注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、株価にらみ *14:48JST 東京為替:ドル・円は動意薄、株価にらみ 28日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、151円30銭付近でのもみ合いが続く。日経平均株価は権利落ちの影響も。下げ幅を拡大。一方、上海総合指数や香港ハンセン指数は堅調地合い、時間外取引の米ダウ先物は下げ幅を縮小し、円買いを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円24銭から151円54銭、ユーロ・円は163円49銭から163円86銭、ユーロ・ドルは1.0808ドルから1.0827ドル。 <TY> 2024/03/28 14:48 注目トピックス 市況・概況 日経平均は665円安、米経済指標などに関心 *14:43JST 日経平均は665円安、米経済指標などに関心 日経平均は665円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっており、一方、住友不<8830>、7&iHD<3382>、富士フイルムHD<4901>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、パルプ・紙、水産・農林業、鉄鋼、陸運業、医薬品が値下がり率上位、鉱業が値上がりしている。日経平均は下げ幅を広げている。米国では今晩、10-12月期の米実質国内総生産(GDP)確定値、週間の米新規失業保険申請件数、3月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)、2月の米仮契約住宅販売指数、3月の米消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調べ)が発表される。また、米市場はグッドフライデーの前日で米債券市場が短縮取引となる。 <SK> 2024/03/28 14:43 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価下落で高値警戒感が緩和 *14:11JST 日経平均VIは低下、株価下落で高値警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.99(低下率5.13%)の18.29と低下している。なお、今日ここまでの高値は18.41、安値は18.12。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した一方、日経225先物は昨日までの続伸で320円上昇したことから上値追いには慎重で、今日の日経225先物は前日比変わらずで始まった。取引開始後の売り買い一巡後、日経225先物は売り優勢の展開となった。市場では短期的な過熱感が意識されていたこともあり、今日の株価下落で高値警戒感が緩和。ボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/03/28 14:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、中国・香港株は強含み *14:08JST 東京為替:ドル・円は小動き、中国・香港株は強含み 28日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、151円30銭台での推移が続く。日経平均株価は前日比500円超安と下げ幅をやや拡大したが、上海総合指数や香港ハンセン指数はいずれも大幅高。日本の介入は警戒されるが、過度な円買いを弱めている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円24銭から151円54銭、ユーロ・円は163円49銭から163円86銭、ユーロ・ドルは1.0808ドルから1.0827ドル。 <TY> 2024/03/28 14:08 注目トピックス 市況・概況 日経平均は461円安、利益確定売りが重しに *13:52JST 日経平均は461円安、利益確定売りが重しに 日経平均は461円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、TDK<6762>、信越化<4063>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>などがマイナス寄与上位となっており、一方、住友不<8830>、富士フイルムHD<4901>、レーザーテック<6920>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、パルプ・紙、水産・農林業、鉄鋼、陸運業、医薬品が値下がり率上位、鉱業、機械、電気・ガス業、石油石炭製品が値上がりしている。日経平均はマイナス圏だが下値の堅い展開となっている。引き続き利益確定売りが上値を抑える要因となっている一方、相場の先高観は引き続き強く、押し目買いも見られ、前場の安値は上回って推移している。 <SK> 2024/03/28 13:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、米金利・日本株にらみ *13:45JST 東京為替:ドル・円は変わらず、米金利・日本株にらみ 28日午後の東京市場でドル・円は151円30銭台と、ほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りは底堅く推移し、ドルは売りづらい。一方、日経平均株価は前日比400円超安の軟調地合いで円買いに振れやすい。日本の円安けん制による円買いも観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円24銭から151円54銭、ユーロ・円は163円49銭から163円86銭、ユーロ・ドルは1.0808ドルから1.0827ドル。 <TY> 2024/03/28 13:45 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:弱含みか、利下げ慎重のFRBに警戒 *13:39JST 米国株見通し:弱含みか、利下げ慎重のFRBに警戒 (13時30分現在)S&P500先物      5,305.00(-3.25)ナスダック100先物  18,495.75(-8.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は35ドル安。