注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
日経平均は350円安、金融政策の正常化を意識
*13:52JST 日経平均は350円安、金融政策の正常化を意識
日経平均は350円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、テルモ<4543>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ネクソン<3659>、エムスリー<2413>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、不動産業、精密機器、建設業、その他製品、陸運業が値下がり率上位、銀行業、保険業、パルプ・紙が値上がりしている。日経平均は安値圏で推移している。昨日の植田日銀総裁の記者会見を受け、早晩、日銀が金融政策を正常化するとの見方がやや強まっており、株価の重しとなる一方、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることなどが東京市場の株価の支えとなっているようだ。
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2024/01/24 13:52
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:上げ渋りか、過熱感のなかハイテク決算にらみ
*13:52JST 米国株見通し:上げ渋りか、過熱感のなかハイテク決算にらみ
(13時30分現在)S&P500先物 4,905.50(+10.50)ナスダック100先物 17,593.50(+62.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は10ドル高。長期金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ23日の主要3指数はまちまち。取引半ば以降に強含みS&Pは3日連続で最高値を更新し、ダウは下げ幅縮小も96ドル安の37905ドルと4日ぶりに下げた。この日発表されたリッチモンド連銀製造業景気指数は悪化を示し、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待を後押し。長期金利が低下するとハイテク関連を中心とした買いが優勢となり、指数に寄与した。市場観測を上回る業績を示したベライゾンが買われ相場を支えた。本日は上げ渋りか。今晩のPMIは横ばいの見通しだが、明日の国内総生産(GDP)は前回を下回とみられ減速が意識されやすい。引き続き早期利下げが期待され、買いが入りやすい展開となりそうだ。世界的に半導体の需要の増大が見込まれるなか、金利安を背景としたハイテクへの買いが相場を押し上げるだろう。前日のネットフリックスの好業績を受け、今週決算発表のIBMやゼロックス、インテルへの思惑的な売り買いが想定される。
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2024/01/24 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は安値もみ合い、ユーロ・ドルは堅調
*13:40JST 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、ユーロ・ドルは堅調
24日午後の東京市場でドル・円は147円80銭台と、本日安値圏でのもみ合いが続く。米10年債利回りの低下でドル売りに振れやすく、主要通貨は対ドルで下げづらい。ユーロ・ドルは堅調地合いとなり、1.0860ドル台と高値圏を強めているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円86銭から148円37銭、ユーロ・円は160円48銭から161円06銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0861ドル。
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2024/01/24 13:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、米金利の低下で
*13:23JST 東京為替:ドル・円は軟調、米金利の低下で
24日午後の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、朝方の安値を下抜け147円86銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、主要通貨は対ドルで上昇基調に。一方、日経平均株価は下げ幅を縮小し、主要通貨は対円で売り一服。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円86銭から148円37銭、ユーロ・円は160円48銭から161円06銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0861ドル。
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2024/01/24 13:23
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後場に注目すべき3つのポイント~「金融政策の正常化」が意識されて一部大型株が売られる展開
*12:25JST 後場に注目すべき3つのポイント~「金融政策の正常化」が意識されて一部大型株が売られる展開
