注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、日本株高で円売り抑制 *13:14JST 東京為替:ドル・円は小動き、日本株高で円売り抑制 24日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、146円付近でのもみ合いが続く。日米貿易合意を受け日銀の追加利上げ観測が浮上しており、円買いに振れやすい。ただ、日経平均株価の連日の強含みでリスク選好ムードが広がり、過度な円買いを抑制。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円85銭から146円52銭、ユ-ロ・円は171円75銭から172円50銭、ユ-ロ・ドルは1.1762ドルから1.1779ドル。 <TY> 2025/07/24 13:14 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~米関税合意妥結で高値圏推移 *12:34JST 後場に注目すべき3つのポイント~米関税合意妥結で高値圏推移 24日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅続伸、米関税合意妥結で高値圏推移・ドル・円は軟調、146円割れ・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>■日経平均は大幅続伸、米関税合意妥結で高値圏推移日経平均は大幅続伸。812.18円高の41983.50円(出来高概算11億0614万株)で前場の取引を終えている。前日23日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は507.85ドル高の45010.29ドル、ナスダックは127.33ポイント高の21020.02で取引を終了した。対日通商合意を好感し、寄り付き後、上昇。ベッセント財務長官が対中関税交渉も順調に進んでいることを明らかにすると投資家心理が一段と改善し、続伸した。中盤にかけ、トランプ政権欧州連合(EU)と15%関税で合意に近いとの報道で期待感に買いがさらに加速し、相場は終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは過去最高値を更新し終了した。米株市場を横目に、本日の日経平均は486.66円高の41657.98円と続伸して取引を開始した。日米関税交渉の妥結に続き、米国が相互関税を巡る交渉でEUや他の主要な貿易相手国とも合意に至るとの期待感が高まり、株価を支える要因となった。さらに、ここから発表が本格化する国内主要企業の4-6月期決算への期待感も株価下支え要因となった。「石破おろし」の動きが改めて報じられるなど、政局の不透明感は拭い切れていないものの、米関税の最悪シナリオ回避の安心から、日経平均は前場を通して上昇を続けた。個別では、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などの銀行株が堅調に推移。また、良品計画<7453>、フジクラ<5803>、日立<6501>、ファーストリテイリング<9983>、ソフトバンクグループ<9984>、ソシオネクスト<6526>、ソニーグループ<6758>などが上昇した。ほか、25年1-6月期決算発表を好感されたブロンコビリー<3091>が大幅高、オービックビジネスコンサルタント<4733>、信越ポリマー<7970>、キヤノンMJ<8060>などが値上がり率上位となった。一方、サンリオ<8136>、オリエンタルランド<4661>などのIP関連株が軟調に推移。また、第一三共<4568>、楽天グループ<4755>、三井E&S<7003>、三井海洋開発<6269>、メルカリ<4385>などが下落した。ほか、日本航空電子工業<6807>、ジェイテックコーポレーション<3446>、GMOフィナンシャルゲート<4051>などが値下がり率上位となった。業種別では、精密機器、ゴム製品、銀行業などを筆頭に全業種が上昇した。後場の日経平均は、前場の上昇基調を維持すると予想される。米関税交渉の合意のインパクトは大きく、引き続き買い参入のタイミングを捉えた短期勢の追加買いが入りやすい環境だ。業種別では自動車や精密機器、銀行株などが相場全体を牽引し、株式市場全体が活況を帯びる展開が予想される。国内企業の好決算や自社株買いマインドも引き続き買い材料となろう。総じて後場も強気ムードが続き、一段高を試す動きが期待される。■ドル・円は軟調、146円割れ24日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、146円52銭から145円85銭まで値を下げた。日本の長期金利は高止まりし、円買いに振れやすい。ただ、日経平均株価は前日比800円超高と上げ幅拡大で42000円に迫り、一段の円買いを抑制している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円85銭から146円52銭、ユ-ロ・円は171円75銭から172円50銭、ユ-ロ・ドルは1.1762ドルから1.1779ドル。■後場のチェック銘柄・WASHハウス<6537>、ブランディングテクノロジー<7067>の、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・6月中古住宅販売件数:393万戸(予想:400万戸、5月:404万戸←403万戸)・ユーロ圏・7月消費者信頼感指数速報値:-14.7(予想―15、6月-15.3)【要人発言】・ラトニック米商務長官「パウエルFRB議長は辞任か交代を」「金利の引き下げが必要」・ベッセント米財務長官「次期FRB議長の候補は12月か1月に発表」<国内>特になし<海外>・16:30 独・7月製造業PMI(予想:49.5、6月:49.0)・16:30 独・7月サービス業PMI(予想:50.1、6月:49.7) <CS> 2025/07/24 12:34 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、146円割れ *12:15JST 東京為替:ドル・円は軟調、146円割れ 24日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、146円52銭から145円85銭まで値を下げた。