注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は続落、リスク回避の円買いで *15:09JST 東京為替:ドル・円は続落、リスク回避の円買いで 31日午後の東京市場でドル・円は続落し、139円34銭まで値を下げている。日経平均株価は大引けにかけて下げ渋ったが、前日比400円超安で日本株安を嫌気した円買いが続く。また上海総合指数や時間外取引の米ダウ先物も下げ幅を拡大し、円買いを支援する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は139円34銭から139円91銭、ユーロ・円は148円97銭から150円11銭、ユーロ・ドルは1.0685ドルから1.0735ドル。 <TY> 2023/05/31 15:09 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比440.28円安の30887.88円 *15:01JST 日経平均大引け:前日比440.28円安の30887.88円 日経平均は前日比440.28円安の30887.88円(同-1.41%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比28.59pt安の2130.63pt(同-1.32%)。 <CS> 2023/05/31 15:01 注目トピックス 市況・概況 日経平均は528円安、米経済指標や金融当局者の発言に関心 *14:47JST 日経平均は528円安、米経済指標や金融当局者の発言に関心 日経平均は528円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、アサヒ<2502>、HOYA<7741>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、全業種が値下がり。卸売業、鉄鋼、鉱業、石油石炭製品、非鉄金属が値下がり率上位となっている。日経平均は安値圏で推移している。米国では今晩、5月のシカゴ購買部協会景気指数が発表され、また、日本時間今晩から明日未明にかけて、ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)理事の講演、ジェファーソンFRB理事の講演が予定され、米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表される予定。企業決算では、セールスフォース、クラウドストライク・ホールディングスなどが2-4月期決算を発表する。 <SK> 2023/05/31 14:47 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は本日安値を更新、円買い優勢で *14:42JST 東京為替:ドル・円は本日安値を更新、円買い優勢で 31日午後の東京市場でドル・円は本日安値を更新し、139円39銭まで値を切り下げた。日経平均株価は前日比500円超安と下げ幅を拡大。また、上海総合指数や米ダウ先物も一段安となり、リスク回避の円買いが優勢に。主要通貨は円のほかドルに対しても弱含む。ここまでの取引レンジは、ドル・円は139円39銭から139円91銭、ユーロ・円は149円02銭から150円11銭、ユーロ・ドルは1.0685ドルから1.0735ドル。 <TY> 2023/05/31 14:42 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、米債務上限問題の採決の行方など警戒 *14:07JST 日経平均VIは上昇、米債務上限問題の採決の行方など警戒 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.45(上昇率2.26%)の20.36と上昇している。なお、今日ここまでの高値は20.64、安値は19.59。今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。一方、市場では引き続き高値警戒感が強く、今日は取引開始時点で株価が下落したことから、警戒感がやや緩和し、日経VIは低下して始まった。ただ、高値警戒感が和らぐ一方、米債務上限問題の議会での採決の行方が警戒材料として意識され、また、午後に日経225先物が下げ幅を拡大するとボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。 <SK> 2023/05/31 14:07 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、FRB当局者は引き締め姿勢継続 *14:05JST 東京為替:ドル・円は底堅い、FRB当局者は引き締め姿勢継続 31日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、139円80銭付近を維持。メスター米クリーブランド連銀総裁はインタビューで「利上げ停止を理解する理由は見当たらない」と発言。連邦準備制度理事会(FRB)当局者の引き締め姿勢は変わらず、ドルは売りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は139円61銭から139円91銭、ユーロ・円は149円46銭から150円11銭、ユーロ・ドルは1.0694ドルから1.0735ドル。 <TY> 2023/05/31 14:05 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、債務上限の下院審議を注視 *13:55JST 米国株見通し:下げ渋りか、債務上限の下院審議を注視 (13時40分現在)S&P500先物      4,205.50(-9.50)ナスダック100先物  14,377.00(-19.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は100ドル安。VIX指数は下げ渋り、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。30日の主要3指数はまちまち。ナスダックとS&Pは3日続伸、ダウは終盤に持ち直しながらも50ドル安の33042ドルとマイナスで取引を終えた。前週末に発表された強いコアPCE価格指数でインフレ高止まりが裏付けられたものの、3連休明けのNY市場で長期金利の上昇は抑制され、ハイテク関連への買いは継続。一方、債務上限問題でホワイトハウスと議会は基本合意に達したが、31日の下院採決を見極めるムードが広がり売りに押された。本日は下げ渋りか。債務上限関連法案の下院での審議で野党・共和党は保守強硬派の反対により否決される可能性があり、リスクオフの売りが強まる展開に警戒したい。