注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は次第に緩和 *16:05JST 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は次第に緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は15日、前日比-0.24(低下率1.17%)の20.33と低下した。なお、高値は20.99、安値は20.21。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。ただ、下値を売り急ぐ動きはなく、日経225先物は取引開始後は下値の堅い展開となったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは次第に緩和し、日経VIは午後は概ね昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/03/15 16:05 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:鉱業が上昇率トップ *15:46JST 東証業種別ランキング:鉱業が上昇率トップ 鉱業が上昇率トップ。そのほか石油・石炭製品、電力・ガス業、卸売業、不動産業なども上昇。一方、海運業が下落率トップ。そのほか銀行業、電気機器、金属製品、その他 金融業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 鉱業 / 646.01 / 3.492. 石油・石炭製品 / 1,771.68 / 2.693. 電力・ガス業 / 548.72 / 2.504. 卸売業 / 3,773.28 / 2.195. 不動産業 / 1,953.81 / 1.916. 輸送用機器 / 5,203.56 / 1.357. 倉庫・運輸関連業 / 2,678.01 / 0.918. 建設業 / 1,696.25 / 0.809. 水産・農林業 / 593.2 / 0.7210. ガラス・土石製品 / 1,440.92 / 0.6511. 保険業 / 2,145.08 / 0.6312. 医薬品 / 3,679.28 / 0.5813. 鉄鋼 / 830.91 / 0.5414. 陸運業 / 2,165.49 / 0.5315. 精密機器 / 11,949.46 / 0.3816. パルプ・紙 / 565.92 / 0.3517. 非鉄金属 / 1,309.17 / 0.3318. 小売業 / 1,805.83 / 0.2519. サービス業 / 2,893.64 / 0.2420. 空運業 / 242.74 / 0.1621. 化学工業 / 2,605.91 / 0.1522. 証券業 / 607.43 / 0.0923. ゴム製品 / 4,580.88 / 0.0924. 情報・通信業 / 5,759.46 / -0.0325. 食料品 / 2,210.89 / -0.1526. その他製品 / 4,917.61 / -0.1827. 繊維業 / 662.56 / -0.2228. 機械 / 3,082.22 / -0.2529. その他金融業 / 1,038.27 / -0.4030. 金属製品 / 1,462.51 / -0.4231. 電気機器 / 4,635.37 / -0.4732. 銀行業 / 303.05 / -0.5433. 海運業 / 1,658.55 / -0.65 <CS> 2024/03/15 15:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、日本株は下げ幅縮小 *15:27JST 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、日本株は下げ幅縮小 15日午後の東京市場でドル・円は148円20銭台と、本日安値圏でのもみ合い。日銀の緩和修正を見込んだ円買いが入りやすく、主要通貨は下押しされる展開に。ただ、日経平均株価は大引けにかけて下げ幅を縮小し、日本株安を嫌気した円買いを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円22銭から148円65銭、ユーロ・円は161円24銭から161円66銭、ユーロ・ドルは1.0873ドルから1.0886ドル。 <TY> 2024/03/15 15:27 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比99.74円安の38707.64円 *15:02JST 日経平均大引け:前日比99.74円安の38707.64円 日経平均は前日比99.74円安の38707.64円(同-0.26%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比9.21pt高の2670.80pt(同+0.35%)。 <CS> 2024/03/15 15:02 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ一服、米金利は底堅い *14:51JST 東京為替:ドル・円は下げ一服、米金利は底堅い 15日午後の東京市場でドル・円は下げが一服し、148円30銭台にやや値を戻した。米10年債利回りは小動きながら底堅く推移し、ドルは売りづらい。ユーロ・ドルは軟調地合いとなり、1.0830ドル台に。ユーロ・円はドル・円に追随し、下値が堅い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円22銭から148円65銭、ユーロ・円は161円24銭から161円66銭、ユーロ・ドルは1.0873ドルから1.0886ドル。 <TY> 2024/03/15 14:51 注目トピックス 市況・概況 日経平均は128円安、引き続き米経済指標に関心 *14:42JST 日経平均は128円安、引き続き米経済指標に関心 日経平均は128円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、三菱商事<8058>、KDDI<9433>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、その他金融業、電気機器、銀行業、金属製品が値下がり率上位、鉱業、石油石炭製品、卸売業、電気・ガス業、不動産業が値上がり率上位となっている。日経平均はマイナス圏で方向感の定まらない動きとなっている。