注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
日経平均は234円高、積極的な売買は見送りムード
*13:53JST 日経平均は234円高、積極的な売買は見送りムード
日経平均は234円屋か(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ネクソン<3659>などがプラス寄与上位となっており、一方、京セラ<6971>、第一三共<4568>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、情報・通信業、その他製品、電気・ガス業、陸運業、金属製品が値上がり率上位、保険業、医薬品、海運業、証券商品先物、鉱業が値下がり率上位となっている。日経平均はやや伸び悩んだ水準で推移している。市場では引き続き高値警戒感が意識されていることに加え、米国で今晩、1月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとする向きもあり、積極的な買いは見送られているようだ。
<SK>
2024/02/02 13:53
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、雇用統計で早期利下げ期待も
*13:52JST 米国株見通し:下げ渋りか、雇用統計で早期利下げ期待も
(13時30分現在)S&P500先物 4,956.50(+28.00)ナスダック100先物 17,610.50(+173.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は15ドル高。長期金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ1日の主要3指数は反発。上げ幅拡大の展開となり、ダウは369ドル高の38519ドルとプラスに戻し、過去最高値を更新して取引を終えた。この日発表された新規失業保険申請件数は2週連続で市場予想を上回る弱い内容となり、連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測の後退で買戻しが先行。長期金利の低下でハイテク関連が買われ、相場を押し上げた。ただ、終盤は雇用統計を見極めるムードで、一段の買いを抑えた。本日は下げ渋りか。FRBの利下げに消極的な政策方針を受け、全般的に売りが出やすい展開となりそうだ。また、商業用不動産の損失を抱えた地銀の株価が急落し、警戒感も根強い。ただ、足元の雇用関連統計は強弱まちまちで、今晩の雇用統計が想定通り弱い内容ならFRBの利下げはさらに遠のき買戻しが入りやすい展開に。前日引け後に発表されたアップルやアマゾンの好業績を手がかりに、ハイテク関連への買いが相場を支える。
<TY>
2024/02/02 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、下値の堅さを意識
*13:40JST 東京為替:ドル・円は底堅い、下値の堅さを意識
2日午後の東京市場でドル・円は146円40銭台と、底堅い値動きが続く。前日海外市場では米地銀の株価急落に伴うドル売り・円買いで、一時146円を割り込んだ。ただ、145円台は買戻しで下値の堅さが確認され、その後はやや持ち直す展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円24銭から146円51銭、ユーロ・円は159円05銭から158円30銭、ユーロ・ドルは1.0868ドルから1.0879ドル。
<TY>
2024/02/02 13:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、円買いは後退
*13:22JST 東京為替:ドル・円は小動き、円買いは後退
2日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、146円30銭台を維持している。上海総合指数はマイナスで推移し、円買い要因になりやすい。ただ、日経平均株価前日比200円超高の堅調地合い、米ダウ先物もプラスを確保し、足元で円買いは後退した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円24銭から146円51銭、ユーロ・円は159円05銭から158円30銭、ユーロ・ドルは1.0868ドルから1.0879ドル。
<TY>
2024/02/02 13:22
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~先物買い観測などを背景に一時36400円台まで上昇
*12:24JST 後場に注目すべき3つのポイント~先物買い観測などを背景に一時36400円台まで上昇
2日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅反発、先物買い観測などを背景に一時36400円台まで上昇・ドル・円は底堅い、米金利は下げ渋り・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は大幅反発、先物買い観測などを背景に一時36400円台まで上昇日経平均は大幅反発。前日比359.22円高(+1.00%)の36370.68円(出来高概算9億2000万株)で前場の取引を終えている。2月1日の米国株式市場は反発。ダウ平均は369.54ドル高(+0.97%)の38519.84ドル、ナスダックは197.63ポイント高(+1.30%)の15361.64、S&P500は60.54ポイント高(+1.25%)の4906.19で取引を終了した。前日の大幅下落の反動で、寄り付き後は上昇。主要ハイテク企業の決算を控えた買いや、長期金利の低下を好感した買いを受けて相場は終日堅調に推移した。イスラエル、ハマス停戦の可能性との報道も一段の買い材料となり、終盤にかけては上げ幅を拡大し終了。米国株上昇を材料に東京市場は買い優勢で取引を開始した。為替が1ドル146円台前半と前日大引け時点よりも50銭ほど円高に推移していたものの、225先物に外国人投資家の買いが入っているとの声も聞かれたことから、日経平均は一時36400円台まで上げ幅を拡大した。引き続き決算発表銘柄を中心とした物色は活発で、前場の売買代金は2.4兆円と大商いとなった。日経平均採用銘柄では、中国でのオンラインゲームライセンスが承認されたことからネクソン<3659>がストップ高となったほか、23年4-12月期最終赤字が23年4-9月期比で縮小したコニカミノルタ<4902>も大幅高となった。