ただ、その場合でも「Xデー」は予め延期されており、期間内の法案通過が期待され過度な売りは抑制されるだろう。他方、景気後退観測が広がりつつあるものの、前日の消費者信頼感指数は予想に反して強い内容となり、金利高を抑えられれば買戻しが入り相場を支えるとみる。 <TY> 2023/05/31 13:55 注目トピックス 市況・概況 日経平均は444円安、海外株軟調で東京市場の株価の重しに *13:51JST 日経平均は444円安、海外株軟調で東京市場の株価の重しに 日経平均は444円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、アサヒ<2502>、塩野義薬<4507>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉄鋼、卸売業、鉱業、石油石炭製品、非鉄金属が値下がり率上位、銀行業が値上がりしている。日経平均は軟調な展開となっている。米債務上限問題の議会での採決の行方が警戒される中、ダウ平均先物が軟調な展開となっていることや、5月の中国製造業PMIが市場予想を下回り、中国株が下げていることなどが東京市場の株価の重しとなっているようだ。 <SK> 2023/05/31 13:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はもみ合い、円買い地合い継続 *13:32JST 東京為替:ドル・円はもみ合い、円買い地合い継続 31日午後の東京市場でドル・円はもみ合いとなり、139円80銭台で推移する。米債務上限関連法案の下院での審議が注目され、否決を警戒したリスク回避の円買いに振れやすい。一方、リスクオフのムードでドルも選好され、主要通貨は対ドルで弱含む展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は139円61銭から139円91銭、ユーロ・円は149円52銭から150円11銭、ユーロ・ドルは1.0694ドルから1.0735ドル。 <TY> 2023/05/31 13:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、日本株の下げ幅拡大で *13:16JST 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、日本株の下げ幅拡大で 31日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、139円80銭台でのもみ合い。日経平均株価は前日比400円超安と下げ幅を拡大。上海総合指数や時間外取引の米ダウ先物も軟調地合いで、株安を嫌気した円買いが続く。一方、ドルは売りづらく、対円では下値が堅い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は139円61銭から139円91銭、ユーロ・円は149円52銭から150円11銭、ユーロ・ドルは1.0694ドルから1.0735ドル。 <TY> 2023/05/31 13:16 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~ドル円の先高観後退や国内経済指標の下振れを懸念 *12:32JST 後場に注目すべき3つのポイント~ドル円の先高観後退や国内経済指標の下振れを懸念 31日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は5日ぶり反落、ドル円の先高観後退や国内経済指標の下振れを懸念・ドル・円は139円後半、方向感は乏しい・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035>■日経平均は5日ぶり反落、ドル円の先高観後退や国内経済指標の下振れを懸念日経平均は5日ぶり反落。351.62円安の30976.54円(出来高概算6億5994万株)で前場の取引を終えている。30日の米株式市場でダウ平均は50.56ドル安(-0.15%)と小反落。週末に債務上限の引き上げで合意したことを受け、買いが先行。しかし、議会採決の行方に対する不透明感から失速すると終日軟調に推移。一方、長期金利の低下や半導体エヌビディアの上昇を支えにナスダック総合指数は+0.32%と3日続伸。連休明けの米株高を織り込んでいた東京市場は反動が意識されるなか、1ドル=140円を割り込んだ円高・ドル安も重しとなり、日経平均は271.07円安からスタート。早い段階で30928.88円(399.28円安)まで下落した。心理的な節目を意識した動きから前場中ごろにかけては31142.78円(185.38円安)まで下げ幅を縮めたが、戻り一服となると前引けにかけて再び31000円を割り込んだ。個別では、三菱商事<8058>や丸紅<8002>、三井物産<8031>などの商社や、日本製鉄<5401>、JFE<5411>の鉄鋼、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>の鉱業、三菱マテリアル<5711>、DOWA<5714>の非鉄金属のほか、コマツ<6301>、クボタ<6326>の建機など景気敏感株の下落が目立つ。為替の円高でSUBARU<7270>、マツダ<7261>の自動車は大幅安。アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>の半導体の一角、新光電工<6967>、太陽誘電<6976>、ファナック<6954>などのハイテクも安い。ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>、OLC<4661>など値がさ株も下落。業績予想を下方修正したカナモト<9678>は大きく下落。一方、ソフトバンクG<9984>、ソシオネクスト<6526>、ルネサス<6723>、イビデン<4062>、日本電子<6951>がハイテク安のなかで逆行高。米長期金利の低下を受け、Sansan<4443>、JMDC<4483>、マネーフォワード<3994>など内需系グロース(成長)株が高い。三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>などの銀行や、ヤクルト本社<2267>、アサヒ<2502>などのディフェンシブ系の一角も堅調。三菱ふそうとの経営統合を発表した日野自動車<7205>は急伸。メタバース関連企業の子会社化を発表したモバファク<3912>、業績フォーキャストが好感されたADワークスグループ<2982>、目標株価が引き上げられたサンアスタリスク<4053>なども大幅高。今期の黒字転換と復配計画が好感された四国電力<9507>も上昇。セクターでは卸売、鉄鋼、鉱業が下落率上位に並んだ一方、銀行のみが上昇した。