注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル売り強まる、米金利低下、FRB高官発言待ち *00:40JST NY外為:ドル売り強まる、米金利低下、FRB高官発言待ち 米証券取引委員会(SEC)は米国債を日常的に取引するヘッジファンドや自己勘定取引会社をディ―ラーとみなす方向だと報じられた。そうなった場合、法令順守やコスト上昇や当局による精査に直面することになる。米国債相場は、連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言待ちであることもあり、買戻しが優勢。10年債利回りは4.16%から4.10%まで低下した。ドル売りも強まり、ドル・円は148円46銭から148円02銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0723ドルの安値から1.0748ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2556ドルから1.2584ドルまで上昇した。 <KY> 2024/02/07 00:40 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ底堅い、独12月製造業受注は予想外のプラス *23:09JST NY外為:ユーロ底堅い、独12月製造業受注は予想外のプラス NY外為市場でユーロは買いが一服しているものの、底堅い。ドイツの12月製造業受注は前月比+8.9%と、予想外のプラスとなった。伸びはパンデミック直後の2020年6月来で最大となった。大口注文が全体指数を押し上げたとの分析で、統計局はもし、この注文がなければ受注は2.2%減となっていたと指摘している。ユーロ・ドルは欧州市場で1.0762ドルまで上昇後、1.0737ドルで底堅く推移。ユーロ・円は159円38銭まで下落後、159円45銭前後で下げ止まった。ユーロ・ポンドは0.8540ポンドまで下落した。 <KY> 2024/02/06 23:09 注目トピックス 市況・概況 ドル・円はじり高、目先は伸び悩みも *20:03JST ドル・円はじり高、目先は伸び悩みも 欧州市場でドル・円はじり高となり、148円75銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇で、ドル買いに振れやすい地合いに変わりはない。ただ、148円80銭付近は上値メドとして意識され、同水準付近でのドル売りが一段の上値を抑えるとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円49銭から148円75銭、ユーロ・円は159円47銭から159円86銭、ユーロ・ドルは1.0725ドルから1.0759ドル。 <TY> 2024/02/06 20:03 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小高い、米金利高の継続で *19:24JST 欧州為替:ドル・円は小高い、米金利高の継続で 欧州市場でドル・円は小高く推移し、148円70銭台に浮上している。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れやすく、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで弱含む展開。一方、欧州株式市場や米株式先物は上げ幅を縮小し、クロス円はやや失速した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円49銭から148円71銭、ユーロ・円は159円47銭から159円86銭、ユーロ・ドルは1.0725ドルから1.0759ドル。 <TY> 2024/02/06 19:24 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小じっかり、米金利は小幅高 *18:26JST 欧州為替:ドル・円は小じっかり、米金利は小幅高 欧州市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、148円70銭付近に浮上した。米10年債利回り小幅上昇で、ややドル買いに振れた。一方、ドイツの強い製造業受注でユーロは夕方にかけて強含んだが、その後は失速。欧州株高もクロス円は軟調地合いに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円49銭から148円69銭、ユーロ・円は159円58銭から159円86銭、ユーロ・ドルは1.0740ドルから1.0759ドル。 <TY> 2024/02/06 18:26 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:3日ぶり反落、騰落レシオは買われ過ぎ圏脱出 *18:15JST 日経平均テクニカル:3日ぶり反落、騰落レシオは買われ過ぎ圏脱出 6日の日経平均は3営業日ぶりに反落した。ローソク足は3本連続陰線を引き、5日移動平均線を下回ったが、5日線自体は上向きをキープして強弱それぞれのサインが混在する形となり、足元の売り買い拮抗を示唆している。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は118.77%(昨日132.71%)に急低下した。1月22日から昨日まで2週間続けて買われ過ぎの120%ラインを上回ってきたが、本日の株価下落で過熱感の解消が一気に進む形となった。 <CS> 2024/02/06 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い地合い継続も上値の重さを嫌気 *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い地合い継続も上値の重さを嫌気 6日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測は後退し、ドル買い地合いに変わりはない。ただ、148円台は引き続きドルの利益確定売りなどで上値の重さが目立つだろう。