24日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続落、「金融政策の正常化」が意識されて一部大型株が売られる展開・ドル・円は弱含み、日本株安で・値下り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はファナック<6954>■日経平均は続落、「金融政策の正常化」が意識されて一部大型株が売られる展開日経平均は続落。前日比249.42円安(-0.68%)の36268.15円(出来高概算7億9000万株)で前場の取引を終えている。23日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は96.36ドル安(-0.25%)の37905.45ドル、ナスダックは65.66ポイント高(+0.43%)の15425.94、S&P500は14.17ポイント高(+0.29%)の4864.60で取引を終了した。寄り付きはまちまち。さえない決算を発表した3Mが大幅安となりダウを押し下げた。好決算を発表した銘柄が支えるも、高値への警戒感や利益確定の売りも重石となり、ダウは終日軟調に推移。ナスダックは長期金利の上昇に伴い下落する場面もあったが、小幅に続伸した。外部環境がまちまちだったなか、前日の日本銀行金融政策決定会合(日銀会合)の結果を受けて、今年春頃には「金融政策の正常化」に動き出すとの思惑が高まり、東京市場はやや売り優勢でスタート。銀行株が上昇する一方、不動産株が下落するなど金利上昇に対するトレードが行われたほか、足元上昇していたTOPIXコア30銘柄の一部銘柄が売られたことから、日経平均は前日比マイナス圏での推移となった。日経平均採用銘柄では、住友不動産<8830>、三井不動産<8801>など不動産株の下げが目立ったほか、小田急電鉄<9007>、京成電鉄<9009>など私鉄も弱い。このほか、HOYA<7741>、ファナック<6954>、ダイキン<6367>も売られた。また、ニデック<6594>は買い一巡後は利益確定売りに押された。一方、日本の10年債利回りが0.7%手前まで上昇したことから、三菱UFJ<8306>、りそなHD<8308>、千葉銀行<8331>など銀行株が逆行高となった。また、ナスダック指数上昇を材料にスクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>など半導体株もしっかり。日経平均採用銘柄のほかは、霞ヶ関キャピタル<3498>が一部証券会社のレポートを材料に大幅高となった。セクターでは、不動産業、精密機器、陸運業、建設業、倉庫・運輸関連業などが下落した一方、銀行業、海運業、鉱業の3セクターのみ上昇した。為替市場では1ドル148円台で推移しており、昨日の日銀会合の影響は限定的となっている。後場の東京市場は、前場小幅安となったトヨタ自<7203>の動向に注目したい。前日、日本企業の時価総額で過去最大となったことから世界的にも注目度は高まっている。トヨタ自を筆頭にホンダ<7267>など自動車株が切り返せば、今日は銀行株が強いことからTOPIXも切り返す可能性はあろう。後場は日経平均よりもTOPIXの動向に関心を向けておきたいところだ。■ドル・円は弱含み、日本株安で24日午前の東京市場でドル・円は弱含み、148円37銭から147円98銭まで下げた。日経平均株価の軟調地合いを受け、日銀の緩和継続を受けた円売りが後退した。また、米10年債利回りの低下でドル売りに振れやすく、ドル・円には下押し圧力が強い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円98銭から148円37銭、ユーロ・円は160円68銭から161円06銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.860ドル。■後場のチェック銘柄・イオン九州<2653>、ピー・ビーシステムズ<4447>など、6銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はファナック<6954>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・1月リッチモンド連銀製造業指数:-15(予想:-8、12月:-11)・ユーロ圏・1月消費者信頼感指数速報値:-16.1(予想:-14.3、12月:-15.1)【要人発言】・トルコ議会「スウェーデンのNATO加盟を承認」<国内>特になし<海外>特になし
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2024/01/24 12:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は弱含み、日本株安で
*12:13JST 東京為替:ドル・円は弱含み、日本株安で
24日午前の東京市場でドル・円は弱含み、148円37銭から147円98銭まで下げた。日経平均株価の軟調地合いを受け、日銀の緩和継続を受けた円売りが後退した。また、米10年債利回りの低下でドル売りに振れやすく、ドル・円には下押し圧力が強い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円98銭から148円37銭、ユーロ・円は160円68銭から161円06銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.860ドル。
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2024/01/24 12:13
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):イオン九州、霞ヶ関キャピタル、アクセルMなど
*12:08JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):イオン九州、霞ヶ関キャピタル、アクセルMなど
イオン九州<2653>:2971円(+302円)大幅続伸。前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。24年2月期営業利益は従来予想の79億円から104億円、前期単独比24.8%増に引き上げ。直近の12月度、最大商戦となる年末年始期間においても既存店売上高が引き続き好調に推移、セルフレジや電子棚札、省力化什器等の導入による生産性向上などが上振れの背景に。年間配当金は従来計画の28円から、特別配、記念配含めて50円にまで引き上げている。桜ゴム<5189>:2582円 カ -ストップ高買い気配。前日に24年3月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の3.1億円から6.6億円、前期比55.3%増に引き上げ。消防・防災事業において第1四半期に資機材販売の大口案件があったほか、航空・宇宙、工業用品事業においても航空・宇宙部門の補用品販売などが伸長したもよう。また、業績上振れに伴い、年間配当金も従来計画の25円から50円、実質前期比25円増に引き上げている。不二製油G<2607>:2254円(-247.5円)大幅反落で下落率トップ。