長期金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ27日の主要3指数は反発。終盤の上げ幅拡大でダウは477ドル高と今年最大の上げ幅を記録し、39760ドルで取引を終えた。29日の休場を控え、月末・期末・年度末の売りが下押し要因に。連邦準備制度理事会(FRB)の6月から3回の利下げが観測されているが、引き締め的な政策方針を継続するとの警戒もあり買いは縮小。ただ、終盤に長期金利が低下すると割安感のある主力株に買い戻しが強まり、指数を大きく押し上げた。本日は弱含みか。引き続き休場前の調整の売りが出やすく、軟調地合いが予想される。FRB当局者による「利下げを急がない」とのタカ派的な見解も売り要因となりそうだ。一方、目先の経済指標が注目され、今晩の国内総生産(GDP)確定値は変わらずの見通し。ただ、休場中に発表されるコアPCE価格指数については高止まりの予想されている。目先引き締め的な政策が維持されると見方から、調整売りが継続する可能性があろう。 <TY> 2024/03/28 13:39 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、ドル選好地合いは継続 *13:05JST 東京為替:ドル・円は底堅い、ドル選好地合いは継続 28日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、151円前半を維持。日本政府による為替介入への警戒感から、円買い圧力で151円半ば以上の上昇は抑制される。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者のタカ派的な見解でドル選好地合いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円24銭から151円54銭、ユーロ・円は163円49銭から163円86銭、ユーロ・ドルは1.0808ドルから1.0827ドル。 <TY> 2024/03/28 13:05 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~為替介入への警戒感が先行し買い手控えに *12:24JST 後場に注目すべき3つのポイント~為替介入への警戒感が先行し買い手控えに 28日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅反落、為替介入への警戒感が先行し買い手控えに・ドル・円は伸び悩み、日本の為替介入に警戒・値下り寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位は信越化学<4063>■日経平均は大幅反落、為替介入への警戒感が先行し買い手控えに日経平均は大幅反落。前日比479.29円安(-1.18%)の40283.44円(出来高概算9億3000万株)で前場の取引を終えている。27日の米国市場は反発。ダウ平均は477.75ドル高(+1.22%)の39760.08ドル、ナスダックは83.83ポイント高(+0.51%)の16399.52、S&P500は44.91ポイント高(+0.86%)の5248.49で取引を終了した。値ごろ感からの買いに、寄り付き後から上昇。携帯端末のアップルや電気自動車テスラなど一部ハイテク株の回復、利下げ期待やソフトランディング期待を受けた買いが引き続き支援し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ、月末、期末に向けた調整と見られる買戻しに上げ幅を拡大し終了。米国株は大幅高となったが、期末の配当落ちなどが影響して東京市場は売り優勢で取引を開始。日経平均は前日比マイナスでスタートした後は、配当落ち分(約264円)なども影響し弱い動きが継続。政府・日本銀行による為替介入への警戒感が高まっているほか、日経平均採用銘柄の入れ替えを明日29日に控えていることもあり積極的な買いは手控えられた。日経平均は40213.21円まで下げ幅を拡大する場面も見られた。日経平均採用銘柄では、ソフトバンク<9434>、NTTデータ<9613>、大林組<1802>、クレディセゾン<8253>が売られたほか、日東電工<6988>、帝人<3401>も下落。日経平均採用以外の銘柄では、権利落ちなどが影響して極東証券<8706>が下落したほか、目立った売買材料は観測されていないが、北越コーポ<3865>が急落。一方、1対10の大型株式分割を行った三菱重<7011>が買われたほか、住友不動産<8830>、東京建物<8804>、三菱地所<8802>、三井不動産<8801>など不動産株も昨日に続き上昇。このほか、資生堂<4911>、日本電気硝子<5214>、IHI<7013>が買われた。セクターでは、パルプ・紙、鉄鋼、水産・農林業、倉庫・運輸関連業、銀行業などが下落した一方、鉱業、機械、不動産業、電気・ガス業の4セクターのみ上昇した。昨日夕方、財務省と金融庁、日銀は、国際金融資本市場に関する緊急の情報交換会合(三者会合)を開催した。三者会合の開催は2023年5月以来のことで、政府・日銀による為替介入実施に向けた醸成が着々と進んでいる様子だ。ランチタイムの為替は1ドル151円30-40銭台と朝方比では横ばい推移。「期末に株安を招く円買い介入は実施しにくい」との見方はあるが、「スタンバイ」状態の政府・日銀の姿勢を受けて、円安ドル高は進みにくくなっている。後場の東京市場も、為替動向に注視した神経質な展開となりそうだ。瞬間的な為替の動きには注意したい。■ドル・円は伸び悩み、日本の為替介入に警戒28日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、151円24銭から151円54銭まで上昇後はやや値を下げた。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者のタカ派的な見解で、ドル買いに振れやすい地合いに。ただ、日本の為替介入が警戒され、円買い圧力は継続する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円24銭から151円54銭、ユーロ・円は163円49銭から163円86銭、ユーロ・ドルは1.0808ドルから1.0827ドル。