予想外に堅調だった米雇用統計を受け早期利下げ観測が後退するなか、パウエルFRB議長は3月利下げに否定的な見解を改めて示した。前日の米ISM非製造業景況指数の強い内容で米10年債利回りは底堅く、ドル買いが先行。ユーロ・ドルは1.0730ドル台に下げ、ドル・円は148円60銭台で下げ渋った。ただ、本日アジア市場で米金利の失速によりややドル売りに振れた。一方、中国・香港株は堅調で円買いを弱めた。この後の海外市場は重要イベントが予定されておらず、米金利にらみの展開。今後の米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利引き下げへの観測は徐々に低下しており、金利高が維持されればドル買い地合いに変わりはない。他方、日銀のマイナス金利解除の期待は一服し、円買いは抑制されている。半面、ドル・円は節目の150円が視野に入り日本政府の円安けん制が予想されるため、148円台はドル売りで上値が重いとみる。【今日の欧米市場の予定】・19:00 ユーロ圏・12月小売売上高(前月比予想:-1.0%、11月:-0.3%)・02:00 メスター米クリーブランド連銀総裁講演(経済見通し)・03:00 米財務省・3年債入札・03:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁質疑応答・04:00 コリンズ米ボストン連銀総裁開会あいさつ(労働市場関連会合) <CS> 2024/02/06 17:25 注目トピックス 市況・概況 6日の日本国債市場概況:債券先物は146円40銭で終了 *17:15JST 6日の日本国債市場概況:債券先物は146円40銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年3月限寄付146円08銭 高値146円40銭 安値146円04銭 引け146円40銭売買高総計18312枚2年 457回  0.108%5年 164回  0.313%10年 373回  0.716%20年 187回  1.505%債券先物3月限は、146円08銭で取引を開始。米国の早期利下げ観測の後退による金利上昇を受けて売りが先行し、146円04銭まで下げた。しかし、利回り上昇にともなう買い需要がみられたもようで反発に転じ、146円40銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が買われ、20年債はもみ合った。<米国債概況>2年債は4.43%、10年債は4.13%、30年債は4.32%近辺で推移。債券利回りは低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.30%、英国債は3.98%、オーストラリア10年債は4.12%、NZ10年債は4.61%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・18:30 英・1月建設業PMI(予想:47.2、12月:46.8)・19:00 ユーロ圏・12月小売売上高(前月比予想:-1.0%、11月:-0.3%)・02:00 メスター米クリーブランド連銀総裁講演(経済見通し)・03:00 米財務省・3年債入札・03:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁質疑応答・04:00 コリンズ米ボストン連銀総裁開会あいさつ(労働市場関連会合)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/02/06 17:15 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、午後も弱含む展開 *17:11JST 東京為替:ドル・円は軟調、午後も弱含む展開 6日の東京市場でドル・円は軟調。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、早朝に付けた148円74銭から値を下げた。日本株安を受けた円買いもドルを下押し。午後は豪準備銀行の政策決定を受け豪ドルが強含むとドル売りで148円36銭まで下げた。・ユーロ・円は159円47銭から159円79銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0739ドルから1.0762ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値36,249.08円、高値36,294.48円、安値36,065.98円、終値36,160.66円(前日比193.50円安)・17時時点:ドル・円148円40-50銭、ユーロ・円159円60-70銭【金融政策】・豪準備銀行;政策金利を4.35%に据え置き【経済指標】・日・12月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+1.0%(予想:+1.4%、11月:+0.7%)・日・12月家計支出:-2.5%(前年比予想:-2.0%、11月:-2.9%)・独・12月製造業受注:前月比+8.9%(予想:-0.3%、11月:+0.3%)【要人発言】・岸田首相「政府の経済政策を理解したうえで日銀独自の金融政策判断があるべき」・植田日銀総裁「ETF買入れ、物価目標を見通せるようになった際に継続が良いか検討」「出口戦略、保有ETFの処分は考える時間的余裕がある」・鈴木財務相「金融政策は日銀の独立性を尊重。適切な政策運営を行っていただきたい」・ブロック豪準備銀行総裁「CPIには良い兆候が見られるものの、警戒が必要」「インフレが目標に戻っていることを保証するデータを求めている」「利下げにはCPIが持続的に2.5%になるとの確信が必要」 <TY> 2024/02/06 17:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、ユーロは小じっかり *16:16JST 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、ユーロは小じっかり 6日午後の東京市場でドル・円は148円40銭台と、安値圏でのもみ合いが続く。一方、ユーロ・ドルは小じっかりの値動きとなり、1.0760ドル付近に値を上げた。