前日に24年3月期における特別損失の発生を発表している。米ブラマー社において、買収時に想定していた事業計画を下回って推移する見通しとなったことから、のれんの追加的な償却費及び有形固定資産の減損損失を特別損失に計上するとしている。それに伴い、通期最終利益は従来予想の160億円から65億円にまで下方修正。米国事業の展開に対する先行き不透明感にもつながっているようだ。霞ヶ関キャピタル<3498>:11730円(+1240円)大幅続伸で上昇率トップ。大和証券では投資判断「1」を継続、目標株価を12500円から15600円にまで引き上げ。投資目的での公募増資も実施され、次期中計においても高い利益成長が続く可能性が高まってきたと判断、適正バリュエーションを引き上げている。 10月の本決算発表時には、営業利益計画200億円以上の25年8月期計画が発表されると予想されるほか、あらためて25年8月期を1年目とする新中計が発表される可能性もあるとみている。三菱UFJ<8306>:1363.5円(+48.5円)大幅続伸。本日、銀行株は逆行高の展開となっている。前日にかけて日銀金融政策決定会合が開催され、市場想定通りに金融緩和政策の据え置きが決定された。展望レポートや日銀総裁会見にも大きなサプライズはなかった印象だが、国内債券市場で長期金利は0.7%台にまで上昇、およそ1カ月ぶりの高水準をつけている。少なくても3月会合での政策修正を否定する状況にならなかったことで、あらためて今後の政策修正を意識する動きが先行へ。Kudan<4425>:975円(+9円)大幅に3日続伸。グローバル市場向けに事業を展開する日本のドローンソリューションプロバイダーが、自己位置認識・環境地図作成テクノロジー「Kudan Lidar SLAM(KdLidar)」を採用した製品の販売を決定したと発表している。同製品はドローン搭載に加えて手持ちでも使用可能で、森林・土木現場・市街地などドローンだけでは包括的なデジタルマップを作成できなかった環境でも効率的な3次元測量が可能という。アクセルM<3624>:318円(+68円)大幅に反発。ユーザー情報(Cookie)に依存しないIDレスなターゲティングシステムを搭載した広告主向け広告配信プラットフォーム「AXEL MARK DSP」の提供を開始したと発表している。近年はCookie利用の規制で従来のような広告効果を出しづらいケースが増加しているため、アクセルマークではこれまで蓄積した膨大な自社データと大規模言語モデル(LLM)を活用し、効果的な配信を可能にするロジックを構築したという。売れるネット広告<9235>:882円(+29円)大幅に3日ぶり反発。新たな事業としてライブコマースやYouTube、SNSなどを利用したインフルエンサーマーケティング支援事業に注力するため、インフルエンサーチームを設立すると発表している。これまで既存事業部で提供していたインフルエンサー関係のライブコマースやマーケティング・PRの支援強化などについて、社内の独立したチームが直接インフルエンサーと協業して運用・展開する。事業開始は2月の予定。
<ST>
2024/01/24 12:08
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は一時148円割れも押し目買いで値を戻す
*10:49JST 東京為替:ドル・円は一時148円割れも押し目買いで値を戻す
24日午前の東京市場でドル・円は148円10銭台で推移。148円40銭から147円98銭まで弱含み。ただし、147円台後半には顧客筋などのドル買い注文が残されており、ドルは147円台後半で下げ渋る状態がしばらく続くとみられる。ここまでの取引レンジは147円98銭-148円40銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0848ドル-1.0860ドル、ユーロ・円は伸び悩み。161円07銭から160円67銭まで弱含み。
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2024/01/24 10:49
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は148円10銭台で推移、底堅い動きを維持
*09:52JST 東京為替:ドル・円は148円10銭台で推移、底堅い動きを維持
24日午前の東京市場でドル・円は148円10銭台で推移。148円40銭から148円08銭まで弱含み。147円台後半には顧客筋などのドル買い注文が残されており、ドルは147円台後半で下げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは147円83銭-148円22銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0848ドル-1.0860ドル、ユーロ・円は伸び悩み。161円07銭から160円77銭まで弱含み。
<MK>
2024/01/24 09:52
注目トピックス 市況・概況
日経平均は134円安、寄り後はもい合い
*09:11JST 日経平均は134円安、寄り後はもい合い
日経平均は134円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は、昨日は小幅に下落したものの、依然、高値警戒感が意識され、利益確定売りが出やすかった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価を支える要因となった。また、外為市場で1ドル=148円10銭台と円安傾向が継続していることが東京市場で輸出株などの株価の支えとなったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された12月の貿易収支は621億円の黒字だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は1190億円の赤字だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
<SK>
2024/01/24 09:11
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:GenkyDrugStoresやラクトJPNなどに注目
*09:06JST 個別銘柄戦略:GenkyDrugStoresやラクトJPNなどに注目