また、一部証券会社のレーティング引き上げ観測を材料に三井金<5706>も上昇したほか、デンソー<6902>は11時20分の決算発表後、買い優勢となった。日経平均採用以外では、自己株取得枠設定を発表した日テレHD<9404>が急騰している。一方、決算を材料に前日ストップ安となったあおぞら<8304>は、来期配当も減少するとの見方が強まり大幅続落。取引時間中の11時に決算を発表した丸紅<8002>もさえない。また、24年3月期連結通期営業利益見通しを下方修正した京セラ<6971>も売られた。日経平均採用以外では、決算が嫌気されてJVCケンウッド<6632>が大幅安となった。セクターでは、情報・通信業、その他製品、化学、電気・ガス業、電気機器などが上昇した一方、保険業、海運業、医薬品、鉱業、証券・商品先物などが下落した。後場の東京市場は、今晩の米国市場で1月米雇用統計の発表を控えていることから様子見ムードは強まりやすく、日経平均の上値は重くなりそうだ。物色は引き続き決算銘柄に向かうと想定する。後場動きそうな決算銘柄は、12時台の双日<2768>、太陽HD<4626>、13時台の山陽特鋼<5481>、アオイ電子<6832>、アイシン<7259>、三井物産<8031>、ヤマタネ<9305>、14時台の神栄<3004>、トヨタ紡織<3116>、愛知製鋼<5482>、豊田合成<7282>、トマト銀行<8542>、相鉄HD<9003>あたりか。■ドル・円は底堅い、米金利は下げ渋り2日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、146円51銭から146円24銭まで下落後は下値の堅い値動きとなった。前日海外市場で低下した米10年債利回りは下げ渋り、ドル売りは後退。また、日経平均株価の強含みで、円売りがドルをサポートした。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円24銭から146円51銭、ユーロ・円は159円05銭から158円30銭、ユーロ・ドルは1.0868ドルから1.0879ドル。■後場のチェック銘柄・フォーサイド<2330>、エスポア<3260>など、10銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・1月マネタリーベース:前年比+4.8%(12月:+7.8%)【要人発言】・ベイリー英中銀総裁「今後数カ月CPIが鈍化すると予想」「景気抑制的な金利がインフレ鈍化に効果」「紅海の緊張はインフレの上方リスク」「どの程度の期間、5.25%の金利を維持するか憶測しない」<国内>特になし<海外>特になし
<CS>
2024/02/02 12:24
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、米金利は下げ渋り
*12:18JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利は下げ渋り
2日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、146円51銭から146円24銭まで下落後は下値の堅い値動きとなった。前日海外市場で低下した米10年債利回りは下げ渋り、ドル売りは後退。また、日経平均株価の強含みで、円売りがドルをサポートした。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円24銭から146円51銭、ユーロ・円は159円05銭から158円30銭、ユーロ・ドルは1.0868ドルから1.0879ドル。【経済指標】・日・1月マネタリーベース:前年比+4.8%(12月:+7.8%)
<TY>
2024/02/02 12:18
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):ネクソン、日テレHD、はてななど
*11:48JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ネクソン、日テレHD、はてななど
ネクソン<3659>:2806円(+500円)ストップ高。中国では海外オンラインゲームの32タイトルについて、今年のライセンスを承認したと発表しているもよう。このなかには同社が手掛ける「アラド戦記」も記載されているもようで、ポジティブに捉える動きが優勢となっているようだ。また、前日には新作MMORPG「HIT: The World」も発表しており、こちらも期待材料視される展開とみられる。JVCKW<6632>:662円(-60円)大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は150億円で前年同期比23.2%減となり、上半期の同70.3%増からは一転して減益になっている。ただ、前年同期に固定資産譲渡益が97億円発生したことが背景であり、事業利益ベースでは累計で同42.8%増と好調推移が継続。10-12月期も米国向け無線システムなどの好調が続いたもよう。通期予想の上方修正がなかったことで、出尽くし感などが先行する形のようだ。三菱自<7211>:445.9円(-26.7円)大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は559億円で前年同期比19.1%減となり、上半期の同23.1%増からは一転2ケタ減益に転じている。品質関連費用が111億円計上されており、大きな減益要因になったとみられる。また、主力のアセアン市場はフィリピンを除いて下振れともされているようだ。通期予想は2000億円、前期比5.0%増を据え置き、達成可能との見方は多いようだが、上振れ期待は後退の方向に。あおぞら<8304>:2172円(-385円)連日の急落。前日の寄り付き前に決算を前倒し発表、通期純損益は従来の240億円の黒字から280億円の赤字に下方修正しており、前日はストップ安まで売り込まれる。米国オフィス向け不動産ノンリコースローンへの追加引当などが背景。それに伴い、第3、第4四半期末の配当金を無配とし、年間配当金は前期比半減の76円となる。高利回り銘柄としての位置づけが大きく後退し失望売りが続く形に。来年度の配当もこれまでの154円からは大きく水準が切り下がるとの見方が優勢。日テレHD<9404>:2151円(+400円)ストップ高。6月の株主総会での定款変更で、同社が株主名簿への記載を拒否した外国人株主が配当を受け取れるようにすると発表している。これまで外国人株主の議決権比率が20%以上になる場合、一部を株主名簿に記載せず、配当も出していなかった。今後、外国人投資家による買いが進むきっかけになるとの見方が先行へ。また、これからは自社株買いも行いやすくなるとみられているようだ。