16時に発表されたドイツの製造業受注は予想外に強い内容となり、ユーロ買いに振れた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円37銭から148円74銭、ユーロ・円は159円53銭から159円76銭、ユーロ・ドルは1.0739ドルから1.0760ドル。 <TY> 2024/02/06 16:16 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価下落で高値警戒感が緩和 *16:05JST 日経VI:低下、株価下落で高値警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は6日、前日比-0.29(低下率1.45%)の19.68と低下した。なお、高値は20.14、安値は19.09。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は3日ぶりに反落して始まった。市場では引き続き短期的な加熱感が意識される中、今日は日経225先物が終日、マイナス圏で推移したことから高値警戒感がやや緩和し、日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/02/06 16:05 注目トピックス 市況・概況 トヨタの決算を受けて投資マインドが改善し下げ渋る【クロージング】 *15:51JST トヨタの決算を受けて投資マインドが改善し下げ渋る【クロージング】 6日の日経平均は3営業日ぶりに反落。193.50円安の36160.66円(出来高概算19億1000万株)で取引を終えた。米国では早期利下げ期待が後退したことから米長期金利が上昇し、主要指数が下落した影響から、日経平均は反落スタートとなった。前場中盤には36065.98円まで水準を切り下げたが、心理的な節目の36000円割れ目前に押し目を拾う動きが出たほか、トヨタ<7203>など好決算を発表した企業に投資資金がシフトし、下げ渋りを見せた。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄が1200を超え、全体の7割超を占めた。セクター別では、輸送用機器、水産農林、パルプ紙、証券商品先物の4業種が上昇。一方、電気ガス、鉱業、銀行、不動産など29業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、トヨタ、レーザーテック<6920>が堅調だった半面、ダイキン<6367>、オムロン<6645>、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>が軟調だった。前日の米国市場は、1月のISM非製造業景況指数が53.4となり、市場予想を上回る強い結果となったことから、米国の早期利下げへの期待が後退。また、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長によるインタビュー放送も相場の重荷となった。東京市場にも売りが波及し、銀行や不動産など景気敏感株中心に値を消す銘柄が目立ち、日経平均の下げ幅は一時300円近くに迫った。一方、米系証券が目標株価を引き上げたエヌビディアが4%超上昇したことなどから、半導体関連株が堅調に推移する銘柄が多く、相場を下支えしていた。また、トヨタの決算を受けて投資家心理が確実に上向いたのは間違いない。一方で、日経平均は年初から3000円近く上昇しているだけに、関係者からは「上昇スピードが速く、目先は調整局面が必要」と考える向きは多い。もっとも、決算発表がピークを迎えるなか積極的な売買は手控えられることから、日経平均は36000円台を固める展開が続くことになりそうだ。 <CS> 2024/02/06 15:51 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:電力・ガス業が下落率トップ *15:38JST 東証業種別ランキング:電力・ガス業が下落率トップ 電力・ガス業が下落率トップ。そのほか鉱業、銀行業、不動産業、石油・石炭製品なども下落。一方、輸送用機器が上昇率トップ。そのほか水産・農林業、パルプ・紙、証券業も上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 輸送用機器 / 4,830.64 / 2.592. 水産・農林業 / 570.16 / 2.273. パルプ・紙 / 539.49 / 0.454. 証券業 / 554.37 / 0.105. 食料品 / 2,258.75 / -0.046. ガラス・土石製品 / 1,360.91 / -0.127. 陸運業 / 2,190.48 / -0.138. 空運業 / 249.2 / -0.329. 非鉄金属 / 1,195.33 / -0.3510. 倉庫・運輸関連業 / 2,698.6 / -0.3811. 小売業 / 1,721.3 / -0.4212. 化学工業 / 2,510.53 / -0.4913. 金属製品 / 1,395.02 / -0.5014. 建設業 / 1,631.19 / -0.5615. その他製品 / 4,908.1 / -0.5616. その他金融業 / 957.89 / -0.5817. 機械 / 2,935.6 / -0.5918. 卸売業 / 3,436.36 / -0.6619. 保険業 / 1,818.4 / -0.7820. 繊維業 / 655.93 / -0.8021. 海運業 / 1,801.37 / -0.9822. 情報・通信業 / 5,628.95 / -1.0623. 電気機器 / 4,468.41 / -1.1324. ゴム製品 / 4,567.44 / -1.2025. 精密機器 / 11,322.54 / -1.2426. サービス業 / 2,804.05 / -1.3227. 鉄鋼 / 805.18 / -1.3828. 医薬品 / 3,487.91 / -1.4329. 石油・石炭製品 / 1,456.59 / -2.0130. 不動産業 / 1,826.6 / -2.0431. 銀行業 / 278.03 / -2.2232. 鉱業 / 584.57 / -2.2833. 