昨日23日の米株式市場でNYダウは96.36ドル安の37905.45、ナスダック総合指数は65.66pt高の15425.94、シカゴ日経225先物は大阪日中比65円安の36475円。為替は1ドル=148.30-40円。今日の東京市場では、24年6月期業績予想を上方修正したGenkyDrugStores<9267>、発行済株式数の0.7%上限の自社株買いを発表したラクトJPN<3139>、「中長期的な成長に向けたファイナンス・パッケージ」と借入及び私募債による資金調達を発表したラクスル<4384>、東証スタンダードでは、24年3月期業績予想の上方修正と実質増配を発表した桜ゴム<5189>、第3四半期累計の営業利益が56.7%増の見込みと発表した今村証券<7175>、24年2月期業績と配当予想を上方修正したイオン九州<2653>、発行済株式数の3.42%上限の自社株買いと買付け委託を発表したミクロン精密<6159>、装置組立用建屋やクリ-ンルームなど約20億円の設備投資を発表したAIメカテック<6227>、東証グロースでは、「Kudan Lidar SLAM」を搭載したドローン製品の販売が決定したと発表したKudan<4425>、ネットワーク刷新プロジェクトを受注したと発表したPBシステムズ<4447>、「インフルエンサーマーケティング支援事業」を強化すると発表した売れるネット広告<9235>などが物色されそうだ。一方、第3四半期営業利益が17.0%減となったコメリ<8218>、24年3月期純利益予想を下方修正した不二製油G<2607>などは軟調な展開が想定される。
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2024/01/24 09:06
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~本格化する決算を前に積極的な売買が手控えられる~
*08:35JST 前場に注目すべき3つのポイント~本格化する決算を前に積極的な売買が手控えられる~
24日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■本格化する決算を前に積極的な売買が手控えられる■イオン九州、24/2上方修正 営業利益 104億円←79億円■前場の注目材料:TOPPANHD、シナジー創出を拡大、グループ商材集約し最適提案■本格化する決算を前に積極的な売買が手控えられる24日の日本株市場は、やや売り優勢ながらも底堅い相場展開が意識されそうだ。23日の米国市場は、NYダウが96ドル安、ナスダックは65ポイント高だった。さえない決算を発表したスリーエムが大幅安となり、NYダウを押し下げた。好決算を発表した銘柄が支えるも、高値警戒感や利益確定の売りも重荷となり、NYダウは終日軟調に推移。ナスダックは長期金利の上昇に伴い下落する場面もあったが、小幅に続伸した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円安の36475円、円相場は1ドル148円30銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時36030円まで売られており、神経質にさせそうである。スリーエムがNYダウを押し下げる格好となるなど、国内においても本格化する決算を前に積極的な売買が手控えられそうである。ただし、ネットフリックスが決算評価ら時間外取引で買われているほか、日中においてもハイテク株への物色が続くなか、東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均を下支えすることが期待される。昨日の日銀の金融政策決定会合の結果判明後は持ち高調整の流れが強まり、荒い値動きとなったが、過熱感が警戒されていたほか、これまでのトレンドに変化はなく、買い遅れていた投資家においては、押し目待ち狙いの買いを入れやすいところではある。もっとも、インデックスに絡んだ資金が中心であるため、個人投資家中心の中小型株については資金の逃げ足が速いほか、物色対象は広がりづらいため、流動性があり、足もとで強いトレンドを継続している銘柄などに絞られそうである。なお、日経平均は昨日の上昇でボリンジャーバンドの+2σを突破する場面も見られたが、上ひげを残す格好から終値では+2σを下回っている。過熱感が警戒されるものの、バンドの切り上がりに沿った形状であるため、押し目狙いのスタンスとなろう。ハイテク株の動向のほか、中国マネーの流入観測から中国市場の動きにも引き続き注目である。■イオン九州、24/2上方修正 営業利益 104億円←79億円イオン九州<2653>は2024年2月期業績予想の修正を発表。売上高は5000億円から5050億円、営業利益を79億円から104億円に上方修正した。売上面では、構成比の高い食品において、物価上昇が続く中で生活応援施策を強化しつつ、オーガニック&ナチュラルなどの新たな付加価値を創造する商品・売場を拡大し、消費の二極化への対応をすすめた。また、衣料品・住居余暇商品では、トラベル関連商品や化粧品、毎日の健康をサポートするウェルネスフードなどの品揃えを拡充したことで、直近の12月度、そして最大の商戦となる年末年始期間においても既存店の売上高が前年同期を上回るなど好調に推移している。■前場の注目材料・ナスダック総合指数は上昇(15425.94、+65.66)・1ドル=148.30-40円・SOX指数は上昇(4415.26、+28.66)・VIX指数は低下(12.55、-0.64)・米国のインフレ沈静化観測・TOPPANHD<7911>シナジー創出を拡大、グループ商材集約し最適提案・フェローテックHD<6890>マテリアルテクノロジーズ、磁性ビーズ開発、DNA・RNAを効率抽出・NTN<6472>大型軸受を三重で代替生産、BCPで供給継続・トヨタ自<7203>トヨタ東日本の一部工場、きょうまで稼働停止・トヨタ自<7203>グループのダイハツ、来月中旬の生産再開検討、商用車2車種・神戸鋼<5406>住商・サントリーなどとグリーンアルミビール缶で脱炭素、再エネ活用・横浜ゴム<5101>伊にタイヤ販社、顧客満足度高めシェア拡大・島津製作所<7701>社長・山本靖則氏、米に認知症検査用PET・日機装<6376>液体アンモニア向けポンプ開発、石炭火力混焼、26年投入・DMG森精機<6141>独で自社展開催、世界初披露機を展示・日立建機<6305>東南アに中・大型油圧ショベル4種投入・ヤマハ発<7272>光学外観検査装置の上位機種投入、画像処理を大幅向上・オービック<4684>電帳法の法的要件3認証取得、ERP導入5倍狙う・三菱電機<6503>パワー半導体モジュールを60%小型化、サンプル提供へ・ローム<6963>社長・松本功氏、SiC半導体増産急ぐ・東京ガス<9531>EV充電管理、電力需要制御を社内実証・INPEX<1605>東ガス・大ガスと、UAEでeメタン調査・クラレ<3405>スペインに拠点、販売・市場開発・富士フイルムHD<4901>社長兼CEO・後藤禎一氏、バイオ医薬品の生産能力伸長☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 12月貿易収支(予想:-1226億円、11月:-7804億円)<海外>・特になし
