注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは小幅に上昇、株価下落だが警戒感の広がりは限定的
*14:09JST 日経平均VIは小幅に上昇、株価下落だが警戒感の広がりは限定的
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.13(上昇率0.80%)の16.36と小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は16.63、安値は15.85。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちとなり、東京市場の手掛かり材料となりにくい中、今日の東京市場はやや買いが先行し、日経225先物は小幅に上昇して始まったが、取引開始後の買い一巡後は下げに転じた。ただ、その後は日経225先物が下値の堅い展開となっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードの広がりは限定的で、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2024/05/29 14:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株安継続で
*14:00JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株安継続で
29日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、157円20銭台に値を下げた。米10年債利回りの上昇一服でドル買いはいったん収束。また、日経平均株価は前日比200円超安に下げ幅を拡大したほか米ダウ先物の下落基調で株安を嫌気した円買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円13銭から157円40銭、ユーロ・円は170円57銭から170円79銭、ユーロ・ドルは1.0844ドルから1.0859ドル。
<TY>
2024/05/29 14:00
注目トピックス 市況・概況
日経平均は201円安、ダウ平均先物など軟調で東京市場の株価の重しに
*13:52JST 日経平均は201円安、ダウ平均先物など軟調で東京市場の株価の重しに
日経平均は201円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、コナミG<9766>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、電気・ガス業、水産・農林業、その他金融業、ゴム製品、陸運業が値下がり率上位、保険業、鉱業、その他製品、精密機器、石油石炭製品が値上がり率上位となっている。日経平均は安値圏で推移している。ダウ平均先物が時間外取引で軟調で、また、香港ハンセン指数が大幅安となっていることなどが東京市場の株価の重しとなっているようだ。
<SK>
2024/05/29 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下値が堅い、日本株は下げ幅拡大
*13:30JST 東京為替:ドル・円は下値が堅い、日本株は下げ幅拡大
29日午後の東京市場でドル・円は下値が堅く、157円30銭台を維持。日経平均株価は前日比170円安に下げ幅を拡大したほか、香港ハンセン指数は大幅安、米ダウ先物は軟調となり株安が嫌気される。一方、米10年債利回りの上昇基調でドル買いは継続。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円13銭から157円40銭、ユーロ・円は170円57銭から170円79銭、ユーロ・ドルは1.0844ドルから1.0859ドル。
<TY>
2024/05/29 13:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、米金利高で
*13:03JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利高で
29日午後の東京市場でドル・円は底堅い値動きとなり、157円30銭付近に値を戻している。米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルは本日安値付近に値を下げた。ユーロ・円は170円台を維持するものの、やや下押しされた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円13銭から157円40銭、ユーロ・円は170円57銭から170円79銭、ユーロ・ドルは1.0846ドルから1.0859ドル。
<TY>
2024/05/29 13:03
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~金利上昇が重しだが金融株は買われる展開
*12:43JST 後場に注目すべき3つのポイント~金利上昇が重しだが金融株は買われる展開
29日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小幅続落、金利上昇が重しだが金融株は買われる展開・ドル・円は伸び悩み、金利高で円買いも・値下り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はダイキン<6367>■日経平均は小幅続落、金利上昇が重しだが金融株は買われる展開日経平均は小幅続落。前日比65.85円安(-0.17%)の38789.52円(出来高概算9億2000万株)で前場の取引を終えている。28日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は216.73ドル安(-0.55%)の38852.86ドル、ナスダックは99.09ポイント高(+0.59%)の17019.88、S&P500は1.32ポイント高(+0.02%)の5306.04で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言を警戒した売りと、半導体セクターの買いが交錯し、寄り付き後、まちまち。5月消費者信頼感指数が4カ月ぶり上昇したほか、2年債や5年債の入札結果が低調で金利上昇が嫌気され、ダウは続落し終日軟調に推移した。一方、ナスダックは、エヌビディアの上昇がけん引し、過去最高値を更新しまちまちで終了。米国市場でナスダックが史上最高値を更新したことなどから、東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。