注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 NY為替:米商業用不動産懸念でドル売りが一時強まる *07:31JST NY為替:米商業用不動産懸念でドル売りが一時強まる 7日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円26銭へ上昇後、147円63銭まで反落し、148円16銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)高官が年2,3回の利下げを予想していることが明らかになりドルの上値を抑制。また、米商業用不動産への懸念にリスク回避の円買いが優勢となったと見られる。ニューヨーク・コミュニティー・バンコ―プ株が持ち直すと、リスク回避の円買いが後退し下げ止まった。ユーロ・ドルは1.0784ドルまで上昇後、1.0756ドルまで反落し、1.0775ドルで引けた。ユーロ・円は159円73銭まで上昇後、159円07銭まで反落。ポンド・ドルは1.2642ドルへ上昇後、1.2616ドルまで反落した。ドル・スイスは0.8705フランから0.8753フランまで上昇した。 <MK> 2024/02/08 07:31 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは156ドル高、堅調な経済や企業決算を好感 *06:36JST NY株式:NYダウは156ドル高、堅調な経済や企業決算を好感 米国株式市場は続伸。ダウ平均は156.00ドル高の38,677.36ドル、ナスダックは147.65ポイント高の15,756.64で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)高官が年内の利下げの可能性に言及し、期待感を受けた買いに寄り付き後、上昇。最近の強いデータを受け、堅調な経済を期待した買いや、企業決算を好感した買いに相場は終日堅調に推移した。商業用不動産懸念にジャンク級に格下げされた地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)の回復に連れ投資家心理も改善し、終盤にかけて上げ幅を拡大しダウは過去最高値を更新し、終了。セクタ―別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。自動車メーカーのフォード(F)は昨日引け後に発表した四半期決算で内容や24年度の見通しが予想を上回り、買われた。半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)はアナリストが人工知能(AI)関連の強い需要が継続するとの見方に、同社の目標株価を引き上げ、上昇。オンラインゲーム設計・開発のロブロックス(RBLX)は四半期決算で1日平均ユーザー数が増加するなど内容や見通しが予想を上回り、上昇。太陽エネルギー機器メーカーのエンファーズ・エナジー(ENPH)は四半期決算で内容が予想を下回ったが、今四半期で底入れするとの楽観的な見通しが好感され、上昇した。地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)は格付け会社ム―ディーズが同社をジャンク級(投機的格付け)に引き下げたため一時売りが加速したが、新しく執行会長に指名されたディネロ氏が小売店における預金流出が事実上ゼロで、住宅ローン債権ポートフォリオ流動性を注入する計画などを明らかにしたため、買い戻された。同業のバレー・ナショナル・バンコープ(VLY)は根強い警戒感に、下落。写真・動画共有アプリのスナップ(SNAP)は第4四半期決算でデジタル広告市場の落ち込みが影響し、売上高が予想に達しなかったほか、見通しも冴えず、売られた。エンターテインメントのディズニー(DIS)は取引終了後に四半期決算を発表。通期見通しが予想を上回ったほか、増配や自社株買い目標引き上げが好感され、さらに、アイガー最高経営責任者(CEO)がエピックゲームズに15億ドル投資することを発表し、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/02/08 06:36 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:国際収支(経常収支)、中消費者物価指数、中生産者物価指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:国際収支(経常収支)、中消費者物価指数、中生産者物価指数など <国内>08:50 国際収支(経常収支)(12月) 1兆1558億円 1兆9256億円08:50 銀行貸出動向(含信金前年比)(1月)  3.1%08:50 貸出動向 銀行計(1月)  3.4%08:50 対外・対内証券投資(先週)10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年、残存10-25年)(日本銀行)11:00 東京オフィス空室率(1月)  6.03%14:00 景気ウォッチャー調査 現状判断(1月) 50.8 50.714:00 景気ウォッチャー調査 先行き判断(1月) 49.7 49.1Veritas In Silicoが東証グロースに新規上場(公開価格:1000円)<海外>10:30 