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2024/01/24 08:35
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は159円台で下げ渋る状態が続く見通し
*08:14JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は159円台で下げ渋る状態が続く見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は主要政策金利を当面据え置く見込み。日本銀行によるマイナス金利政策の解除は4月以降となる見込みであり、新たなユーロ売り・円買い材料が提供されない場合、ユーロ・円は159円台で下げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの主要政策金利による早期利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日欧金利差の縮小観測【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・米欧金利差縮小の可能性
<CS>
2024/01/24 08:14
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:日米金利差の早期縮小観測後退でドルは底堅い動きを保つ可能性
*08:10JST 今日の為替市場ポイント:日米金利差の早期縮小観測後退でドルは底堅い動きを保つ可能性
23日のドル・円は、東京市場では148円55銭まで買われた後、一時146円99銭まで反落。欧米市場では147円26銭から148円70銭まで上昇し、148円37銭で取引終了。本日24日のドル・円は主に148円台で推移か。日米金利差の早期縮小観測は後退しており、ドルは底堅い動きを保つ可能性がある。日本銀行は1月23日開催の金融政策決定会合でマイナス金利政策の解除を見送った。また、日銀は2024年度の物価見通しを下方修正したが、日銀植田総裁は金融政策決定会合後の会見で、「基調的な物価上昇率が2%に向けて徐々に高まっていく確度は引き続き少しずつ高まっている」との見方を示した。この発言を受けて市場参加者の間では4月にマイナス金利政策が解除される可能性が高いとの見方が増えている。ただ、23日の欧米市場では日銀がマイナス金利政策を解除しなかったため、ドル・円は一時148円70銭まで買われた。米長期金利の上昇を意識したドル買いも観測されたが、日米金利差の早期縮小観測はやや後退しており、ドル高円安の流れはしばらく続くとみられる。
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2024/01/24 08:10
注目トピックス 市況・概況
23日の米国市場ダイジェスト:NYダウは96ドル安、高値警戒で伸び悩み
*08:06JST 23日の米国市場ダイジェスト:NYダウは96ドル安、高値警戒で伸び悩み
■NY株式:NYダウは96ドル安、高値警戒で伸び悩み米国株式市場はまちまち。ダウ平均は96.36ドル安の37,905.45ドル、ナスダックは65.66ポイント高の15,425.94で取引を終了した。寄り付きはまちまち。冴えない決算を発表した3Mが大幅安となりダウを押し下げた。好決算を発表した銘柄が支えるも、高値への警戒感や利益確定の売りも重石となり、ダウは終日軟調に推移。ナスダックは長期金利の上昇に伴い下落する場面もあったが、小幅に続伸した。セクター別では、電気通信サービス、家庭・パーソナル用品が大きく上昇。耐久消費財・アパレルの下げが目立ったほか、不動産や資本財が下落した。企業向け事務用品などのメーカー3M(MMM)が大幅安。四半期決算は市場予想を上回る内容だったが、通期のガイダンスが市場予想を下回った。住宅建設会社のDRホートン(DHI)は四半期決算で1株利益や受注件数などが予想を下回り下落。前日引け後に好決算を発表したユナイテッド、消費財メーカーのプロクター・アンド・ギャンブル(PG)や通信のベライゾン・コミュニケーション(VZ)は決算が好感され買われた。中国の電子商取引大手のアリババ(BABA)が上昇。共同創業者の馬雲(ジャック・マー)氏と蔡崇信(ジョー・ツァイ)会長が2023年第4・四半期に数千万ドル相当のアリババ株を購入したとニューヨーク・タイムズが報じた。暗号資産取引所運営のコインベース(COIN)は投資判断の引き下げを受け下落。動画配信のネットフリックス(NFLX)が時間外で急伸。取引終了後に発表した10-12月期決算で会員数の伸びが市場予想を大きく上回り、売上高も市場予想を上回った。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米国債入札などを警戒した金利上昇にともないドル買い強まる23日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円88銭へ下落後、148円70銭まで上昇し、148円35銭で引けた。日銀の4月マイナス金利解除観測による円買いがみられた後は、欧州での債券発行増や米財務省の国債入札実施などを警戒した米金利上昇にともない、ドル買いが全体的に強まった。ユーロ・ドルは1.0876ドルから1.0822ドルまで下落し、1.0853ドルで引けた。ユーロ圏・1月消費者信頼感指数速報値の一段の落ち込みもユーロ売りにつながった。ユーロ・円は160円66銭から161円08銭で上下した。ポンド・ドルは1.2718ドルから1.2649ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.8683フランから0.8728フランまで上昇した。