注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:証券業が上昇率トップ
*15:51JST 東証業種別ランキング:証券業が上昇率トップ
証券業が上昇率トップ。そのほか電力・ガス業、石油・石炭製品、不動産業、鉄鋼、医薬品、銀行業なども上昇。一方、下落はなし。業種名/現在値/前日比(%)1. 証券業 / 642.13 / 4.252. 電力・ガス業 / 632.85 / 3.453. 石油・石炭製品 / 1,952.51 / 3.134. 不動産業 / 1,997.21 / 2.995. 鉄鋼 / 807.95 / 2.526. 医薬品 / 3,695.75 / 2.507. 銀行業 / 342.77 / 2.298. その他金融業 / 1,060.79 / 2.169. サービス業 / 2,994.17 / 2.1410. 鉱業 / 710.15 / 1.9111. 輸送用機器 / 5,208.72 / 1.8812. 情報・通信業 / 5,479.37 / 1.8713. 精密機器 / 12,048.12 / 1.7814. その他製品 / 5,246.91 / 1.5815. 化学工業 / 2,616.56 / 1.5516. 機械 / 3,300.13 / 1.5417. ガラス・土石製品 / 1,482.18 / 1.4518. 卸売業 / 4,154.92 / 1.4519. 小売業 / 1,752.22 / 1.4420. 建設業 / 1,714.69 / 1.3921. 金属製品 / 1,517.28 / 1.3822. 保険業 / 2,539.12 / 1.3423. 空運業 / 229.87 / 1.2124. 水産・農林業 / 577.06 / 1.2025. 電気機器 / 4,831.11 / 1.1926. 非鉄金属 / 1,540.13 / 1.1527. 倉庫・運輸関連業 / 2,797.09 / 1.1528. ゴム製品 / 4,965.64 / 1.0129. 陸運業 / 1,975.21 / 0.9930. 繊維業 / 688.24 / 0.9831. 食料品 / 2,290.71 / 0.9232. パルプ・紙 / 531.75 / 0.6533. 海運業 / 1,852.76 / 0.33
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2024/05/31 15:51
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、米金利の上昇で
*15:06JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利の上昇で
31日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、156円80銭台にやや値を戻している。米10年債利回りは緩やかな上昇基調に振れ、ドル売りは後退。一方、日経平均株価は大引けにかけて上げ幅を拡大し、アジア株高を好感した円売りも支援材料に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円57銭から157円02銭、ユーロ・円は169円45銭から170円08銭、ユーロ・ドルは1.0811ドルから1.0834ドル。
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2024/05/31 15:06
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比433.77円高の38487.90円
*15:02JST 日経平均大引け:前日比433.77円高の38487.90円
日経平均は前日比433.77円高の38487.90円(同+1.14%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比46.29pt高の2772.49pt(同+1.70%)。
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2024/05/31 15:02
注目トピックス 市況・概況
日経平均は421円高、米PCE価格指数などに関心
*14:41JST 日経平均は421円高、米PCE価格指数などに関心
日経平均は421円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、ファナック<6954>、バンナムHD<7832>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、全業種が値上がり。証券商品先物、電気・ガス業、不動産業、石油石炭製品、鉄鋼が値上がり率上位となっている。日経平均は高値圏で推移している。米国では今晩、4月の米個人所得・個人消費支出(PCE)が発表される。PCE価格指数は、米連邦準備理事会(FRB)が物価指標として重視するとされており、市場の関心が高い。このほか、5月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が発表される。
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2024/05/31 14:41
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下値が堅い、買戻し継続
*14:34JST 東京為替:ドル・円は下値が堅い、買戻し継続
31日午後の東京市場でドル・円は下値が堅く、156円60銭台から小幅に戻した。米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め的な政策の長期化が見込まれ、156円台は買戻しが入りやすい。足元ではドル売り・円買いに押されても、底堅さが意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円57銭から157円02銭、ユーロ・円は169円45銭から170円08銭、ユーロ・ドルは1.0811ドルから1.0834ドル。
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2024/05/31 14:34
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が緩和
*14:11JST 日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.93(低下率5.28%)の16.69と低下している。なお、今日ここまでの高値は17.35、安値は16.68。昨日の米株式市場で主要指数が下落したが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。市場では米国で今晩発表されるPCE価格指数に対する警戒感があるものの、今日は日経225先物が概ね堅調な推移となっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 38087.61
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2024/05/31 14:11