他の民放各社も連想感から急騰する展開に。フォトシンス<4379>:503円(+27円)大幅に反発。23年12月期の営業損益予想を従来の4.25億円の赤字から2.21億円の赤字(前期実績6.09億円の赤字)に上方修正している。中核事業でクラウド型入退室管理システムを手掛けるAkerun事業で、広告宣伝・展示会などマーケティング活動の効率化したことに加え、資源集中で関連費用を圧縮した。営業リソースの最適化や業務生産性の向上なども赤字縮小に寄与する見通し。はてな<3930>:863円(+148円)一時ストップ高。自社が提供するサーバー監視サービス「Mackerel」がアマゾンウェブサービス(AWS)の「AWS ISV ワークロード移行プログラム」のパートナー認定を取得したと発表している。同プログラムのパートナー認定は、日本企業のサービスとしてはMackerelが初めての事例という。Mackerelはオンプレミス、マルチクラウドなどの環境に対応したSaaS型サーバー監視サービスで、複雑なサービス環境でも全体を俯瞰して管理できるという。QPS研究所<5595>:1868円(-13円)伸びきれず反落。12月15日に打上げられた小型SAR衛星QPS-SAR5号機「ツクヨミ-I」で取得した高精細モードによる初画像を公開したと発表している。販売に供する画像を問題なく取得できることが確認されたため、今後は顧客からの画像取得の注文に対して迅速かつ的確に応えられるよう安定稼働に向けた各種条件の最終調整を進める。4月中に画像販売が可能になる定常運用の開始を見込んでいるという。
<ST>
2024/02/02 11:48
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は引き続き146円30銭台で推移
*10:48JST 東京為替:ドル・円は引き続き146円30銭台で推移
2日午前の東京市場でドル・円は引き続き146円30銭台で推移。146円52銭から146円24銭まで弱含み。米長期金利の低下を意識したドル売りは一巡したようだが、146円台後半には短期筋などのドル売り注文が引き続き残されているようだ。ここまでの取引レンジは146円28銭-146円52銭、ユーロ・ドルは下げ渋り。1.0868ドル-1.0880ドル、ユーロ・円は下げ渋り。159円31銭から159円05銭まで値下がり。
<MK>
2024/02/02 10:48
注目トピックス 市況・概況
日経平均は152円高、寄り後は上げ幅縮小
*09:10JST 日経平均は152円高、寄り後は上げ幅縮小
日経平均は152円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを引き継いだ。また、国内主要企業の決算発表が本格化し、好決算や好業績銘柄への物色意欲が高まっており、株価支援要因となった。一方、外為市場で1ドル=146円30銭台と、昨日15時頃と比べ40銭ほど円高・ドル安水準となったことが、東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。また、日経平均は昨日は下落したものの、依然、高値警戒感が意識された。さらに、米国で今晩発表される1月の米雇用統計や、来週も発表が続く企業決算を見極めたいとして、積極的な買いを手控える向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を縮小している。
<SK>
2024/02/02 09:10
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:フタバ産やゼリア新薬などに注目
*09:06JST 個別銘柄戦略:フタバ産やゼリア新薬などに注目
昨日1日の米株式市場でNYダウは369.54ドル高の38,519.84、ナスダック総合指数は197.63pt高の15,361.64、シカゴ日経225先物は大阪日中比200円高の36120円。為替は1ドル=164.40-50円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が71.1%増となった寿スピリッツ<2222>、同じく56.2%増となった愛三工<7283>、第3四半期累計の営業利益が11.0%増と上期の9.6%減から増益に転じたゼリア新薬<4559>、第3四半期累計の営業利益が3.9%増と上期の0.0%増から増益率が拡大したTOKAI<3167>、第3四半期累計の営業利益が53.1%増となり自社株買いを発表した日瓦斯<8174>、24年3月期業績予想を上方修正したコナミG<9766>、BIPROGY<8056>、24年3月期利益予想を上方修正したフタバ産<7241>、東証スタンダードでは、 第3四半期累計の営業利益が72.6%増となった関西フードM<9919>、24年3月期利益予想の上方修正と復配を発表した田中化研<4080>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が23.2%減となったJVCKW<6632>、第3四半期累計の営業利益が4.2%増と上期の23.1%増から増益率が鈍化した三菱自<7211>、通期予想の営業利益に対する第3四半期までのの進捗率が35.6%となったコニカミノルタ<4902>、24年3月期業績予想を下方修正したローム<6963>、京セラ<6971>、イビデン<4062>、24年12月期営業利益が12.7%減予想と発表したカゴメ<2811>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/02/02 09:06
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株のほか決算を手掛かりとした物色へ~
*08:35JST 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株のほか決算を手掛かりとした物色へ~