日経平均は5月23日以来となる39000円台を付ける場面も見られたが、長期金利が上昇するなか、買いは続かず、前日比マイナス圏で前場の取引を終えた。ただ、保険や銀行など金利上昇メリット銘柄が買われたことから、プライム市場の売買代金は2.2兆円と商いは前日比で増加した。日経平均採用銘柄では、25年度のROE目標を10%から9%に引き下げたことから三菱電機<6503>が下落したほか、国内証券会社のネガティブなレポ―トが影響して帝人<3401>も売られた。また、三菱重<7011>は新しい中期計画発表も材料出尽くし感が先行し下落。京成電鉄<9009>、川崎重<7012>、日立造船<7004>、ダイキン<6367>が売られた。一方、金利上昇などを材料に、SOMPOホールディングス<8630>、T&Dホールディングス<8795>、MS&AD<8725>、第一生命ホールディングス<8750>など保険株が買われたほか、コンコルディア<7186>、しずおかフィナンシャルグループ<5831>、三菱UFJ<8306>など銀行株が上昇。また、一部国内証券会社のレポートを材料にソフトバンクG<9984>も買われた。業種別では、海運業、ゴム製品、水産・農林業、陸運業、空運業などが下落した一方、保険業、鉱業、銀行業、その他製品、精密機器、石油・石炭製品などが上昇した。長期金利の指標である新発10年物国債利回りは一時1.065%まで上昇するなど上昇基調は継続している。ただ、米10年債利回りも4.5%まで上昇したことで、日米金利差は3.4%ほどのままである。為替は1ドル157円20銭台と昨日よりは円安に振れているが、上値は重くなっている。日銀の安達誠司審議委員は、午前の熊本県金融経済懇談会で「(持続的・安定的な物価上昇)の達成確信までは緩和的な環境維持が重要」とハト派な発言を行ったが、国債購入に関しては「需給など総合的に勘案、段階的に減額」とも発言したことで、金利のじり高が継続する可能性もある。銀行株や保険株への刺激材料となりそうだが、後場の日経平均は様子見ムードが強まり、前日比マイナス圏での推移が続きそうだ。■ドル・円は伸び悩み、金利高で円買いも29日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。米10年債利回りの上昇で早朝から小じっかりの値動きとなり、157円13銭から一時157円40銭まで値を上げた。ただ、仲値後はドル買いが一服し、長期金利の上昇を受けた円買いで157円20銭台に失速した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円13銭から157円40銭、ユーロ・円は170円57銭から170円79銭、ユーロ・ドルは1.0847ドルから1.0859ドル。■後場のチェック銘柄・すららネット<3998>、アイズ<5242>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はダイキン<6367>■経済指標・要人発言【経済指標】・豪・4月消費者物価指数:前年比+3.6%(予想:+3.4%、3月:+3.5%)【要人発言】・安達日銀審議委員「当面は緩和的な金融環境が継続」「物価目標の実現に確度が高まっているが、確信を持てる状況ではない」「国債買入れは断簡的に減額していることが望ましい」<国内>特になし<海外>特になし
<CS>
2024/05/29 12:43
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、金利高で円買いも
*12:05JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、金利高で円買いも
29日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。米10年債利回りの上昇で早朝から小じっかりの値動きとなり、157円13銭から一時157円40銭まで値を上げた。ただ、仲値後はドル買いが一服し、長期金利の上昇を受けた円買いで157円20銭台に失速した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円13銭から157円40銭、ユーロ・円は170円57銭から170円79銭、ユーロ・ドルは1.0847ドルから1.0859ドル。【要人発言】・安達日銀審議委員「当面は緩和的な金融環境が継続」「物価目標の実現に確度が高まっているが、確信を持てる状況ではない」「国債買入れは断簡的に減額していることが望ましい」【経済指標】・豪・4月消費者物価指数:前年比+3.6%(予想:+3.4%、3月:+3.5%)
<TY>
2024/05/29 12:05
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):レノバ、KOKUSAI、帝人など
*11:54JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):レノバ、KOKUSAI、帝人など
旭化成<3407>:1030円(-20円)反落。スウェーデンの製薬会社であるカリディタスの買収を発表している。TOBで全株式を取得し、買収総額は1739億円を見込んでいるもよう。カリディタスは腎疾患向けの薬を米国などで展開している。会社側では、30年度に医薬や医療機器事業の売上高1兆円を目指しているもよう。カリディタスの23年12月期最終損益は約68億円の赤字だが、今後の売上は急拡大の見通しとなっている。本日は資金負担増などを警戒する動きが先行の形に。レノバ<9519>:1029円(-89円)大幅反落。野村證券では投資判断「ニュートラル」継続で、目標株価を1330円から1000円にまで引き下げている。前日にかけてリバウンドが強まっていたが、戻り売りのきっかけ材料とされているようだ。野村證券では、バイオマス発電の利益率が低下していることから、25年3月期から26年3月期のEBITDA予想を下方修正。会社計画は上回るとみているものの、株価に割安感は乏しいとしている。東京ガスとの提携効果の広がりが今後のカギと。帝人<3401>:1527.5円(-80.5円)大幅反落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」に格下げ、目標株価も1850円から1600円に引き下げている。構造改革やアラミドの成長期待などを見込んでいたものの、構造改革については期待感が一定程度織り込まれ、アラミドに関しては価格下落で25年3月期に利益率が大幅悪化見通しのもよう。株価の割安感は特段なくなったと判断しているようだ。