注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、ドル売り後退
*19:09JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、ドル売り後退
欧州市場でドル・円は151円80銭台と、底堅い値動きが続く。米10年債利回りの下げ渋りを受けドル売りは後退し、ユーロ・ドルは1.0865ドルまで上昇後に伸び悩んだ。ただ、米インフレ指標の発表を控え全般的に動意が薄く、狭い値幅で推移する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円82銭から151円88銭、ユーロ・円は164円76銭から164円98銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0865ドル。
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2024/04/10 19:09
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は動意薄い、クロス円は堅調
*18:22JST 欧州為替:ドル・円は動意薄い、クロス円は堅調
欧州市場でドル・円は動意が薄く、151円80銭台の狭いレンジ内でのもみ合い。米消費者物価指数(CPI)の発表を控え積極的に動きづらい。一方、米10年債利回りの失速でドル買いは後退し主要通貨は対ドルで底堅い。欧州株高で対円では上昇基調に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円82銭から151円88銭、ユーロ・円は164円76銭から164円94銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0861ドル。
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2024/04/10 18:22
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:3日ぶり反落、再び25日線割れも5日線が上向き
*18:15JST 日経平均テクニカル:3日ぶり反落、再び25日線割れも5日線が上向き
10日の日経平均は3営業日ぶりに反落した。終値は下向きの25日移動平均線を再び下回ったが、株価下方では5日線が上向きに転換。ローソク足が寄り引けほぼ同値の小陰線で「星」を示現したこともあり、39500円台での売り買い拮抗状態が窺える。一目均衡表では遅行線が弱気シグナル発生を継続しており、上値の重い地合いが続いている。
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2024/04/10 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米CPI受け152円突破も為替介入を見極め
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米CPI受け152円突破も為替介入を見極め
10日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米消費者物価指数(CPI)が強い内容ならドル買い優勢となり、152円を上抜ける公算。その際に日本政府が為替介入に踏み切れば、急激な円高でドルは下押しされる可能性があろう。前日は材料難のなか、米金利安を受けたドル売りが目立った。ただ、10日発表の米消費者物価指数(CPI)は高止まりが予想され、6月から年3回の利下げシナリオが縮小するとの見方からドル売りは抑制された。ユーロ・ドルは1.0880ドル台で伸び悩み、ドル・円は151円50銭台から小幅に戻した。本日アジア市場は日銀の物価見通しの上方修正をにらんだ円買いで、151円後半の狭いレンジ内でもみ合う展開となった。この後の海外市場で焦点の米CPIは総合が再加速、コア指数は伸びがやや鈍化の見通し。また、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は中立的な内容が予想される。インフレ高止まりなら利下げ時期は9月以降にずれ込むとの思惑が広がり、金利高・ドル高の展開に。ドル・円が34年ぶりの152円台に浮上すれば、日本政府は為替介入に踏み切ると市場はみている。その際には円買い優勢だが、介入見送りの可能性も想定したい。【今日の欧米市場の予定】・21:30 米・3月消費者物価指数(前年比予想:+3.4%、2月:+3.2%)・21:45 ボウマン理米FRB事討論会参加(バーゼル自己資本規則関連)・22:45 カナダ中銀が政策金利発表(5.00%に据え置き予想)・23:00 米・2月卸売在庫改定値(前月比予想:+0.5%、速報値:+0.5%)・01:45 グールズビー米シカゴ連銀総裁討論会参加・02:00 米財務省・10年債入札・03:00 米・3月財政収支(予想:-1950億ドル、23年3月:-3780.76億ドル)・03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(3月19日-20日会合分)・日米首脳会談
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2024/04/10 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小幅高、狭いレンジ内で推移
*17:11JST 東京為替:ドル・円は小幅高、狭いレンジ内で推移
10日の東京市場でドドル・円は小幅高。日銀の金融政策をめぐり円買いに振れる場面で、一時151円68銭まで値を下げた。その後は米10年債利回りの上昇でややドル買いに振れ午後は151円84銭まで上昇したが、152円を意識した売りが重石となった。・ユーロ・円は163円65銭から163円82銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0860ドルから1.0848ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値39,582.33円、高値39,708.70円、安値39,510.48円、終値39,581.81円(前日比191.32円安)・17時時点:ドル円151円80-90銭、ユーロ・円164円80-90銭【金融政策】・NZ準備銀行:政策金利を5.50%に据え置き【要人発言】・植田日銀総裁「景気は一部に弱めの動きがみられるものの、緩やかに回復」「春闘のデータ、賃金と物価の好循環の強まりが確認されてきている」「当面は緩和的な金融環境が継続すると考えている」「2%目標の持続・安定的な実現が見通せる状況に至った」「基調的な物価が徐々に2%へ収束していく見通しを持っている」「2%を大きく超えれば急激な利上げが必要となる可能性」【経済指標】・日・3月国内企業物価指数:前年比+0.8%(予想:+0.8%、2月:+0.7%←+0.6%)
