注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
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19日の米国市場ダイジェスト:NYダウは395ドル高、半導体・ハイテクがけん引
*07:45JST 19日の米国市場ダイジェスト:NYダウは395ドル高、半導体・ハイテクがけん引
■NY株式:NYダウは395ドル高、半導体・ハイテクがけん引米国株式市場は続伸。ダウ平均は395.19ドル高の37,863.8ドル、ナスダックは255.32ポイント高の15,310.97で取引を終了した。寄り付きは上昇。1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を大きく上回ったため長期金利が上昇し、ダウ平均は小幅に下落する場面もあったが、前日に続き人工知能(AI)向け需要への拡大期待から半導体関連やハイテク株への買いが入り相場の上昇をけん引。ダウ平均・ナスダックともに堅調に推移し、ダウは過去最高値、ナスダックは52週高値を更新した。セクター別では半導体・同製造装置の上昇が目立ち、銀行、保険と続いた。一方ヘルスケア機器・サービス、食品・飲料・タバコなどが下落した。家庭用品販売のウェイフェア(W)は管理職層とコストの削減のため全世界の従業員の13%を解雇すると発表し上昇。レンタカー会社のハーツ(HTZ)は投資判断の引き下げを受けて下落した。格安航空会社スピリット航空(SAVE)は第4四半期の売上高が同社ガイダンスの上限に達する見込みと発表し急伸。保険会社のトラベラーズ(TRV)は10-12月期決算で売上高及び1株利益が市場予想を上回ったことが好感され買われた。シカゴ連銀のグールズビー総裁はCNBCのインタビューで、インフレ鈍化が続けば利下げの議論を行うに値するだろうと述べた。ただ、金利の軌道を見極める上で当局者の発言ではなく経済データを注視すべきだと指摘した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米消費者信頼感指数の大幅改善で一時ドル買い強まる19日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円96銭から148円53銭まで上昇し、148円10銭で引けた。この日発表された米国の1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を大きく上回る上昇となり、10年債利回りが一時4.19%台へ急伸し、ドル買いが強まった。ただ、同1年期待インフレ率速報値は予想外に低下し、12月中古住宅販売件数も減少しており、その後は金利も落ち着き、ドル買いは後退した。ユーロ・ドルは1.0866ドルへ下落後、1.0897ドルまで上昇し、1.0895ドルで引けた。ユーロ・円は161円11銭から161円51銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.2661ドルへ下落後、1.2704ドルまで上昇。英国の12月小売売上高(自動車燃料含む)の予想以上の落ち込みを受けたポンド売りもみられた。ドル・スイスフランは0.8705フランへ上昇後、0.8679フランまで下落した。■NY原油:弱含み、利食い売りが増えるNYMEX原油3月限終値:73.25 ↓0.7019日のNY原油先物3月限は弱含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比-0.70ドル(-0.95%)の73.25ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは72.99ドル-74.63ドル。米国市場の前半にかけて74.63ドルまで買われたが、利益確定を狙った売りが増えたことで伸び悩み、一時72.99ドルまで値を下げた。通常取引終了後の時間外取引では主に73ドル台で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 32.22ドル +0.49ドル(+1.54%)モルガン・スタンレー(MS) 85.34ドル +1.44ドル(+1.71%)ゴールドマン・サックス(GS)382.20ドル +5.29ドル(+1.40%)インテル(INTC) 48.15ドル +1.41ドル(+3.01%)アップル(AAPL) 191.56ドル +2.93ドル(+1.55%)アルファベット(GOOG) 147.97ドル +2.98ドル(+2.05%)メタ(META) 383.45ドル +7.32ドル(+1.94%)キャタピラー(CAT) 285.28ドル +3.38ドル(+1.19%)アルコア(AA) 27.36ドル +0.61ドル(+2.28%)ウォルマート(WMT) 162.38ドル -0.86ドル(-0.52%)
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2024/01/20 07:45
注目トピックス 市況・概況
NY金:小幅高、利食い売りで上げ幅縮小
*07:24JST NY金:小幅高、利食い売りで上げ幅縮小
COMEX金2月限終値:2029.30 ↑7.7019日のNY金先物2月限は小幅高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比+7.70ドル(+0.38%)の2029.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2022.20-2041.90ドル。アジア市場で2022.20ドルまで売られたが、米長期金利の低下を期待した買いが入ったことで米国市場の前半にかけて2041.90ドルまで買われた。ただ、その後は利食い売りが強まり、通常取引終了後の時間外取引では主に2030ドルを挟んだ水準で推移した。
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2024/01/20 07:24
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NY原油:弱含み、利食い売りが増える
*07:22JST NY原油:弱含み、利食い売りが増える
