注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
日経平均は806円高、米経済指標などに関心
*14:42JST 日経平均は806円高、米経済指標などに関心
日経平均は806円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっており、一方、中外薬<4519>、KDDI<9433>、アステラス薬<4503>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、電気機器、輸送用機器、機械、石油石炭製品、卸売業が値上がり率上位、医薬品、サービス業が値下がりしている。日経平均は上げ幅を広げている。米国では今晩、週間の新規失業保険申請件数、2月の米PMI速報値(S&Pグローバル調べ)、1月の米中古住宅販売件数が発表される。
<SK>
2024/02/22 14:42
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、米エヌビディアの決算発表通過で警戒感が緩和
*14:07JST 日経平均VIは低下、米エヌビディアの決算発表通過で警戒感が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.40(低下率1.95%)の20.15と低下している。なお、今日ここまでの高値は20.68、安値は19.05。今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では米半導体大手エヌビディアの決算が警戒されていたが、日本時間今朝に発表された同社決算は売上高などが市場予想を上回り、米市場の時間外取引で同社株が上昇。東京市場で安心感が広がった。市場では高値警戒感があるものの、エヌビディアの決算発表を通過したことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和。日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2024/02/22 14:07
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、円は売り買い交錯
*14:07JST 東京為替:ドル・円は変わらず、円は売り買い交錯
22日午後の東京市場でドル・円は150円20銭台と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価の過去最高値更新を受け、円売りが出やすい。半面、日本政府による為替介入が警戒され、利益確定売りが見込まれる。クロス円はドル・円に追随し上値が重い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円26銭から150円46銭、ユーロ・円は162円60銭から162円93銭、ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0831ドル。
<TY>
2024/02/22 14:07
注目トピックス 市況・概況
日経平均は627円高、ダウ平均先物底堅く東京市場の株価支援要因に
*13:53JST 日経平均は627円高、ダウ平均先物底堅く東京市場の株価支援要因に
日経平均は627円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっており、一方、中外薬<4519>、ファナック<6954>、KDDI<9433>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、電気機器、機械、石油石炭製品、鉱業が値上がり率上位、医薬品、サービス業、保険業、繊維製品、空運業が値下がり率上位となっている。日経平均はやや伸び悩んでいるが下値の堅い展開となっている。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることなどが、東京市場の株価支援要因となっているもよう。一方、東京市場は明日から3連休となることから、積極的な買いを見送る向きもあるようだ。
<SK>
2024/02/22 13:53
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上値が重い、早めの利益確定売りで
*13:51JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、早めの利益確定売りで
22日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、150円20銭台に失速している。日本政府による為替介入が警戒され、早めの利益確定売りがドルの一段の上値を抑制する。一方で、日経平均株価の過去最高値更新を受け、円売りはなお継続が見込まれる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円26銭から150円46銭、ユーロ・円は162円60銭から162円93銭、ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0831ドル。
<TY>
2024/02/22 13:51
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株高も円売り限定的
*13:24JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株高も円売り限定的
22日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、150円30銭台でのもみ合い。日経平均株価は過去最高値圏に浮上しているが、日本株高を好感した円売りは限定的。ただ、上海総合指数と香港ハンセン指数は堅調地合いを維持し、円売り継続の可能性はあろう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円26銭から150円46銭、ユーロ・円は162円60銭から162円93銭、ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0831ドル。
<TY>
2024/02/22 13:24
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~終値の史上最高値38915.87円を一時更新
*12:27JST 後場に注目すべき3つのポイント~終値の史上最高値38915.87円を一時更新
