注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:北陸電力やサイボウズなどに注目 *09:07JST 個別銘柄戦略:北陸電力やサイボウズなどに注目 昨日26日の米株式市場でNYダウは31.31ドル安の39282.33、ナスダック総合指数は68.77pt安の16315.70、シカゴ日経225先物は大阪日中比80円高の40270円。為替は1ドル=151.50-60円。今日の東京市場では、24年2月期利益見込みを上方修正したスギHD<7649>、24年3月期利益予想を上方修正した北陸電力<9505>、配当方針の変更と24年3月期配当予想の上方修正を発表したフジシール<7864>、発行済株式数の5.01%上限の自社株買いと中期経営計画を発表したオークワ<8217>、2月の売上高が15.0%増となったサイボウズ<4776>、イメージセンサ検査関連製品で大口受注を獲得したと発表したインターアク<7725>、中期経営計画と長期ビジョンを発表した日本エスコン<8892>、東証スタンダードでは、23年2月期の営業利益は43.0%減だが24年2月期は78.1%増予想と発表したNaITO<7624>、中期経営計画目標である預り資産1000億円を突破したと発表したトレイダーズ<8704>、海外で大型案件の受注があったと発表したダイキアクシス<4245>、警備ロボットの開発に着手したと発表したダイワ通信<7116>、NFTの発行・販売を目的とした新たな事業を開始すると発表したウェルスマネジ<3772>などが物色されそうだ。一方、24年3月期業績と配当予想を下方修正したトピー工<7231>、東証スタンダードでは、24年3月期業績予想を下方修正したワシントンホテル<4691>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/03/27 09:07 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~バリュー株に資金が向かいやすい~ *08:32JST 前場に注目すべき3つのポイント~バリュー株に資金が向かいやすい~ 27日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■バリュー株に資金が向かいやすい■北陸電力、24/3上方修正 営業利益 1000億円←750億円■前場の注目材料:三菱HCキャピタル<8593>主要リース8社で、リース品の共同回収で実証■バリュー株に資金が向かいやすい27日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開が見込まれる。26日の米国市場は、NYダウが31ドル安、ナスダックは68ポイント安だった。2月の米耐久財受注額が予想を上回ったことから、ソフトランディングへの期待が高まり、買い先行で始まった。しかし、終盤にかけては月末・四半期末を控えた持ち高調整の売りが優勢となり、下落に転じた。エヌビディアなど半導体株の一角が軟調だったことも、センチメントを冷ます格好になったようだ。シカゴ日経225先物(6月限)清算値は大阪比80円高の40270円、円相場は1ドル151円50銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行で始まりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時40190円まで売られた後は、リバウンドの流れとなり、一時40490円まで買われた。ただし、終盤にかけて米国市場が弱含みとなった影響もあり、上げ幅を縮めていた。東京市場も米国同様、期末要因による需給が中心になるなか、配当志向の物色に向かわせる半面、指数インパクトの大きい値がさハイテク株などへは利益を確定される動きになりそうだ。また、円相場は1ドル=151円半ばと円安に振れて推移していることから、輸出関連株などへも資金が向かいやすいと考えられる。なお、本日は3月決算期末の権利付き最終日となるため、バリュー株に資金が向かいやすい一方で、高配当銘柄で買われていた銘柄へは、いったん利益を確定させ、配当落ち後に再度参入するといった動きも意識されやすいだろう。また、配当再投資に伴う先物への買い需要への期待が下支えとなるなか、下値の堅さが意識されそうだ。さらに、明日の権利落ちで実質新年度相場入りとなることから、新NISA効果など新規資金流入への期待も高まりやすいところである。そのため、配当志向の物色が中心とはいえ、新年度入りを想定したハイテク株への押し目待ち狙いの買い意欲も強そうである。なお、明日の配当落ち分は、約260円ほどと予想されている。日経平均株は配当落ち分を考慮し、40300円辺りでの底堅さが見られれば、権利落ち後も4万円が支持線として意識されることになる。■北陸電力、24/3上方修正 営業利益 1000億円←750億円北陸電力<9505>は2024年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を750億円から1000憶円に上方修正した。水力発受電量の増加に伴う利益面での好転を反映した。純利益に関しては能登半島地震による設備復旧費用などが未確定のため未定としている。売上高は2%減の8050億円とする従来予想を据え置いた。