米国では今晩、3月のニューヨーク連銀製造業景況指数、2月の米輸出入物価指数、2月の米鉱工業生産・設備稼働率、3月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ、速報値)が発表される。 <SK> 2024/03/15 14:42 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず *14:22JST 日経平均VIは小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時20分現在、前日比-0.24(低下率1.17%)の20.33と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は20.99、安値は20.21。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。ただ、下値を売り急ぐ動きはなく、日経225先物は取引開始後は下値の堅い展開となっていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは広がらず、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/03/15 14:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、株安で円買いも *14:06JST 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、株安で円買いも 15日午後の東京市場でドル・円は148円20銭台と、本日安値付近でのもみ合い。日経平均株価は前日比約200円安と弱含み、日本株安を嫌気した円買いに振れやすい。一方、上海総合指数と香港ハンセン指数、米ダウ先物も軟調で円買いを支援する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円22銭から148円65銭、ユーロ・円は161円24銭から161円66銭、ユーロ・ドルは1.0873ドルから1.0886ドル。 <TY> 2024/03/15 14:06 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、金利高抑制なら買戻しも *14:02JST 米国株見通し:下げ渋りか、金利高抑制なら買戻しも (13時30分現在)S&P500先物      5,214.50(-3.50)ナスダック100先物  18,233.25(-38.50)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は15ドル安。長期金利は底堅く、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ14日の主要3指数は軟調。序盤から弱含む展開でナスダックとS&Pは続落、ダウは137ドル高の38905ドルと4日ぶりにマイナスへ転じた。この日発表された生産者物価指数(PPI)は前年比と前月比でコア指数も含め予想を上回り、インフレの高止まりが示された。一方、小売売上高は予想を下回ったものの改善。連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策の継続が見込まれ、金利高を手がかりとした売りが相場を圧迫した。本日は下げ渋りか。今週発表されたインフレ関連指標で再加速が鮮明になり、政策金利の引き下げ期待は後退。現時点でFRBによる6月から3回の利下げシナリオが予想されているが、時期の遅れや緩和規模の縮小が警戒され始めた。ただ、今晩のNY連銀製造業景気指数やミシガン大学消費者信頼感指数など経済指標は強弱まちまちとみられ、過度な売りは想定しにくい。金利高が抑制されればハイテクをはじめ買戻しが期待される。 <TY> 2024/03/15 14:02 注目トピックス 市況・概況 日経平均は244円安、香港株など安く東京市場の株価の重しに *13:52JST 日経平均は244円安、香港株など安く東京市場の株価の重しに 日経平均は244円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>などがマイナス寄与上位となっており、一方、三菱商事<8058>、KDDI<9433>、第一三共<4568>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、その他金融業、電気機器、繊維製品、金属製品が値下がり率上位、鉱業、卸売業、石油石炭製品、電気・ガス業、不動産業が値上がり率上位となっている。日経平均は軟調な推移となっている。香港ハンセン指数が大幅安となるなど、海外株が軟調で、東京市場の株価の重しとなっているようだ。 <SK> 2024/03/15 13:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、朝方の安値付近に *13:39JST 東京為替:ドル・円は失速、朝方の安値付近に 15日午後の東京市場でドル・円は失速し、148円30銭付近と早朝に付けた安値付近に値を下げている。日本の賃金上昇を受け日銀の緩和修正を見込んだ円買いの圧力が強まり、主要通貨は対円で値を下げる展開。日経平均株価の軟調地合いも円買いを支援。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円22銭から148円65銭、ユーロ・円は161円34銭から161円66銭、ユーロ・ドルは1.0873ドルから1.0866ドル。 <TY> 2024/03/15 13:39 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、上値では売り *13:20JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、上値では売り 15日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、148円40銭付近でのもみ合い。午前中に148円65銭まで値を上げたが、利益確定売りに一段の上昇を阻止された。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測後退で米金利は底堅く、ドルは売りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円22銭から148円65銭、ユーロ・円は161円34銭から161円66銭、ユーロ・ドルは1.0873ドルから1.0866ドル。 <TY> 2024/03/15 13:20 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~半導体株弱いも資源関連が下支える格好 *12:31JST 後場に注目すべき3つのポイント~半導体株弱いも資源関連が下支える格好 15日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小幅反落、半導体株弱いも資源関連が下支える格好・ドル・円は小じっかり、米金利高でドル買い・値下り寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位はアドバンテスト<6857>■日経平均は小幅反落、半導体株弱いも資源関連が下支える格好日経平均は小幅反落。前日比55.84円安(-0.14%)の38751.54円(出来高概算8億8000万株)で前場の取引を終えている。14日の米国市場は下落。ダウ平均は137.66ドル安(-0.35%)の38905.66ドル、ナスダックは49.24ポイント安(-0.30%)の16128.53、S&P500は14.83ポイント安(-0.29%)の5150.48で取引を終了した。ソフトランディング期待の買いに寄り付き後、上昇。しかし、2月生産者物価指数(PPI)が予想を上回りインフレ長期化が示唆されたため利下げ期待が後退、売りに転じた。小売売上高が予想を下回ったほか、小売企業の決算から消費鈍化を懸念した売りも上値を抑制。さらに、長期金利の上昇や今までナスダックの上昇をけん引してきた半導体のエヌビディアなど人工知能(AI)関連セクターの利益確定売りが続き、さらなる売り圧力となり、終日軟調推移し終了した。米国株安が影響して、東京市場は売り優勢で取引を開始。日経平均は25日移動線が位置する38500円水準でスタートした。為替が1ドル148円50銭台と昨日の大引け時点から円安ドル高に振れたことなどから、売り一巡後の日経平均はじりじりと下げ幅を縮小。14日に続き、時価総額が大きい資源関連銘柄が買われたことからTOPIXは日経平均に先んじて切り返す展開となった。日経平均採用銘柄では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下げが影響して、SUMCO<3436>、東京エレクトロン<8035>、スクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>など半導体関連が下落。このほか、日本取引所グループ<8697>、楽天グループ<4755>、資生堂<4911>、中外製薬<4519>がさえない。一方、柏崎刈羽原発7号機について、斎藤健経済産業相が来週前半にも、新潟県の花角英世知事に再稼働への地元同意を求める方向で最終調整と報じられたことから東京電力HD<9501>が急騰。また、原油価格上昇を受けて、INPEX<1605>、出光興産<5019>、ENEOSホールディングス<5020>など資源関連の上昇が目立つほか、三菱商事<8058>、三井物産<8031>、住友商事<8053>など総合商社も強い。このほか、カシオ<6952>、ディー・エヌ・エー<2432>が買われた。セクターでは、海運業、繊維製品、その他金融業、その他製品、電子機器などが下落した一方、鉱業、石油・石炭製品、卸売業、電気・ガス業、輸送用機器などが上昇。日本銀行による金融政策決定会合を前に、為替は1ドル148円台半ばとやや円安ドル高が進行している。市場では「マイナス金利の解除が議論される」との見方が強まっている一方、日本株への影響を予想しにくいことから、株式市場は売買代金が減少するなど様子見ムードが強まっている。後場の日経平均は切り返す場面が見られるかもしれないが、値がさ半導体株が弱いことから、一気に39000円台回復という展開は難しいだろう。■ドル・円は小じっかり、米金利高でドル買い15日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きで、148円22銭から148円65銭まで値を上げた。米10年債利回りは高水準で底堅く推移し、ややドル買いに振れやすい。一方で春闘の1次回答や日本株安など円高要因もあり、ドルの上昇は限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円22銭から148円65銭、ユーロ・円は161円34銭から161円66銭、ユーロ・ドルは1.0873ドルから1.0866ドル。■後場のチェック銘柄・フィット<1436>、日本精蝋<5010>など、6銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位はアドバンテスト<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:20.9 万件(予想:21.8万件、前回:21万件←21.7万件)・米・失業保険継続受給者数:181.1万人(予想:190.5万人、前回:179.4万人←190.6万人)・米・2月生産者物価指数(PPI):前月比+0.6%(予想:+0.3%、1月:+0.3%)【要人発言】・鈴木財務相「力強い賃上げの流れができている。今後の回答も注視」「金融政策の具体的手法は日銀に委ねられている」<国内>・春闘第1回回答集計結果公表予定日<海外>・特になし <CS> 2024/03/15 12:31 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、米金利高でドル買い *12:18JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、米金利高でドル買い 15日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きで、148円22銭から148円65銭まで値を上げた。米10年債利回りは高水準で底堅く推移し、ややドル買いに振れやすい。一方で春闘の1次回答や日本株安など円高要因もあり、ドルの上昇は限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円22銭から148円65銭、ユーロ・円は161円34銭から161円66銭、ユーロ・ドルは1.0873ドルから1.0866ドル。【要人発言】・鈴木財務相「力強い賃上げの流れができている。