日本の長期金利は高止まりし、円買いに振れやすい。ただ、日経平均株価は前日比800円超高と上げ幅拡大で42000円に迫り、一段の円買いを抑制している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円85銭から146円52銭、ユ-ロ・円は171円75銭から172円50銭、ユ-ロ・ドルは1.1762ドルから1.1779ドル。【要人発言】・ラトニック米商務長官「パウエルFRB議長は辞任か交代を」「金利の引き下げが必要」・ベッセント米財務長官「次期FRB議長の候補は12月か1月に発表」 <TY> 2025/07/24 12:15 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):ブロンコB、信越ポリマ、ブランディングなど *12:13JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ブロンコB、信越ポリマ、ブランディングなど 信越ポリマ<7970>:1929円(+142円)大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は38.2億円で前年同期比18.7%増となっている。未定としていた通期予想は139億円で前期比4.7%増としているほか、年間配当金計画も前期比4円増の56円としている。通期営業利益予想はほぼ市場コンセンサス水準ともみられ、増益・増配見通し公表で買い安心感が強まる形のようだ。第1四半期は、半導体関連容器が海外向けの出荷容器、工程内容器とも好調に推移しているもよう。ブロンコB<3091>:3795円(+335円)大幅続伸。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は12.2億円で前年同期比0.3%増となり、従来計画の14億円は下回ったものの、第1四半期の同31.5%減から増益に転じる形となっている。4-6月期は6.9億円で同56.1%の大幅増益であった。通期計画の30億円、前期比18.5%増は据え置きだが、第1四半期決算後に株価が売り先行となっていたことから、過度な業績下振れ懸念の後退をポジティブに捉える動きが先行。テクノプロHD<6028>:4595円(+257円)大幅続伸。マージャーマーケットの有料会員向け記事において、同社の非公開化に向けた検討が進捗していると伝わっているもよう。会社側では、非公開化も含む様々な戦略的選択肢を従前より継続的に検討し、進捗しているが、現時点で決定した事実はないとコメントしている。同社は5月に同誌で非公開の検討が報じられ、株価が急騰した経緯がある。あらためて再編プレミアムへの期待を織り込む動きにつながっているようだ。航空電子<6807>:2316円(-134円)大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は14.8億円で前年同期比60.8%減となり、据え置きの上半期計画75億円、同18.6%減に対して想定以上に低進捗となっている。携帯機器市場における一部製品の需要減少による工場の稼働低下、原材料価格の高騰、為替の円高推移などが大幅減益の背景となっているもよう。なお、第1四半期は市場コンセンサスを10億円程度下回ったとみられる。KOA<6999>:1018円 カ -ストップ高買い気配。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は5億円で前年同期比2.2倍となり、上半期予想は従来の1.3億円の赤字から9.5億円の黒字に、通期では6.3億円から17億円、前期比44.5%増にそれぞれ上方修正。第1四半期の想定比上振れに加えて、第2四半期においても、欧州市場を除く主要地域で自動車向け需要が堅調に推移する見通しであるとしている。足元での収益大幅上振れにポジティブなインパクトが先行。Zenmu<338A>:9800円(-1490円)急落。25年12月期第2四半期業績予想の下方修正を発表、これを嫌気した売りに押されている。売上高を3.76億円から3.04億円(19.1%減)、経常損益を0.47億円の黒字から一転0.18億円の赤字に転落する見通しとした。予定していたZVD案件について検討、調整に時間を要し下期にずれ込んだこと、販売を開始したZVDに関する新サービスの販売が予想を下回ったことなどが要因としている。なお、通期の業績予想については十分な営業案件があることから現時点において変更はないとしている。弁護士コム<6027>:3020円(+139円)反発。タイで一般ユーザーと弁護士を繋ぐプラットフォームを提供するThai lawyer.comと資本業務提携したと発表し、好材料視されている。急成長を続ける東南アジア市場の中でも、法制度整備が進み、現在リーガルテックのニーズが高まるタイに着目し、今回出資を行ったThai lawyer.comが、タイにおける一般ユーザーと弁護士の新たな接点を創出する存在として大きな可能性を秘めていると考えたという。今回の資本業務提携を通じて、新興国における法律サービスの拡充をはかっていく。ブランディング<7067>1122円(+150円)ストップ高。JAPAN AIと資本業務提携契約を締結した。JAPAN AIに対し、普通株式2万株(処分総額2千万円)を第三者割当による自己株式処分により割り当てる。JAPAN AIのAIエージェント開発技術を活かし、同社のコンサルティング業務のDXを推進することで、両社の企業価値の発展に寄与できるとしている。具体的には、JAPAN AIがコンサル特化型AIプラットフォームを開発し、新規商材の創出および業務工数の削減を図ることで、業務効率化と新規事業創出を進めていく。 <ST> 2025/07/24 12:13 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は146円割れ *10:43JST 東京為替:ドル・円は146円割れ 24日午前の東京市場で米ドル・円は145円90銭台で推移。146円54銭から145円88銭まで値下がり。ユーロ・ドルは上げ渋り、1.1779ドルから1.1762ドルまで値下がり。ユーロ・円は弱含み。172円51銭まで買われた後、171円82銭まで反落。 <MK> 2025/07/24 10:43 注目トピックス 市況・概況 日経平均は456円高、寄り後はもみ合い *09:11JST 日経平均は456円高、寄り後はもみ合い 日経平均は456円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、日米関税交渉の妥結に続き、米国が相互関税を巡る交渉でEUや他の主要な貿易相手国とも合意に至るとの期待感が高まり、今日の東京市場でも株価を支える要因となった。さらに、ここから発表が本格化する国内主要企業の4-6月期決算への期待感も株価下支え要因となった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数は上昇したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら続落したことが東京市場で半導体関連株の株価の重しとなった。また、石破首相が退陣報道を否定する一方、「石破おろし」の動きが改めて報じられるなど、政局の不透明感が引き続き投資家心理を慎重にさせたが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <SK> 2025/07/24 09:11 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ブロンコBやKOAに注目 *09:07JST 個別銘柄戦略:ブロンコBやKOAに注目 昨日23日の米株式市場でNYダウは507.85ドル高の45,010.29、ナスダック総合指数は127.33pt高の21,020.02、シカゴ日経225先物は大阪日中比420円高の41,640円。為替は1ドル=146.40-50円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が15.2%増となったオービック<4684>、第1四半期営業利益が18.7%増で通期業績予想と増配も発表した信越ポリマー<7970>、上期営業利益が0.3%増と第1四半期の31.5%減から増益に転じたブロンコB<3091>、上期営業利益が3.0%増と第1四半期の2.4%減から増益に転じたフューチャー<4722>、25年12月期業績予想を上方修正し発行済株式数の0.28%上限の自社株買いと買付け委託も発表したキヤノンMJ<8060>、26年3月期業績予想を上方修正したKOA<6999>、結晶材料の増産に向けた約15億円の設備投資を発表したJX金属<5016>、実施中の自社株買いの中止と発行済株式数の15.77%上限の新たな自社株買いを発表したTSIHD<3608>、リクルートと企業間決済サービス「NP掛け払い」に関する紹介業務委託契約を締結したと発表したネットプロHD<7383>、キノコ摂取のバイオマーカー開発に関する研究結果を発表したユキグニ<1375>、東証スタンダードでは、マルチ決済装置の新モデル「Incredist Premium3」を大口受注したと発表したフライト<3753>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が60.8%減となった航空電子<6807>、上期営業利益が1.1%減と第1四半期の8.4%増から減益に転じたキヤノン電子<7739>、7月30日をもって東証スタンダード市場へ市場区分が変更されると発表したファイバーゲート<9450>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が46.1%減となったオービーシステム<5576>、25年12月期上期業績見込みを下方修正した小野測器<6858>、25年12月期上期業績見込みを下方修正した東邦レマック<7422>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/07/24 09:07 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~需給面でも上へのバイアスが強まりやすい~ *08:56JST 前場に注目すべき3つのポイント~需給面でも上へのバイアスが強まりやすい~ 24日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■需給面でも上へのバイアスが強まりやすい■キヤノンMJ、2Q営業利益 5.0%増 273億円■前場の注目材料:トヨタ自、インドネシアでEV生産、現地の脱炭素化貢献■需給面でも上へのバイアスが強まりやすい24日の日本株市場は、引き続き買い優勢の展開になりそうだが、過熱感が警戒されやすいだろう。23日の米国市場はNYダウが507ドル高、ナスダックは127ポイント高だった。日米関税交渉の合意が好感された。また、ベッセント米財務長官が中国との交渉も順調に進んでいることを明らかにしたほか、トランプ政権が欧州連合(EU)と15%関税で合意に近いとの報道を受けて上げ幅を拡大。シカゴ日経225先物は大阪比420円高の41640円。円相場は1ドル=146円40銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。日経平均株価は前日の急騰で日米関税交渉の合意は織り込まれただろうが、14%超の上昇となったトヨタ<7203>をみても1月高値からの乖離がまだ大きく、出遅れ修正の流れは続きそうである。また、米国とEUにおいても関税合意に近づいていると報じられており、8月1日の期限に向けて各国との貿易進展の動きがみられるなかで、買い優勢の相場展開が期待される。