三菱重<7011>:1301円(-56円)大幅続落。前日に新中期計画を発表している。数値目標として、27年3月期事業利益4500億円以上(25年3月期見通し3500億円)、ROE12%以上(同11.1%)などを掲げているほか、株主還元方針としてはDOEを採用し、年間配当金26円(同22円)を計画している。ほぼ市場の期待通りの水準とみられるが、中計への期待値は事前に高まっていたともみられ、短期的な出尽くし感につながる形となっているもよう。KOKUSAI<6525>:4360円(+285円)大幅続伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も5000円から5450円に引き上げている。受注減や粗利益率低下、ロックアップ解除に伴う需給懸念などで2月以降の株価は低調推移となっているが、業績面での悪材料は出尽くし、中期的なGAA構造売上拡大、NAND回復での高成長期待から評価を高めているもよう。また、株主還元拡大も26年3月期以降に実現する可能性が高いとしている。BlueMeme<4069>:1205円(-56円)大幅に続落。28日に開示する予定だった24年3月期決算発表を29日に再延期すると開示している。発表に向けて作業を進めていたが、決算の確定に時間を要しているため。当初は14日の発表予定だったが、ソフトウェアライセンス販売の会計方針の再検討に伴い、監査法人による検証作業、過年度への影響額精査や訂正要否の判断に時間を要しているとして28日に延期していた。クオリプス<4894>:4520円(+120円)上場来高値。東証が制限値幅の上限を2800円に拡大している。下限は通常通り700円で、基準値段は4400円。ストップ高は7200円、ストップ安は3700円となる。クオリプスは早ければ6月にも世界初となるiPS細胞由来心筋細胞シートの製造販売承認を厚生労働省に申請するとの期待から投資資金の流入が続いており、買いが買いを呼ぶ展開となっているようだ。トラースOP<6696>:618円(+27円)大幅に反発。取引先からシステム開発案件を受注したと発表している。受注金額は0.29億円(税抜)で、契約納期は5-7月の予定。売上計上は25年1月期第2四半期の予定で、通期の業績予想には織り込み済みとしている。トラース・オン・プロダクト株は前日に年初来高値を更新して705円まで上伸した後、引けにかけて大幅に値を下げており、押し目買いも入っているようだ。
<ST>
2024/05/29 11:54
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は動意薄、日本株は下げ渋り
*11:51JST 東京為替:ドル・円は動意薄、日本株は下げ渋り
29日午前の東京市場でドル・円は157円20銭台と、動意が薄い。安達日銀審議委員は「当面は緩和的な金融環境が継続」との見通しを示したが、反応は限定的。一方、日経平均株価は下げ幅をやや縮小しており、日本株安を嫌気した円買いを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円13銭から157円40銭、ユーロ・円は170円57銭から170円79銭、ユーロ・ドルは1.0847ドルから1.0859ドル。
<TY>
2024/05/29 11:51
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、原油相場を注視
*11:28JST 米国株見通し:下げ渋りか、原油相場を注視
(11時20分現在)S&P500先物 5,313.75(-11.00)ナスダック100先物 18,909.75(-30.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は85ドル安。米金利は高止まり、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ28日の主要3指数はまちまち。ナスダックとS&Pはプラスを維持したものの、序盤から軟調地合いのダウは216ドル安の38852ドルで取引を終えた。この日発表された消費者信頼感指数も予想外に強く、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策方針を正当化。当局者からは引き続きタカ派的な見解が相次ぎ、長期金利を押し上げた。エヌビディアの大幅高で半導体は買われたが、消費をはじめ幅広く売られダウは弱含んだ。本日は下げ渋りか。今週発表の1-3月期国内総生産(GDP)改定値は下方修正、コアPCE価格指数は高止まりが予想され、積極的な売り買いは手控えられるだろう。FRB議長は一段の利上げに否定的だが、他の当局者は引き締めの必要性を主張しており、早期利下げ観測の後退で買いは入りづらい。一方、中東情勢の混迷を受け、原油相場は高値圏に押し上げられた。その関連でエネルギー関連が買われれば、指数に寄与する可能性もある。
<TY>
2024/05/29 11:28
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は失速、豪ドルは買い一服
*11:04JST 東京為替:ドル・円は失速、豪ドルは買い一服
29日午前の東京市場でドル・円は失速し、157円20銭付近に値を下げた。米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れやすいものの、日経平均株価の下げ幅拡大で円買いが下押し。一方、強い豪消費者物価指数(CPI)を受けた豪ドル買いは一服している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円13銭から157円40銭、ユーロ・円は170円61銭から170円78銭、ユーロ・ドルは1.0847ドルから1.0859ドル。
<TY>
2024/05/29 11:04
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、米株式先物は軟調
*10:30JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、米株式先物は軟調
29日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、157円40銭まで上昇後は157円20銭台にやや値を下げた。仲値にかけてのドル買いは一服。また、日経平均株価の弱含みでやや円買いに振れやすい。さらに米株式先物は軟調地合いとなり、円売りは後退した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円13銭から157円40銭、ユーロ・円は170円61銭から170円78銭、ユーロ・ドルは1.0847ドルから1.0859ドル。
