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前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株や輸出関連の買い戻し~
*08:36JST 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株や輸出関連の買い戻し~
13日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ハイテク株や輸出関連の買い戻し■くら寿司、1Q営業利益 黒字転換 17.48億円■前場の注目材料:住友化学、DXコア人材育成、全従業員の2割に、新ビジネス創出■ハイテク株や輸出関連の買い戻し13日の日本株市場は、買い一巡後は膠着感が強まりそうだが、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。12日の米国市場は、NYダウが235ドル高、ナスダックは246ポイント高だった。2月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったものの、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げの道のりが修正されることはないとの見方から買い優勢の展開だった。また、エヌビディアなど半導体セクターの反発も手伝い、終盤にかけて上げ幅を拡大した。シカゴ日経225先物(6月限)清算値は大阪比390円高の38880円、円相場は1ドル147円50銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まりそうだ。米CPIは予想を上回り、米長期金利の上昇が重荷となったものの、FRBによる年内利下げ観測は後退しなかったことで、買い戻しの流れが強まった。また、足もとで調整が強まっていたエヌビディアなど半導体株が買い戻されており、東京市場においてもセンチメントを明るくさせそうだ。東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均型をけん引する格好となろう。日経225先物はナイトセッションで25日線が支持線として意識される中で反発を見せており、一時38900円まで買われた。来週の日銀の金融政策決定会合を控え、積極的な上値追いの流れが期待しづらいものの、足もとでの大幅な調整に対する売り方の買い戻しは入りやすいほか、39000円を下回る水準での押し目待ち狙いの買いも入りそうだ。昨日の日経平均株価も25日線を下回って始まった後は下落幅を縮めており、同線が支持線として意識されている。ハイテク主導の上昇が見込まれるなか、まずは11日の下落局面で空けたマド(39241円-39551円)下限レベルまでのリバウンドを試す展開が期待されてきそうだ。マド下限をクリアしてくると、マド上限が意識されるほか、同水準に位置するボリンジャーバンドの+1σに向けたリバウンド機運が高まろう。物色の流れとしてはハイテク株のほか、円相場が1ドル=147円台半ばで落ち着いた動きをみせていることもあり、輸出関連などへの買い戻しを誘う可能性がありそうだ。■くら寿司、1Q営業利益 黒字転換 17.48億円くら寿司<2695>が発表した2024年10月期第1四半期業績は、売上高が前年同期比9.4%増の561.10億円、営業損益は17.48億円の黒字(前年同期は6.71億円の赤字)だった。日本国内においては、人流が回復してきたことに加え、インバウンド需要が活況となった。「かに」「まぐろ」など人気の高い商品を中心にフェアを行い、人気アニメ「ブルーロック」とのコラボ企画により、グッズが当たるキャンペーンの実施等を行った結果、前年同期を上回る売上高となった。■前場の注目材料・NYダウは上昇(39005.49、+235.83)・ナスダック総合指数は上昇(16265.64、+246.36)・1ドル=147.60-70円・シカゴ日経先物は上昇(38880、大阪比+390)・SOX指数は上昇(4992.51、+102.31)・VIX指数は低下(13.84、-1.38)・3月期末接近に伴う高配当銘柄人気・米国のインフレ沈静化観測・住友化学<4005>DXコア人材育成、全従業員の2割に、新ビジネス創出・三菱電機<6503>ジョブ型雇用を来月導入、6000人対象、人事制度刷新・SUBARU<7270>アイシンと、「イーアクスル」開発・生産で協業・TOPPANHD<7911>英イベント会社買収、日本文化の発信強化・トヨタ自<7203>運転支援システムの安全性で「レクサス」に高評価・ミスミグループ本社<9962>納期順守率99.96%達成、無人・デジタル駆使し生産現場変革・日立造船<7004>オマーン社とメタネーション・アンリツ<6754>韓国と6G協業、政府系団体に測定器納入・日機装<6376>研究開発を集約、部門横断で新規事業創出・日立<6501>AWSと3年間の戦略的協業契約、基幹システム最新化・NTT<9432>NTTコミュ、工事現場を3D再現、韓製基盤の提供開始・清水建設<1803>トンネル切羽ひび検知システム、AIで即時に警報・豊田通商<8015>グループのユーラス、北見・網走に風力発電所、道東初の営業運転・大阪ソーダ<4046>研究棟新設、全固体電池の材料開発急ぐ・カーリットHD<4275>超高平坦ウエハー増産、0.1マイクロメートル技術を確立☆前場のイベントスケジュール<国内>・春闘集中回答予定日<海外>・特になし
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2024/03/13 08:36
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今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し
*08:29JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は今年6月に利下げを開始する可能性が高い。一方、日本銀行は3月中にマイナス金利を解除する可能性があるため、日本とユーロ圏の金利差縮小観測は消えていない。そのため、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日本銀行は3月にマイナス金利解除の可能性【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性
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2024/03/13 08:29
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今日の為替市場ポイント:米国の早期利下げ観測後退でドルは下げ渋る可能性
*08:26JST 今日の為替市場ポイント:米国の早期利下げ観測後退でドルは下げ渋る可能性