22日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅高で4日ぶり反発、終値の史上最高値38915.87円を一時更新・ドル・円は伸び悩み、円売りは限定的・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はアドバンテスト<6857>■日経平均は大幅高で4日ぶり反発、終値の史上最高値38915.87円を一時更新日経平均は大幅高で4日ぶり反発。前日比651.68円高(+1.70%)の38913.84円(出来高概算8億2000万株)で前場の取引を終えている。21日の米国市場はまちまち。ダウ平均は48.44ドル高(+0.13%)の38612.24ドル、ナスダックは49.91ポイント安(-0.32%)の15580.87、S&P500は6.29ポイント高(+0.13%)の4981.80で取引を終了した。半導体エヌビディアの四半期決算発表を警戒した売りが続き、寄り付き後は下落。その後も、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控えた調整売り圧力も強まり、一段安となった。議事要旨で、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに慎重な姿勢が確認されたため利下げ期待が後退し、一段と売りに拍車がかかり、下げ幅を拡大。しかし、引けにかけて、調整と見られる買戻しにダウは切り返し、ナスダックも下げ幅を縮小し終了した。注目のエヌビディアの決算が市場予想を上回り、時間外で買われたことから、東京市場は買い優勢で取引を開始した。半導体関連の東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>が指数を押し上げたことなどから、日経平均は10時16分に38924.88円と1989年12月29日につけた終値ベースでの史上最高値38915.87円を一時上回る場面がみられた。高値更新後も日経平均は38900円水準で推移するなど強い地合いは継続。前場のプライム市場の売買代金は2.7兆円台と連休を前に商い活況となった。日経平均採用銘柄では、東エレク、アドバンテストのほか、スクリーンHD<7735>、レーザーテック<6920>、ルネサスエレクトロニクス<6723>など半導体株が総じて上昇。ソフトバンクグループ<9984>も買われた。また、半導体材料を強化と伝わったレゾナック<4004>も買い優勢となった。このほか、あおぞら銀行<8304>、日立<6501>、信越化<4063>、三菱商事<8058>、トヨタ自<7203>が買われた。日経平均採用以外では、昨日に続き日本マイクロニクス<6871>が大幅高。一方、中外製薬<4519>、アステラス製薬<4503>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>など内需系がさえなかったほか、ファナック<6954>、オークマ<6103>など中国関連の一角も売られた。このほか、ニコン<7731>、住友大阪セメント<5232>が弱い。セクターでは、輸送用機器、電気機器、機械、石油・石炭製品、海運業などが買われたほか、医薬品、サービス業、ゴム製品の3セクターのみ下落した。後場の最大の注目は、終値ベースでの史上最高値更新になるかだ。取引時間ベースの史上最高値38957.44円を上回ることも重要だが、「一時上回った」ではなく、終値ベースでしっかり更新することが重要である。ランチタイムの先物市場では、225先物に断続的な買いが入っており既に39000円に乗せている。連休や達成感などが意識されて利益確定売りが入りやすい水準ではあるが、先高感の強さを背景に、日経平均は後場一段高で39000円台乗せを試す展開となりそうだ。■ドル・円は伸び悩み、円売りは限定的22日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、150円26銭から150円46銭まで上昇後にやや値を下げた。米10年債利回りの動向に追随。一方、日経平均株価は過去最高値圏に上昇しているが、円売りは限定的。クロス円はドル・円と同様の展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円26銭から150円46銭、ユーロ・円は162円60銭から162円93銭、ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0831ドル。■後場のチェック銘柄・フュートレック<2468>、海帆<3133>など、8銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はアドバンテスト<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・NZ・1月貿易収支:-9.76億NZドル(12月:-3.68億NZドル←-3.23億NZドル)【要人発言】・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月30-31日会合分)「ほとんどの高官、時期尚早な利下げのリスクを認識」「政策金利はピークに達した可能性が強い」「高官は利下げ前に、インフレが2%を達成するさらなる証拠が見たいと主張」「高官は依然、インフレリスクを注視」<国内>特になし<海外>特になし
<CS>
2024/02/22 12:27
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、円売りは限定的
*12:17JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、円売りは限定的
22日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、150円26銭から150円46銭まで上昇後にやや値を下げた。米10年債利回りの動向に追随。一方、日経平均株価は過去最高値圏に上昇しているが、円売りは限定的。クロス円はドル・円と同様の展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円26銭から150円46銭、ユーロ・円は162円60銭から162円93銭、ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0831ドル。【経済指標】・NZ・1月貿易収支:-9.76億NZドル(12月:-3.68億NZドル←-3.23億NZドル)
<TY>
2024/02/22 12:17
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):八洲電機、マーキュリアHD、ZUUなど
*11:35JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):八洲電機、マーキュリアHD、ZUUなど