<TY>
2024/05/29 10:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小幅高、日本株は反落
*10:02JST 東京為替:ドル・円は小幅高、日本株は反落
29日午前の東京市場でドル・円は小幅高となり、157円40銭まで値を上げた。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な金融政策維持が見込まれ、ドル買い基調を強めている。一方、日経平均株価はマイナスに転じたが、クロス円の値動きは変わらず。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円13銭から157円40銭、ユーロ・円は170円61銭から170円78銭、ユーロ・ドルは1.0847ドルから1.0859ドル。
<TY>
2024/05/29 10:02
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小高い、ドル買い継続
*09:31JST 東京為替:ドル・円は小高い、ドル買い継続
29日午前の東京市場でドル・円は小高く推移し、157円36銭まで上値を伸ばした。強い米経済指標を背景に、引き締め的な米金融政策の長期化を見込んだドル買いが続く。一方、日経平均株価は寄付きから上げ幅を拡大しているが、円売りは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円13銭から157円36銭、ユーロ・円は170円61銭から170円73銭、ユーロ・ドルは1.0847ドルから1.0859ドル。
<TY>
2024/05/29 09:31
注目トピックス 市況・概況
日経平均は18円高、寄り後はもみ合い
*09:15JST 日経平均は18円高、寄り後はもみ合い
日経平均は18円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が下落したものの、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が0.59%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.86%上昇したことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=157円20銭台と、引き続き円安・ドル高水準で推移していることが、東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。テクニカル面では、日経平均が昨日段階で38800円台に位置する75日移動平均線に絡んだ上昇相場が続いており、下値は堅いとの見方もあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が反落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、昨日の海外市場で米長期金利が上昇していることや、国内金利の先高観が強くなっていることが、積極的な買いを手控える要因となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
<SK>
2024/05/29 09:15
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:日産化や三菱重などに注目
*09:07JST 個別銘柄戦略:日産化や三菱重などに注目
昨日28日の米株式市場でNYダウは216.73ドル安の38,852.86、ナスダック総合指数は99.09pt高の17,019.88、シカゴ日経225先物は大阪日中比110円高の38960円。為替は1ドル=157.10-20円。今日の東京市場では、発行済株式数の2.13%上限の自社株買い・消却を発表した東亜道路工業<1882>、自社株取得枠拡大と取得期間延長を発表した日産化<4021>、中期経営計画を発表し27年3月期事業利益4500億円以上目標(24年3月期2825億円)とした三菱重<7011>、グルメ寿司業態「うまい鮨勘」などを展開するアミノを子会社化すると発表したSRSHD<8163>、ブリリアンクリプトトークン(BRIL)が国内過去最大のIEOになると発表したマネックスG<8698>、オランダの世界遺産運河の護岸改修PJでフレームワーク合意したと発表した技研製作所<6289>、さまざまな再生可能エネルギーで使用できるパワーコンディショナを開発したと発表した山洋電気<6516>、マイクロソフト認定の生成AIトレーニングを提供開始したと発表したコムチュア<3844>、東証スタンダードでは、省エネ熱交換システムなど約1.2億円を受注したと発表した西部技研<6223>、スマートフォン向けPHRサービスの経口免疫療法における活用を開始したと発表したCEHD<4320>などが物色されそうだ。一方、24年5月期業績予想を下方修正した日本国土開発<1887>、東証スタンダードでは、24年4月期業績予想を下方修正したアゼアス<3161>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/05/29 09:07
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、米金利高で
*09:01JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、米金利高で
29日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、157円13銭から157円28銭まで小幅に値を上げた。米10年債利回りの高止まりでドル買いに振れやすく、ユーロや豪ドルなど主要通貨は下押しされた。一方、クロス円はドル・円に追随した値動き。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円13銭から157円28銭、ユーロ・円は170円61銭から170円73銭、ユーロ・ドルは1.0852ドルから1.0859ドル。
<TY>
2024/05/29 09:01
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~エヌビディアの大幅高を受けたハイテク主導の展開~
*08:51JST 前場に注目すべき3つのポイント~エヌビディアの大幅高を受けたハイテク主導の展開~
