注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上値が重い、夕方以降に動意か *13:02JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、夕方以降に動意か 17日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、午前中に155円92銭まで上昇後はやや失速している。具体的な手がかりが乏しく、正午を挟み値動きは小幅にとどまる。一方、夕方以降に欧州勢が参入すれば、ドルは156円を目指す展開が予想される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円34銭から155円92銭、ユーロ・円は168円78銭から169円28銭、ユーロ・ドルは1.0854ドルから1.0868ドル。 <TY> 2024/05/17 13:02 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):ヨコオ、ソースネクスト、AHCグループなど *12:33JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ヨコオ、ソースネクスト、AHCグループなど 東エレク<8035>:36080円(-740円)反落。半導体製造装置の最大手企業である米アプライドマテリアルズが2-4月期決算を発表、売上高やEPSは市場予想を上回り、5-7月期売上高見通しも市場平均を上回っている。ただ、一部で高い見通しなどが示されていたこともあってポジティブなインパクトは限定的、時間外取引で株価は売り先行となっているもよう。同社にとってのマイナス材料につながっている。なお、半導体関連株は全般、来週のエヌビディアの決算待ちの状況にも。ソースネクスト<4344>:194円(+10円)大幅反発。子会社のポケトークが小売店などの訪日客施策を後押しするサービスを開始すると報じられている。「ポケトーク」を貸し出し、会話内容から言語にひも付けて需要などを分析するシステムをセットで提供するようだ。利用企業は端末を通じて訪日客の関心や要望を言語ごとに把握し、商品陳列や在庫調整に活用できることになる。第1弾としてビックカメラが導入を決め、12店舗で17日から始めるもよう。日製鋼所<5631>:4375円(+211円)大幅続伸。前日に決算説明会が開催されているが、25年3月期防衛事業の受注額が前期比6割増の1130億円になるとの見通しが示されているもよう。防衛事業の受注額は23年3月期の361億円から24年3月期には705億円に増加、全体の30%を占める状況となっているようだ。2月に装甲車を初めて受注しているほか、電気エネルギーから発生する磁場を利用して弾丸を高速で撃ち出す兵器の「レールガン」なども手掛けているもよう。三井松島HD<1518>:5240円(-130円)もみ合い。前日に提出された変更報告書によると、シティインデックスイレブンスの共同保有比率が11.22%から14.56%にまで上昇していることが明らかになっている。保有目的は投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案などを行うこととされている。5月13日提出の大量保有報告書で6.97%の大株主に浮上したことが判明したが、その後は連日、保有比率上昇の変更報告書が提出されている。ヨコオ<6800>:1959円(+183円)大幅反発。いちよし証券ではレーティングを「B」から「A」に引き上げ、フェアバリューも2000円から3000円に引き上げ。想定以上にCTCの回復が見込めることに加え、VCCSが高水準を維持できるとの見方に変更し業績予想を上方修正。25年3月期営業利益は会社計画45.5億円を上回る50億円、前期比3.1倍を予想。26年3月期は70億円を見込んでいる。中長期的な半導体需要拡大や高度化を背景に再拡大期を迎える可能性としている。ココナラ<4176>:405円(-4円)もみ合い。24年8月期の営業損益予想を従来の0.10億円の黒字から2.70億円の黒字(前期実績1.26億円の赤字)に上方修正している。フリーランス支援事業のアン・コンサルティング(東京都渋谷区)を完全子会社化することに加え、広告宣伝費や人件費、プロダクト開発費など事業開発に係る2億円超の投資を来期以降にスライドさせるため。アン・コンサルティングの取得価額は非開示。AHCグループ<7083>:749円(+100円)ストップ高。manaby<9222>と福祉分野現場のDX推進で資本業務提携すると発表している。AHCグループはユニマック(神戸市)が保有するmanaby株のうち、5万株(発行済株式比率3.18%)を市場外の相対取引で取得する予定。業務提携の対象は障害福祉分野におけるDXの推進による新たな就労支援環境の構築で、具体的な方針や内容については両社で今後協議するとしている。クリングル<4884>:602円(+28円)大幅に3日ぶり反発。声帯瘢痕患者を対象に組換えヒトHGF(肝細胞増殖因子)タンパク質製剤(KP-100LI)を投与する第3相臨床試験(プラセボ対照二重盲検比較試験)で、山王メディカルセンター(東京都港区)を治験実施施設として追加したと発表している。今回の追加で、京都府立医科大学附属病院など国内6施設で症例組入れを進めることとなり、症例組入れの加速が期待されるとしている。 <ST> 2024/05/17 12:33 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~決算一巡で積極的な売買は手控えに *12:20JST 後場に注目すべき3つのポイント~決算一巡で積極的な売買は手控えに 17日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は4日ぶり反落、決算一巡で積極的な売買は手控えに・ドル・円はしっかり、156円を目指す展開・値下り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は4日ぶり反落、決算一巡で積極的な売買は手控えに日経平均は4日ぶり反落。前日比138.18円安(-0.36%)の38782.08円(出来高概算9億2000万株)で前場の取引を終えている。16日の米国株式市場は反落。ダウ平均は38.62ドル安(-0.10%)の39869.38ドル、ナスダックは44.07ポイント安(-0.26%)の16698.32、S&P500は11.05ポイント安(-0.21%)の5297.10で取引を終了した。早期の利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。