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2024/04/10 17:11
注目トピックス 市況・概況
10日の日本国債市場概況:債券先物は145円12銭で終了
*16:40JST 10日の日本国債市場概況:債券先物は145円12銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年6月限寄付145円22銭 高値145円27銭 安値145円09銭 引け145円12銭売買高総計20020枚2年 459回 0.229%5年 167回 0.422%10年 374回 0.790%20年 187回 1.569%債券先物6月限は、145円22銭で取引を開始。昨夜の日銀の物価見通し引き上げ検討報道、また、午前の植田日銀総裁の国会答弁「円安による輸入物価上昇、基調物価に反映なら政策変更も」、そして、あすの20年債入札への警戒感から売りが優勢になり、145円27銭から145円09銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は4.74%、10年債は4.36%、30年債は4.50%近辺で推移。債券利回りは横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.37%、英国債は4.03%、オーストラリア10年債は4.12%、NZ10年債は4.62%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・21:30 米・3月消費者物価指数(前年比予想:+3.4%、2月:+3.2%)・21:45 ボウマン理米FRB事討論会参加(バーゼル自己資本規則関連)・22:45 カナダ中銀が政策金利発表(5.00%に据え置き予想)・23:00 米・2月卸売在庫改定値(前月比予想:+0.5%、速報値:+0.5%)・01:45 グールズビー米シカゴ連銀総裁討論会参加・02:00 米財務省・10年債入札・03:00 米・3月財政収支(予想:-1950億ドル、23年3月:-3780.76億ドル)・03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(3月19日-20日会合分)・日米首脳会談(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
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2024/04/10 16:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は引き続き151円台後半で推移、底堅い値動きを保つ
*16:07JST 東京為替:ドル・円は引き続き151円台後半で推移、底堅い値動きを保つ
10日午後の東京市場でドル・円は151円70銭台で推移。151円台半ば以下には短期筋などからのドル買い注文が残されており、ドルは151円70銭近辺で下げ渋っている。ここまでの取引レンジは151円68銭-151円82銭、ユーロ・ドルは伸び悩み。1.0856ドルから1.0848ドルで推移。ユーロ・円は伸び悩み。午後に入って164円66銭から164円78銭の範囲内で推移。
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2024/04/10 16:07
注目トピックス 市況・概況
日経VI:上昇、米CPIなど警戒
*16:05JST 日経VI:上昇、米CPIなど警戒
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は10日、前日比+0.35(上昇率1.74%)の20.47と上昇した。なお、高値は20.72、安値は20.35。昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなり、東京市場で手掛かり材料になりにくい中、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。取引開始後は日経225先物は下値の堅い展開となったが、市場では今晩米国で発表される3月の米消費者物価指数(CPI)への警戒感もあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2024/04/10 16:05
注目トピックス 市況・概況
米CPIの結果待ちで様子見ムード強まる【クロージング】
*15:58JST 米CPIの結果待ちで様子見ムード強まる【クロージング】
10日の日経平均は3日ぶりに反落。191.32円安の39581.81円(出来高概算14億6000万株)で取引を終えた。米国で10日に発表される3月の米消費者物価指数(CPI)を前に、前日までの2日間で700円超上昇した反動から目先の利益を確保する売りが先行した。ただ、米IT大手マイクロソフトが日本への巨額投資を表明したことで、データセンター関連株や電力需要の拡大期待から電力株などが値を上げ、日経平均は後場には39708.70円まで戻す場面があった。しかし、全般はCPIの結果待ちで次第に様子見ムードが強まった。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄数が850に迫り、全体の過半数を占めた。セクター別では、電気ガス、非鉄金属、海運、ガラス土石など11業種が上昇。一方、保険、医薬品、その他金融、卸売など21業種が下落し、石油・石炭製品は変わらずだった。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、信越化<4063>が堅調だった半面、ファーストリテ<9983>、アドバンテス<6857>、中外薬<4519>、第一三共<4568>が軟調だった。前日の米国市場は、CPIの発表を前に様子見ムードが強まるなか、高安まちまちだった。こうしたなか、利食い先行で始まり、その後は39500円~39700円辺りでの狭い値幅での推移が続いた。物色は決算を手掛かりとした物色のほか、テーマ性のある銘柄など個別対応であり、積極的な売買は手控えられていた。CPIの結果待ちで全般は様子見ムードが強まるなか、出来高は1月30日以来となる15億株割れとなるなど低調だった。ただ、年初からの相場急上昇の日柄調整局面にあるなかで、中小型株に投資資金が若干ながらシフトしており、物色に広がりが見えつつある。日本株に対する期待は依然として根強い一方、相場の中期トレンドを示す25日線が低下傾向にあるだけに、目先は上値の重い展開になりかねないだろう。なお、注目の米CPIについては、総合指数とコア指数の前月比の伸び率が小幅な鈍化が想定されており、CPIを受けた為替相場の動きに注目が集まっている。利下げ時期の後ずれは織り込まれてきていると考えられ、アク抜け的な動きに期待したいところであろう。