関ペイント<4613>:2277円(-32円)続落。ユーロ円建てCBを発行し、合計1000億円を調達すると発表している。600億円を海外M&Aなどの投資資金に、400億円は自社株買いに充当し資本効率を高めるようだ。転換価額は2771円で前日終値からのアップ率は20%となる。潜在株式による希薄化率は最大で15.8%になるようだ。一方、発行済み株式数の8.78%に当たる2000万株、400億円を上限とする自社株買いを発表、本日の立会外取引で買い付けるもよう。八洲電機<3153>:1554円(+221円)大幅反発。前日に24年3月期の業績上方修正を発表、営業利益は従来予想の34億円から37億円、前期比32.4%増に引き上げている。昨年12月に続く上方修正となる形に。プラント事業を中心に、想定以上の業績推移が続いているもようだ。また、9月末株主に対して実施している株主優待を、今回限り同条件で3月末株主に対しても実施するとしている。100株以上の株主に対し、保有株数や保有期間に応じてグルメカードを贈呈する。マーキュリアHD<7347>:852円(+103円)大幅反発。マニエスグループと、台湾でのメガソーラー共同開発に関し業務提携をしたと発表している。第1号案件として、台湾中部地方での設備容量100-150MW規模となる漁電共生型太陽光発電所の開発権を獲得し、2027年度末の完工を目指すもようだ。同グループは台湾での開発実績など当地で強固な案件ソーシングネットワークを持っており、業績インパクトの他、今後の展開力などに対する期待も高まる形のようだ。グリー<3632>:490円(-37円)大幅反落。大株主であるKDDIを売出人として、海外市場で800万株の売出を行うと発表している。売出株数は800万株で、KDDIが保有する全株式となる。売出価格は484円に決定、受渡期日は2月27日となる。海外投資家層の拡大を軸とする株主構成の最適化および株式流動性の向上を目的としている。今後の需給悪化を意識した動きが優勢に。なお、KDDIは同社上場前の段階から出資を行っていた。アドバンテス<6857>:6928円(+334円)大幅反発。半導体関連は総じて買い先行の展開になっている。前日に米エヌビディアが決算を発表、第4四半期売上高は221億ドルで市場予想の206億ドル程度を大きく上回り、第1四半期見通しも中心値は240億ドルで222億ドル程度のコンセンサスを上回っている。決算発表後の出尽くし感に対する懸念も強かった中、高い期待値をさらに上回る決算発表を受け時間外取引では買い優勢に。国内関連銘柄にも買い安心感が強まっている。ナルネット<5870>:1056円 カストップ高買い気配。複数のメディアが「伊藤忠商事<8001>グループと企業再生ファンドのジェイ・ウィル・パートナーズ(JWP)が中古車販売大手ビッグモーター(東京都多摩市)を買収する方向で最終調整に入った」などと報じ、買い手掛かりとなっている。伊藤忠は子会社を通じてナルネットコミュニケーションズ株を保有しているため、買収は同社の自動車メンテナンス事業の追い風になるとの見方から買われているようだ。ZUU<4387>:1165円(+94円)一時ストップ高を付け、昨年来高値を更新している。株主優待制度を変更し、株主優待ポイントを贈呈すると発表している。株主専用サイトで食品、電化製品、体験ギフトなど5000種類以上の商品からポイント数に応じて交換できる。3月末日時点で400株以上保有する株主が対象で、保有株数に応じて3000-5万ポイントが贈られる。これまでは金融教育動画の3カ月無料クーポンだった。Aiming<3911>:260円(+17円)大幅に3日ぶり反発。コロプラ<3668>と資本業務提携契約を締結すると発表している。第三者割当増資でコロプラにAiming株653万6800株を割り当てる。募集後のコロプラの持株比率は14.00%で、筆頭株主となる。調達資金の約16.43億円は新作スマートフォン向けオンラインゲームの開発・運営費用に充てる。業務提携では、オンラインゲーム開発に必要な人材などのリソースを相互に利用するほか、共同開発などを推進する。
<ST>
2024/02/22 11:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:目先的には150円台で推移か
*09:33JST 東京為替:目先的には150円台で推移か
22日午前の東京市場でドル・円は150円40銭台で推移。150円以下には顧客筋などからのドル買い注文が残されており、目先的には150円台での取引が続くとみられる。ここまでの取引レンジは150円27銭-150円44銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0817ドル-1.0827ドルで推移。ユーロ・円は強含み。162円58銭から162円85銭まで値上り。
<MK>
2024/02/22 09:33
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:八洲電機や関ペイントなどに注目
*09:11JST 個別銘柄戦略:八洲電機や関ペイントなどに注目
昨日21日の米株式市場でNYダウは48.44ドル高の38612.24、ナスダック総合指数は49.91pt安の15580.87、シカゴ日経225先物は大阪日中比120円高の38410円。為替は1ドル=150.30-40円。今日の東京市場では、24年3月期業績予想を上方修正し特別株主優待を実施すると発表した八洲電機<3153>、発行済株式数の2.0%上限の自社株買いと買付け委託を発表したコニシ<4956>、ユーロ円建CB1000億円発行と発行済株式数の7.78%・400億円上限の自社株買い・買付け委託を発表した関ペイント<4613>、発行済株式数の1.76%の自社株消却を発表したカカクコム<2371>、東証スタンダードでは、24年2月期業績予想の上方修正と増配を発表したメディ一光G<3353>、24年2月期配当予想を上方修正したレイ<4317>、24年2月期売上高・営業利益の下方修正と経常利益・純利益の上方修正・中期経営計画・発行済株式数の0.87%上限の自社株買いを発表したMORESCO<5018>、発行済株式数の3.91%上限の自社株買いと買付け委託を発表したトーアミ<5973>、発行済株式数の1.34%上限の自社株買いと買付け委託を発表したIC<4769>、1株を2株に分割すると発表した湖池屋<2226>などが物色されそうだ。一方、800万株の株式売出しを発表したグリー<3632>、東証スタンダードでは、24年2月期業績予想を下方修正したマックハウス<7603>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/02/22 09:11
注目トピックス 市況・概況
日経平均は445円高、寄り後は上げ幅拡大
*09:11JST 日経平均は445円高、寄り後は上げ幅拡大