12日のドル・円は、東京市場では146円62銭から147円60銭まで反発。欧米市場では148円12銭まで買われた後、147円07銭まで反落し、147円65銭で取引終了。本日13日のドル・円は主に147円台で推移か。米国の早期利下げ観測は後退し、ドルは下げ渋る可能性がある。米労働省が3月12日発表した2月消費者物価指数(CPI)は、前年同月比+3.2%、同コアCPIは+3.8%と市場予想を上回った。コアCPIの上昇率は1月実績を下回ったが、市場参加者の間からは「米国のインフレ率がすみやかに下落することは期待できない」との声が聞かれている。2月CPIの結果を受けて金融市場では6月の米利下げ確率が低下。利下げは年内2回にとどまるとの見方が増えているようだ。来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で発表される金融・経済の予測で2024年の政策金利見通しは変更される可能性がありそうだ。
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2024/03/13 08:26
注目トピックス 市況・概況
12日の米国市場ダイジェスト:NYダウは235ドル高、CPI予想上振れも根強い利下げ期待が後押し
*08:02JST 12日の米国市場ダイジェスト:NYダウは235ドル高、CPI予想上振れも根強い利下げ期待が後押し
■NY株式:NYダウは235ドル高、CPI予想上振れも根強い利下げ期待が後押し米国株式市場は上昇。ダウ平均は235.83ドル高の39,005.49ドル、ナスダックは246.36ポイント高の16,265.64で取引を終了した。2月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったものの連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げの道のりが修正されることはないとの見方に、寄り付き後、上昇。終日、利下げ期待を受けた買いが続き、堅調に推移。エヌビディア(NVDA)など半導体セクターの反発も手伝い、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大し終了した。セクター別では半導体・同製造装置、ソフトウエア・サービスが上昇した一方、公益事業が下落。半導体のエヌビディア(NVDA)は値ごろ感からの買いに上昇。ディスカウント小売のダラー・ゼネラル(DG)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。ITサービスのIBM(IBM)は配当金や同社の人工知能(AI)能力が過小評価されていると指摘し、アナリストが投資判断を引き上げ、上昇した。ソフトウエアメーカーのオラクル(ORCL)は昨日引け後に発表された四半期決算でクラウドコンピューティングの需要急増が好感され、上昇。百貨店のコールズ(KSS)は第4四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回ったが、既存店売上が予想を下回り、売られた。格安航空会社のサウスウエスト(LUV)は航空機メーカーのボーイング(BA)による航空機生産が滞っているため運航計画が実行できず、今年の運航能力の削減や人員採用を凍結する計画を明らかにしたため、業績低迷が警戒され、売られた。ボーイング(BA)もアナリストの目標株価引き下げで、続落。投資家の恐怖心理をあらわすVIX指数は13.84と昨日の引け15.22から低下した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米2月CPI予想上ぶれで米利下げ先送りの思惑も12日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円12銭へ上昇後、147円07銭まで反落したが、再び147円68銭まで反発し、147円65銭で引けた。2月消費者物価指数(CPI)が1月に続き予想を上回る伸びとなったため連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げ開始が遅れるとの見方にドル買いが優勢となった。同時に、利下げ軌道を大幅に変える内容ではないとの見方に一時金利低下に連れドル買いが後退。その後、10年債入札が低調で金利が一段と上昇するとドル買いが再開した。ユーロ・ドルは1.0944ドルまで上昇後、1.0902ドルまで反落し、1.0926ドルで引けた。ドイツの2月消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化で、欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測に伴うユーロ売りが優勢となった。ホルツマン・オーストリア中銀総裁のタカ派発言で下げ止まった。ユーロ・円は、161円57銭へ強含んだのち後、160円91銭へ反落。根強い日欧金利差縮小観測が上値を抑制した。ポンド・ドルは1.2808ドルへ強含んだのち1.2746ドルまで下落。ドル・スイスは0.8748フランまで下落後、0.8795フランまで上昇した。■NY原油:伸び悩みで77.56ドル、株高を意識した買いは一巡NY原油先物4月限は下げ渋り(NYMEX原油4月限終値:77.56 ↓0.37)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比-0.37ドルの77.56ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは77.34ドル-78.73ドル。米国市場の前半にかけて77.34ドルまで売られたが、株高を受けて一時78.73ドルまで反発。ただ、買い一巡後に77.41ドルまで下げており、通常取引終了後の時間外取引では主に77ドル台で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 35.96ドル +0.07ドル(+0.19%)モルガン・スタンレー(MS) 87.05ドル +0.11ドル(+0.12%)ゴールドマン・サックス(GS)388.18ドル +2.02ドル(+0.52%)インテル(INTC) 45.24ドル +0.38ドル(+0.84%)アップル(AAPL) 173.23ドル +0.48ドル(+0.27%)アルファベット(GOOG) 139.62ドル +0.68ドル(+0.48%)メタ(META) 499.75ドル +16.16ドル(+3.34%)キャタピラー(CAT) 337.24ドル +2.27ドル(+0.67%)アルコア(AA) 29.79ドル -0.70ドル(-2.29%)ウォルマート(WMT) 61.41ドル +0.75ドル(+1.23%)
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2024/03/13 08:02
注目トピックス 市況・概況
