注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、円巻き戻しは後退
*12:10JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、円巻き戻しは後退
22日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、147円26銭から147円71銭まで上昇後はやや失速した。日経平均株価の上げ幅縮小で円売りを弱め、ドルを下押し。一方、参院選を受け財政悪化が改めて材料視され、前日の円の巻き戻しは後退している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円26銭から147円71銭、ユ-ロ・円は172円20銭から172円59銭、ユ-ロ・ドルは1.1682ドルから1.1695ドル。【要人発言】・林官房長官「(日米関税交渉)8月1日念頭に着地点探す努力を継続」・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(7月7-8日開催分)「今回の会合で据え置きか25bp引き下げるかを検討」「全ての委員は、年末時点でインフレはさらに低下、追加利下げが必要との見方」「大多数の委員は、今回の会合で政策金利を据え置く方がより説得力があると判断」【経済指標】・NZ・6月貿易収支:+1.42億NZドル(5月:+12.35億NZドル→+10.82億NZドル)
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2025/07/22 12:10
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:底堅い値動きか、好決算に期待継続
*12:02JST 米国株見通し:底堅い値動きか、好決算に期待継続
(11時30分現在)S&P500先物 6,347.75(+3.00)ナスダック100先物 23,348.50(+6.50)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は46ドル高。米長期金利は失速し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。21日の主要3指数はまちまち。終盤の失速もナスダックは6日続伸で最高値を更新、S&Pは反発、続落のダウは19ドル安の44323ドルで取引を終えた。金融セクターを皮切りに好スタートの目立つ決算を背景に、全般的に買い先行。ただ、この日発表された景気先行指標は予想外に低調な内容となり、買いを弱める要因に。また、トランプ政権の高関税政策に対する欧州連合(EU)の報復が警戒されるなか、長期金利の反発で売りも緩やかに広がった。本日は底堅い値動きか。欧米の通商摩擦が懸念されるなか、利益確定や持ち高調整の売りが出やすい。政治圧力を受ける連邦準備制度理事会(FRB)議長が緩和的な金融政策に慎重なスタンスを維持する見通しで、買いは入りづらい。ただ、主力企業の好業績が続けば相場を支えそうだ。本日はレイセオン・テクノロジーズやロッキード・マーティンといった防衛関連のほか、明日のアルファベットやアイビーエム、テスラを控えハイテク関連も物色対象となるだろう。
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2025/07/22 12:02
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、日本株にらみ
*11:50JST 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株にらみ
22日午前の東京市場でドル・円は147円40銭台と、ほぼ変わらずの値動き。3連休明けの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅縮小も底堅く推移しており、円はやや売られやすい。また、米10年債利回りは下げづらく、全般的にドルは下げ渋る展開に、ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円26銭から147円71銭、ユ-ロ・円は172円20銭から172円59銭、ユ-ロ・ドルは1.1682ドルから1.1695ドル。
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2025/07/22 11:50
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は動意薄、豪ドルは下げ渋り
*11:18JST 東京為替:ドル・円は動意薄、豪ドルは下げ渋り
22日午前の東京市場でドル・円は動意が薄く、足元は147円40銭台でのもみ合いが続く。一方、豪準備銀行(中銀)の議事要旨はややハト派寄りの内容で、豪ドルは売り先行。ただ、売り一服後は買い戻され、豪ドル・円は底堅い値動きとなっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円26銭から147円71銭、ユ-ロ・円は172円20銭から172円59銭、ユ-ロ・ドルは1.1682ドルから1.1695ドル。
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2025/07/22 11:18
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、日本株にらみ
*10:38JST 東京為替:ドル・円は小動き、日本株にらみ
