注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
日経平均は493円安、寄り後は下げ幅拡大
*09:11JST 日経平均は493円安、寄り後は下げ幅拡大
日経平均は493円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、米国の利下げが先送りとなるとの見方が増えつつある中、今週は週末発表の3月の米雇用統計まで、米国で雇用・労働関連の経済指標の発表が相次ぐことから、これらを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもある。さらに、新年度入りに伴う機関投資家による「期初の益出し」の売りが続くとの見方もあり、買い手控え要因となった。一方、日経平均は今年に入り25日移動平均線近辺を下支えとする上昇相場が続いている。こうした中、一昨日、昨日ともに、日経平均は取引時間中に25日移動平均線を一時下回った後、終値は25日線の上方にとどまっており、相場の下値は堅いとの見方があり、株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
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2024/04/03 09:11
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:スギHDやブイキューブなどに注目
*09:08JST 個別銘柄戦略:スギHDやブイキューブなどに注目
昨日2日の米株式市場でNYダウは396.61ドル安の39170.24、ナスダック総合指数は156.38pt安の16240.45、シカゴ日経225先物は大阪日中比250円安の39670円。為替は1ドル=151.50-60円。今日の東京市場では、営業利益が前期15.7%増・今期9.2%増予想と発表したスギHD<7649>、上新電機<8173>が動画マニュアルの投稿・視聴プラットフォームを採用したと発表したブイキューブ<3681>、「ドラゴンズドグマ2」が全世界250万本を販売したと発表したカプコン<9697>、東証スタンダードでは、 配当政策の基本方針の変更と中期経営計画・資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応を発表したコスモス電<6772>、ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債(CB)75億円の発行と発行済株式数の12.07%上限の自社株買いを発表したOBARA-G<6877>、リニア中央新幹線の静岡工区に反対していた川勝静岡県知事が辞職の意向を明らかにしたことからJR東海<9022>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が38.5%増と第1四半期の96.0%増から増益率が縮小した霞ヶ関キャピタル<3498>、発行済株式数の1.57%上限の自社株買いと24年8月期業績予想の下方修正を発表したナガイレーベン<7447>、東証スタンダードでは、24年2月期業績見込みを下方修正したリヒトラブ<7975>、24年2月期業績見込みを下方修正し3月の既存店売上高が21.1%減となったライトオン<7445>などは軟調な展開が想定される。
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2024/04/03 09:08
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~米株安を嫌気も押し目狙いのスタンスに~
*08:35JST 前場に注目すべき3つのポイント~米株安を嫌気も押し目狙いのスタンスに~
3日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■米株安を嫌気も押し目狙いのスタンスに■スギHD、24/2通期 営業利益 15.7%増 366億円、25/2予想 9.2%増 400億円■前場の注目材料:日本精工、車輪ユニットを年度内投入、サービスロボ向け■米株安を嫌気も押し目狙いのスタンスに3日の日本株市場は、米株安の流れを受けて、神経質な相場展開になりそうだ。2日の米国市場は、NYダウが396ドル安、ナスダックは156ポイント安だった。前週末に米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長がハト派姿勢を弱めたことや前日発表された経済指標が強い内容だったことを受け、FRBによる利下げへの期待が後退、長期金利は今年の最高水準に上昇した。また、米原油先物相場が一時、昨年10月下旬以来の高値をつけたことがインフレ懸念につながった。シカゴ日経225先物(6月限)清算値は大阪比250円安の39670円。円相場は1ドル151円50銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、売りが先行することになりそうだ。日経平均株価は25日線水準での底堅さは見られていたが、同線を下回ってくることから、利益確定の売りや持ち高調整の売りが入りやすいだろう。米国市場の下落を受けて指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角なども売られやすく、調整を強めてくる可能性がある。ただし、3月半ばの調整場面において、25日線水準での底堅さが意識されていた。そのため、押し目待ち狙いの買い意欲も強そうであり、まずは売り一巡後の底堅さを見極めることになりそうだ。もっとも、米国では再び経済指標の結果に反応しやすい需給状況になっている。今週は週末には米雇用統計の発表を控えていることもあり、経済指標の結果を見極めたいところであり、積極的な売買は手控えられやすいと考えられる。物色の流れとしては、NY原油先物相場の上昇を手掛かりに、資源株などに値幅取り狙いの資金が向かいやすいだろう。また、昨日日経平均を支えていた東エレク<8035>、レーザーテック<6920>などの半導体関連は利食い先行ながらも、25日線辺りでの底堅さがみられるようであれば、押し目狙いのスタンスに向かわせよう。■スギHD、24/2通期 営業利益 15.7%増 366億円、25/2予想 9.2%増 400億円スギHD<7649>が発表した2024年2月期業績は、売上高が前期比11.5%増の7444.77億円、営業利益は同15.7%増の366.22億円だった。2025年2月期業績は、売上高が前期比8.8%増の8100億円、営業利益は同9.2%増の400億円を計画。積極的な新規出店で顧客の需要を取り込むほか、DX)の推進などを通じて、原価が下がることが寄与する。