NYMEX原油3月限終値:73.25 ↓0.7019日のNY原油先物3月限は弱含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比-0.70ドル(-0.95%)の73.25ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは72.99ドル-74.63ドル。米国市場の前半にかけて74.63ドルまで買われたが、利益確定を狙った売りが増えたことで伸び悩み、一時72.99ドルまで値を下げた。通常取引終了後の時間外取引では主に73ドル台で推移。
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2024/01/20 07:22
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NY債券:米長期債相場は強含み、取引終了前に買いが強まる
*07:18JST NY債券:米長期債相場は強含み、取引終了前に買いが強まる
19日の米国長期債相場は強含み。この日発表された米国の1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は予想を大きく上回る上昇となり、この結果を受けて長期債利回りは一時上昇したが、取引終了時点にかけて反落。米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は、「インフレ率を米連邦準備制度理事会(FRB)の目標である2%まで低下させるためにやるべきことがたくさん残っている」との見方を伝えている。市場参加者の間では利下げ開始は5月以降となる可能性が高いとの見方が増えている。イールドカーブはフラットニング。CMEのFedWatchツールによると、19日時点で3月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が5.00-5.25%以下となる確率は50%程度。5月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が5.00-5.25%以下となる確率は87%程度。10年債利回りは4.150%近辺で取引を開始し、米国市場の中盤にかけて4.196%近辺まで上昇したが、取引終了前に4.119%近辺まで反落し、取引終了時点にかけて4.123%近辺で推移した。イールドカーブはフラットニング。2年-10年は-25.80bp近辺、2-30年は-5.30bp近辺で引けた。2年債利回りは4.38%(前日比:+3bp)、10年債利回りは4.12%(前日比-2bp)、30年債利回りは、4.33%(前日比:-3bp)で取引を終えた。
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2024/01/20 07:18
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米消費者信頼感指数の大幅改善で一時ドル買い強まる
*06:42JST NY為替:米消費者信頼感指数の大幅改善で一時ドル買い強まる
19日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円96銭から148円53銭まで上昇し、148円10銭で引けた。この日発表された米国の1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を大きく上回る上昇となり、10年債利回りが一時4.19%台へ急伸し、ドル買いが強まった。ただ、同1年期待インフレ率速報値は予想外に低下し、12月中古住宅販売件数も減少しており、その後は金利も落ち着き、ドル買いは後退した。 ユーロ・ドルは1.0866ドルへ下落後、1.0897ドルまで上昇し、1.0895ドルで引けた。 ユーロ・円は161円11銭から161円51銭まで上昇した。 ポンド・ドルは1.2661ドルへ下落後、1.2704ドルまで上昇。英国の12月小売売上高(自動車燃料含む)の予想以上の落ち込みを受けたポンド売りもみられた。 ドル・スイスフランは0.8705フランへ上昇後、0.8679フランまで下落した。
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2024/01/20 06:42
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NY株式:NYダウは395ドル高、半導体・ハイテクがけん引
*06:27JST NY株式:NYダウは395ドル高、半導体・ハイテクがけん引
米国株式市場は続伸。ダウ平均は395.19ドル高の37,863.8ドル、ナスダックは255.32ポイント高の15,310.97で取引を終了した。寄り付きは上昇。1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を大きく上回ったため長期金利が上昇し、ダウ平均は小幅に下落する場面もあったが、前日に続き人工知能(AI)向け需要への拡大期待から半導体関連やハイテク株への買いが入り相場の上昇をけん引。ダウ平均・ナスダックともに堅調に推移し、ダウは過去最高値、ナスダックは52週高値を更新した。セクター別では半導体・同製造装置の上昇が目立ち、銀行、保険と続いた。一方ヘルスケア機器・サービス、食品・飲料・タバコなどが下落した。家庭用品販売のウェイフェア(W)は管理職層とコストの削減のため全世界の従業員の13%を解雇すると発表し上昇。レンタカー会社のハーツ(HTZ)は投資判断の引き下げを受けて下落した。格安航空会社スピリット航空(SAVE)は第4四半期の売上高が同社ガイダンスの上限に達する見込みと発表し急伸。保険会社のトラベラーズ(TRV)は10-12月期決算で売上高及び1株利益が市場予想を上回ったことが好感され買われた。シカゴ連銀のグールズビー総裁はCNBCのインタビューで、インフレ鈍化が続けば利下げの議論を行うに値するだろうと述べた。ただ、金利の軌道を見極める上で当局者の発言ではなく経済データを注視すべきだと指摘した。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/01/20 06:27
注目トピックス 市況・概況
1月19日のNY為替概況
*05:07JST 1月19日のNY為替概況
