注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
配当志向など年度末特有の需給イベント【クロージング】
*16:09JST 配当志向など年度末特有の需給イベント【クロージング】
26日の日経平均は小幅続落。16.09円安の40398.03円(出来高概算15億7000万株)で取引を終えた。前日の米国市場で主要な株価指数が下落した流れを受けて、売りが先行。ただ、朝安の半導体関連株の一角がプラスに転じたほか、円相場が1ドル=151円台半ばとやや円安傾向にあるため、日経平均は前場半ばにプラスに転じるなど、前日の終値を挟んでのもみ合いだった。後場に入っても、年度末を前にした持ち高調整の動きもみられ、40300~40400円辺りでのレンジ内の動きが続いた。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が870に迫り、全体の過半数を占めた。セクター別では、保険、機械、医薬品、不動産など19業種が上昇。一方、陸運、石油石炭、パルプ紙、鉄鋼など14業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、信越化<4063>、スクリン<7735>、中外薬<4519>が堅調だった半面、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ダイキン<6367>が軟調だった。前日の米国市場は、主要な株価指数が下落。東京市場もグロース株中心に値を消す銘柄が増加。ただ、あすの権利付き最終日やあさっての権利落ち日にかけて、パッシブ運用による配当落ち分に伴う先物買いが1兆2000億円程度入るとの期待が相場を支えた。一方、期末接近に伴う機関投資家のリバランス売りも散見されるなど、方向感の定まらない展開だった。投資家の関心は28日に判明する3月の日銀金融政策決定会合における「主な意見」や29日発表の2月の米個人消費支出(PCE)デフレーターの結果に移っている。今後の金融政策の修正に関するヒントをつかみ取りたいと考えている向きが多く、それまでは年度末特有の需給イベントをこなしながら、日経平均は4万円の値固め局面が想定される。なお、米国では今夜、3月のコンファレンスボードによる消費者信頼感指数などの経済指標の発表が予定されており、市場予想を上回る改善を示すならば、米長期金利の上昇要因となり、米株安を意識した日本株売りにつながりかねず、警戒は必要だろう。
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2024/03/26 16:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はもみ合い、欧州通貨は堅調
*15:21JST 東京為替:ドル・円はもみ合い、欧州通貨は堅調
26日午後の東京市場でドル・円は151円30銭台と、レンジ内でもみ合う展開が続く。日経平均株価は小幅安にとどまり、40000円台を維持。アジア株は方向感を欠くものの、ユーロとポンドは対円で堅調地合いに。欧州通貨は対ドルでも値を上げている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円22銭から151円44銭、ユーロ・円は163円98銭から164円24銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0849ドル。
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2024/03/26 15:21
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比16.09円安の40398.03円
*15:01JST 日経平均大引け:前日比16.09円安の40398.03円
日経平均は前日比16.09円安の40398.03円(同-0.04%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比3.16pt高の2780.80pt(同+0.11%)。
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2024/03/26 15:01
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、ユーロに動意
*14:53JST 東京為替:ドル・円は小動き、ユーロに動意
26日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、151円30銭台で推移する。米10年債利回りは底堅く推移し、ドル売りは後退。日経平均株価はプラスを維持し、やや円売り。一方、ユーロに動意がみられ、ドルや円、スイスフランに対して強含む展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円22銭から151円44銭、ユーロ・円は163円98銭から164円16銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0847ドル。
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2024/03/26 14:53
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は151円30銭台、ユーロ・ドルは底堅い
*14:22JST 東京為替:ドル・円は151円30銭台、ユーロ・ドルは底堅い
26日午後の東京市場でドル・円は151円30銭台でのもみ合いが続き、引き続きこう着した値動き。一方、ユーロ・ドルは1.08ドル台前半で底堅い。欧州中銀(ECB)の早期利下げ観測も1.08ドル付近では買戻しが強まり、下値の堅さが意識されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円22銭から151円44銭、ユーロ・円は163円98銭から164円13銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0845ドル。
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2024/03/26 14:22
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はこう着、豪ドルは下げ渋り
*13:51JST 東京為替:ドル・円はこう着、豪ドルは下げ渋り
26日午後の東京市場でドル・円はこう着し、151円30銭台でのもみ合いが続く。日経平均株価は前日終値付近で不安定な値動きとなり、円は売り買い交錯。一方、明日発表の豪消費者物価指数(CPI)でインフレ再加速が予想され、豪ドルは売りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円22銭から151円44銭、ユーロ・円は163円98銭から164円13銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0845ドル。
