振れとなる結果を受け、ドル買いが先行し、ドル売りが一時みられた。その後は米金利が上昇するなかで底堅い動きになった。 ユーロ・ドルは1.0878ドルから一時1.0847ドルまで下落し、1.0875ドルで引けた。 ユーロ・円は160円65銭から161円10銭でもみ合った。 ポンド・ドルは1.2648ドルへ下落後、1.2706ドルまで上昇。英国のインフレ再加速を受けたポンド買いは根強いもよう。 ドル・スイスフランは0.8665フランから0.8694フランまで上昇した。 <KK> 2024/01/19 06:57 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは201ドル高、ハイテク株買いが支える *06:53JST NY株式:NYダウは201ドル高、ハイテク株買いが支える 米国株式市場は反発。ダウ平均は201.94ドル高の37,468.61ドル、ナスダックは200.03ポイント高の15,055.65で取引を終了した。新規失業保険申請件数が労働市場の底堅さを示したため長期金利が上昇、ダウは売りが先行し下落して始まった。下げが一巡するとプラスに転じ、午後にかけては堅調に推移。半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)が発表した好調な業績見通しを受けた半導体やハイテク株の買い戻しの動きが相場を支えた。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器や半導体・同製造装置などが上昇、自動車・自動車部品や公益事業の下げが目立った。医療会社のヒューマナ(HUM)はコスト増を背景に23年度通期の業績見通しを引き下げ下落。クレジットカード会社のディスカバー(DFS)は前日引け後に発表した決算が失望され売られた。台湾積体電路製造(TSMC)(TSM)は市場予想を上回る決算と好調な業績見通しを発表し上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)などが連れ高となった。携帯端末のアップル(AAPL)が上昇。バンク・オブ・アメリカのアナリストが生成AI(人工知能)機能を搭載したiPhoneの発売で販売台数が伸びると予想し、投資判断を引き上げた。百貨店のメーシーズ(M)は取引終了後に全従業員の約3.5%にあたる約2350人の人員削減と5つの店舗を閉鎖すると発表した。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/01/19 06:53 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:消費者物価コア指数、英小売売上高指数、米中古住宅販売件数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:消費者物価コア指数、英小売売上高指数、米中古住宅販売件数など <国内>08:30 消費者物価コア指数(12月) 2.3% 2.5%10:10 国債買い入れオペ(残存1ー3年、残存3ー5年、残存5-10年、残存25年超)(日本銀行)13:30 第3次産業活動指数(11月)  -0.8%<海外>16:00 英・小売売上高指数(12月) 1.3%22:30 加・小売売上高(11月) 0% 0.7%24:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(1月) 69.1 69.724:00 米・中古住宅販売件数(12月) 384万件 382万件30:00 米・対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)(11月)  33億ドル米・サンフランシスコ連銀総裁が座談会に参加米・つなぎ予算一部失効期限欧・ラガルドECB総裁とゲオルギエバ国際通貨基金(IMF)専務理事がWEFのセッションに参加注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/01/19 06:30 注目トピックス 市況・概況 1月18日のNY為替概況 *05:06JST 1月18日のNY為替概況  18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、148円30銭まで上昇し、いったん147円86銭へ下落、その後おもに148円台で推移して引けた。この日発表の米国の週次新規失業保険申請件数は予想外に縮小、12月住宅着工件数、住宅建設許可件数は予想上振れ、1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は予想下振れとなる結果を受け、ドル買いが先行し、ドル売りが一時みられた。その後は米金利が上昇するなかで底堅い動きになった。 ユーロ・ドルは1.0878ドルから1.0847ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は160円65銭から161円04銭でもみ合った。 ポンド・ドルは1.2648ドルへ下落後、1.2702ドルまで上昇。英国のインフレ再加速を受けたポンド買いは根強いもよう。ドル・スイスフランは0.8665フランから0.8694フランまで上昇した。[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:18.7万件(予想:20.5万件、前回:20.3万件←20.2万件)・米・失業保険継続受給者数:180.6万人(予想:184.0万人、前回:183.2万人←183.4万人)・米・12月住宅着工件数:146.0万戸(予想:142.5万戸、11月:152.5万戸←156.0万戸)・米・12月住宅建設許可件数:149.5万戸(予想:147.7万戸、11月:146.7万戸)・米・1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:-10.6(予想:-6.5、12月:-12.8) <KK> 2024/01/19 05:06 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ドル・円は148円20銭付近で推移 *03:25JST NY為替:ドル・円は148円20銭付近で推移  18日のニューヨーク午後の外為市場で、ドル・円は148円20銭前後で推移している。ユーロ・ドルは1.0860ドル付近で推移し、ポンド・ドルは1.2670ドル台に反落しており、ドル買いが優勢気味になっている。米10年債利回りが4.15%台へ上昇している。 <KK> 2024/01/19 03:25 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、一部で円コール買い優勢 *03:08JST [通貨オプション]R/R、一部で円コール買い優勢 ドル・円オプション市場で変動率は低下。レンジ抜け後のオプション買いは後退した。リスクリバーサルは円コールスプレッドが一部拡大。1カ月、3カ月、6カ月物は縮小続き、円先安観に伴う円プット買いがさらに強まったが、1年物はやや拡大し、ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが優勢になった。■変動率・1カ月物 9.73%⇒9.24%(08年/24=31.044%)・3カ月物 9.65%⇒9.50%(08年10/24=31.044%)・6カ月物 9.70%⇒9.58%(08年10/24=25.50%)・1年物 9.75%⇒9.62%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.00%⇒+0.97%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.99%⇒+0.97%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.87%⇒+0.85%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.54%⇒+0.55%(08年10/27=+10.71%) <KK> 2024/01/19 03:08 注目トピックス 市況・概況 NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は147円86銭から148円30銭で推移 *01:54JST NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は147円86銭から148円30銭で推移  18日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、148円30銭へ上昇後、いったん147円86銭まで下落した。