■前場の注目材料・日経平均は上昇(39838.91、+35.82)・米原油先物は上昇(85.15、+1.44)・米国のインフレ沈静化観測・日本精工<6471>車輪ユニットを年度内投入、サービスロボ向け・TOPPANHD<7911>新潟・魚沼で遠隔医療実証・Jパワー<9513>英社とグリーン水素・アンモニア開発検討・中部電力<9502>グループのJERA、マレーシア社と日本でCCS検討合意・中部電力<9502>太陽光パネル再資源化急ぐ、30年代後半廃棄ピーク、事業化に先手・明治HD<2269>家畜排せつ物管理でGHG排出枠、丸紅から購入・長瀬産業<8012>半導体関連受託加工増強、マレーシアに10億円投資・NTTデータG<9613>NTTなどと、受託開発ソフトのCO2排出量算定ルール策定・日本オラクル<4716>NECと「場所を越えた協働」共創、次世代光通信基盤活用・ソラコム<147A>法人用国内向けIoT通信サービス、KDDIと基盤融合・パナソニックHD<6752>グループ会社のコネクト、米ワンネットワークを買収、供給網最適化・富士通<6702>水害を地図上に可視化、「デジタルレジリエンスサービス」拡張・日本触媒<4114>吹田に実験棟、環化重合性モノマーなど生産プロセス改良・三井物産<8031>UBE三菱・レゾナックと覚書、CCSで連携・日本特殊陶業<5334>水素でセラ製品焼成、今月から試験開始・IHI<7013>JERAと、碧南火力にアンモニア、初の大規模実証☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・10:45 中・3月財新サービス業PMI(予想:52.5、2月:52.5)
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2024/04/03 08:35
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆政策金利の大幅な低下を想定してユーロ売り・円買いが急拡大する可能性は低い見通し
*08:31JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆政策金利の大幅な低下を想定してユーロ売り・円買いが急拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に165円35銭(2024/3/20)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)による6月利下げ観測は後退していないが、連続利下げについては否定的な意見が多い。政策金利の大幅な低下を想定してリスク回避的なユーロ売り・円買いが急拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日本銀行は政策金利を0.00-0.10%に引き上げ【ユーロ買い要因】・2024年に3回の米利下げ予想・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性
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2024/04/03 08:31
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利高止まりや原油高を受けてドルは底堅い動きを保つ見込み
*08:27JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利高止まりや原油高を受けてドルは底堅い動きを保つ見込み
2日のドル・円は、東京市場では151円51銭から151円80銭まで反発。欧米市場では151円72銭から151円47銭まで下落し、151円57銭で取引終了。本日3日のドル・円は主に151円台で推移か。米長期金利の高止まりや原油高を受けてドルは底堅い動きを保つ見込み。報道によると、米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は年内3回の利下げは妥当な予想との考えを示した。ただ、インフレが高止まりする場合には利下げ回数を減らし、労働市場が低迷した場合やインフレの急速な低下が確認された場合には利下げ回数を増やす用意があるとした。また、「労働市場は依然として好調で伸びも力強いため、金利を調整する緊急性はまったくない」と指摘した。2日の米国債市場では2月の雇用動態調査(JOLTS)の求人件数が高水準で堅調に推移したことや原油高を受けて長期債利回りは上昇した。6月に利下げが開始される可能性はあるものの、インフレ緩和のペースは鈍化しつつあるため、米政策金利見通しについては予断を許さない状況となりそうだ。6月の利下げ確率が低下した場合、米国株式はさえない動きとなりそうだが、ドルはおおむね底堅い動きを保つとみられる。
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2024/04/03 08:27
注目トピックス 市況・概況
個人投資家hina:「ラピダス関連で〇〇株に注目!」【FISCOソーシャルレポーター】
*08:21JST 個人投資家hina:「ラピダス関連で〇〇株に注目!」【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「hina」氏(ブログ:hinaの株ブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年4月2日15時に執筆『hinaの株ブログ』を執筆しておりますhinaと申します。ニッポン放送の人気番組【飯田浩司のOK!Cozy up!週末増刊号】にレギュラー出演中。Yahoo!特設掲示板にて、「ピストン西沢とhinaの投資部屋」を運営中。CAMPFIREコミュニティにて投資情報配信サロン「hinaの株プレミアム」を開設、市場営業日には毎日メルマガを配信しています。株の入門書『超ど素人が極める株』は翔泳社から出版。増刷中です。新年度入りした4月1日の日経平均株価は高く始まった後、1000円幅近い下落となりました。後場からは少し切り返し気味となりましたが、4万円に乗せることはありませんでした。最終は-566円の39803円での引けとなりました。新年度相場入りで国内の機関投資家などから年度初めの益出し売りが出ることが多いというのはあります。しかしそれにしても、ここまであからさまに売ってくるのね、と思ってしまうぐらいの激しい売り方でした。昨年4月からの1年で見てみてみると、昨年4月初日の株価は28200円程度でした。先月末3月の末日の日経平均は40369円で、1年の間に12100円ほどの上昇。率にして43%ほどの上昇でした。去年1年間ということでなくても、日経平均はご存じの通り史上最高値を更新しており、長年株を抱えている機関投資家はほとんどが何を売っても益出しができる状態ということになるでしょう。過去一番高い水準なので、益出し売りから入ることで先に利益を確保できます。