■前場の注目材料・1ドル=151.50-60円・シカゴ日経先物は上昇(40270、大阪比+80)・米長期金利は低下・3月期末前の高配当銘柄人気・米国のインフレ沈静化観測・三菱HCキャピタル<8593>主要リース8社で、リース品の共同回収で実証・三菱電機<6503>7年9000億円投資、グリーン関連研究加速・ニチコン<6996>滋賀に生産拠点、京セラ系から取得、エネ・環境関連拡大・住友商事<8053>米機材レンタル買収、政府支援で建設需要増・兼松<8020>新中計、DX関連に400億円投資、ICTに軸足・ENEOSHD<5020>JX石油開発、マレーシアでのガス田群権益取得、操業協定締結・さくらインターネット<3778>双日と、画像処理半導体で提携、生成AI向け・サンデン<6444>CO2半減コンプレッサー生産、北米大型車向け供給・THK<6481>ユニバーサルロボが、ならいハンドを認証、「UR+」製品に・三機工業<1961>建設向けシステム開発、高度な技術計算自動化・TDK<6762>静電容量2倍超の電動車向けMLCC追加・NEC<6701>電子カルテに生成AI、医療文書の作成支援・池上通信機<6771>放送システム機器の新棟建設・富士フイルムHD<4901>BI、複合機部品の生産性2倍、全員参加型DXでライン構築・ヒロセ電機<6806>盛岡に新拠点、コネクター生産技術開発・東京ガス<9531>住商と、英製メガワット級PEM型水電解装置を導入・JFEHD<5411>JFEスチールと日立、冷間圧延の問題解決サービス、歩留まり改善・AGC<5201>太陽光パネルのカバーガラス再生、フロート板製造に成功☆前場のイベントスケジュール<国内>・10:00 田村日銀審議委員あいさつ(午後会見予定)<海外>・09:30 豪・2月消費者物価指数(前年比予想:+3.5%、1月:+3.4%)・10:30 中・1-2月工業企業利益(12月:前年比-2.3%) <ST> 2024/03/27 08:32 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し *08:29JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に165円35銭(2024/3/20)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は6月に利下げを開始する可能性があるものの、現時点で連続利下げは実施される可能性は低いとみられている。日欧金利差が急速に縮小する可能性は低いため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日本銀行は政策金利を0.00-0.10%に引き上げ【ユーロ買い要因】・2024年に3回の米利下げ予想・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/03/27 08:29 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利伸び悩みでドルは上げ渋る可能性 *08:23JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利伸び悩みでドルは上げ渋る可能性 26日のドル・円は、東京市場では151円44銭から151円22銭まで下落。欧米市場では151円21銭から151円60銭まで反発し、151円56銭で取引終了。本日27日のドル・円は主に151円台で推移か。米長期金利は伸び悩んでおり、ドルは上げ渋る可能性がある。報道によると、米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)は3月26日、イスラエルのガラント国防相と2日目の会談を行った。バイデン米政権が決議案に拒否権を行使しなかったことを受け、イスラエル政府は代表団によるワシントン訪問の中止を決めているが、会談の成果についてジャンピエール報道官は、「サリバン氏はイスラエルに対する米国の揺るぎない支援を確約」、「イスラエルが民間人の犠牲を防ぐために可能な限りのことを行い、可能な限り戦略的に的を絞った作戦を実施することが重要になる」と語った。市場参加者の間からは「イスラエルへの米国の対応が変わったのは米大統領選挙を控えた国内政治環境への不安が高まっていることが関係している」との声が聞かれている。一部の市場参加者は「米国の政治環境が改善しない場合、米国株式やドル相場は圧迫される可能性がある」と警戒している。 <CS> 2024/03/27 08:23 注目トピックス 市況・概況 26日の米国市場ダイジェスト:NYダウは31ドル安、月末、期末の調整 *08:11JST 26日の米国市場ダイジェスト:NYダウは31ドル安、月末、期末の調整 ■NY株式:NYダウは31ドル安、月末、期末の調整米国株式市場は続落。ダウ平均は31.31ドル安の39,282.33ドル、ナスダックは68.77ポイント安の16,315.70で取引を終了した。利下げ期待を受けた買いに、寄り付き後、上昇。ソフトランディング期待も支援し、相場は終日堅調に推移した。しかし、終盤にかけ月末、期末絡みの調整で売りに転じ、終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、運輸が下落した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はイタリア政府が同社のサイバートラック生産を巡り契約をかわす可能性が報じられ、買われた。スパイスメーカーのマコーミック(MKC)は第1四半期決算で値上げが奏功し、調整後の1株利益が予想を上回り、上昇。ドーナッツ会社のクリスピー・クリーム・ドーナッツ(DNUT)は提携強化によりファーストフード・チェーンのマクドナルド(MCD)の店舗で同社のドーナッツが販売されることが明らかになり、上昇。クレジットカード会社のマスターカード(MA)は、加盟店などの事業者に課す決済手数料に上限を設けることで同意、法的係争終了が好感され、上昇した。特別買収目的会社(SPAC)のデジタル・ワールド・アクイジションは、トランプ前大統領のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」を運営するトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(TMTG)との合併を完了、合併後26日からシンボルDJTでナスダック市場で取引を開始、上昇した。携帯端末のアップル(AAPL)はアイフォーンの中国出荷が2月も前年比33%減と需要低迷継続が明らかになり、下落。航空機メーカーのボーイング(BA)は格付け会社のムーディーズが信用格付け見直しで下方修正する可能性が示唆され、売られた。ゲーム販売のゲームストップ(GME)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を下回り、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米消費者信頼感指数は予想外の悪化もドルは底堅く推移26日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円30銭へ弱含んだのち151円60銭まで上昇し、151円58銭で引けた。