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の85%、対して値上がり銘柄は12%となっている。日経平均は5日ぶり反落。前日は前場安値から後場は300円高と急速に切り返して4日続伸したが、本日は連休明けの冴えない展開だった米株式市場を受けて売りが優勢となっている。米連邦政府の債務上限交渉は合意に達したものの、議会採決への不透明感がくすぶっている。マッカーシー下院議長は可決に自信を示している一方、米共和党の強硬派議員らはバイデン米大統領とマッカーシー下院議長の合意に対して報復するなどと警告している。共和党内の一部ではマッカーシー下院議長の解任動議の採決を計画しているとも伝わっている。一方、どんなに難航したとしても最終的には可決されるであろうことから、将来的な歳出抑制の景気に対する影響を織り込む形で、米債券市場では長期金利が大きく低下。また、前日発表された5月ダラス連銀製造業活動指数が-29.1と予想(-18.0)を下回り、4月(-23.4)から悪化したことも金利低下に拍車をかけた。こうした米長期金利の低下に加えて、国内では足元で財務省と金融庁および日本銀行による情報交換会合が本日午後5時半から開かれるとも伝わっている。30日の外国為替市場でドル・円相場が一時1ドル=140円93銭と、昨年11月以来のドル高・円安水準を付けたことを受け、直近の急激な為替変動に対応した動きのようだ。これらの複合的要因を背景に、為替は前日の米国時間から1ドル=140円を割り込んできている。米債務上限問題の最終的解決に予想外に時間がかかり、債務不履行(デフォルト)リスクが意識されるようなネガティブシナリオが実現した場合には、リスク回避目的の円買い・ドル売りが強まる可能性があるし、あっさりと解決に向かっても結局、景気動向への懸念や国内当局によるけん制などからドル円は伸び悩む可能性が高まってきた。ドル円の先高観が薄れ、1ドル=140円超えの定着は困難との見方が強まれば、日本株にも影響がありそうだ。独り勝ちの様相を呈している東京市場ではその他にも気掛かりな要素が出てきた。今朝、取引開始前に発表された国内4月鉱工業生産は前月比-0.4%と予想(+1.4%)に反してマイナスとなり、3月(+1.1%)から大きく失速。前年比でみても-0.3%と予想(+2.0%)を大きく下回った。また、4月小売売上高は前月比-1.2%とこちらも予想(+0.5%)に反してマイナスとなり、前回(+0.6%)から大幅に悪化した。東証によるPBR改善要請やバフェット効果などは引き続き下値を支える要因として意識されるだろうが、経済再開(リオープン)などで相対的に底堅いとみられてきた国内経済への楽観的な見方はやや修正が必要そうだ。鉱工業生産の結果をみても、やはり製造業主体の日本は世界景気の減速からの影響を免れることができないようだ。日経平均は前日および本日といずれも31000円を下値として意識して下げ渋る動きが見られており、底堅さは健在の様子。ただ、上述したように日本株を巡る環境を楽観視ばかりもしていられない状況だ。これまで相場のけん引役となってきた海外投資家が好んで買ってきた東証プライム市場の主力大型株は景気敏感株が多い。これら銘柄の上昇ピッチはこれまで非常に速かっただけに、上述した背景からいったんは小休止の局面に入りそうだ。前日の当欄での繰り返しになるが、ここからはやはり出遅れ感の強い中小型株に投資機会を見出していきたい。■ドル・円は139円後半、方向感は乏しい31日午前の東京市場でドル・円は方向感の乏しい展開となり、139円後半でもみ合った。日経平均株価の軟調地合いで円売りは後退し、主要通貨は対円で軟化。中国株安も円買いを支援した。一方、米金利は低下したが、ドルへの買いも観測され、対円では下値が堅い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は139円61銭から139円91銭、ユーロ・円は149円56銭から150円11銭、ユーロ・ドルは1.0700ドルから1.0735ドル。■後場のチェック銘柄・enish<3667>、ダントーホールディングス<5337>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・4月鉱工業生産指数速報値:前月比-0.4%(予想:+1.4%、3月:+1.1%)・中・5月製造業PMI:48.8(予想:49.5、4月:49.2)・中・5月非製造業PMI:54.5(予想:55.2、4月:56.4)・豪・4月消費者物価指数:前年比+6.8%(予想:+6.4%、3月:+6.3%)【要人発言】・植田日銀総裁「景気面で引き締めをしたくない半面、インフレ放置もできず難しいかじ取り迫られる」「物価動向、様々な指標を丁寧に分析し基調を見極めることが非常に重要」・ロウ豪準備銀行総裁「低い生産性がインフレ見通しにとって問題」「インフレ率を目標に向け低下させるために引き続き真剣に取り組んでいる」「インフレ期待は安定しているが過信すべきではない」「インフレが根付けば金利や失業率の上昇を招く」<国内>特になし<海外>・米下院本会議で債務上限関連法案を採決予定 <CS> 2023/05/31 12:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は139円後半、方向感は乏しい *12:20JST 東京為替:ドル・円は139円後半、方向感は乏しい 31日午前の東京市場でドル・円は方向感の乏しい展開となり、139円後半でもみ合った。日経平均株価の軟調地合いで円売りは後退し、主要通貨は対円で軟化。中国株安も円買いを支援した。一方、米金利は低下したが、ドルへの買いも観測され、対円では下値が堅い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は139円61銭から139円91銭、ユーロ・円は149円56銭から150円11銭、ユーロ・ドルは1.0700ドルから1.0735ドル。【要人発言】・植田日銀総裁「景気面で引き締めをしたくない半面、インフレ放置もできず難しいかじ取り迫られる」「物価動向、様々な指標を丁寧に分析し基調を見極めることが非常に重要」・ロウ豪準備銀行総裁「低い生産性がインフレ見通しにとって問題」「インフレ率を目標に向け低下させるために引き続き真剣に取り組んでいる」「インフレ期待は安定しているが過信すべきではない」「インフレが根付けば金利や失業率の上昇を招く」【経済指標】・日・4月鉱工業生産指数速報値:前月比-0.4%(予想:+1.4%、3月:+1.1%)・中・5月製造業PMI:48.8(予想:49.5、4月:49.2)・中・5月非製造業PMI:54.5(予想:55.2、4月:56.4)・豪・4月消費者物価指数:前年比+6.8%(予想:+6.4%、3月:+6.3%) <TY> 2023/05/31 12:20 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):日野自、ADワークスグループ、トラースOPなど *12:06JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):日野自、ADワークスグループ、トラースOPなど 自重堂<3597>:9110円 カ -ストップ高買い気配。