■後場のチェック銘柄・ソラコム<147A>、地域新聞社<2164>など、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位は信越化学<4063>■経済指標・要人発言・豪・2月小売売上高:前月比+0.3%(予想:+0.4%、1月:+1.1%)【要人発言】・ウォラー米FRB理事「データは今年の利下げの可能性が少ないことを示唆」「賃金上昇圧力は緩和しつつある」「利上げの可能性は極めて低い」・林官房長官「為替市場の動向、高い緊張感をもって注視」「行き過ぎた動きにあらゆる手段を排除せず適切に対応」「為替介入については具体的な見解を控える」・日銀金融政策決定会合における主な意見(3月18・19日)「普通の金融緩和への移行、中期的にプラスの効果を期待できる」「今回の措置で金融市場に大きな変動が起こる可能性は低い」「政策枠組みの見直し、金融引き締めへのレジーム転換ではない」「マイナス金利とYCCの同時解除、金融環境に非連続的な変化をもたらすリスク」「大規模緩和を上手に手仕舞うためにはこれからの政策の手綱さばきが重要」<国内>特になし<海外>・16:00 英・10-12月期GDP改定値(前年比予想:-0.2%、速報値:-0.2%)・16:00 英・10-12月期経常収支(予想:-214億ポンド、7-9月期:-172億ポンド) <CS> 2024/03/28 12:24 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本の為替介入に警戒 *12:17JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本の為替介入に警戒 28日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、151円24銭から151円54銭まで上昇後はやや値を下げた。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者のタカ派的な見解で、ドル買いに振れやすい地合いに。ただ、日本の為替介入が警戒され、円買い圧力は継続する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円24銭から151円54銭、ユーロ・円は163円49銭から163円86銭、ユーロ・ドルは1.0808ドルから1.0827ドル。【要人発言】・ウォラー米FRB理事「データは今年の利下げの可能性が少ないことを示唆」「賃金上昇圧力は緩和しつつある」「利上げの可能性は極めて低い」・林官房長官「為替市場の動向、高い緊張感をもって注視」「行き過ぎた動きにあらゆる手段を排除せず適切に対応」「為替介入については具体的な見解を控える」・日銀金融政策決定会合における主な意見(3月18・19日)「普通の金融緩和への移行、中期的にプラスの効果を期待できる」「今回の措置で金融市場に大きな変動が起こる可能性は低い」「政策枠組みの見直し、金融引き締めへのレジーム転換ではない」「マイナス金利とYCCの同時解除、金融環境に非連続的な変化をもたらすリスク」「大規模緩和を上手に手仕舞うためにはこれからの政策の手綱さばきが重要」【経済指標】・豪・2月小売売上高:前月比+0.3%(予想:+0.4%、1月:+1.1%) <TY> 2024/03/28 12:17 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):野村マイクロ、アイチ、マイクロ波化学など *11:34JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):野村マイクロ、アイチ、マイクロ波化学など アイチ<6345>:1073円(-77円)大幅反落。前日に業績予想の下方修正を発表している。24年3月期営業利益は従来予想の75億円から57億円、前期比22.5%減に引き下げ。トラックシャシの認証が想定より大幅に遅れたことで、シャシの改修・登録業務にて翌期へのずれ込みが発生するもよう。第3四半期までは2ケタ増推移であったため、一転しての2ケタ減益見通しにネガティブなインパクトが先行へ。松屋<8237>:1080円(+35円)大幅続伸。前日に24年3月期配当予想の引き上げを発表している。期末配当金は従来計画の5円から7.5円に引き上げ、年間配当金は前期比7.5円増の10円としている。変化する経営環境や当期の業績動向および財務状況などを総合的に勘案した結果としている。10月には年間配当金計画を5円から7.5円に引き上げていたが、再度の上方修正となる形になっている。野村マイクロ<6254>:5320円(+640円)大幅反発。韓国半導体大手SKハイニックスのCEOが、米国で半導体の組み立て工場の建設を検討していると明らかにしたと伝わっている。投資規模は約40億ドルとなる見通しのようだ。同社は半導体工場で使われる超純水プラントにおいて栗田工業とシェアを二分し、韓国・台湾企業向け開拓での先駆者とも位置付けられている。期待材料につながっているようだ。なお、本日は1:4の株式分割権利落ち日ともなっている。ソースネクスト<4344>:253円(+11円)大幅続伸。子会社のポケトークと富士ソフトが、ソフトウェア開発及び端末・ソフトウェアの販売展開において中長期的なパートナーシップを構築するため、資本業務提携契約を締結すると発表している。既存製品の改良や新製品の開発加速、新たな市場や顧客の開拓を進めていくもよう。第三者割当の形で、富士ソフトがポケトーク5000株を10億円で取得する。東京電力HD<9501>:932.5円(+37.1円)大幅続伸。柏崎刈羽原発について、再稼働に必要な検査の一環として、7号機の原子炉に核燃料を入れることを原子力規制委員会に申請する方針を固めたと伝わっている。柏崎刈羽原発の6号機と7号機は7年前原子力規制委員会の審査に合格しているが、その後、テロ対策上の問題から事実上の運転禁止命令を出され23年12月に命令が解除されている。再稼働時期は依然未定とされているが、あらためて再稼働実現への期待が高まる動きに。GNI<2160>:3040円(+55円)大幅に6日ぶり反発。グループの中核子会社であるGyre Therapeutics, Inc.(GYRE)が米証券取引委員会に23年度通期のフォーム10-K(有価証券報告書相当)を提出したと発表している。日本で未開示の主な特筆事項として、GYREの中国子会社である北京コンチネントが中国で開発中の新規化合物「F230」(適応症は肺動脈性肺高血圧症)について、第1相臨床試験の開始申請を中国当局へ提出したことなどを明らかにしている。ウェッジHD<2388>:89円(+4円)大幅に4日ぶり反発。持分法適用関連会社のGroup Lease PCL.(GL)に対して提起されている会社更生申し立てについて、タイ中央破産裁判所が棄却したと発表している。GLは、Jトラスト<8508>の子会社であるJTrust Asia Pte.Ltd.