先に利益を確保できれば、プラススタートとなれますので何かとやりやすくなるというのはあるようです。そして本日2日の日経平均株価は9時半まで高く、それ以降は徐々に売り込まれて行くような動きとなりました。寄り付きの日経平均は+89円の39892円からのスタート。寄り後30分間は上昇して行き、+348円の40151円までつけていきました。買い一巡後は徐々に弱くなっていき、13時20分過ぎには-96円の39707円までつけていきました。前場早い段階では「昨日はよく下げたし今日は切り返しかな」と思いもしましたが、また下げに転じていき「やっぱりまだ期初の益出し売りは終わらないのね」と上方向下方向に振り回しが起きるたびに気分も揺れる夏色のナンシーのような動きとなりました。(わかる人は笑って)期初の益出し売りがどのぐらい続くのかが気になる時期ではありますが、これはやはり4万円という大台替えを迎えたところで一旦調整局面に入ってきているということかな思います。過去の大台替えを見てみますと、直近のところでは3万円の大台替えですね。日経平均が3万円を30数年ぶりにつけてきたのが2021年2月のことでした。しかしそこから長い長い調整の動きとなり、次に本格的に3万円を抜いていったのは2023年5月のことでした。3万円という大台をつけて、そこを明確に抜いていくまで2年3か月ほどはかかったということです。4万円の大台替えの調整がそんなに長くなってほしくはないのですが、ちょっとしばらくは調整の動きが続くかもしれません。このあたりのもみ合いで押し目拾いとばかりについついポジションを増やしすぎたりしないほうが良いのではと思っています。4月1日の夜、日経新聞から気になる報道がありました。『ラピダスの半導体開発、5900億円を追加支援 経産省』。このところ、熊本のTSMCの話題ばかりが先行してラピダスの話を聞くことがあまりありませんでしたが、久々にラピダスのニュースが出ました。経済産業省が追加で5900億円の追加支援5900億円のうち500億円超は後工程技術の研究開発に使われるとのことでした。本日はKOKUSAI<6525>は+9%ほどの上昇、ジェイ・イー・ティ<6228>も+9%、タツモ<6266>も+6%ほどの上昇と、関連銘柄と見られる銘柄群は大きく上昇していました。このことから私が監視している銘柄はクワザワHD<8104>です。同社は北海道地盤の建設資材会社です。昨年7月に私のメルマガで取り上げました。9カ月ぶりぐらいに再度の注目です。本日は+5.3%の上昇となりました。この銘柄はラピダス関連の建設などで恩恵があるとみられている銘柄です。熊本のTSMC関連では、同じような建設関連の銘柄でヤマックス<5285>が関連銘柄として上昇続きとなっています。ヤマックスもクワザワと同時期、昨年7月からメルマガで取り上げていました。TSMCでのヤマックス、ラピダスでのクワザワと同じような立ち位置になる銘柄だと思っています。本日は上記のラピダスのニュースに反応した形で上昇しています。ここ1年以上上昇続きで一番高値付近ではありますが、ラピダス関連としてまた再注目されて行くのではと見ています。1991年に付けて以来の高値になってきていますので、あまり勢いよく増やしてはいけません。本日も944円の高値をつけた後、896円まで50円近い調整の動きが起きたりもありました。大きく上昇した局面から2-3%押していくところを狙っていければと思っています。高値圏でもありますので、あまり無理はせずに行きたいですね。----執筆者名:hinaブログ名:hinaの株ブログ
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2024/04/03 08:21
注目トピックス 市況・概況
2日の米国市場ダイジェスト:NYダウは396ドル安、長期金利の上昇が重石
*07:45JST 2日の米国市場ダイジェスト:NYダウは396ドル安、長期金利の上昇が重石
■NY株式:NYダウは396ドル安、長期金利の上昇が重石米国株式市場は下落。ダウ平均は396.61ドル安の39,170.24ドル、ナスダックは156.38ポイント安の16,240.45で取引を終了した。長期金利の上昇を受け、大きく下落して寄り付いた。前週末にパウエルFRB議長がハト派姿勢を弱めたことや前日発表された経済指標が強い内容だったことを受け、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げへの期待が後退、長期金利は今年の最高水準に上昇した。また、米原油先物相場が一時、昨年10月下旬以来の高値をつけたことがインフレ懸念につながった。ダウ平均の下げ幅は一時、500ドルを超えた。セクター別ではエネルギーや電気通信サービス、公益事業が上昇した一方、自動車・自動車部品、ヘルスケア機器・サービスなどが大きく下げた。ヘルスケアのユナイテッドヘルス・グループ(UNH)やヒューマナ(HUM)、CVSヘルス(CVS)が大きく下落。2025年のメディケア(高齢者向け公的医療保険)制度で、保険会社に対する支払率が予想外に据え置かれたことが嫌気された。テスラ(TSLA)は1-3月期(第1四半期)の納車台数が前年比8.5%減の38万6810台と予想を大きく下回り、売られた。トミー・ヒルフィガーやカルバン・クラインなどの衣料ブランドを運営するPVH(PVH)は前日引け後に発表した見通しが予想を下回り大幅安。原油相場の上昇を受け再生可能燃料会社のシェブロン(CVX)が上昇。エンターテインメントのウォルト・ディズニー(DIS)は物言う投資家トライアン・ファンド・マネジメントとの委任状争奪戦で優勢と伝わり買われた。クリーブランド連銀のメスター総裁とサンフランシスコ連銀のデーリー総裁は年内3回の利下げを想定しているが、急ぐ必要はないとの認識を示した。ともに今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権を持つ。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米利下げ後ずれの見方も、強弱まちまちの指標発表後ドル上げ渋る2日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円72銭へ上昇後、151円47銭まで下落し、151円57銭で引けた。米国の連邦準備制度理事会(FRB)の利下げが遅れるとの見方から10年債利回りが一時4.40%台に上昇し、ドル買いになった。その後、発表された2月JOLT(求人労働移動調査)求人件数は予想を上回ったが、1月分が下方修正。2月製造業受注も予想を上回ったが、2月耐久財受注改定値やコア資本財・出荷が下方修正され、強弱まちまち感からドル売りが優勢になったとみられる。10年債利回りは4.35%台へ低下した。ユーロ・ドルは1.0746ドルへ下落後、1.0779ドルまで上昇し、1.0767ドルで引けた。 ユーロ・円は162円94銭へ下落後、163円33銭まで上昇した。 ポンド・ドルは1.2552ドルから1.2579ドルでもみ合い。 