注目トピックス 市況・概況
英総選挙後はポンド売りか【フィスコ・コラム】
*14:06JST 英総選挙後はポンド売りか【フィスコ・コラム】
イギリスの総選挙に向け、ポンドが上昇基調を強めています。インフレ率の鈍化は緩慢で、英中銀の利下げ時期は後退。ただ、保守党政権の下野と労働党政権発足を市場は確実視。政権交代は十分に織り込まれており、一段のポンド買い要因にはなりづらいでしょう。2024年のポンド・ドル相場は4月22日に年初来安値の2.2298ドルを付けた後は反転し、1.2780ドル付近に持ち直しています。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者が引き締め的な政策方針を堅持しているためドル選好地合いにもかかわらず、ポンドは健闘。英中銀はインフレ指標が想定通り鈍化せず、タカ派的な当局者が早期利下げに否定的な見解を示していることがポンドの押し上げ要因です。5月9日に開催された英中銀金融政策委員会(MPC)で、現行の引き締め的な政策を維持。16年ぶりの高水準にある政策金利を7会合連続で据え置くことを決定しました。政策決定の過程で利下げの方向性を示す発言が聞かれ、市場ではその時期が8月ごろと推測されています。その後発表された消費者物価指数(CPI)は予想を上回り、利下げ時期の後ずれによりポンドは買いが入りやすい地合いが続いています。イギリスでは下院議員の任期切れが迫り、7月4日の総選挙が正式発表されました。5月2日の下院補選で、保守党は全敗を喫したほか、支持率調査では労働党が保守党を30ポイントもリード。2022年9月にトラス前政権が発足したものの、政策運営への不安から保守党の支持は暴落しています。このまま選挙戦に突入すれば歴史的大敗は避けられないため、スナク首相は解散に踏み切れなかったようです。スナク氏は任期直前まで自ら推進した減税とインフレ沈静化による中銀の利下げの相乗効果を通じた景気浮揚を狙うとみられていました。しかし、すでに1-3月期国内総生産(GDP)は前年比+0.2%と昨年10-12月期から順調に回復し、一部の雇用関連指標も改善。下野は避けられないにせよ、成長軌道に乗せたとの見立てにより議席減は最低限に抑えられると判断し選挙日程を決めたのでしょう。仮にスナク氏のシナリオ通りに景気が回復すれば、ポンドは利下げによる下落から上昇に転じるでしょう。さらに政治情勢のあく抜けによるポンド買いも期待されます。ただ、支持率調査で労働党が保守党を大幅に上回る構図はすでに1年半あまりも続いており、政権交代は既成事実化されています。織り込む期間が長すぎたため、「スターマー政権」発足を確認後はポンド売りの地合いも想定されます。(吉池 威)※あくまでも筆者の個人的な見解であり、弊社の見解を代表するものではありません。
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2024/05/31 14:06
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はやや失速、ドル売り基調で
*14:01JST 東京為替:ドル・円はやや失速、ドル売り基調で
31日午後の東京市場でドル・円はやや失速し、156円60銭台に値を下げた。前日からのドル売り基調で、主要通貨は対ドルで底堅い。日経平均株価の上げ幅拡大を受け、クロス円も下げづらい。ユーロ・円は下押しされながらも、169円台半ばを維持。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円57銭から157円02銭、ユーロ・円は169円45銭から170円08銭、ユーロ・ドルは1.0811ドルから1.0834ドル。
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2024/05/31 14:01
注目トピックス 市況・概況
日経平均は321円高、海外株底堅く東京市場の安心感に
*13:52JST 日経平均は321円高、海外株底堅く東京市場の安心感に
日経平均は321円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、ファナック<6954>、レーザーテック<6920>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、全業種が値上がり。証券商品先物、電気・ガス業、不動産業、石油石炭製品、鉄鋼が値上がり率上位となっている。日経平均は高値圏で推移している。朝方はやや軟調だったダウ平均先物が下値の堅い展開となっており、また、香港ハンセン指数が堅調なことなどが東京市場で安心感となっているようだ。
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2024/05/31 13:52
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、消費関連の買戻しに期待
*13:38JST 米国株見通し:下げ渋りか、消費関連の買戻しに期待
(13時20分現在)S&P500先物 5,244.75(-8.25)ナスダック100先物 18,556.50(-50.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は25ドル安。米金利は高止まり、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ30日の主要3指数は続落。ナスダックとS&Pは終盤に下げ幅を拡大、ダウは序盤から軟調地合いが続き330ドル安の38111ドルと3日連続で値を下げた。この日発表された1-3月期国内総生産(GDP)改定値は予想通り速報値から下方修正され、長期金利は低下。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)当局者のタカ派的な見解でエヌビディアなどハイテクを中心に売り優勢の展開に。セールスフォースの弱い決算見通しも嫌気された。本日は下げ渋りか。今晩のコアPCE価格指数は前回からほぼ横ばいの見通し。想定を下回れば年内の利下げに期待が再燃するものの、ディスインフレのペースは緩慢で、引き締め的な政策の堅持を警戒した売りに押される展開となりそうだ。低調な国債入札で長期金利は下げ渋り、幅広い売りが指数を下押しする。ただ、ベストバイやコストコなど決算は市場の期待を上回り、消費主導の好循環を見込んだ買いが相場を支えるとみる。
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2024/05/31 13:38
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、円買いは後退
*13:31JST 東京為替:ドル・円は変わらず、円買いは後退
31日午後の東京市場でドル・円は156円80銭付近と、ほぼ変わらず。米10年債利回りは低水準で推移し、積極的なドル買いは後退。一方、日経平均株価などアジアの主要指数は堅調、日銀の国債かいいオペの据え置きで円買いは後退しドルは下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円57銭から157円02銭、ユーロ・円は169円45銭から170円08銭、ユーロ・ドルは1.0811ドルから1.0834ドル。