ダウは初の4万ドル台を達成も、その後、高値達成感に利益確定売りにおされ伸び悩んだ。4月消費者物価指数(CPI)の結果にもかかわらず米連邦準備制度理事会(FRB)高官が依然、当面、高金利維持を支持する慎重姿勢を再表明したため長期金利の上昇を受けてハイテクは売りに転じた。終盤にかけ、ダウもプラス圏を維持できず相場は下落で終了。米国株下落を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始。日経平均は300円超の下げでスタートした後はじりじりと下げ幅を縮小する展開となった。決算発表が一巡し、目立った売買材料に欠けるなか、前日の上昇に対する反動などが一巡した後は、積極的な売買は手控えられた様子。一方、TOPIXは前日比プラス圏で前引けを迎えており、昨日とは対照的な相場となった。日経平均採用銘柄では、住友ファーマ<4506>が引き続き売り優勢となり年初来安値に接近したほか、東京エレクトロン<8035>が昨日の上昇に対する反動で下落。このほか、レゾナック<4004>、コニカミノルタ<4902>、リコー<7752>、ニコン<7731>、電通グループ<4324>が売られた。一方、決算説明会にて防衛事業が拡大する見通しが示されたことで日本製鋼所<5631>が大幅高となったほか、足元の金利上昇なども加わり三井住友<8316>が7日続伸。このほか、ルネサスエレクトロニクス<6723>、ニデック<6594>、村田製<6981>、トヨタ自<7203>、高島屋<8233>が買われた。業種別では、精密機器、その他製品、化学、非鉄金属、建設業などが下落した一方、銀行業、電気・ガス業、輸送用機器、鉄鋼、石油・石炭製品などが上昇した。為替が1ドル155円80銭台と寄付き比では40銭ほど円安ドル高が進行している。10時頃、日本銀行が実施する国債買い入れオペ(公開市場操作)を通知。市場では国債購入を一段と減らすとの思惑があったものの、購入予定額を前回と同じにしたことで、日銀の通知後は円売りドル買いの流れが強まった。足元の円安進行はトヨタ自など自動車関連銘柄しっかりの要因となっておりTOPIX優位の状況だ。東京エレクトロン次第ではあるが、もう一段円安が強まれば、後場の日経平均はじりじりと下げ幅を縮小する可能性もあろう。■ドル・円はしっかり、156円を目指す展開17日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、155円34銭から155円92銭まで値を切り上げた。米10年債利回りの底堅い推移でドル買いに振れやすく、156円を目指す展開。一方、日経平均株価は下げ幅を縮小し、円買いは後退している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円34銭から155円92銭、ユーロ・円は168円78銭から169円28銭、ユーロ・ドルは1.0854ドルから1.0868ドル。■後場のチェック銘柄・Geolocation Technology<4018>、かっこ<4166>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・中・4月鉱工業生産:前年比+6.7%(予想:+5.5%、3月:+4.5%)・中・4月小売売上高:前年比+2.3%(予想:+3.7%、3月:+3.1%)【要人発言】・植田日銀総裁「保有ETFの処分、すぐに行うとは考えていない」<国内>・特になし<海外>・特になし <CS> 2024/05/17 12:20 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はしっかり、156円を目指す展開 *12:06JST 東京為替:ドル・円はしっかり、156円を目指す展開 17日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、155円34銭から155円92銭まで値を切り上げた。米10年債利回りの底堅い推移でドル買いに振れやすく、156円を目指す展開。一方、日経平均株価は下げ幅を縮小し、円買いは後退している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円34銭から155円92銭、ユーロ・円は168円78銭から169円28銭、ユーロ・ドルは1.0854ドルから1.0868ドル。【要人発言】・植田日銀総裁「保有ETFの処分、すぐに行うとは考えていない」【経済指標】・中・4月鉱工業生産:前年比+6.7%(予想:+5.5%、3月:+4.5%)・中・4月小売売上高:前年比+2.3%(予想:+3.7%、3月:+3.1%) <TY> 2024/05/17 12:06 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は155円93銭まで一段高 *11:47JST 東京為替:ドル・円は155円93銭まで一段高 17日午前の東京市場でドル・円は155円80銭台で推移。155円33銭から155円93銭まで一段高。156円近辺で円買い介入が実施されない場合、157円近辺までドル急進の可能性がある。ここまでの取引レンジは155円33銭-155円93銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0869ドルから1.0854ドルで推移。ユーロ・円は反転。168円78銭から169円28銭まで値上り。 <MK> 2024/05/17 11:47 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は155円台を維持する可能性高まる、クロス円レートも底堅い動き *10:17JST 東京為替:ドル・円は155円台を維持する可能性高まる、クロス円レートも底堅い動き 17日午前の東京市場でドル・円は155円70銭近辺で推移。155円33銭から155円73銭まで値を上げた。155円以下では顧客筋からのドル買い注文が残されており、アジア市場でドル・円は155円台を維持する可能性が高まっている。ここまでの取引レンジは155円33銭-155円59銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0869ドルから1.0860ドルで推移。ユーロ・円は反転。168円78銭から169円15銭まで値上り。 <MK> 2024/05/17 10:17 注目トピックス 市況・概況 東京為替:155円以下に顧客筋などからのドル買い注文も *09:38JST 東京為替:155円以下に顧客筋などからのドル買い注文も 17日午前の東京市場でドル・円は155円40銭近辺で推移。