日経平均は445円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が取引終了にかけて下げ渋り、ダウ平均やS&P500が上昇に転じたことが東京市場で安心感となった。また、米株式市場の取引終了後に発表された米エヌビディアの23年11-24年1月期決算を受け、時間外取引で同社株が上昇したことが、東京市場の半導体関連株などの株価支援要因となった。さらに、外為市場で1ドル=150円30銭台と、昨日15時頃に比べ40銭ほど円安・ドル高水準となっていることが東京市場で輸出株などの株価の支えとなった。一方、昨日の海外市場で米長期金利が強含みの展開となり、米株式市場でナスダック総合指数などが下落したことが、東京市場のグロース(成長)株などの株価の重しとなった。また、東京市場は明日から3連休となることから、積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。
<SK>
2024/02/22 09:11
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~3連休前ながらリスク選好の流れに~
*08:36JST 前場に注目すべき3つのポイント~3連休前ながらリスク選好の流れに~
22日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■3連休前ながらリスク選好の流れに■八洲電機、24/3上方修正 営業利益 37億円←34億円■前場の注目材料:ローム、半導体後工程の自動化加速、年内に量産ライン実証■3連休前ながらリスク選好の流れに22日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。21日の米国市場は、NYダウが48ドル高、ナスダックは49ポイント安だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、利下げに慎重な米連邦準備制度理事会(FRB)の姿勢が確認されたため、利下げ期待が後退し売り優勢の展開となった。しかし、引けにかけて買い戻しの流れから持ち直し、NYダウはプラス圏を回復。シカゴ日経225先物清算値は大阪比120円高の38410円、円相場は1ドル150円30銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買いが先行する格好になりそうだ。エヌビディアは連日で弱い値動きだったが、取引終了後に発表した決算が予想を上回り、時間外取引で一時8%を超える上昇を見せるなか、指数インパクトの大きい値がさハイテク株へ買いが波及すると考えられ、日経平均株価を牽引する格好になりそうだ。ハイテク株のほか、生成AI関連などへの物色が強まるようだと、センチメントを明るくさせることになろう。先物主導でショートカバーを強めてくる動きにもつながりそうである。ただし、3連休前であるため、買い一巡後は次第にこう着感が強まる可能性はあるだろう。そのため、日中はグローベックスの米株先物の動きなどをにらみながらの相場展開になりそうだ。足もとではエヌビディアの決算反応を警戒した持ち高調整の動きがみられていたこともあり、週末の米国市場の強い動きが意識されてくるようだと、リスク選好からオーバーウィークのポジションを取りに行く動きもありそうだ。また、こう着感が強まったとしても、押し目待ち狙いの買い意欲の強さが意識されやすいだろう。FOMC議事要旨を受けて早期利下げ観測は後退したものの、3月のFOMCでの利下げはなく、5月との見方が大勢だった。また、米当局者による利下げをけん制する発言も続いていたこともあり、過度に嫌気する流れにはならないだろう。イベント通過による買戻しが入りやすい需給状況と考えられる。■八洲電機、24/3上方修正 営業利益 37億円←34億円八洲電機<3153>は、2024年3月期業績予想の修正を発表。売上高は620億円から640億円、営業利益を34億円から37億円に上方修正した。業績修正は今期3度目となる。前回2023年12月20日に業績予想の修正を公表したが、その後、プラント事業を中心として業績が引続き好調に推移し、売上高及び各段階利益が前回予想を上回る見込みとなった。■前場の注目材料・NYダウは上昇(38612.24、+48.44)・1ドル=150.20-30円・シカゴ日経先物は上昇(38410、大阪比+120)・VIX指数は低下(15.34、-0.08)・米原油先物は上昇(77.91、+0.87)・3月期末接近に伴う高配当銘柄人気・米国のインフレ沈静化観測・ローム<6963>半導体後工程の自動化加速、年内に量産ライン実証・三井住友FG<8316>三井住友FL、リースヘリ21機を525億円で取得、業界首位狙う・クボタ<6326>アフリカに廉価トラクター、印子会社との協業ブランド投入・ID&EHD<9161>三菱電・三菱UFJ銀などと、衛星データサービス企画に出資・井関農機<6310>農業ITのウォーターセルと資本業務提携、営農支援ツール強化・ミクニ<7247>EV開発期間の大幅短縮対応・日本車輌製造<7102>鉄道ブランドに特急車両追加、レーザー溶接活用、強度と意匠性・川崎重<7012>独で高圧水素減圧弁を受注、FC都市バス向け・山善<8051>複合型SaaS基盤サービス開始、中小製造業のデジタル後押し・日立造船<7004>CO2を90%超安定回収、ゴミ焼却用装置・東洋エンジニアリング<6330>インドネシアで開発、地熱エネフィールド最適化・NEC<6701>現場状況をAIで可視化、分析サービス・三菱電機<6503>自律走行ロボが料理宅配、ウーバーなどと、都内で来月開始・KDDI<9433>ソニーと、5G、SA活用で中継映像安定化、年内に新サービス・三菱電機<6503>パワー半導体にSiC採用、xEV向けサンプル出荷・明電舎<6508>浄水場に濾過用セラ平膜、シンガポールで受注・レゾナックHD<4004>石化再編で新たな一手、事業分社、26年上場目指す・住友大阪セメント<5232>廃石こうボード活用、土壌改質材を開発・東洋炭素<5310>SiC・TaCコーティング黒鉛製品を増強、パワー半導体向け・三菱ケミカルG<4188>黒崎工場で「ビスフェノールA」生産終了・日本ゼオン<4205>米新興に投資、原料製造を脱炭素化☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし
<ST>
2024/02/22 08:36
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避のユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し