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2024/05/31 13:31
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、アジア株高を好感
*13:04JST 東京為替:ドル・円は小動き、アジア株高を好感
31日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、156円80銭付近でのもみ合い。米10年債利回りの戻りは鈍く、ドル買いは入りづらい。一方、日経平均株価は前日比300円超高と上げ幅を拡大。アジア株高も好感され、円売りが主要通貨をサポートする。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円57銭から157円02銭、ユーロ・円は169円45銭から170円08銭、ユーロ・ドルは1.0811ドルから1.0834ドル。
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2024/05/31 13:04
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~金利上昇一服も半導体株安が指数の重しに
*12:35JST 後場に注目すべき3つのポイント~金利上昇一服も半導体株安が指数の重しに
31日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は4営業日ぶりに反発、金利上昇一服も半導体株安が指数の重しに・ドル・円は下げ渋り、アジア株高で・値上り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテスト<6857>■日経平均は4営業日ぶりに反発、金利上昇一服も半導体株安が指数の重しに日経平均は4営業日ぶりに反発。前日比65.83円高(+0.17%)の38119.96円(出来高概算7億5000万株)で前場の取引を終えている。30日の米国株式市場は続落。ダウ平均は330.06ドル安(-0.86%)の38111.48ドル、ナスダックは183.50ポイント安(-1.08%)の16737.08、S&P500は31.47ポイント安(-0.60%)の5235.48で取引を終了した。セールスフォースの弱い決算を嫌気した売りが重しとなり、寄り付き後、下落。NY連銀のダドリー前総裁の見解を受け、一部で追加利上げを警戒した売りも強まり続落した。1-3月期国内総生産(GDP)が予想通り下方修正されたほか、個人消費も弱く、さらに31日に発表を控えるPCE価格指数を警戒した売りに、相場は終日軟調に推移。一方、ウィリアムズNY連銀総裁が講演で、利上げが自分の基本シナリオではないと指摘すると、売りが後退し相場は下げ止まった。米国株は下落したものの、セールスフォースによる影響が大きいことは既に織り込まれていたことから、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は前日の下落に対する反動が先行し前日比プラス圏で推移。朝方、「政府が公務員年金など100兆円規模の公的マネーを積極運用に回す」と報じられたことも買い材料視された。ただ、値がさ半導体株の下落が指数を押し下げたことで上値の重い展開となった。日経平均採用銘柄では、金利上昇一服を受けて、三井不動産<8801>、三菱地所<8802>、東急不HD<3289>、東京建物<8804>など不動産株が買われたほか、大和証G<8601>、野村ホールディングス<8604>、三井住友<8316>など金融株も上昇。このほか、東京電力HD<9501>、ヤマトホールディングス<9064>、IHI<7013>、京成電鉄<9009>も買われた。一方、米国市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が続落となったことから、東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、スクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>と半導体株の一角が売られた。また、ニデック<6594>、荏原製作所<6361>、古河電工<5801>、キーエンス<6861>もさえない。業種別では、証券・商品先物取引業、不動産業、電気・ガス業、石油・石炭製品、銀行業などが上昇した一方、パルプ・紙、保険業の2セクターのみ下落した。長期金利の指標である新発10年物国債利回りは1.060%あたりで推移しており上昇基調は一服。日本銀行が本日通知した今月最後の定例の国債買い入れオペ(公開市場操作)では、残存期間「5年超10年以下」など5本すべての購入額を前回から据え置いたことで、日銀による金融政策の早期正常化への思惑がやや後退した様子。ただ、本日夕方に発表される6月のオペ運営方針や6月日銀金融政策決定会合への思惑は根強いことで、引き続き債券市場は上下に振れやすい状況と言えよう。本日は大引けでMSCI定期見直しに関するリバランスが発生することから、大きな需給イベントを前に様子見姿勢が強まることで、後場の日経平均は前日終値水準でのもみ合いとなりそうだ。■ドル・円は下げ渋り、アジア株高で31日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、157円02銭から156円57銭まで下落後は小幅に戻した。米10年債利回りのじり安で、ややドル売りに振れやすい。ただ、日経平均株価はプラスを維持し、アジア株高を好感した円売りが主要通貨を支えた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円57銭から157円02銭、ユーロ・円は169円45銭から170円08銭、ユーロ・ドルは1.0811ドルから1.0834ドル。■後場のチェック銘柄・阿波製紙<3896>、アルファ<4760>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテスト<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・5月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+1.9%(予想:+1.9%、4月:+1.6%)・日・4月失業率:2.6%(予想:2.6%、3月:2.6%)・日・4月有効求人倍率:1.26倍(予想:1.28倍、3月:1.28倍)・日・4月鉱工業生産速報値:前月比-0.1%(予想:+1.5%、3月:+4.4%)・中・5月製造業PMI:49.5(予想:50.5、4月:50.4)・中・5月非製造業PMI:51.1(予想:51.5、4月:51.2)【要人発言】・鈴木財務相「為替レートはファンダメンタルズを反映し市場で決められるもの」「為替の急激な変化は好ましくない」「行き過ぎた動きには適切に対応するとの基本的な考えに変わりはない」<国内>・特になし<海外>・特になし
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2024/05/31 12:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、アジア株高で