NY原油:伸び悩みで77.56ドル、株高を意識した買いは一巡
*07:37JST NY原油:伸び悩みで77.56ドル、株高を意識した買いは一巡
NY原油先物4月限は下げ渋り(NYMEX原油4月限終値:77.56 ↓0.37)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比-0.37ドルの77.56ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは77.34ドル-78.73ドル。米国市場の前半にかけて77.34ドルまで売られたが、株高を受けて一時78.73ドルまで反発。ただ、買い一巡後に77.41ドルまで下げており、通常取引終了後の時間外取引では主に77ドル台で推移。
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2024/03/13 07:37
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NY金:反落で2166.10ドル、株高を意識した売りが入る
*07:35JST NY金:反落で2166.10ドル、株高を意識した売りが入る
NY金先物4月限は反落(COMEX金4月限終値:2166.10 ↓22.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比-22.10ドルの2166.10ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2156.20-2190.80ドル。アジア市場の序盤に2190.80ドルまで買われたが、米国市場では株高を受けた売りが強まり、一時2156.20ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に2160ドルを挟んだ水準で推移。
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2024/03/13 07:35
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NY為替:米2月CPI予想上ぶれで米利下げ先送りの思惑も
*06:50JST NY為替:米2月CPI予想上ぶれで米利下げ先送りの思惑も
12日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円12銭へ上昇後、147円07銭まで反落したが、再び147円68銭まで反発し、147円65銭で引けた。2月消費者物価指数(CPI)が1月に続き予想を上回る伸びとなったため連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げ開始が遅れるとの見方にドル買いが優勢となった。同時に、利下げ軌道を大幅に変える内容ではないとの見方に一時金利低下に連れドル買いが後退。その後、10年債入札が低調で金利が一段と上昇するとドル買いが再開した。ユーロ・ドルは1.0944ドルまで上昇後、1.0902ドルまで反落し、1.0926ドルで引けた。ドイツの2月消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化で、欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測に伴うユーロ売りが優勢となった。ホルツマン・オーストリア中銀総裁のタカ派発言で下げ止まった。ユーロ・円は、161円57銭へ強含んだのち後、160円91銭へ反落。根強い日欧金利差縮小観測が上値を抑制した。ポンド・ドルは1.2808ドルへ強含んだのち1.2746ドルまで下落。ドル・スイスは0.8748フランまで下落後、0.8795フランまで上昇した。
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2024/03/13 06:50
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:英鉱工業生産指数、英商品貿易収支、欧ユーロ圏鉱工業生産指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:英鉱工業生産指数、英商品貿易収支、欧ユーロ圏鉱工業生産指数など
<国内>春闘集中回答日<海外>16:00 英・鉱工業生産指数(1月) 0.6%16:00 英・商品貿易収支(1月) -139.89億ポンド19:00 欧・ユーロ圏鉱工業生産指数(1月) -2.0% 2.6%印・輸出(2月、15日までに) 3.1%印・輸入(2月、15日までに) 3.0%印・貿易収支(2月、15日までに) -187.50億ドル -174.91億ドル米・30年債入札英・10年債入札独・10年債入札伊・3年債、7年債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/03/13 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは235ドル高、CPI予想上振れも根強い利下げ期待が後押し
*05:53JST NY株式:NYダウは235ドル高、CPI予想上振れも根強い利下げ期待が後押し
米国株式市場は上昇。ダウ平均は235.83ドル高の39,005.49ドル、ナスダックは246.36ポイント高の16,265.64で取引を終了した。2月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったものの連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げの道のりが修正されることはないとの見方に、寄り付き後、上昇。終日、利下げ期待を受けた買いが続き、堅調に推移。エヌビディア(NVDA)など半導体セクターの反発も手伝い、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大し終了した。セクター別では半導体・同製造装置、ソフトウエア・サービスが上昇した一方、公益事業が下落。半導体のエヌビディア(NVDA)は値ごろ感からの買いに上昇。ディスカウント小売のダラー・ゼネラル(DG)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。ITサービスのIBM(IBM)は配当金や同社の人工知能(AI)能力が過小評価されていると指摘し、アナリストが投資判断を引き上げ、上昇した。ソフトウエアメーカーのオラクル(ORCL)は昨日引け後に発表された四半期決算でクラウドコンピューティングの需要急増が好感され、上昇。百貨店のコールズ(KSS)は第4四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回ったが、既存店売上が予想を下回り、売られた。格安航空会社のサウスウエスト(LUV)は航空機メーカーのボーイング(BA)による航空機生産が滞っているため運航計画が実行できず、今年の運航能力の削減や人員採用を凍結する計画を明らかにしたため、業績低迷が警戒され、売られた。ボーイング(BA)もアナリストの目標株価引き下げで、続落。投資家の恐怖心理をあらわすVIX指数は13.84と昨日の引け15.22から低下した。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/03/13 05:53