電力・ガス業 / 496.99 / -2.59 <CS> 2024/02/06 15:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、中国・香港株は大幅高 *15:22JST 東京為替:ドル・円は変わらず、中国・香港株は大幅高 6日午後の東京市場でドル・円は148円40銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りは下げ渋り、ドル売りはいったん収束した。一方、日経平均株価は前日比200円近く下げたが、上海総合指数と香港ハンセン指数は大幅高となり円買いは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円37銭から148円74銭、ユーロ・円は159円53銭から159円76銭、ユーロ・ドルは1.0739ドルから1.0754ドル。 <TY> 2024/02/06 15:22 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比193.50円安の36160.66円 *15:01JST 日経平均大引け:前日比193.50円安の36160.66円 日経平均は前日比193.50円安の36160.66円(同-0.53%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比17.46pt安の2539.25pt(同-0.68%)。 <CS> 2024/02/06 15:01 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値圏、ユーロ・ドルはじり高 *14:45JST 東京為替:ドル・円は安値圏、ユーロ・ドルはじり高 6日午後の東京市場でドル・円は148円40銭付近と、安値圏でのもみ合いが続く。米10年債利回りの低下を受け、ドル売りに振れやすい。ユーロ・ドルはじり高となり、1.0750ドル台に浮上。ユーロ・円はドル・円に連れ安も、ユーロ・ドルに支えられた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円38銭から148円74銭、ユーロ・円は159円53銭から159円76銭、ユーロ・ドルは1.0739ドルから1.0753ドル。 <TY> 2024/02/06 14:45 注目トピックス 市況・概況 日経平均は86円安、引き続き企業決算に関心 *14:42JST 日経平均は86円安、引き続き企業決算に関心 日経平均は86円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ダイキン<6367>、オムロン<6645>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、トヨタ<7203>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、電気・ガス業、銀行業、鉱業、石油石炭製品、不動産業が値下がり率上位、輸送用機器、水産・農林業、パルプ・紙、証券商品先物、食料品が値上がり率上位となっている。日経平均は下げ渋った水準で推移している。今日はこの後、味の素<2802>、LINEヤフー<4689>、JFE<5411>、三菱商<8058>、ダイキン<6367>、任天堂<7974>などが23年4-12月期決算を発表する。海外ではアムジェンが23年10-12月期決算を発表する。 <SK> 2024/02/06 14:42 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価の下値堅く安心感も *14:12JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く安心感も 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.24(低下率1.20%)の19.73と低下している。なお、今日ここまでの高値は20.14、安値は19.09。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。市場では引き続き中期的な株価の先高観が強い一方、短期的には高値警戒感が意識されている。こうした中、今日は日経225先物が3日ぶりに反落していることから高値警戒感がやや和らぐ一方、株価の下値が堅いことも安心感となり、日経VIは昨日の水準を下回って推移する時間が長くなっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/02/06 14:12 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、米金利の低下で *14:08JST 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、米金利の低下で 6日午後の東京市場でドル・円は本日安値を下抜け、148円40銭まで下落。その後も安値圏でのもみ合いが続く。米10年債利回りの小幅低下で、ややドル売りに振れやすい。豪準備銀行の政策決定を受け豪ドル・ドルは上昇し、欧州通貨もそれに追随。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円40銭から148円74銭、ユーロ・円は159円54銭から159円76銭、ユーロ・ドルは1.0739ドルから1.0750ドル。 <TY> 2024/02/06 14:08 注目トピックス 市況・概況 日経平均は104円安、トヨタの業績予想上方修正など好感 *13:53JST 日経平均は104円安、トヨタの業績予想上方修正など好感 日経平均は104円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ダイキン<6367>、オムロン<6645>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、トヨタ<7203>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、電気・ガス業、銀行業、石油石炭製品、不動産業、鉱業が値下がり率上位、水産・農林業、輸送用機器、パルプ・紙、陸運業、ガラス土石製品が値上がり率上位となっている。