*12:04JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、アジア株高で
31日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、157円02銭から156円57銭まで下落後は小幅に戻した。米10年債利回りのじり安で、ややドル売りに振れやすい。ただ、日経平均株価はプラスを維持し、アジア株高を好感した円売りが主要通貨を支えた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円57銭から157円02銭、ユーロ・円は169円45銭から170円08銭、ユーロ・ドルは1.0811ドルから1.0834ドル。【要人発言】・鈴木財務相「為替レートはファンダメンタルズを反映し市場で決められるもの」「為替の急激な変化は好ましくない」「行き過ぎた動きには適切に対応するとの基本的な考えに変わりはない」【経済指標】・日・5月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+1.9%(予想:+1.9%、4月:+1.6%)・日・4月失業率:2.6%(予想:2.6%、3月:2.6%)・日・4月有効求人倍率:1.26倍(予想:1.28倍、3月:1.28倍)・日・4月鉱工業生産速報値:前月比-0.1%(予想:+1.5%、3月:+4.4%)・中・5月製造業PMI:49.5(予想:50.5、4月:50.4)・中・5月非製造業PMI:51.1(予想:51.5、4月:51.2)
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2024/05/31 12:04
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):タカキュー、CYBOZU、関ペイントなど
*11:44JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):タカキュー、CYBOZU、関ペイントなど
タカキュー<8166>:103円(+15円)大幅続伸。「継続企業の前提に関する注記」の記載解消を発表している。23年2月期において純資産が19億円以上のマイナスとなっていたことで、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在していたが、第三者割当による増資や取引金融機関よる債務免除などが実行されたことで、25年2月期第1四半期において債務超過を解消し、財務基盤の確立が図られるものとしている。買い安心感が高まる展開となっているようだ。名鉄<9048>:1798円(-200円)大幅続落。2033年満期ユーロ円CB250億円、2034年満期ユーロ円CB250億円の発行を発表している。転換価額は前者が2098円でアップ率は5.01%、後者が2058円でアップ率は3.00%となる。トータルでの潜在株式の比率は12.2%となり、売り材料とされているようだ。調達資金の使途は、鉄道関連投資に約70億円、不動産関連投資に約230億円、残りは社債及び借入金の返済資金に充当するようだ。CYBOZU<4776>:1699円(+173円)大幅反発。24年11月1日より、「キントーン」、クラウドサービス版「サイボウズ Office」、「ガルーン」、「メールワイズ」の各サービスの価格体系を改定すると発表している。現時点の契約状況をもとに計算した場合、月2-4億円程度売上増加につながると見込んでいるようだ。収益増加への大きな寄与が期待される状況となっているもよう。また、7月8日より、大規模導入の顧客を対象に、キントーンの新規コース「ワイドコース」を開始とも発表。関ペイント<4613>:2581.5円(+279円)大幅続伸。発行済み株式数の19.01%に当たる4000万株、800億円を上限とした自己株式の取得実施を発表している。取得期間は5月31日から25年5月30日まで。約150億円は立会外取引での取得を予定しているもよう。資本効率の向上、株主還元の拡充を図ることを取得目的としており、取得した自己株式は消却を予定のようだ。大規模な自社株買いによる需給面での好影響、1株当たりの価値向上が意識される展開に。フジHD<4676>:1743円(+97円)大幅反発。米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが、MBOを要求する書簡を送ったことがわかったと伝わっている。日本の放送法で外国人投資家が放送会社の20%以上の株式を取得できないため、ダルトンが20%、残りをPEや経営陣・社員などが取得することを提案のもよう。現在ダルトンでは共同保有含めて6.55%の株式を保有している。本日はTBSやテレビ朝日など他のメディア株も連想感から買い優勢の展開に。AHCグループ<7083>:1351円(+109円)大幅に反発。神奈川県立保健福祉大学発ベンチャーのパパゲーノ(東京都渋谷区)と資本業務提携すると発表している。第三者割当増資でパパゲーノ株5000株(総額0.10億円)を引き受けるほか、主要株主から計1000株を取得する。株式譲渡実行日は6月7日で、AHCグループの保有比率は10.9%になる予定。提携により、福祉事業所のIT活用による効率化や多様なニーズに対応した事業所の開発、DX推進によるガバナンス体制の整備・構築を図る。ACSL<6232>:846円(+41円)大幅に続伸。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した経済安全保障重要技術育成プログラムでの研究開発構想「小型無人機の自律制御・分散制御技術(研究開発項目(1))」の委託先として採択されたと発表している。事業規模は1億円以内。まずは自律制御・分散制御に係るソフトウェアを搭載する小型無人機のハードウェア開発に向けたフィジビリティスタディー(実現可能性調査)に着手する。LAホールディングス<2986>:4245円(+135円)大幅に4日ぶり反発。15万株(7.50億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.4%。取得期間は31日から8月30日まで。株主還元及び資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。自社株買いが好感されていることに加え、前日までの続落を受けて値頃感があることも買いにつながっているようだ。
<ST>
2024/05/31 11:44
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドルは一時157円台に戻す
*09:31JST 東京為替:ドルは一時157円台に戻す
31日の東京市場でドル・円は156円90銭台で推移。156円74銭から157円02銭まで反発。156円台半ば近辺には顧客筋のドル買い注文が残されており、ドルは下げ渋っている。取引レンジは156円74銭-157円02銭、ユーロ・ドルは伸び悩み。1.0805ドルから1.0829ドルで推移。ユーロ・円は反発。169円81銭から170円08銭で推移。
<MK>
2024/05/31 09:31