2月2日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ハイテク株のほか決算を手掛かりとした物色へ■三井住友、3Q経常利益 15.9%増 1兆1966億円■前場の注目材料:小糸製作所、30年度めどライダー売上高600億円に、先進運転支援で需要増■ハイテク株のほか決算を手掛かりとした物色へ2日の日本株市場は、買い一巡後の底堅さを見極める相場展開になりそうだ。1日の米国市場は、NYダウが369ドル高、ナスダックは197ポイント高だった。米長期金利の低下を好感した買いに、終日堅調に推移した。また、イスラエル、ハマス停戦の可能性との報道も一段の買い材料となり、終盤にかけて上げ幅を拡大した。セクタ―別では、小売の上昇が目立った一方、銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比200円高の36120円、円相場は1ドル146円40銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まることになりそうだ。米国市場は前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)通過後の下落に対する買い戻しの流れが優勢だった。また、取引終了後に決算を発表したアマゾン・ドット・コムとメタ・プラットフォームズが時間外取引で買われており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株などへの支援材料になりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時35710円まで売られる場面も見られたが、終盤にかけて切り返しており、36000円を上回っている。日経平均は36000円を挟んだ保ち合いを継続しているが、本日は36000円を支持線とした底堅さが意識されそうである。決算発表が本格化しているなか、積極的な売買は手控えられやすいものの、インデックスに絡んだ資金流入が入りやすいだろう。日経平均は36000円辺りでの底堅さが意識されるなか、メタ・プラットフォームズの上昇を受けて物色としてはハイテク株のほか、メタバース関連などのテーマ株へも短期的な値幅取り狙いの資金が集中しやすいと考えられる。そのほか、昨日の引け後に決算を発表したところでは、フタバ産<7241>、東邦レマック<7422>、プロHD<9246>、ぐるなび<2440>、田中化研<4080>、フォトシンス<4379>、マルサンアイ<2551>、太平洋工<7250>、カゴメ<2811>、コナミG<9766>、日瓦斯<8174>辺りが注目されそうだ。■三井住友、3Q経常利益 15.9%増 1兆1966億円三井住友<8316>が発表した2024年3月期第3四半期業績は、経常収益が前年同期比52.8%増の6兆6912.18億円、経常利益は同15.9%増の1兆1966.79億円だった。個人向け営業のリテールにおいて資産運用ビジネスが回復したほか、決済ファイナンスビジネスの業容も拡大した。■前場の注目材料・NYダウは上昇(38519.84、+369.54)・ナスダック総合指数は上昇(15361.64、+197.63)・シカゴ日経先物は上昇(36120、大阪比+200)・SOX指数は上昇(4280.49、+19.56)・VIX指数は低下(13.88、-0.47)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化観測・小糸製作所<7276>30年度めどライダー売上高600億円に、先進運転支援で需要増・トヨタ自<7203>ダイハツの新車販売、1月62%減、認証不正で大打撃・トヨタ自<7203>国内4工場6ラインの稼働停止を延長、5日まで・パナソニックHD<6752>伊イノーバに出資、住宅用空調製販で協業・日野自<7205>エンジン再認証を年内にも申請、通期据え置き・エンシュウ<6218>横型MC中国生産検討、コスト減・リードタイム短縮・マックス<6454>サブスクで工具30種、1都6県で展開・住友重<6302>ギアモーター用インバーター発売、操作性を向上・芝浦機械<6104>ポッカマシン買収、システムエンジ事業を拡大・サーバーワークス<4434>富士フイルムBIと、クラウド支援の新会社・三菱電機<6503>ビル用マルチエアコン室外ユニット15種を今秋投入・C&R社<4763>事業資産構成見直しパナHDから、シフトール全株式取得・ソフトバンクG<9984>ウィーワーク・ジャパンの事業承継・日本ペイントHD<4612>動画で知見共有、会社の壁超えた業務研修拡充・三洋化成工業<4471>UV硬化樹脂開発、伸縮性と復元性両立・三菱マテリアル<5711>横浜国大と、チタン製の水電解電極、高電流密度下で高効率・エア・ウォーター<4088>ラピダス向け半導体材料の輸送取りまとめ受託・日本酸素HD<4091>グループの大陽日酸、金属AM粉末拡充、仏アルミから販売権☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 1月マネタリーベース(12月:前年比+7.8%)<海外>・特になし
<ST>
2024/02/02 08:35
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は161円近辺で上げ渋る状態が続く見通し
*08:29JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は161円近辺で上げ渋る状態が続く見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は今年前半に利下げを開始する公算だが、日本銀行によるマイナス金利政策の解除時期は3月となる可能性がある。このため、新たなユーロ買い・円売り材料が提供されない場合、ユーロ・円は161円近辺で上げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの主要政策金利による早期利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日欧金利差の縮小観測【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・米欧金利差縮小の可能性
<CS>
2024/02/02 08:29
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利低下でドルは伸び悩む可能性
*08:26JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利低下でドルは伸び悩む可能性
2月1日のドル・円は、東京市場では147円08銭から146円48銭まで反落。欧米市場では147円11銭まで買われた後、一時145円90銭まで反落し、146円43銭で取引終了。本日2日のドル・円は主に146円台で推移か。米長期金利の低下を受けてドルは伸び悩む可能性がある。米供給管理協会(ISM)が2月1日発表した1月製造業景況指数は49.1と15カ月連続で節目の50を下回った。ただ、新規受注指数と生産指数改善しているため、製造業の景況感は改善しつつあり、2月分の製造業景況指数は節目の50に到達する可能性がある。製造業の企業活動に関する経済指標はまずまず良好のようだが、サービス部門の業況は強弱まちまちの状態であるため、市場参加者の間では利下げ開始は5月以降になるとの見方が依然として多い。2日発表の1月米雇用統計が市場予想とおおむね一致しても5月利下げの市場観測は変わらず、米長期金利は上げ渋り、ドルはやや伸び悩む可能性がありそうだ。
