注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、利下げ時期後退の観測で *13:34JST 米国株見通し:伸び悩みか、利下げ時期後退の観測で (13時30分現在)S&P500先物      5,101.00(+3.25)ナスダック100先物  18,042.50(-5.00)米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は30ドル安。長期金利は底堅く、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ22日の主要3指数は強含み。序盤の堅調地合いを維持し、ナスダックは4日ぶりに反発、S&Pは続伸、ダウは456ドル高の39069ドルと2日連続のプラスで最高値を更新した。前日発表されたエヌビディアの好業績で強気なムードが広がるなか、主にハイテクが相場をけん引。また、この日の製造業PMIはユーロ圏とは対照的に強い内容となり、ソフトランディングを期待した消費や金融などへの幅広い買いも指数を押し上げた。本日は伸び悩みか。景気減速懸念の後退で、強気相場は続く見通し。半面、前日の大幅高でダウが史上初めて39000ドル台に浮上し、長期金利が下げ渋れば週末に向け利益確定や持ち高調整の売りが出やすい。連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策は年内に政策金利の引き下げへ向かうものの、その時期は市場観測よりも遅れるとの見方から、買いは縮小しそうだ。今晩の住宅関連指標が低調なら、消費をはじめ全般的に買いづらいだろう。 <TY> 2024/02/23 13:34 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米利下げ時期後退の観測で *13:15JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米利下げ時期後退の観測で 23日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、150円30銭台から小幅に値を戻した。米連邦準備制度理事会(FRB)理事のタカ派的な見解で、ドルは下げづらい展開が続く。一方、上海総合指数は不安定ながらプラスを維持しており、円買いは後退した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円37銭から150円56銭、ユーロ・円は162円79銭から162円94銭、ユーロ・ドルは1.0815ドルから1.0831ドル。 <TY> 2024/02/23 13:15 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は弱含み、中国・香港株にらみ *12:14JST 東京為替:ドル・円は弱含み、中国・香港株にらみ 23日午前の東京市場でドル・円は弱含み、150円56銭から150円37銭まで値を下げた。米連邦準備制度理事会(FRB)理事の見解で一時ドル買いに振れたが、その後は失速。東京の休場で薄商いのなか、中国・香港株の不安定な値動きで円売りは後退した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円37銭から150円56銭、ユーロ・円は162円79銭から162円94銭、ユーロ・ドルは1.0815ドルから1.0831ドル。【要人発言】ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事「インフレについては圧倒的に上振れリスクがある」「少なくともあと数カ月はインフレのデータを確認する」 <TY> 2024/02/23 12:14 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は150円台半ば近辺で推移 *12:04JST 東京為替:ドル・円は150円台半ば近辺で推移 <FA> 2024/02/23 12:04 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は150円台半ば近辺で推移 *11:52JST 東京為替:ドル・円は150円台半ば近辺で推移 23日午前の東京市場でドル・円は引き続き150円40銭台で推移。150円56銭から150円37銭まで下落。ここまでの取引レンジは150円37銭-150円56銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0816ドル-1.0832ドルで推移。ユーロ・円はもみ合い。162円79銭から162円96銭の範囲内で推移。 <FA> 2024/02/23 11:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上げ渋り *09:33JST 東京為替:ドル・円は上げ渋り 23日午前の東京市場でドル・円は150円40銭近辺で推移。150円56銭から150円40銭まで下落。ここまでの取引レンジは150円40銭-150円56銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0819ドル-1.0828ドルで推移。ユーロ・円はもみ合い。162円85銭から162円96銭の範囲内で推移。 <MK> 2024/02/23 09:33 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ドル強含み、米FRB副議長の発言などで大幅利下げ観測後退 *07:19JST NY為替:ドル強含み、米FRB副議長の発言などで大幅利下げ観測後退 22日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円37銭から150円69銭まで上昇し、150円51銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想外に前回から減少し労働市場の強さが再確認されたほか、1月中古住宅販売件数も予想を上回り住宅市場も底堅く、過度の利下げ観測を受けたドル売りが後退。