155円33銭から155円46銭まで値を上げた。155円以下では顧客筋からのドル買い注文が残されており、アジア市場でドル・円は155円台を維持する可能性がある。ここまでの取引レンジは155円33銭-155円46銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0869ドルから1.0862ドルで推移。ユーロ・円は弱含み。168円93銭から168円79銭まで値下がり。 <MK> 2024/05/17 09:38 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ハウス食Gや平田機工などに注目 *09:11JST 個別銘柄戦略:ハウス食Gや平田機工などに注目 昨日16日の米株式市場でNYダウは38.62ドル安の39,869.38、ナスダック総合指数は44.07pt安の16,698.32、シカゴ日経225先物は大阪日中比330円安の38,560円。為替は1ドル=155.30-40円。今日の東京市場では、発行済株式数の2.45%上限の自社株TOBと消却予定を発表したハウス食G<2810>、発行済株式数の0.3%上限の自社株買いを発表したエムアップ<3661>、EV向けバッテリー充放電関連設備案件約25億円を受注したと発表した平田機工<6258>、詐欺広告や不適切画像の検知に有効なAIシステムを開発し導入開始したと発表したイー・ガーディアン<6050>、Nintendo Switch向け対戦ニンジャガムアクションゲーム「ニンジャラ」が世界累計1100万ダウンロードを突破したと発表したガンホー<3765>、東証スタンダードでは、 三菱地所と商品開発に関し基本合意したと発表したフェイスNW<3489>、半導体商社のマクニカ クラビス カンパニーとパートナー契約を締結したと発表したピクセルCZ<2743>などが物色されそうだ。一方、4月の個別売上高が前年同月比6.2%減となったスタジオアリス<2305>、営業利益が前期41.1%減・今期23.1%減予想と発表したセキ<7857>、営業利益が前期1.7%減・今期0.6%減予想と発表したヨシタケ<6488>、営業利益が前期2.4%増だが今期76.5%減予想と発表したイクヨ<7273>、営業利益が前期40.1%増だが今期15.2%減予想と発表した大同信号<6743>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/05/17 09:11 注目トピックス 市況・概況 日経平均は303円安、寄り後はやや下げ渋り *09:10JST 日経平均は303円安、寄り後はやや下げ渋り 日経平均は303円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日までの3日続伸で700円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りも出やすかった。一方、外為市場で1ドル=155円30銭台と、昨日15時頃と比べ1円20銭ほど円安・ドル高に振れたことが輸出株などの株価を支える要因となった。また、昨日の日経平均が25日や75日の移動平均線を上回って取引を終えたことから、相場は上昇基調にあるとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はやや下げ渋っている。 <SK> 2024/05/17 09:10 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~膠着ながら底堅い相場展開に~ *08:33JST 前場に注目すべき3つのポイント~膠着ながら底堅い相場展開に~ 17日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■膠着ながら底堅い相場展開に■ココナラ、24/8上方修正 営業利益 2.7億円←0.1億円■前場の注目材料:ホンダ、電動化・ソフトに30年度めど10兆円投資■膠着ながら底堅い相場展開に17日の日本株市場は、膠着ながら底堅い相場展開になりそうだ。16日の米国市場は、NYダウが38ドル安、ナスダックは44ポイント安だった。米連邦準備理事会(FRB)による年後半の利下げ期待を受けた買いが続き、NYダウは初の4万ドル台に乗せた。その後は高値達成感からの利益確定売りに押される格好から下落に転じた。前日発表の4月の米消費者物価指数(CPI)の結果にもかかわらず、FRB高官が依然、当面、高金利維持を支持する慎重姿勢を再表明したため、長期金利が上昇しハイテクは売りに転じた。シカゴ日経225先物は大阪比330円安の38560円。円相場は1ドル155円40銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時38970円まで買われたが、その後は軟化し38530円とナイトセッションの安値で終えた。ただし、前日の価格レンジでの推移であり、持ち高調整の動きが中心と考えられる。抵抗線として意識されていた25日線、75日線が支持線に変わったことから、同水準での押し目買い意欲は強そうである。昨日の日経平均株価は買い一巡後は膠着感が強まっていたが、後場半ば以降に強含むなか、終盤にかけて38949円まで上げ幅を広げる場面も見られた。ボリンジャーバンドの+1σが39090円辺りに位置しており、同水準を意識したトレンド形成が期待されそうだ。週末要因から積極的な売買は手控えられる可能性はあるだろうが、押し目待ち狙いのスタンスになりそうだ。また、昨日はハイテク株の強さが目立っていた。来週はエヌビディアの決算を控えており、様子見ムードにつながる可能性がありそうだが、足もとで調整を見せていたハイテク株へは売り方の買い戻しが意識されやすい。昨日のNT倍率(日経平均÷TOPIX)は前日の14.05倍から14.21倍に上昇した。直近のボトム圏からのリバウンドにより、日経平均型優位の展開が見込まれるなか、ハイテク株の動向には注目しておきたいところだろう。■ココナラ、24/8上方修正 営業利益 2.7億円←0.1億円ココナラ<4176>は、2024年8月期業績予想の修正を発表。売上高は58.48億円から65.70億円、営業利益を0.1億円から2.7億円に上方修正した。アン・コンサルティング社の完全子会社化、及び、事業開発に係る投資(広告宣伝費・人件費・プロダクト開発費等2億円超)が来期以降にスライドする。これにより、売上高、各段階利益は前回予想を上回る。