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3月12日のNY為替概況
*04:04JST 3月12日のNY為替概況
12日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円12銭へ上昇後、147円08銭へ反落、再び上昇し、引けた。米2月消費者物価指数(CPI)が1月に続き予想を上回る伸びとなったため連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げ開始が遅れるとの見方にドル買いが優勢となった。同時に、利下げ軌道を大幅に変える内容ではないとの見方に一時金利低下に連れドル買いが後退。その後、10年債入札が低調で金利が一段と上昇するとドル買いが再開した。ユーロ・ドルは1.0944ドルまで反発後、1.0902ドルまで下落し、引けた。ドイツの2月消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化で、欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測に伴うユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、161円57銭へ強含んだのち後、160円94銭へ反落。根強い日欧金利差縮小観測が上値を抑制した。ポンド・ドルは1.2807ドルへ強含んだのち1.2746ドルまで下落。ドル・スイスは0.8748フランまで下落後、0.8795フランまで上昇した。【経済指標】・米・2月消費者物価指数(CPI):前年比+3.2%(予想:+3.1%、1月:+3.1%)・米・2月消費者物価コア指数:前年比+3.8%(予想:+3.7%、1月:+3.9%)・米・2月消費者物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.4%、1月:+0.3%)・米・2月消費者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.3%、1月:+0.4%)・米・2月財政収支:-2963億ドル(予想:-2980億ドル、23年2月:-2624.34億ドル)
<KY>
2024/03/13 04:04
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル高止まり、米10年債入札は低調
*02:43JST NY外為:ドル高止まり、米10年債入札は低調
米財務省は390億ドル規模の10年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.166%。テイルはプラス0.9BPs。過去6回入札平均の0.5BPsを上回った。応札倍率は2.51倍と、過去6回入札平均の2.50倍を小幅上回り需要は順調。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は64.3%。過去6回入札平均の66.2%を下回った。テイルを嫌気し、低調な入札果を受け米国債相場は続落。米10年債利回りは4.08%から4.17%まで上昇した。ドルも高止まり。ドル・円は147円75銭の高値でもみ合い。ユーロ・ドルは1.0944ドルの高値から1.0902ドルへ下落後、1.0917ドルの安値圏でもみ合った。ポンド・ドルは1.2808ドルへ上昇後、1.2746ドルまで下落後、1.2780ドルで伸び悩んだ。
<KY>
2024/03/13 02:43
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]R/R、円プット買い優勢
*01:28JST [通貨オプション]R/R、円プット買い優勢
ドル・円オプション市場で変動率は低下。レンジ相場入りでオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値へッジ目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが一段と強まった。■変動率・1カ月物9.20%⇒8.84%(08年/24=31.044%)・3カ月物8.61%⇒8.47%(08年10/24=31.044%)・6カ月物8.68%⇒8.53%(08年10/24=25.50%)・1年物8.74%⇒8.67%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.66%⇒+1.45%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.48%⇒+1.39%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.05%⇒+1.01%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.57%⇒+0.54%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2024/03/13 01:28
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル買い再開、金利再び上昇=米2月CPIが予想上回る
*00:23JST NY外為:ドル買い再開、金利再び上昇=米2月CPIが予想上回る
NY外為市場では米金利の上昇に連れ、ドル買いが再開した。米2月消費者物価指数(CPI)を受けてまちまちの反応となり、10年債利回りは4.08%へ低下後、4.15%まで上昇。ドル・円は147円07銭へ弱含んだのち、147円82銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0944ドルまで上昇後、1.0902ドルまで下落し7日来の安値を更新。ポンド・ドルは1.2824ドルへ強含んだのち、1.2746ドルまで下落した。
<KY>
2024/03/13 00:23
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ポンド売り優勢、英労働市場減速で利下げ観測強まる
*23:32JST NY外為:ポンド売り優勢、英労働市場減速で利下げ観測強まる