(JTA)から23年7月に会社更生手続きを申し立てられていた。申し立て棄却で買い安心感が広がっていることに加え、低位株とあって手掛けやすいことも買いを誘っているようだ。マイクロ波化学<9227>:1088円(+76円)大幅に3日ぶり反発。東証から貸借銘柄に選定されたと発表している。選定日は28日で、同日売買分から実施。マイクロ波化学株は制度信用銘柄に選定済みで、貸借銘柄選定で同社株の流動性や需給が向上し、売買の活性化につながるとの期待が広がっている。19日に昨年来安値を記録してから株価が下げ止まっており、自律反発への思惑も買いを後押ししているとみられる。 <ST> 2024/03/28 11:34 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、151円30銭を再度下回る *11:29JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、151円30銭を再度下回る 28日午前の東京市場でドル・円は151円20銭台で推移。151円25銭まで売られた後、151円54銭まで反発したが、その後は伸び悩み、151円30銭を下回っている。152円近辺で為替介入が実施される可能性は残されており、ドルは152円台半ばから後半の水準で上げ渋っている。ここまでの取引レンジは151円25銭-151円54銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0808ドル-1.0828ドルで推移。ユーロ・円は下げ渋り。163円50銭から163円87銭まで戻す展開。 <MK> 2024/03/28 11:29 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は151円30銭近辺、152円近辺での為替介入を警戒 *11:18JST 東京為替:ドル・円は151円30銭近辺、152円近辺での為替介入を警戒 28日午前の東京市場でドル・円は151円30銭近辺で推移。151円25銭まで売られた後、151円54銭まで反発。ポジション調整的なドル売りは一巡したようだ。ただ、152円近辺で為替介入が実施される可能性は残されており、ドルは上げ渋っている。ここまでの取引レンジは151円25銭-151円54銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0808ドル-1.0828ドルで推移。ユーロ・円は反転。163円50銭から163円87銭まで反転。 <MK> 2024/03/28 11:18 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル強含み、調整的なドル売り一巡で底堅さは変わらず *10:41JST 東京為替:ドル強含み、調整的なドル売り一巡で底堅さは変わらず 28日午前の東京市場でドル・円は151円40銭台で推移。151円25銭まで売られた後、151円54銭まで反発。ポジション調整的なドル売りは一巡したようだ。ここまでの取引レンジは151円25銭-151円49銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0808ドル-1.0828ドルで推移。ユーロ・円は反転。163円50銭から163円87銭まで反転。 <MK> 2024/03/28 10:41 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ポジション調整的なドル売り一巡の可能性高まる *10:18JST 東京為替:ポジション調整的なドル売り一巡の可能性高まる 28日午前の東京市場でドル・円は151円40銭台で推移。151円25銭まで売られた後、151円49銭まで反発。ポジション調整的なドル売りは一巡したようだ。ここまでの取引レンジは151円25銭-151円49銭、ユーロ・ドルはもみ合い。1.0808ドル-1.0828ドルで推移。ユーロ・円は上げ渋り。163円83銭から163円50銭で推移。 <MK> 2024/03/28 10:18 注目トピックス 市況・概況 日経平均は360円安、寄り後はやや下げ幅縮小 *09:11JST 日経平均は360円安、寄り後はやや下げ幅縮小 日経平均は360円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。今日は3月期末配当の権利落ち日にあたり、日経ニュースによると、日経平均には260円ほどの下押し影響があるとみられるとしている。また、外為市場で1ドル=151円30銭台と、昨日15時頃と比べ40銭ほど円高・ドル安に振れたことに加え、為替介入への警戒感もあり、東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価を支えた。特に、ダウ平均が1%を超す大幅高となったことが、東京市場で景気敏感株の株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はやや下げ幅を縮めている。 <SK> 2024/03/28 09:11 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:松屋やキユソ流通ズなどに注目 *09:03JST 個別銘柄戦略:松屋やキユソ流通ズなどに注目 昨日27日の米株式市場でNYダウは477.75ドル高の39760.08、ナスダック総合指数は83.83pt高の16399.52、シカゴ日経225先物は大阪日中比35円高の40465円。為替は1ドル=151.20-30円。今日の東京市場では、24年2月期配当見込みを上方修正した松屋<8237>、自社株取得枠・取得期間の拡大と発行済株式数の7.2%の自社株消却を発表したライト工<1926>、富士ソフト<9749>と資本業務提携すると発表したソースネクスト<4344>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が82.1%増となったキユソ流通<9369>、第3四半期累計の営業利益が41.9%増となったニイタカ<4465>、24年3月期利益予想を上方修正した東北鋼<5484>、24年3月期経常利益予想を上方修正したFDK<6955>、24年3月期業績予想は下方修正だが株主還元方針の変更と配当予想の上方修正を発表した日化学産<4094>、発行済株式数の4.7%上限の自社株買いを発表した千代インテ<6915>などが物色されそうだ。