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:サイボウズやジェイテックコーポレーションなどに注目
*09:14JST 個別銘柄戦略:サイボウズやジェイテックコーポレーションなどに注目
昨日30日の米株式市場でNYダウは330.06ドル安の38,111.48、ナスダック総合指数は183.50pt安の16,737.08、シカゴ日経225先物は大阪日中比230円高の38230円。為替は1ドル=156.70-80円。今日の東京市場では、発行済株式数の1.13%上限の自社株買い・発行済株式数の1.12%の普通株式と4.38%の第1種優先株の自社株消却を発表した伊藤園<2593>、1株を5株に分割すると発表したトーエネック<1946>、ダイキン<6367>と資本業務提携すると発表した三浦工業<6005>、「kintone(キントーン)」などの価格改定を発表したサイボウズ<4776>、協業先であるCentessa社から約7.24億円のマイルストンを受領することになったと発表したネクセラ<4565>、2月15日に発表したAltium社買収に必要な資金を調達するため総借入限度額1兆円のローン契約を締結したと発表したルネサス<6723>、世界の放射光施設とX線自由電子レーザー施設より合計約 4.1億円の大型受注を取得したと発表したジェイテックコーポレーション<3446>、全固体電池の作動上限温度を150度に引き上げる技術開発に成功したと発表したマクセル<6810>、東証スタンダードでは、1株を2株に分割すると発表した初穂商事<7425>、IH粉体塗装システムが「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金」に採択されたと発表したMipox<5381>などが物色されそうだ。一方、ユーロ円建CB500億円を発行すると発表した名鉄<9048>などは軟調な展開が想定される。
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2024/05/31 09:14
注目トピックス 市況・概況
日経平均は90円高、寄り後はもみ合い
*09:12JST 日経平均は90円高、寄り後はもみ合い
日経平均は90円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の海外市場で米長期金利上昇が一服したことが東京市場の株価の支えとなった。また、日経平均は昨日までの3日続落で800円を超す下げとなったことから、押し目待ちの買いも入りやすかった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、米国で今晩、米連邦準備理事会(FRB)が物価指標として重視するとされるPCE価格指数が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
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2024/05/31 09:12
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~米株安も自律反発狙いの動きに~
*08:42JST 前場に注目すべき3つのポイント~米株安も自律反発狙いの動きに~
31日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■米株安も自律反発狙いの動きに■決算発表なし■前場の注目材料:シャープ、空気亜鉛蓄電池を実証、今年後半から■米株安も自律反発狙いの動きに31日の日本株市場は、自律反発が意識されるものの、米株安や米経済指標の発表を控え、こう着感の強い相場展開になりそうだ。30日の米国市場は、NYダウが330ドル安、ナスダックは183ポイント安だった。セールスフォースの弱い決算を嫌気した売りが重荷となった。また、NY連銀のダドリー前総裁の見解を受け、一部で追加利上げを警戒した売りも強まった。1-3月期国内総生産(GDP)が予想通り下方修正されたほか、個人消費も弱く、翌日発表を控えるPCE価格指数を警戒した流れのなか、終日軟調な推移となった。シカゴ日経225先物は大阪比230円高の38230円。円相場は1ドル156円80銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションでは38110円で終えている。米国市場の下落影響が警戒されるものの、NYダウの押し下げた一因であるセールスフォースについては、前日の時点で織り込まれている。前日の日経平均株価は一時37617円まで下落し、ボリンジャーバンドの-2σまで一気に下げたこともあり、自律反発狙いの買いも入りやすいところであろう。もっとも、PCE価格指数の発表を控えていることから、積極的な売買は限られると考えられる。そのため、まずは38000円水準での底固めを意識した押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。昨日は指数インパクトの大きい値がさハイテク株の弱さが目立っていたが、連日で高値を更新していたエヌビディアが下落していることもあり、自律反発の域は脱せないだろう。ヘッジ対応からPBR1倍割れなどTOPIX型への物色に向かいやすいと考えられる。昨日のNT倍率(日経平均÷TOPIX)は13.95倍と1月9日以来の14.00倍を下回って終えた。いったんはリバランスの動きが入ってもおかしくない水準と考えられるものの、6月半ばには米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀の金融政策決定会合を控えていることもあり、引き続き金利動向にらみの展開のなか、NT倍率の低下傾向が意識されやすいと考えられる。■決算発表なし■前場の注目材料・シカゴ日経先物は上昇(38230、大阪比+230)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請・シャープ<6753>空気亜鉛蓄電池を実証、今年後半から・三菱ケミG<4188>MCソリューション、韓国を深耕、半導体装置向け部品洗浄・NEC<6701>DX事業拡充でブランド新設、400人体制、AI活用・三浦工業<6005>ダイキンと資本業務提携、互いに150億円出資、工場向け空調強化・太陽誘電<6976>アルミ電解コンデンサー2割増産・石油資源開発<1662>JERAからLNG権益取得・ルネサス<6723>米社買収資金1兆円借り入れ・豊田自動織機<6201>貴金属なしで電極、水素製造用・愛知製鋼<5482>新中計、26年度営業益150億円、脱炭素・稼ぐ力強化・アイシン<7259>安城工場移転、交通・物流など職場環境向上・アマダ<6113>相次ぎ新製品、特別イベントで本格提案、製造業の人手不足解決・IHI<7013>P&W向けエンジン部品出荷、「F-35」に搭載・日立建機<6305>トラック待たずに入退場、9拠点で予約サービス導入・加賀電子<8154>傘下のエクセルなど小型EVバス国内投入、公共向け自動運転対応・西部ガスHD<9536>営業最適化、顧客管理統合、総合力を発揮・東洋製罐GHD<5901>東罐興業、JALなどと紙コップの水平リサイクル成功・GSユアサ<6674>大ガスと蓄電池の需給調整実証で連携☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 5月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く)(前年比予想:+1.9%、4月:+1.6%)・08:30 4月失業率(予想:2.6%、3月:2.6%)・08:30 4月有効求人倍率(予想:1.28倍、3月:1.28倍)・08:50 4月鉱工業生産速報値(前月比予想:+1.5%、3月:+4.4%)<海外>・10:30 中・5月製造業PMI(予想:50.5、4月:50.4)・10:30 中・5月非製造業PMI(予想:51.5、4月:51.2)