19日のニューヨーク外為市場でドル・円は、147円96銭から148円53銭まで上昇し、引けた。この日発表された米国の1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を大きく上回る上昇となり、10年債利回りが一時4.19%台へ急伸し、ドル買いが強まった。ただ、同1年期待インフレ率速報値は予想外に低下し、12月中古住宅販売件数も減少しており、その後は金利も落ち着き、ドル買いは後退した。 ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0896ドルでもみ合い、引けた。ユーロ・円は161円11銭から161円51銭まで上昇した。 ポンド・ドルは1.2661ドルへ下落後、1.2697ドルまで上昇。英国の12月小売売上高(自動車燃料含む)の予想以上の落ち込みを受けたポンド売りもみられた。ドル・スイスフランは0.8681フランから0.8705フランでもみ合った。[経済指標]・米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:78.8(予想:70.1、12月:69.7)・米・1月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:2.9%(予想:3.1%、12月:3.1%)・米・12月中古住宅販売件数:378万戸(予想383戸、11月:382万戸)・カナダ・11月小売売上高:前月比-0.2%(予想:0.0%、10月:+0.5%←+0.7%)
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2024/01/20 05:07
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]R/R、円コール買い優勢広がる
*03:09JST [通貨オプション]R/R、円コール買い優勢広がる
ドル・円オプション市場で変動率は上昇。148円台後半へ円安が進むなか、オプション買いが再開した。リスクリバーサルは円コールスプレッドが拡大。1カ月、3カ月、6カ月物が拡大に転じ、1年物は拡大継続。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが優勢になった。■変動率・1カ月物 9.24%⇒9.25%(08年/24=31.044%)・3カ月物 9.50%⇒9.54%(08年10/24=31.044%)・6カ月物 9.58%⇒9.61%(08年10/24=25.50%)・1年物 9.62%⇒9.67%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.97%⇒+1.00%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.97%⇒+1.00%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.85%⇒+0.86%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.55%⇒+0.57%(08年10/27=+10.71%)
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2024/01/20 03:09
注目トピックス 市況・概況
NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は147円96銭から148円53銭で推移
*01:54JST NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は147円96銭から148円53銭で推移
19日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、147円96銭から一時148円53銭まで上昇した。この日発表された米国の1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を大きく上回る上昇となり、10年債利回りが一時4.19%台へ急伸し、ドル買いが強まった。ただ、同1年期待インフレ率速報値は予想外に低下、12月中古住宅販売件数も減少しており、ドル買いの後退につながった。 ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0890ドルでもみ合い。ユーロ・円は161円11銭から161円48銭で上下した。 ポンド・ドルは1.2687ドルから1.2661ドルまで下落。英国の12月小売売上高(自動車燃料含む)の予想以上の落ち込みを受けたポンド売りも続いた。ドル・スイスフランは0.8681フランから0.8705フランでもみ合った。
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2024/01/20 01:54
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は一時148円53銭まで上昇
*01:11JST NY為替:ドル・円は一時148円53銭まで上昇
19日のニューヨーク午前11時台の外為市場でドル・円は148円10銭付近で推移している。米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値の予想を大きく上回る上昇を受けて、10年債利回りが一時4.19%台へ急伸、ドル買いが強まり、ドル・円は148円53銭をつけた。その後、10年債利回りの上昇は一服し、ドル買いも後退してきている。
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2024/01/20 01:11
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NY為替:【市場反応】米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値、12月中古住宅販売件数、ドル買い
*00:10JST NY為替:【市場反応】米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値、12月中古住宅販売件数、ドル買い