一方、24年3月期業績予想を下方修正したアイチ<6345>、24年3月期業績予想の下方修正と中国でのフッ化ビニリデン樹脂(PVDF)製造設備の増強計画中止などを発表したクレハ<4023>、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が0.73億円の赤字となったオプトエレクト<6664>、24年3月期業績予想を下方修正した秀英<4678>、24年3月期営業利益と純損益予想を下方修正した東祥<8920>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/03/28 09:03 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~配当落ち分を吸収する動きをみせてくるかが注目される~ *08:37JST 前場に注目すべき3つのポイント~配当落ち分を吸収する動きをみせてくるかが注目される~ 28日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■配当落ち分を吸収する動きをみせてくるかが注目される■INPEX、23/12営業利益 25.9%減 1兆1141億円、24/12予想 9.4%減 1兆100億円■前場の注目材料:日立造船、「アンモニア対応舶用エンジン」28年受注目指す、熊本に試験設備■配当落ち分を吸収する動きをみせてくるかが注目される28日の日本株市場は、配当落ち分を即日吸収する動きに向かうかが注目されそうだ。27日の米国市場は、NYダウが477ドル高、ナスダックは83ポイント高だった。月末・四半期末を控えた持ち高調整の売りが一巡したとみられるなか、買い戻しの動きが強まった。足もとで軟調だったアップルやテスラが買われたことが安心感につながったほか、利下げ期待やソフトランディング期待を受けた買いが強まった。シカゴ日経225先物(6月限)清算値は大阪比35円高の40465円、円相場は1ドル151円40銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行で始まりそうだ。日経225先物はナイトセッションで40290円から40450円辺りでの保ち合いが続くなか、終盤にかけて一時40510円まで買われる場面も見られた。本日は3月決算期末の権利落ちとなるが、配当落ち分は日経平均株価で約260円ほどとみられている。そのため、これを考慮すると40500円が基準になるため、日経225先物のナイトセッションでの終値水準である。実質新年度相場入りとなることから、新NISAの影響や新規資金の流入が期待されるなか、配当落ち分を吸収する動きをみせてくるかが注目される。米国ではエヌビディアが軟調だったこともあり、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角は手掛けづらくなりそうだが、新規資金の流入が期待されるなか、下値の堅さは意識されそうだ。また、配当再投資に対する需給要因も下支えにつながることが見込まれ、押し目待ち狙いの買い意欲の強さが確認されそうだ。昨日の日経平均はボリンジャーバンドの+1σ(40316円)を支持線に、一時+2σ(41077円)を意識したトレンドとなった。配当落ちを考慮しても+1σと+2σとのレンジ推移は継続すると考えられ、+1σに接近する局面においては、押し目買いのスタンスに向かわせそうだ。一方で、配当落ち分を埋めてくる動きとなれば、新年度入り後の先高期待が一段と強まる可能性があり、先物主導での上値追いの動きに向かわせる展開もあるだろう。物色の流れとしては、配当再投資を想定したバリュー株に向かいやすいほか、ハイテク株の押し目も狙いたいところであろう。■INPEX、23/12営業利益 25.9%減 1兆1141億円、24/12予想 9.4%減 1兆100億円INPEX<1605>が発表した2023年12月期業績は、売上収益が前期比6.5%減の2兆1645.16億円、営業利益は同25.9%減の1兆1141.89億円だった。2024年12月期業績は、売上収益が前期比10.8%減の1兆9310億円、営業利益は同9.4%減の1兆100億円を計画。営業利益はコンセンサス(1兆1510億円程度)を下回る。■前場の注目材料・日経平均は上昇(40762.73、+364.70)・NYダウは上昇(39760.08、+477.75)・ナスダック総合指数は上昇(16399.52、+83.82)・シカゴ日経先物は上昇(40465、大阪比+35)・SOX指数は上昇(4899.95、+48.07)・VIX指数は低下(12.78、-0.46)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化観測・日立造船<7004>「アンモニア対応舶用エンジン」28年受注目指す、熊本に試験設備・三井住友FG<8316>グループのSMFLと住商、太陽光パネル再資源化に参入・湖池屋<2226>来年8月に「中部工場」新設、見学施設も併設・大日本印刷<7912>2ナノメートル世代のフォトマスク製造プロセス開発、27年度にも量産化・三井物産<8031>印ブロイラー生産に300億円超出資、たんぱく質需要に照準・クラレ<3405>東南ア初のEVOH樹脂プラント新設、619億円投資・アイサンテクノ<4667>ヤマハ発と、低速モビリティーの販売店契約、交通課題など解決・キッツ<6498>PFAバルブ増産、台湾子会社に設備導入・日立建機<6305>部品再生事業加速、遠隔管理で交換・修理助言・ホシデン<6804>カメラユニット向け車載コネクター開発・古河電工<5801>ラマン増幅器用励起光源の高性能化に成功・NEC<6701>陸自競技会支援、サイバー防護能力強化に16カ国参加・サカタインクス<4633>米州のインク生産増強、工場新設・三井化学<4183>出光と、エチレン設備統合、京葉で27年度・関西電力<9503>家庭用エネ管理実証、市場価格情報と連携・TOPPANHD<7911>インドでバリアーフィルム生産、乾燥物の包装向け・戸田工業<4100>鳥取大とナトリウム電池開発、負極と正極に初適用・西部ガスHD<9536>北九州でLNGタンク増設検討・白銅<7637>3Dプリンター造形品が月面探査機に採用・デンカ<4061>ポリスチレン再生、千葉工場にプラント建設・Jパワー<9513>エネ14社で、浮体式洋上風力で技術組合設立・三菱ケミカルG<4188>成長をけん引する高機能材料、乳化剤・三井不動産<8801>神奈川・海老名に物流施設、太陽光の売電計画・物語コーポレーション<3097>ENEOSと廃食油でSAF製造☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(3月18・19日)<海外>・09:30 豪・2月小売売上高(前月比予想:+0.4%、1月:+1.1%) <ST> 2024/03/28 08:37 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し *08:20JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に165円35銭(2024/3/20)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は6月に利下げを開始する可能性があるものの、連続利下げが実施されるとの見方は少ない。