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長が過剰な緩和を警告したため、早期利下げ観測がさらに後退し、長期金利上昇に伴うドル買いに転じた。ユーロ・ドルは1.0848ドルから1.0803ドルまで下落し、1.0822ドルで引けた。ユーロ・円は163円16銭へ上昇後、162円65銭まで下落。ポンド・ドルは1.2671ドルから1.2612ドルまで下落し、上昇した。ドル・スイスは0.8786フランから0.8821フランまで上昇した。 <MK> 2024/02/23 07:19 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは456ドル高、ハイテクがけん引 *06:37JST NY株式:NYダウは456ドル高、ハイテクがけん引 米国株式市場は大幅上昇。ダウ平均は456.87ドル高の39,069.11ドル、ナスダックは460.75ポイント高の16,041.62で取引を終了した。半導体エヌビディア(NVDA)の好決算を好感した買いが強まり、寄り付き後、上昇。その後も、投資家心理の改善でハイテクがけん引する形で続伸し、終日、堅調に推移。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。ダウは初の3万9000ドル台を達成。セクター別では半導体・同製造装置の上昇が目立った。半導体のエヌビディア(NVDA)は昨日取引終了後に発表した第4四半期決算で同社が大半のシェアを占めている人工知能(AI)向け半導体の強い需要がけん引し売上高が過去最高を更新したほか、見通しも予想を上回り、大幅高。同業のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)なども連れ高となった。クルーズ船運営のロイヤル・カリビアン・クルーズ(RCL)は見通し上方修正が好感され、上昇。同業のカーニバル(CCL)も買われた。バイオのモデルナ(MRNA)は予想外の黒字計上を受け、大幅高。レストラン食品配達サービス会社のドアダッシュ(DASH)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。一方、高級電気自動車(EV)メーカーのリビアン・オートモーティブ(RIVN)は24年通期の生産見通し引き下げが嫌気され、下落。同業ルシド(LCID)も生産見通しが冴えず、全従業員の10%削減計画を発表し、売られた。イベント会社のライブ・ネーション・エンタテインメント(LYV)は取引終了後に四半期決算を発表。コストが嵩み、営業利益見通しが期待に満たず、時間外取引で売られている。一方、デジタル決済会社のブロック(SQ)は予想を上回る結果が好感され、買われている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/02/23 06:37 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:中新築住宅価格、独GDP改定値、独IFO企業景況感指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:中新築住宅価格、独GDP改定値、独IFO企業景況感指数など <国内>株式市場は祝日のため休場(天皇誕生日)<海外>10:30 中・新築住宅価格(1月)  -0.45%16:00 独・GDP改定値(10-12月)  -0.4%17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週)18:00 独・IFO企業景況感指数(2月) 85.8 85.220:00 ブ・FGV消費者信頼感(2月)  90.820:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)欧・ユーロ圏財務相会合伊・2年債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/02/23 06:30 注目トピックス 市況・概況 2月22日のNY為替概況 *05:10JST 2月22日のNY為替概況 22日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円37銭から150円69銭まで上昇し、引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想外に前回から減少し労働市場の強さが再確認されたほか、1月中古住宅販売件数も予想を上回り住宅市場も底堅く、過度の利下げ観測を受けたドル売りが後退。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長が過剰な緩和を警告したため、早期利下げ観測がさらに後退し、長期金利上昇に伴うドル買いに転じた。ユーロ・ドルは1.0848ドルから1.0803ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は163円16銭へ上昇後、162円65銭まで下落。ポンド・ドルは1.2671ドルから1.2612ドルまで下落し、上昇した。ドル・スイスは0.8786フランから0.8821フランまで上昇した。【経済指標】・米・1月シカゴ連銀全米活動指数:-0.3(予想:-0.22、12月:+0.02←-0.15)・米・先週分新規失業保険申請件数:20.1万件(予想:21.6万件、前回:21.3万件←21.2万件)・米・失業保険継続受給者数:186.2万人(予想:188.5万人、前回:188.9万人←189.5万人)・米・1月中古住宅販売件数:400万戸(予想:397戸、12月:388万戸←378万戸)・米・2月製造業PMI速報値:51.5(予想:50.7、1月:50.7)・米・2月サービス業PMI速報値:51.3(予想:52.3、1月:52.5)・米・2月総合PMI速報値:51.4(予想:51.8、1月:52.0) <KY> 2024/02/23 05:10 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円先安観に伴うプット買い強まる *04:35JST [通貨オプション]R/R、円先安観に伴うプット買い強まる ドル・円オプション市場は6か月物を除いて、リスク警戒感を受けたオプション買いが後退した。