■前場の注目材料・日経平均は上昇(38920.26、+534.53)・1ドル=155.30-40円・VIX指数は低下(12.42、-0.03)・米原油先物は上昇(79.23、+0.60)・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請・ホンダ<7267>電動化・ソフトに30年度めど10兆円投資・ルネサス<6723>インド深耕、来年に人員20倍1000人へ・JR東海<9022>水素車両導入へ供給網、ENEOS・日立と連携・日本トムソン<6480>新中計、営業益平均90億円超、半導体装置など注力・双日<2768>バイオ研究受託、米ギンコと業務提携・丸紅<8002>インフラ強靱化、衛星データ活用の米企業に出資・SUBARU<7270>新車サブスク開始、キント活用、「レヴォーグ」など8車種8・島精機製作所<6222>横編み機再編、26年度の事業売上高385億円・シンフォニア<6507>タイ第3工場竣工、半導体装置向け生産2倍・TDK<6762>ノイズ抑制シート量産、電子機器の誤動作防止・村田製作所<6981>アールプラスに出資、プラ再資源化・大日本印刷<7912>monoAIに10億円出資、XR開発強化・アミタHD<2195>インド環境大手と覚書、廃棄物を資源化・戸田建設<1860>NZでホテル開発、現地社に出資、海外展開加速・ニチハ<7943>新中計、27年3月期営業益165億円、非住宅強化・米開拓☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・11:00 中・4月鉱工業生産(前年比予想:+5.5%、3月:+4.5%)・11:00 中・4月小売売上高(前年比予想:+3.7%、3月:+3.1%) <ST> 2024/05/17 08:33 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は170円手前で上げ渋る可能性が高い見通し *08:08JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は170円手前で上げ渋る可能性が高い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて171円56銭(2024/4/29)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)による6月利下げの可能性は高いため、新たな円売り材料が提供されない場合、ユーロ・円は170円手前で上げ渋る可能性が高いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の進展は予測困難、ユーロ圏経済の減速懸念・日本の為替介入に対する警戒感【ユーロ買い要因】・欧州の景気回復期待・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/05/17 08:08 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利高止まりでドルは下げ渋る可能性 *08:05JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利高止まりでドルは下げ渋る可能性 16日のドル・円は、東京市場では154円88銭から153円60銭まで下落。欧米市場では154円34銭から155円53銭まで上昇し、155円41銭で取引終了。本日17日のドル・円は主に155円台で推移か。米長期金利は底堅い動きを保っており、ドルは下げ渋る可能性がある。報道によると、国際通貨基金(IMF)のコザック報道官は5月16日、「米国の最近のインフレ指標はわれわれが望む水準よりも高い」、「米国は金融政策の決定に当たり慎重さを保ち、データに依存する姿勢を維持すべき」との見方を伝えた。一方、メスター米クリーブランド連銀総裁は「一段のインフレ鈍化を予想しているが、遅いペース」、「現在の景気抑制的な政策がインフレを押し下げる」との見解を表明している。米労働省が発表した4月消費者物価指数(CPI)の上昇率は3月実績を下回ったが、米金融当局は早期利下げを促すものではないと考えているようだ。米政策金利は当面据え置きとなる可能性が高い。4月、5月分のインフレ関連指標がインフレ緩和を示唆していると認識されない場合、9月利下げ観測は大幅に後退するとみられる。 <CS> 2024/05/17 08:05 注目トピックス 市況・概況 16日の米国市場ダイジェスト:NYダウは38ドル高安、高値達成感に利益確定売り *08:00JST 16日の米国市場ダイジェスト:NYダウは38ドル高安、高値達成感に利益確定売り ■NY株式:NYダウは38ドル高安、高値達成感に利益確定売り米国株式市場は反落。ダウ平均は38.62ドル安の39,869.38ドル、ナスダックは44.07ポイント安の16,698.32で取引を終了した。早期の利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。ダウは初の4万ドル台を達成も、その後、高値達成感に利益確定売りにおされ伸び悩んだ。4月消費者物価指数(CPI)の結果にもかかわらず連邦準備制度理事会(FRB)高官が依然、当面、高金利維持を支持する慎重姿勢を再表明したため長期金利の上昇を受けてハイテクは売りに転じた。終盤にかけ、ダウもプラス圏を維持できず相場は下落で終了。セクター別では、食・生活必需品小売や不動産管理・開発が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。ディスカウント小売のウォルマート(WMT)は四半期決算で売上の大幅増加や見通し上方修正が好感され、上昇。損害保険会社のチャブ(CB)は著名投資家バフェット氏が運営するバークシャー・ハサウェイ(BRK)が同社株保有を明らかにし、買われた。半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)はリサーチ会社が買い推奨リストで同業エヌビディア(NVDA)を除外し、同社を加えたため、上昇。エヌビディア(NVDA)は、下落した。同業インテル(INTC)もアナリストの投資判断引き上げで上昇。農機具メーカーのディア(DE)は需要の減少で通期の業績見通しを引き下げ、下落。ビデオゲームメーカーのテイクツー・インタラクティブ・ソフトウエア(TTWO)は取引終了後に四半期決算を発表。予想外の1株損失を発表したほか、期待されていたゲームの販売が25年秋に延期されたことから見通しが予想を下回り、時間外取引で下落している。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:FRB高官は引き続き利下げに慎重、ドル売り後退16日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円60銭へ弱含んだのち155円53銭まで上昇し、155円41銭で引けた。