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2024/03/26 13:51
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、米金利・株価にらみ
*13:27JST 東京為替:ドル・円は変わらず、米金利・株価にらみ
26日午後の東京市場でドル・円は151円30銭台と、ほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りは底堅く推移し、ドルは売りづらい。一方、日経平均株価は前時終値を小幅に上回り、円買いは後退。ただ、中国・香港株は軟調地合いで、円売りは抑えられた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円22銭から151円44銭、ユーロ・円は163円98銭から164円13銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0845ドル。
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2024/03/26 13:27
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、過熱感から高値で売りも
*13:03JST 米国株見通し:伸び悩みか、過熱感から高値で売りも
(12時30分現在)S&P500先物 5,284.25(+6.00)ナスダック100先物 18,531.75(+18.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は25ドル高。長期金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ25日の主要3指数は軟調。ナスダックは6日ぶりに反落、S&Pは続落、ダウは162ドル安の39313ドルと2日連続で値を下げた。連邦準備制度理事会(FRB)当局者内のタカ派的な意見もあり、引き締め的な金融政策がなお続くとの思惑から金利高を背景に売りが先行。欧州委員会のIT企業を対象とした規制強化が警戒され、大手ハイテクへの売りが相場を圧迫。この日発表された住宅関連指標は低調で、調整の売りが強まった。本日は伸び悩みか。6月から3回の利下げをメーンシナリオに、過度な売りは回避されそうだ。長期金利の上昇を抑えられれば、前日大きく売り込まれたハイテクを中心に買戻しが期待される。今晩発表の耐久財受注や消費者信頼感指数はいずれも前回から小幅改善が予想される。想定通りなら消費や景気敏感などに景気回復を先取りした買いが入りやすい展開に。ただ、高値警戒感から利益確定や持ち高調整の売りで上値が重いだろう。
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2024/03/26 13:03
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~期末特有の需給中心で小動きの地合い
*12:35JST 後場に注目すべき3つのポイント~期末特有の需給中心で小動きの地合い
26日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小幅続落、期末特有の需給中心で小動きの地合い・ドル・円は下げ渋り、ドルに底堅さ・値下り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>■日経平均は小幅続落、期末特有の需給中心で小動きの地合い日経平均は小幅続落。前日比49.72円安(-0.12%)の40364.40円(出来高概算7億4000万株)で前場の取引を終えている。25日の米国市場は下落。ダウ平均は162.26ドル安(-0.41%)の39313.64ドル、ナスダックは44.35ポイント安(-0.27%)の16384.47、S&P500は15.99ポイント安(-0.31%)の5218.19で取引を終了した。ボスティック・アトランタ連銀総裁など一部米連邦準備制度理事会(FRB)高官が年内の利下げペースが一段と遅くなる可能性を示唆したため、寄り付き後、下落。住宅や製造業関連の指標が予想を下回る中、長期金利は上昇し、終日軟調に推移した。終盤にかけダウは下げ幅を拡大した一方、ナスダックは人工知能(AI)技術への需要増期待を背景としたエヌビディアなどの上昇が支援し回復したが、プラス圏を維持できず終了。米国株は下落したものの、為替が1ドル151円30銭水準と前日比ではやや円安に振れたことから、東京市場は高安まちまちで取引を開始した。日経平均は前日終値水準での小動き推移となり、東証プライム市場の売買代金も2兆円ほどと商いは減少。期末特有の需給面が意識されて積極的な売買は手控えられ、方向感に乏しい前場となった。日経平均採用銘柄では、3か年中期経営計画がネガティブ視された東急<9005>が大幅反落となったほか、日産自<7201>も経営計画発表で目先の出尽くし感が意識されて売られた。このほか、小田急<9007>、住友ファーマ<4506>、ファナック<6954>、ニトリHD<9843>がさえない。日経平均採用以外の銘柄では、昨日ストップ安の小林製薬<4967>は乱高下した結果、大幅続落となった。一方、IHI<7013>が来期の営業黒字1100億円と報じられて買われたほか、政府が次期戦闘機を第三国輸出への可能とするため三原則指針を改定と報じられたことから三菱重<7011>、川崎重<7012>も上昇。このほか、富士電機<6504>、日本製鋼所<5631>、リコー<7752>が買われた。セクターでは、陸運業、パルプ・紙、小売業、その他金融業、銀行業などが下落した一方、鉱業、保険業、倉庫・運輸関連業、機械、ガラス・土石製品などが上昇した。明日27日が、主に3月決算、9月決算企業の配当や優待などの権利取り最終売買日となる。少額投資非課税制度(NISA)を通じた高配当銘柄への物色がそれなりに活発となることが予想されるほか、配当落ち分に絡んだ先物買いが225先物よりTOPIX先物の方が多めに入るとの観測もあるため、今週はTOPIX優位の展開となりやすい。とはいえ、目立った売買材料に乏しいことから、後場も日経平均、TOPIXともに前日終値水準でのもみ合い相場となろう。■ドル・円は下げ渋り、ドルに底堅さ26日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。朝方に151円44銭まで上昇後に151円22銭まで下げたが、その後は小幅に戻した。鈴木財務相の円安けん制に対し、反応は限定的。米10年債利回りは低下にほぼ横ばいで推移し、ドルの底堅さが目立っている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円22銭から151円44銭、ユーロ・円は163円98銭から164円13銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0845ドル。■後場のチェック銘柄・ファンデリー<3137>、エスポア<3260>など、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・2月新築住宅販売件数:66.2万戸(予想:67.7万戸、1月:66.4万戸)・米・3月ダラス連銀製造業活動指数:-14.4(予想:-10.0、2月:-11.3)【要人発言】・鈴木財務相「行き過ぎた動きにあらゆる手段を排除せず適切に対応」「為替相場はファンダメンタルズを反映して安定推移が重要」<国内>特になし<海外>特になし