29日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■エヌビディアの大幅高を受けたハイテク主導の展開■アゼアス、24/4下方修正 営業利益2.91億円←5.36億円■前場の注目材料:旭化成、スウェーデン製薬買収、腎疾患領域を拡充■エヌビディアの大幅高を受けたハイテク主導の展開29日の日本株市場は、引き続き膠着ながらも底堅い相場展開になりそうだ。28日の米国市場は、NYダウが216ドル安、ナスダックは99ポイント高だった。米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言を警戒した売りと、半導体セクターの買いが交錯した。5月の米消費者信頼感指数が4カ月ぶり上昇したほか、2年債や5年債の入札結果が低調だったことで金利上昇が嫌気され、NYダウは終日軟調。一方で、エヌビディアはイーロン・マスク氏が運営するAIスタートアップのxAIが同社のAIチップを購入しているとの報道が好感され、他の半導体株に買いが広がるなか、ナスダックは最高値を更新した。シカゴ日経225先物は大阪比110円高の38960円。円相場は1ドル157円20銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から買い先行で始まることになりそうだ。NYダウは下落となったが、エヌビディアが大幅高となった流れを受け、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>など、指数インパクトの大きい値がさハイテク株を買い戻す動きが期待されそうだ。日経225先物はナイトセッションでオプション権利行使価格の38750円から39000円とのレンジ内での推移だった。一時38990円まで買われ、39000円接近での上値の重さは意識されてくる可能性はあるものの、押し目狙いのスタンスになりそうだ。昨日は指数インパクトの大きい値がさハイテク株の弱さが重荷となったが、エヌビディアのインパクトがセンチメント改善につながる可能性がある。半導体株への物色が意識されるほか、AI関連といったテーマ株へは個人主体の短期的な値幅取り狙いの資金が集中する可能性がありそうだ。また、ハイテク主導の展開が見込まれるなか、相対的に日経平均型優位の展開が意識されやすく、前日に強い値動きが目立っていたPBR1倍割れなど割安銘柄へは利益確定の動きが入る可能性がありそうだ。もっとも、日経平均株価は狭いレンジでの推移を継続しており、75日線辺りでの推移である。39000円接近での戻り待ち狙いの売りも意識されやすく、まずは目先の抵抗水準の突破を見極めたいところである。こう着感が強まる局面ではハイテク株への利益確定に向かわせるほか、再び割安銘柄などTOPIX型優位の展開となるだろう。■アゼアス、24/4下方修正 営業利益2.91億円←5.36億円アゼアス<3161>は2024年4月期業績予想の修正を発表。売上高は95.07億円から82.42憶円、営業利益を5.36億円から2.91億円に下方修正した。足元では、安全環境設備分野や、新たな事業領域として取り組む高視認防護服や難燃防護服など、新事業における業容拡大がやや遅れて進捗している。ヘルスケア製品事業においては、アゼアスデザインセンター秋田で生産する日本製マスクについて、生産効率の向上により前期と比べて改善傾向にはあるものの、小売店では依然として在庫調整が続いている。■前場の注目材料・ナスダック総合指数は上昇(17019.88、+99.09)・1ドル=157.20-30円・シカゴ日経先物は上昇(38960、大阪比+110)・SOX指数は上昇(5317.87、+96.96)・米原油先物は上昇(79.83、+2.11)・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請・NTT<9432>光通信網の電柱不要に、路面溝に敷設可能なケーブル開発・トヨタ自<7203>開発中の新エンジン発表、4気筒1500cc・2000cc・SOMPO<8630>新中計、ROE15%に引き上げ、海外保険を拡充・旭化成<3407>スウェーデン製薬買収、腎疾患領域を拡充・住友商事<8053>洋上風力支援船参入、ノルウェー社に100億円出資・共和レザー<3553>印に合弁、内装品向け合成皮革販売・住友ゴム<5110>トラック・バス向けタイヤの空気圧・温度検知、年内発売・三菱重<7011>新中計、エネ・防衛に6500億円投資・日立建機<6305>建設現場のゼロエミ化加速、千葉にEVラボ・三菱化工機<6331>次世代型膜モジュール技術研究組合とCO2分離回収型水素製造実証・島津製作所<7701>液体クロマトグラフ解析ソフト発売、作業時間4分の1・三菱電機<6503>動物体温測定を低コスト化、非接触の新技術・NTTデータG<9613>マレーシア社買収、キャッシュレス基盤強化・三菱電機<6503>NTTコムと、AIでネットワーク異常検知、IoT機器向け提供開始・キヤノン<7751>ドイツ社と提携、デジタル印刷機供給・富士フイルム<4901>ファインケミカル攻勢、医薬品・半導体向け・大成建設<1801>トンネル工事、湧水圧測定を安全・容易に、新技術・日本タングステン<6998>希少金属の再利用5割に、安定調達50年目標・三井不動産<8801>製薬向けラボ開発、米ボストンで参画・太平洋セメント<5233>田浦良文氏、東南ア・米の拠点拡充・東亜建設工業<1885>横浜・鶴見に2実験棟新設、海上土木やブルーカーボン研究☆前場のイベントスケジュール<国内>・10:30 安達日銀審議委員あいさつ<海外>・10:30 豪・4月消費者物価指数(前年比予想:+3.4%、3月:+3.5%)
<ST>
2024/05/29 08:51
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は主に170円を挟んだ水準で底堅く推移する見通し
*08:20JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は主に170円を挟んだ水準で底堅く推移する見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて171円56銭(2024/4/29)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は6月に利下げを開始する見込みだが、7月以降については経済データ次第との見方が多い。ECBによる利下げは年内2回にとどまる可能性があるため、ユーロ・円は主に170円を挟んだ水準で底堅く推移するとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・ユーロ圏経済の減速懸念・日本の為替介入に対する警戒感【ユーロ買い要因】・欧州の景気回復期待・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性
