注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
NY原油:強含みで75.09ドル、供給不安増大で買い強まる
*07:35JST NY原油:強含みで75.09ドル、供給不安増大で買い強まる
NY原油先物3月限は強含み(NYMEX原油3月限終値:75.09 ↑0.72)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比+0.72ドルの75.09ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは73.94ドル-75.83ドル。ロンドン市場で73.94ドルまで下落したが、米国市場の中盤にかけて75.83ドルまで買われた。供給不安の増大を懸念した買いが再び活発となった。通常取引終了後の時間外取引では主に75ドル台で推移。
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2024/01/25 07:35
注目トピックス 市況・概況
NY金:弱含みで2016.00ドル、時間外取引で2011.70ドルまで値下がり
*07:32JST NY金:弱含みで2016.00ドル、時間外取引で2011.70ドルまで値下がり
NY金先物2月限は弱含み(COMEX金2月限終値:2016.00 ↓9.80)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-9.80ドルの2016.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2011.70-2037.90ドル。米国市場の序盤にかけて2037.90ドルまで買われたが、その後は伸び悩み、通常取引終了後の時間外取引で一時2011.70ドルまで下落。
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2024/01/25 07:32
注目トピックス 市況・概況
NY為替:日銀思惑で円買い先行後、米PMI急改善などでドル買い
*07:00JST NY為替:日銀思惑で円買い先行後、米PMI急改善などでドル買い
24日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円66銭へ下落後、147円64銭まで上昇し、147円58銭で引けた。日銀のマイナス金利解除観測が広がるなか、米10年債利回りが4.08%台へ低下し、ドル売り、円買いが先行した。その後、米国の1月製造業PMI速報値の50台回復やサービス業PMI速報値の予想上振れ、原油在庫の大幅減を受けた原油高、財務省の5年債入札不調で、10年債利回りが4.18%台へ反発し、ドル買い戻しが強まった。 ユーロ・ドルは1.0932ドルへ上昇後、1.0878ドルまで下落し、1.0881ドルで引けた。 ユーロ・円は159円98銭へ下落後、160円72銭まで上昇した。 ポンド・ドルは1.2775ドルへ上昇後、1.2714ドルまで下落。 ドル・スイスフランは0.8607フランへ下落後、いったん0.8645フランまで上昇した。
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2024/01/25 07:00
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは99ドル安、金利高が重石
*06:55JST NY株式:NYダウは99ドル安、金利高が重石
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は99.06ドル安の37,806.39ドル、ナスダックは55.97ポイント高の15,481.92で取引を終了した。寄り付きは上昇。動画配信のネットフリックスや半導体製造メーカーASMLホールディングの好決算を背景にハイテク・半導体関連銘柄を中心に買いが入り上昇をけん引した。しかし、長期金利の上昇に伴い上昇幅を縮小させるとダウ平均は下げに転じ、前日の終値近辺でもみ合う展開。結局小幅安で取引を終え、一方ナスダックは5日続伸した。セクター別では、半導体・同製造装置、メディア・娯楽などが上昇した一方、電気通信サービス、家庭・パーソナル用品、不動産などが下げた。動画配信のネットフリックス(NFLX)が急伸。前日引け後に発表した四半期決算で会員数の伸びが市場予想を大きく上回り、売上高も市場予想を上回った。半導体製造装置メーカーのASMLホールディング(ASML)も市場予想を上回る内容の四半期決算を発表し上昇した。半導体のテキサス・インスツルメンツ(TXN)は前日引け後に発表した業績見通しが市場予想を下回り、下落。消費財メーカーのキンバリー・クラーク(KMB)は四半期決算が失望され売られた。通信のAT&T(T)は四半期決算は市場予想を上回る内容だったが、業績見通しが市場予想を下回り下落した。半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は投資判断の引き上げを受けて上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は取引終了後に四半期決算を発表。売上高と1株利益(調整後)が市場予想を下回ったほか、成長の鈍化を警告し売られている。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/01/25 06:55
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:独IFO企業景況感指数、欧ECBが政策金利発表、米GDP速報値など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:独IFO企業景況感指数、欧ECBが政策金利発表、米GDP速報値など