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2024/03/26 12:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドルに底堅さ
*12:14JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドルに底堅さ
26日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。朝方に151円44銭まで上昇後に151円22銭まで下げたが、その後は小幅に戻した。鈴木財務相の円安けん制に対し、反応は限定的。米10年債利回りは低下にほぼ横ばいで推移し、ドルの底堅さが目立っている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円22銭から151円44銭、ユーロ・円は163円98銭から164円13銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0845ドル。【要人発言】・鈴木財務相「行き過ぎた動きにあらゆる手段を排除せず適切に対応」「為替相場はファンダメンタルズを反映して安定推移が重要」
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2024/03/26 12:14
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、レンジ取引続く
*11:54JST 東京為替:ドル・円は小動き、レンジ取引続く
26日午前の東京市場でドル・円は小動きとなり、151円30銭を挟み狭いレンジ内でもみ合う展開。具体的な手がかりが乏しく、積極的に動きづらい。鈴木財務相は円安をけん制したが、反応は限定的。米10年債利回りの戻りは鈍く、ドル買いは小幅に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円22銭から151円44銭、ユーロ・円は163円98銭から164円13銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0845ドル。
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2024/03/26 11:54
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):あみやき、東急、ネットスターズなど
*11:37JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):あみやき、東急、ネットスターズなど
セーレン<3569>:2731円(+98円)大幅反発。24年3月期末配当金を従来計画の23円から30円に引き上げ、年間配当金は前期比7円増配の53円にするとしている。24年3月期が過去最高の業績となる見通しであることなどを反映。また、株主優待の拡充も発表している。これまでは、9月末、3月末の100株以上の株主に対して、20%の商品割引販売を行っていたが、それに加えて、3月末100株以上の株主には、3000円分の株主優待クーポンも贈呈するもよう。あみやき<2753>:5500円(+440円)大幅続伸。前日に業績・配当予想の修正を発表している。24年3月期営業利益は従来予想の18億円から22.2億円、前期比5.3倍の水準に引き上げ。適正な価格政策、業態変更・不採算店舗の撤退など収益力改善の取り組み実施、子会社化したニュールックの業績順調推移などで利益率が高まっているもよう。年間配当金も従来計画の80円から90円に引き上げ、前期比では50円の増配としている。青山商<8219>:1725円(-114円)大幅反落。27年3月期までの中期経営計画を発表。最終年度営業利益170億円(24年3月期見通し114億円)、純利益126億円(同72億円)を目指すほか、株主還元方針としては、年間配当額60円を下限として配当性向40%をメド(同60円)にするとしている。PBRが0.5倍水準であり、一段の還元強化への期待も高かったなか、出尽くし感が先行する形に。なお、株式数一定の場合、純利益計画達成なら、27年3月期配当金は100円となる。東急<9005>:1946円(-133.5円)大幅反落。3カ年中期計画を発表している。27年3月期ROE8.0%(24年3月期予想7.9%)、営業利益950億円(同900億円)、有利子負債/東急EBITDA倍率6.1倍(同6.4倍)などを数値目標として掲げている。また、中長期の配当方針としては、配当性向30%を意識するとしている。25年3月期は営業減益見通しであることなどを含め、収益成長見通しは想定より緩やかとのネガティブな見方が先行。前日にかけての期待感の反動も。日産自<7201>:602.3円(-26.6円)大幅続落。27年3月期までの経営計画「The Arc」を発表。主な数値目標として、グローバル販売台数を24年3月期比100万台増、新型車計30車種、xEV比率40%、営業利益率6%以上、株主総還元率30%などを掲げている。営業利益率目標はやや控えめとみられているほか、台数成長に関しては不透明感との見方も。また、3月中旬からの株価反発のきっかけとなった中国の生産能力削減期待に関しては、具体的な言及もなかったもよう。ACSL<6232>:1420円(+187円)大幅に5日続伸。日本郵政<6178>グループの日本郵便と共同開発した物流専用新型ドローンによる補助者なし目視外飛行(レベル3.5)での配送試行を兵庫県豊岡市で実施し、実際に顧客の荷物を配送したと発表している。これまで配送試行で使用してきた機体に比べ、新型ドローンは搭載可能な荷物の重量と航続可能距離が大幅に増加した。4月以降の早期に物流専用新型ドローンの第一種型式認証申請を目指すとしている。ネットスターズ<5590>:1450円(+300円)ストップ高で上場来高値更新。三井住友フィナンシャルグループ<8316>の三井住友カード(東京都江東区)が提供する決済プラットフォーム「stera」の決済端末のコード決済ゲートウェイに採用されたと発表している。クレジットカードや電子マネー、QRコード、バーコードなどに対応可能なマルチ端末で、ネットスターズが加盟店に関する契約管理・精算等、決済システムを用いた決済管理業務を担う。免疫生物研究所<4570>:522円(+4円)3日ぶり反発。研究用試薬「Human Uromodulin ELISA Kit - IBL」の製造販売に関し、開発元で検体検査などを手掛けるレノプロテクト(東京都中央区)と研究成果有体物製造販売許諾契約を交わし、研究用試薬として全世界独占で製造販売を開始すると発表している。ヒトの血液中に含まれ、腎機能の推移を評価する指標として期待されるウロモジュリンを検出するキットで、腎機能のモニタリングの実施が可能になるとしている。