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが強まった。■変動率・1カ月物7.95%⇒7.63%(08年/24=31.044%)・3カ月物8.24%⇒8.13%(08年10/24=31.044%)・6カ月物8.49%⇒8.51%(08年10/24=25.50%)・1年物8.97%⇒8.88%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.06%⇒+1.09%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.00%⇒+1.05%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.83%⇒+0.85%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.50%⇒+0.53%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/02/23 04:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル指数、重要な節目200DMA上回る水準を維持、中期上昇基調示唆も *03:53JST NY外為:ドル指数、重要な節目200DMA上回る水準を維持、中期上昇基調示唆も NY外為市場でドル指数は重要な節目となる200日移動平均水準(DMA、103.726)を上回る水準を維持しており、引き続き中期的な上昇基調を示唆した。ドル指数は年内の利下げを織り込み一時103.43まで下落し、200DMAを下回ったが、過剰な利下げ観測の後退で、再び200DMA水準である103.736を上回り103.95で推移。1月FOMC議事要旨に続いて連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長がインフレ改善を受けた過剰な緩和を警告したため市場の過剰な利下げ観測が後退した。ドル・円は150円69銭まで上昇後も150円台半ばで推移した。ユーロ・ドルは1.0847ドルから1.0803ドルまで下落。ポンド・ドルは1.2672ドルから1.2612ドルまで下落後は、1.2662ドルへ戻した。 <KY> 2024/02/23 03:53 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル堅調、ジェファーソンFRB副議長が過剰な緩和を警告 *01:53JST NY外為:ドル堅調、ジェファーソンFRB副議長が過剰な緩和を警告 連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長は講演草案の中で、年後半の利下げ開始がおそらく適切になる可能性が高いとすると同時に、インフレ改善を受けた過剰な緩和を警告し、慎重な姿勢を再確認した。米国債券相場も過剰な利下げ観測が後退。10年債利回りは4.32%と昨年12月来の高水準で推移した。ドルも堅調に推移。ドル・円は150円37銭付近から150円62銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0811ドルと戻りが鈍い展開。ポンド・ドルは1.2642ドルで伸び悩んだ。 <KY> 2024/02/23 01:53 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米1月中古住宅販売件数、昨年8月来で最高、ドル高止まり *00:42JST 【市場反応】米1月中古住宅販売件数、昨年8月来で最高、ドル高止まり 米1月中古住宅販売件数は前月比+3.1%の400万戸と、予想397戸を上回り、昨年8月来で最高となった。12月分も上方修正された。事前に発表された2月製造業PMI速報値は51.5と、予想外に1月50.7から上昇し、22年9月来で最高となり活動の拡大を示す50を2カ月連続で上回った。2月サービス業PMI速報値は51.3と、1月52.5から低下し、予想を下回った。しかし、50を13カ月連続で上回り活動は拡大を継続。2月総合PMI速報値は51.4と、1月52.0から低下し予想を下回った。しかし、13カ月連続で50を上回った。好調な住宅関連指標を受けドルは高止まり。ドルは150円50銭前後で高止まり。ユーロ・ドルは、1.0815ドル、ポンド・ドルは1.2622ドルでそれぞれ安値圏でもみ合った。【経済指標】・米・1月中古住宅販売件数:400万戸(予想:397戸、12月:388万戸←378万戸)・米・2月製造業PMI速報値:51.5(予想:50.7、1月:50.7)・米・2月サービス業PMI速報値:51.3(予想:52.3、1月:52.5)・米・2月総合PMI速報値:51.4(予想:51.8、1月:52.0) <KY> 2024/02/23 00:42 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数、予想外に前回から減少、ドル買い強まる *23:01JST 【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数、予想外に前回から減少、ドル買い強まる 米先週分新規失業保険申請件数は前週比1.2万件減の20.1万件と、前回21.3万件から増加予想に反し減少し、1月中旬来で最低となった。失業保険継続受給者数も186.2万人と、前回188.9万人から減少しやはり1月中旬来で最低。同時刻に発表された1月シカゴ連銀全米活動指数は-0.3と、3カ月ぶりのマイナスに落ち込んだ。労働市場が引き続きひっ迫している新たな証拠となり利下げ観測も後退。米国債相場も続落し、10年債利回りは4.348%まで上昇し、昨年12月来で最高となった。