日経平均株価は24年7月高値42224.02円が射程に入ってきたが、前日の急騰でボリンジャーバンドの+3σ(41453円)に接近してきた。バンドは拡大傾向にあるものの、+3σ突破では過熱感が警戒されやすく、いったんピークを形成する可能性もあるだろう。とはいえ、足もとで4万円に上値を抑えられる形での保ち合いが続いていた中で一気にレンジを上抜けてきたことで、トレンドは強まりやすいだろう。また、変動幅が大きくなることで、レバレッジ型ETF等によるヘッジ対応の買いも膨らみやすいと考えられ、需給面でも上へのバイアスが強まりやすい。そのため、過熱を冷ます調整局面では、押し目狙いのスタンスに向かわせよう。物色としては引き続き自動車株の出遅れ修正が意識されやすいほか、トランプ政権は23日、米ハイテク業界に対する規制手続きを削減し、輸出促進策を打ち出すことで人工知能(AI)の普及を加速させる計画を明らかにしたと報じられている。AIやデータセンター関連などへの資金流入が意識される。一方で、日米ともに決算発表が本格化するなか、米国ではテスラが時間外で下落している。関税交渉が通過したことで、今後は決算に関心が集まりやすい。■キヤノンMJ、2Q営業利益 5.0%増 273億円キヤノンMJ<8060>が発表した2025年12月期第2四半期の連結業績は、売上高が前年同期比4.7%増の3338億4900万円、営業利益は同5%増の273億2500万円だった。売上増加に伴う売上総利益の増加により、営業利益は増加。ITプロダクトについては、Windows10の延長サポート終了に伴う高性能PCの販売やPC周辺機器の販売が好調に推移した。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(41171.32、+1396.40)・NYダウは上昇(45010.29、+507.85)・ナスダック総合指数は上昇(21020.02、+127.33)・シカゴ日経225先物は上昇(41640、+420)・VIX指数は低下(15.37、-1.13)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・トヨタ自<7203>インドネシアでEV生産、現地の脱炭素化貢献・清水建設<1803>第一生命と木造×鉄骨、東京・京橋に新ビル・スズキ<7269>新プラント建設へ、インド牛ふんバイオガス事業、国連機関の採択受ける・東京計器<7721>メトロウェザーと防衛分野で連携強化、風況観測装置開発・製造・THK<6481>印に自前倉庫、欧・中近東など迅速出荷・ノリタケ<5331>社長・東山明氏、エレ分野に積極投資・ダイヘン<6622>蓄電池システム発売、山間部に分割搬送可能・加藤製作所<6390>300トン吊り自走式クレーン、環境配慮エンジン搭載・パナソニックHD<6752>パナインダストリー、透明アンテナに参入、設置自由度・デザイン性に強み・ソフトバンク<9434>AI計算基盤の構築完了、GPU4000基超搭載・NEC<6701>光海底ケーブル建設完了、アジア地域結ぶ・INPEX<1605>豪LNG開発のDX加速、AI予防保全・資料ペーパーレス、横展開も視野・AGC<5201>半導体装置向けフッ素ゴム発売、乳化剤・重合溶媒フリー・日本鋳造<5609>清本鉄工と提携、建機・造船向け相互補完☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし <ST> 2025/07/24 08:56 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想 *08:12JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。欧州中央銀行(ECB)は理事会で政策金利の据え置きを決める見込み。ECBはユーロ高を特に懸念していないため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国はユーロ高を想定・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBはユーロ高を懸念せず <CS> 2025/07/24 08:12 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米国株高を受けてドルは下げ渋る可能性 *08:07JST 今日の為替市場ポイント:米国株高を受けてドルは下げ渋る可能性 23日のドル・円は、東京市場では146円20銭から147円21銭まで反発。欧米市場では146円90銭から146円11銭まで下落し、146円46銭で取引終了。本日24日のドル・円は主に146円台で推移か。米国株高を受けてドルは下げ渋る可能性がある。米ホワイトハウスは7月23日、日本による米国への投資は、半導体の設計と製造、天然ガスなどの部門に一部焦点が当てられるとの見通しを示した。米国と日本の貿易交渉によって日本に対する相互関税は15%となり、日本が米国に5500億ドルを投資することも決まった。報道によると、日本は米国産コメの輸入を即時に75%増加させ、輸入割当枠も大幅に拡大する。米国産のトウモロコシ、大豆、肥料、バイオエタノール、航空燃料などを含む80億ドル相当の物品を輸入する。また、日本は米航空機大手ボーイング製の航空機100機を輸入するようだ。エネルギー分野ではアラスカ産液化天然ガスを巡る新たな契約も検討されるようだ。為替についてはドル買い材料となりそうだが、米政策金利の動向も考慮する必要がありそうだ。 <CS> 2025/07/24 08:07 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:買い一巡後はもち合いか *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:買い一巡後はもち合いか 本日の東証グロース市場250指数先物は、買い一巡後のもち合いを見込む。前日23日のダウ平均は507.85ドル高の45010.29ドル、ナスダックは127.33pt高の21020.02ptで取引を終了した。