<CS>
2024/05/29 08:20
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を受けてドルは底堅い動きを保つ可能性
*08:16JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を受けてドルは底堅い動きを保つ可能性
28日のドル・円は、東京市場では156円95銭から156円62銭まで下落。欧米市場では156円59銭まで売られた後、157円20銭まで上昇し、157円19銭で取引終了。本日29日のドル・円は主に157円台で推移か。米長期金利の上昇を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性がある。米コンファレンス・ボード(CB)が5月28日に発表した5月消費者信頼感指数は102.0で4月実績の97.5を上回った。労働市場に対する楽観的な見方が上昇につながったようだ。年収10万ドル超の世帯で信頼感が最も大きく上昇した。雇用情勢については、「職が十分」と「就職困難」の回答から算出する労働市場格差に関する指数が4月の22.9から5月は24.0となった。市場参加者の間からは「5月時点で雇用情勢は予想以上に良好だが、インフレ緩和につながる証拠は多くなかった」との声が聞かれている。雇用情勢がまずまず良好であることは好ましいものの、インフレ見通しは引き続き不透明であることから、米長期金利は当面下げ渋る可能性が高い。
<CS>
2024/05/29 08:16
注目トピックス 市況・概況
28日の米国市場ダイジェスト:NYダウは216ドル安、エヌビディアが下支え
*07:57JST 28日の米国市場ダイジェスト:NYダウは216ドル安、エヌビディアが下支え
■NY株式:NYダウは216ドル安、エヌビディアが下支え米国株式市場はまちまち。ダウ平均は216.73ドル安の38,852.86ドル、ナスダックは99.09ポイント高の17,019.88で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言を警戒した売りと、半導体セクターの買いが交錯し、寄り付き後、まちまち。5月消費者信頼感指数が4カ月ぶり上昇したほか、2年債や5年債の入札結果が低調で金利上昇が嫌気され、ダウは続落し終日軟調に推移した。一方、ナスダックは、エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、過去最高値を更新しまちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、商業・専門サービスが下落した。半導体のエヌビディア(NVDA)は電気自動車メーカー、テスラ(TSLA)のマスク最高経営責任者(CEO)運営の人工知能(AI)スタートアップのxAIが同社のAIチップを購入しているとの報道が好感されたほか、アナリストの目標株価引き上げで、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は中国でのアイフォーン出荷台数の回復を受けて、小幅高。ワイヤレス通信サービス会社のユナイテッド・ステーツ・セルラー(USM)は同業のTモバイル(TMUS)が同社の無線事業と周波数資産の一部を買収することで合意したとの発表で、上昇。Tモバイル(TMUS)も上昇した。クルーズ船運営のノルウェージャンクルーズライン・ホールディングス(NCLH)はアナリストがコスト削減策が奏功し業績改善を予想し投資判断を引き上げ上昇。ゲーム販売のゲームストップ(GME)は株式売却による約10億ドルの資金調達が好感され、上昇した。オンラインギャンブル会社のドラフトキング(DKNG)はイリノイ州上院が週末、スポーツ賭博税の引き上げを可決したことが警戒され、下落。インターネット・アプリケーション・ソフトウエアの開発会社、ボックス(BOX)は取引終了後に決算を発表。第1四半期決算が予想を上回ったが、第2四半期見通しでまちまちの内容を受けて、時間外取引で、売り買いが交錯している。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:ドル・円は157円台、米5月CB消費者信頼感指数の予想外の上昇などで長期金利高28日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円59銭へ下落後、157円20銭まで上昇し、157円19銭で引けた。米金利低下や欧州通貨高で、ドル売りが優勢となった。その後、米5月消費者信頼感指数が予想外に改善したことが経済の底堅さを証明し利下げ観測がさらに弱まったほか、2年債、5年債入札の低調な結果を受けて、長期金利上昇に伴いドル買いに転じた。ユーロ・ドルは1.0885ドルから1.0855ドルまで下落し、1.0858ドルで引けた。ユーロ・円は、170円30銭へ下落後、170円80銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2801ドルへ上昇後、1.2754ドルまで下落した。英中銀の早期利下げ観測後退で、ポンド買いが加速。その後、ドル買いに押された。ドル・スイスは0.9086フランへ下落後、0.9125フランへ上昇。中東情勢の緊張で安全通貨としてのフラン買いが優勢となったのち、ドル買いが再開。■NY原油:大幅続伸で79.83ドル、時間外取引で80.26ドルまで一段高NY原油先物7月限は大幅続伸(NYMEX原油7月限終値:79.83 ↑2.11)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+2.11ドルの79.83ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは78.50ドル-80.26ドル。アジア市場の序盤で78.50ドルまで売られたが、まもなく反転し、米国市場の後半にかけて80ドル台に上昇。供給超過の懸念は消えており、需要増大の思惑でポジション調整的な買いが優勢となった。通常取引終了後の時間外取引では主に80ドル台前半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 39.32ドル -0.38ドル(-0.95%)モルガン・スタンレー(MS) 98.67ドル -0.30ドル(-0.30%)ゴールドマン・サックス(GS)459.81ドル -1.37ドル(-0.29%)インテル(INTC) 31.06ドル +0.34ドル(+1.10%)アップル(AAPL) 189.99ドル +0.01ドル(+0.00%)アルファベット(GOOG) 178.02ドル +1.69ドル(+0.95%)メタ(META) 479.92ドル +1.70ドル(+0.35%)キャタピラー(CAT) 346.47ドル -2.43ドル(-0.69%)アルコア(AA) 43.20ドル +1.56ドル(+3.74%)ウォルマート(WMT) 65.04ドル -0.34ドル(-0.52%)