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2024/03/26 11:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は失速
*10:58JST 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は失速
26日午前の東京市場でドル・円は151円30銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は前日終値を挟んで不安定な値動きとなり、円売りを弱めている。一方、上海総合指数や香港ハンセン指数はプラスを維持しており、過度な円買いは抑制される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円25銭から151円43銭、ユーロ・円は163円99銭から164円13銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0845ドル。
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2024/03/26 10:58
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、米金利は下げ渋り
*10:35JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利は下げ渋り
26日午前の東京市場でドル・円は151円25銭まで下落後、米10年債利回りの下げ渋りを受けドルはやや買い戻されている。ユーロ・ドルは朝方から小じっか利の値動きとなり1.0840ドル台に浮上したものの、ドルの買戻しにより失速する場面もある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円25銭から151円43銭、ユーロ・円は163円99銭から164円13銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0845ドル。
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2024/03/26 10:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小幅安、米金利に追随
*10:16JST 東京為替:ドル・円は小幅安、米金利に追随
26日午前の東京市場でドル・円は小幅安となり、一時151円25銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下で、ややドル売りに振れやすい。一方、日経平均株価はプラスを維持。また、米株式先物は堅調となり、今晩の株高期待で過度な円買いを抑える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円25銭から151円43銭、ユーロ・円は163円99銭から164円13銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0844ドル。
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2024/03/26 10:16
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、材料乏しく様子見も
*09:40JST 東京為替:ドル・円は小動き、材料乏しく様子見も
26日午前の東京市場でドル・円は小動きとなり、151円40銭付近でのもみ合いが続く。具体的な材料が乏しく、積極的に動きづらい。日経平均株価はプラスで推移し、円買いは後退。一方で、151円台半ば以上の売り圧力が意識され、円売りは抑制される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円31銭から151円43銭、ユーロ・円は163円99銭から164円13銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0838ドル。
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2024/03/26 09:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小幅安、日本株は弱含み
*09:14JST 東京為替:ドル・円は小幅安、日本株は弱含み
26日午前の東京市場でドル・円は小幅安となり、151円43銭から151円31銭まで値を下げた。米10年債利回りは緩やかに低下し、ややドル売りの流れ。一方、日経平均株価は軟調地合いで寄り付いたが、プラスに転じており、円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円31銭から151円43銭、ユーロ・円は163円99銭から164円11銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0838ドル。
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2024/03/26 09:14
注目トピックス 市況・概況
日経平均は9円安、寄り後は下げ幅縮小
*09:11JST 日経平均は9円安、寄り後は下げ幅縮小
日経平均は9円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、3月期末にかけて国内機関投資家によるリバランス(資産配分の調整)により売りが出やすいとの見方もあった。一方、昨日の日経平均が400円を超す下げとなったことから、押し目待ちの買いが入りやすかった。また、外為市場で1ドル=151円30銭台と引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。さらに、3月末の配当権利取り狙いの買いが期待できるとの指摘もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を縮小している。