<CS>
2024/02/02 08:26
注目トピックス 市況・概況
1日の米国市場ダイジェスト:NYダウは369ドル高、金利低下を好感
*08:09JST 1日の米国市場ダイジェスト:NYダウは369ドル高、金利低下を好感
■NY株式:NYダウは369ドル高、金利低下を好感米国株式市場は反発。ダウ平均は369.54ドル高の38,519.84ドル、ナスダックは197.63ポイント高の15,361.64で取引を終了した。昨日の大幅下げの反動で、寄り付き後、上昇。主要ハイテク企業の決算を控えた買いや、長期金利の低下を好感した買いに、相場は終日堅調に推移した。イスラエル、ハマス停戦の可能性との報道も一段の買い材料となり、終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了。セクタ―別では、小売の上昇が目立った一方、銀行が下落した。鉄道会社のノーフォーク・サザン(NSC)は物言う株主が最高経営責任者(CEO)更迭を支持していることが明らかになり、上昇。ビデオ会議プラットフォームを提供するズーム・ビデオ・コミユニケーションズ(ZM)は事業効率化を目指し雇用削減を実施したことが報じられ、上昇した。eコマースのエッツィ(ETSY)は物言う投資家のエリオットが同社株式13%を取得したことが関係者の話として報じられ、上昇。在宅フィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブ(PTON)は弱い売り上げ見通しが嫌気され、大きく売られた。地銀のニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)は商業不動産リスクが引き続き警戒され続落。同業のコメリカ(CMA)や、シチズンズ・フィナンシャル・グループ(CFG)などもそれぞれ下落した。ディスカウント小売のアマゾン(AMZN)は取引終了後に、第4四半期決算を発表。1株利益が予想を上回り、時間外取引で買われている。また、ソーシャルメディアのプラットフォーム、フェイスブック(FB)を運営するメタ(META)も決算内容が予想を上回ったほか、自社株買い増額や初の配当計画が好感され、上昇している。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米地銀不安で利下げ観測再燃、金利低下に連れドル弱含み1日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円05銭から145円90銭まで下落し、146円43銭で引けた。先週分新規失業保険申請件数が予想外に増加したため労働市場のひっ迫緩和の憶測が強まったほか、米地銀への不安再燃で米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測再燃で米長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0807ドルへ弱含んだのち、1.0875ドルまで上昇し、1.0870ドルで引けた。米1月ISM製造業景況指数が予想を上回ったため一時ドルが堅調に推移したのち、米金利低下に伴うドル売りが加速。ユーロ・円は158円34銭へ下落後、159円20銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2642ドルまで下落後、1.2756ドルまで上昇した。英中銀は金融政策決定会合で市場の予想通り政策金利据え置きを決定。ガイダンスで追加利上げの可能性があるとの文言を削除も、MPCメンバーの見解が分かれ一部のメンバーが利上げを支持したことが明らかになり底堅く推移。ドル・スイスは0.8639フランへ上昇後、0.8571フランまで反落した。■NY原油:続落で73.82ドル、一時73.70ドルまで売られるNY原油先物3月限は続落(NYMEX原油3月限終値:73.82 ↓2.03)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比-2.03ドルの73.82ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは73.70ドル-76.95ドル。米国市場の前半にかけて76.95ドルまで買われたが、供給不安は緩和しつつあり、株高でも買いは縮小。通常取引終了後の時間外取引で一時73.70ドルまで下落した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 33.55ドル -0.46ドル(-1.35%)モルガン・スタンレー(MS) 86.82ドル -0.42ドル(-0.48%)ゴールドマン・サックス(GS)383.85ドル -0.16ドル(-0.04%)インテル(INTC) 43.36ドル +0.28ドル(+0.64%)アップル(AAPL) 186.86ドル +2.46ドル(+1.33%)アルファベット(GOOG) 142.71ドル +0.91ドル(+0.64%)メタ(META) 394.78ドル +4.64ドル(+1.18%)キャタピラー(CAT) 307.69ドル +7.38ドル(+2.45%)アルコア(AA) 29.69ドル -0.06ドル(-0.20%)ウォルマート(WMT) 168.31ドル +3.06ドル(+1.85%)
<ST>
2024/02/02 08:09
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米地銀不安で利下げ観測再燃、金利低下に連れドル弱含み
*07:49JST NY為替:米地銀不安で利下げ観測再燃、金利低下に連れドル弱含み
1日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円05銭から145円90銭まで下落し、146円43銭で引けた。先週分新規失業保険申請件数が予想外に増加したため労働市場のひっ迫緩和の憶測が強まったほか、米地銀への不安再燃で米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測再燃で米長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0807ドルへ弱含んだのち、1.0875ドルまで上昇し、1.0870ドルで引けた。米1月ISM製造業景況指数が予想を上回ったため一時ドルが堅調に推移したのち、米金利低下に伴うドル売りが加速。ユーロ・円は158円34銭へ下落後、159円20銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2642ドルまで下落後、1.2756ドルまで上昇した。英中銀は金融政策決定会合で市場の予想通り政策金利据え置きを決定。ガイダンスで追加利上げの可能性があるとの文言を削除も、MPCメンバーの見解が分かれ一部のメンバーが利上げを支持したことが明らかになり底堅く推移。ドル・スイスは0.8639フランへ上昇後、0.8571フランまで反落した。