日本時間20日午前0時に発表された米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は予想を上回り、78.8となった。12月中古住宅販売件数は予想を下回り、378万戸となった。 発表後、ドル・円は148円12銭から148円40銭まで上昇、ユーロ・ドルは1.0890ドルから1.0877ドルまで下落しており、ドル買いが優勢になっている。【経済指標】・米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:78.8(予想:70.1、12月:69.7)・米・1月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:2.9%(予想:3.1%、12月:3.1%)・米・12月中古住宅販売件数:378万戸(予想383戸、11月:382万戸)
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2024/01/20 00:10
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NY為替:【市場反応】カナダ・11月小売売上高、カナダドル売り
*22:38JST NY為替:【市場反応】カナダ・11月小売売上高、カナダドル売り
日本時間19日午後10時30分に発表されたカナダ・11月小売売上高は予想を下回り、前月比-0.2%となった。 発表後、ドル・カナダドルは1.3464加ドルから1.3474加ドルまで上げ、カナダドル・円は110円01銭から109円88銭まで下げており、カナダドル売りが優勢になっている。【経済指標】・カナダ・11月小売売上高:前月比-0.2%(予想:0.0%、10月:+0.5%←+0.7%)
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2024/01/19 22:38
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は下げ渋り、欧州通貨も下げ一服
*20:11JST 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、欧州通貨も下げ一服
欧州市場でドル・円は下げ渋り、147円83銭まで下落後は148円付近に持ち直した。米10年債利回りはほぼ横ばいとなり、ドル売りは後退。一方、夕方以降に弱含んだユーロとポンドは対ドルで下げ渋り、欧州株高を受け対円でも下げは一服している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円83銭から148円35銭、ユーロ・円は160円81銭から161円34銭、ユーロ・ドルは1.0868ドルから1.0884ドル。
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2024/01/19 20:11
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は147円台後半で推移、週末前のポジション調整に絡んだ円買いも
*19:25JST 欧州為替:ドル・円は147円台後半で推移、週末前のポジション調整に絡んだ円買いも
19日のロンドン外為市場でドル・円は、148円36銭から147円86銭まで反落。米長期金利の上昇を意識したドル買いは一巡しており、週末前のポジション調整に絡んだ円買いが観測されている。ユーロ・ドルは、1.0868ドルまで売られた後、1.0885ドルまで反発。ユーロ・円は弱含み、161円35銭から160円87銭まで反落。ポンド・ドルは、1.2666ドルから1.2688ドルまで強含み。ドル・スイスフランは、0.8694フランから0.8678フランまで値を下げた。[経済指標]・特になし[要人発言]・年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)宮園理事長「2024年度から外国債券先物と為替フォワード取引を始める計画」
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2024/01/19 19:25
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はじり安、日中安値を下回る
*19:22JST 欧州為替:ドル・円はじり安、日中安値を下回る
欧州市場でドル・円はじり安となり、日中安値を下回る147円85銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下は一服したが、戻りが鈍くドル買いは後退。ユーロ・ドルは1.0880ドル台で底堅い。一方、クロス円は欧州通貨がドル・円に連れ安している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円85銭から148円35銭、ユーロ・円は160円82銭から161円34銭、ユーロ・ドルは1.0868ドルから1.0884ドル。
<TY>
2024/01/19 19:22
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は148円割れ、日中上昇分を帳消し
*18:16JST 欧州為替:ドル・円は148円割れ、日中上昇分を帳消し
欧州市場でドル・円は148円を割り込み、日中の上昇分をほぼ帳消しにした。底堅く推移していた米10年債利回りの低下で、ややドル売りに振れやすい。欧州株式市場は全面高だが、クロス円はドル・円に連れ安。ユーロ・円は161円を下抜けている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円96銭から148円35銭、ユーロ・円は160円90銭から161円34銭、ユーロ・ドルは1.0868ドルから1.0881ドル。
<TY>
2024/01/19 18:16
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:4日ぶり大幅反発、週足「赤三兵」示現
*18:15JST 日経平均テクニカル:4日ぶり大幅反発、週足「赤三兵」示現
19日の日経平均は4日ぶりに反発した。昨日までの3日続落による合計435.62円安を埋めて終値は497.10円高と急伸した。日足ローソク足は上向きの5日移動平均線を下回ることなく陽線を描き、地合いの良好さを窺わせた。週足では3本連続陽線を描き、終値、高値、安値がそろって連続で前週を上回る「赤三兵」を示現し、強い買い圧力を窺わせた。25日線との乖離率は5.95%(昨日5.31%)に拡大したが、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は117.94%(昨日124.27%)と買われ過ぎラインの5%を下回っており、全体相場の過熱感は特に強くはないようだ。