ドル買いも強まり、ドル・円は150円40銭から150円60銭まで上昇し、16日来の円安・ドル高。ユーロ・ドルは1.0849ドルから1.0817ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2670ドルから1.2631ドルまで下落した。【経済指標】・米・1月シカゴ連銀全米活動指数:-0.3(予想:-0.22、12月:+0.02←-0.15)・米・先週分新規失業保険申請件数:20.1万件(予想:21.6万件、前回:21.3万件←21.2万件)・米・失業保険継続受給者数:186.2万人(予想:188.5万人、前回:188.9万人←189.5万人) <KY> 2024/02/22 23:01 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は変わらず、欧州通貨に売り圧力 *20:21JST 欧州為替:ドル・円は変わらず、欧州通貨に売り圧力 欧州市場でドル・円は150円20銭台と、ほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りは戻りが鈍く、ドル買いは入りづらい。一方、ユーロ圏や英国の低調な製造業PMIを受け、欧州通貨への売り圧力が続く。ただ、欧米株高により主要通貨は対円で下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円01銭から150円27銭、ユーロ・円は162円90銭から163円46銭、ユーロ・ドルは1.0844ドルから1.0887ドル。 <TY> 2024/02/22 20:21 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、欧州通貨は軟調 *19:07JST 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、欧州通貨は軟調 欧州市場でドル・円は下げ渋り、150円10銭台を維持する。ドイツやユーロ圏に続き、英国の製造業PMIも予想を下回り、ユーロやポンドは値を下げる展開。一方、欧州株はおおむね堅調、米株式先物も強含み、今晩の株高を期待した円売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円01銭から150円27銭、ユーロ・円は162円90銭から163円46銭、ユーロ・ドルは1.0848ドルから1.0887ドル。 <TY> 2024/02/22 19:07 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:4日ぶり急反発、ほぼ「陽の丸坊主」で史上最高値 *18:15JST 日経平均テクニカル:4日ぶり急反発、ほぼ「陽の丸坊主」で史上最高値 22日の日経平均は4営業日ぶりに急反発した。寄り付き安値から上値を伸ばし、節目として強く意識されてきた1989年大納会(12月29日)の終値38915.87円を超え、39000円に乗せてほぼ高値引けした。ローソク足は下ヒゲがなく上ヒゲの短い「陽の丸坊主」に似た形状を描き、上値追い圧力を窺わせた。移動平均線との乖離率は25日線比で6.00%と5%ラインを超え、13週線比では11.31%と週末終値では昨年6月2週の13.33%以来の水準に上昇して過熱感を窺わせた。もっとも、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は107.64%と2月9日から10営業日連続で中立ゾーンの90-110%に収まっており、反動安圧力は限定的と推察される。 <CS> 2024/02/22 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロは失速 *18:12JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロは失速 欧州市場でドル・円は底堅く推移し、150円付近に下落後は150円20銭付近に持ち直した。ドイツやユーロ圏の製造業PMIが低調な内容となり、ユーロはドルや円に対して失速した。ただ、ユーロ・円は日欧金利差が意識され、163円台に再浮上している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円01銭から150円27銭、ユーロ・円は162円90銭から163円46銭、ユーロ・ドルは1.0852ドルから1.0887ドル。 <TY> 2024/02/22 18:12 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米PMIにらみ151円を目指す可能性も *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米PMIにらみ151円を目指す可能性も 22日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はハト派色を弱め、引き続きドル買いを後押しする見通し。今晩のPMIが堅調ならドル買いを強め、151円を目指す展開とみる。注目の米FOMC議事要旨は拙速な政策金利引き下げに慎重なスタンスでほぼ一致。ただ、上昇基調を維持していた米10年債利回りは伸び悩み、ドル買いは限定的に。ユーロ・ドルは1.08ドル台で推移し、ドル・円は150円30銭台に浮上後は伸び悩んだ。本日アジア市場で日経平均株価が過去最高値圏に値を切り上げたが、円売りは限定的。日本政府の円安けん制が意識され、主要通貨は対円で上げ渋る展開となった。この後の海外市場は米連邦準備制度理事会(FRB)の政策方針をにらみ、ドル買い基調は継続する見通し。今晩発表のPMIは製造業、サービス業とも前回をやや下回ると予想されるが、改善すればソフトランディングを期待したドル買いが入りやすい。米金利高に振れればドル・円は151円を目指すだろう。一方、日経平均の過去最高値更新で欧米株高なら円売り要因となるものの、為替介入への警戒感が一段の円売りを抑制しよう。