<国内>08:50 対外・対内証券投資(先週)10:00 第42回国際石油・ガス・持続可能エネルギー協力機関(JCCP)国際シンポジウム13:00 航空連合が2024年春期生活闘争方針に関し記者会見14:00 首都圏新築分譲マンション(12月) -4.3%14:30 全国百貨店売上高(12月) 7.4%14:30 東京地区百貨店売上高(12月) 9.7%15:00 工作機械受注(12月) -9.9%月例経済報告(1月)<海外>08:00 韓・GDP(10-12月) 2.2% 1.4%18:00 独・IFO企業景況感指数(1月) 86.9 86.420:00 ブ・FGV消費者信頼感(1月) 93.720:00 トルコ・中央銀行が政策金利発表 42.50% 42.50%20:30 ブ・経常収支(12月) -15.53億ドル20:30 ブ・海外直接投資(12月) 77.8億ドル22:15 欧・欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表、ラガルド総裁が記者会見 4.50% 4.50%22:30 米・卸売在庫(12月) -0.2% -0.2%22:30 米・耐久財受注(12月) 1.0% 5.4%22:30 米・GDP速報値(10-12月) 1.8% 4.9%22:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 18.7万件24:00 米・新築住宅販売件数(12月) 65万戸 59万戸南ア・南アフリカ準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 8.25% 8.25%米・7年債入札伊・2年債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/01/25 06:30
注目トピックス 市況・概況
1月24日のNY為替概況
*05:06JST 1月24日のNY為替概況
24日のニューヨーク外為市場でドル・円は、146円66銭へ下落後、147円59銭まで上昇し、引けた。日銀のマイナス金利解除観測が広がるなか、米10年債利回りが4.08%台へ低下し、ドル売り、円買いが先行した。その後、米国の1月製造業PMI速報値の50台回復やサービス業PMI速報値の予想上振れ、原油在庫の大幅減を受けた原油高、財務省の5年債入札不調で、10年債利回りが4.18%台へ反発し、ドル買い戻しが強まった。 ユーロ・ドルは1.0932ドルへ上昇後、1.0881ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は159円98銭へ下落後、160円72銭まで上昇した。 ポンド・ドルは1.2775ドルへ上昇後、1.2714ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.8607フランへ下落後、いったん0.8645フランまで上昇した。[経済指標]・米・1月製造業PMI速報値:50.3(予想:47.6、12月:47.9)・米・1月サービス業PMI速報値:52.9(予想:51.5、12月:51.4)・米・1月総合PMI速報値:52.3(予想:51.0、12月:50.9)[金融政策]・カナダ中銀:政策金利(翌日物貸出金利)を5.00%に据え置き決定
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2024/01/25 05:06
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は147円48銭まで上昇
*03:53JST NY為替:ドル・円は147円48銭まで上昇
24日のニューヨーク午後の外為市場で、ドル・円は147円48銭まで上昇。米財務省の5年債入札の結果は不調との見方となり、10年債利回りが4.17%台に上げており、ドル買いが優勢になっている。
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2024/01/25 03:53
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]R/R、拡大に転換
*03:08JST [通貨オプション]R/R、拡大に転換
ドル・円オプション市場で変動率は上昇。日銀のマイナス金利解除観測高まり、オプション買い強まる。リスクリバーサルは拡大。1カ月から1年にかけて、ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが優勢になった。■変動率・1カ月物 8.58%⇒8.98%(08年/24=31.044%)・3カ月物 9.05%⇒9.32%(08年10/24=31.044%)・6カ月物 9.32%⇒9.52%(08年10/24=25.50%)・1年物 9.53%⇒9.62%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.92%⇒+1.17%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.99%⇒+1.09%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.86%⇒+0.97%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.53%⇒+0.60%(08年10/27=+10.71%)
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2024/01/25 03:08
注目トピックス 市況・概況
NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は146円66銭から147円41銭で推移
*02:00JST NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は146円66銭から147円41銭で推移
24日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、146円66銭へ下落後、147円41銭まで上昇した。日銀の4月マイナス金利解除観測が広がるなか、米10年債利回りが4.08%台へ低下し、ドル売り、円買いが先行。その後、米国の1月製造業PMI速報値の50台回復やサービス業PMI速報値の予想上振れ、原油在庫の大幅減を受けた原油高に、10年債利回りが4.15%台へ反発し、ドル買い戻しに転じた。 ユーロ・ドルは1.0932ドルへ上昇後、1.0891ドルまで下落。ユーロ・円は159円98銭へ下落後、160円69銭まで上昇した。 ポンド・ドルは1.2734ドルから1.2775ドルでもみ合い。ドル・スイスフランは0.8607フランへ下落後、0.8645フランまで上昇した。
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2024/01/25 02:00
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は147円31銭まで上昇
*01:23JST NY為替:ドル・円は147円31銭まで上昇