そのため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日本銀行は政策金利を0.00-0.10%に引き上げ【ユーロ買い要因】・2024年に3回の米利下げ予想・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/03/28 08:20 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:株高を意識してドルは下げ渋る可能性 *08:17JST 今日の為替市場ポイント:株高を意識してドルは下げ渋る可能性 27日のドル・円は、東京市場では151円45銭から151円97銭まで反発。欧米市場では151円84銭から151円03銭まで下落し、151円33銭で取引終了。本日28日のドル・円は主に151円台で推移か。米長期金利はやや低下したが、株高を意識してドルは下げ渋る可能性がある。報道によると、日本銀行の植田総裁は27日に開かれた衆院財務金融委員会に出席し、為替相場について「動きや水準について具体的にコメントすることは差し控える」と述べたが、「金融政策は為替相場を直接コントロールの対象としていない」、「為替政策は財務省の所管と理解している」と語った。また、植田総裁は「政府と緊密に連携しつつ、引き続き為替市場の動向や経済・物価への影響を十分注視していく」と述べており、現在の円安を問題視していることを示唆した。ただ、市場参加者の間からは「米国側の事情も絡んでおり、為替介入がすみやかに実施される保証はないため、具体的なドル売り材料が提供されない場合、ドル・円は150円台を維持する可能性が高い」との声が聞かれている。 <CS> 2024/03/28 08:17 注目トピックス 市況・概況 27日の米国市場ダイジェスト:NYダウは477ドル高、ハイテクが回復 *08:03JST 27日の米国市場ダイジェスト:NYダウは477ドル高、ハイテクが回復 ■NY株式:NYダウは477ドル高、ハイテクが回復米国株式市場は反発。ダウ平均は477.75ドル高の39,760.08ドル、ナスダックは83.83ポイント高の16,399.52で取引を終了した。値ごろ感からの買いに、寄り付き後、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)や電気自動車テスラ(TSLA)など一部ハイテク株の回復、利下げ期待やソフトランディング期待を受けた買いが引き続き支援し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ、月末、期末に向けた調整と見られる買戻しに上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、公益事業や不動産が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。クルーズ船運営のカーニバル(CCL)は四半期決算で損失が想定程広がらず安心感から買われた。携帯端末のアップル(AAPL)は年次世界開発者会議(WWDC)を6月10─14日に開催する予定で、アイフォーンに搭載される複数の新機能を巡り、アルファベット(GOOG)傘下のグーグル、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を手がける新興企業オープンAIとの提携交渉中との思惑があり、AI関連の契約発表などが期待されている。製薬会社のメルクは (MRK)は食品医薬品局(FDA)が同社の高血圧症治療薬を承認したことが好感され、上昇。また、バイオのモデルナ(MRNA)は新たなワクチン発表が好感され、上昇した。オンライン小売のアマゾン(AMZN)はAIスタートアップのアンソロピックに最大で40億ドル投資すると発表し、上昇。高級家具販売のRH(RH)は取引終了後に四半期決算を発表。通期の見通しが予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:日本当局の円安是正介入警戒感に円買い優勢27日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円17銭から151円42銭まで上昇し、151円32銭で引けた。円の売り戻しが優勢となったが、日本当局の円安是正介入警戒感も根強い強く円売りは限定的となった。ユーロ・ドルは1.0811ドルへ下落後、1.0826ドルまで反発し、1.0828ドルで引けた。スウェーデン中銀が欧州中央銀行(ECB)や連邦準備制度理事会(FRB)に先駆け、5月にも利下げに踏み切る可能性が強まったためユーロ売り優勢となった。ユーロ・円は、163円44銭へ下落後、163円73銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2606ドルへ下落後、1.2641ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9072フランへ上昇後、0.9031フランまで反落した。■NY原油:下げ渋りで81.35ドル、時間外取引で81ドル台後半まで反発NY原油先物5月限は下げ渋り(NYMEX原油5月限終値:81.35 ↓0.27)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-0.27ドルの81.35ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.55ドル-81.74ドル。