対日通商合意を好感し、寄り付き後、上昇。ベッセント財務長官が対中関税交渉も順調に進んでいることを明らかにすると投資家心理が一段と改善し、続伸した。中盤にかけ、トランプ政権が欧州連合(EU)と15%関税で合意に近いとの報道で期待感に買いがさらに加速し、相場は終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは過去最高値を更新し終了した。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、買い一巡後のもち合いを見込む。好調な外部環境を背景に、朝方は買い優勢となりそうだ。日足チャートでは、一目均衡表の先行スパンの転換線と基準線、5日・25日の両移動平均線を上抜き、強いトレンドが確認される。一方、ストキャスティクスの過熱感に加え、6月高値の772pt処に近づいたことから、利益確定と戻り待ちの売りが上値を抑える局面も視野に入れたい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比10pt高の755ptで終えている。上値のメドは765pt、下値のメドは745ptとする。 <SK> 2025/07/24 08:05 注目トピックス 市況・概況 23日の米国市場ダイジェスト:NYダウは507ドル高、通商合意を好感 *07:45JST 23日の米国市場ダイジェスト:NYダウは507ドル高、通商合意を好感 ■NY株式:NYダウは507ドル高、通商合意を好感米国株式市場は上昇。ダウ平均は507.85ドル高の45010.29ドル、ナスダックは127.33ポイント高の21020.02で取引を終了した。対日通商合意を好感し、寄り付き後、上昇。ベッセント財務長官が対中関税交渉も順調に進んでいることを明らかにすると投資家心理が一段と改善し、続伸した。中盤にかけ、トランプ政権が欧州連合(EU)と15%関税で合意に近いとの報道で期待感に買いがさらに加速し、相場は終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは過去最高値を更新し終了した。セクター別では医薬品・バイオが上昇した一方、保険が下落。自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーター(F)は対日通商合意を受け売り上げ増期待に、上昇。航空機メーカーのボーイング(BA)は日本が同社航空機100機を購入することで合意したことが報じられ、上昇。電力会社のGEベルノバ(GEV)は第2四半期決算で、1株当たり利益が予想を上回ったほか、強い受注を受け通期業績見通しを引き上げ、上昇した。建設会社のトール・ブラザーズ(TOL)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。銀行のキャピタル・ワン・フィナンシャル(COF)は第2四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回り、上昇。通信のATT(T)は第2四半期決算で契約件数が伸び、増収増益を発表し、上昇。掘削などを手掛けるエネルギー・テクノロジー会社のベーカーヒューズ(BKR)も第2四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回り、上昇した。ホテルチェーンを運営するヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス(HLT)は旅行需要の鈍化で純収益見通しを引き下げ、下落。検索会社のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は取引終了後に決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったが、時間外取引で売られている。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は調整後の1株当たり利益が予想を下回り、売られている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米EU通商交渉合意への期待でユーロ高に振れる23日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円15銭から146円74銭まで上昇し、146円46銭で引けた。日米通商交渉合意を好感し、成長期待にドル買い、円売りが優勢となった。その後、米6月中古住宅販売件数が予想を下回ったことや良好な20年債入札で伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1679ドルから1.1775ドルまで上昇し、1.1773ドルで引けた。米国と欧州連合(EU)が15%関税で合意が近いとの報道を受け期待感にユーロ買いが加速した。ユーロ・円は171円40銭から172円55銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3523ドルへ下落後、1.3584ドルまで上昇。ドル・スイスは0.795フランまで上昇後、0.7919フランまで下落した。■NY原油:小幅安で65.25ドル、株高を意識して下げ渋るNY原油先物9月限は小幅安(NYMEX原油9月限終値:65.25 ↓0.06)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-0.06ドル(-0.09%)の65.25ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは64.71ドル-65.78ドル。