中・消費者物価指数(1月) -0.5% -0.3%10:30 中・生産者物価指数(1月) -2.6% -2.7%13:30 印・インド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 6.50% 6.50%13:30 印・RBI現金準備率 4.50% 4.50%20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)  0.61%21:00 ブ・拡大消費者物価指数(IPCA)(1月)  0.56%22:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  22.4万件24:00 米・卸売在庫(12月)  0.4%28:00 メキシコ・中央銀行が政策金利発表 11.25% 11.25%米・イエレン財務長官が上院銀行委員会で証言米・最高裁でトランプ氏の大統領選出馬資格巡る口頭弁論米・大統領選の共和党ネバダ州党員集会、米領バージン諸島で共和党党員集会米・30年債入札欧・欧州中央銀行(ECB)経済報告パキスタン・総選挙北朝鮮・人民軍創建日注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/02/08 06:30 注目トピックス 市況・概況 2月7日のNY為替概況 *05:10JST 2月7日のNY為替概況 7日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円26銭へ上昇後、147円63銭まで反落し、引けた。連邦準備制度理事会(FRB)高官が年2,3回の利下げを予想していることが明らかになりドルの上値を抑制。また、米商業用不動産への懸念にリスク回避の円買いが優勢となった。ニューヨーク・コミュニティー・バンコ―プ株が持ち直すと、リスク回避の円買いが後退し下げ止まった。ユーロ・ドルは1.0784ドルまで上昇後、1.0756ドルまで反落し、引けた。ユーロ・円は159円73銭まで上昇後、159円06銭まで反落。ポンド・ドルは1.2642ドルへ上昇後、1.2616ドルまで反落した。ドル・スイスは0.8704フランから0.8753フランまで上昇した。[経済指標]・米・12月貿易収支:-622億ドル(予想:-620億ドル、11月:-619億ドル←-632億ドル) <KY> 2024/02/08 05:10 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]まちまち *04:35JST [通貨オプション]まちまち ドル・円オプション市場はまちまち。値ごろ感に短期物でオプション買いが優勢となったが、3カ月物以降では売りが優勢となった。リスクリバーサルは1年物を除いて、円先安感に伴う円プット買いが優勢となった。■変動率・1カ月物8.31%⇒8.37%(08年/24=31.044%)・3カ月物9.58%⇒9.53%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.55%⇒9.50%(08年10/24=25.50%)・1年物 9.52%⇒9.49%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.90%⇒+0.95%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.15%⇒+1.18%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.93%⇒+0.94%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.55%⇒+0.55%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/02/08 04:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドルもみ合い、米10年債入札好調 *03:21JST NY外為:ドルもみ合い、米10年債入札好調 米財務省は420億ドル規模の10年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.093%。テイルはマイナス1.2BPs。過去6回入札平均は0.8BPSだった。応札倍率は2.56倍と、過去6回入札平均の2.52倍を上回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は70.97%。過去6回入札平均の66.4%を上回った。好調な入札を受けて、米国債相場は堅調。10年債利回りは4.10%で推移した。ドルの上値も抑制され、ドル・円は148円08銭で伸び悩んだ。 <KY> 2024/02/08 03:21 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】カナダ12月貿易収支、予想外に7月来の赤字転落、カナダドル軟化 *01:12JST 【市場反応】カナダ12月貿易収支、予想外に7月来の赤字転落、カナダドル軟化 カナダ12月貿易収支は-3.1億加ドルだった。11月10.6億加ドルの黒字から予想外に昨年7月来の赤字に落ち込んだ。