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2024/01/19 18:15
注目トピックス 市況・概況
1月19日の日本国債市場概況:債券先物は146円68銭で取引終了
*17:36JST 1月19日の日本国債市場概況:債券先物は146円68銭で取引終了
<円債市場>長期国債先物2024年3月限寄付146円70銭 高値146円89銭 安値146円64銭 引け146円68銭 23792枚2年 456回 0.035%5年 164回 0.258%10年 373回 0.668%20年 187回 1.476%19日の債券先物3月限は弱含み。146円70銭で取引を開始し、146円89銭から146円64銭まで下落し、146円68銭で取引を終えた。現物債の取引では10年超の気配が相対的に甘くなった。<米国債概況>米国債利回りでは、2年債は4.36%近辺、5年債は4.06%近辺、10年債は4.16%近辺、30年債は4.39%近辺で推移。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.35%、英国債3.93%、オーストラリア10年債は4.29%、NZ10年債は4.70%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・19:00 ラガルドECB総裁とゲオルギエバIMF専務理事討論会参加(ダボス会議)・22:30 カナダ・11月小売売上高(前月比予想:0.0%、10月:+0.7%)・24:00 米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:70.0、12月:69.7)・24:00 米・12月中古住宅販売件数(予想:383万戸、11月:382万戸)・01:15 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁TVインタビュー・03:00 バー米FRB副議長(銀行監督担当)講演(銀行規制関連)・06:00 米・11月対米証券投資収支(ネット長期有価証券)(10月:+33億ドル)・06:15 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁座談会参加(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<MK>
2024/01/19 17:36
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米経済指標にらみも日銀緩和観測で
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米経済指標にらみも日銀緩和観測で
19日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。今晩発表の米経済指標が強弱まちまちなら、金融政策への思惑で方向感の乏しい展開となる見通し。一方、来週の日銀金融政策決定会合で緩和継続が見込まれ、円売りに振れやすい。前日発表された米経済指標でフィラデルフィア連銀製造業景気指数は予想よりも低調だったが、新規失業保険申請件数と建設許可件数は予想外に強い内容となった。それを受け連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測は後退し、米金利高・ドル高に。ユーロ・ドルは1.08ドル半ばに下げ、ドル・円は148円30銭付近に浮上。本日アジア市場でドル・円は148円半ばから失速したが、円売り継続で148円台を維持した。この後の海外市場は方向感が出にくい展開となろう。足元の強弱まちまちの経済指標や濃淡分かれる当局者の見解で、利下げ時期は読みづらくなっている。今晩のミシガン大学消費者信頼感指数や中古住宅販売件数は前回からほぼ横ばいと予想されるが、低調なら金利安・ドル安の見通し。逆に堅調ならドル買い地合いとなりそうだ。一方、来週の日銀金融政策決定会合で緩和継続が想定され、円売りが主要通貨を支えるとみる。【今日の欧米市場の予定】・19:00 ラガルドECB総裁とゲオルギエバIMF専務理事討論会参加(ダボス会議)・22:30 カナダ・11月小売売上高(前月比予想:0.0%、10月:+0.7%)・24:00 米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:70.0、12月:69.7)・24:00 米・12月中古住宅販売件数(予想:383万戸、11月:382万戸)・01:15 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁TVインタビュー・03:00 バー米FRB副議長(銀行監督担当)講演(銀行規制関連)・06:00 米・11月対米証券投資収支(ネット長期有価証券)(10月:+33億ドル)・06:15 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁座談会参加
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2024/01/19 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上げ渋り、夕方にかけて失速
*17:18JST 東京為替:ドル・円は上げ渋り、夕方にかけて失速
19日の東京市場でドル・円は上げ渋り。朝方の調整売りで147円94銭まで下落後、日経平均株価の強含みで円売り優勢の展開に。午後は底堅い米10年債利回りでドル買いに148円80銭まで上昇したが、夕方にかけて失速し本日の上昇分をほぼ解消した。・ユーロ・円は160円98銭から161円86銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0874ドルから1.0889ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値35,913.72円、高値36,076.23円、安値35,790.07円、終値35,963.27円(前日比497.10円高)・17時時点:ドル・円148円20-30銭、ユーロ・円161円20-30銭【経済指標】・日・12月全国消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+2.3%(予想:+2.3%、11月:+2.5%)・英・12月小売売上高(自動車燃料含む):前月比-3.2%(予想:-0.5%、11月:+1.4%←+1.3%)【要人発言】・鈴木財務相「為替市場の動向をしっかり注視」「為替相場はファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要」