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2024/04/10 15:58
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:電力・ガス業が上昇率トップ
*15:39JST 東証業種別ランキング:電力・ガス業が上昇率トップ
電力・ガス業が上昇率トップ。そのほか非鉄金属、海運業、ガラス・土石製品、建設業なども上昇。一方、保険業が下落率トップ。そのほか医薬品、その他 金融業、卸売業、機械なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 電力・ガス業 / 587.18 / 2.682. 非鉄金属 / 1,470.24 / 0.953. 海運業 / 1,582.03 / 0.594. ガラス・土石製品 / 1,511.62 / 0.455. 建設業 / 1,733.46 / 0.446. 倉庫・運輸関連業 / 2,751.99 / 0.297. 化学工業 / 2,641.56 / 0.218. 電気機器 / 4,791.18 / 0.149. 鉱業 / 712.88 / 0.0910. ゴム製品 / 4,900.22 / 0.0911. 金属製品 / 1,509.11 / 0.0312. 石油・石炭製品 / 1,861.63 / 0.0013. 空運業 / 246.09 / -0.0614. 陸運業 / 2,122.91 / -0.1015. 鉄鋼 / 835.16 / -0.2116. サービス業 / 2,946.65 / -0.2517. 水産・農林業 / 589.47 / -0.3118. 繊維業 / 670.75 / -0.4219. その他製品 / 4,844.19 / -0.4520. 食料品 / 2,263.44 / -0.5421. 銀行業 / 309.47 / -0.5622. 小売業 / 1,823.33 / -0.6123. 情報・通信業 / 5,635.12 / -0.6224. 輸送用機器 / 5,550.83 / -0.7425. 精密機器 / 11,242.46 / -0.8826. パルプ・紙 / 581.08 / -0.8827. 不動産業 / 2,168.14 / -0.9628. 証券業 / 623.16 / -1.0129. 機械 / 3,280.76 / -1.0230. 卸売業 / 4,038.09 / -1.0931. その他金融業 / 1,073.14 / -1.1432. 医薬品 / 3,519.75 / -1.2333. 保険業 / 2,246.1 / -1.74
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2024/04/10 15:39
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、151円80銭台に浮上
*15:02JST 東京為替:ドル・円は底堅い、151円80銭台に浮上
10日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、151円80銭台に浮上した。米10年債利回りの上昇でややドル買いに振れ、ユーロ・ドルは本日安値の1.0850ドル付近と弱含む展開に。ただ、151円後半のドル売り・円買いで、上値はなお重そうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円68銭から151円81銭、ユーロ・円は164円65銭から164円82銭、ユーロ・ドルは1.0850ドルから1.0860ドル。
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2024/04/10 15:02
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比191.32円安の39581.81円
*15:01JST 日経平均大引け:前日比191.32円安の39581.81円
日経平均は前日比191.32円安の39581.81円(同-0.48%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比11.90pt安の2742.79pt(同-0.43%)。
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2024/04/10 15:01
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は動意薄、材料難で様子見
*14:45JST 東京為替:ドル・円は動意薄、材料難で様子見
10日午後の東京市場でドル・円は151円70銭台と、動意の薄い値動き。今晩発表の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え様子見ムードが広がりやすく、積極的に動きづらい。日経平均株価は前日比200円超安だが、日本株安にらみの円買いは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円68銭から151円78銭、ユーロ・円は164円65銭から164円82銭、ユーロ・ドルは1.0850ドルから1.0860ドル。
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2024/04/10 14:45
注目トピックス 市況・概況
日経平均は165円安、日米首脳会談や米CPIなどに関心
*14:41JST 日経平均は165円安、日米首脳会談や米CPIなどに関心
日経平均は165円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、第一三共<4568>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、信越化<4063>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、医薬品、その他金融業、証券商品先物、卸売業が値下がり率上位、電気・ガス業、非鉄金属、ガラス土石製品、建設業、海運業が値上がり率上位となっている。日経平均はマイナス圏でやや方向感の定まらない動きとなっている。米国では今晩、3月の米消費者物価指数(CPI)、2月の米卸売在庫・売上高が発表され、日本時間明日未明に、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(3月19-20日開催分)が公表される。また、日本時間明日未明に日米首脳会談が開かれる。いずれも市場の関心が高い。
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2024/04/10 14:41