米3月消費者信頼感指数が予想外に悪化したため一時ドル売りが優勢となったが、連邦準備制度理事会(FRB)の年内の大幅な利下げ観測の後退に連れたドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0859ドルから1.0824ドルまで下落し、1.0830ドルで引けた。ユーロ・円は、164円41銭から164円01銭まで下落。ポンド・ドルは1.2656ドルから1.2622ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9014フランから0.9043フランまで上昇した。■NY原油:伸び悩みで81.62ドル、供給不足を警戒した買いは一巡NY原油先物5月限は伸び悩み(NYMEX原油5月限終値:81.62 ↓0.33)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-0.33ドルの81.62ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは81.38ドル-82.36ドル。米国市場の前半にかけて82.36ドルまで買われたが、供給不足を警戒した買いは中盤までに一巡。後半にかけて利食い売りが増える展開となった。通常取引終了後の時間外取引では主に81ドル台半ば近辺で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  37.09ドル   +0.23ドル(+0.62%)モルガン・スタンレー(MS) 91.28ドル   +0.14ドル(+0.15%)ゴールドマン・サックス(GS)406.18ドル  +1.24ドル(+0.30%)インテル(INTC)        41.99ドル   +0.16ドル(+0.38%)アップル(AAPL)        169.71ドル  -1.14ドル(-0.66%)アルファベット(GOOG)    151.70ドル  +0.55ドル(+0.36%)メタ(META)           495.89ドル  -7.13ドル(-1.41%)キャタピラー(CAT)      356.39ドル  +0.44ドル(+0.12%)アルコア(AA)         31.58ドル   -0.28ドル(-0.87%)ウォルマート(WMT)      60.51ドル   -0.06ドル(-0.09%) <ST> 2024/03/27 08:11 注目トピックス 市況・概況 NY原油:伸び悩みで81.62ドル、供給不足を警戒した買いは一巡 *07:31JST NY原油:伸び悩みで81.62ドル、供給不足を警戒した買いは一巡 NY原油先物5月限は伸び悩み(NYMEX原油5月限終値:81.62 ↓0.33)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-0.33ドルの81.62ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは81.38ドル-82.36ドル。米国市場の前半にかけて82.36ドルまで買われたが、供給不足を警戒した買いは中盤までに一巡。後半にかけて利食い売りが増える展開となった。通常取引終了後の時間外取引では主に81ドル台半ば近辺で推移した。 <CS> 2024/03/27 07:31 注目トピックス 市況・概況 NY金:小幅高で2199.20ドル、米長期金利の低下を意識した買いが入る *07:29JST NY金:小幅高で2199.20ドル、米長期金利の低下を意識した買いが入る NY金先物6月限は小幅高(COMEX金6月限終値:2199.20 ↑1.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+1.00ドルの2199.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2190.00-2222.60ドル。アジア市場の前半で2190.00ドルまで売られたが、まもなく反転し、ロンドン市場で2222.60ドルまで買われた。米長期金利の低下が意識されたようだ。ただ、その後は上げ渋り、米国市場で2194.10ドルまで値を下げており、通常取引終了後の時間外取引では主に2200ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2024/03/27 07:29 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:豪消費者物価指数、欧ユーロ圏消費者信頼感指数、南ア中央銀行が政策金利発表など *06:30JST 今日の注目スケジュール:豪消費者物価指数、欧ユーロ圏消費者信頼感指数、南ア中央銀行が政策金利発表など <国内>10:00 田村日銀審議委員が青森県金融経済懇談会で講演、同記者会見コロンビア・ワークスが東証スタンダードに新規上場(公開価格:3300円)シンカが東証グロースに新規上場(公開価格:1320円)ダイブが東証グロースに新規上場(公開価格:1820円)<海外>09:30 豪・消費者物価指数(2月) 3.5% 3.4%10:30 中・工業企業利益(2月)  -16.8%19:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(3月)  -14.919:00 欧・ユーロ圏景況感指数(3月)  95.420:00 ブ・FGVインフレIGPM(3月) -0.40% -0.52%20:30 ブ・基礎的財政収支(2月)  1021億レアル20:30 ブ・純債務対GDP比(2月)  60.0%21:00 南ア・南アフリカ準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 8.25% 8.25%米・7年債入札伊・2年債、5年債、10年債入札独・7年債入札米・ニューヨーク国際自動車ショー報道公開(28日まで、一般公開は29日-4月7日)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/03/27 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米消費者信頼感指数は予想外の悪化もドルは底堅く推移 *06:25JST NY為替:米消費者信頼感指数は予想外の悪化もドルは底堅く推移 26日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円30銭へ弱含んだのち151円60銭まで上昇し、151円58銭で引けた。