この日発表の米国の週次新規失業保険申請件数は予想外の縮小、12月住宅着工件数、住宅建設許可件数は予想を上回り、1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は予想を下回る結果となるなかで、ドル買いが先行し、ドル売りが一時みられた。 ユーロ・ドルは1.0878ドルから1.0847ドルまで下落。ユーロ・円は160円65銭から161円03銭でもみ合った。 ポンド・ドルは1.2648ドルへ下落後、1.2692ドルまで上昇。英国のインフレ再加速を受けたポンド買いは根強いもよう。ドル・スイスフランは0.8665フランから0.8691フランまで上昇した。 <KK> 2024/01/19 01:54 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米経済指標の発表を受けたドル買い一服 *00:40JST NY為替:米経済指標の発表を受けたドル買い一服  18日のニューヨーク午前10時台の外為市場でドル・円は148円00銭付近で推移。ユーロ・ドルは1.0860ドル台で推移、ポンド・ドルは1.2680ドル台で推移しており、米経済指標の発表を受けたドル買いは一服している。 <KK> 2024/01/19 00:40 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ドル・円は148円00-10銭レベルで推移 *23:51JST NY為替:ドル・円は148円00-10銭レベルで推移  18日のニューヨーク午前9時台の外為市場でドル・円は148円00-10銭レベルで推移している。朝方発表された米国の週次新規失業保険申請件数は予想外の縮小、12月住宅着工件数、住宅建設許可件数は予想を上回り、1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は予想を下回る結果となるなか、ドル買いになって148円30銭まで上げた。その後、金利の上げ渋りからかいったん売られて147円86銭へ下げたが、反発してきている。 <KK> 2024/01/18 23:51 注目トピックス 市況・概況 NY為替:【市場反応】米・週次新規失業保険申請件数、住宅着工件数など、ドル買い *22:51JST NY為替:【市場反応】米・週次新規失業保険申請件数、住宅着工件数など、ドル買い  日本時間18日午後10時30分に発表された米・先週分新規失業保険申請件数は予想を下回り、18.7万件となった。12月住宅着工件数は予想を上回り、146.0万戸。12月住宅建設許可件数は予想を上回り、149.5万戸。1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は予想を下回り、-10.6となった。 発表後、ドル・円は147円97銭から148円25銭まで上昇、ユーロ・ドルは1.0854ドルから1.0874ドルで上下しており、ドル買いが優勢になっている。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:18.7万件(予想:20.5万件、前回:20.3万件←20.2万件)・米・失業保険継続受給者数:180.6万人(予想:184.0万人、前回:183.2万人←183.4万人)・米・12月住宅着工件数:146.0万戸(予想:142.5万戸、11月:152.5万戸←156.0万戸)・米・12月住宅建設許可件数:149.5万戸(予想:147.7万戸、11月:146.7万戸)・米・1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:-10.6(予想:-6.5、12月:-12.8) <KK> 2024/01/18 22:51 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、クロス円は堅調を維持 *20:09JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、クロス円は堅調を維持 欧州市場でドル・円は147円80銭台と、底堅い値動きが続く。米10年債利回りは下げ渋り、ややドル買いに振れやすい。一方、欧州通貨を中心にクロス円は堅調地合いを維持する。日銀による緩和修正期待は後退し、円売りが主要通貨を支える展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円65銭から147円95銭、ユーロ・円は160円79銭から161円12銭、ユーロ・ドルは1.0876ドルから1.0899ドル。 <TY> 2024/01/18 20:09 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は147円台後半でのもみ合いが続く、対円レートは下げ渋り *19:39JST 欧州為替:ドル・円は147円台後半でのもみ合いが続く、対円レートは下げ渋り 18日のロンドン外為市場でドル・円は、147円96銭まで買われた後、一時147円66銭まで反落。米長期金利の上昇を意識したドル買いは一巡したが、147円台半ば近辺には顧客筋などのドル買い興味が残されているようだ。ユーロ・ドルは、1.0877ドルまで売られた後、一時1.0900ドルまで反発。ユーロ・円は、160円88銭から161円06銭の範囲内で推移。ポンド・ドルは、1.2699ドルから1.2673ドルまで弱含み。ドル・スイスフランは、0.8664フランから0.8640フランまで値を下げた。 <MK> 2024/01/18 19:39 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、ユーロ・ドルは失速 *19:06JST 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、ユーロ・ドルは失速 欧州市場でドル・円は下げ渋り、147円65銭まで下落後はやや値を戻している。米10年債利回りの低下は一服し、ドル売りは後退。一方、ユーロ・ドルは1.09ドル付近の売りに一段の上昇を阻止され、上値の重さを嫌気した売りに下押しされる展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円65銭から147円95銭、ユーロ・円は160円79銭から160円99銭、ユーロ・ドルは1.0876ドルから1.0899ドル。 <TY> 2024/01/18 19:06 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:小幅に3日続落、25日線比で過熱解消 *18:15JST 日経平均テクニカル:小幅に3日続落、25日線比で過熱解消 18日の日経平均は小幅ながら3日続落し、終値は5日移動平均線を下回った。。ローソク足は小陽線を描いたが、前日に続いて上ヒゲを残しており、上値での売り圧力の強さを窺わせた。25日線との乖離率は4.88%(昨日5.31%)と過熱ラインの5%割れに低下する一方、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は124.27%(昨日116.35%)と再び120%を超えて過熱圏に入っており、スピード調整が長引くする可能性が意識される。 <CS> 2024/01/18 18:15

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