ドル・スイスフランは0.9054フランから0.9086フランで上下した。■NY原油:続伸で85.15ドル、ロンドン市場で85.46ドルまで値上りNY原油先物5月限は続伸(NYMEX原油5月限終値:85.15 ↑1.44)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比+1.44ドルの85.15ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは83.85ドル-85.46ドル。アジア市場で83.85ドルまで売られたものの、中東情勢の悪化を懸念した買いが強まり、ロンドン市場で85.46ドルまで一段高となった。米国市場では株安を嫌気して上げ渋ったが、通常取引終了後の時間外取引では主に85ドル台で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 37.30ドル -0.22ドル(-0.58%)モルガン・スタンレー(MS) 92.71ドル -0.82ドル(-0.87%)ゴールドマン・サックス(GS)410.15ドル -3.36ドル(-0.81%)インテル(INTC) 43.94ドル -0.58ドル(-1.30%)アップル(AAPL) 168.84ドル -1.19ドル(-0.69%)アルファベット(GOOG) 155.87ドル -0.63ドル(-0.40%)メタ(META) 497.37ドル +6.02ドル(+1.22%)キャタピラー(CAT) 364.83ドル +1.09ドル(+0.29%)アルコア(AA) 35.64ドル +1.62ドル(+4.76%)ウォルマート(WMT) 59.16ドル -0.84ドル(-1.40%)
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2024/04/03 07:45
注目トピックス 市況・概況
NY原油:続伸で85.15ドル、ロンドン市場で85.46ドルまで値上り
*07:38JST NY原油:続伸で85.15ドル、ロンドン市場で85.46ドルまで値上り
NY原油先物5月限は続伸(NYMEX原油5月限終値:85.15 ↑1.44)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比+1.44ドルの85.15ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは83.85ドル-85.46ドル。アジア市場で83.85ドルまで売られたものの、中東情勢の悪化を懸念した買いが強まり、ロンドン市場で85.46ドルまで一段高となった。米国市場では株安を嫌気して上げ渋ったが、通常取引終了後の時間外取引では主に85ドル台で推移。
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2024/04/03 07:38
注目トピックス 市況・概況
NY金:続伸で2281.80ドル、株安を意識して上げ幅拡大
*07:33JST NY金:続伸で2281.80ドル、株安を意識して上げ幅拡大
NY金先物6月限は続伸(COMEX金6月限終値:2281.80 ↑24.70)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+24.70ドルの2281.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2267.10-2300.20ドル。アジア市場で2267.10ドルまで売られた後はじり高となった。米国市場の前半時点で一時伸び悩み、2271.10ドルまで値を下げた。しかしながら、株安を受けて通常取引終了後の時間外取引で2300.20ドルまで一段高となった。
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2024/04/03 07:33
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:中財新サービス業PMI、欧ユーロ圏消費者物価コア指数、米ISM非製造業景況指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:中財新サービス業PMI、欧ユーロ圏消費者物価コア指数、米ISM非製造業景況指数など
<国内>09:30 サービス業PMI(3月) 54.909:30 総合PMI(3月) 52.310:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存10-25年)(日本銀行)14:00 需給ギャップと潜在成長率(日本銀行)<海外>10:45 中・財新サービス業PMI(3月) 52.7 52.510:45 中・財新総合PMI(3月) 52.516:00 トルコ・CPI(3月) 3.50% 4.53%17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(3月) 0.46%18:00 欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(3月) 3.0% 3.1%18:00 欧・ユーロ圏失業率(2月) 6.4% 6.4%21:00 ブ・鉱工業生産(2月) 0.3% -1.6%21:15 米・ADP全米雇用報告(3月) 15.0万人 14.0万人22:00 ブ・サービス業PMI(3月) 54.622:00 ブ・総合PMI(3月) 55.122:45 米・サービス業PMI(3月) 51.7 51.722:45 米・総合PMI(3月) 52.223:00 米・ISM非製造業景況指数(3月) 52.6 52.6ブ・自動車販売台数(3月、4日までに) 16万5206台米・シカゴ連銀総裁が開会のあいさつ米・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演独・10年債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/04/03 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米利下げ後ずれの見方も、強弱まちまちの指標発表後ドル上げ渋る
*06:00JST NY為替:米利下げ後ずれの見方も、強弱まちまちの指標発表後ドル上げ渋る