貿易収支が予想外の赤字に転落したためカナダドル売りが優勢となり、ドル・カナダは1.3455カナダドルから1.3482カナダドルまで上昇。カナダ円は110円14銭から109円61銭まで下落した。[経済指標]・カナダ・12月貿易収支:-3.1億加ドル(予想:+10.0億加ドル、11月:+10.6億加ドル←+15.7億加ドル) <KY> 2024/02/08 01:12 注目トピックス 市況・概況 NY外為:リスクオフの円買い、米商業用不動産への懸念か *00:18JST NY外為:リスクオフの円買い、米商業用不動産への懸念か NY外為市場では米商業用不動産への懸念と見られるリスク回避の動きが優勢となった。格付け会社が商業用不動産エクスポージャーを多く持ち健全性を疑問視しニューヨーク・コミュニティー・バンコープを投資不適切級に格下げ、株価も急落し一時取引が中断するなど懸念が強まった。米国債相場も反発。10年債利回りは4.06%まで低下した。ドル・円は一時148円を割り込み147円63銭まで下落。ユーロ・円は159円73銭から159円10銭まで下落した。ポンド・円は187円26銭から186円55銭まで下落。 <KY> 2024/02/08 00:18 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米12月貿易赤字、予想以上に拡大、ドル軟調 *22:53JST 【市場反応】米12月貿易赤字、予想以上に拡大、ドル軟調 米商務省が発表した12月貿易収支は-622億ドルとなった。貿易赤字は11月619億ドルから拡大。ただ、11月分は632億ドルから修正された。米国債相場は下げ止まり。10年債利回りは4.127%から4.10%まで低下した。ドルは続落。ドル・円は148円23銭から148円10銭へじり安推移した。ユーロ・ドルは1.0770ドルから1.0784ドルまで上昇し、5日来の高値を更新した。【経済指標】・米・12月貿易収支:-622億ドル(予想:-620億ドル、11月:-619億ドル←-632億ドル) <KY> 2024/02/07 22:53 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、米金利高で *20:19JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、米金利高で 欧州市場でドル・円は底堅く推移し、一時148円15銭まで値を上げた。その後はやや失速したが、148円台を維持。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロとポンドは対ドルで伸び悩む展開に。欧州通貨は対円でドル・円に追随し、上昇基調に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円81銭から148円15銭、ユーロ・円は159円18銭から159円48銭、ユーロ・ドルは1.0757ドルから1.0773ドル。 <TY> 2024/02/07 20:19 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、スイスフランは全面安 *19:04JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、スイスフランは全面安 欧州市場でドル・円は伸び悩み、148円09銭まで上昇後は再び147円90銭付近に失速している。148円台は引き続き売りが出やすく、下押しされる展開。一方、スイスの失業率悪化でフラン売りに振れやすく、対円では節目の170円を明確に割り込んだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円81銭から148円09銭、ユーロ・円は159円18銭から159円39銭、ユーロ・ドルは1.0757ドルから1.0773ドル。 <TY> 2024/02/07 19:04 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は148円台、欧米株価指数はまちまち *18:23JST 欧州為替:ドル・円は148円台、欧米株価指数はまちまち 欧州市場でドル・円は148円台に再浮上し、日中高値を上回る148円09銭まで値を上げた。米10年債利回りの小幅上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.0750ドル台に失速。一方、欧州株式市場と米株式先物は高安まちまちとなり、円売りは縮小した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円81銭から148円09銭、ユーロ・円は159円18銭から159円39銭、ユーロ・ドルは1.0757ドルから1.0773ドル。 <TY> 2024/02/07 18:23 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:小幅続落、36000円キープも5日線割れ *18:15JST 日経平均テクニカル:小幅続落、36000円キープも5日線割れ 7日の日経平均は小幅続落した。ローソク足は陽線を描き、終値は36000円台を維持したが、下向きに転じた5日移動平均線をわずかに下回り、36000円前後での売り買い拮抗状態を窺わせた。