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2024/01/19 17:18
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は失速、ポンド・円が主導
*16:23JST 東京為替:ドル・円は失速、ポンド・円が主導
19日午後の東京市場でドル・円は失速し、148円40銭台に値を下げた。16時に発表された英国の小売売上高は予想を大きく下回り、英中銀の早期利下げを見込んだポンド売りが強まった。ポンドは全面安となり、ドル・円はポンド・円に連れ安している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円94銭から148円80銭、ユーロ・円は160円98銭から161円86銭、ユーロ・ドルは1.0874ドルから1.0889ドル。
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2024/01/19 16:23
注目トピックス 市況・概況
日経VI:上昇、株価大幅高で高値警戒感が再燃
*16:05JST 日経VI:上昇、株価大幅高で高値警戒感が再燃
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は19日、前日比+0.22(上昇率1.08%)の20.67と上昇した。なお、高値は21.29、安値は20.62。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場ではここ3日ほどは短期的な過熱感がやや後退していたが、今日は株価が大幅高となったことから高値警戒感が再燃し、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2024/01/19 16:05
注目トピックス 市況・概況
円安基調と米ハイテク株高を受けてリスク選好ムードに【クロージング】
*15:55JST 円安基調と米ハイテク株高を受けてリスク選好ムードに【クロージング】
19日の日経平均は4日ぶりに大幅反発。497.10円高の35963.27円(出来高概算15億5000万株)で取引を終えた。円安進行や前日の米国市場でテクノロジー関連株が上伸したことから、東京市場でも半導体関連株を中心に買われ、日経平均は前場中盤に向けて36076.23円まで上げ幅を広げた。ただ、週末に加え、短期的な相場の過熱感もあり、買い一巡後は高値圏でのこう着感の強い相場展開となった。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が870を超え、全体の過半数を占めた。セクター別では、精密機器、電気機器、金属製品、機械など23業種が上昇。一方、電気ガス、ゴム製品、食料品、パルプ紙、小売など10業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、ダイキン<6367>、リクルートHD<6098>が堅調だった半面、中外薬<4519>、バンナムHD<7832>、ファナック<6954>、ネクソン<3659>が軟化した。前日の米国市場は、TSMCが市場予想を上回る決算を発表したことが刺激材料になり、半導体株中心にハイテク株が値を上げた。東京市場もこの流れが波及し、アドバンテスや東エレクが昨年来高値を更新した。また、米経済指標を受け、早期利下げ観測が後退し、円相場が1ドル=148円台へと円安が進んだことも投資家心理の改善につながり、日経平均の上げ幅は一時600円を超えた。日経平均は再び取引時間中に36000円台を回復したものの、終値での回復には至っていない。本日は指数寄与度の高い東エレクとアドバンテスの2銘柄で日経平均を270円超押し上げるなど、一部銘柄の貢献が大きく、関係者からは「物色対象に広がりがなく、このまま株高基調が続くのかは不透明」との声が聞かれ始めている。また、来週には日銀の金融政策決定会合が開かれるため、今後の政策修正の時期を探る上でも重要で、会合結果を見極めてから動いても遅くないとの指摘も聞かれた。さらに、今後本格化する主要企業の決算で業績推移を確認したいとの見方も広がっている。このため、目先は海外投資家の買いと利益確定売りが交錯する展開が続きそうだ。
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2024/01/19 15:55
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:精密機器が上昇率トップ
*15:40JST 東証業種別ランキング:精密機器が上昇率トップ
精密機器が上昇率トップ。そのほか電気機器、金属製品、機械、建設業なども上昇。一方、電力・ガス業が下落率トップ。そのほかゴム製品、食料品、パルプ・紙、小売業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 精密機器 / 11,532.02 / 2.382. 電気機器 / 4,436.36 / 1.993. 金属製品 / 1,398.05 / 1.804. 機械 / 2,872.86 / 1.385. 建設業 / 1,619.57 / 1.126. 不動産業 / 1,803.27 / 1.017. サービス業 / 2,894.94 / 0.998. 卸売業 / 3,499.59 / 0.939. 水産・農林業 / 550.63 / 0.9110. 非鉄金属 / 1,155.73 / 0.8811. 石油・石炭製品 / 1,501.52 / 0.8112. 化学工業 / 2,463.19 / 0.8013. 空運業 / 243.05 / 0.7914. ガラス・土石製品 / 1,307.75 / 0.6215. 証券業 / 528.13 / 0.5916. 