23年6月期の配当予想の修正を前日に発表している。従来は期末一括配当300円を計画していたが、500円に引き上げるとしている。前期比でも200円の増配となる。東証より提示のあった「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応等に関するお願いについて」を考慮の上で、総合的に判断したもよう。前日終値をベースにした配当利回りは6.6%の水準となる。ADワークスグループ<2982>:203円(+20円)大幅反発。上半期の業績フォーキャストを発表している。経常利益は12億円としており、前年同期比90.5%増の水準としている。公表している23年12月期計画は18.7億円であり、進捗率は64.2%の水準に達する。フォーキャストは確度が高い情報に基づくものとされており、コンセンサスの切り上がりが期待される格好に。また、セキュリティ・トークン専門の証券会社を持つ金融持ち株会社への出資も発表している。モバファク<3912>:913円(+79円)大幅反発。Suishowを株式取得、株式交換によって完全子会社化すると発表している。株式取得、株式交換ともに6月に実施のもよう。株式取得価額は8億円超の水準となるようだ。Suishowは位置情報を共有できるSNS「NauNau」を運営するほか、あらゆるNFTが使えるメタバースプラットフォーム「Zoa.space」などのサービスを開発している。短期的な業績寄与は限定的とみられるが、中長期の成長に寄与するとして好感する動きが優勢。四国電力<9507>:965円(+15円)大幅反発。未定としていた24年3月期の業績ガイダンスを発表している。経常利益は380億円で前期225億円の赤字から黒字転換見通し、市場予想に近い数値となっている。料金改定効果や需給関連費用の減少などが増益要因になるとみている。一方、年間配当金は30円を計画しており、こちらは市場の期待値を上回る形のようだ。今後は50円を目指すべき目標ともしている。日野自<7205>:620円(+67円)急伸。三菱ふそうとの経営統合を前日に発表している。統合比率は未定であり、24年12月末までの経営統合を目指すとされている。統合会社はトヨタとダイムラートラックが同割合で保有するもよう。また、それぞれの親会社含めた4社で、CASE技術開発の加速を目指すことも発表している。トラック事業の強化につながっていくとの期待感が先行する形になっているとみられる。リプロセル<4978>:274円(+5円)大幅に反発。神奈川県から交付決定通知を受けていた新型コロナウイルス感染症緊急包括支援補助金(医療分)の交付確定額が9908万1000円になったと発表している。24年3月期第1四半期決算で営業外収益として計上するが、通期予想への影響はないとしている。リプロセル株は23日に年初来高値(329円)を付けた後、一時約20%も急落していたため、自律反発に期待した買いも入っているようだ。トラースOP<6696>:508円(+80円)ストップ高。自社と不動産再生事業のLOOPLACE(東京都千代田区)が開発した日本市場向けのAIによる電力削減ソリューション「AIrux8」の共同実証実験を実施し、LOOPLACE本社の空調設備で電力使用量が大幅に削減できたと発表している。外気温推移及びオフィス内人感センサーデータが近似値である日を選択して比較した場合、適温を維持しながら27.3%の削減を達成したという。エクサウィザーズ<4259>:490円(+28円)大幅に反発。日鉄ソリューションズ<2327>と業務提携に関する基本合意書を締結したと発表している。AI/DXソフトウェアを内製・運営可能な開発環境「exaBase Studio」を中心とした営業連携で、両社の提供サービスを補完する。また、日鉄ソリューションズによるエクサウィザーズプロダクトの販売代理、エクサウィザーズのAIプラットフォーム事業を通じた日鉄ソリューションズの顧客へのDX推進のコンサルティングなどを行う。 <ST> 2023/05/31 12:06 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル売り一巡も140円台前半の抵抗感強まる *11:25JST 東京為替:ドル売り一巡も140円台前半の抵抗感強まる 31日午前の東京市場でドル・円は139円80銭台で推移。米長期金利の低下を受けたドル売りは一巡しており、ドルは139円台後半で下げ渋っている。ただ、140円台前半には顧客筋などのドル売り興味が残されており、ドル急上昇の可能性は低いとの見方が多いようだ。ここまでの取引レンジはドル・円は139円62銭から139円92銭で推移。ユーロ・ドルは、1.0736ドルから1.0709ドルまで下落。ユーロ・円は、150円12銭から149円75銭で推移。 <MK> 2023/05/31 11:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円下げ渋り、米長期金利の低下を受けたドル売りは一巡か *10:56JST 東京為替:ドル・円下げ渋り、米長期金利の低下を受けたドル売りは一巡か 31日午前の東京市場でドル・円は139円80銭台で推移。米長期金利の低下を受けたドル売りは一巡しつつあり、ドルは下げ渋っている。ただ、140円台前半から上の水準にはドル売り興味が残されているようだ。ここまでの取引レンジはドル・円は139円68銭から139円85銭で推移。ユーロ・ドルは、1.0728ドルから1.0736ドルまで買われた。ユーロ・円は、150円12銭から149円91銭で推移。 <MK> 2023/05/31 10:56 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は139円70銭台で推移、米債務法案の議会採決を待つ状況 *10:15JST 東京為替:ドル・円は139円70銭台で推移、米債務法案の議会採決を待つ状況 31日午前の東京市場でドル・円は139円70銭台で推移。米長期金利の低下を受けたドル売りが観測されたが、ドルは下げ渋っている。140円台前半から上の水準にはドル売り興味も残されているようだ。ここまでの取引レンジはドル・円は139円68銭から139円85銭で推移。ユーロ・ドルは、1.0728ドルから1.0736ドルまで買われた。ユーロ・円は、150円12銭から149円91銭で推移。 <MK> 2023/05/31 10:15 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は引き続き139円台後半で推移 *09:51JST 東京為替:ドル・円は引き続き139円台後半で推移 31日午前の東京市場でドル・円は139円70銭台で推移。米長期金利の低下を受けたドル売りが観測されたが、ドルは下げ渋っている。140円台前半から上の水準にはドル売り興味も残されているようだ。ここまでの取引レンジはドル・円は139円68銭から139円85銭で推移。ユーロ・ドルは、1.0728ドルから1.0736ドルまで買われた。ユーロ・円は、150円12銭から149円91銭で推移。 <MK> 2023/05/31 09:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は139円台後半で推移、米長期金利の低下を意識したドル売りも *09:15JST 東京為替:ドル・円は139円台後半で推移、米長期金利の低下を意識したドル売りも 31日午前の東京市場でドル・円は139円70銭近辺で推移。米長期金利の低下を受けたドル売りが観測されている。140円台前半から上の水準にはドル売り興味も残されているようだ。ここまでの取引レンジはドル・円は139円68銭から139円85銭で推移。ユーロ・ドルは、1.0728ドルから1.0736ドルまで買われた。ユーロ・円は、150円12銭から149円91銭で推移。 <MK> 2023/05/31 09:15 注目トピックス 市況・概況 日経平均は349円安、寄り後は下げ幅拡大 *09:13JST 日経平均は349円安、寄り後は下げ幅拡大 日経平均は349円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、東京市場は引き続き高値警戒感が強いことに加え、外為市場で1ドル=139円80銭台と、昨日15時頃と比べ80銭ほど円高・ドル安に振れたことが、東京市場で輸出株などの買い手控え要因となった。一方、引き続き外国人投資家などによる日本株の見直し買いが期待された。また、昨日の日経平均が前場は下落したが31100円近辺で買いが入る展開となり、後場に上げに転じたことから、相場の下値は堅いとの見方があったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。 <SK> 2023/05/31 09:13 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:日野自や四国化HDなどに注目 *09:11JST 個別銘柄戦略:日野自や四国化HDなどに注目 昨日30日の米株式市場でNYダウは50.56ドル安の33042.78、ナスダック総合指数は41.74pt高の13017.43、シカゴ日経225先物は大阪日中比235円安の31145円。為替は1ドル=139.70-80円。今日の東京市場では、未定としていた24年3月期の業績と配当予想を開示し営業利益は350億円予想とした四国電力<9507>、発行済株式数の4.3%上限の自社株買いを発表した四国化HD<4099>、発行済株式数の1.71%上限の自社株買いを発表したアルビス<7475>、1株を3株に分割すると発表した第一実業<8059>、株主優待制度を導入すると発表したNJS<2325>、三菱ふそうトラック・バスとの経営統合で基本合意した日野自<7205>、自己株式取得を可能にする定款変更を発表したダイフク<6383>、4月の売上高が前年同月比16.8%増・営業利益が同2.2倍となったサイボウズ<4776>、東証スタンダードでは、23年4月期決算が従来予想を上回り24年4月期営業利益が22.0%増予想と発表した東和フード<3329>、23年6月期の増配を発表した自重堂<3597>、東証グロースでは、営業管理ツールにAIオプションプランをリリースすると発表したジーニー<6562>、NSSOL<2327>と業務提携で基本合意したエクサウィザーズ<4259>、神奈川県新型コロナ補助金交付額が約9908万円となったと発表したリプロセル<4978>などが物色されそうだ。一方、23年4月期利益見込みを下方修正したカナモト<9678>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2023/05/31 09:11 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~利食い優勢も値がさハイテク株が日経平均を下支えする流れ~ *08:35JST 前場に注目すべき3つのポイント~利食い優勢も値がさハイテク株が日経平均を下支えする流れ~ 31日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■利食い優勢も値がさハイテク株が日経平均を下支えする流れ■四国電力、24/3 業績予想 営業利益350億円■前場の注目材料:日野自、三菱ふそうと、24年末めど統合、水素技術など協業加速■利食い優勢も値がさハイテク株が日経平均を下支えする流れ31日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。ただし、押し目待ち狙いの買い意欲は強いほか、引き続き買い戻しの動きなども入りやすいと考えられ、底堅さは意識されやすいだろう。30日の米国市場はNYダウが50ドル安、ナスダックは41ポイント高とまちまちの展開。バイデン大統領とマッカーシー下院議長が債務上限の一時停止で合意したことを受け買いが先行したが、合意案に一部議員の反対が予想されていることから、議会採決の行方に対する警戒感が相場の重石となった。シカゴ日経225先物は大阪比235円安の31145円。円相場は1ドル139円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売り先行の展開から始まりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時31060円まで売られる場面も見られており、31000円での攻防が意識されやすい。ただし、合意案に一部議員の反対が出ることは予想されているほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ継続観測も高まっていることから、慎重姿勢につながりやすいところである。それ故に日本株への海外ファンドなどの資金流入は継続すると考えられ、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。また、米国では引き続きハイテク株の強い値動きが目立っており、エヌビディアが最高値を更新したほか、アップルなど大型テック株なども買われていることから、東京市場においても指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均を下支えする流れは意識されやすいだろう。