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2024/03/26 09:11
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:セーレンやあみやきなどに注目
*09:07JST 個別銘柄戦略:セーレンやあみやきなどに注目
昨日25日の米株式市場でNYダウは162.26ドル安の39313.64、ナスダック総合指数は44.35pt安の16384.47、シカゴ日経225先物は大阪日中比20円高の40130円。為替は1ドル=151.30-40円。今日の東京市場では、24年3月期利益と配当予想を上方修正したあみやき<2753>、24年3月期純利益予想を上方修正した新東工<6339>、24年3月期増配を発表した岡三<8609>、24年3月期増配と株主優待制度の拡充を発表したセーレン<3569>、上場10周年記念配当を実施すると発表したじげん<3679>、創立10周年記念株主優待を実施すると発表したコーア商事HD<9273>、発行済株式数の0.93%の自社株消却を発表したソフトバンク<9434>、価値・競争力・収益性を向上させる経営計画を発表した日産自<7201>、業務提携すると発表したイオンFS<8570>とオリコ<8585>、東証スタンダードでは、24年2月期業績と配当見込みを上方修正したイオン北海道<7512>、タキヒヨー<9982>、24年3月期業績と配当予想を上方修正したナカボーテック<1787>、昭和システム<4752>、マルハニチロと資本業務提携すると発表した紀文食品<2933>、16億円の大口の受注を獲得したと発表したジーデップアドバンス<5885>などが物色されそうだ。一方、24年3月期業績予想を下方修正したグランディ<8999>、東証スタンダードでは、24年5月期業績予想を下方修正した大光<3160>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/03/26 09:07
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~いったんは押し目狙いのタイミングに~
*08:44JST 前場に注目すべき3つのポイント~いったんは押し目狙いのタイミングに~
26日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■いったんは押し目狙いのタイミングに■新東工、24/3上方修正 純利益 64億円←42億円■前場の注目材料:三菱ケミカルG、半導体精密洗浄事業を拡充、独で5割能力増■いったんは押し目狙いのタイミングに26日の日本株市場は、やや売り優勢ながら底堅さが意識される相場展開が見込まれる。25日の米国市場は、NYダウが162ドル安、ナスダックは44ポイント安だった。米アトランタ連銀のボスティック総裁など、一部の米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが年内の利下げペースが一段と遅くなる可能性を示唆したため、利食い優勢の相場展開となった。住宅や製造業関連の指標が予想を下回るなか、長期金利は上昇し終日軟調に推移した。シカゴ日経225先物(6月限)清算値は大阪比20円高の40130円、円相場は1ドル151円30銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする格好から、小動きで始まりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時39970円と4万円を割り込む場面も見られた。4万円の大台まで調整したことから、いったんは押し目狙いのタイミングになりそうである。米国市場は利食い優勢の展開とはなったものの、エヌビディアなど半導体株の一角が堅調な値動きだったこともあり、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>など、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が相場の下支えとなる可能性もあるだろう。昨日の日経平均は終盤にかけて下落幅を広げ、安値引けとなった。21日に空けたマド(40003円~40452円)埋めが意識されやすいものの、3月期末の配当権利落ち分が260円ほどと予想されており、これを考慮しても40260円までの調整であれば4万円をキープする形となる。そのため、利食いに押される局面においても、40300円辺りを下回るようなら、押し目狙いのスタンスに向かわせよう。物色の流れとしては、3月決算期末による配当志向の物色が強まるほか、権利落ち後は配当再投資への思惑が高まりやすいことから、相対的にTOPIX型優位の展開が意識されやすい。ただし、米国ではエヌビディアのほか、マイクロン・テクノロジーが強い動きとなった。東京市場においても半導体株が全般軟調ななか、昨日はアドバンテストの強さが目立っていた。方向感はつかみづらいものの、ハイテク株の一角には押し目狙いの買いが入りやすいだろう。■新東工、24/3上方修正 純利益 64億円←42億円新東工<6339>は2024年3月期業績予想の修正を発表。純利益を42億円から64億円に上方修正した。保有する投資有価証券の一部を売却し、投資有価証券売却による特別利益を計上する。■前場の注目材料・1ドル=151.40-50円・シカゴ日経先物は上昇(40130、大阪比+20)・米原油先物は上昇(81.95、+1.32)・3月期末前の高配当銘柄人気・米国のインフレ沈静化観測・三菱ケミカルG<4188>半導体精密洗浄事業を拡充、独で5割能力増・日産自<7201>EVコスト30%削減、年間販売台数100万台増・三洋化成<4471>SAP撤退、特損200億円・構造改革推進・三菱鉛筆<7976>海外事業拡大、独ラミー買収で相乗効果・NEC<6701>生成AI活用したマーケ立案技術を開発・エーザイ<4523>レンビマ特許侵害訴訟でインド製薬企業と和解・スカパーJSATHD<9412>新設するスカパーアニメに伊藤忠が出資、海外配信など連携・グローバルセキュ<4417>兼松などと、情報セキュリティー新興向けファンド組成、100億円規模・紀文食品<2933>マルハニチロと資本業務提携、国内外で拡販・三菱商事<8058>自動運転新興に出資、地域交通DX推進・愛三工業<7283>社長・野村得之氏、電池拡大へ人材育成急ぐ・日立建機<6305>ショベル向け汎用インターフェース構築、自律運転で掘削実証・オークマ<6103>愛知・江南工場を再開発、工作機械の自動化対応・大日本印刷<7912>クレカ不正利用検知向上、情報共有サービス、三菱UFJ銀など追加参画・楽天G<4755>LLM基盤モデル公開、日本語に最適化、70億パラメーター・KDDI<9433>GITAI USA Inc.と、ロボで基地局アンテナ設置、実証成功・王子HD<3861>グループのネピア、国内子供用おむつ撤退、大人用は強化・西松建設<1820>地中連続壁工法向け安定液の品質管理装置、粘度など自動計測・マイクロ波化学<9227>食品添加物製販社を6月にも解散・大成建設<1801>地盤掘削形状を3D計測、短時間で正確に・三菱ケミカルG<4188>成長をけん引する高機能材料、電池材料☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし
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2024/03/26 08:44
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いが急速に拡大する可能性は低い見通し
*08:23JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いが急速に拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に165円35銭(2024/3/20)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は6月に利下げを開始する可能性があるものの、現時点で連続利下げは計画されていないようだ。日欧金利差が急速に縮小する可能性は低いため、リスク回避的なユーロ売り・円買いが急速に拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日本銀行は政策金利を0.00-0.10%に引き上げ【ユーロ買い要因】・2024年に3回の米利下げ予想・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性
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2024/03/26 08:23
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利反発でドルは下げ渋る可能性
*08:11JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利反発でドルは下げ渋る可能性
25日のドル・円は、東京市場では151円45銭から151円05銭まで下落。欧米市場では151円13銭まで売られた後、一時151円54銭まで反発し、151円41銭で取引終了。本日26日のドル・円は主に151円台で推移か。米長期金利の反発を受けてドルは下げ渋る可能性がある。25日の米国債市場で債券利回りが強い動きを見せた。この日発表された米経済指標は予想を下回ったものの、インフレ緩和のペースは加速していないため、6月利下げの確率はやや低下。米連邦準備制度理事会のクック理事が「雇用と物価を巡る目標の達成に向けたリスクは、良好な均衡に移行しつつある」と述べたこと、シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は「住宅インフレの持続には驚かされ続けている」との見方を伝えたことが債券利回りの低下を阻んだようだ。米金融当局は利下げを急ぐ必要はないと判断しており、彼らはインフレ緩和のペースを注意深く観察することになりそうだ。
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2024/03/26 08:11
注目トピックス 市況・概況
25日の米国市場ダイジェスト:NYダウは162ドル安、 年内の速やかな利下げ観測後退
*08:06JST 25日の米国市場ダイジェスト:NYダウは162ドル安、 年内の速やかな利下げ観測後退
■NY株式:NYダウは162ドル安、 年内の速やかな利下げ観測後退米国株式市場は下落。ダウ平均は162.26ドル安の39,313.64ドル、ナスダックは44.35ポイント安の16,384.47で取引を終了した。ボスティック米アトランタ連銀総裁など一部連邦準備制度理事会(FRB)高官が年内の利下げペースが一段と遅くなる可能性を示唆したため、寄り付き後、下落。住宅や製造業関連の指標が予想を下回る中、長期金利は上昇し、終日軟調に推移した。終盤にかけダウは下げ幅を拡大した一方、ナスダックは人工知能(AI)技術への需要増期待を背景としたエヌビディア(NVDA)などの上昇が支援し回復したがプラス圏を維持できず、終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発、ソフトウエア・サービスが下落した。航空機メーカーのボーイング(BA)は安全性を巡る危機への対処としての改革の一環で、最高経営責任者(CEO)の年末での退任、数人の幹部辞任を発表し、買われた。半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)は先週発表した四半期決算のAIハードウェア需要の増加を背景とした強い売り上げ見通しを好感した買いが継続。銀行のシティグループ(C)はフレーザー最高経営責任者(CEO)の下、過去20年で最大規模の組織再編をほぼ完了したことを明らかにし、上昇。高級電気自動車メーカーのルーシッド(LCID)は、サウジ政府系ファンドが同社に10億ドル出資することが明らかになり、上昇。動画配信のネットフリックス(NFLX)はアナリストの目標株価引き上げで上昇した。半導体のインテル(INTC)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は中国が外国製半導体のマイクロプロセッサーとサーバーの使用を制限する新たな指針を採用したとの報道で、特に中国のエクスポ―ジャーが多い両社が売られた。また、ファーストフード・チェーン運営会社のマクドナルド(MCD)はアナリストが客足の鈍さを指摘し、投資判断を引き下げ下落。今年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を持つアトランタ連銀のボスティック総裁は、自身の見通しに沿って経済が推移すれば年内の利下げは1回にとどまるとの予想を示した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:ドル弱含み、米2月新築住宅販売は予想を下回る25日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円13銭へ弱含んだのち151円54銭まで上昇、151円41銭で引けた。米2月新築住宅販売件数や3月ダラス連銀製造業活動指数が予想を下回りドル売りが優勢となった。その後、日本当局による円安是正介入への警戒感も根強い中、日銀が金融政策で当面緩和的な環境を維持するとの見方に円売りが続いた。