22日午前の東京市場でドル・円は小動きとなり、147円40銭台でのもみ合い。3連休明けの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を縮小し、円売り後退でドルは失速。ただ、参院選の結果を消化する円買いは一服しており、主要通貨は対円で下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円26銭から147円71銭、ユ-ロ・円は172円20銭から172円29銭、ユ-ロ・ドルは1.1683ドルから1.1695ドル。
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2025/07/22 10:38
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株に追随
*10:10JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株に追随
22日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。147円26銭から147円71銭まで上昇し、足元は147円50銭台でのもみ合い。3連休明けの東京株式市場で日経平均株価は4000円を超える場面もあったが、39000円台に失速しドル・円はそれに追随した値動き。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円26銭から147円71銭、ユ-ロ・円は172円20銭から172円29銭、ユ-ロ・ドルは1.1683ドルから1.1695ドル。
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2025/07/22 10:10
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は147円台半ばで推移
*09:58JST 東京為替:ドル・円は147円台半ばで推移
22日午前の東京市場で米ドル・円は147円40銭台で推移。147円24銭から147円71銭まで反発。ユーロ・ドルは上げ渋り、1.1696ドルから1.1684ドルの範囲内で推移。ユーロ・円は強含み。172円15銭から172円59銭で推移。
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2025/07/22 09:58
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はやや下げ渋り
*09:29JST 東京為替:ドル・円はやや下げ渋り
22日午前の東京市場で米ドル・円は147円50銭近辺で推移。147円24銭から147円52銭まで反発。ユーロ・ドルは上げ渋り、1.1696ドルから1.1689ドルの範囲内で推移。ユーロ・円は強含み。172円15銭から172円48銭で推移。
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2025/07/22 09:29
注目トピックス 市況・概況
日経平均は316円高、寄り後は上げ幅拡大
*09:11JST 日経平均は316円高、寄り後は上げ幅拡大
日経平均は316円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。東京市場が3連休中の米株式市場でダウ平均が2営業日合計で0.36%下落する一方、ナスダック総合指数が同じく合計で0.38%上昇するなど、主要指数が高安まちまちで、また、各指数が小幅な動きにとどまったことから、東京市場の手掛かり材料とはなりにくかった。こうした中、3連休中に投開票が行われた参院選で与党が過半数を割り込んだが、与党敗北は先週までの相場で株価には既にある程度織り込んだとの見方が多く、あく抜け感から買いが入りやすかった。また、石破首相が続投を表明したことを受け、野党が主張する拡張的な財政政策が直ちに実現する可能性が薄れたとの見方から、外為市場で懸念された円相場の大幅下落につながらなかったことも安心感となった。一方、参院選の結果を受け、日本の政治が不安定化するとの懸念が海外で高まる可能性を指摘し、海外投資家の日本離れを危惧する見方があった。また、参院選の結果が、喫緊の課題である日米関税交渉へ及ぼす影響を懸念する向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。
<SK>
2025/07/22 09:11
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:JX金属やゲンダイAGに注目
*09:11JST 個別銘柄戦略:JX金属やゲンダイAGに注目
東京市場が3連休中の先週末18日の米株式市場でNYダウは142.30ドル安、昨日21日は19.12ドル安の44,323.07ドル。ナスダック総合指数は18日は10.01pt高、昨日は78.52pt高の20,974.18、昨日のシカゴ日経225先物は大阪日中比40円安の39,790円。為替は1ドル=147.20-30円。今日の東京市場では、経産省から半導体用スパッタリングターゲットに係る供給確保計画が認定されたと発表したJX金属<5016>、経営コンサルタントのアドバンテッジアドバイザーズと事業提携すると発表したソディック<6143>、ポイントサイト「Point Income」とアフィリエイトプログラム「AD-LEAP」を事業譲受すると発表したセレス<3696>、チャット応対をサポートする AI ツール「FastFlow(ファストフロー)」の販売を開始すると発表したインソース<6200>、ベトナムに市内にドラッグストア1号店をオープンしたと発表したツルハHD<3391>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が前年同期比3.2倍となったゲンダイAG<2411>、保有する鉱研工業<6297>に対するTOBに応募し投資有価証券売却益2.38億円を特別利益に計上する見込みと発表したエンバイオHD<6092>、イタリア・ミラノのLBH ITALIA S.R.L.と戦略提携したと発表したGF