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、米CPIなど警戒
*14:07JST 日経平均VIは上昇、米CPIなど警戒
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.29(上昇率1.44%)の20.41と上昇している。なお、今日ここまでの高値は20.72、安値は20.36。昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなり、東京市場で手掛かり材料になりにくい中、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。取引開始後は日経225先物は下値の堅い展開となっているが、市場では今晩米国で発表される3月の米消費者物価指数(CPI)への警戒感もあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2024/04/10 14:07
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はこう着、NZドルは底堅い
*14:07JST 東京為替:ドル・円はこう着、NZドルは底堅い
10日午後の東京市場でドル・円は151円70銭台と、こう着した値動きが続く。一方、NZドルはドルや円に対して底堅く推移。NZ準備銀行は本日開催した定例会合で政策金利を据え置いたが、利下げ時期の遅れを見込んだNZドル買いが入りやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円68銭から151円78銭、ユーロ・円は164円65銭から164円82銭、ユーロ・ドルは1.0850ドルから1.0860ドル。
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2024/04/10 14:07
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:弱含みか、インフレ受け引き締め的政策に警戒
*13:56JST 米国株見通し:弱含みか、インフレ受け引き締め的政策に警戒
(13時30分現在)S&P500先物 5,265.25(+5.00)ナスダック100先物 18,381.00(+21.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は25ドル高。長期金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ9日の主要3指数はまちまち。序盤の軟調地合いから持ち直しナスダックとS&Pは小幅高、ダウは9ドル安の38883ドルと小幅続落て取引を終えた。材料難のなか長期金利は緩やかに低下し、買いが入りやすい地合いとなった。ただ、10日の米消費者物価指数(CPI)は高止まりが予想され、6月から年3回の利下げシナリオは縮小の可能性から買いは縮小。一方、中東情勢への懸念は和らぎ過度なリスクオフの売りは抑制された。本日は弱含みか。焦点のCPIは総合が再加速、コア指数は伸びがやや鈍化の見通し。また、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は中立的な内容が予想されている。インフレ高止まりなら利下げ時期は9月以降にずれ込むとの思惑が広がり、金利高を手がかりにハイテクを中心とした売りが先行しそうだ。CPIが想定ほど強くなければ買戻しが期待されるが、11日の生産者物価指数(PPI)も堅調とみられ、積極的な買いは入りづらいだろう。
<TY>
2024/04/10 13:56
注目トピックス 市況・概況
日経平均は142円安、ダウ平均先物底堅く東京市場の安心感に
*13:52JST 日経平均は142円安、ダウ平均先物底堅く東京市場の安心感に
日経平均は142円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、KDDI<9433>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、信越化<4063>、レーザーテック<6920>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、医薬品、その他金融業、卸売業、機械が値下がり率上位、電気・ガス業、非鉄金属、ガラス土石製品、建設業、海運業が値上がり率上位となっている。日経平均はマイナス圏だが下値の堅い展開となっている。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移しているほか、香港ハンセン指数が大幅に上昇していることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、米国で今晩、3月の米消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いは限定的のようだ。
<SK>
2024/04/10 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は動意薄い、日銀政策にらみ
*13:40JST 東京為替:ドル・円は動意薄い、日銀政策にらみ
10日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、151円70銭台でのもみ合いが続く。今月開催の日銀金融政策決定会合でインフレ見通しの上方修正が見込まれ、やや円買いに振れやすい。半面、日銀総裁は緩和的な金融環境の継続に言及し円買いを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円68銭から151円78銭、ユーロ・円は164円65銭から164円82銭、ユーロ・ドルは1.0850ドルから1.0860ドル。
<TY>
2024/04/10 13:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、米CPIにらみ動意薄
*13:15JST 東京為替:ドル・円は小動き、米CPIにらみ動意薄
10日午後の東京市場でドル・円は引き続き151円70銭台でのもみ合い。今晩発表の米消費者物価指数(CPI)が堅調なら連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的政策をにらみ、ドル買い優勢の見通し。ただ、為替介入の場合は急激な円買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円68銭から151円78銭、ユーロ・円は164円65銭から164円82銭、ユーロ・ドルは1.0850ドルから1.0860ドル。
<TY>
2024/04/10 13:15
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~様子見ムード強く25日線手前でのもみ合い