ユーロ・ドルは1.0826ドルから1.0842ドルまで上昇し、1.0839ドルで引けた。ユーロ・円は、163円71銭から164円21銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2652ドルまで上昇後、1.2636ドルまでじり安推移した。ドル・スイスは0.8969フランへ下落後、0.8992フランまで上昇した。■NY原油:反発で81.95ドル、需要増加の思惑で82.48ドルまで値上りNY原油先物5月限は反発(NYMEX原油5月限終値:81.95 ↑1.32)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比+1.32ドルの81.95ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.59ドル-82.48ドル。アジア市場の序盤で80.59ドルまで売られたが、まもなく反転し、ロンドン市場で81ドル台半ばまで買われた。米国市場の前半にかけて81ドルを下回る場面があったが、後半にかけて82.48ドルまで一段高となった。米国金利の低下によって需要が喚起されるとの見方が広がった。通常取引終了後の時間外取引では主に81ドル台後半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 36.86ドル -0.19ドル(-0.51%)モルガン・スタンレー(MS) 91.14ドル -0.81ドル(-0.88%)ゴールドマン・サックス(GS)404.94ドル -1.88ドル(-0.46%)インテル(INTC) 41.83ドル -0.74ドル(-1.73%)アップル(AAPL) 170.85ドル -1.43ドル(-0.83%)アルファベット(GOOG) 151.15ドル -0.62ドル(-0.40%)メタ(META) 503.02ドル -6.56ドル(-1.28%)キャタピラー(CAT) 355.95ドル -2.16ドル(-0.60%)アルコア(AA) 31.86ドル +0.46ドル(+1.46%)ウォルマート(WMT) 60.57ドル -0.30ドル(-0.49%)
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2024/03/26 08:06
注目トピックス 市況・概況
NY原油:反発で81.95ドル、需要増加の思惑で82.48ドルまで値上り
*07:34JST NY原油:反発で81.95ドル、需要増加の思惑で82.48ドルまで値上り
NY原油先物5月限は反発(NYMEX原油5月限終値:81.95 ↑1.32)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比+1.32ドルの81.95ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.59ドル-82.48ドル。アジア市場の序盤で80.59ドルまで売られたが、まもなく反転し、ロンドン市場で81ドル台半ばまで買われた。米国市場の前半にかけて81ドルを下回る場面があったが、後半にかけて82.48ドルまで一段高となった。米国金利の低下によって需要が喚起されるとの見方が広がった。通常取引終了後の時間外取引では主に81ドル台後半で推移した。
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2024/03/26 07:34
注目トピックス 市況・概況
NY金:小幅高で2176.40ドル、ユーロの値動きを意識した買いが入る
*07:31JST NY金:小幅高で2176.40ドル、ユーロの値動きを意識した買いが入る
NY金先物4月限は小幅高(COMEX金4月限終値:2176.40 ↑16.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+16.40ドルの2176.40ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2164.40-2182.50ドル。アジア市場の終盤にかけて2164.40ドルまで売られたが、米国市場の前半にかけて2182.50ドルまで反発。ユーロの反発が意識されたようだ。ただ、その後は伸び悩み、中盤にかけて2180ドルを割り込んだ。通常取引終了後の時間外取引では主に2172ドルを挟んだ水準で推移。
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2024/03/26 07:31
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル弱含み、米2月新築住宅販売は予想を下回る
*06:39JST NY為替:ドル弱含み、米2月新築住宅販売は予想を下回る
25日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円13銭へ弱含んだのち151円54銭まで上昇、151円41銭で引けた。米2月新築住宅販売件数や3月ダラス連銀製造業活動指数が予想を下回りドル売りが優勢となった。その後、日本当局による円安是正介入への警戒感も根強い中、日銀が金融政策で当面緩和的な環境を維持するとの見方に円売りが続いた。ユーロ・ドルは1.0826ドルから1.0842ドルまで上昇し、1.0839ドルで引けた。ユーロ・円は、163円71銭から164円21銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2652ドルまで上昇後、1.2636ドルまでじり安推移した。ドル・スイスは0.8969フランへ下落後、0.8992フランまで上昇した。
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2024/03/26 06:39
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:工作機械受注、米耐久財受注、米消費者信頼感指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:工作機械受注、米耐久財受注、米消費者信頼感指数など