今後の回答も注視」「金融政策の具体的手法は日銀に委ねられている」 <TY> 2024/03/15 12:18 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は主に148円台半ばで推移、底堅い値動きを維持する *11:54JST 東京為替:ドル・円は主に148円台半ばで推移、底堅い値動きを維持する 15日午前の東京市場でドル・円は148円50銭近辺で推移。148円23銭から148円66銭まで強含み。米長期金利の上昇を意識したドル買いが観測されており、ドルは底堅い値動きを維持している。ここまでの取引レンジは148円23銭-148円66銭、ユーロ・ドルは伸び悩み。1.0873ドル-1.0886ドルで推移。ユーロ・円は強含み。161円34銭-161円67銭。 <MK> 2024/03/15 11:54 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は強含み、米長期金利の上昇を意識したドル買いも *11:49JST 東京為替:ドル・円は強含み、米長期金利の上昇を意識したドル買いも 15日午前の東京市場でドル・円は148円50銭台で推移。148円23銭から148円66銭まで強含み。米長期金利の上昇を意識したドル買いが入ったようだ。ここまでの取引レンジは148円23銭-148円66銭、ユーロ・ドルは伸び悩み。1.0873ドル-1.0886ドルで推移。ユーロ・円は強含み。161円34銭-161円67銭。 <MK> 2024/03/15 11:49 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):ANYCOLOR、WSCOPE、デリバリコンサルなど *11:37JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ANYCOLOR、WSCOPE、デリバリコンサルなど MSOL<7033>:2346円(-499円)一時ストップ安。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は3億円で前年同期比38.2%増と2ケタ増益スタートになっている。ただ、通期計画の35億円に対する進捗率は8.7%にとどまっており、ネガティブな反応が先行する形に。なお、今24年12月期は決算期変更のため14カ月決算となるが、23年11月から24年10月までの会社側見込み数値と比較しても、進捗率は10.1%の水準である。鎌倉新書<6184>:700円(+100円)ストップ高。前日に24年1月期の決算を発表、営業利益は8.2億円で前期比18.9%増となっている。計画の8.6億円は下振れたものの、第3四半期までは減益であったため、ポジティブに捉える動きが先行。また、25年1月期は11億円、同34.8%増と増益率拡大予想となっている。さらに、中期計画を発表、数値目標としては27年1月期営業利益25億円などを掲げており、業績成長への期待があらためて高まる状況にも。ANYCOLOR<5032>:2447円(-693円)一時ストップ安。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は90.4億円で前年同期比20.4%増となっている。ただ、11-1月期は26億円で同20.0%減と減益に転じており、ネガティブな反応が優勢となる形に。NIJISANJI ENは前年同期に特定商材が大きく貢献した反動で減収となり、「にじさんじフェス」関連の費用が想定以上に大きかったことなどで利益率も悪化したもようだ。なお、売上高は会社計画通りの着地としている。WSCOPE<6619>:578円(-150円)ストップ安。前日に24年1月期の決算を発表、営業利益は38.7億円で前期比50.6%減となり、従来計画の55億円を大きく下回る着地になっている。車載用電池向けセパレータの一部モデルにおける単価下落、電動工具の電池需要の落ち込み、新規事業であるイオン交換膜の売上計上ずれ込みなどが背景。25年1月期は40億円で同3.5%増と増益を見込むが、前期の従来計画水準を大きく下回っている。アクシージア<4936>:774円(-84円)大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は6.1億円で前年同期比33.6%減となり、通期予想は従来の24億円から7.4億円、前期比61.0%減にまで下方修正している。中国の経済成長鈍化や、ALPS 処理水放出に伴う日本化粧品回避の動きなどの影響を受け、化粧品の販売減少が続くことが予想されるとしている。また、シェア回復のための広告宣伝費を今後積極的に投下予定であるともしている。笑美面<9237>:2213円(+171円)一時ストップ高。24年10月期第1四半期(23年11月-24年1月)の営業利益を0.10億円と発表している。説明資料によると、前年同期から黒字化したという。営業収益は前年同期比105.7%増の2.63億円。メディカルソーシャルワーカーからの紹介数や介護家族がシニアホームを選ぶ家族会議実施数、入居成約数などが順調に伸び、業績改善に貢献した。通期の営業利益予想は前期比63.2%増の1.87億円で据え置いた。ブレインズ<4075>:1095円 カ -ストップ高買い気配。24年7月期第2四半期累計(23年8月-24年1月)の営業損益を0.21億円の黒字(前年同期実績は0.42億円の赤字)と発表している。新たな顧客創出や各製品の機能強化に注力したことに加え、他社との製品連携や共同実証実験などのアライアンスや営業体制の強化に努めた結果、黒字に転換した。通期予想は前期比38.4%減の1.00億円の黒字で据え置いている。デリバリコンサル<9240>:907円(+150円)ストップ高で昨年来高値更新。24年7月期の営業利益予想を従来の1.31億円から2.37億円(前期実績0.52億円)に上方修正している。第2四半期累計(23年8月-24年1月)の営業利益が前年同期比251.9%増の1.67億円となり、会社計画(0.01億円)を大きく上回ったため。パートナーシップ強化を進めて案件獲得量が増加したほか、コンサルタント稼働率の向上や高付加価値案件の獲得による単価向上が寄与した。 <ST> 2024/03/15 11:37 注目トピックス 市況・概況 日経平均は196円安、寄り後は下げ幅縮小 *09:10JST 日経平均は196円安、寄り後は下げ幅縮小 日経平均は196円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、来週に日銀金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、これらを見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きもあった。