日経平均は下げ渋っている。朝方は軟調だったダウ平均先物が下値の堅い展開となっているほか、香港ハンセン指数や上海総合指数が堅調に推移していることが東京市場の株価の支えとなっているもよう。また、13時25分にトヨタ<7203>が第3四半期決算を発表。24年3月期業績予想を上方修正したことが市場の雰囲気を明るくしているようだ。 <SK> 2024/02/06 13:53 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、豪中銀の政策決定受け *13:40JST 東京為替:ドル・円は失速、豪中銀の政策決定受け 6日午後の東京市場でドル・円は失速し、148円40銭台と本日安値付近に値を下げた。豪準備銀行(中銀)の政策決定を受け、豪ドルは対ドルで強含む展開に。ユーロとポンドもそれに連れ高。ただ、欧州通貨はドル・円に追随し、対円では弱含んでいる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円46銭から148円74銭、ユーロ・円は159円54銭から159円76銭、ユーロ・ドルは1.0739ドルから1.0750ドル。 <TY> 2024/02/06 13:40 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、好業績銘柄への買いに期待 *13:32JST 米国株見通し:下げ渋りか、好業績銘柄への買いに期待 (13時20分現在)S&P500先物      4,964.25(+2.25)ナスダック100先物  17,729.50(+29.50)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は15ドル安。長期金利は下げ渋り、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ5日の主要3指数は反落。下げ幅縮小も前日終値を下回り、ダウは274ドル安の38380ドルで取引を終え最高値更新は一服した。2日の強い雇用統計で早期利下げ観測が後退するなか、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は3月利下げに否定的な見解を示し序盤から幅広く売られた。特に、長期金利の上昇でハイテク関連への売りが目立った。ただ、売り一巡後は小幅に戻す展開に。主要企業の好決算で、買戻しが相場を支えた。本日は下げ渋りか。目先開催される連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利引き下げへの期待は徐々に低下し、これまでの強気相場で利益確定や持ち高調整の売りが出やすい展開となりそうだ。金利高が維持されればハイテク売りも続く。ただ、アマゾンなどの決算を受け、好業績銘柄には買いが強まる見通し。景気の先行き不透明感は払しょくされていないものの、ハードランディングへの過度な懸念は後退し売りづらい面もある。 <TY> 2024/02/06 13:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、中国・香港株は堅調 *13:11JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、中国・香港株は堅調 6日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、午前中に付けた148円46銭から148円60銭付近に値を戻した。米10年債利回りの低下は一服したが、動意が薄くドル買いは入りづらい。一方、日本株の下げ幅縮小や中国・香港株の堅調地合いで円買いは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円46銭から148円74銭、ユーロ・円は159円54銭から159円76銭、ユーロ・ドルは1.0739ドルから1.0749ドル。 <TY> 2024/02/06 13:11 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~円安推移が下支え、後場はトヨタ自の決算に注目 *12:27JST 後場に注目すべき3つのポイント~円安推移が下支え、後場はトヨタ自の決算に注目 6日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反落、円安推移が下支え、後場はトヨタ自の決算に注目・ドル・円はじり安、日本株の下げ幅拡大で・値下り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はオムロン<6645>■日経平均は反落、円安推移が下支え、後場はトヨタ自の決算に注目日経平均は反落。前日比240.10円安(-0.66%)の36114.06円(出来高概算9億1000万株)で前場の取引を終えている。5日の米国株式市場は、ダウ平均は274.30ドル安(-0.71%)の38380.12ドル、ナスダックは31.27ポイント安(-0.20%)の15597.68、S&P500は15.80ポイント安(-0.32%)の4942.81で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が週末のインタビューで利下げを急がない姿勢を再確認したため早期利下げ期待の後退で売られ、寄付き後、下落。1月ISM非製造業景況指数が予想を上回り消費の底堅さが証明され、利下げ先送り観測が強まり一段安となった。下値はソフトランディング期待を受けた買いが支え、終盤にかけて、下げ幅を縮小し終了。米国株安を受けて、東京市場はやや売り優勢で取引を開始した。日経平均は36065.98円まで下げ幅を広げる場面も見られたが、為替が1ドル148円台半ばで推移していることもあり、先物を中心に大きく売り崩すような動きは手控えられた。また、アジア株市場で香港ハンセン指数が大幅高していることも支援材料に。引き続き決算発表銘柄への物色意欲は強く、前場の売買代金は約2.4兆円と商いは活況。