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2024/05/31 08:42
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は主に170円を挟んだ水準で底堅く推移する見通し
*08:28JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ・円は主に170円を挟んだ水準で底堅く推移する見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて171円56銭(2024/4/29)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は6月に利下げを開始する見込みだが、現時点で7月以降の金利軌道は定まっていない。ECBは追加利下げについて慎重に判断するとみられており、ユーロ・円は主に170円を挟んだ水準で底堅く推移するとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・ユーロ圏経済の減速懸念・日本の為替介入に対する警戒感【ユーロ買い要因】・欧州の景気回復期待・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性
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2024/05/31 08:28
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を意識してドル買い抑制の可能性
*08:22JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を意識してドル買い抑制の可能性
30日のドル・円は、東京市場では157円67銭から156円54銭まで下落。欧米市場では157円11銭から156円38銭まで下落し、156円81銭で取引終了。本日31日のドル・円は主に156円台で推移か。米長期金利の低下を意識してリスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。米商務省が5月30日に発表した1-3月期国内総生産(GDP)改定値は前期比年率+1.3%と速報値の+1.6%から下方改定された。市場予想と一致したが、この結果を受けて年内利下げの確率はやや上昇した。個人消費の弱含みが影響したようだ。市場参加者の間からは「経済成長の減速がインフレ緩和に直結する保証はない」との声が聞かれているが、1-3月期の国内総所得(GNI)の伸びは昨年10-12月期との比較で大幅に鈍化しており、一部の市場参加者は「この点に着目すると米国の経済活動は段階的に弱くなっていることが推測される」と指摘。「年内に利下げが行われる可能性は極めて高い」と予想している。
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2024/05/31 08:22
注目トピックス 市況・概況
30日の米国市場ダイジェスト:NYダウは330ドル安、一部企業の弱い決算が重し
*08:02JST 30日の米国市場ダイジェスト:NYダウは330ドル安、一部企業の弱い決算が重し
■NY株式:NYダウは330ドル安、一部企業の弱い決算が重し米国株式市場は続落。ダウ平均は330.06ドル安の38,111.48ドル、ナスダックは183.50ポイント安の16,737.08で取引を終了した。セールスフォースの弱い決算を嫌気した売りが重しとなり、寄り付き後、下落。NY連銀のダドリー前総裁の見解を受け、一部で追加利上げを警戒した売りも強まり、続落した。1-3月期国内総生産(GDP)が予想通り下方修正されたほか個人消費も弱くさらに明日に発表を控えるPCE価格指数を警戒した売りに、相場は終日軟調に推移。NY連銀のウィリアムズ総裁が講演で、利上げが自分の基本シナリオではないと指摘すると、売りが後退し、相場は下げ止まり、終了した。セクター別では、ソフトウエア・サービスが大きく下落した一方、電気通信サービスが上昇。履物販売会社のフット・ロッカー(FL)は第1四半期決算で1株利益が予想を上回ったほか、第2四半期の見通しも予想を上回り、大幅高。コンピューターメーカーのHP(HPQ)は昨日引け後に発表した四半期決算でPC事業が2年ぶり増収に回復、売上高が予想を上回り、買われた。家電量販チェーンのベスト・バイ(BBY)は第1四半期決算で1株利益が予想を上回り、上昇。ディスカウント衣料小売り、バーリントン・ストアーズ(BURL)は第1四半期の既存店売上高が予想を上回り、上昇した。製薬会社のイーライ・リリー(LLY)はアナリストが目標株価を引き上げ、上昇。クラウド型ソフトウエア会社のセールスフォース(CRM)は昨日引け後に発表された四半期決算の弱い内容を嫌った売りが継続。百貨店のコールズ(KSS)は第1四半期決算で、既存店売上が予想を下回り9四半期連続の減少となったほか、通期業績見通し引下げが嫌気され、大きく売られた。コンピュ―ターメーカーのデル・テクノロジーズ(DELL)は取引終了後に四半期決算を発表。内容は予想を上回ったが市場の期待に及ばず、時間外取引で利益確定売りが先行。化粧品小売りのアルタビューティー(ULTA)は見通し下方修正が嫌気され、売られている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米1-3月期GDP改定値の下方修正でドル反落30日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円85銭から156円38銭まで下落し、156円81銭で引けた。米国1-3月期GDPや個人消費、価格指数改定値が下方修正されたため年内の利下げ観測が再燃し長期金利低下に連れドル売りが優勢となった。また、ウィリアムズ米NY連銀総裁が自分のシナリオでは利上げはないとの考えを示したこともドル売り圧力となった。ユーロ・ドルは1.0812ドルから1.0845ドルまで上昇し、1.0832ドルで引けた。ユーロ・円は、169円38銭から169円96銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2705ドルから1.2747ドルまで上昇。ドル・スイスは0.9074フランから0.9031フランへ下落した。