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は117.19%と2日連続で120%を下回り、中立圏にとどまった。NT倍率は14.16と本年大発会1月4日以降のレンジ(13.94-14.36)のほぼ中央に位置しており、TOPIX対比でも日経平均は中立ゾーンにある形で、短期的には売り買いいずれも手掛けにくい株価水準とみられる。 <CS> 2024/02/07 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、148円台後半の売りに警戒 *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、148円台後半の売りに警戒 7日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者は早期利下げに慎重で、ドル買いに振れやすい地合いに変わりはない。ただ、148円台後半は売りが強く、米金利安ならドルの上値は重くなりそうだ。前週発表された堅調な米雇用統計など経済指標を受け、FRB当局者から早期利下げに慎重な見解が聞かれる。ただ、国債入札の後に長期金利は緩やかな低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.07ドル台前半から半ばに浮上、ドル・円は148円70銭台から1円程度下落。本日アジア市場は米10年債利回りの下げ渋りで、ドル売りはいったん収束したとみられる。ドル・円は147円台では買戻しが入り下値の堅さが目立つ。この後の海外市場は重要経済指標の発表は予定されておらず、当局者発言を受けた米金利の動向が手がかりとなる。タカ派的なスタンスの当局者は今年3回の利下げの可能性に言及しており、長期金利の下押し要因になりやすい。半面、政策金利の引き下げ時期の前倒し観測は弱まり、ドル買い基調は維持されるだろう。ただ、日銀の緩和修正期待は一服しているが、日本政府の円安けん制が想定され、円売りは抑制されるとみる。【今日の欧米市場の予定】・22:30 米・12月貿易収支(予想:-620億ドル、11月:-632億ドル)・22:30 カナダ・12月貿易収支(予想:+10.0億加ドル、11月:+15.7億加ドル)・01:00 クーグラー米FRB理事講演(米経済と金融政策の見通し)・01:30 コリンズ米ボストン連銀総裁講演(経済、ボストン経済クラブ)・02:30 バーキン米リッチモンド連銀総裁討論会参加(経済見通し、地域経済)・03:00 米財務省・10年債入札・04:00 ボウマン米FRB理事講演(中小企業支援)・05:00 米・12月消費者信用残高(予想:+160.00億ドル、11月:+237.51億ドル) <CS> 2024/02/07 17:25 注目トピックス 市況・概況 7日の日本国債市場概況:債券先物は146円45銭で終了 *17:14JST 7日の日本国債市場概況:債券先物は146円45銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年3月限寄付146円43銭 高値146円53銭 安値146円39銭 引け146円45銭売買高総計17873枚2年 457回  0.103%5年 164回  0.311%10年 373回  0.708%20年 187回  1.483%債券先物3月限は、146円43銭で取引を開始。米国の金利低下を受けて買いが先行し、146円53銭まで上げた。その後、財務省の30年債入札の結果は無難との見方も買いにつながったが、あすの内田日銀副総裁の講演への警戒感からとみられる売りに、いったん146円39銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が買われた。<米国債概況>2年債は4.39%、10年債は4.10%、30年債は4.30%近辺で推移。債券利回りは横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.28%、英国債は3.95%、オーストラリア10年債は4.08%、NZ10年債は4.71%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・22:30 米・12月貿易収支(予想:-620億ドル、11月:-632億ドル)・22:30 カナダ・12月貿易収支(予想:+10.0億加ドル、11月:+15.7億加ドル)・01:00 クーグラー米FRB理事講演(米経済と金融政策の見通し)・01:30 コリンズ米ボストン連銀総裁講演(経済、ボストン経済クラブ)・02:30 バーキン米リッチモンド連銀総裁討論会参加(経済見通し、地域経済)・03:00 米財務省・10年債入札・04:00 ボウマン米FRB理事講演(中小企業支援)・05:00 米・12月消費者信用残高(予想:+160.00億ドル、11月:+237.51億ドル)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/02/07 17:14 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、午後は一時148円台 *17:08JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、午後は一時148円台 7日の東京市場でドル・円は小じっかり。