日経平均採用銘柄では、24年3月期業績予想を下方修正したオムロン<6645>が一時ストップ安となったほか、三菱電機<6503>は23年4-12月期の連結決算は増益着地も、材料出尽くしで売り優勢となった。そのほか、大平洋金属<5541>、ヤマトHD<9064>、安川電機<6506>が売られた。一方、住友電工<5802>が24年3月連結業績予想の上方修正と期末配当予想の増額を発表したことで上昇したほか、コニカミノルタ<4902>、三越伊勢丹<3099>、スクリーンHD<7735>が買われた。日経平均採用以外では、ヤマシンフィルタ<6240>、西松建設<1820>が決算を材料に急騰した。セクターでは、電気・ガス業、銀行業、不動産業、機械、サービス業などが下落した一方、水産・農林業、陸運業、倉庫・運輸関連業、パルプ・紙、海運業などが上昇。後場の日経平均は、13時25分に発表されるトヨタ自<7203>の決算発表に注目となろう。トヨタ自は朝方やや買われる場面も見られたが、前日比1%安の水準でのもみ合いに。1月23日につけた上場来高値3034円手前で上値は重くなっていることから、決算内容をきっかけにこの水準を上抜くような強い動きとなれば、後場、TOPIXが強含む可能性もあろう。トヨタ自以外の後場動きそうな決算銘柄は、12時台のエーザイ<4523>、上新電<8173>、13時台のニッスイ<1332>、レンゴー<3941>、三菱ケミG<4188>、三菱重<7011>、14時台の不二サッシ<5940>、大崎電<6644>、東邦銀<8346>、四国銀<8387>あたりを注目したい。■ドル・円はじり安、日本株の下げ幅拡大で6日午前の東京市場でドル・円はじり安となり、148円84銭から148円46銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下を受け、ドル売り先行。また、日経平均株価は下げ幅を拡大し、やや円買いに地合いに。ただ、中国・香港株は強含み円買いは一服した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円46銭から148円84銭、ユーロ・円は159円54銭から159円74銭、ユーロ・ドルは1.0739ドルから1.0749ドル。■後場のチェック銘柄・マリオン<3494>、アステリア<3853>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はオムロン<6645>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・12月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+1.0%(予想:+1.4%、11月:+0.7%)・日・12月家計支出:-2.5%(前年比予想:-2.0%、11月:-2.9%)【要人発言】・鈴木財務相「金融政策は日銀の独立性を尊重。適切な政策運営を行っていただきたい」<国内>特になし<海外>・12:30 豪準備銀行が政策金利発表(4.35%に据え置き予想)・16:00 独・12月製造業受注(前月比予想:-0.3%、11月:+0.3%) <CS> 2024/02/06 12:27 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):オムロン、スクエニHD、キューブなど *12:21JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):オムロン、スクエニHD、キューブなど 内海造<7018>:4800円 ウ -ストップ安売り気配。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は27.1億円で前年同期比3.8倍となり、通期予想は従来の7億円から20億円、前期比2.6倍に上方修正している。ただ、上半期実績は26.9億円であったため、10-12月期は大きく修正水準が低下、1-3月期は赤字見通の形であり、修正幅は想定よりも限定的との見方に。年間配当金も40円計画から100円に引き上げているが、配当利回りは依然低水準でポジティブな見方にはならず。東精密<7729>:9790円(-495円)大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は30億円で前年同期比59.8%減となり、市場予想の60億円を大きく下振れ。半導体製造装置の受注高は202億円で前四半期比8%減、市場の想定をやや下回っているとみられる。会社側では想定線の業績として、通期営業利益予想を245億円から250億円、前期比27.5%減にわずかに上方修正しているが、コンセンサス予想水準にまでは未達。オムロン<6645>:5551円(-996円)大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は59.2億円で前年同期比81.0%減となり、市場予想を30億円程度下振れている。7-9月期に続く大幅減益となっており、通期予想は従来の450億円から240億円、前期比76.2%減に大幅下方修正。軟調なFA市況の影響からIABの下振れが下方修正の主要因となっている。警戒感は強まっていた印象もあるが、修正幅の大きさは想定以上と捉えられている。スクエニHD<9684>:6335円(+426円)大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は176億円で前年同期比15.1%増となり、135億円程度の市場予想を上回る着地になっている。7-9月期に続いて減収ながら2ケタ増益の形に。主要セグメントが総じて増益となっているが、とりわけ、TVアニメ放送開始の「薬屋のひとりごと」の大ヒットで出版事業の営業利益が大きく拡大し、HDゲームの収益も市場想定以上に拡大のもよう。三菱UFJ<8306>:1406円(-31円)反落。前日に第3四半期決算を発表。10-12月期累計純利益は1兆2979億円で前年同期比3.8倍となり、据え置きの通期計画13000億円、前期比16.4%増をほぼ達成する状況となっている。上半期の前年同期比4.0倍に対して、10-12月期も同3.3倍と拡大基調は継続する格好に。