<MK>
2024/02/02 07:49
注目トピックス 市況・概況
NY原油:続落で73.82ドル、一時73.70ドルまで売られる
*07:36JST NY原油:続落で73.82ドル、一時73.70ドルまで売られる
NY原油先物3月限は続落(NYMEX原油3月限終値:73.82 ↓2.03)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比-2.03ドルの73.82ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは73.70ドル-76.95ドル。米国市場の前半にかけて76.95ドルまで買われたが、供給不安は緩和しつつあり、株高でも買いは縮小。通常取引終了後の時間外取引で一時73.70ドルまで下落した。
<CS>
2024/02/02 07:36
注目トピックス 市況・概況
NY金:小幅高で2071.10ドル、利食い売りで上げ幅縮小
*07:32JST NY金:小幅高で2071.10ドル、利食い売りで上げ幅縮小
NY金先物4月限は強含み(COMEX金4月限終値:2071.10 ↑3.70)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+3.70ドルの2071.10ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2046.40-2083.20ドル。ロンドン市場で2046.40ドルまで売られた後、米国市場の中盤にかけて2083.20ドルまで買われたが、株高を受けて利食い売りが広がった。通常取引終了後の時間外取引では主に2072ドルを挟んだ水準で推移。
<CS>
2024/02/02 07:32
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは369ドル高、金利低下を好感
*06:32JST NY株式:NYダウは369ドル高、金利低下を好感
米国株式市場は反発。ダウ平均は369.54ドル高の38,519.84ドル、ナスダックは197.63ポイント高の15,361.64で取引を終了した。昨日の大幅下げの反動で、寄り付き後、上昇。主要ハイテク企業の決算を控えた買いや、長期金利の低下を好感した買いに、相場は終日堅調に推移した。イスラエル、ハマス停戦の可能性との報道も一段の買い材料となり、終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了。セクタ―別では、小売の上昇が目立った一方、銀行が下落した。鉄道会社のノーフォーク・サザン(NSC)は物言う株主が最高経営責任者(CEO)更迭を支持していることが明らかになり、上昇。ビデオ会議プラットフォームを提供するズーム・ビデオ・コミユニケーションズ(ZM)は事業効率化を目指し雇用削減を実施したことが報じられ、上昇した。eコマースのエッツィ(ETSY)は物言う投資家のエリオットが同社株式13%を取得したことが関係者の話として報じられ、上昇。在宅フィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブ(PTON)は弱い売り上げ見通しが嫌気され、大きく売られた。地銀のニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)は商業不動産リスクが引き続き警戒され続落。同業のコメリカ(CMA)や、シチズンズ・フィナンシャル・グループ(CFG)などもそれぞれ下落した。ディスカウント小売のアマゾン(AMZN)は取引終了後に、第4四半期決算を発表。1株利益が予想を上回り、時間外取引で買われている。また、ソーシャルメディアのプラットフォーム、フェイスブック(FB)を運営するメタ(META)も決算内容が予想を上回ったほか、自社株買い増額や初の配当計画が好感され、上昇している。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2024/02/02 06:32
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:米非農業部門雇用者数、米失業率、米ミシガン大学消費者マインド指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:米非農業部門雇用者数、米失業率、米ミシガン大学消費者マインド指数など
<国内>08:50 マネタリーベース(1月) 7.8%15:30 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2023年10-12月期運用結果公表<海外>17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(1月) 0.38%21:00 ブ・鉱工業生産(12月) 0.5%22:30 米・非農業部門雇用者数(1月) 16.8万人 21.6万人22:30 米・失業率(1月) 3.8% 3.7%22:30 米・平均時給(1月) 4.1% 4.1%24:00 米・製造業受注(12月) 0.5% 2.6%24:00 米・ミシガン大学消費者マインド指数(1月) 78.8 78.824:00 米・耐久財受注(12月) 0%欧・欧外相非公式会合(3日まで)欧・東南アジア諸国連合(ASEAN)閣僚会合注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2024/02/02 06:30
注目トピックス 市況・概況
2月1日のNY為替概況
*05:10JST 2月1日のNY為替概況