米3月消費者信頼感指数が予想外に悪化したため一時ドル売りが優勢となったが、連邦準備制度理事会(FRB)の年内の大幅な利下げ観測の後退に連れたドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0859ドルから1.0824ドルまで下落し、1.0830ドルで引けた。ユーロ・円は、164円41銭から164円01銭まで下落。ポンド・ドルは1.2656ドルから1.2622ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9014フランから0.9043フランまで上昇した。 <MK> 2024/03/27 06:25 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは31ドル安、月末、期末の調整 *05:49JST NY株式:NYダウは31ドル安、月末、期末の調整 米国株式市場は続落。ダウ平均は31.31ドル安の39,282.33ドル、ナスダックは68.77ポイント安の16,315.70で取引を終了した。利下げ期待を受けた買いに、寄り付き後、上昇。ソフトランディング期待も支援し、相場は終日堅調に推移した。しかし、終盤にかけ月末、期末絡みの調整で売りに転じ、終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、運輸が下落した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はイタリア政府が同社のサイバートラック生産を巡り契約をかわす可能性が報じられ、買われた。スパイスメーカーのマコーミック(MKC)は第1四半期決算で値上げが奏功し、調整後の1株利益が予想を上回り、上昇。ドーナッツ会社のクリスピー・クリーム・ドーナッツ(DNUT)は提携強化によりファーストフード・チェーンのマクドナルド(MCD)の店舗で同社のドーナッツが販売されることが明らかになり、上昇。クレジットカード会社のマスターカード(MA)は、加盟店などの事業者に課す決済手数料に上限を設けることで同意、法的係争終了が好感され、上昇した。特別買収目的会社(SPAC)のデジタル・ワールド・アクイジションは、トランプ前大統領のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」を運営するトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(TMTG)との合併を完了、合併後26日からシンボルDJTでナスダック市場で取引を開始、上昇した。携帯端末のアップル(AAPL)はアイフォーンの中国出荷が2月も前年比33%減と需要低迷継続が明らかになり、下落。航空機メーカーのボーイング(BA)は格付け会社のムーディーズが信用格付け見直しで下方修正する可能性が示唆され、売られた。ゲーム販売のゲームストップ(GME)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を下回り、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/03/27 05:49 注目トピックス 市況・概況 3月26日のNY為替概況 *04:10JST 3月26日のNY為替概況 26日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円30銭へ弱含んだのち151円60銭まで上昇し、引けた。米3月消費者信頼感指数が予想外に悪化したため一時ドル売りが優勢となったが、連邦準備制度理事会(FRB)の年内の大幅な利下げ観測の後退に連れたドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0859ドルから1.0824ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は、164円41銭から163円96銭まで下落。ポンド・ドルは1.2656ドルから1.2622ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9014フランから0.9043フランまで上昇した。[経済指標]・米・1月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+6.59%(予想:+6.60%、12月:+6.15%←+6.13%)・米・1月FHFA住宅価格指数:前月比―0.1%(予想:+0.3%、12月:+0.1%)・米・3月消費者信頼感指数:104.7(予想:107、2月:104.8←106.7)・米・3月リッチモンド連銀製造業指数:-11(予想:-5、2月:-5)・米・3月ダラス連銀サービス業活動:-5.5(2月―3.9)・米・3月フィラデルフィア連銀非製造業活動:-18.3(-8.8) <KY> 2024/03/27 04:10 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]OP売り継続、レンジ相場織り込む、欧米祭日控え *03:35JST [通貨オプション]OP売り継続、レンジ相場織り込む、欧米祭日控え ドル・円オプション市場で変動率は低下。欧米の祭日を控えて参加者が限られ、レンジ相場を織り込むオプション売りが継続した。リスクリバーサルは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが再燃した。