一時64.71ドルまで売られたが、株高を意識した買いが入っており、通常取引終了後の時間外取引では65ドル台前半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  48.14ドル   +0.37ドル(+0.77%)モルガン・スタンレー(MS) 142.21ドル  +2.17ドル(+1.54%)ゴールドマン・サックス(GS)717.52ドル  +17.11ドル(+2.44%)インテル(INTC)        23.49ドル   +0.25ドル(+1.07%)アップル(AAPL)        214.15ドル  -0.25ドル(-0.11%)アルファベット(GOOG)    191.51ドル  -0.60ドル(-0.31%)メタ(META)           713.58ドル  +8.77ドル(+1.24%)キャタピラー(CAT)      427.59ドル  +10.40ドル(+2.49%)アルコア(AA)         32.10ドル   +0.17ドル(+0.53%)ウォルマート(WMT)      95.68ドル   -0.17ドル(-0.17%) <ST> 2025/07/24 07:45 注目トピックス 市況・概況 NY原油:小幅安で65.25ドル、株高を意識して下げ渋る *07:32JST NY原油:小幅安で65.25ドル、株高を意識して下げ渋る NY原油先物9月限は小幅安(NYMEX原油9月限終値:65.25 ↓0.06)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-0.06ドル(-0.09%)の65.25ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは64.71ドル-65.78ドル。一時64.71ドルまで売られたが、株高を意識した買いが入っており、通常取引終了後の時間外取引では65ドル台前半で推移。 <CS> 2025/07/24 07:32 注目トピックス 市況・概況 NY金:反落で3397.60ドル、株高を意識 *07:28JST NY金:反落で3397.60ドル、株高を意識 NY金先物8月限は反落(COMEX金8月限終値:3397.60 ↓46.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比-46.10ドル(-1.34%)の3397.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3390.60-3451.70ドル。株高を意識した売りが観測され、清算値は3400ドルを下回った。 <CS> 2025/07/24 07:28 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏製造業PMI、欧ECBが政策金利発表、米サービス業PMIなど *06:30JST 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏製造業PMI、欧ECBが政策金利発表、米サービス業PMIなど <国内>09:30 製造業PMI(7月)  50.109:30 サービス業PMI(7月)  51.709:30 総合PMI(7月)  501.5フラーが東証グロースに新規上場(公開価格:1170円)<海外>13:00 欧・ユーロ圏新車販売台数(6月)  1.6%14:00 印・製造業PMI(7月)  58.414:00 印・サービス業PMI(7月)  60.414:00 印・総合PMI(7月)  61.016:30 独・製造業PMI(7月)  49.016:30 独・サービス業PMI(7月)  49.716:30 独・総合PMI(7月)  50.417:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(7月)  49.517:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(7月)  50.517:00 欧・ユーロ圏総合PMI(7月)  50.617:30 英・製造業PMI(7月)  47.717:30 英・サービス業PMI(7月)  52.817:30 英・総合PMI(7月)  52.020:00 トルコ・中央銀行が政策金利発表  46.00%21:15 欧・欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表、ラガルド総裁が記者会見 2.15% 2.15%21:30 加・小売売上高(5月) -0.9% 0.3%21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  22.1万件22:45 米・製造業PMI(7月)  52.922:45 米・サービス業PMI(7月)  52.922:45 米・総合PMI(7月)  52.923:00 米・新築住宅販売件数(6月) 65.0万戸 62.3万戸韓・GDP(4-6月)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/07/24 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米EU通商交渉合意への期待でユーロ高に振れる *06:17JST NY為替:米EU通商交渉合意への期待でユーロ高に振れる 23日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円15銭から146円74銭まで上昇し、146円46銭で引けた。日米通商交渉合意を好感し、成長期待にドル買い、円売りが優勢となった。その後、米6月中古住宅販売件数が予想を下回ったことや良好な20年債入札で伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1679ドルから1.1775ドルまで上昇し、1.1773ドルで引けた。米国と欧州連合(EU)が15%関税で合意が近いとの報道を受け期待感にユーロ買いが加速した。ユーロ・円は171円40銭から172円55銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3523ドルへ下落後、1.3584ドルまで上昇。ドル・スイスは0.795フランまで上昇後、0.7919フランまで下落した。 <MK> 2025/07/24 06:17 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは507ドル高、通商合意を好感 *05:36JST NY株式:NYダウは507ドル高、通商合意を好感 米国株式市場は上昇。ダウ平均は507.85ドル高の45010.29ドル、ナスダックは127.33ポイント高の21020.02で取引を終了した。対日通商合意を好感し、寄り付き後、上昇。ベッセント財務長官が対中関税交渉も順調に進んでいることを明らかにすると投資家心理が一段と改善し、続伸した。中盤にかけ、トランプ政権が欧州連合(EU)と15%関税で合意に近いとの報道で期待感に買いがさらに加速し、相場は終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは過去最高値を更新し終了した。セクター別では医薬品・バイオが上昇した一方、保険が下落。自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーター(F)は対日通商合意を受け売り上げ増期待に、上昇。航空機メーカーのボーイング(BA)は日本が同社航空機100機を購入することで合意したことが報じられ、上昇。電力会社のGEベルノバ(GEV)は第2四半期決算で、1株当たり利益が予想を上回ったほか、強い受注を受け通期業績見通しを引き上げ、上昇した。建設会社のトール・ブラザーズ(TOL)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。銀行のキャピタル・ワン・フィナンシャル(COF)は第2四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回り、上昇。通信のATT(T)は第2四半期決算で契約件数が伸び、増収増益を発表し、上昇。掘削などを手掛けるエネルギー・テクノロジー会社のベーカーヒューズ(BKR)も第2四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回り、上昇した。ホテルチェーンを運営するヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス(HLT)は旅行需要の鈍化で純収益見通しを引き下げ、下落。検索会社のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は取引終了後に決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったが、時間外取引で売られている。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は調整後の1株当たり利益が予想を下回り、売られている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/07/24 05:36 注目トピックス 市況・概況 7月23日のNY為替概況 *03:58JST 7月23日のNY為替概況 23日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円15銭から146円74銭まで上昇し、引けた。日米通商交渉合意を好感し、成長期待にドル買い、円売りが優勢となった。その後、米6月中古住宅販売件数が予想を下回ったことや良好な20年債入札で伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1679ドルから1.1760ドルまで上昇し、引けた。米国と欧州連合(EU)が15%関税で合意が近いとの報道を受け期待感にユーロ買いが加速した。ユーロ・円は171円40銭から172円40銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3523ドルへ下落後、1.3577ドルまで上昇。ドル・スイスは0.795フランまで上昇後、0.7931フランまで下落した。[経済指標]・米・6月中古住宅販売件数:393万戸(予想:400万戸、5月:404万戸←403万戸) <KY> 2025/07/24 03:58 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円コール買い後退 *03:33JST [通貨オプション]R/R、円コール買い後退 ドル・円オプション市場で変動率はまちまち。短期物ではリスク警戒感後退でオプション売りが優勢となったが、中長期物では買われた。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが後退した。■変動率・1カ月物10.10%⇒10.00%(08年=31.044%)・3カ月物10.05%⇒10.17%(08年=31.044%)・6か月物10.01%⇒10.10%(08年=23.915%)・1年物9.95%⇒10.03%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.22%⇒+1.08%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.33%⇒+1.20%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.17%⇒+1.07%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.94%⇒+0.85%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/07/24 03:33 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円146円台半ばで戻りが鈍い、強い米20年債入札受け *02:45JST NY外為:ドル・円146円台半ばで戻りが鈍い、強い米20年債入札受け 米財務省は130億ドル規模の20年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.935%となった。