<ST>
2024/05/29 07:57
注目トピックス 市況・概況
NY原油:大幅続伸で79.83ドル、時間外取引で80.26ドルまで一段高
*07:39JST NY原油:大幅続伸で79.83ドル、時間外取引で80.26ドルまで一段高
NY原油先物7月限は大幅続伸(NYMEX原油7月限終値:79.83 ↑2.11)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+2.11ドルの79.83ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは78.50ドル-80.26ドル。アジア市場の序盤で78.50ドルまで売られたが、まもなく反転し、米国市場の後半にかけて80ドル台に上昇。供給超過の懸念は消えており、需要増大の思惑でポジション調整的な買いが優勢となった。通常取引終了後の時間外取引では主に80ドル台前半で推移した。
<CS>
2024/05/29 07:39
注目トピックス 市況・概況
NY金:強含みで2356.50ドル、自律反発を期待した買いが入る
*07:37JST NY金:強含みで2356.50ドル、自律反発を期待した買いが入る
NY金先物6月限は強含み(COMEX金6月限終値:2356.50 ↑22.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+22.00ドルの2356.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2340.80-2365.50ドル。ロンドン市場の序盤にかけて2340.80ドルまで下落したが、自律反発を期待した買いが入ったことで米国市場の前半にかけて2365.50ドルまで反発。ただ、その後は上げ渋り、通常取引終了後の時間外取引では主に2355ドルを挟んだ水準で推移した。
<CS>
2024/05/29 07:37
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:消費者態度指数、豪消費者物価指数、独消費者物価指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:消費者態度指数、豪消費者物価指数、独消費者物価指数など
<国内>10:30 安達日銀審議委員が熊本県金融経済懇談会で講演、同記者会見14:00 消費者態度指数(5月) 38.3<海外>10:30 豪・消費者物価指数(4月) 3.3% 3.5%17:00 欧・ユーロ圏マネーサプライ(4月) 0.9%20:00 ブ・FGVインフレIGPM(5月) 0.31%21:00 ブ・全国失業率(4月) 7.8% 7.9%21:00 独・消費者物価指数(5月) 2.4% 2.2%米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表米・ニューヨーク連銀総裁が討論会に参加南ア・総選挙米・7年債入札独・15年債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2024/05/29 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は157円台、米5月CB消費者信頼感指数の予想外の上昇などで長期金利高
*06:19JST NY為替:ドル・円は157円台、米5月CB消費者信頼感指数の予想外の上昇などで長期金利高
28日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円59銭へ下落後、157円20銭まで上昇し、157円19銭で引けた。米金利低下や欧州通貨高で、ドル売りが優勢となった。その後、米5月消費者信頼感指数が予想外に改善したことが経済の底堅さを証明し利下げ観測がさらに弱まったほか、2年債、5年債入札の低調な結果を受けて、長期金利上昇に伴いドル買いに転じた。ユーロ・ドルは1.0885ドルから1.0855ドルまで下落し、1.0858ドルで引けた。ユーロ・円は、170円30銭へ下落後、170円80銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2801ドルへ上昇後、1.2754ドルまで下落した。英中銀の早期利下げ観測後退で、ポンド買いが加速。その後、ドル買いに押された。ドル・スイスは0.9086フランへ下落後、0.9125フランへ上昇。中東情勢の緊張で安全通貨としてのフラン買いが優勢となったのち、ドル買いが再開。
<MK>
2024/05/29 06:19
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは216ドル安、エヌビディアが下支え
*05:44JST NY株式:NYダウは216ドル安、エヌビディアが下支え
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は216.73ドル安の38,852.86ドル、ナスダックは99.09ポイント高の17,019.88で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言を警戒した売りと、半導体セクターの買いが交錯し、寄り付き後、まちまち。5月消費者信頼感指数が4カ月ぶり上昇したほか、2年債や5年債の入札結果が低調で金利上昇が嫌気され、ダウは続落し終日軟調に推移した。一方、ナスダックは、エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、過去最高値を更新しまちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、商業・専門サービスが下落した。半導体のエヌビディア(NVDA)は電気自動車メーカー、テスラ(TSLA)のマスク最高経営責任者(CEO)運営の人工知能(AI)スタートアップのxAIが同社のAIチップを購入しているとの報道が好感されたほか、アナリストの目標株価引き上げで、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は中国でのアイフォーン出荷台数の回復を受けて、小幅高。