*08:27JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避のユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。ドイツ経済低迷で欧州中央銀行(ECB)は今年前半に利下げを開始するとの見方は変わっていないが、大幅利下げ観測は後退。日本銀行はマイナス金利政策を解除しても緩和的な金融環境を長期間維持すると予想されており、リスク回避のユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの主要政策金利による早期利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日欧金利差の縮小観測【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・米欧金利差縮小の可能性
<CS>
2024/02/22 08:27
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米5月利下げ観測後退でドルは下げ渋る可能性
*08:24JST 今日の為替市場ポイント:米5月利下げ観測後退でドルは下げ渋る可能性
21日のドル・円は、東京市場では149円85銭から150円15銭まで反発。欧米市場では149円93銭から150円39銭まで上昇し、150円25銭で取引終了。本日22日のドル・円は主に150円台で推移か。米5月利下げ観測はさらに後退し、ドルは下げ渋る可能性がある。米連邦準備制度理事会(FRB)が2月21日公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月開催分)によると、政策担当者がインフレ率を2%に戻すために制約的な金融政策スタンスを維持することについて、大半の参加者は政策スタンスを緩和する動きが速すぎることのリスクを指摘していたことが判明した。金融引き締めを長く維持することに伴う経済への下振れリスクを指摘したのは数名にとどまった。FOMC議事要旨内容を受けて金融市場では5月利下げの確率は低下し、利下げ開始は6月以降となる可能性が高まった。年内複数回の利下げ観測は後退していないが、利下げによって個人消費が強まり、米国のインフレ見通しにも影響を及ぼす可能性があるため、米連邦準備制度理事会(FRB)は金利引き下げのタイミングを引き続き慎重に見極めることになりそうだ。
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2024/02/22 08:24
注目トピックス 市況・概況
21日の米国市場ダイジェスト:NYダウは48ドル高、エヌビディア決算控え様子見
*08:12JST 21日の米国市場ダイジェスト:NYダウは48ドル高、エヌビディア決算控え様子見
■NY株式:NYダウは48ドル高、エヌビディア決算控え様子見米国株式市場はまちまち。ダウ平均は48.44ドル高の38,612.24ドル、ナスダックは49.91ポイント安の15,580.87で取引を終了した。半導体エヌビディア(NVDA)の四半期決算発表を警戒した売りが続き、寄り付き後、下落。その後も、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控えた調整売り圧力も強まり、一段安となった。議事要旨で、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに慎重な姿勢が確認されたため利下げ期待が後退し、一段と売りに拍車がかかり、下げ幅を拡大。しかし、引けにかけ、調整と見られる買戻しにダウはプラス圏に回復、ナスダックも下げ幅を縮小し終了した。セクター別ではエネルギーが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落。独立系石油・天然会社のダイヤモンドバック・エナジー(FANG)や電子機器メーカーのガーミン(GRMN)はそれぞれ第4四半期決算の内容が予想を上回り、上昇。また、高級建設会社のトール・ブラザーズ(TOL)も昨日引け後に発表した四半期決算で、強い需要見通しを示し、買われた。携帯端末のアップル(AAPL)はリアルタイムのスコアやスタッツなどにアクセスできる アイフォーン向けの無料アプリ「アップルスポーツ」を発表し、上昇。ディスカウント小売のアマゾン(AMZN)はS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社がドラッグストアのウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)と入れ替えで、ダウ構成銘柄に採用することを発表し、上昇。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)は売られた。ファストフードレストラン運営会社のウェンディーズ(WEN)はアナリストの投資判断引き下げで下落。半導体のエヌビディア(NVDA)は取引終了後、四半期決算を発表。内容は予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米FOMC議事要旨で利下げに慎重な姿勢確認21日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円94銭から150円39銭まで上昇し、150円20銭で引けた。米長期金利低下に連れドル売りが優勢となったのち、米20年債入札が不調で長期金利が上昇に転じると、ドルの買戻しが強まった。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月30-31日会合分)で時期尚早な利下げリスクに大部分の当局者が懸念を表明したことが明らかになり、様子見との見方に反応は限定的となった。ユーロ・ドルは1.0800ドルまで下落後、1.0824ドルまで上昇し、1.0819ドルで引けた。ユーロ圏2月消費者信頼感指数速報値が1月から改善したほか、ベルギー中銀のウンシュ総裁のタカ派発言を受けてユーロ買いが強まった。ユーロ・円は162円00銭から162円60銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2605ドルまで下落後、1.2642ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8812フランまで上昇後、0.8789フランまで、反落した。■NY原油:反発で77.91ドル、一時78.02ドルまで値上りNY原油先物4月限は反発(NYMEX原油4月限終値:77.91 ↑0.87)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比+0.87ドルの77.91ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは76.32ドル-78.02ドル。ロンドン市場の序盤にかけて76.32ドルまで売られたが、米国市場では供給不安の増大で買いが強まり、78.02ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では77ドル台後半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 33.70ドル -0.26ドル(-0.76%)モルガン・スタンレー(MS) 85.46ドル +0.11ドル(+0.12%)ゴールドマン・サックス(GS)388.27ドル +3.75ドル(+0.97%)インテル(INTC) 43.47ドル -1.05ドル(-2.35%)アップル(AAPL) 182.32ドル +0.76ドル(+0.41%)アルファベット(GOOG) 143.84ドル +1.64ドル(+1.15%)メタ(META) 468.03ドル -3.72ドル(-0.78%)キャタピラー(CAT) 317.14ドル +3.40ドル(+1.08%)アルコア(AA) 27.96ドル +1.27ドル(+4.75%)ウォルマート(WMT) 173.70ドル -2.16ドル(-1.22%)