*12:33JST 後場に注目すべき3つのポイント~様子見ムード強く25日線手前でのもみ合い
10日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は3日ぶりに反落、様子見ムード強く25日線手前でのもみ合い・ドル・円は小動き、日銀政策にらみ・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位は信越化<4063>■日経平均は3日ぶりに反落、様子見ムード強く25日線手前でのもみ合い日経平均は3日ぶりに反落。前日比106.89円安(-0.27%)の39666.24円(出来高概算7億2000万株)で前場の取引を終えている。9日の米国市場はまちまち。ダウ平均は9.13ドル安(-0.02%)の38883.67ドル、ナスダックは52.68ポイント高(+0.32%)の16306.64、S&P500は7.52ポイント高(+0.14%)の5209.91で取引を終了した。押し目買いに寄り付き後、上昇。その後、消費者物価指数(CPI)など重要インフレ指標の発表を控えた警戒感に売られ、相場は下落に転じた。ハイテクは半導体のエヌビディアの下落も重しとなったが、金利低下に連れ買い戻され、終盤にかけプラスに回復。ダウは下落を消せず、結局、相場はまちまちで終了した。米国株が高安まちまちとなったなか、東京市場はやや売り優勢で取引を開始した。値がさ半導体株の下げに押されて、日経平均は前日比マイナスでスタートした後は下げ幅をやや縮小。25日移動平均線(39730円水準)手前でのもみ合いとなった。3月米CPIや、中東情勢の不透明感などが意識されて積極的な押し目買いは手控えられた。日経平均採用銘柄では、ZOZO<3092>が引き続き売られたほか、IHI<7013>、荏原製作所<6361>、いすゞ自動車<7202>、三菱重<7011>がさえない。日経平均採用以外の銘柄では、イオンモール<8905>が、25年2月期連結営業利益見通しが前期比19%増の550億円になりそうだと発表。市場コンセンサスを下振れたことで売り優勢となった。また、イオンFS<8570>も25年2月期業績見通しや配当計画据え置きなどがネガティブ材料となり売られた。一方、一部国内証券会社が目標価格を引き上げたことから日本製鋼所<5631>が上昇したほか、安川電機<6506>も引き続き買われた。このほか、東京ガス<9531>、東京電力ホールディングス<9501>、三井金<5706>、東海カーボン<5301>、トクヤマ<4043>、レーザーテック<6920>も上昇。セクター別では、保険業、その他金融業、卸売業、機械、証券・商品先物取引業などが下落した一方、電気・ガス業、非鉄金属、化学、ガラス・土石製品、建設業などが上昇した。前場のプライム市場の売買代金は、1兆9115億円と昨日に続き2兆円を割り込んでおり、本日も4兆円台を割り込む公算が大きい。後場も様子見ムードが強まることで日経平均は25日移動平均線手前でのもみ合いとなろう。ラマダン休暇明けの来週頭までは商い減少で方向感に乏しい展開が続くと想定する。■ドル・円は小動き、日銀政策にらみ10日午前の東京市場でドル・円は小動きとなり、151円68銭から151円78銭の狭いレンジ内でもみ合った。日銀は物価見通しの修正に関する報道が材料視され、円買いに方向に振れやすい。ただ、日銀総裁の緩和的な政策方針で、円買いは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円68銭から151円78銭、ユーロ・円は164円65銭から164円82銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0860ドル。■後場のチェック銘柄・イシン<143A>、ASJ<2351>など、7銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位は信越化<4063>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・3月国内企業物価指数:前年比+0.8%(予想:+0.8%、2月:+0.7%←+0.6%)【要人発言】・植田日銀総裁「当面は緩和的な金融環境が継続すると考えている」「2%目標の持続・安定的な実現が見通せる状況に至った」「基調的な物価が徐々に2%へ収束していく見通しを持っている」「2%を大きく超えれば急激な利上げが必要となる可能性」<国内>・15:15 植田日銀総裁あいさつ(信託大会)<海外>・日米首脳会談
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2024/04/10 12:33
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、日銀政策にらみ
*12:18JST 東京為替:ドル・円は小動き、日銀政策にらみ
10日午前の東京市場でドル・円は小動きとなり、151円68銭から151円78銭の狭いレンジ内でもみ合った。日銀は物価見通しの修正に関する報道が材料視され、円買いに方向に振れやすい。ただ、日銀総裁の緩和的な政策方針で、円買いは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円68銭から151円78銭、ユーロ・円は164円65銭から164円82銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0860ドル。【金融政策】・NZ準備銀行:政策金利を5.50%に据え置き【要人発言】・植田日銀総裁「当面は緩和的な金融環境が継続すると考えている」「2%目標の持続・安定的な実現が見通せる状況に至った」「基調的な物価が徐々に2%へ収束していく見通しを持っている」「2%を大きく超えれば急激な利上げが必要となる可能性」【経済指標】・日・3月国内企業物価指数:前年比+0.8%(予想:+0.8%、2月:+0.7%←+0.6%)
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2024/04/10 12:18
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):データセク、パルHD、さくらなど
*12:02JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):データセク、パルHD、さくらなど