【今日の欧米市場の予定】・17:30 独・2月製造業PMI速報値(予想:46.0、1月:45.5)・17:30 独・2月サービス業PMI速報値(予想:48.0、1月:47.7)・18:00 ユーロ圏・2月製造業PMI速報値(予想:47.0、1月:46.6)・18:00 ユーロ圏・2月サービス業PMI速報値(予想:48.8、1月:48.4)・18:30 英・2月製造業PMI速報値(予想:47.5、1月:47.0)・18:30 英・2月サービス業PMI速報値(予想:54.1、1月:54.3)・19:00 ユーロ圏・1月消費者物価指数改定値(前年比予想:+2.8%、速報値:+2.8%)・21:30 欧州中央銀行(ECB)1月理事会議事要旨・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.6万件、前回:21.2万件)・22:30 米・1月シカゴ連銀全米活動指数(予想:-0.22、12月:-0.15)・22:30 カナダ・12月小売売上高(前月比予想:+0.8%、11月:-0.2%)・23:45 米・2月製造業PMI速報値(予想:50.5、1月:50.7)・23:45 米・2月サービス業PMI速報値(予想:52.4、1月:52.5)・24:00 米・1月中古住宅販売件数(予想:397万戸、12月:378万戸)・24:00 ジェファーソン米FRB副議長講演・質疑応答・03:00 ボウマン米FRB理事講演・04:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演(経済見通し)・07:00 クック米FRB理事基調講演・07:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁討論会参加 <CS> 2024/02/22 17:25 注目トピックス 市況・概況 ドル・円は反落、午後はややドル売り *17:16JST ドル・円は反落、午後はややドル売り 22日の東京市場でドル・円は反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で早期利下げ観測の後退で、午前中に150円46銭まで上昇。ただ、日経平均株価の最高値更新も為替介入が警戒され、午後はドルの利益確定売りにより150円08銭まで値を下げた。・ユーロ・円は162円60銭から163円04銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0859ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値38,508.07円、高値39,156.97円、安値38,508.07円、終値39,098.68円(前日比836.52円高)・17時時点:ドル円150円00-10銭、ユーロ・円162円90-00銭【経済指標】・NZ・1月貿易収支:-9.76億NZドル(12月:-3.68億NZドル←-3.23億NZドル)【要人発言】・連合会長「日本株高、経済の好循環の1つ。賃上げ機運の高まりを期待」・鈴木財務相「一定のレベルが防衛ラインとなって対応するのではなく、変動に着目する必要」「為替市場、高い緊張感を持って注視」「為替はファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要」・植田日銀総裁「基調的な物価上昇率は徐々に高まりつつある」「デフレではなくインフレの状態にある」「雇用・賃金が増加するなかで物価も緩やかに上昇する好循環が強まっていく」 <TY> 2024/02/22 17:16 注目トピックス 市況・概況 22日の日本国債市場概況:債券先物は146円23銭で終了 *17:12JST 22日の日本国債市場概況:債券先物は146円23銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年3月限寄付146円10銭 高値146円45銭 安値146円06銭 引け146円23銭売買高総計30132枚2年 457回  0.158%5年 165回  0.357%10年 373回  0.713%20年 187回  1.452%債券先物3月限は、146円10銭で取引を開始。米連邦公開市場委員会(FMOC)の1月会合議事要旨を受けた金利上昇にともない売りが先行し、146円06銭まで下げた。しかし、財務省の流動性供給入札の結果は強いとの見方から買われ、146円45銭まで上げた。その後、植田日銀総裁の「デフレではなくインフレ状態」との国会答弁を受けて売られ、反落して引けた。現物債の取引では、2年債と5年債が売られ、10年債と20年債が買われた。<米国債概況>2年債は4.65%、10年債は4.31%、30年債は4.48%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.46%、英国債は4.10%、オーストラリア10年債は4.15%、NZ10年債は4.80%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・17:30 独・2月製造業PMI速報値(予想:46.0、1月:45.5)・17:30 独・2月サービス業PMI速報値(予想:48.0、1月:47.7)・18:00 ユーロ圏・2月製造業PMI速報値(予想:47.0、1月:46.6)・18:00 ユーロ圏・2月サービス業PMI速報値(予想:48.8、1月:48.4)・18:30 英・2月製造業PMI速報値(予想:47.5、1月:47.0)・18:30 英・2月サービス業PMI速報値(予想:54.1、1月:54.3)・19:00 ユーロ圏・1月消費者物価指数改定値(前年比予想:+2.8%、速報値:+2.8%)・21:30 欧州中央銀行(ECB)1月理事会議事要旨・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.6万件、前回:21.2万件)・22:30 米・1月シカゴ連銀全米活動指数(予想:-0.21、12月:-0.15)・22:30 カナダ・12月小売売上高(前月比予想:+0.8%、11月:-0.2%)・23:45 米・2月製造業PMI速報値(予想:50.7、1月:50.7)・23:45 