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2024/02/22 08:12
注目トピックス 市況・概況
NY原油:反発で77.91ドル、一時78.02ドルまで値上り
*07:32JST NY原油:反発で77.91ドル、一時78.02ドルまで値上り
NY原油先物4月限は反発(NYMEX原油4月限終値:77.91 ↑0.87)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比+0.87ドルの77.91ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは76.32ドル-78.02ドル。ロンドン市場の序盤にかけて76.32ドルまで売られたが、米国市場では供給不安の増大で買いが強まり、78.02ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では77ドル台後半で推移。
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2024/02/22 07:32
注目トピックス 市況・概況
NY金:弱含みで2034.30ドル、2040ドル超で戻り売りが強まる
*07:29JST NY金:弱含みで2034.30ドル、2040ドル超で戻り売りが強まる
NY金先物4月限は弱含み(COMEX金4月限終値:2034.30 ↓5.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比-5.50ドルの2034.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2030.90-2043.50ドル。アジア市場で2043.50ドルまで買われたが、戻り売りが強まり、通常取引終了後の時間外取引で2030.90ドルまで値下がり。
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2024/02/22 07:29
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米FOMC議事要旨で利下げに慎重な姿勢確認
*07:20JST NY為替:米FOMC議事要旨で利下げに慎重な姿勢確認
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円94銭から150円39銭まで上昇し、150円20銭で引けた。米長期金利低下に連れドル売りが優勢となったのち、米20年債入札が不調で長期金利が上昇に転じると、ドルの買戻しが強まった。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月30-31日会合分)で時期尚早な利下げリスクに大部分の当局者が懸念を表明したことが明らかになり、様子見との見方に反応は限定的となった。ユーロ・ドルは1.0800ドルまで下落後、1.0824ドルまで上昇し、1.0819ドルで引けた。ユーロ圏2月消費者信頼感指数速報値が1月から改善したほか、ベルギー中銀のウンシュ総裁のタカ派発言を受けてユーロ買いが強まった。ユーロ・円は162円00銭から162円60銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2605ドルまで下落後、1.2642ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8812フランまで上昇後、0.8789フランまで、反落した。
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2024/02/22 07:20
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは48ドル高、エヌビディア決算控え様子
*06:43JST NY株式:NYダウは48ドル高、エヌビディア決算控え様子
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は48.44ドル高の38,612.24ドル、ナスダックは49.91ポイント安の15,580.87で取引を終了した。半導体エヌビディア(NVDA)の四半期決算発表を警戒した売りが続き、寄り付き後、下落。その後も、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控えた調整売り圧力も強まり、一段安となった。議事要旨で、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに慎重な姿勢が確認されたため利下げ期待が後退し、一段と売りに拍車がかかり、下げ幅を拡大。しかし、引けにかけ、調整と見られる買戻しにダウはプラス圏に回復、ナスダックも下げ幅を縮小し終了した。セクター別ではエネルギーが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落。独立系石油・天然会社のダイヤモンドバック・エナジー(FANG)や電子機器メーカーのガーミン(GRMN)はそれぞれ第4四半期決算の内容が予想を上回り、上昇。また、高級建設会社のトール・ブラザーズ(TOL)も昨日引け後に発表した四半期決算で、強い需要見通しを示し、買われた。携帯端末のアップル(AAPL)はリアルタイムのスコアやスタッツなどにアクセスできる アイフォーン向けの無料アプリ「アップルスポーツ」を発表し、上昇。ディスカウント小売のアマゾン(AMZN)はS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社がドラッグストアのウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)と入れ替えで、ダウ構成銘柄に採用することを発表し、上昇。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)は売られた。ファストフードレストラン運営会社のウェンディーズ(WEN)はアナリストの投資判断引き下げで下落。半導体のエヌビディア(NVDA)は取引終了後、四半期決算を発表。内容は予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/02/22 06:43