24日のニューヨーク午前11時台の外為市場でドル・円は147円31銭台まで上昇している。ニューヨーク本日ここまでの取引では、日銀の4月マイナス金利解除観測が広がるなか、米10年債利回りが4.08%台へ低下し、ドル売り、円買いになり、146円66銭まで下落。その後、米国の1月製造業PMI速報値の50台回復やサービス業PMI速報値の予想上振れ、米原油在庫の大幅減を受けた原油高に、10年債利回りが4.14%台へ反発し、ドル買いに転じているとみられる。
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2024/01/25 01:23
注目トピックス 市況・概況
NY為替:【市場反応】カナダ中銀が政策金利据え置き、カナダドル売り
*00:26JST NY為替:【市場反応】カナダ中銀が政策金利据え置き、カナダドル売り
日本時間24日午後11時45分、カナダ中銀は政策金利(翌日物貸出金利)を5.00%に据え置きとすることを発表した。市場予想通りであった。 発表後、ドル・カナダドルは1.3441加ドルから1.3492加ドルまで上昇。カナダドル・円は109円49銭から108円94銭まで下落しており、カナダドル売りになっている。対米ドルでは、強い米PMI速報値を受けてカナダドル売りが加速した面もありそうだ。【金融政策】・カナダ中銀:政策金利(翌日物貸出金利)を5.00%に据え置き決定「金利がどのくらいの間この高い水準にいなければならないかに議論が移行」「しつこいコアインフレを懸念」「経済は今、適度な供給超にある」「CPI見通し、24年を3%から2.8%に修正。25年は2.2%を見込む」「GDP見通し、24年を0.8%へ、25年を2.4%へ修正(それぞれ0.1ポイント引き下げ)」
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2024/01/25 00:26
注目トピックス 市況・概況
NY為替:【市場反応】米・1月PMI速報値、ドル買い
*23:54JST NY為替:【市場反応】米・1月PMI速報値、ドル買い
日本時間24日午後11時45分に発表された米・1月製造業PMI速報値は予想を上回り、50.3となった。経済活動の拡大を示す50超を回復した。1月サービス業PMI速報値は予想を上回り、52.9となった。 発表後、ドル・円は147円25銭へ反発、ユーロ・ドルは1.0903ドルに反落しており、ドルの買い戻しが優勢になっている。【経済指標】・米・1月製造業PMI速報値:50.3(予想:47.6、12月:47.9)・米・1月サービス業PMI速報値:52.9(予想:51.5、12月:51.4)・米・1月総合PMI速報値:52.3(予想:51.0、12月:50.9)
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2024/01/24 23:54
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は一時146円73銭まで下落
*23:15JST NY為替:ドル・円は一時146円73銭まで下落
24日のニューヨーク午前9時台までの外為市場でドル・円は147円30銭から146円73銭まで下落している。日銀の4月マイナス金利解除観測が広がるなか、米10年債利回りが4.08%台へ低下しており、ドル売り、円買いが優勢になっている。 ユーロ・ドルは1.0894ドルから1.0927ドルまで上昇。ユーロ・円は160円48銭から160円28銭まで下落している。 ポンド・ドルは1.2738ドルから1.2771ドルまで上昇。ドル・スイスフランは0.8644フランから0.8608フランまで下落している。
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2024/01/24 23:15
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は146円94銭まで下落
*22:29JST NY為替:ドル・円は146円94銭まで下落
24日のニューヨーク午前8時台の外為市場でドル・円は146円94銭まで下落した。日銀の4月マイナス金利解除観測が広がるなかで、米金利が低下し、ドル売り・円買いが優勢になっており、本日のドル安値を更新している。
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2024/01/24 22:29
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は戻りが鈍い、米金利に追随
*20:08JST 欧州為替:ドル・円は戻りが鈍い、米金利に追随
欧州市場でドル・円は戻りが鈍く、147円30銭台から147円60銭台に戻した後は失速した。米10年債利回りの動きに追随し、積極的なドル買いは入りづらい。一方、ユーロ・ドルは1.09ドルを維持できずに軟化し、ユーロ・円も似たような値動きに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円37銭から147円79銭、ユーロ・円は160円23銭から160円89銭、ユーロ・ドルは1.0862ドルから1.0907ドル。
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2024/01/24 20:08
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はじり安、欧州通貨は堅調
*19:24JST 欧州為替:ドル・円はじり安、欧州通貨は堅調
欧州市場でドル・円はじり安となり、一時147円30銭台に下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れやすい。一方、ユーロ圏製造業PMIは予想を上回り、欧州中銀(ECB)の政策決定を控えユーロ買い先行。英国のPMIも好感され、ポンド買いに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円37銭から147円79銭、ユーロ・円は160円23銭から160円89銭、ユーロ・ドルは1.0862ドルから1.0907ドル。
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2024/01/24 19:24
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は安値もみ合い、米金利は低下
*18:22JST 欧州為替:ドル・円は安値もみ合い、米金利は低下