アドバンテスト<6857>は連日で最高値を更新しており、パフォーマンスを狙った海外勢の資金が向かいやすい需給状況である。また、短期的にはショートが入りやすいだろうが、前日の値動きを見ても、売り一巡後の底堅さから、その後のショートカバーに向かわせていた。ダブルインバースの建玉が積み上がっているなか、潜在的なショートカバーが相場を押し上げる需給でもある。現状は主力大型株主導の相場展開ではあるものの、先高観が継続するなか、次第に中小型株への出遅れ修正も見られてきそうだ。また、テーマ株としては、生成AI関連への物色に期待。急伸する銘柄へは利食いが入りやすいなか、出遅れている生成AI関連へは思惑的な買いが向かいやすいだろう。■四国電力、24/3 業績予想 営業利益350億円四国電力<9507>は未定としていた2024年3月期業績予想を発表。売上高は前期比5%増の8750億円、営業損益は350億円の黒字(前期は122.85億円の赤字)を見込んでいる。家庭向け電気料金を引き上げることで、3期ぶりの営業黒字となる。■前場の注目材料・日経平均は上昇(31328.16、+94.62)・ナスダック総合指数は上昇(13017.43、+41.74)・SOX指数は上昇(3549.39、+3.72)・VIX指数は横ばい(17.46、+0.00)・米長期金利は低下・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を継続・日野自<7205>三菱ふそうと、24年末めど統合、水素技術など協業加速・Jパワー<9513>東京電力HDなど5社と次世代風車を海上で実証、32年商用化目指す・富士電機<6504>SiCパワー半導体を生産増強、26年度に50倍に引き上げ・東海理化<6995>半導体の外販本格化、30年度売上高50億円へ・ジャパンディスプレイ<6740>有機ELディスプレー事業を10億円で取得、JOLEDから・三菱商事<8058>きらぼしFGと提携、埋込型金融サービス支援・住友商事<8053>米CO2回収企業に出資、直接回収技術を活用・Sansan<4443>決済事業参入、法人クレカ提供・NITTAN<6493>工場向けバルブなど新部品量産、2工場に設備導入・サイバーダイン<7779>日米で個人向け医療サービス拡大、通期売上高39%増狙う・東急<9005>東急不と「渋谷再開発」第2段階発表、駅周辺の商業施設、来年開業・東レ<3402>愛知医大と、ALS新薬候補の薬効評価・予測技術を確立☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 4月鉱工業生産指数速報値(前月比予想:+1.4%、3月:+1.1%)<海外>・10:30 中・5月製造業PMI(予想:49.5、4月:49.2)・10:30 中・5月非製造業PMI(予想:55.2、4月:56.4)・10:30 豪・4月消費者物価指数(前年比予想:+6.4%、3月:+6.3%) <ST> 2023/05/31 08:35 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と強まる可能性は低い見通し *08:10JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と強まる可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長く伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による追加利上げの可能性は残されていること、日本銀行は金融緩和策の長期継続の方針を堅持していることから、150円96銭(2023/5/1)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は6月と7月に追加利上げを行う可能性があるが、米国の債務上限法案の可決・成立まではリスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・欧米金融システム不安・欧州諸国の財政悪化、景気後退入りのリスク増大・ECBは利上げ停止に近づく【ユーロ買い要因】・ECBによる追加利上げの可能性残る・ユーロ圏のインフレ率は高止まりの様相・年内米利下げ観測 <CS> 2023/05/31 08:10 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米債務法案の下院通過への期待持続 *08:08JST 今日の為替市場ポイント:米債務法案の下院通過への期待持続 30日のドル・円は、東京市場では139円97銭まで売られた後、140円93銭まで反発。欧米市場では140円65銭から139円57銭まで下落し、139円79銭で取引終了。本日31日のドル・円は主に139円台で推移か。米債務法案の下院通過への期待は持続しており、ドルは下げ渋る可能性がある。報道によると、アデエモ米財務副長官は5月30日、連邦債務上限を引き上げに向け議会が6月5日までに行動しなければ、米国は債務不履行(デフォルト)に直面すると伝えた。また、バイデン大統領と共和党のマッカーシー下院議長が誠実な妥協案について交渉したことがわかった。30日の米国債市場では債務不履行(デフォルト)は回避されるとの期待が広がり、6月上旬に期限が到来する財務省証券の利回りは低下した。米共和党のマッカーシー下院議長は連邦債務上限を引き上げ、デフォルトを回避する超党派の合意を支持するよう共和党員に要請したことも好感されたようだ。ただ、米共和党の一部強硬派は「債務上限法案は実現不可能」と批判しており、一部の市場参加者は「債務法案が下院議会を通過しても上院での採決は難航する」との見方を変えていない。31日も米国株式・債券市場の反応が注目されそうだ。 <CS> 2023/05/31 08:08 注目トピックス 市況・概況 30日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場はまちまち、債務上限合意も議会採決に懸念 *07:49JST 30日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場はまちまち、債務上限合意も議会採決に懸念 ■NY株式:米国株式市場はまちまち、債務上限合意も議会採決に懸念ダウ平均は50.56ドル安の33,042.78ドル、ナスダックは41.74ポイント高の13,017.43で取引を終了した。週末にバイデン大統領とマッカーシー下院議長が債務上限の引き上げで合意したことを受け、寄り付きは上昇。しかし、合意案に民主・共和両党それぞれから一部議員の反対が予想されていることから、議会採決の行方に対する警戒感が相場の重しとなった。ダウ平均は終盤にかけて下げ幅を縮小し、小幅安で終了。ナスダック指数は長期金利の低下やエヌビディア(NVDA)の上昇が相場を支えるも伸び悩んだ。