ロンドン市場で80.55ドルまで売られたが、米国市場では株高を意識した買いが観測されており、通常取引終了後の時間外取引で81.74ドルまで反発した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  37.81ドル   +0.72ドル(+1.94%)モルガン・スタンレー(MS) 93.50ドル   +2.22ドル(+2.43%)ゴールドマン・サックス(GS)415.25ドル  +9.07ドル(+2.23%)インテル(INTC)        43.77ドル   +1.78ドル(+4.23%)アップル(AAPL)        173.31ドル  +3.60ドル(+2.12%)アルファベット(GOOG)    151.94ドル  +0.24ドル(+0.15%)メタ(META)           493.86ドル  -2.03ドル(-0.40%)キャタピラー(CAT)      364.65ドル  +8.26ドル(+2.31%)アルコア(AA)         33.21ドル   +1.63ドル(+5.16%)ウォルマート(WMT)      60.72ドル   +0.21ドル(+0.34%) <ST> 2024/03/28 08:03 注目トピックス 市況・概況 NY原油:下げ渋りで81.35ドル、時間外取引で81ドル台後半まで反発 *07:35JST NY原油:下げ渋りで81.35ドル、時間外取引で81ドル台後半まで反発 NY原油先物5月限は下げ渋り(NYMEX原油5月限終値:81.35 ↓0.27)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-0.27ドルの81.35ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.55ドル-81.74ドル。ロンドン市場で80.55ドルまで売られたが、米国市場では株高を意識した買いが観測されており、通常取引終了後の時間外取引で81.74ドルまで反発した。 <CS> 2024/03/28 07:35 注目トピックス 市況・概況 NY金:強含みで2212.70ドル、米長期金利の低下が支援材料に *07:32JST NY金:強含みで2212.70ドル、米長期金利の低下が支援材料に NY金先物6月限は強含み(COMEX金6月限終値:2212.70 ↑13.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+13.50ドルの2212.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2193.70-2218.30ドル。アジア市場の前半で2193.70ドルまで売られたが、まもなく反転し、ロンドン市場で2218.30ドルまで買われた。米長期金利の低下が意識されたようだ。ただ、その後は上げ渋り、米国市場で2208.30ドルまで値を下げており、通常取引終了後の時間外取引では主に2214ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2024/03/28 07:32 注目トピックス 市況・概況 NY為替:日本当局の円安是正介入警戒感に円買い優勢 *07:12JST NY為替:日本当局の円安是正介入警戒感に円買い優勢 27日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円17銭から151円42銭まで上昇し、151円32銭で引けた。円の売り戻しが優勢となったが、日本当局の円安是正介入警戒感も根強い強く円売りは限定的となった。ユーロ・ドルは1.0811ドルへ下落後、1.0826ドルまで反発し、1.0828ドルで引けた。スウェーデン中銀が欧州中央銀行(ECB)や連邦準備制度理事会(FRB)に先駆け、5月にも利下げに踏み切る可能性が強まったためユーロ売り優勢となった。ユーロ・円は、163円44銭へ下落後、163円73銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2606ドルへ下落後、1.2641ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9072フランへ上昇後、0.9031フランまで反落した。 <MK> 2024/03/28 07:12 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:独失業率(失業保険申請率)、米国内総生産(GDP)、米MNIシカゴ購買部協会景気指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:独失業率(失業保険申請率)、米国内総生産(GDP)、米MNIシカゴ購買部協会景気指数など <国内>08:50 対外・対内証券投資(先週)08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(3月18、19日)10:10 国債買い入れオペ(残存3-5年、残存5-10年、残存10-25年)(日本銀行)カウリスが東証グロースに新規上場(公開価格:1530円)情報戦略テクノロジーが東証グロースに新規上場(公開価格:460円)<海外>09:30 豪・小売売上高(2月) 0.5% 1.1%16:00 英・GDP改定値(10-12月)  -0.2%17:55 独・失業率(失業保険申請率)(3月) 5.9% 5.9%18:00 欧・ユーロ圏マネーサプライ(2月)  0.1%19:30 印・財政赤字(2月)  1兆2032億4千万ルピー20:00 ブ・中央銀行が四半期インフレ報告公表20:30 印・インフラ産業8業種(2月)  3.6%21:00 ブ・全国失業率(2月)  7.6%21:30 米・国内総生産(GDP)(10-12月) 3.2% 3.2%21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  21万件22:45 米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(3月) 46.0 44.023:00 米・中古住宅販売成約指数(2月)  -4.9%23:00 米・ミシガン大学消費者マインド指数(3月) 76.6 76.5米・FTX共同創業者サム・バンクマンフリード被告に連邦地裁が量刑言い渡し注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/03/28 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは477ドル高、ハイテクが回復 *06:20JST NY株式:NYダウは477ドル高、ハイテクが回復 米国株式市場は反発。