米・2月サービス業PMI速報値(予想:52.3、1月:52.5)・24:00 米・1月中古住宅販売件数(予想:397万戸、12月:378万戸)・24:00 ジェファーソン米FRB副議長講演・質疑応答・03:00 ボウマン米FRB理事講演・04:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演(経済見通し)・07:00 クック米FRB理事基調講演・07:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁討論会参加(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/02/22 17:12 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、ややドル売りの地合い *16:23JST 東京為替:ドル・円は失速、ややドル売りの地合い 22日午後の東京市場でドル・円は失速し、150円10銭台に値を下げている。ややドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.0850ドル付近に浮上。他の主要通貨も対ドルで強含み、対円でも値を切り上げた。アジア株高による円売りで、クロス円は堅調地合いに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円26銭から150円46銭、ユーロ・円は162円60銭から162円96銭、ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0849ドル。 <TY> 2024/02/22 16:23 注目トピックス 市況・概況 日経平均、初の39000円台乗せ【クロージング】 *16:19JST 日経平均、初の39000円台乗せ【クロージング】 22日の日経平均は4日ぶりに大幅反発。836.52円高の39098.68円(出来高概算17億6000万株)と史上初めて39000円台に乗せて取引を終えた。米画像半導体大手エヌビディアの好決算を受けて、半導体関連株などグロース株中心に買われ、日経平均は前場中盤には38924.88円まで上昇し、1989年12月に記録した終値での史上最高値(38915.87円)を34年ぶりに突破した。その後は、高値警戒感から伸び悩む場面もあったものの、日本株の先高期待は根強く、海外勢の先物買いや時間外取引での米国株価指数先物も堅調に推移していることもあり、後場取引開始直後には、39000円台を突破。大引けにかけては39156.97円まで上値を伸ばした。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、医薬品とサービスを除く31業種が上昇し、電気機器、輸送用機器、機械、石油石炭、鉱業の上昇が目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>が堅調で、この4銘柄で日経平均を約550円超押し上げた。半面、中外薬<4519>、KDDI<9433>、アステラス薬<4503>が軟化した。前日の米国市場では、主要株価指数は高安まちまちだったが、取引終了後に発表したエヌビディアの2023年11月-24年1月期の売上高、24年2-4月期の売上高見通し、いずれも市場予想を上回る結果となった。これを受け、時間外取引でエヌビディア株が一時10%超上昇。東京市場でも半導体関連など生成AI(人工知能)関連株などを中心に値を上げる銘柄が目立った。エヌビディアの好決算が刺激材料となり、日経平均は史上初めて39000円台に乗せた。関係者からは「39000円乗せは通過点に過ぎず、まだまだ上値余地は大きい」と見る向きが多い。また、相場の柱がこれまでの半導体関連株に加え、輸送用機器や電気機器、機械といった日本を代表する企業にも買い気が波及し、昨年来高値を更新する銘柄が増えるなど、日本企業への評価が高まっている証拠と言えるだろう。目先的には短期急騰の反動から調整局面もあるだろうが、来週も半導体関連などグローバルに活躍している製造業を中心に堅調な展開が予想される。 <CS> 2024/02/22 16:19 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、米エヌビディアの決算発表通過で警戒感が緩和 *16:05JST 日経VI:低下、米エヌビディアの決算発表通過で警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は22日、前日比-0.99(低下率4.82%)の19.56と低下した。なお、高値は20.68、安値は19.05。今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では米半導体大手エヌビディアの決算が警戒されていたが、日本時間今朝に発表された同社決算は売上高などが市場予想を上回り、米市場の時間外取引で同社株が上昇。東京市場で安心感が広がった。現物の日経平均が史上最高値を更新する中、市場では高値警戒感があるものの、エヌビディアの決算発表を通過したことからボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和。日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/02/22 16:05 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:電気機器が上昇率トップ *16:01JST 東証業種別ランキング:電気機器が上昇率トップ 電気機器が上昇率トップ。そのほか輸送用機器、機械、石油・石炭製品、鉱業、卸売業なども上昇。一方、医薬品が下落率トップ。そのほかサービス業も下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 電気機器 / 4,720.34 / 2.382. 輸送用機器 / 5,264.71 / 2.363. 機械 / 3,055.51 / 2.224. 