■変動率・1カ月物7.32%⇒6.98%(08年/24=31.044%)・3カ月物8.18%⇒8.03%(08年10/24=31.044%)・6カ月物8.47%⇒8.37%(08年10/24=25.50%)・1年物8.75%⇒8.71%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.65%⇒+0.70%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.78%⇒+0.83%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.69%⇒+0.70%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.41%⇒+0.42%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/03/27 03:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル買い一服、米5年債入札好調 *02:26JST NY外為:ドル買い一服、米5年債入札好調 米財務省は670億ドルの5年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.235%。テイルはマイナス1BPs。応札倍率は2.41倍と過去6回入札平均の2.43倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は70.5%。テイルが良好で、好調な結果を受け、米国債相場は反発。10年債利回りは4.27%から4.23%まで低下した。ドル・円は151円50銭でドルは伸び悩んだ。 <KY> 2024/03/27 02:26 注目トピックス 市況・概況 NY外為:円安値から反発、日本当局よる円安是正介入警戒感も根強い *01:45JST NY外為:円安値から反発、日本当局よる円安是正介入警戒感も根強い NY外為市場で円は安値から反発した。日本当局による円安是正介入警戒感も根強い。ドル・円は151円60銭のドル高付近から151円49銭へ反落。ユーロ・円は164円41銭のユーロ高値から164円02銭まで反落した。ポンド・円は191円57銭の高値から191円10銭まで反落した。 <KY> 2024/03/27 01:45 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル指数上昇に転じる、米長期金利上昇 *00:55JST NY外為:ドル指数上昇に転じる、米長期金利上昇 NY外為市場でドル指数は上昇に転じた。104.06から104.22まで上昇。重要な節目である200日移動平均水準103.73も上回っており、中期的な上昇基調が示唆された。米3月消費者信頼感指数が予想外に悪化するなど低調な指標を受けてドル売りが優勢となっていたが、米国債相場は今週入札を予定しており、軟調に推移。長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。米3月ダラス連銀サービス業活動は-5.5と2月―3.9から悪化した。ドル・円は151円30銭の安値から151円48銭まで上昇し日中高値を更新。ユーロ・ドルは1.0859ドルから1.0833ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2656ドルから1.2624ドルまで下落した。【経済指標】・米・3月ダラス連銀サービス業活動:-5.5(2月―3.9) <KY> 2024/03/27 00:55 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米3月消費者信頼感指数は予想外に悪化、ドル売り強まる *23:22JST 【市場反応】米3月消費者信頼感指数は予想外に悪化、ドル売り強まる 米コンファレンスボードが発表した3月消費者信頼感指数は104.7と、2月から上昇予想に反し低下し、昨年11月来で最低となった。現況は151.0と、2月147.6から上昇した一方、期待が73.8と大幅低下したことが指数を押し下げた。同時刻に発表された3月リッチモンド連銀製造業指数は-11と、予想外に2月-5から一段と悪化した。5カ月連続のマイナス。予想を下回った消費者信頼感指数やリッチモンド連銀製造業指数を受けドル売りが強まった。ドル・円は151円47銭から151円30銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0847ドルから1.0855ドル、ポンド・ドルは1.2635ドルから1.2645ドルへそれぞれ強含んだ。【経済指標】・米・3月消費者信頼感指数:104.7(予想:107、2月:104.8←106.7)・米・3月リッチモンド連銀製造業指数:-11(予想:-5、2月:-5) <KY> 2024/03/26 23:22 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米1月S&P都市住宅価格指数/FHFA住宅価格指数、ドル売り一服 *22:28JST 【市場反応】米1月S&P都市住宅価格指数/FHFA住宅価格指数、ドル売り一服 米1月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+6.59%となった。ほぼ予想通り12月+6.15%から伸びが拡大し、22年11月以来で最大の伸びを記録。一方で、米連邦住宅金融局(FHFA)が発表した米1月FHFA住宅価格指数は前月比―0.1%と、22年8月来のマイナスに落ち込んだ。ドル売りは一服。ドル・円は151円47銭まで上昇後、151円38銭まで反落。ユーロ・ドルは1.0859ドルから1.0849ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2656ドルから1.2634ドルまで下落した。