日経平均株価の軟調地合いで円買いが先行し、朝方に147円71銭まで下げる場面もあった。ただ、米10年債利回り上昇に転じ、ドル買い基調に。ドルは早朝の高値を上抜け、午後は一時148円06銭まで値を上げた。・ユーロ・円は158円91銭から159円33銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0753ドルから1.0773ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値36,002.99円、高値36,195.50円、安値35,854.63円、終値36,119.92円(前日比40.74円安)・17時時点:ドル・円147円80-90銭、ユーロ・円159円20-30銭【経済指標】・NZ・10-12月期失業率:4.0%(予想:4.3%、7-9月期:3.9%)・NZ・10-12月期雇用者数増減:前期比+0.4%(予想:+0.3%、7-9月期:-0.1%←-0.2%)・スイス・1月失業率:2.5%(予想:2.5%、12月:2.3%)・独・12月鉱工業生産:前月比-1.6%(予想:-0.5%、11月:-0.2%←-0.7%)【要人発言】・シュナーベルECB専務理事「インフレ抑制の最終段階が最も困難」「サービス部門のインフレが懸念材料」・ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁「FRBの先週の政策決定は正しい判断」「米国経済はソフトランディングに向かっている」・マックレム・カナダ銀行総裁「インフレ率が低下すれば2%目標達成の確信が深まり、利下げを語れる」 <TY> 2024/02/07 17:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、上値の重さを嫌気 *16:29JST 東京為替:ドル・円は失速、上値の重さを嫌気 7日午後の東京市場でドル・円は一時148円06銭まで値を上げたが、その後は147円80銭台に失速した。米10年債利回りの上げ渋りで、ドル買いは後退。148円台は売りが強く、上値の重さを嫌気した売りが出やすい。ユーロ・ドルは一段高の展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円71銭から148円06銭、ユーロ・円は158円91銭から159円33銭、ユーロ・ドルは1.0753ドルから1.0771ドル。 <TY> 2024/02/07 16:29 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価の方向感定まらず市場心理も一方向に傾かず *16:05JST 日経VI:低下、株価の方向感定まらず市場心理も一方向に傾かず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は7日、前日比-0.29(低下率1.47%)の19.39と低下した。なお、高値は20.11、安値は19.39。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇する一方、外為市場でやや円高・ドル安方向への動きとなるなど、強弱材料が交錯する中、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。しかし、日経225先物は取引開始後は底堅く推移し、上げに転じるなど方向感が定まらず、こうした値動きを受け、市場心理も一方向に傾きにくく、日経VIは昨日の水準をはさんだ動きとなった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/02/07 16:05 注目トピックス 市況・概況 「なごちょう」さんに聞いた売上高営業利益率を用いた銘柄選別法 *16:02JST 「なごちょう」さんに聞いた売上高営業利益率を用いた銘柄選別法 名古屋の長期投資家「なごちょう」さんに売上高営業利益率を用いた銘柄選別法を教えてもらいました。「なごちょう」さんは200万円の元手を一時1億円に乗せた実績を持つ著名な個人投資家です。1995年12月から株式投資を始め、超分散投資の長期投資家として活動されているほか、インカムゲインと配当の成長を重視したポートフォリオを組んでいます。SNSで情報発信も行ておりX(旧Twitter)のフォロワーは5万人を超えます。「なごちょう」さんは銘柄を選ぶときに売上高営業利益率を重視しています。売上高営業利益率の高い企業は、競争力の高い企業が多く含まれる傾向にあります。また「なごちょう」さんは売上高営業利益率の過去平均が高く、かつ過去平均を上回っている銘柄をスクリーニングできることは、優良銘柄の発掘において有効なツールになると指摘しており、フィスコでは「なごちょう」さんの協力を得て、近い先に過去から現在にまで至る各銘柄の営業利益率の推移を用いて銘柄を選別できるスクリーニング機能を実装する予定です。このスクリーニングを利用することで、例えば「過去3期の売上高営業利益率平均が、過去5期の売上高営業利益率平均より10%以上増加している」といった条件で銘柄をスクリーニングできるようになります。コロナ前と後の売上高営業利益率を比較すると、半導体関連の企業は営業利益率が上昇している例を多く見かけます。