NY外為市場ではポンド売りが優勢となった。英国の失業率が上昇するなど、労働市場の減速の兆候が見られ、英中銀のインフレへの懸念が緩和。利下げ観測を受けたポンド売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2808ドルから1.2746ドルまで下落し7日来の安値を更新。ユーロ・ポンドは0.8543ポンドから0.8555ポンドまで上昇し、7日来の高値を更新した。ポンド円は189円04銭から188円34銭まで下落後、188円64銭で戻りが鈍い。
<KY>
2024/03/12 23:32
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米2月CPI、コアは改善基調維持も予想上回る、金利やドルは乱高下
*22:11JST 【市場反応】米2月CPI、コアは改善基調維持も予想上回る、金利やドルは乱高下
米労働省が発表した2月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.4%となった。伸びは1月+0.3%から予想通り拡大し、昨年9月来で最大。前年比では+3.2%と、予想外に1月+3.1%から伸びが拡大した。連邦準備制度理事会(FRB)が特に注視している食品や燃料を除いたコアCPIは前月比+0.4%と、伸び縮小予想に反して1月と同水準の伸びに留まった。前年比では+3.8%と、1月+3.9%から伸び縮小基調は維持され、21年10月来で最低の伸びとなった。予想は上回った。コアではインフレ改善基調維持も同時に1月に続き予想を上回る結果となり、インフレの根強さが再表明された。米国債相場は乱高下。10年債利回りは4.13%まで上昇後、4.08%へ低下。2年債利回りは4.6%まで上昇後、4.52%まで低下する荒い展開となった。ドル・円は一時148円12銭まで上昇後、147円33銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0904ドルまで下落後、1.0945ドルへ反発した。ポンド・ドルは1.2756ドルへ下落後、1.2808ドルへ反発した。【経済指標】・米・2月消費者物価指数(CPI):前年比+3.2%(予想:+3.1%、1月:+3.1%)・米・2月消費者物価コア指数:前年比+3.8%(予想:+3.7%、1月:+3.9%)・米・2月消費者物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.4%、1月:+0.3%)・米・2月消費者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.3%、1月:+0.4%)
<KY>
2024/03/12 22:11
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は伸び悩み、日銀政策にらみ
*19:05JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、日銀政策にらみ
欧州市場でドル・円は伸び悩み、147円30銭台でのもみ合いが続く。欧州株式市場は堅調地合いを維持し、円売り基調に振れやすい。一方、日銀は長短金利差操作(YCC)終了後の国債買入れペースをめぐる指針を提示すると報じられ、円買い圧力に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円28銭から147円49銭、ユーロ・円は160円87銭から161円23銭、ユーロ・ドルは1.0921ドルから1.0933ドル。
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2024/03/12 19:05
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、米金利の下げ渋りで
*18:21JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、米金利の下げ渋りで
欧州市場でドル・円はやや値を下げたものの、147円30銭台での底堅い値動きが続く。米10年債利回りの下げ渋りを受け、ドル売りは後退している。一方、欧州株式市場で主要指数はプラスを維持し、株高を好感した円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円28銭から147円49銭、ユーロ・円は160円87銭から161円23銭、ユーロ・ドルは1.0921ドルから1.0933ドル。
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2024/03/12 18:21
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:小幅続落、陽線で終値25日線割れ回避
*18:15JST 日経平均テクニカル:小幅続落、陽線で終値25日線割れ回避
12日の日経平均は続落した。高値と安値も前日から切り下がり、549.11円安まで押されて25日移動平均線を下回った後で急速に下げ幅を縮小し、終値の25日線割れを回避。25日線より下方での押し目買い意欲の強さを確認する形となった。日経平均に加えてTOPIXも陽線を描き、株価上方の5日線が下降する中を上向きの25日線割れまで下げた後で終値は25日線上方に復帰しており、短期的な底値確認を示唆する形となった。
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2024/03/12 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米インフレ指標鈍化も過度な円買いは一服
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米インフレ指標鈍化も過度な円買いは一服
12日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。今晩の米消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化すれば、米金利安・ドル安に振れやすい。ただ、政府のデフレ脱却宣言や春闘の集中回答日を見極め、過度な円買いは抑制されそうだ。米NY連銀は11日、長期期待インフレに関する調査を公表し、予想を上回る内容になった。それを受け連邦準備制度理事会(FRB)の政策金利引き下げ期待は後退し、米10年債利回りの上昇でドル買い先行。ユーロ・ドルは1.0910ドル付近まで軟化し、ドル・円は147円10銭台に浮上した。本日アジア市場で植田日銀総裁が日本の経済指標について弱めの内容に着目しており、円買い後退で主要通貨を押し上げた。この後の海外市場は日米政策にらみ。今晩の米2月CPIは総合が前回から横ばいだが、コア指数は伸びの鈍化が予想され、全般的にインフレ鎮静化ならドル売り先行。来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で現行の政策維持の公算だが、6月から年2-3回の利下げ観測は変わらずドル売りは小幅にとどまる。一方、日本政府はデフレ脱却宣言に慎重。また、明日の春闘集中回答日を控え、緩和修正期待の円買いは抑制されるだろう。【今日の欧米市場の予定】・21:30 米・2月消費者物価指数(前年比予想:+3.1%、1月:+3.1%)・02:00 米財務省・10年債入札・03:00 米・2月財政収支(予想:-2980億ドル、23年2月:-2624.34億ドル)