【経済指標】・米・1月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+6.59%(予想:+6.60%、12月:+6.15%←+6.13%)・米・1月FHFA住宅価格指数:前月比―0.1%(予想:+0.3%、12月:+0.1%) <KY> 2024/03/26 22:28 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米2月耐久財受注速報値、予想上回りドル買い優勢 *21:46JST 【市場反応】米2月耐久財受注速報値、予想上回りドル買い優勢 米商務省が発表した2月耐久財受注速報値は前月比+1.4%と、3カ月ぶりプラスに改善した。変動の激しい輸送用機器除く2月耐久財受注速報値は前月比+0.5%と、3カ月ぶりのプラス。国内総生産(GDP)の算出に用いられる製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値は前月比-0.4%と、予想外に昨年11月来のマイナスに落ち込んだ。予想を上回った結果を受けてドル買いが優勢となった。ドル・円は151円35銭から151円47銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0859ドルから1.0850ドルまで下落した。【経済指標】・米・2月耐久財受注速報値:前月比+1.4%(予想:+1.2%、1月:-6.9%←-6.2%)・米・2月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.5%(予想:+0.4%、1月:-0.3%←-0.4%)・米・2月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比-0.4%(予想:0.1%、1月:+0.8%←+0.9%) <KY> 2024/03/26 21:46 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は151円21銭から151円35銭で推移 *20:00JST 欧州為替:ドル・円は151円21銭から151円35銭で推移  26日のロンドン外為市場でドル・円は、151円35銭から151円21銭まで下落した。日本政府・日銀の為替介入に対する警戒感からとみられる円買いが優勢になった。また、全体的にドル売りも目立った。 ユーロ・ドルは、1.0839ドルから1.0864ドルまで上昇。ユーロ・円は、163円96銭へ下落後、164円36銭まで上昇した。 ポンド・ドルは、1.2643ドルへ下落後、1.2668ドルまで上昇。ドル・スイスフランは、0.9018フランへ上昇後、0.9002フランまで下落した。 <KK> 2024/03/26 20:00 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は151円台前半で軟調推移続く *19:02JST 欧州為替:ドル・円は151円台前半で軟調推移続く  26日のロンドン外為市場でドル・円は、151円35銭から151円21銭まで下落している。日本政府・日銀の為替介入に対する警戒感からとみられるドル売り、円買いが優勢になっているもよう。 ユーロ・ドルは、1.0839ドルから1.0856ドルまで上昇。ユーロ・円は、163円96銭へ下落後、164円21銭まで上昇している。 ポンド・ドルは、1.2643ドルへ下落後、1.2664ドルまで上昇。ドル・スイスフランは、0.9003フランから0.9018フランでもみ合いになっている。 <KK> 2024/03/26 19:02 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:小幅続落、終値5日線割れ *18:15JST 日経平均テクニカル:小幅続落、終値5日線割れ 26日の日経平均は終値16.09円安と小幅に続落した。ローソク足は寄り引けほぼ同値の小陽線から上下に短いヒゲを出して「星」を示現し、40500円をやや下回る水準での売り買い拮抗状態を窺わせた。5日や25日の移動平均線は上向きをキープしして上昇トレンド継続を示唆したが、本日終値は5日線を下回っており、5日線割れが続けば直近マド埋めに相当する3月19日高値40003.60円までの調整リスクが意識されてきそうだ。 <CS> 2024/03/26 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は151円台前半で弱含み *18:04JST 欧州為替:ドル・円は151円台前半で弱含み  26日のロンドン外為市場でドル・円は、151円35銭から151円25銭まで下落している。日本政府・日銀の為替介入に対する警戒感からとみられるドル売り、円買いが優勢になっているもよう。 ユーロ・ドルは、1.0839ドルから1.0852ドルまで上昇。ユーロ・円は、163円96銭へ下落後、164円17銭まで上昇している。 ポンド・ドルは、1.2643ドルへ下落後、1.2655ドルまで上昇。ドル・スイスフランは、0.9004フランから0.9018フランでもみ合いになっている。 <KK> 2024/03/26 18:04 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:陸運業が下落率トップ *17:32JST 東証業種別ランキング:陸運業が下落率トップ 陸運業が下落率トップ。そのほか石油・石炭製品、パルプ・紙、鉄鋼、ゴム製品なども下落。一方、保険業が上昇率トップ。そのほか機械、医薬品、不動産業、電力・ガス業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 保険業 / 2,258.83 / 0.982. 機械 / 3,271.22 / 0.753. 医薬品 / 3,732.15 / 0.594. 不動産業 / 2,101.95 / 0.555. 電力・ガス業 / 552.88 / 0.506. 化学工業 / 2,676.23 / 0.387. 電気機器 / 4,850.25 / 0.348. 繊維業 / 672.11 / 0.349. 倉庫・運輸関連業 / 2,763.31 / 0.3310. 輸送用機器 / 5,653.94 / 0.3111. ガラス・土石製品 / 1,493. / 0.2912. 海運業 / 1,631.46 / 0.2613. 食料品 / 2,262.36 / 0.2414. サービス業 / 2,971.65 / 0.2415. 