■NY原油:続落で77.91ドル、78ドルを下回るNY原油先物7月限は続落(NYMEX原油7月限終値:77.91 ↓1.32)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比-0.60ドル0の79.23ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは77.63ドル-79.42ドル。アジア市場で79.42ドルまで買われたが、供給不安が緩和されたことによって、調整売りが強まり、米国市場の後半にかけて78ドルを下回る展開となった。通常取引終了後の時間外取引では主に78ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 38.63ドル -0.09ドル(-0.23%)モルガン・スタンレー(MS) 97.23ドル -0.04ドル(-0.04%)ゴールドマン・サックス(GS)450.23ドル -6.94ドル(-1.51%)インテル(INTC) 30.19ドル +0.06ドル(+0.19%)アップル(AAPL) 191.29ドル +1.00ドル(+0.52%)アルファベット(GOOG) 173.56ドル -3.84ドル(-2.16%)メタ(META) 467.05ドル -7.31ドル(-1.54%)キャタピラー(CAT) 339.25ドル +1.14ドル(+0.33%)アルコア(AA) 44.54ドル +0.61ドル(+1.38%)ウォルマート(WMT) 64.89ドル -0.03ドル(-0.04%)
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2024/05/31 08:02
注目トピックス 市況・概況
NY原油:続落で77.91ドル、78ドルを下回る
*07:41JST NY原油:続落で77.91ドル、78ドルを下回る
NY原油先物7月限は続落(NYMEX原油7月限終値:77.91 ↓1.32)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比-0.60ドル0の79.23ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは77.63ドル-79.42ドル。アジア市場で79.42ドルまで買われたが、供給不安が緩和されたことによって、調整売りが強まり、米国市場の後半にかけて78ドルを下回る展開となった。通常取引終了後の時間外取引では主に78ドルを挟んだ水準で推移。
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2024/05/31 07:41
注目トピックス 市況・概況
NY金:下げ渋りで2366.50ドル、米長期金利の低下を意識した買いが入る
*07:39JST NY金:下げ渋りで2366.50ドル、米長期金利の低下を意識した買いが入る
NY金先物8月限は下げ渋り(COMEX金8月限終値:2366.50 ↑2.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比+2.40ドルの2366.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2343.30-2373.70ドル。アジア市場で2343.30ドルまで売られたが、米長期金利の低下を受けて米国市場の前半にかけて2373.70ドルまで反発。ただ、その後は上げ渋り、通常取引終了後の時間外取引では主に2362ドルを挟んだ水準で推移した。
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2024/05/31 07:39
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米1-3月期GDP改定値の下方修正でドル反落
*07:11JST NY為替:米1-3月期GDP改定値の下方修正でドル反落
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円85銭から156円38銭まで下落し、156円81銭で引けた。米国1-3月期GDPや個人消費、価格指数改定値が下方修正されたため年内の利下げ観測が再燃し長期金利低下に連れドル売りが優勢となった。また、ウィリアムズ米NY連銀総裁が自分のシナリオでは利上げはないとの考えを示したこともドル売り圧力となった。ユーロ・ドルは1.0812ドルから1.0845ドルまで上昇し、1.0832ドルで引けた。ユーロ・円は、169円38銭から169円96銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2705ドルから1.2747ドルまで上昇。ドル・スイスは0.9074フランから0.9031フランへ下落した。
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2024/05/31 07:11
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:中製造業PMI、欧ユーロ圏消費者物価コア指数、米個人消費支出(PCE)価格コア指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:中製造業PMI、欧ユーロ圏消費者物価コア指数、米個人消費支出(PCE)価格コア指数など
<国内>08:30 東京CPI(5月) 2.1% 1.8%08:30 失業率(4月) 2.6% 2.6%08:30 有効求人倍率(4月) 1.28倍 1.28倍08:50 鉱工業生産指数(4月) 1.7% 4.4%08:50 小売売上高(4月) -1.2%08:50 百貨店・スーパー売上高(4月) 6.5%10:10 国債買い入れオペ(残存3-5年、残存5-10年、残存10-25年、残存25年超)(日本銀行)14:00 住宅着工件数(4月) 1.0% -12.8%16:30 経団連が会見19:00 外国為替平衡操作の実施状況(4月26日-5月29日)<海外>10:30 中・製造業PMI(5月) 50.410:30 中・非製造業PMI(5月) 51.210:30 中・総合PMI(5月) 51.718:00 欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(5月) 2.8% 2.7%19:30 印・財政赤字(4月)20:30 印・インフラ産業8業種(4月) 5.2%20:30 ブ・基礎的財政収支(4月) 12億レアル20:30 ブ・純債務対GDP比(4月) 61.1%21:00 印・GDP速報値(1-3月) 6.4% 8.4%21:00 印・年間GDP予想(2024年) 7.7% 7.6%21:00 南ア・貿易収支(4月) 73億ランド21:30 米・個人所得(4月) 0.3% 0.5%21:30 米・個人消費支出(4月) 0.3% 0.8%21:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(4月) 2.8% 2.8%21:30 加・GDP(1-3月) 2.0% 1.0%22:45 米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(5月) 40.4 37.9印・外貨準備高(先週)米・アトランタ連銀総裁が大学の卒業式でスピーチシンガポール・アジア安全保障会議(シャングリラ会合6月2日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/05/31 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは330ドル安、一部企業の弱い決算が重し