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2024/03/12 17:25
注目トピックス 市況・概況
12日の日本国債市場概況:債券先物は145円47銭で終了
*17:16JST 12日の日本国債市場概況:債券先物は145円47銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年6月限寄付145円42銭 高値145円58銭 安値145円37銭 引け145円47銭売買高総計22230枚2年 458回 0.194%5年 165回 0.374%10年 373回 0.769%20年 187回 1.536%債券先物6月限は、145円42銭で取引を開始。米国のインフレ期待の上昇を受けた金利上昇や、財務省の5年債入札への警戒感から売りが先行し、145円37銭まで下げた。その後、5年債入札の結果は無難との見方から安心感による買いが優勢になり、145円58銭まで上げた。現物債の取引では、5年債と20年債が買われ、10年債が売られ、2年債はもみ合った。<米国債概況>2年債は4.53%、10年債は4.09%、30年債は4.26%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.30%、英国債は3.94%、オーストラリア10年債は3.94%、NZ10年債は4.54%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・21:30 米・2月消費者物価指数(前年比予想:+3.1%、1月:+3.1%)・02:00 米財務省・10年債入札・03:00 米・2月財政収支(予想:-2980億ドル、23年2月:-2624.34億ドル)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
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2024/03/12 17:16
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、円売り主導で上昇
*17:15JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、円売り主導で上昇
12日の東京市場でドル・円は小じっかり。米金利安でドル売りが先行し、朝方に146円62銭まで下落。ただ、日本政府によるデフレ脱却宣言への慎重姿勢や日経平均株価の反転期待で円売り地合いとなり、午後の取引でドルは147円59銭まで上値を伸ばした。・ユーロ・ドルは1.0923ドルから1.0939ドルまで上昇。・ユーロ・円は160円28銭から161円43銭まで値を上げた。・日経平均株価:始値38,470.39円、高値38,841.80円、安値38,271.38円、終値38,797.51円(前日比22.98円安)・17時時点:ドル円147円40-50銭、ユーロ・円161円10-20銭【経済指標】・日・1-3月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数:0.0(10-12月期:4.8)・日・2月国内企業物価指数:前年比+0.6%(予想:+0.5%、1月:+0.2%)・英・11-1月ILO失業率:3.9%(予想:3.8%、10-12月:3.8%)・独・2月消費者物価指数改定値:前年比+2.5%(予想:+2.5%、速報値:+2.5%)【要人発言】・鈴木財務相「日本経済は高水準の賃上げや設備投資など前向きな動きがみられる」「デフレから脱却したとまでは認識していない」「デフレ脱却判断に何が足りないかは一概に答えられない」・植田日銀総裁「個人消費は非耐久財消費に弱めの動きがうかがわれる」「景気は一部統計で弱めの動きも緩やかに回復」
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2024/03/12 17:15
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、ポンドはやや売り優勢
*16:21JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、ポンドはやや売り優勢
12日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、147円60銭付近から147円30銭台に失速した。日銀関連報道を受け、円売りは後退。一方、ポンドはドルや円、ユーロに対してやや弱含む展開に。英国の11-1月ILO失業率は前回よりも弱い内容となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円62銭から147円59銭、ユーロ・円は160円28銭から161円43銭、ユーロ・ドルは1.0923ドルから1.0938ドル。
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2024/03/12 16:21
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、株価底堅く下値不安が緩和
*16:05JST 日経VI:低下、株価底堅く下値不安が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は12日、前日比-0.44(低下率2.00%)の21.52と低下した。なお、高値は22.53、安値は21.35。今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。日経225先物は昨日、980円の大幅下落となり、下値不安が意識され、午前の時間帯は日経VIは昨日の水準を上回って推移する時間が長かった。しかし、日経225先物の下値は堅く、その後、下げ渋る動きとなると、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、昼前からは日経VIは昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2024/03/12 16:05
注目トピックス 市況・概況
日経平均は500円安から一時プラスに転じる場面も【クロージング】
*16:03JST 日経平均は500円安から一時プラスに転じる場面も【クロージング】