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2025/07/22 09:11
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~押し目狙いのタイミングを見極める~
*08:43JST 前場に注目すべき3つのポイント~押し目狙いのタイミングを見極める~
22日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■押し目狙いのタイミングを見極める■アドヴァンG、1Q営業利益 9.2%増 5.09億円■前場の注目材料:日野自、大成ロテックと舗装耐久実験にレベル4、自動運転トラック走行■押し目狙いのタイミングを見極める22日の日本株市場は、売り優勢の展開になりそうだが、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。21日の米国市場はNYダウが19ドル安、ナスダックは78ポイント高だった。金利低下や主要企業決算への期待に買われる一方で、米政府報道官が8月1日にはさらなる関税書簡を送付する計画を明らかにすると、NYダウは下落に転じた。シカゴ日経225先物は大阪比40円安の39790円。円相場は1ドル=147円30銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになりそうだ。注目された20日投開票された参議院選挙では、与党が過半数割れとなった。8月1日に期限を迎える日米通商協議に支障が出るリスクが高まるとの見方から、神経質な相場展開になりそうだ。ただし、日経225先物は祝日取引で一時39930円まで買われる場面もみられた。終値は日中比10円安の39820円だったが、売り仕掛け的な動きがそれほど強まらなかったことで、いったんはアク抜けが意識される可能性がありそうだ。また、海外勢の買い越し基調が続くなか、大きく売られる局面があれば、押し目狙いの好機といった見方に向かわせそうだ。また、8月1日に期限を迎える米関税の行方に市場の関心が集まりやすいと考えられ、売り方においても積極的には仕掛けにくいと考えられる。積極的な買いについても限られるだろうが、関税の影響を受けにくいAI関連などテーマ性のある中小型株などには短期的な値幅取り狙いの資金が集中しやすいと考えられる。そのほか、国内においても決算発表シーズンに入ることで、業績面を手掛かりとした日替わり物色に向かわせやすい。関税の影響から先行きに慎重な見通しを示してくる企業が増えそうであるが、成長期待の大きい、AI関連などにはリスク回避的な資金が向かいやすい面もありそうだ。■アドヴァンG、1Q営業利益 9.2%増 5.09億円アドヴァンG<7463>が発表した2026年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比2.4%減の41億300万円、営業利益は同9.2%増の5億900万円だった。カタログ価格の改定といった対策を講じることで、業績の向上に努めたほか、システム投資や人への投資なども継続的に行い、経営の効率化にも努めた。■前場の注目材料・ナスダック総合指数は上昇(20974.18、+78.52)・SOX指数は上昇(5739.42、+6.80)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・日野自<7205>大成ロテックと舗装耐久実験にレベル4、自動運転トラック走行・コマツ<6301>加社に超大型ショベル、積み込み効率化・三菱重工<7011>北海道電力から設計受注、CO2回収設備・IHI<7013>蘭社と開発、国内アンモニアターミナル・フェローテック<6890>石川に半導体装置向けセラ部材の新工場・日本航空電子<6807>高速データ規格準拠の新型コネクター投入・NEC<6701>9社連合と東アジアの光海底ケーブル敷設・住友ベークライト<4203>インドにオープンラボ、車用封止材開拓・東北電力<9506>1日単位でGPU提供、コンテナ型DCの新プラン・東レ<3402>サウジに逆浸透膜、海水淡水化施設向け・サワイGHD<4887>沢井製薬、後発薬原薬を安定調達、マルチソース50%超へ、海外中心に分散・JR東日本<9020>特定技能研修拡大、車両や軌道、100人規模・ニプロ<8086>臨床化学分析装置・試薬、今秋めど日本投入、体外診断用医薬とシナジー☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・07:45 NZ・6月貿易収支(5月:+12.35億NZドル)
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2025/07/22 08:43
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
*08:38JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。欧州中央銀行(ECB)による利下げサイクルは終了したとみられる。ユーロ圏経済のすみやかな回復は期待できないが、ECBはユーロ高を特に懸念していないため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国はユーロ高を想定・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBはユーロ高を懸念せず
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2025/07/22 08:38
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を受けてドルは上げ渋る可能性