欧州市場でドル・円は147円79銭から147円45銭まで下げ、その後は147円50銭付近と安値圏でのもみ合いが続く。米10年債利回りの低下でドル売りに振れやすい。主要通貨は対ドルで強含む展開となり、欧米株高により対円でも底堅く推移する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円45銭から147円79銭、ユーロ・円は160円23銭から160円73銭、ユーロ・ドルは1.0862ドルから1.0885ドル。
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2024/01/24 18:22
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:続落、騰落レシオはさらに過熱
*18:15JST 日経平均テクニカル:続落、騰落レシオはさらに過熱
24日の日経平均は続落した。ローソク足は陰線で終了し、下ヒゲは5日移動平均線を下回った。しかし、終値は5日線上方に戻すとともに5日線、25日線ともに上昇を続けており、短中期の上昇トレンド中のスピード調整的な下落となった。一方、25日線との乖離率は5.38%(昨日6.67%)と依然として過熱ラインの5%を上回り、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は127.12%(昨日126.24%)に上昇。日経平均は下落したが、相場全体では過熱感がやや増した格好となった。
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2024/01/24 18:15
注目トピックス 市況・概況
ドル・円は弱含み、午後はドル売り再開
*17:25JST ドル・円は弱含み、午後はドル売り再開
24日の東京市場でドル・円は弱含み。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、早朝の148円37銭から値を下げる展開に。日経平均株価の下げ幅縮小により円買い後退の場面もあったが、午後もドル売りは継続し、夕方にかけて147円66銭まで軟化した。・ユーロ・円は161円06銭から160円48銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0879ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値36,415.66円、高値36,471.39円、安値36,104.89円、終値36,226.48円(前日比291.09円安)・17時時点:ドル・円147円70-80銭、ユーロ・円160円60-70銭【要人発言】・功勝・中国人民銀行総裁「2月5日に預金準備率を0.50%引き下げる予定」「穏健な金融政策に引き続きコミット」【経済指標】・日・12月貿易収支:+621億円(予想:-1226億円、11月:-7804億円)・南ア・12月消費者物価指数:前年比+5.1%(予想:+5.2%、11月:+5.5%)
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2024/01/24 17:25
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、明日の米GDP見極めも円売りが下支え
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、明日の米GDP見極めも円売りが下支え
24日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。明日の米国内総生産(GDP)は低調な内容が予想され、米金利安・ドル安の見通し。ただ、日銀による緩和的な金融政策の継続で、円売り地合いに変わりはない。前日発表された米リッチモンド連銀製造業景気指数は悪化を示し、早期利下げ観測を後押し。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、ユーロ・ドルは1.0820ドル台で下げ渋った、ドル・円は148円70銭付近に浮上、ユーロ・円は161円を上値にもみ合い。本日アジア市場で米金利は弱含み、ドル売りに振れた。また、日経平均株価の軟調地合いで円買いに振れたが、ドル・円は買戻しにより下値の堅さも意識された。この後の海外市場は米経済指標が注視される。今晩のPMIが低調なら明日の10-12月期国内総生産(GDP)を前に減速懸念が強まる見通し。その際には早期利下げ観測により米金利安・ドル安の展開が見込まれる。ただ、欧州中銀(ECB)の政策決定を控え、動きづらい。一方、日銀は金融政策決定会合で緩和継続を決定。政策修正への思惑は後退しており、円売り地合いが続く。ドル・円は下押しされても下げは限定的とみる。【今日の欧米市場の予定】・17:00 南ア・12月消費者物価指数(前年比予想:+5.2%、11月:+5.5%)・17:30 独・1月製造業PMI速報値(予想:43.7、12月:43.3)・17:30 独・1月サービス業PMI速報値(予想:49.3、12月:49.3)・18:00 ユーロ圏・1月製造業PMI速報値(予想:44.7、12月:44.4)・18:00 ユーロ圏・1月サービス業PMI速報値(予想:49.0、12月:48.8)・18:30 英・1月製造業PMI速報値(予想:46.7、12月:46.2)・18:30 英・1月サービス業PMI速報値(予想:53.2、12月:53.4)・23:45 カナダ中銀が政策金利発表(5.00%に据え置き予想)・23:45 米・1月製造業PMI速報値(予想:47.6、12月:47.9)・23:45 米・1月サービス業PMI速報値(予想:51.4、12月:51.4)・03:00 米財務省・5年債入札
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2024/01/24 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり安、米金利安で
*16:18JST 東京為替:ドル・円はじり安、米金利安で
24日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、147円70銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りが再開し、ユーロ・ドルは1.0870ドルに浮上。ユーロ・円はドル・円に連れ安したが、ユーロ・ドルに支えられ底堅く推移している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円70銭から148円37銭、ユーロ・円は160円48銭から161円06銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0870ドル。