コロナによりリモートワークが普及し、デジタルトランスフォーマション、AI活用が加速し半導体の需要が高まったからです。半導体製造装置大手のディスコ<6146>はウエーハ上に形成された多数のICなどを、1個1個のチップに切り出すダイシングマシンで世界70%のシェアを有し、また半導体やセンサー部品などの素材を高精度に研削できるグラインダーでも世界シェア50%を有する企業です。その高いシェアにより、高い競争力また収益性を誇り、同社の売上高営業利益率はコロナ前20年3月期までの3年間でも平均28%と高水準で推移していましたが、コロナ感染拡大以降は更に売上高営業利益率は高まり、21年3月期29%。22年3月期36%、23年3月期39%と推移しています。コロナ前後の売上高営業利益率推移で興味深い動きを示している他の銘柄に興味のある方は「FSCC投資ツール開発プロジェクト」で検索して、「FSCC投資ツール開発プロジェクト」のサイトに進み、プロジェクト一覧から「なごちょう氏:売上高営業利益率スクリーニング」の「詳細を見る」にてご覧ください。 <FA> 2024/02/07 16:02 注目トピックス 市況・概況 売り先行も好決算銘柄に資金が向かい下げ渋る【クロージング】 *15:51JST 売り先行も好決算銘柄に資金が向かい下げ渋る【クロージング】 7日の日経平均は小幅続落。40.74円安の36119.92円(出来高概算18億1000万株)で取引を終えた。前日の米国市場で半導体関連株が利食い売り優勢で下落した流れを受け、東京市場でも半導体関連など値がさハイテク株の一角が売られ、日経平均は取引開始直後には節目の36000円を下回った。その後は前日に好決算を発表したトヨタ<7203>や大規模な自社株買いなどを発表した三菱商<8058>がともに上場来高値(株式分割を考慮)を更新するなど、個別に好材料のある銘柄には投資資金が流入し、日経平均は36000円を挟んだこう着が続いた。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が880に迫り、全体の過半数を占めた。セクター別では、卸売、輸送用機器、海運、鉱業など23業種が上昇。一方、機械、倉庫運輸、空運、食料品など10業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、三菱商、トヨタ、デンソー<6902>、テルモ<4543>が堅調だった半面、ダイキン<6367>、KDDI<9433>、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>が軟調だった。前日の米国市場は主要株価指数が上昇したものの、半導体関連株に利益確定売りが広がり、エヌビディアなどが値を消したため、東京市場にも波及し、半導体関連株などを中心に売りが先行し日経平均は続落して始まった。ただ、個別に材料のある銘柄には投資家の関心が集まり相場を下支えする形になった。ただ、後場に入ると日経平均は前場安値を下回り、下げ幅は一時300円を超えたが、短期的な売買が中心とみられ、その後は買い戻されていた。1月からの相場上昇による値幅調整は解消されているものの、日柄調整は必要との声も聞かれる。ただ、企業の決算発表が本格化しているが、これまでに発表された企業の2024年3月期通期の営業利益を上方修正した企業は下方修正した企業よりも多く、総じて良好な決算となっており、株価水準が切り下がれば押し目を拾う動きも活発になっている。また、あすにはソフトバンクG<9984>の決算発表を控えており、ファンド事業の改善が見られるのかなど確認したいと考える向きは多く、引き続き決算を受けた選別色の強い展開が予想されそうだ。 <CS> 2024/02/07 15:51 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:卸売業が上昇率トップ *15:37JST 東証業種別ランキング:卸売業が上昇率トップ 卸売業が上昇率トップ。そのほか輸送用機器、海運業、鉱業、鉄鋼なども上昇。一方、機械が下落率トップ。そのほか倉庫・運輸関連業、空運業、食料品、情報・通信業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 卸売業 / 3,547.06 / 3.222. 輸送用機器 / 4,971.79 / 2.923. 海運業 / 1,852.49 / 2.844. 鉱業 / 597.97 / 2.295. 鉄鋼 / 816.32 / 1.386. 水産・農林業 / 577.97 / 1.377. 不動産業 / 1,850.73 / 1.328. ゴム製品 / 4,625.89 / 1.289. 建設業 / 1,649.79 / 1.1410. 精密機器 / 11,419.15 / 0.8511. 非鉄金属 / 1,204.87 / 0.8012. 石油・石炭製品 / 1,467.54 / 0.7513. ガラス・土石製品 / 1,371.05 / 0.7514. 金属製品 / 1,402.11 / 0.5115. 電力・ガス業 / 499.09 / 0.4216. 小売業 / 1,728.47 / 0.4217. 銀行業 / 279.12 / 0.3918. 医薬品 / 3,500.25 / 0.3519. パルプ・紙 / 540.69 / 0.2220. 