■NY原油:伸び悩みで74.37ドル、供給不安を警戒した買いは一巡NY原油先物3月限は伸び悩み(NYMEX原油3月限終値:74.37 ↓0.39)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比-0.39ドルの74.37ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは72.56ドル-75.46ドル。米国市場の序盤に72.56ドルまで売られた後、一時75.46ドルまで買われたが、供給不安を懸念した買いが一巡したことで一時74ドルを下回った。通常取引終了後の時間外取引では主に74ドル台で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 32.77ドル +0.22ドル(+0.67%)モルガン・スタンレー(MS) 86.74ドル +1.01ドル(+1.17%)ゴールドマン・サックス(GS)380.77ドル -5.19ドル(-1.34%)インテル(INTC) 48.89ドル +0.67ドル(+1.38%)アップル(AAPL) 195.18ドル +1.29ドル(+0.66%)アルファベット(GOOG) 148.68ドル +0.97ドル(+0.65%)メタ(META) 385.20ドル +3.42ドル(+0.89%)キャタピラー(CAT) 288.83ドル +0.16ドル(+0.05%)アルコア(AA) 29.51ドル +1.89ドル(+6.84%)ウォルマート(WMT) 162.80ドル +0.41ドル(+0.25%)
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2024/01/24 08:06
注目トピックス 市況・概況
NY原油:伸び悩みで74.37ドル、供給不安を警戒した買いは一巡
*07:34JST NY原油:伸び悩みで74.37ドル、供給不安を警戒した買いは一巡
NY原油先物3月限は伸び悩み(NYMEX原油3月限終値:74.37 ↓0.39)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比-0.39ドルの74.37ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは72.56ドル-75.46ドル。米国市場の序盤に72.56ドルまで売られた後、一時75.46ドルまで買われたが、供給不安を懸念した買いが一巡したことで一時74ドルを下回った。通常取引終了後の時間外取引では主に74ドル台で推移。
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2024/01/24 07:34
注目トピックス 市況・概況
NY金:小幅高で2025.80ドル、米国市場の後半にかけて値を戻す
*07:31JST NY金:小幅高で2025.80ドル、米国市場の後半にかけて値を戻す
NY金先物2月限は小幅高(COMEX金2月限終値:2025.80 ↑3.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比+3.60ドルの2025.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2020.80-2039.30ドル。アジア市場で2020.80ドルまで売られた後、一時2039.30ドルまで反発。その後は伸び悩み、米国市場の前半にかけて2022.60ドルまで下落。ただ、その後は下げ渋り、通常取引終了後の時間外取引で2032.00ドルまで戻した。
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2024/01/24 07:31
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米国債入札などを警戒した金利上昇にともないドル買い強まる
*06:52JST NY為替:米国債入札などを警戒した金利上昇にともないドル買い強まる
23日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円88銭へ下落後、148円70銭まで上昇し、148円35銭で引けた。日銀の4月マイナス金利解除観測による円買いがみられた後は、欧州での債券発行増や米財務省の国債入札実施などを警戒した米金利上昇にともない、ドル買いが全体的に強まった。 ユーロ・ドルは1.0876ドルから1.0822ドルまで下落し、1.0853ドルで引けた。ユーロ圏・1月消費者信頼感指数速報値の一段の落ち込みもユーロ売りにつながった。 ユーロ・円は160円66銭から161円08銭で上下した。 ポンド・ドルは1.2718ドルから1.2649ドルまで下落。 ドル・スイスフランは0.8683フランから0.8728フランまで上昇した。
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2024/01/24 06:52
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは96ドル安、高値警戒で伸び悩み
*06:52JST NY株式:NYダウは96ドル安、高値警戒で伸び悩み
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は96.36ドル安の37,905.45ドル、ナスダックは65.66ポイント高の15,425.94で取引を終了した。寄り付きはまちまち。冴えない決算を発表した3Mが大幅安となりダウを押し下げた。好決算を発表した銘柄が支えるも、高値への警戒感や利益確定の売りも重石となり、ダウは終日軟調に推移。ナスダックは長期金利の上昇に伴い下落する場面もあったが、小幅に続伸した。セクター別では、電気通信サービス、家庭・パーソナル用品が大きく上昇。耐久消費財・アパレルの下げが目立ったほか、不動産や資本財が下落した。企業向け事務用品などのメーカー3M(MMM)が大幅安。四半期決算は市場予想を上回る内容だったが、通期のガイダンスが市場予想を下回った。住宅建設会社のDRホートン(DHI)は四半期決算で1株利益や受注件数などが予想を下回り下落。前日引け後に好決算を発表したユナイテッド、消費財メーカーのプロクター・アンド・ギャンブル(PG)や通信のベライゾン・コミュニケーション(VZ)は決算が好感され買われた。中国の電子商取引大手のアリババ(BABA)が上昇。共同創業者の馬雲(ジャック・マー)氏と蔡崇信(ジョー・ツァイ)会長が2023年第4・四半期に数千万ドル相当のアリババ株を購入したとニューヨーク・タイムズが報じた。暗号資産取引所運営のコインベース(COIN)は投資判断の引き下げを受け下落。動画配信のネットフリックス(NFLX)が時間外で急伸。取引終了後に発表した10-12月期決算で会員数の伸びが市場予想を大きく上回り、売上高も市場予想を上回った。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/01/24 06:52