精密機器 / 11,974.03 / 0.1116. 非鉄金属 / 1,366.59 / 0.0717. その他製品 / 5,010.97 / 0.0418. その他金融業 / 1,097.54 / 0.0419. 金属製品 / 1,503.02 / 0.0320. 情報・通信業 / 5,889.3 / -0.1021. 建設業 / 1,752.26 / -0.1022. 証券業 / 650.16 / -0.1623. 水産・農林業 / 611.56 / -0.1924. 鉱業 / 665.55 / -0.2025. 卸売業 / 3,966.97 / -0.2526. 小売業 / 1,848.75 / -0.4027. 空運業 / 248.47 / -0.4328. 銀行業 / 316.26 / -0.4829. ゴム製品 / 4,907.03 / -0.5030. 鉄鋼 / 870.93 / -0.5331. パルプ・紙 / 616.57 / -0.6332. 石油・石炭製品 / 1,808.75 / -1.0833. 陸運業 / 2,207.27 / -1.35 <CS> 2024/03/26 17:32 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル選好地合いも日本の為替介入に警戒 *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル選好地合いも日本の為替介入に警戒 26日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米経済指標が堅調なら連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策方針を後押しし、ドル選好地合いは継続。ただ、日本政府の為替介入が警戒され151円後半は上値が重くなりそうだ。前日発表された米国の住宅関連指標の低調な内容を受け、ユーロ・ドルは小じっかりの展開となり1.0840ドル台に浮上。一方、米FRB当局者のタカ派的な意見が改めて注目され、引き締め的な金融政策への思惑で米金利高・ドル高に振れた。ただ、ドル・円は151円50銭台に上値を伸ばしたが、上値の重さが嫌気され失速した。本日アジア市場もその流れを受け継ぎ、ドル・円は緩やかに値を下げる場面もあった。この後の海外市場は米金融政策への思惑と米金利が注視される。6月から3回の利下げペースの市場観測は織り込まれつつあり、ドルは売りづらい。今晩発表の米経済指標で耐久財受注や消費者信頼感指数が想定通り改善すれば、引き締め的な政策を後押しする材料になる。ただ、ドル・円は昨年高値の151円90銭や節目の152円が視野に入ると日本政府の円安けん制が強まり、為替介入への警戒感から過度な上昇は抑制される。【今日の欧米市場の予定】・21:30 米・2月耐久財受注速報値(前月比予想:+1.2%、1月:-6.2%)・22:00 米・1月FHFA住宅価格指数(前月比予想:+0.3%、12月:+0.1%)・22:00 米・1月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数(前年比予想:+6.60%、12月:+6.13%)・23:00 米・3月消費者信頼感指数(予想:106.8、2月:106.7)・23:00 米・3月リッチモンド連銀製造業指数(予想:-5、2月:-5)・02:00 米財務省・5年債入札 <CS> 2024/03/26 17:25 注目トピックス 市況・概況 26日の日本国債市場概況:債券先物は145円50銭で終了 *17:11JST 26日の日本国債市場概況:債券先物は145円50銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年6月限寄付145円49銭 高値145円59銭 安値145円37銭 引け145円50銭売買高総計15366枚2年 458回  0.196%5年 166回  0.377%10年 373回  0.734%20年 187回  1.503%債券先物6月限は、145円49銭で取引を開始。米国の利下げペース減速思惑からの金利上昇にともない売りが先行し、145円37銭まで下げた。その後、年金基金によるリバランスといわれる買いが優勢になったとみられ、145円59銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が売られ、5年債が買われた。<米国債概況>2年債は4.59%、10年債は4.24%、30年債は4.41%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.36%、英国債は3.98%、オーストラリア10年債は4.02%、NZ10年債は4.57%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・21:30 米・2月耐久財受注速報値(前月比予想:+1.0%、1月:-6.2%)・22:00 米・1月FHFA住宅価格指数(前月比予想:+0.3%、12月:+0.1%)・22:00 米・1月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数(前年比予想:+6.60%、12月:+6.13%)・23:00 米・3月消費者信頼感指数(予想:107.0、2月:106.7)・23:00 米・3月リッチモンド連銀製造業指数(予想:-5、2月:-5)・02:00 米財務省・5年債入札(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/03/26 17:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は動意薄 *17:11JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は動意薄 26日の東京市場でドル・円は下げ渋り。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、午前中に151円44銭から151円22銭まで値を下げた。ただ、日経平均株価が前日終値付近に度し、円買いは後退。