保険業 / 1,822.35 / 0.2221. その他金融業 / 959.78 / 0.2022. 繊維業 / 656.82 / 0.1423. サービス業 / 2,806.64 / 0.0924. 化学工業 / 2,507.5 / -0.1225. 証券業 / 553.68 / -0.1226. その他製品 / 4,901.36 / -0.1427. 陸運業 / 2,183.78 / -0.3128. 電気機器 / 4,442.67 / -0.5829. 情報・通信業 / 5,593. / -0.6430. 食料品 / 2,238.57 / -0.8931. 空運業 / 246.13 / -1.2332. 倉庫・運輸関連業 / 2,663.56 / -1.3033. 機械 / 2,891.04 / -1.52 <CS> 2024/02/07 15:37 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上値が重い、ユーロ・ドルは小高い *15:14JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、ユーロ・ドルは小高い 7日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、148円付近まで上昇後は失速。148円台の売りが警戒され、一段の上昇は抑制された。一方、ユーロ・ドルは小高く推移し、1.0760ドル台を維持。欧州中銀(ECB)の政策方針をにらみ、ユーロは売りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円71銭から147円99銭、ユーロ・円は158円91銭から159円29銭、ユーロ・ドルは1.0753ドルから1.0766ドル。 <TY> 2024/02/07 15:14 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比40.74円安の36119.92円 *15:04JST 日経平均大引け:前日比40.74円安の36119.92円 日経平均は前日比40.74円安の36119.92円(同-0.11%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比10.70pt高の2549.95pt(同+0.42%)。 <CS> 2024/02/07 15:04 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、148円に接近 *14:49JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、148円に接近 7日午後の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、148円に接近している。米10年債利回りは小幅に上昇し、ややドル買いに振れた。ただ、日経平均株価は前日比60円安、香港ハンセン指数も軟調地合いで円売りは抑制され、ドルは上値の重さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円71銭から147円99銭、ユーロ・円は158円91銭から159円29銭、ユーロ・ドルは1.0753ドルから1.0766ドル。 <TY> 2024/02/07 14:49 注目トピックス 市況・概況 日経平均は82円安、引き続き企業決算などに関心 *14:41JST 日経平均は82円安、引き続き企業決算などに関心 日経平均は82円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ダイキン<6367>、東エレク<8035>、KDDI<9433>などがマイナス寄与上位となっており、一方、三菱商事<8058>、トヨタ<7203>、テルモ<4543>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、機械、空運業、倉庫運輸関連、食料品、電気機器が値下がり率上位、卸売業、海運業、輸送用機器、鉱業、水産・農林業が値上がり率上位となっている。日経平均は小動きとなっている。今日はこの後、テルモ<4543>、日本製鉄<5401>、スズキ<7269>、オリックス<8591>、ソフトバンク<9434>、花王<4452>、AGC<5201>、ユニチャーム<8113>などが決算発表を予定している。米国では今晩、12月の米貿易収支、12月の米消費者信用残高が発表される。企業決算では、ウォルト・ディズニー、アーム・ホールディングス、ペイパル・ホールディングスなどが23年10-12月期決算を発表する。 <SK> 2024/02/07 14:41 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは小幅に低下、株価の方向感定まらず市場心理も一方向に傾かず *14:11JST 日経平均VIは小幅に低下、株価の方向感定まらず市場心理も一方向に傾かず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.13(低下率0.66%)の19.55と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は20.11、安値は19.46。