2日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円72銭へ上昇後、151円47銭まで下落し、151円57銭で引けた。米国の連邦準備制度理事会(FRB)の利下げが遅れるとの見方から10年債利回りが一時4.40%台に上昇し、ドル買いになった。その後、発表された2月JOLT(求人労働移動調査)求人件数は予想を上回ったが、1月分が下方修正。2月製造業受注も予想を上回ったが、2月耐久財受注改定値やコア資本財・出荷が下方修正され、強弱まちまち感からドル売りが優勢になったとみられる。10年債利回りは4.35%台へ低下した。 ユーロ・ドルは1.0746ドルへ下落後、1.0779ドルまで上昇し、1.0767ドルで引けた。 ユーロ・円は162円94銭へ下落後、163円33銭まで上昇した。 ポンド・ドルは1.2552ドルから1.2579ドルでもみ合い。 ドル・スイスフランは0.9054フランから0.9086フランで上下した。
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2024/04/03 06:00
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは396ドル安、長期金利の上昇が重石
*05:47JST NY株式:NYダウは396ドル安、長期金利の上昇が重石
米国株式市場は下落。ダウ平均は396.61ドル安の39,170.24ドル、ナスダックは156.38ポイント安の16,240.45で取引を終了した。長期金利の上昇を受け、大きく下落して寄り付いた。前週末にパウエルFRB議長がハト派姿勢を弱めたことや前日発表された経済指標が強い内容だったことを受け、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げへの期待が後退、長期金利は今年の最高水準に上昇した。また、米原油先物相場が一時、昨年10月下旬以来の高値をつけたことがインフレ懸念につながった。ダウ平均の下げ幅は一時、500ドルを超えた。セクター別ではエネルギーや電気通信サービス、公益事業が上昇した一方、自動車・自動車部品、ヘルスケア機器・サービスなどが大きく下げた。ヘルスケアのユナイテッドヘルス・グループ(UNH)やヒューマナ(HUM)、CVSヘルス(CVS)が大きく下落。2025年のメディケア(高齢者向け公的医療保険)制度で、保険会社に対する支払率が予想外に据え置かれたことが嫌気された。テスラ(TSLA)は1-3月期(第1四半期)の納車台数が前年比8.5%減の38万6810台と予想を大きく下回り、売られた。トミー・ヒルフィガーやカルバン・クラインなどの衣料ブランドを運営するPVH(PVH)は前日引け後に発表した見通しが予想を下回り大幅安。原油相場の上昇を受け再生可能燃料会社のシェブロン(CVX)が上昇。エンターテインメントのウォルト・ディズニー(DIS)は物言う投資家トライアン・ファンド・マネジメントとの委任状争奪戦で優勢と伝わり買われた。クリーブランド連銀のメスター総裁とサンフランシスコ連銀のデーリー総裁は年内3回の利下げを想定しているが、急ぐ必要はないとの認識を示した。ともに今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権を持つ。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/04/03 05:47
注目トピックス 市況・概況
4月2日のNY為替概況
*04:05JST 4月2日のNY為替概況
2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、151円72銭へ上昇後、151円47銭まで下落し、引けた。米国の連邦準備制度理事会(FRB)の利下げが遅れるとの見方から10年債利回りが一時4.40%台に上昇し、ドル買いになった。その後、発表された2月JOLT(求人労働移動調査)求人件数は予想を上回ったが、1月分が下方修正。2月製造業受注も予想を上回ったが、2月耐久財受注改定値やコア資本財・出荷が下方修正され、強弱まちまち感からドル売りが優勢になったとみられる。10年債利回りは4.35%台へ低下した。 ユーロ・ドルは1.0746ドルへ下落後、1.0779ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は162円94銭へ下落後、163円33銭まで上昇した。 ポンド・ドルは1.2552ドルから1.2578ドルでもみ合い。ドル・スイスフランは0.9054フランから0.9086フランで上下した。[経済指標]・米・2月JOLT求人件数:875.6万件(予想:873.0万件、1月:874.8万件←886.3万件)・米・2月製造業受注:前月比+1.4%(予想:+1.0%、1月:-3.8%←-3.6%)・米・2月耐久財受注改定値:前月比+1.3%(予想:+1.4%、速報値:+1.4%)・米・2月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比+0.3%(速報値:+0.5%)・米・2月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比-0.6%(速報値:-0.4%)
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2024/04/03 04:05
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は151円60銭付近で推移
*02:17JST NY為替:ドル・円は151円60銭付近で推移
2日のニューヨーク午後の外為市場で、ドル・円は151円60銭付近、ユーロ・ドルは1.0765ドル付近で推移しており、全体的に小動きになっている。米10年債利回りは4.36%付近での推移が続いている。
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2024/04/03 02:17
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]R/R、円先安観に伴う円プット買いは後退
*02:08JST [通貨オプション]R/R、円先安観に伴う円プット買いは後退
ドル・円オプション市場で変動率はまちまち。レンジ相場抜けを織り込むオプション買いは1年物で継続も、1カ月物から6カ月物までは足踏みとなった。リスクリバーサルで円コールスプレッドは拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが優勢になり、円先安観に伴う円プット買いは後退した。■変動率・1カ月物7.87%⇒7.80%(08年/24=31.044%)・3カ月物8.15%⇒8.12%(08年10/24=31.044%)・6カ月物8.46%⇒8.45%(08年10/24=25.50%)・1年物8.77%⇒8.79%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.18%⇒+1.39%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.98%⇒+1.09%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.76%⇒+0.81%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.42%⇒+0.44%(08年10/27=+10.71%)