4月輸入物価指数が予想外に伸びが拡大したほか住宅着工件数も増加、失業保険申請件数も減少さらに、米クリーブランド連銀のメスター総裁がより長期にわたり高金利を維持する方針を支持、インフレ動向次第では追加引き締めも除外しない考えを示し長期金利上昇に伴いドル買いが再開した。ユーロ・ドルは1.0854ドルまで下落後、1.0875ドルまで反発し1.0867ドルで引けた。ラトビア中銀のカザークス総裁が経済が見通し通り展開した場合、6月に利下げ開始する可能性を示唆したためユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、168円10銭から168円90銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2643ドルまで下落後、1.2680ドルまで上昇。ドル・スイスは0.9024フランから0.9063フランまで上昇した。■NY原油:続伸で79.23ドル、一時79.85ドルまで値上がりNY原油先物6月限は反発(NYMEX原油6月限終値:79.23 ↑0.60)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+0.60ドルの79.23ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは78.20ドル-79.85ドル。ロンドン市場で78.20ドルまで売られたが、米国市場の前半にかけて79.85ドルまで反発。需給ひっ迫の可能性は残されており、ポジション調整に絡んだ買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引では79ドル台前半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  39.22ドル   +0.31ドル(+0.79%)モルガン・スタンレー(MS) 99.58ドル   -0.94ドル(-0.93%)ゴールドマン・サックス(GS)464.52ドル  -1.57ドル(-0.33%)インテル(INTC)        32.03ドル   +0.76ドル(+2.43%)アップル(AAPL)        189.84ドル  +0.12ドル(+0.06%)アルファベット(GOOG)    175.43ドル  +1.55ドル(+0.89%)メタ(META)           473.23ドル  -8.31ドル(-1.72%)キャタピラー(CAT)      350.72ドル  -9.32ドル(-2.58%)アルコア(AA)         40.15ドル   +0.11ドル(+0.27%)ウォルマート(WMT)      64.01ドル   +4.18ドル(+6.98%) <ST> 2024/05/17 08:00 注目トピックス 市況・概況 NY原油:続伸で79.23ドル、一時79.85ドルまで値上がり *07:51JST NY原油:続伸で79.23ドル、一時79.85ドルまで値上がり NY原油先物6月限は反発(NYMEX原油6月限終値:79.23 ↑0.60)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+0.60ドルの79.23ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは78.20ドル-79.85ドル。ロンドン市場で78.20ドルまで売られたが、米国市場の前半にかけて79.85ドルまで反発。需給ひっ迫の可能性は残されており、ポジション調整に絡んだ買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引では79ドル台前半で推移。 <CS> 2024/05/17 07:51 注目トピックス 市況・概況 NY金:弱含みで2385.50ドル、ドル安一服で利食い売りが増える *07:49JST NY金:弱含みで2385.50ドル、ドル安一服で利食い売りが増える NY金先物6月限は弱含み(COMEX金6月限終値:2385.50 ↓9.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比-9.40ドルの2385.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2375.20-2402.70ドル。アジア市場で2402.70ドルまで買われたが、ドル安の一服を受けて利食い売りが強まり、米国市場の前半にかけて2375.20ドルまで反落。ただ、その後は売買が拮抗し、通常取引終了後の時間外取引では主に2385ドルを挟んだ水準で推移した。 <CS> 2024/05/17 07:49 注目トピックス 市況・概況 NY為替:FRB高官は引き続き利下げに慎重、ドル売り後退 *06:35JST NY為替:FRB高官は引き続き利下げに慎重、ドル売り後退 16日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円60銭へ弱含んだのち155円53銭まで上昇し、155円41銭で引けた。4月輸入物価指数が予想外に伸びが拡大したほか住宅着工件数も増加、失業保険申請件数も減少さらに、米クリーブランド連銀のメスター総裁がより長期にわたり高金利を維持する方針を支持、インフレ動向次第では追加引き締めも除外しない考えを示し長期金利上昇に伴いドル買いが再開した。ユーロ・ドルは1.0854ドルまで下落後、1.0875ドルまで反発し1.0867ドルで引けた。ラトビア中銀のカザークス総裁が経済が見通し通り展開した場合、6月に利下げ開始する可能性を示唆したためユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、168円10銭から168円90銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2643ドルまで下落後、1.2680ドルまで上昇。ドル・スイスは0.9024フランから0.9063フランまで上昇した。 <MK> 2024/05/17 06:35 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:中鉱工業生産指数、中小売売上高、中調査失業率など *06:30JST 今日の注目スケジュール:中鉱工業生産指数、中小売売上高、中調査失業率など <国内>10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存5-10年、残存3-5年、25年超)(日本銀行)<海外>10:30 中・新築住宅価格(4月)  -0.34%10:30 中・中古住宅価格(4月)  -0.53%11:00 中・鉱工業生産指数(4月) 5.4% 4.5%11:00 中・小売売上高(4月) 3.8% 3.1%11:00 中・固定資産投資(都市部)(4月) 4.6% 4.5%11:00 中・不動産投資(4月) -9.6% -9.5%11:00 中・住宅販売(4月)  -30.7%11:00 中・調査失業率(4月) 5.2% 5.2%17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週)17:30 香港・GDP(1-3月)  2.7%18:00 欧・ユーロ圏CPI(4月) 2.4% 2.4%23:00 米・景気先行指数(4月) -0.2% -0.3%印・外貨準備高(先週)ペルー・アジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易相会合(18日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/05/17 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは38ドル高安、高値達成感に利益確定売り *05:46JST NY株式:NYダウは38ドル高安、高値達成感に利益確定売り 米国株式市場は反落。ダウ平均は38.62ドル安の39,869.38ドル、ナスダックは44.07ポイント安の16,698.32で取引を終了した。早期の利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。ダウは初の4万ドル台を達成も、その後、高値達成感に利益確定売りにおされ伸び悩んだ。4月消費者物価指数(CPI)の結果にもかかわらず連邦準備制度理事会(FRB)高官が依然、当面、高金利維持を支持する慎重姿勢を再表明したため長期金利の上昇を受けてハイテクは売りに転じた。終盤にかけ、ダウもプラス圏を維持できず相場は下落で終了。セクター別では、食・生活必需品小売や不動産管理・開発が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。ディスカウント小売のウォルマート(WMT)は四半期決算で売上の大幅増加や見通し上方修正が好感され、上昇。損害保険会社のチャブ(CB)は著名投資家バフェット氏が運営するバークシャー・ハサウェイ(BRK)が同社株保有を明らかにし、買われた。半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)はリサーチ会社が買い推奨リストで同業エヌビディア(NVDA)を除外し、同社を加えたため、上昇。エヌビディア(NVDA)は、下落した。同業インテル(INTC)もアナリストの投資判断引き上げで上昇。農機具メーカーのディア(DE)は需要の減少で通期の業績見通しを引き下げ、下落。ビデオゲームメーカーのテイクツー・インタラクティブ・ソフトウエア(TTWO)は取引終了後に四半期決算を発表。予想外の1株損失を発表したほか、期待されていたゲームの販売が25年秋に延期されたことから見通しが予想を下回り、時間外取引で下落している。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/05/17 05:46 注目トピックス 市況・概況 5月16日のNY為替概況 *04:33JST 5月16日のNY為替概況 16日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円60銭へ弱含んだのち155円53銭まで上昇し、引けた。米4月輸入物価指数が予想外に伸びが拡大したほか住宅着工件数も増加、失業保険申請件数も減少しさらに、米クリーブランド連銀のメスター総裁がより長期にわたり高金利を維持する可能性を示唆したほか、インフレ動向次第では追加引き締めも除外しない考えを示し長期金利上昇に伴いドル買いが再開した。ユーロ・ドルは1.0854ドルまで下落後、1.0875ドルまで反発し引けた。ラトビア中銀のカザークス総裁が経済が見通し通り展開した場合、6月に利下げ開始する可能性を示唆したためユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、168円10銭から168円90銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2643ドルまで下落後、1.2680ドルまで上昇。ドル・スイスは0.9024フランから0.9057フランまで上昇した。[経済指標]・米・4月輸入物価指数:前月比+0.9%(予想:+0.3%、3月:+0.6%←+0.4%)・米・5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:4.5(予想:8.0、4月:15.5)・米・4月住宅建設許可件数:144万戸(予想:148.0万戸、3月:148.5万戸←145.8万戸)・米・4月住宅着工件数:136万戸(予想:142.0万戸、3月:128.7万戸←132.1万戸)・米・先週分新規失業保険申請件数:22.2万件(予想:22.0万件、前回:23.2万件←23.1万件)・米・失業保険継続受給者数:179.4万人(予想:178.0万人、前回:178.1万人←178.5万人)・米・4月鉱工業生産:前月比0%(予想:+0.1%、3月:+0.1%←+0.4%)・米・4月設備稼働率:78.4%(予想:78.4%、3月:78.5%←78.4%) <KY> 2024/05/17 04:33 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション] まちまち、短期でレンジ突破の思惑のOP買い *03:35JST [通貨オプション] まちまち、短期でレンジ突破の思惑のOP買い ドル・円オプション市場はまちまち。調整が続いた。1カ月物はレンジ相場突破の思惑にオプション買いが優勢となったが、3カ月物以降ではオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルでは動意乏しく1カ月物でドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まったが、3カ月物以降は変わらずだった。