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2024/01/24 16:18
注目トピックス 市況・概況
金融政策の正常化への思惑から利食い優勢に【クロージング】
*16:09JST 金融政策の正常化への思惑から利食い優勢に【クロージング】
24日の日経平均は続落。291.09円安の36226.48円(出来高概算15億6000万株)で取引を終えた。前日の植田和男日銀総裁の記者会見で「2%の物価目標達成が見通せる状況になれば、マイナス金利を含め現在実施している大規模緩和策の継続の是非を検討していく」と述べ、これがタカ派的と受け止められ、金融政策正常化への思惑が再燃。金利動向に敏感なグロース株、不動産株などを中心に売りが先行して始まった。日経平均は後場取引開始後には36104.89円まで下げ幅を広げた。また、年初からの上昇ピッチが速かったこともあり、目先の利益を確保する売りが出たことも重荷になった。ただ、日本株の再評価を進める海外勢などの押し目買いや時間外取引の米株先物がしっかりで推移しているため、心理的な節目の36000円を下回ることはなかった。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄が1100を超え、全体の7割近くを占めた。セクター別では、銀行、保険、パルプ紙、鉱業の4業種が上昇。一方、不動産、精密機器、建設、陸運などの29業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、ネクソン<3659>が堅調だった半面、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、テルモ<4543>、ファナック<6954>、KDDI<9433>が軟調だった。前日の米国市場は、高安まちまちだったが、SOX指数が最高値を更新したことなどから、東エレクなど半導体関連株の一角は堅調だった。また、日銀による金融政策正常化観測から金利が上昇。利ざや改善期待から銀行株が堅調だった。一方、日米金利差が縮小するとの思惑から、海外市場で一時1ドル=146円台後半まで円高が進んだため、精密機器や電機、自動車など輸出関連株に値を消す銘柄が目立ったほか、金利負担増への懸念から不動産株も軟化した。日経平均は年初から3000円超上昇したため、日銀会合の重要イベント通過で、目先の利益を確保する売りが膨らんだ形で、当然の一服だろう。また、来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えているほか、日経平均は過熱感が警戒されているなか、目先は調整場面があっても仕方がないだろう。ただ、関係者からは「押し目を待っていても押し目がこなかった昨年春の上昇相場時のこともあり、買い遅れている投資家は多い」との声もあり、総じて底堅く推移することも想定される。
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2024/01/24 16:09
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、高値警戒感が後退
*16:05JST 日経VI:低下、高値警戒感が後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は24日、前日比-1.34(低下率6.36%)の19.72と低下した。なお、高値は19.92、安値は19.09。昨日の米株式市場でダウ平均が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。日経225先物は、昨日は小幅に下落したものの、年初来、昨日まで3120円上昇しており、短期的な過熱感が強まっていた。こうした中、今日は取引開始後も日経225先物がマイナス圏での推移となったことから、高値警戒感がやや後退し、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩み、日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移し、不安心理の高まった状態の基準とされる20を下回って本日を終えた。終値で20を下回るのは1月10日以来。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2024/01/24 16:05
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:銀行業が上昇率トップ
*15:40JST 東証業種別ランキング:銀行業が上昇率トップ
銀行業が上昇率トップ。そのほか保険業、パルプ・紙、鉱業も上昇。一方、不動産業が下落率トップ。そのほか精密機器、建設業、陸運業、その他製品なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 銀行業 / 278.7 / 4.202. 保険業 / 1,834.54 / 0.383. パルプ・紙 / 522.6 / 0.164. 鉱業 / 591.12 / 0.055. 石油・石炭製品 / 1,494.78 / -0.096. 繊維業 / 647.74 / -0.187. ガラス・土石製品 / 1,316.57 / -0.218. サービス業 / 2,908.87 / -0.249. 化学工業 / 2,478.5 / -0.2810. 非鉄金属 / 1,164.8 / -0.3011. 証券業 / 532.96 / -0.3112. その他金融業 / 948.04 / -0.4113. 海運業 / 1,849.67 / -0.4914. 電気機器 / 4,489.61 / -0.6115. 電力・ガス業 / 493.59 / -0.6316. 情報・通信業 / 5,690.31 / -0.6617. ゴム製品 / 4,548.79 / -0.7518. 空運業 / 244.26 / -0.8219. 卸売業 / 3,485.13 / -0.8420. 輸送用機器 / 4,597.02 / -0.9921. 小売業 / 1,695.37 / -1.0522. 機械 / 2,886.4 / -1.0723. 金属製品 / 1,407.61 / -1.1024. 医薬品 / 3,577.45 / -1.1325. 水産・農林業 / 545.32 / -1.1326. 鉄鋼 / 784.89 / -1.1427. 倉庫・運輸関連業 / 2,708.94 / -1.1928. 食料品 / 2,219.06 / -1.2829. その他製品 / 4,768.28 / -1.4330. 陸運業 / 2,134.56 / -1.4831. 建設業 / 1,614.55 / -1.7832. 精密機器 / 11,485.26 / -2.1933. 不動産業 / 1,790.21 / -2.84