12日の日経平均は小幅続落。22.98円安の38797.51円(出来高概算18億2000万株)で取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株への売りが続いたことから、東京市場でも値がさハイテク株を中心に売りが先行。日経平均は前場中盤には38271.38円まで下押しした。ただ、2月の米消費者物価指数(CPI)の結果を見極めたいところではあるが、38500円水準を下回ると押し目狙いの買いが強まり、大引けにかけては戻り歩調から日経平均は一時プラスに転じる場面も見られた。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、パルプ紙、ガラス土石、繊維製品、石油石炭など16業種が上昇。一方、銀行、保険、卸売、精密機器など17業種が下落した、指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、アドバンテス<6857>、信越化<4063>が堅調だった半面、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、中外薬<4519>が軟調だった。前日の米国市場はNYダウが上昇したものの、エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズなどハイテク株中心に売られたことが響き、東京市場は売り優勢の展開から始まった。また、日銀の大規模な金融緩和政策の修正に対する思惑が強まったほか、「日銀は今春闘での賃上げ率が昨年を大きく上回ればマイナス金利を3月にも解除する」などと複数のメディアが報じたこともあって、日経平均の下げ幅は一時500円を超えた。ただ、前場中盤にかけては、朝安のアドバンテスなど半導体関連株の一角がプラスに転じたほか、為替相場が1ドル=147円台へと円高が一服していることもあり、押し目を狙った買いにその後は下げ渋っていた。日経平均は連日の下げとなったが、マイナス金利解除による下落を織り込む側面もあり、来週の金融政策決定会合待ちだろう。また、注目の米CPIについては、1月に続いて市場予想に比べ上振れリスクが意識されるなか、金融市場にも動揺が走る可能性があるとの指摘が多く、結果に注目が集まっている。
<CS>
2024/03/12 16:03
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:パルプ・紙が上昇率トップ
*15:37JST 東証業種別ランキング:パルプ・紙が上昇率トップ
パルプ・紙が上昇率トップ。そのほかガラス・土石製品、繊維業、石油・石炭製品、化学工業なども上昇。一方、銀行業が下落率トップ。そのほか保険業、卸売業、精密機器、その他製品なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. パルプ・紙 / 581.71 / 2.602. ガラス・土石製品 / 1,431.03 / 1.233. 繊維業 / 655.8 / 0.994. 石油・石炭製品 / 1,653.83 / 0.975. 化学工業 / 2,589.97 / 0.786. 小売業 / 1,790.49 / 0.577. 非鉄金属 / 1,256.5 / 0.458. 機械 / 3,106.5 / 0.389. その他金融業 / 1,039.09 / 0.3710. サービス業 / 2,920.48 / 0.3711. 倉庫・運輸関連業 / 2,640.93 / 0.2312. 空運業 / 239.33 / 0.1813. 不動産業 / 1,890.6 / 0.1614. 証券業 / 595.03 / 0.1415. 建設業 / 1,673.81 / 0.0616. 金属製品 / 1,459.26 / 0.0417. 食料品 / 2,191.74 / -0.0418. ゴム製品 / 4,545.71 / -0.1019. 輸送用機器 / 5,140.26 / -0.2620. 電気機器 / 4,647.32 / -0.3321. 情報・通信業 / 5,784.56 / -0.3422. 鉄鋼 / 827.76 / -0.5023. 陸運業 / 2,132.73 / -0.5024. 医薬品 / 3,693.33 / -0.6525. 鉱業 / 617.19 / -0.6626. 海運業 / 1,688.21 / -0.6727. 電力・ガス業 / 510.51 / -0.7328. 水産・農林業 / 581.58 / -0.7529. その他製品 / 4,903.72 / -0.7630. 精密機器 / 11,953.16 / -1.0631. 卸売業 / 3,682.98 / -1.3732. 保険業 / 2,115.33 / -1.6133. 銀行業 / 306.24 / -1.86
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2024/03/12 15:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上昇後に失速、日銀関連報道で
*15:20JST 東京為替:ドル・円は上昇後に失速、日銀関連報道で
12日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、一時147円59銭まで値を切り上げた。日経平均株価は大引けにかけて持ち直し、円売り地合いに。ただ、その後、日銀のマイナス金利解除に関する報道を受け、短期的に円買いが主要通貨を下押しした。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円62銭から147円59銭、ユーロ・円は160円28銭から161円43銭、ユーロ・ドルは1.0923ドルから1.0938ドル。
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2024/03/12 15:20
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比22.98円安の38797.51円
*15:02JST 日経平均大引け:前日比22.98円安の38797.51円
日経平均は前日比22.98円安の38797.51円(同-0.06%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比9.59pt安の2657.24pt(同-0.36%)。
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2024/03/12 15:02
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値を更新、日本株の下げ幅縮小で
*14:43JST 東京為替:ドル・円は高値を更新、日本株の下げ幅縮小で
12日午後の東京市場でドル・円は本日高値を更新し、147円52銭まで上値を伸ばした。日経平均株価の下げ幅縮小で反転期待が高まり、円売りが主要通貨を押し上げている。一方、米10年債利回りは底堅く推移し、対円ではドル買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円62銭から147円52銭、ユーロ・円は160円28銭から161円36銭、ユーロ・ドルは1.0923ドルから1.0938ドル。