さくら<3778>:5280円(+415円)大幅続伸。米マイクロソフトが日本でデータセンターを拡充すると伝わっている。2年間で約4400億円を投じるもようで、日本への投資額としては過去最大となるようだ。AI開発や運用に適した大量の演算処理ができる最先端の半導体などを組み込む計画。データセンターの市場拡大があらためて認識される形ともなり、同社やさくらKCSなどの関連銘柄にとっては刺激材料とされているようだ。パルHD<2726>:2112円(-270円)大幅続落。前日に24年2月期の決算を発表、営業利益は186億円で前期比17.6%増となり、従来予想の190億円に近い水準での着地になったが、12-2月期は30.6億円で前年同期比2ケタの減益に転じている。25年2月期は201億円で前期比8.1%増の見通しだが、上半期は2ケタ減の予想で、足元の収益鈍化を警戒視する動きに。極端な円安の進行が収益回復を遅らせるとみているもよう。イオンFS<8570>:1327.5円(-113円)大幅反落。前日に24年2月期の決算を発表、営業利益は501億円で前期比14.9%減となり、従来予想の610億円を大きく下振れ。第3四半期までの状況から想定されていた通り、債権流動化益などを計上したものの、下振れとなる形に。25年2月期は550億円で同9.8%増の見通しとしているが、コンセンサスは100億円程度下振れているほか、配当計画も据え置きとなっており、ポジティブな材料が乏しい印象。イオンモール<8905>:1742円(-97.5円)大幅反落。前日に24年2月期の決算を発表、。営業利益は464億円で前期比5.5%増となり、従来予想の585億円を大幅に下振れ。市場予想も50億円程度下振れている。25年2月期は550億円で同18.5%増の見通しとしているが、市場コンセンサスは600億円程度の水準であった。加えて、中期計画目標数値も変更、26年2月期営業利益は従来の850億円から690億円にまで引き下げている。放電精密<6469>:1620円 カ -ストップ高買い気配。前日に24年2月期の決算を発表、営業損益は2.3億円の黒字で、前期3.1億円の赤字から黒字転換。従来予想の1.2億円も上振れている。また、25年2月期は3.7億円で前期比60.0%増と大幅増益見通しに。想定以上の収益モメンタムの強さにポジティブなインパクト。また、中期計画も発表しており、27年2月期営業利益は9億円を計画している。インフォネット<4444>:1195円(+25円)大幅反発。子会社であるアイアクトが、立正大学Webサイトのサイト内検索として、AI検索+ChatGPT要約回答の「Cogmo Enterprise 生成AI」を3月27日より提供開始したと発表している。「Cogmo Enterprise生成AI」はAI型のサイト内検索のため、検索窓に単語や文章での文言を入力すると、単にキーワードマッチではなく、AIによる言葉の関連性を判断した順位での検索結果を提示する。データセク<3905>:1440円(+300円)ストップ高。「先端AIデータイノベーション研究所(通称:AIDI)」を設立したと発表している。同社は、生成AIを始めとする、成長性の見込まれるコアな事業領域における競争力強化を図っており、更なるAI分野のR&D機能及びビジネス領域における実装化を進展させ、同社の強みであるAIやデータ領域の一層の発展を目指して、AIDIの設立に至った。プラッツ<7813>:795円 カ -ストップ高買い気配。中国ハイアールのグループ会社と業務提携し、共同出資による合弁会社を設立すると発表している。ハイアールは、中国で急速に進んでいる高齢化社会に対応すべく、戦略的パートナーとの提携を推進している。今回の提携は、「睡眠関連分野」について、ハイアールのプラットフォームを活かした合弁事業・戦略提携となる。
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2024/04/10 12:02
注目トピックス 市況・概況
日経平均は129円安、寄り後は下げ幅縮小
*09:10JST 日経平均は129円安、寄り後は下げ幅縮小
日経平均は129円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が小幅ながら続落となったことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日までの続伸で780円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りも出やすかった。さらに、米国のインフレ長期化が警戒される中、米国で今晩、3月の米消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3日続伸したことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価を支える要因となった。また、2月決算企業の本決算発表が増えており、好業績銘柄の物色意欲が高まり、株価の支えとなったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を縮小している。
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2024/04/10 09:10
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:技研製作所やUNEXTなどに注目
*09:06JST 個別銘柄戦略:技研製作所やUNEXTなどに注目
昨日9日の米株式市場でNYダウは9.13ドル安の38,883.67、ナスダック総合指数は52.68pt高の16,306.64、シカゴ日経225先物は大阪日中比190円安の39600円。為替は1ドル=151.70-80円。今日の東京市場では、上期決営業利益が12%増となり自動運転と遠隔支援の現場実証実施も発表した技研製作所<6289>、24年3月期利益見込みを上方修正した日本化<4092>、24年3月期経常利益と純利益見込みは下方修正だが売上高と営業利益見込みを上方修正した明治HD<2269>、24年8月期業績と配当予想を上方修正したUNEXT<9418>、東証スタンダードでは、営業利益が前期黒字化・今期60%増予想で中期経営計画を発表した放電精密<6469>、第1四半期営業利益が2.40億円(前年同期は0.12億円)となったFブラザーズ<3454>、24年2月期業績見込みを上方修正したレイ<4317>、子会社であるBloomZ Inc.の米国IPOおよびCBOE上場のための申請書類を提出したと発表したサイバーS<3810>などが物色されそうだ。一方、24年2月期営業利益が14.9%減と従来予想の3.6%増予想から減益となったイオンFS<8570>、24年2月期営業利益が5.5%増と従来予想の33.0%増予想から増益率が縮小したイオンモール<8905>、東証スタンダードでは、営業利益が前期11.8%減・今期20.9%減予想と発表した東京個別<4745>、上期営業損益が0.42億円の赤字となったヒマラヤ<7514>などは軟調な展開が想定される。
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2024/04/10 09:06
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~AI関連や決算などを手掛かりとした個別物色~
*08:34JST 前場に注目すべき3つのポイント~AI関連や決算などを手掛かりとした個別物色~