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2024/01/24 15:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、円買いは限定的
*15:21JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、円買いは限定的
24日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、147円後半の水準を維持している。日経平均株価は前日比約300円安と、軟調地合いで取引を終えた。ただ、日本株安を嫌気した円買いは限定的。上海総合指数はプラスに転じたほか、米株高も期待される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円75銭から148円37銭、ユーロ・円は160円48銭から161円06銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0865ドル。
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2024/01/24 15:21
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比291.09円安の36226.48円
*15:01JST 日経平均大引け:前日比291.09円安の36226.48円
日経平均は前日比291.09円安の36226.48円(同-0.80%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比12.85pt安の2529.22pt(同-0.51%)。
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2024/01/24 15:01
注目トピックス 市況・概況
日経平均は267円安、内外企業決算や米経済指標に関心
*14:43JST 日経平均は267円安、内外企業決算や米経済指標に関心
日経平均は267円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ネクソン<3659>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、不動産業、精密機器、建設業、陸運業、その他製品が値下がり率上位、銀行業、保険業、パルプ・紙、鉱業、繊維製品が値上がり率上位となっている。日経平均はやや下げ渋っている。今日はこの後、ニデック<6594>、ディスコ<6146>などが決算発表を予定している。米国では今晩、1月の米購買担当者指数(PMI)速報値が発表される。企業決算では、テスラ、ラムリサーチ、IBMなどが23年10-12月期決算を発表する。
<SK>
2024/01/24 14:43
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、NZドルは下げ渋り
*14:39JST 東京為替:ドル・円は小動き、NZドルは下げ渋り
24日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、147円90銭台でのもみ合い。米金利は下げ止まり、ドル売りは一服。一方、NZドルは下げ渋る展開。本日発表されたNZ消費者物価指数(CPI)は下振れ予想と一致し、NZドル売りは一巡したようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円75銭から148円37銭、ユーロ・円は160円48銭から161円06銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0865ドル。
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2024/01/24 14:39
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、高値警戒感がやや後退
*14:09JST 日経平均VIは低下、高値警戒感がやや後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-1.35(低下率6.41%)の19.71と低下している。なお、今日ここまでの高値は19.92、安値は19.09。昨日の米株式市場でダウ平均が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。日経225先物は、昨日は小幅に下落したものの、年初来、昨日まで3120円上昇しており、短期的な過熱感が強まっている。こうした中、今日は取引開始後も日経225先物はマイナス圏での推移となっていることから、高値警戒感がやや後退し、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩み、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2024/01/24 14:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ
*14:09JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ
24日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、147円70銭台から148円付近に持ち直している。米10年債利回りの低下は一服し、ドル売りはいったん収束。ただ、日経平均株価の大幅安や上海総合指数の弱含みで、株安を嫌気した円買いが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円75銭から148円37銭、ユーロ・円は160円48銭から161円06銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0865ドル。
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2024/01/24 14:09