一方、外為市場で1ドル=148円30銭台と、昨日15時頃と比べ40銭ほど円安・ドル高方向に振れたことが、東京市場で輸出株などの株価の支えとなった。また、昨日の日経平均が朝方に安値をつけた後は下げ渋り、上昇に転じて取引を終えたことから、相場の下値の堅さを指摘する向きもあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を縮めている。 <SK> 2024/03/15 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:鎌倉新書や巴工業などに注目 *09:03JST 個別銘柄戦略:鎌倉新書や巴工業などに注目 昨日14日の米株式市場でNYダウは137.66ドル安の38905.66、ナスダック総合指数は49.24pt安の16128.53、シカゴ日経225先物は大阪日中比300円安の38290円。為替は1ドル=148.20-30円。今日の東京市場では、営業利益が前期18.9%増・今期34.8%増予想で中期経営計画も発表した鎌倉新書<6184>、営業利益が前期27.5%増・今期11.4%増予想と発表したアルトナー<2163>、第1四半期営業利益が前年同期比2.0倍となった巴工業<6309>、同じく74.7%増となった正栄食<8079>、同じく34.6%増となった神戸物産<3038>、東証スタンダードでは、前期営業利益は52.3%減だが今期営業利益が前期比3.0倍予想と発表したストリーム<3071>、前期営業利益は40.3%減だが今期営業利益が61.9%増予想と発表した太洋基礎<1758>、上期営業利益が前年同期比2.0倍となったAbalance<3856>などが物色されそうだ。一方、24年1月期営業利益が50.6%減と従来予想の29.8%減を下回ったWSCOPE<6619>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が8.6%にとどまったMSOL<7033>、第3四半期累計の営業利益が20.4%増と上期の50.4%増から増益率が縮小したANYCOLOR<5032>、24年7月期業績予想を下方修正したアクシージア<4936>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が5.95億円の赤字となったクシム<2345>、25年1月期営業利益が81.2%減予想と発表したコーセーRE<3246>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/03/15 09:03 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~重要イベントを前にリバランスの動き~ *08:43JST 前場に注目すべき3つのポイント~重要イベントを前にリバランスの動き~ 15日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■重要イベントを前にリバランスの動き■パーク24、1Q営業利益 2.4%増 86.22億円■前場の注目材料:日本製鉄、自山鉱比率4割に拡大、海外投資で安定調達■重要イベントを前にリバランスの動き15日の日本株市場は、売り一巡後は底堅さが意識されそうだ。14日の米国市場は、NYダウが137ドル安、ナスダックは49ポイント安だった。2月の卸売物価指数(PPI)が予想を上回り、インフレ長期化が示唆されたため、利下げ期待が後退した。また、小売企業の決算から消費鈍化を懸念した売りも上値を抑制。さらに、米長期金利の上昇が重荷となり、エヌビディアなど人工知能(AI)関連セクターの利益確定売りが続き、終日軟調となった。シカゴ日経225先物(6月限)清算値は大阪比300円安の38290円、円相場は1ドル148円30銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売り先行で始まりそうだ。ただし、予想を上回ったPPIの結果については、予想されていたため、売り一巡後は押し目待ち狙いの買いが入りやすい面はありそうだ。エヌビディアなど半導体株が売られたことで、東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均型の重荷となりそうだが、円相場は1ドル=148円台前半で推移するなか、輸出関連には買いが向かいやすいだろう。また、日経225先物はナイトセッションで一時38080円まで下げたものの、引き続き38000円接近での底堅さがみられていた。来週のFOMCのほか、日銀の金融政策決定会合ではマイナス金利解除を議論するとみられるが、積極的な売買は手控えられやすいだろう。ただし、日経平均株価は週初に大きく下落するなか、金利差縮小を想定した先回り的な動きも入ったと考えられる。来週の重要イベントを前に、いったんリバランスの動きをみせてくる可能性もあるため、ショートカバーに向かわせる場面もあるだろう。そのため、売り一巡後は押し目待ち狙いの買いも意識されるなか、全体としては底堅さがみられそうだ。物色の流れとしては、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の売り一巡後の底堅さを見極めつつ、為替の落ち着きから輸出関連への資金流入。また、商品相場が上昇していることから、昨日上昇が目立っていた資源株などへの物色も意識されそうだ。■パーク24、1Q営業利益 2.4%増 86.22億円パーク24<4666>が発表した2024年10月期第1四半期業績は、売上高が前年同期比9.8%増の867.31億円、営業利益は同2.4%増の86.22億円だった。継続的なプロモーションの実施等によるタイムズカーの認知度向上と、会員プログラムの改良やアプリケーションのユーザーインターフェースの整備による利便性向上、利用促進に向けたキャンペーン等の実施により、会員数及び利用は順調に増加した。