*08:33JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を受けてドルは上げ渋る可能性
21日のドル・円は、東京市場では148円66銭から147円78銭まで下落。欧米市場では148円13銭から147円08銭まで下落し、147円40銭で取引終了。本日22日のドル・円は主に147円台で推移か。米長期金利の低下を受けてドルは上げ渋る可能性がある。トランプ米大統領と中国の習近平国家主席に近い複数の筋からの情報によると、今年後半に予定されるトランプ大統領のアジア訪問時に米中首脳が会談を行う可能性について協議されているようだ。ロイター通信などが報じた。報道によると、10月30日から11月1日までの期間、で韓国で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の時期にトランプ大統領が中国を訪問する可能性があるようだ。なお、米国とロシアの関係についてはロシア大統領府のペスコフ報道官が、「プーチン大統領が9月に北京を訪問する際、トランプ大統領と会談する可能性を排除していない」と述べている。ウクライナ戦争を巡って米国とロシアの関係は悪化しているとの見方が増えているが、両国の動向を当面注視する必要がありそうだ。
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2025/07/22 08:33
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:しっかりした展開か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:しっかりした展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、しっかりした展開を予想する。前日21日のダウ平均は19.12ドル安の44323.07ドル、ナスダックは78.52pt高の20974.18ptで取引を終了した。ベッセント財務長官発言を受け金利先安観に寄り付き後、上昇。相場は金利低下や主要企業決算への期待に買われ、終日堅調に推移した。終盤にかけて、政府報道官が8月1日にはさらなる関税書簡を送付する計画を明らかにすると、ダウは下落に転じた。ナスダックはプラス圏を維持し連日で史上最高値を更新し終了。まちまちだった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、しっかりした展開を予想する。日足をみると、一目均衡表の先行スパン(雲)上限が下値サポート、6月の高値もち合い水準の750pt処が上値抵抗となっているほか、RSIやストキャスティクスは中位に位置しているため、テクニカル面で強弱感が対立している。一方、VIX指数の安定、ナスダックの高値更新など外部環境は安定しているうえ、参院選というイベントも通過したことから、上値が軽くなる可能性もあり、プライム市場と比べ優位性を発揮する局面も考えられる。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt安の730ptで終えている。上値のメドは745pt、下値のメドは720ptとする。
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2025/07/22 08:05
注目トピックス 市況・概況
21日の米国市場ダイジェスト:NYダウは19ドル安、金利安や主要企業の決算期待した買いが支える
*08:00JST 21日の米国市場ダイジェスト:NYダウは19ドル安、金利安や主要企業の決算期待した買いが支える
■NY株式:NYダウは19ドル安、金利安や主要企業の決算期待した買いが支える米国株式市場はまちまち。ダウ平均は19.12ドル安の44323.07ドル、ナスダックは78.52ポイント高の20974.18で取引を終了した。ベッセント財務長官発言を受け金利先安観に寄り付き後、上昇。相場は金利低下や主要企業決算への期待に買われ、終日堅調に推移した。終盤にかけて、政府報道官が8月1日にはさらなる関税書簡を送付する計画を明らかにすると、ダウは下落に転じた。ナスダックはプラス圏を維持し連日で史上最高値を更新し終了。セクター別では電気通信サービスやメディア・娯楽が上昇した一方、エネルギーが下落した。通信会社のベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)は第2四半期決算で増収増益、利益と売上高がともに市場予想を上回ったほか、通期業績見通し引き上げが好感され、上昇。オンライン決済サービスを提供するブロック(XYZ)はS&P500種指数の構成銘柄に23日から同社株が採用されることが発表され上昇した。鉄鋼のクリーブランド・クリフス(CLF)は第2四半期の1株損失が予想程悪化せず、また、最高経営責任者(CEO)がトランプ大統領の関税政策により鉄鋼業界の保護主義強化で追い風を予想していると楽観的な見通しを示し、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は折りたたみ式スマートフォン市場に参入する可能性が報じられ、買われた。配車サービスのウーバー・テクノロジーズ(UBER)はアナリストの目標株価引き上げで上昇。宅配ピザ会社のドミノ・ピザ(DPZ)は第2四半期決算で1株当たり利益が予想に満たず、下落。クルーズ船を運営するロイヤル・カリビアン・クルーズ(RCL)はアナリストが投資判断を引下げ下落した。半導体のNXPセミコンダクターズ(NXP)は取引終了後に決算を発表。時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米金利先安観で長期金利低下、ドル弱含み21日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円71銭へ上昇後、147円08銭まで下落し、147円40銭で引けた。