1日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円05銭から145円90銭まで下落し、引けた。先週分新規失業保険申請件数が予想外に増加したため労働市場のひっ迫緩和の憶測が強まったほか、米地銀への不安再燃で米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測再燃で米長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0807ドルへ弱含んだのち、1.0875ドルまで上昇し、引けた。米1月ISM製造業景況指数が予想を上回ったため一時ドルが堅調に推移したのち、米金利低下に伴うドル売りが加速。ユーロ・円は158円34銭へ下落後、159円20銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2642ドルまで下落後、1.2745ドルまで上昇した。英中銀は金融政策決定会合で市場の予想通り政策金利据え置きを決定。ガイダンスで追加利上げの可能性があるとの文言を削除も、MPCメンバーの見解が分かれ一部のメンバーが利上げを支持したことが明らかになり底堅く推移。ドル・スイスは0.8639フランへ上昇後、0.8571フランまで反落した。[経済指標]・米・10-12月期非農業部門労働生産性速報値:前期比+3.2%(予想:+2.5%、7-9月期+4.9%←+5.2%)・米・10-12月期単位人件費速報値:前期比+0.5%(予想:+1.2%、7-9月期-1.1%←-1.2%)・米・先週分新規失業保険申請件数:22.4万件(予想:21.2万件、前回:21.5万件←21.4万件)・米・失業保険継続受給者数:189.8万人(予想:183.9万人、前回:182.8万人←183.3万人)・米・1月製造業PMI改定値:50.7(予想:50.3、速報値:50.3)・米・1月ISM製造業景況指数:49.1(予想:47.2、12月:47.1 ←47.4)・米・12月建設支出:前月比+0.9%(予想:+0.5%、11月:+0.9%←+0.4%)
<KY>
2024/02/02 05:10
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]まちまち、調整
*04:33JST [通貨オプション]まちまち、調整
ドル・円オプション市場はまちまち。1カ月物から6カ月物で相場不透明感にオプション買いが強まった。1年物は売られた。リスクリバーサルも調整色が強まった。■変動率・1カ月物 8.92%⇒9.03%(08年/24=31.044%)・3カ月物 9.63%⇒9.69%(08年10/24=31.044%)・6カ月物 9.55%⇒9.60%(08年10/24=25.50%)・1年物 9.54%⇒9.52%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.28%⇒+1.31%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.35%⇒+1.35%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.09%⇒+1.07%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.65%⇒+0.67%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2024/02/02 04:33
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ポンド底堅い、英中銀は金利据え置き、MPC内の見解は相違
*02:44JST NY外為:ポンド底堅い、英中銀は金利据え置き、MPC内の見解は相違
英中銀は1日、金融政策決定会合で市場の予想通り政策金利を5.25%で据え置くことを決定した。声明では追加利上げが必要になるとの文言を削除。インフレ鈍化なら利下げも可能であることを示唆した。ただ、金融政策委員会(MPC)の意見は分かれ、9人中、6人が金利据え置きを支持、ディングラ委員は利下げを支持、マン、ハスケル両委員は利上げを支持したことが明らかになった。一部では利上げ支持もあったためポンドも底堅く推移。ポンド・ドルは欧州市場で1.2625ドルまで下落後、1.2736ドルまで上昇し、日中高値を更新した。ポンド・円は185円24銭の安値から186円35銭まで再び上昇。ユーロ・ポンドは欧州市場で0.8556ポンドまで上昇後、0.8531ポンドまで反落した。【金融政策】・英中銀・政策金利を5.25%に据え置きとすることを決定「6人が金利据え置きを支持、ディングラ委員は利下げ支持、マン、ハスケル委員は利上げを支持」「インフレ率を2%目標に戻すのに十分な期間、金利を景気抑制的な水準に保つ必要がある」「経済データに応じて正当なように金融政策を調整する」
<KY>
2024/02/02 02:44
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル・円一時145円台、ドル続落、米地銀への不安で金利低下
*01:29JST NY外為:ドル・円一時145円台、ドル続落、米地銀への不安で金利低下
NY外為市場で米金利低下に伴うドル売りが加速した。米地銀への懸念も強まったと見られ米国債相場が続伸。10年債利回りは3.82%まで低下し昨年12月来で最低となった。ドル・円は147円05銭から145円99銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0808ドルから1.0846ドルまで上昇し、日中高値を更新した。ポンド・ドルは1.2642ドルから1.2706ドルまで上昇。
<KY>
2024/02/02 01:29
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米1月ISM製造業景況指数、予想上回る、ドル下げ止まる
*00:24JST 【市場反応】米1月ISM製造業景況指数、予想上回る、ドル下げ止まる
全米供給管理協会(ISM)が発表した1月ISM製造業景況指数は49.1と、12月47.1から予想以上に改善し22年10月来で最高となった。ただ、15か月連続で50割れの活動縮小を記録した。同時刻に発表された米12月建設支出は前月比+0.9%と、予想の+0.5%を上回った。11月分も+0.9%と、+0.4%から上方修正された。事前に発表された米1月製造業PMI改定値は50.7と、予想外に速報値50.3から上方修正され22年9月来で最高となった。1月ISM製造業景況指数は改善も15か月連続で活動縮小となったためドルは引き続き軟調ながら下げ止まり、ドル・円は146円33銭から146円80銭へ上昇。ユーロ・ドルは1.0828ドルで高止まりとなった。【経済指標】・米・1月製造業PMI改定値:50.7(予想:50.3、速報値:50.3)・米・1月ISM製造業景況指数:49.1(予想:47.2、12月:47.1 ←47.4)・米・12月建設支出:前月比+0.9%(予想:+0.5%、11月:+0.9%←+0.4%)