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏製造業PMI、トルコ中央銀行が政策金利発表、米サービス業PMIなど
*06:30JST 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏製造業PMI、トルコ中央銀行が政策金利発表、米サービス業PMIなど
<国内>08:50 対外・対内証券投資(先週)09:30 製造業PMI(2月) 48.009:30 サービス業PMI(2月) 53.109:30 総合PMI(2月) 51.514:30 全国百貨店売上高(1月) 5.4%14:30 東京地区百貨店売上高(1月) 6.2%VRAIN Solutionが東証グロースに新規上場(公開価格:2990円)<海外>06:45 NZ・貿易収支(1月) -3.23億NZドル10:00 中・SWIFTグローバル支払い元建て(1月) 4.14%14:00 印・製造業PMI(2月) 56.514:00 印・サービス業PMI(2月) 61.814:00 印・総合PMI(2月) 61.217:30 独・製造業PMI(2月) 46.5 45.517:30 独・サービス業PMI(2月) 48.5 47.717:30 独・総合PMI(2月) 48.0 47.018:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(2月) 47.0 46.618:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(2月) 48.7 48.418:00 欧・ユーロ圏総合PMI(2月) 48.5 47.918:30 英・製造業PMI(2月) 47.018:30 英・サービス業PMI(2月) 54.318:30 英・総合PMI(2月) 52.919:00 欧・ユーロ圏CPI(1月) -0.4% -0.4%20:00 トルコ・中央銀行が政策金利発表 47.50% 45.00%21:30 欧・欧州中央銀行(ECB)議事要旨(1月会合)22:30 加・小売売上高(12月) -0.2%22:30 米・シカゴ連銀全米活動指数(1月) -0.1522:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 21.2万件23:45 米・製造業PMI(2月) 50.1 50.723:45 米・サービス業PMI(2月) 52.0 52.523:45 米・総合PMI(2月) 52.024:00 米・中古住宅販売件数(1月) 397万件 378万件韓・中央銀行が政策金利発表 3.50%米・ジェファーソン連邦準備制度理事会(FRB)副議長が講演と質疑応答米・フィラデルフィア連銀総裁が講演米・クックFRB理事が基調講演米・ミネアポリス連銀総裁がパネル討論会に参加米・民間企業の無人月着陸船「ノバC」が月面への着陸試みる欧・非公式欧財務相理事会(24日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/02/22 06:30
注目トピックス 市況・概況
2月21日のNY為替概況
*05:07JST 2月21日のNY為替概況
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円94銭から150円39銭まで上昇し、引けた。米長期金利低下に連れドル売りが優勢となったのち、米20年債入札が不調で長期金利が上昇に転じると、ドルの買戻しが強まった。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月30-31日会合分)で時期尚早な利下げリスクに大部分の当局者が懸念を表明したことが明らかになり、様子見との見方に反応は限定的となった。ユーロ・ドルは1.0800ドルまで下落後、1.0824ドルまで上昇し、引けた。ユーロ圏2月消費者信頼感指数速報値が1月から改善したほか、ベルギー中銀のウンシュ総裁のタカ派発言を受けてユーロ買いが強まった。ユーロ・円は162円00銭から162円60銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2605ドルまで下落後、1.2642ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8812フランまで上昇後、0.8789フランまで、反落した。【経済指標】・特になし
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2024/02/22 05:07
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル売り買い交錯、FOMC議事要旨受け
*04:36JST NY外為:ドル売り買い交錯、FOMC議事要旨受け
連邦準備制度理事会(FRB)は米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月30-31日会合分)を公表した。その中で、ほとんどの高官が時期尚早な利下げのリスクを留意していることが明らかになった。同時に、政策金利がピークに達した可能性が強いと見ていることも明らかになった。高官は依然、インフレリスクを注視しているが、同時に、2,3人のメンバーが高すぎる金利を維持する事による下方リスクを指摘。ドルは売り買いが交錯した。ドル・円は150円39銭まで上昇後、150円19銭へじり安推移。ユーロ・ドルは1.0805ドルから1.0824ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2605ドルへ下落後、1.2642ドルまで上昇した。
<KY>
2024/02/22 04:36
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]調整
*04:35JST [通貨オプション]調整
ドル・円オプション市場はまちまち。短期物でオプション買いが継続した一方で、3カ月物以降では売りが優勢となった。リスクリバーサルでも調整色が強まった。■変動率・1カ月物7.73%⇒7.93%(08年/24=31.044%)・3カ月物8.33%⇒8.25%(08年10/24=31.044%)・6カ月物8.72%⇒8.61%(08年10/24=25.50%)・1年物9.10%⇒9.00%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.03%⇒+1.05%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.03%⇒+1.00%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.84%⇒+0.83%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.52%⇒+0.53%(08年10/27=+10.71%)