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:貿易収支、欧ユーロ圏サービス業PMI、米製造業PMIなど
*06:30JST 今日の注目スケジュール:貿易収支、欧ユーロ圏サービス業PMI、米製造業PMIなど
<国内>08:50 貿易収支(12月) -1233億円 -7769億円08:50 輸出(12月) 9.0% -0.2%08:50 輸入(12月) -5.5% -11.9%09:30 製造業PMI(1月) 47.909:30 サービス業PMI(1月) 51.509:30 総合PMI(1月) 50.010:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年、残存10-25年)(日本銀行)オートモーティブワールド開幕(26日まで)<海外>06:45 NZ・消費者物価指数(10-12月) 4.7% 5.6%17:00 南ア・消費者物価指数(12月) 5.2% 5.5%17:30 独・製造業PMI(1月) 44.0 43.317:30 独・サービス業PMI(1月) 49.5 49.317:30 独・総合PMI(1月) 47.418:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(1月) 44.418:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(1月) 48.818:00 欧・ユーロ圏総合PMI(1月) 47.618:30 英・製造業PMI(1月) 46.218:30 英・サービス業PMI(1月) 53.418:30 英・総合PMI(1月) 52.123:45 加・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表 5.00% 5.00%23:45 米・製造業PMI(1月) 48.0 47.923:45 米・サービス業PMI(1月) 51.0 51.423:45 米・総合PMI(1月) 50.9香港・アジア金融フォーラム(AFF)(25日まで)米・5年債入札独・15年債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/01/24 06:30
注目トピックス 市況・概況
1月23日のNY為替概況
*05:05JST 1月23日のNY為替概況
23日のニューヨーク外為市場でドル・円は、147円88銭へ下落後、148円70銭まで上昇し、引けた。日銀の4月マイナス金利解除観測による円買いがみられた後は、欧州での債券発行増や米財務省の国債入札実施などを警戒した米金利上昇にともない、ドル買いが全体的に強まった。 ユーロ・ドルは1.0876ドルから1.0822ドルまで下落し、引けた。ユーロ圏・1月消費者信頼感指数速報値の一段の落ち込みもユーロ売りにつながった。ユーロ・円は160円66銭から161円08銭で上下した。 ポンド・ドルは1.2718ドルから1.2649ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.8683フランから0.8728フランまで上昇した。[経済指標]・米・1月リッチモンド連銀製造業指数:-15(予想:-8、12月:-11)・ユーロ圏・1月消費者信頼感指数速報値:-16.1(予想:-14.3、12月:-15.1)
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2024/01/24 05:05
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]R/R、縮小気味に
*03:06JST [通貨オプション]R/R、縮小気味に
ドル・円オプション市場で変動率は低下。日銀会合通過でオプション買いは一段と後退へ。リスクリバーサルは縮小気味。1カ月と1年が縮小し、円先安感に伴う円プット買い優勢になった。3カ月と6カ月物は横ばいになった。■変動率・1カ月物 9.25%⇒8.58%(08年/24=31.044%)・3カ月物 9.33%⇒9.05%(08年10/24=31.044%)・6カ月物 9.51%⇒9.32%(08年10/24=25.50%)・1年物 9.65%⇒9.53%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.98%⇒+0.92%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.99%⇒+0.99%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.86%⇒+0.86%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.58%⇒+0.53%(08年10/27=+10.71%)
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2024/01/24 03:06
注目トピックス 市況・概況
NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は147円88銭から148円59銭で推移
*01:56JST NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は147円88銭から148円59銭で推移