ベッセント米財務長官がインタビューで、インフレデータが低ければ利下げすべきと述べたほか、米6月景気先行指数がマイナスに落ち込み、金利先安観に米長期金利の低下に伴いドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1660ドルから1.1717ドルまで上昇し、1.1692ドルで引けた。ユーロ・円は171円92銭へ下落後、172円55銭へ上昇。ポンド・ドルは1.3465ドルから1.3511ドルまで上昇。ドル・スイスは0.7996フランから0.7966フランまで下落した。■NY原油:伸び悩みで65.95ドル、需給ひっ迫を想定した買いは一巡NY原油先物9月限は伸び悩み(NYMEX原油9月限終値:65.95 ↓0.10)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-0.10ドル(-0.15%)の65.95ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは65.21ドル-66.44ドル。需給ひっ迫を想定した買いは一巡したようだ。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 47.48ドル +0.16ドル(+0.33%)モルガン・スタンレー(MS) 140.47ドル -0.36ドル(-0.25%)ゴールドマン・サックス(GS)706.00ドル -2.26ドル(-0.31%)インテル(INTC) 23.26ドル +0.16ドル(+0.69%)アップル(AAPL) 212.48ドル +1.30ドル(+0.61%)アルファベット(GOOG) 191.15ドル +5.21ドル(+2.80%)メタ(META) 712.97ドル +8.69ドル(+1.23%)キャタピラー(CAT) 410.07ドル -3.64ドル(-0.87%)アルコア(AA) 30.98ドル +0.65ドル(+2.14%)ウォルマート(WMT) 95.67ドル +0.62ドル(+0.65%)
<ST>
2025/07/22 08:00
注目トピックス 市況・概況
NY原油:伸び悩みで65.95ドル、需給ひっ迫を想定した買いは一巡
*07:42JST NY原油:伸び悩みで65.95ドル、需給ひっ迫を想定した買いは一巡
NY原油先物9月限は伸び悩み(NYMEX原油9月限終値:65.95 ↓0.10)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-0.10ドル(-0.15%)の65.95ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは65.21ドル-66.44ドル。需給ひっ迫を想定した買いは一巡したようだ。
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2025/07/22 07:42
注目トピックス 市況・概況
NY金:上昇で3406.40ドル、ドル安を意識
*07:36JST NY金:上昇で3406.40ドル、ドル安を意識
NY金先物8月限は上昇(COMEX金8月限終値:3406.40 ↑48.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比+48.10ドル(+1.43%)の3406.40ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3351.00-3416.90ドル。ドル安を意識した買いが観測された。
<CS>
2025/07/22 07:36
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米金利先安観で長期金利低下、ドル弱含み
*06:35JST NY為替:米金利先安観で長期金利低下、ドル弱含み
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円71銭へ上昇後、147円08銭まで下落し、147円40銭で引けた。ベッセント米財務長官がインタビューで、インフレデータが低ければ利下げすべきと述べたほか、米6月景気先行指数がマイナスに落ち込み、金利先安観に米長期金利の低下に伴いドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1660ドルから1.1717ドルまで上昇し、1.1692ドルで引けた。ユーロ・円は171円92銭へ下落後、172円55銭へ上昇。ポンド・ドルは1.3465ドルから1.3511ドルまで上昇。ドル・スイスは0.7996フランから0.7966フランまで下落した。
<MK>
2025/07/22 06:35
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:NZ貿易収支、米パウエルFRB議長が会議冒頭のあいさつなど
*06:30JST 今日の注目スケジュール:NZ貿易収支、米パウエルFRB議長が会議冒頭のあいさつなど
<国内><海外>07:45 NZ・貿易収支(6月) 12.35億NZドル米・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が会議冒頭のあいさつ注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2025/07/22 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは19ドル安、金利安や主要企業の決算期待した買いが支える
*06:06JST NY株式:NYダウは19ドル安、金利安や主要企業の決算期待した買いが支える