セクター別では自動車・自動車部品が大きく上昇したほか半導体・同製造装置、テクノロジー・ハード・機器などが上昇。一方で家庭・パーソナル用品、食品・飲料・タバコの下げが目立った。半導体メーカーのエヌビディアは先週の好決算が引き続き上昇を後押しし、一時、時価総額が1兆ドルを突破。同業のブロードコムなど他のAI関連株にも買いが入った。自動車メーカーのフォード(F)、暗号資産取引所のコインベース(COIN)はアナリストの投資判断の引き上げを受けて上昇。電気自動車(EV)メーカーのテスラは、イーロン・マスクCEOが中国を訪問し、秦剛外相と会談したことが伝わり上昇した。一方、原油、天然ガス生産のシェブロン(CVX)や石油化学メーカーのエクソンモービル(XOM)は原油および天然ガスの価格が下落したことで売られた。エヌビディアは一時7%超上昇し、上場来高値を更新するとともに半導体メーカーとして世界で初めて時価総額1兆ドルに達した。1兆ドルを達成したことがある企業はアルファベットやアマゾン・ドット・コムなど世界で9社しかない。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:ダラス連銀指数悪化や円安受けた政府・日銀臨時会合が圧迫30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、140円11銭まで上昇後、139円57銭まで下落し、139円79銭で引けた。米国の5月消費者信頼感指数の予想上振れで一時ドル買いになったが、金利の上昇は限定的で再び低下したほか、5月ダラス連銀製造業活動指数の落ち込みを受けてドル売りが強まった。日本政府・日銀が円安を受けて臨時会合を開催しており、全体的に円買いになった面もあったとみられる。ユーロ・ドルは1.0747ドルから1.0714ドルまで下落し、1.0735ドルで引けた。ユーロ・円は150円27銭まで上昇後、149円74銭まで下落した。ポンド・ドルは1.2446ドルまで上昇後、1.2384ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9018フランから0.9069フランまで上昇した。■NY原油:反落で69.46ドル、米経済指標悪化を嫌気して70ドル割れNY原油先物7月限は反落(NYMEX原油7月限終値:69.46 ↓3.21)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比-3.21ドルの69.46ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.02ドル-73.36ドル。アジア市場で73.36ドルまで買われたが、一部米経済指標の悪化を受けて69.02ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に69ドル台で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  28.26ドル   -0.05ドル(-0.18%)モルガン・スタンレー(MS) 83.42ドル   -0.48ドル(-0.57%)ゴールドマン・サックス(GS)330.83ドル  -1.18ドル(-0.36%)インテル(INTC)        29.99ドル   +0.99ドル(+3.41%)アップル(AAPL)        177.30ドル  +1.87ドル(+1.07%)アルファベット(GOOG)    124.64ドル  -0.79ドル(-0.63%)メタ(META)           262.52ドル  +0.48ドル(+0.18%)キャタピラー(CAT)      209.90ドル  -1.90ドル(-0.90%)アルコア(AA)         32.80ドル   -0.89ドル(-2.64%)ウォルマート(WMT)      146.06ドル  -0.36ドル(-0.25%) <ST> 2023/05/31 07:49 注目トピックス 市況・概況 NY原油:反落で69.46ドル、米経済指標悪化を嫌気して70ドル割れ *07:32JST NY原油:反落で69.46ドル、米経済指標悪化を嫌気して70ドル割れ NY原油先物7月限は反落(NYMEX原油7月限終値:69.46 ↓69.46)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比-3.21ドルの69.46ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.02ドル-73.36ドル。アジア市場で73.36ドルまで買われたが、一部米経済指標の悪化を受けて69.02ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に69ドル台で推移。 <CS> 2023/05/31 07:32 注目トピックス 市況・概況 NY金:反発で1977.10ドル、米長期金利の低下を受けた買いが入る *07:29JST NY金:反発で1977.10ドル、米長期金利の低下を受けた買いが入る NY金先物8月限は反発(COMEX金8月限終値:1977.10 ↑14.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+14.00ドルの1977.10ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1949.60ドル-1981.90ドル。アジア市場で1949.60ドルまで下落したが、米国市場の中盤にかけて1981.90ドルまで買われた。米長期金利の低下を受けた買いが入った。通常取引終了後の時間外取引では主に1977ドルを挟んだ水準で推移した。 <CS> 2023/05/31 07:29 注目トピックス 市況・概況 NY株式:米国株式市場はまちまち、債務上限合意も議会採決に懸念 *07:07JST NY株式:米国株式市場はまちまち、債務上限合意も議会採決に懸念 ダウ平均は50.56ドル安の33,042.78ドル、ナスダックは41.74ポイント高の13,017.43で取引を終了した。週末にバイデン大統領とマッカーシー下院議長が債務上限の引き上げで合意したことを受け、寄り付きは上昇。しかし、合意案に民主・共和両党それぞれから一部議員の反対が予想されていることから、議会採決の行方に対する警戒感が相場の重しとなった。ダウ平均は終盤にかけて下げ幅を縮小し、小幅安で終了。ナスダック指数は長期金利の低下やエヌビディア(NVDA)の上昇が相場を支えるも伸び悩んだ。セクター別では自動車・自動車部品が大きく上昇したほか半導体・同製造装置、テクノロジー・ハード・機器などが上昇。一方で家庭・パーソナル用品、食品・飲料・タバコの下げが目立った。