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2024/04/03 02:08
注目トピックス 市況・概況
NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は151円47銭から151円72銭で推移
*01:03JST NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は151円47銭から151円72銭で推移
2日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、151円72銭へ上昇後、151円47銭まで下落した。米国の連邦準備制度理事会(FRB)の利下げが遅れるとの見方から10年債利回りが一時4.40%台に上昇し、ドル買いになった。その後、発表された2月JOLT(求人労働移動調査)求人件数は予想を上回ったが、1月分が下方修正。2月製造業受注も予想を上回ったが、2月耐久財受注改定値やコア資本財・出荷が下方修正され、強弱まちまち感からドル売りが優勢になったとみられる。10年債利回りは4.35%台へ低下した。 ユーロ・ドルは1.0746ドルへ下落後、1.0779ドルまで上昇。ユーロ・円は162円94銭へ下落後、163円33銭まで上昇した。 ポンド・ドルは1.2552ドルから1.2578ドルでもみ合い。ドル・スイスフランは0.9086フランへ上昇後、0.9054フランまで下落した。【経済指標】・米・2月JOLT求人件数:875.6万件(予想:873.0万件、1月:874.8万件←886.3万件)・米・2月製造業受注:前月比+1.4%(予想:+1.0%、1月:-3.8%←-3.6%)・米・2月耐久財受注改定値:前月比+1.3%(予想:+1.4%、速報値:+1.4%)・米・2月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比+0.3%(速報値:+0.5%)・米・2月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比-0.6%(速報値:-0.4%)
<KK>
2024/04/03 01:03
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は151円50銭台で推移
*00:23JST NY為替:ドル・円は151円50銭台で推移
2日のニューヨーク午前11時台の外為市場でドル・円は151円50銭台、ユーロ・ドルは1.0770ドル付近で推移している。米国の2月JOLT(求人労働移動調査)求人件数などの発表後のドル売りは一服気味だが、ドルの戻りはやや鈍く、上値が重い感じになっているもよう。米10年債利回りは4.35%台へ低下している。
<KK>
2024/04/03 00:23
注目トピックス 市況・概況
NY為替:【市場反応】米・2月JOLT求人件数、製造業受注など、ドル売り優勢気味
*23:20JST NY為替:【市場反応】米・2月JOLT求人件数、製造業受注など、ドル売り優勢気味
日本時間2日午後11時に発表された米・2月JOLT(求人労働移動調査)求人件数は予想を上回り、875.6万件となったが、1月分が下方修正された。2月製造業受注は予想を上回り、前月比+1.4%、2月耐久財受注改定値は予想を下回り、前月比+1.3%となった。 発表後、ドル・円は151円47銭から151円63銭で上下し、ユーロ・ドルは1.0760ドルから1.0776ドルまで上昇しており、ドル売りが優勢気味になっている。【経済指標】・米・2月JOLT求人件数:875.6万件(予想:873.0万件、1月:874.8万件←886.3万件)・米・2月製造業受注:前月比+1.4%(予想:+1.0%、1月:-3.8%←-3.6%)・米・2月耐久財受注改定値:前月比+1.3%(予想:+1.4%、速報値:+1.4%)・米・2月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比+0.3%(速報値:+0.5%)・米・2月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比-0.6%(速報値:-0.4%)
<KK>
2024/04/02 23:20
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は151円65銭付近で推移
*22:14JST NY為替:ドル・円は151円65銭付近で推移
2日のニューヨーク午前9時台の外為市場でドル・円は151円65銭付近で推移している。原油高を受けて米10年債利回りが一時4.40%台まで上昇しており、ドルは底堅い展開になっている。ユーロ・ドルは1.0750ドル付近で推移している。
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2024/04/02 22:14
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ユーロ売りやや優勢
*21:25JST NY為替:ユーロ売りやや優勢
2日のニューヨーク朝方の外為市場で、ドル・円は151円65銭付近でほぼ横ばい推移になっている。一方、ドイツの3月消費者物価指数速報値の伸び鈍化を受けて、ユーロ・ドルは1.0756ドルから1.0746ドルへ、ユーロ・円は163円11銭から162円96銭へ下げており、ユーロ売りがやや優勢になっている。
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2024/04/02 21:25
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロ買い継続
*20:13JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロ買い継続
欧州市場でドル・円は上値が重いものの、151円70銭付近と底堅い値動きが続く。一方、ユーロはドルや円、ポンド、豪ドルなど主要通貨に対して堅調地合いを強めた。ユーロ圏の主要国でPMIの改善が目立ち、域内経済の回復を見込んだユーロ買いが継続。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円55銭から151円71銭、ユーロ・円は162円61銭から163円03銭、ユーロ・ドルは1.0726ドルから1.0747ドル。
<TY>
2024/04/02 20:13
注目トピックス 市況・概況
4月2日の日本国債市場:債券先物は145円46銭で取引終了