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は19.12ドル安の44323.07ドル、ナスダックは78.52ポイント高の20974.18で取引を終了した。ベッセント財務長官発言を受け金利先安観に寄り付き後、上昇。相場は金利低下や主要企業決算への期待に買われ、終日堅調に推移した。終盤にかけて、政府報道官が8月1日にはさらなる関税書簡を送付する計画を明らかにすると、ダウは下落に転じた。ナスダックはプラス圏を維持し連日で史上最高値を更新し終了。セクター別では電気通信サービスやメディア・娯楽が上昇した一方、エネルギーが下落した。通信会社のベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)は第2四半期決算で増収増益、利益と売上高がともに市場予想を上回ったほか、通期業績見通し引き上げが好感され、上昇。オンライン決済サービスを提供するブロック(XYZ)はS&P500種指数の構成銘柄に23日から同社株が採用されることが発表され上昇した。鉄鋼のクリーブランド・クリフス(CLF)は第2四半期の1株損失が予想程悪化せず、また、最高経営責任者(CEO)がトランプ大統領の関税政策により鉄鋼業界の保護主義強化で追い風を予想していると楽観的な見通しを示し、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は折りたたみ式スマートフォン市場に参入する可能性が報じられ、買われた。配車サービスのウーバー・テクノロジーズ(UBER)はアナリストの目標株価引き上げで上昇。宅配ピザ会社のドミノ・ピザ(DPZ)は第2四半期決算で1株当たり利益が予想に満たず、下落。クルーズ船を運営するロイヤル・カリビアン・クルーズ(RCL)はアナリストが投資判断を引下げ下落した。半導体のNXPセミコンダクターズ(NXP)は取引終了後に決算を発表。時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/07/22 06:06
注目トピックス 市況・概況
7月21日のNY為替概況
*04:00JST 7月21日のNY為替概況
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円71銭へ上昇後、147円08銭まで下落し、引けた。ベッセント米財務長官がインタビューで、インフレデータが低ければ利下げすべきと述べたほか、米6月景気先行指数がマイナスに落ち込み、金利先安観に米長期金利の低下に伴いドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1660ドルから1.1717ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は171円92銭へ下落後、172円55銭へ上昇。ポンド・ドルは1.3465ドルから1.3511ドルまで上昇。ドル・スイスは0.7996フランから0.7966フランまで下落した。[経済指標]・米・6月景気先行指数:前月比-0.3%(予想:-0.3%、5月:0%←-0.1%)
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2025/07/22 04:00
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]OP売り、イベント通過で
*03:33JST [通貨オプション]OP売り、イベント通過で
ドル・円オプション市場で変動率は低下。イベント通過でオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物10.73%⇒10.05%(08年=31.044%)・3カ月物10.31%⇒9.93%(08年=31.044%)・6か月物10.19%⇒9.93%(08年=23.915%)・1年物10.11%⇒9.94%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.58%⇒+1.03%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.93%⇒+1.16%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.92%⇒+1.04%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.84%⇒+0.89%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/07/22 03:33
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTCもみ合い、ストラティジーは流通供給の3%保有
*02:10JST NY外為:BTCもみ合い、ストラティジーは流通供給の3%保有
暗号通貨のビットコイン(BTC)は11.9万ドルから11.75万ドル台へ反落も底堅く推移した。米国でのステーブルコイン規制法案成立が暗号資産市場を支援した。米国のソフトウエアメーカーでBTC保有で知られるストラティジーは最新の購入で、現在流通しているBTC全体の3%以上を保有しているという。イーサリアムは3778ドルまで上昇した。
<KY>
2025/07/22 02:10
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル一段安、米財務長官はインフレが低ければ利下げすべきとの見方
*00:55JST NY外為:ドル一段安、米財務長官はインフレが低ければ利下げすべきとの見方
NY外為市場でドルは一段安となった。ベッセント米財務長官は朝方のインタビューで、通商交渉が進行しているが、合意を急ぐよりも質の高さを優先している考えを示した。また、もし、インフレが低ければ、利下げすべきと指摘。利下げは住宅市場を活性化するとした。ドル・円は147円26銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1717ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.3511ドルまで上昇した。