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2024/03/12 14:43
注目トピックス 市況・概況
日経平均は83円安、米CPIなどに関心
*14:43JST 日経平均は83円安、米CPIなどに関心
日経平均は83円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、中外薬<4519>、第一三共<4568>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、卸売業、保険業、精密機器、医薬品が値下がり率上位、パルプ・紙、ガラス土石製品、繊維製品、石油石炭製品、化学が値上がりしている。日経平均は下げ渋っている。米国では今晩、2月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、市場の関心が高い。
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2024/03/12 14:43
注目トピックス 市況・概況
個人投資家hina:暴落時でも買いの円高メリット2銘柄【FISCOソーシャルレポーター】
*14:38JST 個人投資家hina:暴落時でも買いの円高メリット2銘柄【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「hina」氏(ブログ:hinaの株ブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年3月月11日15時に執筆『hinaの株ブログ』を執筆しておりますhinaと申します。ニッポン放送の人気番組【飯田浩司のOK!Cozy up!週末増刊号】に毎週レギュラー出演中。Yahoo!特設掲示板にて、「ピストン西沢とhinaの投資部屋」を運営中。CAMPFIREコミュニティにて投資情報配信サロン「hinaの株プレミアム」を開設、市場営業日には毎日メルマガを配信しています。株の入門書『超ど素人が極める株』は翔泳社から出版。増刷中です。◎米国市場昨晩の米国株式市場はNYダウが-68ドル、-0.18%の38722ドル。NASDAQは-188ポイント、-1.16%の16085ポイントと下落しました。米市場で下げが目立っていたのが、エヌビディアでした。エヌビディアはこのところの世界的な半導体相場、AI相場の中心的銘柄でした。同社が金曜日、-5.5%下落したことで半導体関連株は総崩れとなっていましたので、この影響は日本市場にも大きく影響しています。◎日本市場日経平均は急落しています。日経平均は寄り付き-456円の39232円からスタート。寄り後はだんだんと売り込まれて行く相場が続きました。前場のうちは-900円程度となる38700円から38800円くらいの間で値動きが続きました。前場終わりごろの市場の関心事は、前引け段階でTOPIXが-2%以上で引けるのか?ということでした。-2%以上下がる場面があれば、過去には日銀がTOPIXのETFを買いに来る(日銀砲)ということが見られていましたが、昨年10月4日に日銀がETFの買い入れをしてから、一度も日銀の買いは発生していません。今日、久々に日銀が買ってくると言われている水準を付けたことで、本当に日銀が買ってくるのか?それが市場関係者の一番の関心事だったと思います。実際にTOPIXが-2.2%で引けて、日銀がETFを昼から買いに来るなら昼から相場は切り返すのでは?と考えた向きは多かったと思います。後場に入ると日経平均は一段安となり、-1000円を越え、-1200円程度まで売り込まれていきました。日銀が本当にETFを買ったかどうかは本日の夕方に日銀から発表があるまでわからないのですが、その結果を待つことなく日経平均はずるずると下げていきました。三井E&S<7003>がストップ安売り気配をつけたあたりで、全体に売り物が増えた感がありました。同社はこのところ大きく上昇した銘柄で、上昇局面で参加していた投資家は多かったのではと思います。その銘柄が反対売買に押されてストップ安売り気配となり、売りたくても売れなくなってしまったので、他の銘柄をつなぎ売りする必要がでた人が多くなったのではと推察します。他にも今年に入って上昇著しかった、さくらインタ-ネット<3778>が朝からストップ安売り気配で寄らなかったことも雰囲気は悪くした感はありましたね。本日どうしてここまで下げたのか、という理由として大きくは・エヌビディア株が大幅安となって日本の半導体関連が大幅安となった・日銀が来週行われる金融政策決定会合で、マイナス金利が解除されるのではと観測されていることなどが挙げられます。日経平均は今年に入ってから7000円ほど上昇していました。4万円台の高値をつけてから2000円ほどの押し目となってきていて、値幅的にはこのくらいの下げ幅はあって然り、という下げ方ではありますが、あまりにスピードが速くて対応していくのが大変です。ずっと高い相場が続いていましたので押し目が欲しいところ、と思っていた人も多いとは思いますが、こんなに速くて大きな下げはちょっと困る・・という人も多いところでしょう。短い期間で大きく上げた相場は、短い期間で大きめの調整が起きるものですね。これがどこで起きるかなどはわかるものではありませんし、やはり大きすぎるポジションを張らないということが肝要ですね。本日は今朝の私の売買内容をちょっと書いておきたいと思います。今朝の時点で、為替ドル円は147円割れになるほどの急速な円高になっていました。全体相場が崩れてはいましたが、円高メリット銘柄には物色の手が伸びるのでは?と考え、円高メリット銘柄でいつも見に行く、セリア<2782>と神戸物産<3038>この2つの銘柄を寄り付きから買いに行きました。円高メリット銘柄の筆頭に挙げられるのはニトリHD<9843>ですが、今の時点で23000円以上します。約定代金で230万を超えていて、やりにくさもあり売買はしていません。円高メリット=セリア&神戸物産、と私の中でセッティングができているので、それを実行しただけのことではあります。市場全体の流れが悪いので、とりあえずは日ばかりでと決めていまして、数十円抜きで2銘柄とも閉じてしまいました。円高だからと言って円高メリット銘柄が必ず上がるというものではありませんが、久々に大きめに円高方向に振れていたので少し動きは出るのではと見ていました。今日のテーマとしては、「円高メリット」でしたが、このようなテ-マの時の銘柄はこれ、というものを2~3銘柄ずつほど覚えていくようにしたら、とっさの時に一歩速く注文を出せるようになれると思います。----執筆者名:hinaブログ名:hinaの株ブログ
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2024/03/12 14:38