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇する一方、外為市場でやや円高・ドル安方向への動きとなるなど、強弱材料が交錯する中、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。しかし、日経225先物は取引開始後は底堅く推移し、上げに転じるなど方向感が定まらず、こうした値動きを受け、市場心理も一方向に傾きにくく、日経VIは昨日の水準をはさんだ動きとなっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/02/07 14:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、香港株はマイナス *14:06JST 東京為替:ドル・円は変わらず、香港株はマイナス 7日午後の東京市場でドル・円は147円90銭台と、ほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りは小動きとなり、全般的に動意が薄い。一方、日経平均株価の軟調地合いは変わらず、香港ハンセン指数も下げに転じており、アジア株安が意識されやすい展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円71銭から147円99銭、ユーロ・円は158円91銭から159円29銭、ユーロ・ドルは1.0753ドルから1.0766ドル。 <TY> 2024/02/07 14:06 注目トピックス 市況・概況 日経平均は70円安、ダウ平均先物の下値堅く安心感に *13:53JST 日経平均は70円安、ダウ平均先物の下値堅く安心感に 日経平均は70円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ダイキン<6367>、東エレク<8035>、KDDI<9433>などがマイナス寄与上位となっており、一方、三菱商事<8058>、トヨタ<7203>、デンソー<6902>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、機械、空運業、食料品、倉庫運輸関連、情報・通信業が値下がり率上位、海運業、卸売業、輸送用機器、鉱業、水産・農林業が値上がり率上位となっている。日経平均は一時下げ幅を広げたが、その後は下げ渋っている。ダウ平均先物が下値の堅い展開となっていることなどが、東京市場の安心感となっているもよう。 <SK> 2024/02/07 13:53 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、過度な景気減速懸念は和らぐ *13:48JST 米国株見通し:下げ渋りか、過度な景気減速懸念は和らぐ (13時20分現在)S&P500先物      4,975.00(+0.25)ナスダック100先物  17,660.25(+0.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は5ドル高。長期金利はやや低下し、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ6日の主要3指数は反発。やや下押しされながらも前日終値を上回り、ダウは141ドル高の38521ドルで取引を終えた。足元で発表された堅調な経済指標を受け、連邦準備制度理事会(FRB)当局者は早期利下げをけん制。ただ、長期金利は徐々に低下すると買いが強まり、相場を支えた。業績見通しが市場の期待を下回って売り込まれたマクドナルドが買い戻されたほか、終盤はハイテク関連にも買いが入り指数の上昇に寄与した。本日は下げ渋りか。FRBの政策金利引き下げ時期をめぐり、当局者の見解は濃淡分かれる。前倒し実施の観測は後退するものの、今年3回の利下げの可能性も言及された。今晩も引き続き当局者の発言が材料視され、それを受けた長期金利に反応する展開となりそうだ。一方、前日引け後に好業績を発表したフォードへの買いが続くか注目される。景気への過度な懸念は和らぎ、ウォルト・ディズニーなどレジャー関連も物色されるとみる。 <TY> 2024/02/07 13:48 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、米金融政策にらみ *13:34JST 東京為替:ドル・円は小動き、米金融政策にらみ 7日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、147円90銭付近でのもみ合い。米クリーブランド連銀総裁は今年3回の利下げの可能性に言及し、米金利安・ドル安に。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測は弱まり、ドルは売りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円71銭から147円99銭、ユーロ・円は158円91銭から159円29銭、ユーロ・ドルは1.0753ドルから1.0766ドル。 <TY> 2024/02/07 13:34

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