ワイヤレス通信サービス会社のユナイテッド・ステーツ・セルラー(USM)は同業のTモバイル(TMUS)が同社の無線事業と周波数資産の一部を買収することで合意したとの発表で、上昇。Tモバイル(TMUS)も上昇した。クルーズ船運営のノルウェージャンクルーズライン・ホールディングス(NCLH)はアナリストがコスト削減策が奏功し業績改善を予想し投資判断を引き上げ上昇。ゲーム販売のゲームストップ(GME)は株式売却による約10億ドルの資金調達が好感され、上昇した。オンラインギャンブル会社のドラフトキング(DKNG)はイリノイ州上院が週末、スポーツ賭博税の引き上げを可決したことが警戒され、下落。インターネット・アプリケーション・ソフトウエアの開発会社、ボックス(BOX)は取引終了後に決算を発表。第1四半期決算が予想を上回ったが、第2四半期見通しでまちまちの内容を受けて、時間外取引で、売り買いが交錯している。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2024/05/29 05:44
注目トピックス 市況・概況
5月28日のNY為替概況
*04:09JST 5月28日のNY為替概況
28日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円59銭へ下落後、157円16銭まで上昇し、引けた。米金利低下や欧州通貨高で、ドル売りが優勢となった。その後、米5月消費者信頼感指数が予想外に改善したことが経済の底堅さを証明し利下げ観測がさらに弱まったほか、2年債、5年債入札の低調な結果を受けて、長期金利上昇に伴いドル買いに転じた。ユーロ・ドルは1.0885ドルから1.0855ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は、170円30銭へ下落後、170円80銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2801ドルへ上昇後、1.2754ドルまで下落した。英中銀の早期利下げ観測後退で、ポンド買いが加速。その後、ドル買いに押された。ドル・スイスは0.9086フランへ下落後、0.9125フランへ上昇。中東情勢の緊張で安全通貨としてのフラン買いが優勢となったのち、ドル買いが再開。[経済指標]・米・3月FHFA住宅価格指数:前月比+0.1%(予想:+0.5%、2月:+1.2%)・米・3月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+7.38%(予想:+7.30%、2月:+7.33%←+7.29%)・米・5月消費者信頼感指数:102(予想:96.0、4月:97.5←97.0)・米・5月ダラス連銀製造業活動指数:-19.4(予想:-12.5、4月:-14.5)
<KY>
2024/05/29 04:09
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]短中期物でOP売り、レンジ相場観測で
*03:35JST [通貨オプション]短中期物でOP売り、レンジ相場観測で
ドル・円オプション市場では1年物を除いてレンジ相場観測を受けたオプション売りが強まった。1年物は買われた。リスクリバーサルでも1年物を除いてドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まった。1年物は変わらずだった。■変動率・1カ月物8.44%⇒8.32%(08年/24=31.044%)・3カ月物8.60%⇒8.56%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.05%⇒9.03%(08年10/24=25.50%)・1年物8.96%⇒9.00%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.10%⇒+1.12%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.94%⇒+0.96%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.69%⇒+0.70%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.37%⇒+0.37%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2024/05/29 03:35
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル・円157円台、ドル買い強まる、米5年債入札も不調
*02:17JST NY外為:ドル・円157円台、ドル買い強まる、米5年債入札も不調
米財務省は700億ドル規模の5年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.553%。テイルはプラス1.3ベーシスポイント(BPs)。応札倍率は2.3倍と過去6回入札平均の2.41倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は65%と、過去6回入札平均の66.1%を下回った。2年債に続き低調な入札結果を受けて米国債相場は続落。10年債利回りは4.56%で推移した。ドル買いも強まり、ドル・円は157円05銭まで上昇し、24日来の円安・ドル高で推移した。伸び悩んだ。
<KY>
2024/05/29 02:17
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル・円156円台後半で推移、米2年債入札不調
*00:44JST NY外為:ドル・円156円台後半で推移、米2年債入札不調
米財務省は690億ドル規模の2年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.917%。テイルはプラス1ベーシスポイント(BPs)。応札倍率は2.41倍と過去6回入札平均の2.59倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は57.9%と、過去6回入札平均の63.6%を下回った。低調な入札結果を受けて米国債相場は続落。10年債利回りは4.56%で推移した。ドル・円は156円93銭でドル高止まり。ユーロ・ドルは1.0877ドルで伸び悩んだ。
<KY>
2024/05/29 00:44