*20:11JST 4月2日の日本国債市場:債券先物は145円46銭で取引終了
<円債市場>長期国債先物2024年6月限寄付145円40銭 高値145円69銭 安値145円31銭 引け145円46銭 26807枚2年 459回 0.197%5年 166回 0.374%10年 374回 0.740%20年 187回 1.547%2日の債券先物3月限は伸び悩み。145円40銭で取引を開始し、145円31銭から145円69銭まで反発し、145円46銭で取引を終えた。現物債の取引では10年以降の気配が相対的に甘くなった。<米国債概況>米国債利回りでは、2年債は4.70%近辺、5年債は4.32%近辺、10年債は4.32%近辺、30年債は4.46%近辺で推移。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.35%、英国債3.93%、オーストラリア10年債は4.07%、NZ10年債は4.57%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・21:00 独・3月消費者物価指数速報値(前年比予想:+2.2%、2月:+2.5%)・23:00 米・2月JOLT求人件数(予想:877.5万件、1月:886.3万件)・23:00 米・2月製造業受注(前月比予想:+1.0%、1月:-3.6%)・23:00 米・2月耐久財受注改定値(前月比予想:+1.4%、速報値:+1.4%)・23:10 ボウマン米FRB理事講演(銀行M&A関連)・01:00 ウィリアムズNY連銀総裁討論会司会(NY経済クラブ)・01:05 メスター米クリーブランド連銀総裁講演(経済見通し)・02:30 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁座談会参加(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
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2024/04/02 20:11
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は変わらず、ドルと円に売り
*19:10JST 欧州為替:ドル・円は変わらず、ドルと円に売り
欧州市場でドル・円は151円70銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。ドルと円が売られ、動意を欠く展開に。一方、英国経済の減速懸念が強まるなか、製造業PMIは好不況の境目である50を2年弱ぶりに上回ったことが好感され、ポンド買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円55銭から151円69銭、ユーロ・円は162円61銭から162円95銭、ユーロ・ドルは1.0726ドルから1.0742ドル。
<TY>
2024/04/02 19:10
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は伸び悩み、高値圏では売り
*18:20JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、高値圏では売り
欧州市場でドル・円は伸び悩み、151円70銭付近からやや失速した。151円後半の売りが警戒され、引き続き上値が重い。一方、英国の製造業PMIは上方修正され、ポンドはドルや円に対し強含んだ。また、豪ドルとNZドルも同様の値動きとなっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円55銭から151円69銭、ユーロ・円は162円61銭から162円91銭、ユーロ・ドルは1.0726ドルから1.0742ドル。
<TY>
2024/04/02 18:20
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:小反発、連日の一時25日線割れ
*18:15JST 日経平均テクニカル:小反発、連日の一時25日線割れ
2日の日経平均は小反発した。昨日に続いて25日移動平均線を一時下回った後、終値は25日線の上方にとどまった。ローソク足は小陰線で終了。下降する5日線の下方で推移する一方、昨日安値を下回る場面はなく、下値での25日線付近での一定の押し目買い需要を確認する形となった。ただ、TOPIXは小幅続落して本日終値が25日線を下回るとともにパラボリックが陰転しており、短期的な下押しリスクへの留意も必要となろう。
<CS>
2024/04/02 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル選好地合い継続も151円台は上値の重さを意識
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル選好地合い継続も151円台は上値の重さを意識
2日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策が続くとの見方から、ドル選好地合いが続く。ただ、152円を目指す展開も、引き続き151円台では上値の重さが意識されるだろう。前日発表された米ISM製造業景況感指数は予想外に強い内容となり、FRBの引き締め的政策の継続を期待した金利高・ドル高の展開となった。ユーロ・ドルは1.0780ドル付近から1.0730ドル台に下げ、ドル・円は151円40銭付近から151円70銭台まで上値を伸ばしている。本日アジア市場もドル選好地合いは継続。ドル・円は鈴木財務相の円安けん制で下押しされる場面もあったが、152円を視野に底堅く推移した。この後の海外市場は米雇用情勢への思惑が交錯。パウエルFRB議長は前週末に早期利下げに慎重な姿勢を示し、ドル買い基調に振れやすい。ただ、今晩のJOLTS求人件数は前回を下回ると予想される。今週末の雇用統計は非農業部門雇用者数や平均時給が弱まる見とみられ、タカ派的な政策姿勢を弱める材料に。一方、市場では日本政府の152円付近での為替介入が期待されるが、ドル・円は151円台では売すく上値は重い。【今日の欧米市場の予定】・17:00 ユーロ圏・3月製造業PMI改定値(予想:45.7、速報値:45.7)・17:30 英・3月製造業PMI改定値(予想:49.9、速報値:49.9)・17:30 英・2月住宅ローン承認件数(予想:5.65万件、1月:5.52万件)・21:00 独・3月消費者物価指数速報値(前年比予想:+2.2%、2月:+2.5%)・23:00 米・2月JOLT求人件数(予想:877.5万件、1月:886.3万件)・23:00 米・2月製造業受注(前月比予想:+1.0%、1月:-3.6%)・23:00 米・2月耐久財受注改定値(前月比予想:+1.4%、速報値:+1.4%)・23:10 ボウマン米FRB理事講演(銀行M&A関連)・01:00 ウィリアムズNY連銀総裁討論会司会(NY経済クラブ)・01:05 メスター米クリーブランド連銀総裁講演(経済見通し)・02:30 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁座談会参加(欧州は3/31から夏時間に移行)