■変動率・1カ月物8.59%⇒8.82%(08年/24=31.044%)・3カ月物8.84%⇒8.69%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.19%⇒8.96%(08年10/24=25.50%)・1年物9.05%⇒8.84%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.84%⇒+0.90%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.81%⇒+0.81%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.62%⇒+0.62%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.38%⇒+0.38%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/05/17 03:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル底堅い、クリーブランド連銀総裁も高金利据え置き支持、インフレ次第で追加引き締めも *01:50JST NY外為:ドル底堅い、クリーブランド連銀総裁も高金利据え置き支持、インフレ次第で追加引き締めも NY外為市場でドルは欧州市場引けにかけ買いが後退したが底堅く推移した。米クリーブランド連銀のメスター総裁は現在の金融政策は経済の展開に対処するために十分で、インフレが持続的に2%目標達成の軌道にあると確信できる十分な証拠がなく時期尚早に利下げを踏み切ることはリスクになる、と警告した。他のメンバーと同様、確信が持てるまで政策金利を現行水準で当面維持することを支持した。インフレ動向次第では追加引き締めの必要性も指摘した。米10年債利回りは4.31%から4.37%まで上昇。ドル・円は155円33銭と、155円台を保った。ユーロ・ドルは1.0854ドルへ下落後、1.0874ドルへ反発。ポンド・ドルは1.2643ドルの安値から1.2675ドルまで反発した。 <KY> 2024/05/17 01:50 注目トピックス 市況・概況 NY外為:円続落、リスクオン、ダウは初の4万ドル台 *23:58JST NY外為:円続落、リスクオン、ダウは初の4万ドル台 NY外為市場では株式相場の上昇に伴うリスク選好の円売りが強まった。ドル・円は154円61銭から154円53銭まで上昇後も154円32銭で高止まり。ユーロ・円は、168円12銭から168円84銭まで上昇した。ポンド・円は195円81銭から196円75銭まで上昇し日中高値を更新した。 <KY> 2024/05/16 23:58 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米4月鉱工業生産/設備稼働率、ドル続伸 *22:31JST 【市場反応】米4月鉱工業生産/設備稼働率、ドル続伸 米4月鉱工業生産は前月比0%と、3月+0.1%から伸びが鈍化した。伸びはマイナスとなった1月来で最小。3月分も+0.4%から+0.1%へ大幅下方修正された。同月設備稼働率は78.4%と、3月78.5%から低下し1月来で最低。低調な結果も昨日の反動で米国債相場は軟調。米10年債利回りは4.36%まで上昇した。ドルは続伸。ドル・円は155円42銭まで上昇し、日中高値を更新した。1.0874ドルから1.0859ドルまで下落後も1.0863ドルで戻りが鈍い。【経済指標】・米・4月鉱工業生産:前月比0%(予想:+0.1%、3月:+0.1%←+0.4%)・米・4月設備稼働率:78.4%(予想:78.4%、3月:78.5%←78.4%) <KY> 2024/05/16 22:31 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米新規失業保険申請件数は減少、4月住宅着工件数は増加、ドル買い再燃 *22:12JST 【市場反応】米新規失業保険申請件数は減少、4月住宅着工件数は増加、ドル買い再燃 米4月住宅着工件数は前月比+5.7%の136万戸と、3月128.7万戸から増加も予想を下回った。同月住宅建設許可件数は前月比―3.0%の144万戸と、3月148.5万戸から予想外に減少。今後の着工件数が減少する可能性が示唆された。米先週分新規失業保険申請件数(5/11)は前週比-1万件減の22.2万件。予想22.0万件を小幅上回った。失業保険継続受給者数(5/4)は179.4万人と、前回178.1万人から減少予想に反し増加し4月初旬来で最高となった。米4月輸入物価指数は前月比+0.9%。伸びは3月+0.6%から鈍化予想に反し拡大し、22年3月来で最大。住宅着工件数の増加や失業保険申請件数の減少に加え、輸入物価指数が予想を上回ったため米国債相場は反落。10年債利回りは4.31%から4.35%まで上昇。ドル買いも再開した。ドル・円は154円59銭から155円36銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0874ドルから1.0861ドルまで下落した。【経済指標】・米・4月輸入物価指数:前月比+0.9%(予想:+0.3%、3月:+0.6%←+0.4%)・米・5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:4.5(予想:8.0、4月:15.5)・米・4月住宅建設許可件数:144万戸(予想:148.0万戸、3月:148.5万戸←145.8万戸)・米・4月住宅着工件数:136万戸(予想:142.0万戸、3月:128.7万戸←132.1万戸)・米・先週分新規失業保険申請件数:22.2万件(予想:22.0万件、前回:23.2万件←23.1万件)・米・失業保険継続受給者数:179.4万人(予想:178.0万人、前回:178.1万人←178.5万人) <KY> 2024/05/16 22:12 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、株価を注視 *20:04JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、株価を注視 欧州市場でドル・円は伸び悩み、154円80銭まで上昇後は上値の重さが目立つ。米10年債利回りの上昇は一服し、ドル買いはいったん収束している。一方、欧州株は軟調、時間外取引の米株式先物は上げ幅を次第に縮小し、株高期待の円売りを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円33銭から154円80銭、ユーロ・円は167円83銭から168円26銭、ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0876ドル。 <TY> 2024/05/16 20:04 注目トピックス 市況・概況 ドル・円は伸び悩み、株価を注視 *20:03JST ドル・円は伸び悩み、株価を注視 欧州市場でドル・円は伸び悩み、154円80銭まで上昇後は上値の重さが目立つ。米10年債利回りの上昇は一服し、ドル買いはいったん収束している。一方、欧州株は軟調、時間外取引の米株式先物は上げ幅を次第に縮小し、株高期待の円売りを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円33銭から154円80銭、ユーロ・円は167円83銭から168円26銭、ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0876ドル。 <TY> 2024/05/16 20:03 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は高値もみ合い、米金利にらみ *19:06JST 欧州為替:ドル・円は高値もみ合い、米金利にらみ 欧州市場でドル・円は一時154円80銭まで上値を伸ばし、その後は高値圏でのもみ合い。米10年債利回りの上昇は一服し、ドル買いはいったん収束した。クロス円もドル・円に追随し、やや上値が重い。欧州株は引き続き軟調で、円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円33銭から154円80銭、ユーロ・円は167円83銭から168円26銭、ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0876ドル。 <TY> 2024/05/16 19:06 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:大幅に3日続伸、25日線上方で推移 *18:15JST 日経平均テクニカル:大幅に3日続伸、25日線上方で推移 16日の日経平均は大幅に3日続伸した。下降中の25日移動平均線を上回って寄り付き、ほぼ高値引けした。ローソク足が陽線を描くとともに、株価下方を走る5日線は25日線を上回った。25日線は依然として下向きのため短期ゴールデンクロスではないが足元の地合い改善のサインとなろう。一目均衡表では昨日の三役逆転解消に続いて、本日は終値が雲下限を突破し、売り手優勢局面の終了を示唆した。 <CS> 2024/05/16 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は154円後半、早朝の高値付近に再浮上 *18:00JST 欧州為替:ドル・円は154円後半、早朝の高値付近に再浮上 欧州市場でドル・円は154円80銭まで持ち直し、早朝に付けた本日高値に迫った。午前中に153円60銭まで下げたが、その後は値を戻す展開に。米10年債利回りの下げ渋りでドルに買戻しが強まっている。一方、欧州株はまちまちで円売りは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円33銭から154円80銭、ユーロ・円は167円83銭から168円25銭、ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0876ドル。 <TY> 2024/05/16 18:00 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米当局者が引き締め的ならドル買戻し *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米当局者が引き締め的ならドル買戻し 16日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。前日に続き低調な米経済指標を受けドル売り継続の可能性があろう。ただ、金融当局者は引き締め的な政策スタンスを堅持するとみられ、ドルは割安感から買戻しが入りやすい。前日発表された米国の消費者物価指数(CPI)で伸びが鈍化したほか小売売上高は低調な内容となり、引き締め的な金融政策に対する期待は大幅に低下。米金利安・ドル安に振れユーロ・ドルは1.0880ドル付近に浮上、ドル・円は154円70銭まで失速した。本日アジア市場もその流れが受け継がれ、ドルへの下押し圧力はさらに強まった。ドル・円は早朝から下げ足を速め154円を割り込むと、一時153円半ばに下げた。この後の海外市場は米金融政策にらみ。米インフレの再加速は一服したもようで、金利安が続けば積極的なドル売り基調に振れやすい。今晩のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は前回から失速の見通しで、ドル売り再開の手がかりに。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)当局者は早期利下げに慎重ならドル売りを弱める。一方、当面の上値抵抗線として意識されていた157円台が遠のき、ドルは買戻しの余地が生じたとみる。【今日の欧米市場の予定】・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:22.0万件、前回:23.1万件)・21:30 米・4月住宅着工件数(予想:142.0万戸、3月:132.1万戸)・21:30 米・4月住宅建設許可件数(予想:148.0万戸、3月:146.7万戸)・21:30 米・5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想:8.0、4月:15.5)・21:30 米・4月輸入物価指数(前月比予想:+0.3%、3月:+0.4%)・22:15 米・4月鉱工業生産(前月比予想:+0.1%、3月:+0.4%)・22:15 米・4月設備稼働率(予想:78.4%、3月:78.4%)・23:00 バー米FRB副議長(銀行監督担当)上院証言・23:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁TVインタビュー・23:30 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演(教育・健康管理関連)・01:00 メスター米クリーブランド連銀総裁講演(経済見通し)・04:50 ボスティック米アトランタ連銀総裁討論会参加(経済見通し関連)・欧州中央銀行(ECB)金融安定報告 <CS> 2024/05/16 17:25

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