<KY>
2025/07/22 00:55
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米6月景気先行指数、マイナスに落ち込む、ドル一段安
*23:22JST 【市場反応】米6月景気先行指数、マイナスに落ち込む、ドル一段安
米6月景気先行指数は前月比-0.3%と5月から再びマイナスに落ち込んだ。5月分は0%に上方修正された。結果を受けてドル売りが強まり、ドル・円は147円71銭から147円30銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1660ドルから1.1683ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.3466ドルから1.3487ドルまで上昇した。【経済指標】・米・6月景気先行指数:前月比-0.3%(予想:-0.3%、5月:0%←-0.1%)
<KY>
2025/07/21 23:22
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル売り一服、米金利が下げ止まる
*22:54JST NY外為:ドル売り一服、米金利が下げ止まる
NY外為市場でドル売りは一段落した。米10年債利回りは4.36%まで低下後、4.37%まで上昇。ドル・円は147円34銭まで下落し、16日来の円高・ドル安更新後、147円70銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.1673ドルまで上昇後、1.1662ドルへ反落した。ポンド・ドルは1.3484ドルまで上昇後、1.3468ドルへ反落した。
<KY>
2025/07/21 22:54
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は148円台前半で上げ渋る状況
*20:00JST 欧州為替:ドル・円は148円台前半で上げ渋る状況
21日のロンドン外為市場でドル・円は伸び悩み。148円13銭から147円70銭まで値下がり。148円台前半には戻り売りの興味が残されており、148円近辺で上げ渋っている。ユーロ・ドルは1.1652ドルから1.1634ドルまで弱含み。ユーロ・円は172円45銭から172円04銭まで値を下げた。ポンド・ドルは1.3441ドルから1.3466ドルの範囲内で推移し、ドル・スイスフランは0.7996フランから0.8014フランまで反発。
<MK>
2025/07/21 20:00
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は伸び悩み、一時147円70銭まで値下がり
*18:39JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、一時147円70銭まで値下がり
_21日のロンドン外為市場でドル・円伸び悩み。148円13銭から147円70銭まで値下がり。148円台前半には戻り売りの興味が残されているようだ。ユーロ・ドルは1.1637ドルから1.1652ドルの範囲内で推移。ユーロ・円は172円45銭から172円05銭まで値を下げた。ポンド・ドルは1.3441ドルから1.3466ドルの範囲内で推移し、ドル・スイスフランは0.8010フランから0.7996フランの範囲内で推移。[要人発言]・中国外務省「欧州委員長とEU大統領が24日に訪中へ」
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2025/07/21 18:39
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は軟調、円売りの巻き戻しで
*18:00JST 欧州為替:ドル・円は軟調、円売りの巻き戻しで
欧州市場でドル・円は軟調地合いとなり、148円13銭から147円68銭まで値を下げた。参院選で与党過半数割れが決定したものの、石破首相の政権運営には打撃にならず、与党惨敗を織り込んだ前週の円売りが巻き戻された。欧州株安も円買いの支援要因。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円68銭から148円13銭、ユ-ロ・円は172円04銭から172円45銭、ユ-ロ・ドルは1.1636ドルから1.1651ドル。
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2025/07/21 18:00
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反落、円安の巻き戻しで
*17:12JST 東京為替:ドル・円は反落、円安の巻き戻しで
21日の東京市場でドル・円は反落。窓を空けて寄り付いた後、参院選で与党敗北を受け財政悪化を懸念した円売りが先行。ただ、148円66銭まで押し上げられた後は失速。その後は参院選を織り込んだ前週の円売りは巻き戻され、午後は147円77銭まで下げた。・ユ-ロ・円は172円83銭から172円01銭まで下落。・ユ-ロ・ドルは1.1614ルから1.1647ドルまで値を上げた。・日経平均株価:休場・17時時点:ドル・円148円00-10銭、ユ-ロ・円172円30-40銭【要人発言】・石破首相「比較第1党としての責任を果たしていかなければならない」「米関税措置は8月1日の節目を念頭に合意目指す」「(政権続投について)いつまでと期限を考えているわけではない」【経済指標】・特になし
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2025/07/21 17:12