ただ、ほぼ市場想定通りの着地とみられ、通期計画の修正や株主還元の変更がなかったことで、短期的な材料出尽くしと捉える動きが先行のようだ。GEI<9212>:640円(+21円)大幅に続伸。大王製紙<3880>とともに新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から採択された「製紙産業素材を活用したバイオ燃料・樹脂原料等の商用生産に向けた研究開発・実証」事業で、23年度に1929万円、24年度に1億1350万円の補助金を交付するとの決定通知があったと発表している。24年9月期、25年9月期の補助金収入に計上する予定。Green Earth Instituteは、30年度まで補助金を受領する事業計画を立てている。キューブ<7112>:878円(+60円)大幅に3日続伸。1月の直営店売上高(速報)が全店ベースで前年同月比9.7%増(前月11.7%増)、既存店ベースで0.4%増(同0.4%増)になったと発表している。全店は3カ月連続、既存店は2カ月連続のプラス。春夏シーズンの開始に伴って投入した新商品の販売が実店舗・国内EC・海外ECのいずれでも順調なスタートを切ったことに加え、会員限定のクローズドセール実施などが奏効した。HOUSEI<5035>:516円(+16円)大幅に3日ぶり反発。子会社のアイード(東京都新宿区)が24年度春から全国の学習塾に対し、学習塾向け英検二次試験対策アプリ「英スピ」の提供を開始すると発表している。本格リリースに先立ち、一部機能を体験できるトライアル導入先の募集を開始する。英スピは英語スピーキングに特化しており、AI搭載で効率的・効果的に対策できるほか、トレーニングから模擬テストまでアプリで完結できるため、先生や生徒の負担を低減するとしている。 <ST> 2024/02/06 12:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり安、日本株の下げ幅拡大で *12:13JST 東京為替:ドル・円はじり安、日本株の下げ幅拡大で 6日午前の東京市場でドル・円はじり安となり、148円84銭から148円46銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下を受け、ドル売り先行。また、日経平均株価は下げ幅を拡大し、やや円買いに地合いに。ただ、中国・香港株は強含み円買いは一服した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円46銭から148円84銭、ユーロ・円は159円54銭から159円74銭、ユーロ・ドルは1.0739ドルから1.0749ドル。【経済指標】・日・12月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+1.0%(予想:+1.4%、11月:+0.7%)・日・12月家計支出:-2.5%(前年比予想:-2.0%、11月:-2.9%)【要人発言】・鈴木財務相「金融政策は日銀の独立性を尊重。適切な政策運営を行っていただきたい」 <TY> 2024/02/06 12:13 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は148円60銭近辺、米長期金利の上昇を意識したドル買いは一巡との見方 *09:20JST 東京為替:ドル・円は148円60銭近辺、米長期金利の上昇を意識したドル買いは一巡との見方 6日午前の東京市場でドル・円は148円60銭近辺で推移。148円78銭から148円55銭まで下落。米長期金利の上昇を意識したドル買いは一巡しつつあるが、目先的に148円台を維持する可能性は高いとみられる。ここまでの取引レンジは148円55銭-148円78銭、ユーロ・ドルは下げ渋り。1.0739ドル-1.0744ドル、ユーロ・円は下げ渋り。159円76銭から159円60銭まで値下がり。 <MK> 2024/02/06 09:20 注目トピックス 市況・概況 日経平均は141円安、寄り後は下げ幅拡大 *09:11JST 日経平均は141円安、寄り後は下げ幅拡大 日経平均は141円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日まで続伸し、高値警戒感が引き続き意識された。さらに、主要企業の決算発表が佳境となる中、今日は取引時間中にトヨタ<7303>の決算発表が予定されており、これを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数は下落したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが東京市場で半導体関連株の株価を支える要因となった。また、外為市場で1ドル=148円50銭台と、円安・ドル高が継続していることが東京市場で輸出株などの株価の支えとなったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。 <SK> 2024/02/06 09:11 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:住友電工やデクセリアルズなどに注目 *09:04JST 個別銘柄戦略:住友電工やデクセリアルズなどに注目 昨日5日の米株式市場でNYダウは274.30ドル安の38380.12、ナスダック総合指数は31.28pt安の15597.68、シカゴ日経225先物は大阪日中比45円安の36335円。為替は1ドル=148.70-80円。