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2024/02/22 04:35
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル上昇に転じる、米20年債入札不調で金利が上昇
*03:18JST NY外為:ドル上昇に転じる、米20年債入札不調で金利が上昇
米財務省は160億ドル規模の20年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.595%。テイルはプラス3.3BPs。過去6回入札平均は0.1BPSだった。応札倍率は2.39倍と、過去6回入札平均の2.59倍を下回り需要は低調だった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は59.1%。過去6回入札平均の68.2%を下回った。入札不調で、米国債相場は反落。10年債利回りは4.32%まで上昇。ドル買いも強まりドル・円は149円94銭から150円39銭まで上昇し、日中高値を更新した。ユーロ・ドルは1.0820ドルから1.0800ドルまで反落。
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2024/02/22 03:18
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ユーロ円、年初来の円安・ユーロ高、ベルギー中銀総裁のタカ派発言で
*02:07JST NY外為:ユーロ円、年初来の円安・ユーロ高、ベルギー中銀総裁のタカ派発言で
NY外為市場でユーロ買いが強まった。ユーロ圏・2月消費者信頼感指数速報値は予想通り1月から改善したほか、ベルギー中銀のウンシュ総裁が地元紙のインタビューで、賃金圧力が高く、労働市場がひっ迫しており、利下げ期待は時期尚早である可能性を指摘。想定以上に長期にわたり金融引き締め策を維持することも除外できないとの考えを語った。ユーロ・ドルは1.0801ドルから1.0817ドルへ再び上昇。ユーロ・円は162円00銭から162円60銭まで上昇し、昨年11月来の高値を更新した。ユーロ・ポンドは0.8556ポンドから0.8571ポンドまで上昇し、日中高値を更新した。【経済指標】・ユーロ圏・2月消費者信頼感指数速報値:-15.5(予想:-15.5、1月:-16.1)
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2024/02/22 02:07
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル売り一服、もみ合い続く、FOMC議事要旨待ち
*00:45JST NY外為:ドル売り一服、もみ合い続く、FOMC議事要旨待ち
NY外為市場で金利が下げ止まり、ドル売りも一段落した。連邦準備制度理事会(FRB)が公表する米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月30-31日会合分)待ちでもみ合いが続いた。米国債相場は反発。10年債利回りは上昇に転じ、4.28%で推移した。ドル・円は149円95銭から150円22銭へじり高推移。ユーロ・ドルは1.0800ドルから1.0820ドルまで上昇し日中高値を更新後、1.0810ドルで伸び悩んだ。ポンド・ドルは1.2637ドルの高値から1.2615ドルまで反落した。
<KY>
2024/02/22 00:45
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル軟調、米長期金利低下で
*23:09JST NY外為:ドル軟調、米長期金利低下で
NY外為市場でドルは引き続き軟調に推移した。米主要経済指標の発表がなく動意乏しい中、金利低下に連れドル売りが優勢となった。米10年債利回りは4.24%まで低下後も4.26%で推移。ユーロ・ドルは1.0800ドルから1.0811ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.2615ドルから1.2630ドルまで上昇した。ドル・円は150円を挟む攻防が続いた。
<KY>
2024/02/21 23:09
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、150円台を維持
*19:09JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、150円台を維持
欧州市場でドル・円は底堅く推移し、150円台を維持する。米10年債利回りは下げ渋り、ドル売りは縮小。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測後退で、ドルは149円台で買戻しが入りやすい。ただ、欧州株はまちまちで、円売りを弱めている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円09銭から150円18銭、ユーロ・円は161円98銭から162円37銭、ユーロ・ドルは1.0789ドルから1.0814ドル。
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2024/02/21 19:09
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:3日続落、騰落レシオは売り買い伯仲を示唆
*18:28JST 日経平均テクニカル:3日続落、騰落レシオは売り買い伯仲を示唆
21日の日経平均は3日続落した。終値は5日移動平均線を下回ったが、5日線自体は株価下方を走る25日線とともに上向きをキープ。ローソク足は小陽線を描き、下ヒゲは節目の38000円には届かず、底堅さを再確認する形となった。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は101.45%(昨日97.78%)と中立圏中央の100%に近く、足元では売り買いが伯仲している模様だ。先週までの3週続伸で2736.17円高と急伸した後だが、本日まで直近3日の下げ幅は合計225.08円にとどまり、値幅調整を回避して日柄の消化で急騰後の過熱感の解消が進む流れとなっている。
<NH>
2024/02/21 18:28