*05:27JST NY株式:NYダウは330ドル安、一部企業の弱い決算が重し
米国株式市場は続落。ダウ平均は330.06ドル安の38,111.48ドル、ナスダックは183.50ポイント安の16,737.08で取引を終了した。セールスフォースの弱い決算を嫌気した売りが重しとなり、寄り付き後、下落。NY連銀のダドリー前総裁の見解を受け、一部で追加利上げを警戒した売りも強まり、続落した。1-3月期国内総生産(GDP)が予想通り下方修正されたほか個人消費も弱くさらに明日に発表を控えるPCE価格指数を警戒した売りに、相場は終日軟調に推移。NY連銀のウィリアムズ総裁が講演で、利上げが自分の基本シナリオではないと指摘すると、売りが後退し、相場は下げ止まり、終了した。セクター別では、ソフトウエア・サービスが大きく下落した一方、電気通信サービスが上昇。履物販売会社のフット・ロッカー(FL)は第1四半期決算で1株利益が予想を上回ったほか、第2四半期の見通しも予想を上回り、大幅高。コンピューターメーカーのHP(HPQ)は昨日引け後に発表した四半期決算でPC事業が2年ぶり増収に回復、売上高が予想を上回り、買われた。家電量販チェーンのベスト・バイ(BBY)は第1四半期決算で1株利益が予想を上回り、上昇。ディスカウント衣料小売り、バーリントン・ストアーズ(BURL)は第1四半期の既存店売上高が予想を上回り、上昇した。製薬会社のイーライ・リリー(LLY)はアナリストが目標株価を引き上げ、上昇。クラウド型ソフトウエア会社のセールスフォース(CRM)は昨日引け後に発表された四半期決算の弱い内容を嫌った売りが継続。百貨店のコールズ(KSS)は第1四半期決算で、既存店売上が予想を下回り9四半期連続の減少となったほか、通期業績見通し引下げが嫌気され、大きく売られた。コンピュ―ターメーカーのデル・テクノロジーズ(DELL)は取引終了後に四半期決算を発表。内容は予想を上回ったが市場の期待に及ばず、時間外取引で利益確定売りが先行。化粧品小売りのアルタビューティー(ULTA)は見通し下方修正が嫌気され、売られている。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2024/05/31 05:27
注目トピックス 市況・概況
5月30日のNY為替概況
*04:10JST 5月30日のNY為替概況
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円85銭から156円38銭まで下落し、引けた。米国1-3月期GDPや個人消費、価格指数改定値が下方修正されたため年内の利下げ観測が再燃し長期金利低下に連れドル売りが優勢となった。また、ウィリアムズ米NY連銀総裁も自分のシナリオでは利上げはないとの考えを示したこともドル売り圧力となった。ユーロ・ドルは1.0812ドルから1.0845ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は、169円38銭から169円96銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2705ドルから1.2747ドルまで上昇。ドル・スイスは0.9074フランから0.9031フランへ下落した。[経済指標]・米・1-3月期GDP改定値:前期比年率+1.3%(予想:+1.3%、速報値:+1.6%)・米・1-3月期個人消費改定値:前期比年率+2.0%(予想:+2.2%、速報値:+2.5%)・米・1-3月期GDP価格指数改定値:前期比年率+3.0%(予想:+3.1%、速報値:+3.1%)・米・1-3月期コアPCE価格指数改定値:前期比年率+3.6%(予想:+3.7%、速報値:+3.7%)・米・先週分新規失業保険申請件数:+21.9万件(予想:21.7万件、前回:21.6万件←21.5万件)・米・失業保険継続受給者数:179.1万人(予想:179.6万人、前回:178.7万人←179.4万人)・米・4月卸売在庫速報値:前月比+0.2%(予想:+0.1%、3月:-0.4%)・米・4月前渡商品貿易収支:-994億ドル(予想-924億ドル、3月-923億ドル)・米・4月中古住宅販売成約指数:前月比―7.7%(予想:-1.0%、3月:+3.6%←+3.4%)
<KY>
2024/05/31 04:10
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]調整
*03:50JST [通貨オプション]調整
ドル・円オプション市場は3カ月物を除いて、レンジ相場観測を受けたオプション売りが優勢となった。3カ月物は変わらず。リスクリバーサルでは1年物を除いて円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まった。1年物では円先安観に伴う円プット買いが引き続き強まった。■変動率・1カ月物8.60%⇒8.54%(08年/24=31.044%)・3カ月物8.86%⇒8.86%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.40%⇒9.36%(08年10/24=25.50%)・1年物9.40%⇒9.36%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.04%⇒+1.14%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.90%⇒+0.95%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.66%⇒+0.67%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.33%⇒+0.31%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2024/05/31 03:50
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル安値圏でもみ合い、ウィリアムズ米NY連銀総裁がFRB利下げ軌道にあるとの考え示す
*02:40JST NY外為:ドル安値圏でもみ合い、ウィリアムズ米NY連銀総裁がFRB利下げ軌道にあるとの考え示す
NY連銀のウィリアムズ総裁はNY経済クラブの講演で、インフレは今年、下半期に鈍化を再開すると予想、最近のデータによるとディスインフレの基調が転換していないことを示唆していると、引き続き次の行動が利下げであると考えていることを表明した。利上げも自分のシナリオではないと主張。同時に、利下げを急ぐ必要はないと考えていることも明らかにした。ドル・円は朝方の安値156円38銭から156円72銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0841ドル、ポンド・ドルは1.2742ドルで高止まりとなった。
<KY>
2024/05/31 02:40