今日の東京市場では、上期営業利益が67.6%増となったチャームケア<6062>、第3四半期営業利益が21.2%増となり株主優待制度の拡充を発表したワールド<3612>、第3四半期累計の経常利益が61.6%増となったひろぎんHD<7337>、23年12月期営業利益が従来予想を上回り24年3月期営業利益が5.3%増予想と発表したDMG森精機<6141>、24年12月期営業利益が160億円の黒字転換予想で中期経営計画を発表した日電硝<5214>、24年3月期業績予想を上方修正したヤマシンF<6240>、ティラド<7236>、24年3月期業績と配当予想を上方修正した住友電工<5802>、24年3月期業績と配当予想の上方修正と発行済株式数の2.96%上限の自社株買いを発表したデクセリアルズ<4980>、発行済株式数の6.6%上限の自社株買いを発表した日東工器<6151>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が13.6%減となった三菱総研<3636>、第3四半期累計の営業利益が58.7%減となった大真空<6962>、同じく11.9%減となったデサント<8114>、第3四半期累計の経常利益が16.4%減となったコンコルディア<7186>、24年3月期業績予想を下方修正したオムロン<6645>、アステラス薬<4503>、ヤマトHD<9064>、冶金工<5480>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/02/06 09:04 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク主導での底堅さを見極める相場展開~ *08:53JST 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク主導での底堅さを見極める相場展開~ 6日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ハイテク主導での底堅さを見極める相場展開■三菱UFJ、3Q経常利益 112.3%増 1兆8018億円■前場の注目材料:タムラ製作所、メキシコで電子部品倍増、風力・太陽光発電向け■ハイテク主導での底堅さを見極める相場展開6日の日本株市場は、売り先行もハイテク主導での底堅さを見極める相場展開になりそうだ。5日の米国市場は、NYダウが274ドル安、ナスダックは31ポイント安だった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が週末のインタビューで利下げを急がない姿勢を再確認したため、早期利下げ期待の後退で売りが先行した。さらに、1月のISM非製造業景況指数が予想を上回り、消費の底堅さが証明されたことで、利下げ先送り観測が強まったことも重荷となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の36335円、円相場は1ドル148円60銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや売り先行で始まることになりそうだ。米国市場は利下げ観測が後退し、米長期金利が上昇したことが利食い売りに向かわせたが、エヌビディアが最高値を更新するなど、ハイテク株の一角が買われており、この流れから東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株が下支えとして意識されやすいだろう。米国市場の下落においても利食いの範囲内であり、嫌気売りにはつながらないと考えられる。日経225先物はナイトセッションで一時36110円まで売られる場面が見られたが、36000円接近では下値の堅さが意識されている。その後はボリンジャーバンドの+1σ水準に接近する動きも見られており、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。決算がピークを迎えるなか、積極的な上値追いの動きは限られるものの、米ハイテク株高が支援材料となるなか、ハイテク株の動向が注目される。なお、決算では5日の取引終了後に発表した日立造<7004>、カルタHD<3688>、サンエー<2659>、荒川化学<4968>、ブレインパッド<3655>、ヤマシンF<6240>、GMOリサーチ<3695>、京王<9008>、デクセリアルズ<4980>、マルハニチロ<1333>、フライングG<3317>、内海造<7018>、神田通機<1992>、MCJ<6670>、スクエニHD<9684>、JSR<4185>、松屋フーズ<9887>、住友電工<5802>、太陽工機<6164>、カネソウ<5979>、いであ<9768>などが注目されよう。■三菱UFJ、3Q経常利益 112.3%増 1兆8018億円三菱UFJ<8306>が発表した2024年3月期第3四半期業績は、経常収益が前年同期比25.2%増の8兆5076.76億円、経常利益は同112.3%増の1兆8018.67億円だった。海外部門を中心に貸出金利ざやが改善。円安も寄与した。■前場の注目材料・日経平均は上昇(36354.16、+196.14)・1ドル=148.60-70円・SOX指数は上昇(4388.10、+51.37)・VIX指数は低下(13.67、-0.18)・米原油先物は上昇(72.78、+0.50)・米国のインフレ沈静化観測・タムラ製作所<6768>メキシコで電子部品倍増、風力・太陽光発電向け・ユアサ商事<8074>導入安価な搬送機、ピッキング効率化・住友化学<4005>構造改革加速、当期損益過去最大の2450億円の赤字・ジェイテクト<6473>社長に近藤禎人氏、トヨタ出身、次世代モノづくり強化・パナソニックHD<6752>グループ会社のインダストリー、ISO認証一時停止・日産自<7201>EV活用し建物のエネ管理、来月サービス開始・中部電力<9502>オランダの洋上風力に参画・JVCケンウッド<6632>米トラック向けにディスプレーオーディオ供給・極東開発<7226>エフ・イ・オート、姫路のサービス拠点拡張、特装車、幅広く受け入れ・デンソー<6902>生成AIロボ、会話通じ商品提案、「名鉄商店」で実証・堀場製作所<6856>微量ガス分析計の測定部をモジュール化・タカキタ<6325>イアコーンを効率収穫、付属器具投入・アズビル<6845>社長・山本清博氏、設備のAI保全にニーズ・中西製作所<5941>調理現場DXでugoと協業・ENEOSHD<5020>家庭のプラゴミ再生、大分で実証・大王製紙<3880>4月に衛生紙10%以上値上げ☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 1月マネタリーベース(12月:前年比+7.8%)<海外>・特になし <ST> 2024/02/06 08:53

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