23日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、147円88銭へ下落後、148円59銭まで上昇した。日銀の4月マイナス金利解除観測による円買いがみられたものの、米10年債利回りが4.15%台に上昇するなかでドル買いが全体的に強まった。 ユーロ・ドルは1.0876ドルから1.0822ドルまで下落。ユーロ圏・1月消費者信頼感指数速報値の一段の落ち込みもユーロ売りにつながった。ユーロ・円は161円08銭へ上昇後、160円66銭まで下落した。 ポンド・ドルは1.2718ドルから1.2654ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.8683フランから0.8728フランまで上昇した。
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2024/01/24 01:56
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は148円30銭台で推移
*01:11JST NY為替:ドル・円は148円30銭台で推移
23日のニューヨーク午前11時台の外為市場でドル・円は148円30銭台で推移している。ニューヨーク本日ここまでの取引で、ドル・円は148円54銭をつけ、23日のドル高値1銭手前まで上げている。 また、ユーロ・ドルは1.0822ドルまで下落、ポンド・ドルは1.2659ドルまで下落、ドル・スイスフランは0.8728フランまで上げ、それぞれ23日のドル高値を更新している。米10年債利回りが4.15%台に上昇しており、ドル買いが広がっている。
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2024/01/24 01:11
注目トピックス 市況・概況
NY為替:【市場反応】ユーロ圏・1月消費者信頼感指数速報値、ユーロ売り
*00:14JST NY為替:【市場反応】ユーロ圏・1月消費者信頼感指数速報値、ユーロ売り
日本時間24日午前0時に発表されたユーロ圏・1月消費者信頼感指数速報値は予想を下回り、-16.1となった。 発表後、ユーロ・円は161円01銭から160円90銭まで下落し、ユーロ売りになっている。ユーロ・ドルは1.0857ドルへ上昇後、1.0848ドルまで下落している。【経済指標】・ユーロ圏・1月消費者信頼感指数速報値:-16.1(予想:-14.3、12月:-15.1)
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2024/01/24 00:14
注目トピックス 市況・概況
NY為替:【市場反応】米・1月リッチモンド連銀製造業指数、ドル売り
*00:08JST NY為替:【市場反応】米・1月リッチモンド連銀製造業指数、ドル売り
日本時間24日午前0時に発表された米・1月リッチモンド連銀製造業指数は予想を下回り、-15となった。 発表後、ドル・円は148円34銭から148円26銭まで下落、ユーロ・ドルは1.0853ドルから1.0857ドルまで上昇しており、ドル売りが優勢になっている。【経済指標】・米・1月リッチモンド連銀製造業指数:-15(予想:-8、12月:-11)
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2024/01/24 00:08
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は一時148円24銭まで上昇
*23:30JST NY為替:ドル・円は一時148円24銭まで上昇
23日のニューヨーク午前9時台の外為市場でドル・円は一時148円24銭まで上昇した。ユーロ・円も161円08銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0870ドル前後でもみ合っているが、ポンド・ドルは1.2691ドルまで下落し、ドル・スイスフランは0.8691フランまで上昇しており、ドル買いが目立っている。米10年債利回りは4.13%台へ上昇している。
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2024/01/23 23:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は148円挟みで推移
*22:55JST NY為替:ドル・円は148円挟みで推移
23日のニューヨーク午前8時台の外為市場でドル・円は148円07銭へ上昇後、147円88銭まで下落している。米国債入札を控えた金利上昇にともなうドル買い、日銀の大規模緩和策維持を受けた根強い円売りがみられる一方、日銀の4月マイナス金利解除観測の高まりによる円買いもドルの戻り局面では強まるもよう。
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2024/01/23 22:55
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は148円ちょうど付近で推移
*22:16JST NY為替:ドル・円は148円ちょうど付近で推移
23日のニューヨーク朝方の外為市場で、ドル・円は148円ちょうど付近で推移している。米財務省の国債入札がきょうから始まるが、10年債利回りが4.13%台へ上昇しており、ドル買いが優勢になり、ドル・円はいったん148円15銭付近まで反発している。日銀の大規模緩和策維持による円売りも根強いもよう。
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2024/01/23 22:16
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は伸び悩み、節目付近に売り
*20:09JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、節目付近に売り
欧州市場でドル・円は伸び悩み、148円93銭まで値を切り上げたが、その後は148円80銭付近に失速。米10年債利回りの先高観で、ドル買いに振れやすい。一方、日銀の大規模緩和維持を受け円売りに振れやすい半面、欧米株安でクロス円も上値が重い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円25銭から147円93銭、ユーロ・円は160円48銭から161円05銭、ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0910ドル。
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2024/01/23 20:09