石油・石炭製品 / 1,609.25 / 1.775. 鉱業 / 600.61 / 1.716. 卸売業 / 3,788.02 / 1.667. 不動産業 / 1,877.92 / 1.638. 精密機器 / 11,902.23 / 1.589. パルプ・紙 / 527.2 / 1.5710. 金属製品 / 1,469.44 / 1.3511. ガラス・土石製品 / 1,410.36 / 1.3412. 化学工業 / 2,578.81 / 1.2713. 証券業 / 586.88 / 1.1614. 食料品 / 2,264.95 / 1.0215. 非鉄金属 / 1,257.18 / 0.9616. 鉄鋼 / 830.27 / 0.9517. 建設業 / 1,628.02 / 0.8718. 銀行業 / 290.78 / 0.7719. 倉庫・運輸関連業 / 2,707.66 / 0.7220. 電力・ガス業 / 498.81 / 0.6721. 情報・通信業 / 5,810.78 / 0.6622. 水産・農林業 / 584.45 / 0.6323. その他製品 / 5,013.9 / 0.6024. 小売業 / 1,768.56 / 0.5425. その他金融業 / 1,027.65 / 0.4126. 陸運業 / 2,167.65 / 0.3927. 海運業 / 1,866.01 / 0.3828. 保険業 / 2,040.51 / 0.2929. ゴム製品 / 4,769.97 / 0.2030. 繊維業 / 632.69 / 0.1131. 空運業 / 244.02 / 0.0832. サービス業 / 2,881.43 / -0.0733. 医薬品 / 3,663.6 / -0.59 <CS> 2024/02/22 16:01 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はこう着、中国・香港株は堅調 *15:20JST 東京為替:ドル・円はこう着、中国・香港株は堅調 22日午後の東京市場でドル・円は150円20銭台と、こう着した値動きが続く。上海総合指数と香港ハンセン指数は強含み、日本株高を受けたリスク選好的な円売りを支援する。時間外取引の米株式先物も堅調地合いを維持し、株価にらみの円売りは継続。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円26銭から150円46銭、ユーロ・円は162円60銭から162円93銭、ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0837ドル。 <TY> 2024/02/22 15:20 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、早期利下げ観測後退が重石に *15:14JST 米国株見通し:伸び悩みか、早期利下げ観測後退が重石に (14時30分現在)S&P500先物      5,035.00(+38.75)ナスダック100先物  17,800.75(+264.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は60ドル高。長期金利は戻りが鈍く、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ21日の主要3指数はまちまち。終盤の下げ幅縮小もナスダックはマイナで低迷、ダウは小幅ながらプラスに浮上し48ドル高38612ドルで取引を終えた。注目の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は拙速な政策金利引き下げに慎重なスタンスでほぼ一致し、上昇基調の長期金利を手がかりとした売りが先行。ただ、足元の強い経済指標や企業の好業績でソフトランディングが期待されるなか、消費関連などへの買いが相場を支えた。本日は伸び悩みか。21日引け後に決算発表したエヌビディアは市場の期待を上回る好業績を記録し、ハイテク関連への買いが先行しそうだ。また、日経平均株価の過去最高値更新も意識されやすい。ただ、本日発表のPMIは製造業、サービス業とも前回をやや下回ると予想され、ソフトランディングを期待した買いは一服。また、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げは遠のく見通しで、長期金利が底堅く推移すれば指数の重石となろう。 <TY> 2024/02/22 15:14 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比836.52円高の39098.68円 *15:02JST 日経平均大引け:前日比836.52円高の39098.68円 日経平均は前日比836.52円高の39098.68円(同+2.19%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比33.41pt高の2660.71pt(同+1.27%)。 <CS> 2024/02/22 15:02 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、全般的に動意薄 *14:53JST 東京為替:ドル・円は小動き、全般的に動意薄 22日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、150円20銭台でのもみ合いが続く。日経平均株価は前日比800円超高となり、39000円台に浮上。ただ、日本株高による円売りは引き続き限定的。米10年債利回りはほぼ横ばいで、全般的に動意が薄い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円26銭から150円46銭、ユーロ・円は162円60銭から162円93銭、ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0831ドル。 <TY> 2024/02/22 14:53

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