<KY>
2024/02/02 00:24
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数/Q4非農業部門労働生産性、ドル軟化
*23:03JST 【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数/Q4非農業部門労働生産性、ドル軟化
米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比9000件増の22.4万件と、前回21.5万件から減少予想に反して増加し23年11月来の高水準となった。失業保険継続受給者数は189.8万人と、前回182.8万人から予想以上に増加し11月中旬来の高水準。10-12月期非農業部門労働生産性速報値は前期比+3.2%と、7-9月期+4.9%から伸びが鈍化しマイナスとなった1-3月期以降で最低の伸びにとどまった。ただ、予想程、鈍化しなかった。10-12月期単位人件費速報値は前期比+0.5%と、7-9月期-1.1%からプラスに回復も予想は下回った。新規失業保険申請件数の増加で米国債相場は堅調。10年債利回りは3.93%から3.89%まで低下した。ドル売りが優勢となり、ドル・円は147円05銭から146円46銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0810ドルから1.0827ドルへ上昇した。【経済指標】・米・10-12月期非農業部門労働生産性速報値:前期比+3.2%(予想:+2.5%、7-9月期+4.9%←+5.2%)・米・10-12月期単位人件費速報値:+0.5%(予想:+1.2%、7-9月期-1.1%←-1.2%)・米・先週分新規失業保険申請件数:22.4万件(予想:21.2万件、前回:21.5万件←21.4万件)・米・失業保険継続受給者数:189.8万人(予想:183.9万人、前回:182.8万人←183.3万人)
<KY>
2024/02/01 23:03
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ポンド反発
*21:12JST 欧州為替:ポンド反発
日本時間1日午後9時、英中銀は政策金利を5.25%に据え置きとすることを発表した。市場予想通りだった。 発表後、ポンド・ドルは1.2638ドルから1.2663ドルまで上昇している。ベイリー英中銀総裁の利下げに慎重は発言に反応か。【金融政策】・英中銀・政策金利を5.25%に据え置きとすることを決定「どれだけ長く5.25%で据え置くか検証続ける」「政策委員2人は利上げ、1人は利下げを支持した」「一段の引き締めによるリスクの文言削除」・ベイリー英中銀総裁「利下げが可能になる前に証拠が必要」
<KK>
2024/02/01 21:12
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小動き、ポンドは失速
*20:03JST 欧州為替:ドル・円は小動き、ポンドは失速
欧州市場でドル・円は小動きとなり、146円80銭台でのもみ合いが続く。一方、ポンド・ドルは米金利高を受けたドル買いに押される展開。英中銀は金融政策委員会(MPC)で早期利下げに慎重なスタンスが見込まれ、調整のポンド売りが出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円57銭から146円91銭、ユーロ・円は158円08銭から158円62銭、ユーロ・ドルは1.0779ドルから1.0802ドル。
<TY>
2024/02/01 20:03
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は下げ渋り、ユーロに買戻し
*19:09JST 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、ユーロに買戻し
欧州市場でドル・円は下げ渋り、146円57銭まで下落後は147円を目指す展開に。一方、19時に発表されたユーロ圏の消費者物価指数は総合が予想と一致し、コア指数は予想を上回った。それを受け早期利下げ観測は後退し、ユーロに買戻しが入りやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円57銭から146円91銭、ユーロ・円は158円08銭から158円61銭、ユーロ・ドルは1.0779ドルから1.0801ドル。
<TY>
2024/02/01 19:09
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は失速、クロス円は連れ安
*18:15JST 欧州為替:ドル・円は失速、クロス円は連れ安
欧州市場でドル・円は失速し、147円を割り込んで146円47銭まで値を下げた。米長期金利の低下と株安でドル売り・円買いに振れ、クロス円はそれに追随。一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測は後退し、主要通貨は対ドルで弱含む。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円47銭から147円08銭、ユーロ・円は158円08銭から158円46銭、ユーロ・ドルは1.0779ドルから1.0793ドル。
<TY>
2024/02/01 18:15
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:4日ぶり反落、十字線が売り買い拮抗示唆
*18:15JST 日経平均テクニカル:4日ぶり反落、十字線が売り買い拮抗示唆
2月1日の日経平均は4営業日ぶりに反落した。ローソク足は寄り引けほぼ同値の小陽線の胴体部分から上下に短いヒゲを出す十字線を示現して足元の売り買い拮抗状態を窺わせた。終値は節目の36000円の上方にとどまったが、下向きに転じた5日移動平均線をわずかに下回り、強弱が定まりにくい形状だった。株価下方では25日線や13週線が上向きをキープして大勢上昇トレンド継続を示唆しているが、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は128.42%(昨日137.95%)と依然として高水準にあり、スピード調整の先行も警戒されよう。ボリンジャーバンドは+2σから-2σの各線が間隔を狭める5本線収束の過程にあり、こう着状態が長期化する可能性に留意したい。
<CS>
2024/02/01 18:15