■前場の注目材料・日経平均は上昇(38807.38、+111.41)・1ドル=148.30-40円・米原油先物は上昇(81.26、+1.54)・3月期末接近に伴う高配当銘柄人気・米国のインフレ沈静化観測・日本製鉄<5401>自山鉱比率4割に拡大、海外投資で安定調達・日立造船<7004>イタリア社を買収、欧でバイオガス拡大・日産自<7201>ホンダとイーアクスル共通化などで協業検討・第一生命HD<8750>米社に376億円出資、代替資産運用を強化・TOPPAN<7911>シンガポールに新工場、半導体パッケージ基板2.5倍・Jパワー<9513>橘湾火力1号機運転を停止・丸紅<8002>情報セキュリティーでiSECと協業、工場・インフラ向け拡充・パナソニックHD<6752>独エネ制御と提携、温水給湯暖房機、室内端末を強化・栗本鐵工所<5602>橋梁向けFRP検査路販売伸長・コマツ<6301>無人ダンプ運行システム700台超、導入拡大・ニッパツ<5991>長野・宮田工場を追加増強、半導体装置部品の生産能力2倍・富士通<6702>東海国立大学機構と太陽フレア条件発見、高エネルギー粒子増に影響・monoAI technology<5240>最適なメタバース提供、KDDIなど4社で新組織・タキロンシーアイ<4215>農業用フィルム海外販売、1.5倍に拡大・IHI<7013>JERAと、アンモニア20%混焼、碧南石炭火力27年商用化☆前場のイベントスケジュール<国内>・春闘第1回回答集計結果公表予定日<海外>・特になし <ST> 2024/03/15 08:43 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し *08:16JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に164円30銭(2023/11/16)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は今年6月に利下げを開始するとの見方は変わっていない。日本銀行は3月中にマイナス金利を解除する可能性は残されており、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日本銀行は3月にマイナス金利解除の可能性【ユーロ買い要因】・2024年に複数回の米利下げ予想・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/03/15 08:16 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を受けてドルは底堅い動きを保つ見込み *08:12JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を受けてドルは底堅い動きを保つ見込み 14日のドル・円は、東京市場では147円53銭から147円97銭まで反発。欧米市場では147円44銭まで下げた後、一時148円36銭まで上昇し、148円32銭で取引終了。本日15日のドル・円は主に148円台で推移か。米長期金利の上昇を受けてドルは底堅い動きを保つと予想される。14日のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対して強含みとなった。インフレ関連の経済指標が市場予想を上回ったことがドル買い材料となった。次週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では政策金利の据え置きが決まる見込みだが、一部の市場参加者は「FOMCの声明内容はタカ派寄りになる可能性がある」、「FOMCの金融・経済予測で2024年の政策金利見通しが変更され、年内における利下げは2回程度にとどまる」と予想している。米インフレ率のすみやかな低下を期待することは難しくなっており、ドル・円の取引では新たなドル売り材料が提供されない場合、FOMC会合終了後に150円レベルに再上昇するとの見方が出ている。 <CS> 2024/03/15 08:12 注目トピックス 市況・概況 14日の米国市場ダイジェスト:NYダウは137ドル安、利下げ期待が後退 *08:03JST 14日の米国市場ダイジェスト:NYダウは137ドル安、利下げ期待が後退 ■NY株式:NYダウは137ドル安、利下げ期待が後退米国株式市場は下落。ダウ平均は137.66ドル安の38,905.66ドル、ナスダックは49.24ポイント安の16,128.53で取引を終了した。ソフトランディング期待の買いに寄り付き後、上昇。しかし、2月生産者物価指数(PPI)が予想を上回りインフレ長期化が示唆されたため利下げ期待が後退、売りに転じた。小売売上高が予想を下回ったほか、小売企業の決算から消費鈍化を懸念した売りも上値を抑制。さらに、長期金利の上昇や今までナスダックの上昇をけん引してきた半導体のエヌビディア(NVDA)など人工知能(AI)関連セクターの利益確定売りが続き、さらなる売り圧力となり、終日軟調推移し終了した。セクター別ではソフトウエアサービスやエネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)はアナリストがイベントで長期的な楽観的な見方を示し、上昇。スポーツ用品小売りのディックス・スポーティング・グッズ(DKS)は第4四半期決算で昨年の年末商戦の売り上げが強く、増配を発表し、上昇。レストランチェーンのジャック・インザボックス(JACK)はアナリストの投資判断・目標株価引き上げで上昇。手作りぬいぐるみの専門小売チェーンのビルド・ア・ベア・ワークショップ(BBW)は四半期決算で1株利益が予想を上回り、新たな配当計画を発表し、上昇した。ディスカウント小売のダラー・ゼネラル(DG)は四半期決算で既存店売上が予想を上回ったものの、今四半期の見通しが冴えず下落。航空機メーカーのボーイング(BA)はアメリカン航空のボーイング777型機がパイロットの「機械的な問題の可能性」報告でロサンゼルス国際空港に緊急着陸した事故を連邦航空局(FAA)が調査していることを明らかにし、続落。電気自動車メーカーのフィスカー(FSR)は破綻申請を準備しているとの報道を嫌気し、売られた。化粧品小売りのアルタ・ビューティー(ULTA)は取引終了後に四半期決算を発表。見通しが期待に満たず時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米2月PPI予想上回りインフレ長期化懸念、利下げ先送り観測にドル上昇14日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円44銭まで下落後、148円36銭まで上昇し、148円32銭で引けた。日銀来週の会合でマイナス金利解除で調整との報道で一時円買いが強まったのち、米2月生産者物価指数(PPI)が予想を上回りインフレの根強さが証明されたほか、週次新規失業保険申請件数が予想外に減少し労働市場の底堅さが示されたため連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が後退し、長期金利上昇に伴いドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.0945ドルから1.0881ドルまで下落し、1.0884ドルで引けた。