<国内>08:50 企業向けサービス価格指数(2月) 2.0% 2.1%15:00 工作機械受注(2月) -8.0%L is Bが東証グロースに新規上場(公開価格:1188円)ソラコムが東証グロースに新規上場(公開価格:870円)ハッチ・ワークが東証グロースに新規上場(公開価格:2160円)JSHが東証グロースに新規上場(公開価格:456円)<海外>17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週) 0.42%20:00 ブ・ブラジル中央銀行金融政策委員会(COPOM)議事録公表20:30 ブ・融資残高(2月) 5兆7770億レアル20:30 ブ・個人ローン・デフォルト率(2月) 5.5%20:30 ブ・ローン残高(2月) -0.3%21:00 ブ・拡大消費者物価指数(IPCA-15)(3月) 0.78%21:30 米・耐久財受注(2月) 1.4% -6.2%22:00 米・FHFA住宅価格指数(1月) 0.1%22:00 米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(1月) 6.13%23:00 米・消費者信頼感指数(3月) 107.0 106.7中・ボアオ・アジア・フォーラム(BOAO、29日まで)米・5年債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/03/26 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは162ドル安、 年内の速やかな利下げ観測後退
*06:07JST NY株式:NYダウは162ドル安、 年内の速やかな利下げ観測後退
米国株式市場は下落。ダウ平均は162.26ドル安の39,313.64ドル、ナスダックは44.35ポイント安の16,384.47で取引を終了した。ボスティック米アトランタ連銀総裁など一部連邦準備制度理事会(FRB)高官が年内の利下げペースが一段と遅くなる可能性を示唆したため、寄り付き後、下落。住宅や製造業関連の指標が予想を下回る中、長期金利は上昇し、終日軟調に推移した。終盤にかけダウは下げ幅を拡大した一方、ナスダックは人工知能(AI)技術への需要増期待を背景としたエヌビディア(NVDA)などの上昇が支援し回復したがプラス圏を維持できず、終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発、ソフトウエア・サービスが下落した。航空機メーカーのボーイング(BA)は安全性を巡る危機への対処としての改革の一環で、最高経営責任者(CEO)の年末での退任、数人の幹部辞任を発表し、買われた。半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)は先週発表した四半期決算のAIハードウェア需要の増加を背景とした強い売り上げ見通しを好感した買いが継続。銀行のシティグループ(C)はフレーザー最高経営責任者(CEO)の下、過去20年で最大規模の組織再編をほぼ完了したことを明らかにし、上昇。高級電気自動車メーカーのルーシッド(LCID)は、サウジ政府系ファンドが同社に10億ドル出資することが明らかになり、上昇。動画配信のネットフリックス(NFLX)はアナリストの目標株価引き上げで上昇した。半導体のインテル(INTC)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は中国が外国製半導体のマイクロプロセッサーとサーバーの使用を制限する新たな指針を採用したとの報道で、特に中国のエクスポ―ジャーが多い両社が売られた。また、ファーストフード・チェーン運営会社のマクドナルド(MCD)はアナリストが客足の鈍さを指摘し、投資判断を引き下げ下落。今年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を持つアトランタ連銀のボスティック総裁は、自身の見通しに沿って経済が推移すれば年内の利下げは1回にとどまるとの予想を示した。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/03/26 06:07
注目トピックス 市況・概況
3月25日のNY為替概況
*04:10JST 3月25日のNY為替概況
25日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円13銭へ弱含んだのち151円54銭まで上昇、引けた。米2月新築住宅販売件数や3月ダラス連銀製造業活動指数が予想を下回りドル売りが優勢となった。その後、日本当局による円安是正介入への警戒感も根強い中、日銀が金融政策で当面緩和的な環境を維持するとの見方に円売りが続いた。ユーロ・ドルは1.0826ドルから1.0842ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は、163円71銭から164円21銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2652ドルまで上昇後、1.2636ドルまでじり安推移した。ドル・スイスは0.8969フランへ下落後、0.8992フランまで上昇した。[経済指標]・米・2月新築住宅販売件数:66.2万戸(予想:67.7万戸、1月:66.4万戸←66.1万戸)・米・3月ダラス連銀製造業活動指数:-14.4(予想:-10.0、2月:-11.3)48銭の高値圏での推移となった。
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2024/03/26 04:10
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]変動率低下、欧米の復活祭絡みの祭日控えOP売り
*03:35JST [通貨オプション]変動率低下、欧米の復活祭絡みの祭日控えOP売り
ドル・円オプション市場で変動率は低下。欧米の復活祭絡みの祭日を控え、レンジ相場を織り込むオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルはまちまち。1か月物、3カ月物ではドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが優勢となり円コールスプレッドが拡大。6か月物は変わらず。1年物では円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買い意欲が強まった。■変動率・1カ月物7.88%⇒7.29% (08年/24=31.044%)・3カ月物8.56%⇒8.16%(08年10/24=31.044%)・6カ月物8.76%⇒8.45%(08年10/24=25.50%)・1年物9.00%⇒8.77%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.57%⇒+0.62%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.75%⇒+0.78%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.69%⇒+0.69%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.42%⇒+0.41%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2024/03/26 03:35