輸送用機器 / 4,582.22 / 0.5717. その他金融業 / 938.19 / 0.5318. その他製品 / 4,821.08 / 0.3819. 鉄鋼 / 789.92 / 0.3620. 保険業 / 1,784.39 / 0.2921. 倉庫・運輸関連業 / 2,713.55 / 0.2422. 情報・通信業 / 5,642.82 / 0.2223. 銀行業 / 263.84 / 0.0524. 鉱業 / 587.44 / -0.0225. 繊維業 / 647.93 / -0.1326. 海運業 / 1,859.43 / -0.1527. 医薬品 / 3,566.3 / -0.3528. 陸運業 / 2,153.08 / -0.3629. 小売業 / 1,697.43 / -0.3730. パルプ・紙 / 526.17 / -0.3731. 食料品 / 2,220.46 / -0.4832. ゴム製品 / 4,492.71 / -0.8933. 電力・ガス業 / 494.63 / -1.36
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2024/01/19 15:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり高、日本株にらみ
*15:20JST 東京為替:ドル・円はじり高、日本株にらみ
19日午後の東京市場でドル・円はじり高となり、148円74銭まで値を切り上げた。日経平均株価は前日比約500円高と上げ幅を拡大し、日本株高を好感した円売りが優勢に。ユーロ・円は一段高で161円80銭付近に浮上し、11月以来の162円を目指す。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円94銭から148円74銭、ユーロ・円は160円98銭から161円80銭、ユーロ・ドルは1.0874ドルから1.0889ドル。
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2024/01/19 15:20
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比497.10円高の35963.27円
*15:01JST 日経平均大引け:前日比497.10円高の35963.27円
日経平均は前日比497.10円高の35963.27円(同+1.40%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比17.94pt高の2510.03pt(同+0.72%)。
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2024/01/19 15:01
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値圏、クロス円は堅調
*14:43JST 東京為替:ドル・円は高値圏、クロス円は堅調
19日午後の東京市場でドル・円は本日高値を上抜け、148円61銭まで値を切り上げた。日経平均株価は再び上げ幅を拡大し、日本株高を好感した円売りが主要通貨を押し上げた。一方、米10年債利回りは上昇基調を維持し、主要通貨は対ドルで伸び悩む。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円94銭から148円67銭、ユーロ・円は160円98銭から161円76銭、ユーロ・ドルは1.0874ドルから1.0889ドル。
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2024/01/19 14:43
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、株価大幅高で高値警戒感
*14:11JST 日経平均VIは上昇、株価大幅高で高値警戒感
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.44(上昇率2.15%)の20.89と上昇している。なお、今日ここまでの高値は21.29、安値は20.62。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場ではここ3日ほどは短期的な過熱感がやや後退していたが、今日は株価が大幅高となっていることから高値警戒感が再燃し、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2024/01/19 14:11
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値圏、日本株高を好感
*14:09JST 東京為替:ドル・円は高値圏、日本株高を好感
19日午後の東京市場でドル・円は148円40銭台にやや値を上げ、本日高値圏でのもみ合い。日経平均株価は前日比370円高と上げ幅をさらに拡大し、日本株高を好感した円売りに振れやすい。一方、米10年債利回りは底堅く推移し、ドル売りは後退した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円94銭から148円47銭、ユーロ・円は160円98銭から161円62銭、ユーロ・ドルは1.0874ドルから1.0889ドル。
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2024/01/19 14:09
注目トピックス 市況・概況
日経平均は373円高、主要企業の決算発表控えやや様子見ムード
*13:52JST 日経平均は373円高、主要企業の決算発表控えやや様子見ムード
日経平均は373円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ダイキン<6367>などがプラス寄与上位となっており、一方、中外薬<4519>、バンナムHD<7832>、ホンダ<7267>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、金属製品、電気機器、機械、不動産業が値上がり率上位、電気・ガス業、ゴム製品、食料品、水産・農林業、陸運業が値下がり率上位となっている。日経平均はやや伸び悩んでいる。週末ということに加え、来週から発表が本格化する内外の主要企業の23年10-12月期決算を見極めたいとして、やや様子見ムードが強まっているようだ。
<SK>
2024/01/19 13:52