ユーロ・円は、161円72銭から161円11銭へ下落。日欧金利差縮小観測にユーロ売り、円買いが強まった。ポンド・ドルは1.2812ドルから1.2731ドルまで下落。ドル・スイスは0.8782フランまで下落後、0.8839フランまで上昇した。■NY原油:続伸で81.26ドル、一時81.62ドルまで一段高NY原油先物4月限は続伸(NYMEX原油4月限終値:81.26 ↑1.54)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比+1.54ドルの81.26ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは79.57ドル-81.62ドル。アジア市場の序盤で79.57ドルまで下げたが、供給不安の増大を受けた買いが強まり、ロンドン市場で節目の80ドルを突破。その後も堅調に推移し、米国市場の後半にかけて81.62ドルまで一段高となった。通常取引終了後の時間外取引でも81ドル台で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  35.69ドル   -0.39ドル(-1.08%)モルガン・スタンレー(MS) 89.10ドル   -0.25ドル(-0.27%)ゴールドマン・サックス(GS)388.61ドル  -3.70ドル(-0.94%)インテル(INTC)        42.75ドル   -0.48ドル(-1.11%)アップル(AAPL)        173.00ドル  +1.87ドル(+1.09%)アルファベット(GOOG)    144.34ドル  +3.57ドル(+2.53%)メタ(META)           491.83ドル  -3.74ドル(-0.75%)キャタピラー(CAT)      341.92ドル  +0.40ドル(+0.11%)アルコア(AA)         30.02ドル   -0.54ドル(-1.76%)ウォルマート(WMT)      61.02ドル   -0.26ドル(-0.42%) <ST> 2024/03/15 08:03 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米2月PPI予想上回りインフレ長期化懸念、利下げ先送り観測にドル上昇 *07:59JST NY為替:米2月PPI予想上回りインフレ長期化懸念、利下げ先送り観測にドル上昇 14日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円44銭まで下落後、148円36銭まで上昇し、148円32銭で引けた。日銀来週の会合でマイナス金利解除で調整との報道で一時円買いが強まったのち、米2月生産者物価指数(PPI)が予想を上回りインフレの根強さが証明されたほか、週次新規失業保険申請件数が予想外に減少し労働市場の底堅さが示されたため連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が後退し、長期金利上昇に伴いドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.0945ドルから1.0881ドルまで下落し、1.0884ドルで引けた。ユーロ・円は、161円72銭から161円11銭へ下落。日欧金利差縮小観測にユーロ売り、円買いが強まった。ポンド・ドルは1.2812ドルから1.2731ドルまで下落。ドル・スイスは0.8782フランまで下落後、0.8839フランまで上昇した。 <MK> 2024/03/15 07:59 注目トピックス 市況・概況 NY原油:続伸で81.26ドル、一時81.62ドルまで一段高 *07:38JST NY原油:続伸で81.26ドル、一時81.62ドルまで一段高 NY原油先物4月限は続伸(NYMEX原油4月限終値:81.26 ↑1.54)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比+1.54ドルの81.26ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは79.57ドル-81.62ドル。アジア市場の序盤で79.57ドルまで下げたが、供給不安の増大を受けた買いが強まり、ロンドン市場で節目の80ドルを突破。その後も堅調に推移し、米国市場の後半にかけて81.62ドルまで一段高となった。通常取引終了後の時間外取引でも81ドル台で推移。 <CS> 2024/03/15 07:38 注目トピックス 市況・概況 NY金:弱含みで2167.50ドル、ドル高を意識した売りが増える *07:34JST NY金:弱含みで2167.50ドル、ドル高を意識した売りが増える NY金先物4月限は弱含み(COMEX金4月限終値:2167.50 ↓13.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比-13.30ドルの2167.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2157.00-2181.30ドル。アジア市場の前半で2181.30ドルまで買われたが、ドル高を意識した売りが次第に強まり、米国市場の後半にかけて2157.00ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引では主に2166ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2024/03/15 07:34 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:中新築住宅価格、米鉱工業生産指数、米ミシガン大学消費者信頼感指数速報など *06:30JST 今日の注目スケジュール:中新築住宅価格、米鉱工業生産指数、米ミシガン大学消費者信頼感指数速報など <国内>10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年、残存25年超)(日本銀行)13:30 第3次産業活動指数(1月) -0.1% 0.7%春闘第1回回答集計結果公表<海外>10:20 中・1年物中期貸出ファシリティ金利 2.50% 2.50%10:30 中・新築住宅価格(2月)  -0.37%10:30 中・中古住宅価格(2月)  -0.68%21:00 ブ・IBGEサービス部門売上高 (1月)  0.3%21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(3月) -8.0 -2.421:30 米・輸入物価指数(2月) 0.2% 0.8%22:15 米・設備稼働率(2月) 78.4% 78.5%22:15 米・鉱工業生産指数(2月) 0% -0.1%23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(3月) 77.0 76.9米・バイデン大統領がアイルランド首相と会談露・大統領選挙(17日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/03/15 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは137ドル安、利下げ期待が後退 *06:03JST NY株式:NYダウは137ドル安、利下げ期待が後退 米国株式市場は下落。