ドルは午後の取引で151円30銭台を中心にもみ合った。・ユーロ・円は163円98銭から164円24銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0852ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値40,345.04円、高値40,529.53円、安値40,280.85円、終値40,398.03円(前日比16.09円安)・17時時点:ドル円151円20-30銭、ユーロ・円164円00-10銭【要人発言】・鈴木財務相「行き過ぎた動きにあらゆる手段を排除せず適切に対応」「為替相場はファンダメンタルズを反映して安定推移が重要」【経済指標】・特になし <TY> 2024/03/26 17:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はほぼ横ばい、ユーロは上げ渋り *16:21JST 東京為替:ドル・円はほぼ横ばい、ユーロは上げ渋り 26日午後の東京市場でドル・円はほぼ横ばいとなり、151円30銭台でのもみ合いが続く。一方、ユーロ・ドルは1.0850ドル付近に持ち直したが、同水準では売り買いが交錯。ドイツのGFK消費者信頼感調査は低調ながらも、やや改善を示している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円22銭から151円44銭、ユーロ・円は163円98銭から164円24銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0852ドル。 <TY> 2024/03/26 16:21 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価底堅く警戒感は緩和 *16:20JST 日経VI:低下、株価底堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は26日、前日比-0.35(下落率1.84%)の18.72と下落した。なお、高値は18.89、安値は18.54。週明けの米株式市場で主要株価指数がそろって下落した流れを横目に、今日の東京市場は買いが先行して日経225先物は小幅に上昇して始まった。取引開始後、日経225先物は40200円を挟んで売り買いが交錯、市場心理は悪化せず日経VIは前日の水準を下回って推移した。日経225先物は終日もみ合う展開となり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは限定的で、日経VIは小動きで前日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <TY> 2024/03/26 16:20 注目トピックス 市況・概況 配当志向など年度末特有の需給イベント【クロージング】 *16:09JST 配当志向など年度末特有の需給イベント【クロージング】 26日の日経平均は小幅続落。16.09円安の40398.03円(出来高概算15億7000万株)で取引を終えた。前日の米国市場で主要な株価指数が下落した流れを受けて、売りが先行。ただ、朝安の半導体関連株の一角がプラスに転じたほか、円相場が1ドル=151円台半ばとやや円安傾向にあるため、日経平均は前場半ばにプラスに転じるなど、前日の終値を挟んでのもみ合いだった。後場に入っても、年度末を前にした持ち高調整の動きもみられ、40300~40400円辺りでのレンジ内の動きが続いた。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が870に迫り、全体の過半数を占めた。セクター別では、保険、機械、医薬品、不動産など19業種が上昇。一方、陸運、石油石炭、パルプ紙、鉄鋼など14業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、信越化<4063>、スクリン<7735>、中外薬<4519>が堅調だった半面、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ダイキン<6367>が軟調だった。前日の米国市場は、主要な株価指数が下落。東京市場もグロース株中心に値を消す銘柄が増加。ただ、あすの権利付き最終日やあさっての権利落ち日にかけて、パッシブ運用による配当落ち分に伴う先物買いが1兆2000億円程度入るとの期待が相場を支えた。一方、期末接近に伴う機関投資家のリバランス売りも散見されるなど、方向感の定まらない展開だった。投資家の関心は28日に判明する3月の日銀金融政策決定会合における「主な意見」や29日発表の2月の米個人消費支出(PCE)デフレーターの結果に移っている。今後の金融政策の修正に関するヒントをつかみ取りたいと考えている向きが多く、それまでは年度末特有の需給イベントをこなしながら、日経平均は4万円の値固め局面が想定される。なお、米国では今夜、3月のコンファレンスボードによる消費者信頼感指数などの経済指標の発表が予定されており、市場予想を上回る改善を示すならば、米長期金利の上昇要因となり、米株安を意識した日本株売りにつながりかねず、警戒は必要だろう。 <CS> 2024/03/26 16:09 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はもみ合い、欧州通貨は堅調 *15:21JST 東京為替:ドル・円はもみ合い、欧州通貨は堅調 26日午後の東京市場でドル・円は151円30銭台と、レンジ内でもみ合う展開が続く。日経平均株価は小幅安にとどまり、40000円台を維持。アジア株は方向感を欠くものの、ユーロとポンドは対円で堅調地合いに。欧州通貨は対ドルでも値を上げている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円22銭から151円44銭、ユーロ・円は163円98銭から164円24銭、ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0849ドル。 <TY> 2024/03/26 15:21

ニュースカテゴリ