10日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■AI関連や決算などを手掛かりとした個別物色■イオンモール、24/2営業利益 5.5%増 464億円、25/2予想 18.5%増 550億円■前場の注目材料:りそなHD、傘下の4行、専門人材を増員、今年度の中途採用500人超■AI関連や決算などを手掛かりとした個別物色10日の日本株市場は、膠着感の強い相場展開になりそうだ。9日の米国市場は、NYダウが9ドル安、ナスダックは52ポイント高だった。米消費者物価指数(CPI)など重要インフレ指標の発表を控え、警戒感から売り優勢の展開となった。ただし、その後は長期金利の低下を受けて買い戻され、NYダウは下落幅を縮めた。シカゴ日経225先物は大阪比190円安の39600円。円相場は1ドル151円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まろう。米国ではCPIの結果待ちのなかで不安定な値動きだったこともあり、東京市場においてもこう着感の強い展開が見込まれる。ただし、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ開始時期の後ずれはある程度織り込まれていると考えられ、リスク回避姿勢から売り圧力が強まる流れにはならないだろう。また、日経225先物はナイトセッションでは日中比下落とはなったが、一時39290円まで売られた後に下落幅を縮め、39690円で終えている。25日線を上回って終えたこともあり、同線を支持線とした底堅さが期待されそうである。積極的な売買は手控えられやすいが、押し目狙いのスタンスで対応したいところだろう。また、訪米中の岸田文雄首相は、米マイクロソフトのスミス社長の表敬を受けたようであり、そこでスミス社長は日本に2年間で約4400億円を投資すると正式に表明したと報じられている。AIの基盤強化のためデータセンターなどに投資することで、AI関連やハイテク株への手掛かり材料になりそうである。そのほか、決算シーズンに入ってくるなか、先週末に決算を発表した安川電<6506>は、週明けこそ買い一巡後に下落に転じていたが、昨日は7%を超える上昇を見せていた。決算への期待感も底堅さにつながりそうである。なお、昨夕の決算では、Fブラザーズ<3454>、USMH<3222>、日本化<4092>、イオンディライ<9787>、UNEXT<9418>、技研製作所<6289>、カーブスHD<7085>、レイ<4317>などが注目されそうだ。■イオンモール、24/2営業利益 5.5%増 464億円、25/2予想 18.5%増 550億円イオンモール<8905>が発表した2024年2月期業績は、営業収益が前期比6.3%増の4231.68億円、営業利益は同5.5%増の464.11億円だった。2025年2月期業績は、営業収益が前期比7.2%増の4535億円、営業利益は同18.5%増の550億円を計画。2ケタ増益ではあるが、コンセンサス(605億円程度)を下回る計画となる。■前場の注目材料・日経平均は上昇(39773.13、+426.09)・ナスダック総合指数は上昇(16306.64、+52.68)・SOX指数は上昇(4870.81、+45.42)・VIX指数は低下(14.98、-0.21)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化観測・りそなHD<8308>傘下の4行、専門人材を増員、今年度の中途採用500人超・信越化<4063>群馬・伊勢崎に新拠点、半導体露光材生産・デンソー<6902>UACJなどと、車の水平リサイクルへ解体技術実証・トヨタ自<7203>堤工場、12日まで稼働停止延長・三井物産<8031>物流改善システム本格展開、ヤマト参画でサービス拡充・大日本印刷<7912>日本のアニメ、米で発信拠点、コンテンツ事業育成・岡谷鋼機<7485>設備投資150億円、車電動化見据え新「コイルセンター」・NOK<7240>グループの日本メクトロン、FPC受注、独VWからEV電池向け・IHI<7013>次世代航空機の技術開発加速、電力制御などNEDO事業に採択・クラボウ<3106>JR東海と、新幹線軌道材の計測システム開発・三井E&S<7003>大流量圧縮機を投入、水素供給網向け・村田製作所<6981>廃棄食品を再資源化、酵素でエタノール変換・富士通<6702>品質管理を独で実証、不良検出精度99%以上に・モンスターラボ<5255>シンガポール社と提携、Web3活用支援・楽天グループ<4755>グループ会社のモバイル、650万回線を突破・日本冶金工業<5480>川崎製造所に新ライン、薄板コイル加工効率化・ユニチカ<3103>ハイエントロピー合金、高表面積実現、合成技術開発・沖縄電力<9511>大洋州諸国のエネ転換支援・三井金<5706>レアメタルの新溶液開発・九州電力<9508>ドローン撮影の新会社設立・旭化成<3407>発祥地の力、宮崎県延岡・日向地区、結晶セルロース増産・日本特殊陶業<5334>SOCシステム開発、1台で水素製造・発電・レゾナック<4004>「ポリゾールLB」、車載電池部材に採用☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 3月国内企業物価指数(前年比予想:+0.8%、2月:+0.6%)<海外>・11:00 NZ準備銀行が政策金利発表(5.50%に据え置き予想)
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2024/04/10 08:34
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し
*08:20JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に165円35銭(2024/3/20)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は6月に利下げを開始する可能性が高いが、中東情勢の悪化も引き続き警戒されており、リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日本銀行は政策金利を0.00-0.10%に引き上げ【ユーロ買い要因】・2024年に3回の米利下げ予想・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性
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2024/04/10 08:20
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米消費者物価指数の発表前でリスク回避の円買い抑制も
*08:15JST 今日の為替市場ポイント:米消費者物価指数の発表前でリスク回避の円買い抑制も