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2024/04/02 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後はじり安
*17:10JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後はじり安
2日の東京市場でドル・円は伸び悩み。鈴木財務相の円安けん制で円買いが強まり、朝方に一時151円50銭まで下落。その後は引き締め的な米金融政策の継続を見込んだドル買いで午後は151円79銭まで切り返したが、介入への警戒で午後はじり安となった。・ユーロ・円は162円61銭から162円95銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0744ドルから1.0724ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値39,892.59円、高値40,151.05円、安値39,707.87円、終値39,838.91円(前日比35.82円高)・17時時点:ドル円151円60-70銭、ユーロ・円162円70-80銭【要人発言】・豪準備銀行3月理事会議事要旨「3月の会合で利上げの議論をしなかった」「インフレは高止まりながらも徐々に目標へ向け低下」・鈴木財務相「行き過ぎた動きにはあらゆる手段を排除せず適切に対応」「為替はファンダメンタルズを反映して安定的な推移が重要」「為替相場は金融政策の要因だけで決まるわけではない」【経済指標】・日・3月マネタリーベース:前年比+1.6%(2月: +2.4%)・独・3月製造業PMI改定値:41.9(予想:41.6、速報値:41.6)・ユーロ圏・3月製造業PMI改定値:46.1(予想:45.7、速報値:45.7)
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2024/04/02 17:10
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は失速、上値の重さを嫌気
*16:22JST 東京為替:ドル・円は失速、上値の重さを嫌気
2日午後の東京市場でドル・円は失速し、151円60銭台にやや値を下げた。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策維持が見込まれ、ドル買い地合いに変わりはない。ただ、151円後半の売りが一段の上昇を抑制し、上値の重さが嫌気された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円50銭から151円79銭、ユーロ・円は162円61銭から162円94銭、ユーロ・ドルは1.0725ドルから1.0744ドル。
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2024/04/02 16:22
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感が緩和
*16:05JST 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は2日、前日比-0.50(低下率2.54%)の19.15と低下した。なお、高値は19.57、安値は18.97。昨日の米株式市場でダウ平均が下落したが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後の買い戻し一巡後は上値が重く、下げに転じる場面があったものの、売り急ぐ動きはなく、概ね底堅く推移した。日経225先物は昨日680円下げており、市場では株価下落への警戒感が意識されたが、今日は株価の下値が堅く、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和し、日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2024/04/02 16:05
注目トピックス 市況・概況
自律反発狙いの買いも上値追いは慎重【クロージング】
*16:04JST 自律反発狙いの買いも上値追いは慎重【クロージング】
2日の日経平均は小幅反発。35.82円高の39838.91円(出来高概算17億3000万株)で取引を終えた。1日の米国市場ではハイテク関連株が買われた流れを受けて、東京市場でも半導体関連株を中心に自律反発を狙った買いが先行。日経平均は寄り付き後ほどなくして40151.05円まで値を上げた。ただ、新年度入りに伴い国内機関投資家などによる益出しの売りが続いていることが上値を抑える要因となり、積極的な買いが見送られるなか、こう着間の強い相場展開となった。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄が1300を超え、全体の8割超を占めた。セクター別では、石油石炭、鉱業、保険、鉄鋼など12業種が上昇。一方、海運、ゴム製品、陸運、空運、小売など21業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>が上伸し、1銘柄で日経平均を約128円押し上げたほか、レーザーテック<6920>、トレンド<4704>、日東電工<6988>がしっかりだった。半面、ファナック<6954>、中外薬<4519>、アドバンテス<6857>、テルモ<4543>が軟調だった。前日の米国市場では、主要株価指数は高安まちまちだったものの、マイクロン・テクノロジーが上昇したことなどから、東京市場でも東エレクやレーザーテック、信越化など半導体関連株中心に値を上げるものが目立ち、日経平均の上げ幅は一時300円を超える場面があった。ただ、買いは続かず、次第に上値の重い展開となった。関係者からは「国内機関投資家による期初の益出し売りが継続的に出ている」との指摘が多く聞かれた。また、円相場が1ドル=151円台後半まで円安が進んでいるものの介入警戒感が拭えず、輸出関連株に買いをいれることも難しいようで、上値の重さが意識されてしまったようだ。期初の益出し売りも今週で一巡するとみられ、目先的な需給不安も一過性ではあるが、市場は新たなきっかけ待ちの状況といえる。こうしたなか、投資家が関心を寄せているのが、4日に発表を予定しているディスコ<6146>の2023年度第4四半期個別売上高および出荷額速報である。
<CS>
2024/04/02 16:04