半導体メーカーのエヌビディアは先週の好決算が引き続き上昇を後押しし、一時、時価総額が1兆ドルを突破。同業のブロードコムなど他のAI関連株にも買いが入った。自動車メーカーのフォード(F)、暗号資産取引所のコインベース(COIN)はアナリストの投資判断の引き上げを受けて上昇。電気自動車(EV)メーカーのテスラは、イーロン・マスクCEOが中国を訪問し、秦剛外相と会談したことが伝わり上昇した。一方、原油、天然ガス生産のシェブロン(CVX)や石油化学メーカーのエクソンモービル(XOM)は原油および天然ガスの価格が下落したことで売られた。エヌビディアは一時7%超上昇し、上場来高値を更新するとともに半導体メーカーとして世界で初めて時価総額1兆ドルに達した。1兆ドルを達成したことがある企業はアルファベットやアマゾン・ドット・コムなど世界で9社しかない。(Horiko Capital Management LLC) <YN> 2023/05/31 07:07 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:鉱工業生産指数、中製造業PMI、米MNIシカゴ購買部協会景気指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:鉱工業生産指数、中製造業PMI、米MNIシカゴ購買部協会景気指数など <国内>08:50 小売売上高(4月) 0.8% 0.3%08:50 百貨店・スーパー売上高(4月)  3.2%08:50 鉱工業生産指数(4月) 1.4% 1.1%14:00 住宅着工件数(4月) -0.8% -3.2%14:00 消費者態度指数(5月) 36.3 35.419:00 外国為替平衡操作の実施状況 (月次ベース、4月27日-5月29日)<海外>10:30 中・製造業PMI(5月) 49.6 49.210:30 中・非製造業PMI(5月) 55.3 56.410:30 中・総合PMI(5月)  54.410:30 豪・消費者物価指数(4月) 6.4% 6.3%16:00 トルコ・GDP(1-3月)  3.5%16:00 タイ・中央銀行が政策金利発表 2.00% 1.75%16:55 独・失業率(失業保険申請率)(5月) 5.6% 5.6%19:30 印・財政赤字(3月)  2630億5700万ルピー20:30 ブ・基礎的財政収支(4月)  -142億レアル20:30 ブ・純債務対GDP比(4月)  57.2%21:00 印・GDP(1-3月) 5.1% 4.4%21:00 印・年間GDP予想(2023年) 7.0%21:00 印・インフラ産業8業種(4月)  3.6%21:00 ブ・全国失業率(4月)  8.8%21:00 南ア・貿易収支(4月) 46億ランド 69億ランド21:00 独・消費者物価指数(5月) 6.5% 7.2%21:30 加・GDP(1-3月) 1.8% 0%22:45 米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(5月) 47.3 48.623:00 米・JOLT求人件数(4月)  959万件米・ボストン連銀総裁とボウマンFRB(連邦準備制度理事会)理事がイベント開会のあいさつ米・ボストン連銀総裁がイベント閉会のあいさつ米・フィラデルフィア連銀総裁が講演米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表欧・欧州中央銀行(ECB)が金融安定報告公表ノルウェー・非公式北大西洋条約機構(NATO)外相会合(6月1日まで)独・7年債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2023/05/31 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ダラス連銀指数悪化や円安受けた政府・日銀臨時会合が圧迫 *06:09JST NY為替:ダラス連銀指数悪化や円安受けた政府・日銀臨時会合が圧迫  30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、140円11銭まで上昇後、139円57銭まで下落し、139円79銭で引けた。米国の5月消費者信頼感指数の予想上振れで一時ドル買いになったが、金利の上昇は限定的で再び低下したほか、5月ダラス連銀製造業活動指数の落ち込みを受けてドル売りが強まった。日本政府・日銀が円安を受けて臨時会合を開催しており、全体的に円買いになった面もあったとみられる。 ユーロ・ドルは1.0747ドルから1.0714ドルまで下落し、1.0735ドルで引けた。ユーロ・円は150円27銭まで上昇後、149円74銭まで下落した。 ポンド・ドルは1.2446ドルまで上昇後、1.2384ドルまで下落。 ドル・スイスフランは0.9018フランから0.9069フランまで上昇した。 <KK> 2023/05/31 06:09 注目トピックス 市況・概況 5月30日のNY為替概況 *04:16JST 5月30日のNY為替概況  30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、140円11銭まで上昇後、139円57銭まで下落し、引けた。米国の5月消費者信頼感指数の予想上振れで一時ドル買いになったが、金利の上昇は限定的で再び低下したほか、5月ダラス連銀製造業活動指数の落ち込みを受けてドル売りが強まった。日本政府・日銀が円安を受けて臨時会合を開催しており、全体的に円買いになった面もあったとみられる。 ユーロ・ドルは1.0747ドルから1.0714ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は150円27銭まで上昇後、149円74銭まで下落した。 ポンド・ドルは1.2446ドルまで上昇後、1.2384ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9018フランから0.9069フランまで上昇した。[経済指標]・米・3月FHFA住宅価格指数:前月比+0.6%(予想:+0.2%、2月:+0.7%←+0.5%)・米・3月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比-1.15%(予想:-1.60%、2月:+0.36%)・米・5月消費者信頼感指数:102.3(予想:99.0、4月:103.7←101.3)・米・5月ダラス連銀製造業活動指数:-29.1(予想:-18.0、4月:-23.4)・カナダ・1-3月期経常収支:-61.7億加ドル(予想:-95.00億加ドル、10-12月期:-80.5億加ドル←-106.4億加ドル) <KK> 2023/05/31 04:16

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