ダウ平均は477.75ドル高の39,760.08ドル、ナスダックは83.83ポイント高の16,399.52で取引を終了した。値ごろ感からの買いに、寄り付き後、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)や電気自動車テスラ(TSLA)など一部ハイテク株の回復、利下げ期待やソフトランディング期待を受けた買いが引き続き支援し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ、月末、期末に向けた調整と見られる買戻しに上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、公益事業や不動産が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。クルーズ船運営のカーニバル(CCL)は四半期決算で損失が想定程広がらず安心感から買われた。携帯端末のアップル(AAPL)は年次世界開発者会議(WWDC)を6月10─14日に開催する予定で、アイフォーンに搭載される複数の新機能を巡り、アルファベット(GOOG)傘下のグーグル、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を手がける新興企業オープンAIとの提携交渉中との思惑があり、AI関連の契約発表などが期待されている。製薬会社のメルクは (MRK)は食品医薬品局(FDA)が同社の高血圧症治療薬を承認したことが好感され、上昇。また、バイオのモデルナ(MRNA)は新たなワクチン発表が好感され、上昇した。オンライン小売のアマゾン(AMZN)はAIスタートアップのアンソロピックに最大で40億ドル投資すると発表し、上昇。高級家具販売のRH(RH)は取引終了後に四半期決算を発表。通期の見通しが予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/03/28 06:20 注目トピックス 市況・概況 3月27日のNY為替概況 *04:01JST 3月27日のNY為替概況 27日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円17銭から151円42銭まで上昇し、引けた。円の売り戻しが優勢となったが、日本当局の円安是正介入警戒感も根強い強く円売りは限定的となった。ユーロ・ドルは1.0811ドルへ下落後、1.0826ドルまで反発し、引けた。スウェーデン中銀が欧州中央銀行(ECB)や連邦準備制度理事会(FRB)に先駆け、5月にも利下げに踏み切る可能性が強まったためユーロ売り優勢となった。ユーロ・円は、163円44銭へ下落後、163円73銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2606ドルへ下落後、1.2635ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9072フランへ上昇後、0.9047フランまで反落した。[経済指標]・特になし <KY> 2024/03/28 04:01 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション] OP買い、ドル・円のレンジ相場突破 *03:35JST [通貨オプション] OP買い、ドル・円のレンジ相場突破 ドル・円オプション市場で変動率は上昇。ドル・円のレンジ相場突破を受けてオプション買いが強まった。リスクリバーサルは1年物を除いて円コールスプレッドが拡大。1年物を除きドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物6.91%⇒7.41%(08年/24=31.044%)・3カ月物8.00%⇒8.18%(08年10/24=31.044%)・6カ月物8.36%⇒8.46%(08年10/24=25.50%)・1年物8.72%⇒8.77%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.71%⇒+0.84%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.83%⇒+0.85%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.70%⇒+0.73%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.44%⇒+0.42%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/03/28 03:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル買い後退、米7年債入札が好調で金利低下 *02:16JST NY外為:ドル買い後退、米7年債入札が好調で金利低下 米財務省は430億ドル規模の7年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.185%。テイルはマイナス0.8BPs。過去6回入札平均はプラス0.8BPs。応札倍率は2.61倍と過去6回入札平均の2.54倍を上回り需要は順調。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は69.7%。過去6回入札平均の67%を上回った。良好な7年債入札果を受けて米国債相場は上昇。米10年債利回りは4.22%から4.18%まで低下した。ドル買いは後退し、ドル・円は151円38銭でもみ合いが続いた。 <KY> 2024/03/28 02:16 注目トピックス 市況・概況 NY外為:円堅調推移を維持、英中銀は商業用不動産リスクを警告 *01:48JST NY外為:円堅調推移を維持、英中銀は商業用不動産リスクを警告 英中銀の金融行政委員会(FPC)は商業用不動産価格がさらに下落し、金融機関が損失を被る可能性があると警告した。また、中国の不動産には依然として大きな下落リスクがあり、世界の金融市場に伝染リスクをもたらしていると指摘した。円は引き続き円安是正介入警戒感に堅調推移。ドル・円は151円03銭の安値から151円34銭まで戻したが伸び悩み。ユーロ・円は163円44銭まで下落後も163円69銭、ポンド・円は190円51銭まで下落後も190円95銭でそれぞれ伸び悩んだ。 <KY> 2024/03/28 01:48

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