ダウ平均は137.66ドル安の38,905.66ドル、ナスダックは49.24ポイント安の16,128.53で取引を終了した。ソフトランディング期待の買いに寄り付き後、上昇。しかし、2月生産者物価指数(PPI)が予想を上回りインフレ長期化が示唆されたため利下げ期待が後退、売りに転じた。小売売上高が予想を下回ったほか、小売企業の決算から消費鈍化を懸念した売りも上値を抑制。さらに、長期金利の上昇や今までナスダックの上昇をけん引してきた半導体のエヌビディア(NVDA)など人工知能(AI)関連セクターの利益確定売りが続き、さらなる売り圧力となり、終日軟調推移し終了した。セクター別ではソフトウエアサービスやエネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)はアナリストがイベントで長期的な楽観的な見方を示し、上昇。スポーツ用品小売りのディックス・スポーティング・グッズ(DKS)は第4四半期決算で昨年の年末商戦の売り上げが強く、増配を発表し、上昇。レストランチェーンのジャック・インザボックス(JACK)はアナリストの投資判断・目標株価引き上げで上昇。手作りぬいぐるみの専門小売チェーンのビルド・ア・ベア・ワークショップ(BBW)は四半期決算で1株利益が予想を上回り、新たな配当計画を発表し、上昇した。ディスカウント小売のダラー・ゼネラル(DG)は四半期決算で既存店売上が予想を上回ったものの、今四半期の見通しが冴えず下落。航空機メーカーのボーイング(BA)はアメリカン航空のボーイング777型機がパイロットの「機械的な問題の可能性」報告でロサンゼルス国際空港に緊急着陸した事故を連邦航空局(FAA)が調査していることを明らかにし、続落。電気自動車メーカーのフィスカー(FSR)は破綻申請を準備しているとの報道を嫌気し、売られた。化粧品小売りのアルタ・ビューティー(ULTA)は取引終了後に四半期決算を発表。見通しが期待に満たず時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/03/15 06:03 注目トピックス 市況・概況 3月14日のNY為替概況 *04:09JST 3月14日のNY為替概況 14日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円44銭まで下落後、148円36銭まで上昇。米2月生産者物価指数(PPI)が予想を上回りインフレの根強さが証明されたほか、週次新規失業保険申請件数が予想外に減少し労働市場の底堅さが示されたため連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が後退し、長期金利金利上昇に伴いドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.0945ドルから1.0881ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は、161円72銭から161円11銭へ下落。ポンド・ドルは1.2812ドルから1.2731ドルまで下落。ドル・スイスは0.8782フランまで下落後、0.8839フランまで上昇した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:20.9 万件(予想:21.8万件、前回:21万件←21.7万件)・米・失業保険継続受給者数:181.1万人(予想:190.5万人、前回:179.4万人←190.6万人)・米・2月生産者物価指数(PPI):前月比+0.6%(予想:+0.3%、1月:+0.3%)・米・2月生産者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、1月:+0.5%)・米・2月生産者物価指数:前年比+1.6%(予想:+1.2%、1月:+1.0%←+0.9%)・米・2月生産者物価コア指数:前年比+2.0%(予想:+1.9%、1月:+2.0%)・米・2月小売売上高:前月比+0.6%(予想:+0.8%、1月:-1.1%←-0.8%)・米・2月小売売上高(自動車除く):前月比+0.3%(予想:+0.5%、1月:-0.8%←-0.6%) <KY> 2024/03/15 04:09 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル続伸、米金利先安観を受けたドル売り後退、ドル指数節目200DMAは依然下回る *03:42JST NY外為:ドル続伸、米金利先安観を受けたドル売り後退、ドル指数節目200DMAは依然下回る NY外為市場でドルは続伸した。2月生産者物価指数や新規失業保険申請件数がインフレ長期化の兆候を示し、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げが遅れるとの見方を受け金利が一段と上昇し、米10年債利回りは4.298%まで上昇した。ドル指数は102.80から103.39まで上昇し6日来の高値を更新も依然、重要な節目の200日移動平均水準の103.70は下回っている。金利先安観を受けたドル売りが一段と後退し、ドル・円は147円44銭の安値から148円36銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0945ドルから1.0881ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2812ドルから1.2731ドルまで下落。 <KY> 2024/03/15 03:42

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