9日のドル・円は、東京市場では151円78銭から151円93銭まで反発。欧米市場では151円91銭から151円57銭まで下落したが、151円76銭で取引終了。本日10日のドル・円は主に151円台で推移か。日本時間夜に3月米消費者物価指数の発表を控えており、リスク回避的な円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。10日に発表される3月消費者物価指数(CPI)について、市場では前年比+3.4%程度、同コア指数は前年比+3.7%程度と予想している。直近の物価動向を示唆する前月比の数字も注目されており、コア指数は前月比+0.3%程度と予想されている。3月CPIが市場予想と一致した場合、すみやかなインフレ緩和への市場の期待は弱まる可能性がある。コアインフレ率が3%台を当面維持する可能性が高まった場合、6月利下げの確率はやや低下し、米長期金利は下げ渋る可能性がある。外為市場では、利下げ先送りの見方が強まり、主要通貨に対するドル買いが優勢となりそうだ。
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2024/04/10 08:15
注目トピックス 市況・概況
9日の米国市場ダイジェスト:NYダウは9ドル安、CPIを警戒
*07:52JST 9日の米国市場ダイジェスト:NYダウは9ドル安、CPIを警戒
■NY株式:NYダウは9ドル安、CPIを警戒米国株式市場はまちまち。ダウ平均は9.13ドル安の38,883.67ドル、ナスダックは52.68ポイント高の16,306.64で取引を終了した。押し目買いに寄り付き後、上昇。その後、消費者物価指数(CPI)など重要インフレ指標の発表を控えた警戒感に売られ、相場は下落に転じた。ハイテクは半導体のエヌビディア(NVDA)の下落も重しとなったが、金利低下に連れ買い戻され、終盤にかけプラスに回復。ダウは下落を消せず、結局、相場はまちまちで終了した。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、電気通信サービスが下落。検索会社のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)はグーグルが企業向け人工知能(AI)のアップデート版を多数発表したことが好感され、買われた。半導体のインテル(INTC)は競合エヌビディア(NVDA)に対抗すべく新型のAI向け半導体を投入すると発表し、上昇。エヌビディア(NVDA)は下落した。高級電気自動車メーカーのルーシッド(LCID)は第1四半期の生産台数や納入台数が好感され、上昇。また、バイオのモデルナ(MRNA)は製薬会社メルク(MRK)の抗体医薬品キイトルーダ併用による頭頸部がん治療の実験的ワクチンを巡る治験の新たなデータをアナリストが好感し、上昇。航空機メーカーのボーイング(BA)は連邦航空局 (FAA)が787ドリームライナー機の安全性を巡る内部告発を受け調査しているとのニューヨークタイムズ(NYT)紙の報道を嫌気し、下落。アトランタ連銀のボスティック総裁はもし、雇用統計が労働市場の悪化を示唆した場合、早期の利下げにもオープンであるとの見解を示した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:日銀物価見通し引き上げで円売り弱まる9日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円85銭から151円57銭まで下落し、151円76銭で引けた。日銀の物価見通し引き上げ検討報道を受けた円買いに加え、株安を嫌気したリスク回避の円買いが優勢となった。さらに、消費者物価指数(CPI)発表を控え米長期金利が低下し、連れてドル売りも強まった。その後、米3年債入札が低調で金利が下げ止まり、ドル買いが再開。ユーロ・ドルは1.0885ドルまで上昇後、1.0852ドルまで反落し、1.0856ドルで引けた。ユーロ・円は、165円17銭まで上昇後、164円55銭まで反落。ポンド・ドルは1.2709ドルまで上昇後、1.2664ドルまで反落。ドル・スイスは0.9040フランから0.9013フランまで下落した。■NY原油:下落で85.23ドル、供給不安は多少緩和されるNY原油先物5月限は下落(NYMEX原油5月限終値:85.23 ↓1.20)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-1.20ドルの85.23ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは85.09ドル-86.98ドル。ロンドン市場の序盤にかけて86.98ドルまで買われたが、米国市場の後半にかけて85.09ドルまで値を下げた。供給不安が多少緩和されたことを受けてポジション調整的な売りが増えた。その後は下げ渋り、通常取引終了後の時間外取引では主に85ドル台前半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 37.73ドル +0.23ドル(+0.61%)モルガン・スタンレー(MS) 94.08ドル +0.87ドル(+0.93%)ゴールドマン・サックス(GS)410.71ドル +0.17ドル(+0.04%)インテル(INTC) 38.33ドル +0.35ドル(+0.92%)アップル(AAPL) 169.67ドル +1.22ドル(+0.72%)アルファベット(GOOG) 158.14ドル +2.00ドル(+1.28%)メタ(META) 516.90ドル -2.35ドル(-0.45%)キャタピラー(CAT) 371.90ドル -1.57ドル(-0.42%)アルコア(AA) 36.82ドル +0.48ドル(+1.32%)ウォルマート(WMT) 59.79ドル +0.01ドル(+0.01%)
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2024/04/10 07:52
注目トピックス 市況・概況
NY原油:下落で85.23ドル、供給不安は多少緩和される
*07:35JST NY原油:下落で85.23ドル、供給不安は多少緩和される
NY原油先物5月限は下落(NYMEX原油5月限終値:85.23 ↓1.20)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-1.20ドルの85.23ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは85.09ドル-86.98ドル。ロンドン市場の序盤にかけて86.98ドルまで買われたが、米国市場の後半にかけて85.09ドルまで値を下げた。供給不安が多少緩和されたことを受けてポジション調整的な売りが増えた。その後は下げ渋り、通常取引終了後の時間外取引では主に85ドル台前半で推移。
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2024/04/10 07:35