テイルはマイナス1.6ベーシスポイント(bps)。過去6回入札平均はマイナス0.1bps。応札倍率は2.79倍と、過去6回入札平均の2.62倍を上回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は67.43%。過去6回入札平均の68%を小幅下回った。良好な入札結果で米国債相場は下げ止まった。米10年債利回りは4.387%で伸び悩んだ。ドル・円は146円57銭で戻りが鈍い。 <KY> 2025/07/24 02:45 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC反落、心理的節目12万ドルがレジスタンス *01:28JST NY外為:BTC反落、心理的節目12万ドルがレジスタンス 暗号通貨のビットコイン(BTC)は反落し11.8万ドル台で推移した。アジア市場で12万ドル台を達成したのち、利益確定売りが優勢となったと見られる。米国と日本などアジア諸国が関税協議で合意、欧州連合(EU)との合意も近いと報じられる中、リスク資産市場の大半は上昇している。BTCは引き続き心理的節目と見られる12万ドルが強いレジスタンスになっている可能性がある。 <KY> 2025/07/24 01:28 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ急伸、米EU15%関税で合意に近いとの報道で *01:09JST NY外為:ユーロ急伸、米EU15%関税で合意に近いとの報道で NY外為市場でユーロ買いが加速した。米と欧州連合(EU)は15%関税で合意に近いと、英フィナンシャル・タイムズ紙が報じた。航空機、スピリッツ、医療機器などは除外される可能性があるという。ユーロ・ドルは1.1711ドルの安値から1.1758ドルまで上昇。ユーロ・円は171円60銭付近から172円29銭まで上昇した。ユーロ・ポンドは0.8647ポンドの安値から0.8664ポンドまで上昇した。 <KY> 2025/07/24 01:09 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米6月中古住宅販売件数は予想下回る、ドル伸び悩む *23:27JST 【市場反応】米6月中古住宅販売件数は予想下回る、ドル伸び悩む 全米不動産業者協会(NAR)が発表した6月中古住宅販売件数は前月比-2.7%の393万戸と、5月404万戸から予想以上に減少した。昨年9月来で最低。予想を下回った結果を受けてドルは伸び悩んだ。ドル・円は146円73銭の戻り高値から146円40銭へ反落。ユーロ・ドルは1.1711ドルまで下落後、1.1735ドルへ反発した。ポンド・ドルは1.3523ドルの安値から1.3558ドルまで反発した。【経済指標】・米・6月中古住宅販売件数:393万戸(予想:400万戸、5月:404万戸←403万戸) <KY> 2025/07/23 23:27 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル反発、米長期金利は上昇 *22:24JST NY外為:ドル反発、米長期金利は上昇 NY外為市場でドルは反発した。米10年債利回りは4.351%から4.38%まで上昇した。ドル・円は146円11銭の安値から146円49銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1735ドル付近から1.1715ドルまで下落し、日中安値を更新。ポンド・ドルは1.3534ドルで伸び悩んだ。 <KY> 2025/07/23 22:24 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ一服、日中安値を意識 *20:04JST 欧州為替:ドル・円は下げ一服、日中安値を意識 欧州市場でドル・円は下げ一服となり、146円27銭まで下落後は146円40銭台にやや値を戻した。日中安値の146円20銭付近が意識され、ドルは買い戻された。一方、欧州株の強含みと米株式先物の堅調地合いが続き、株高を好感した円売りが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円27銭から146円90銭、ユ-ロ・円は171円64銭から172円37銭、ユ-ロ・ドルは1.1727ドルから1.1747ドル。 <TY> 2025/07/23 20:04 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は軟調、下落基調続く *19:25JST 欧州為替:ドル・円は軟調、下落基調続く 欧州市場でドル・円は軟調地合いとなり、146円35銭まで値を下げている。石破首相の辞任否定を受け円買い地合いを強めており、主要通貨は対円で下落基調に。欧州株式市場で主要指数は強含み、米株式先物は上げ幅拡大も、円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円35銭から146円90銭、ユ-ロ・円は171円66銭から172円37銭、ユ-ロ・ドルは1.1727ドルから1.1747ドル。 <TY> 2025/07/23 19:25 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は戻りが鈍い、146円台でもみ合い *18:15JST 欧州為替:ドル・円は戻りが鈍い、146円台でもみ合い 欧州市場でドル・円は戻りが鈍い。夕方にかけて146円60銭台まで下落後、146円90銭付近まで値を上げる場面もあった。しかし、下押し圧力が続き、146円半ばから後半でのもみ合いに。一方、欧州株式市場で主要指数は強含み、円売りがドルを支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円64銭から146円90銭、ユ-ロ・円は172円14銭から172円37銭、ユ-ロ・ドルは1.1730ドルから1.1747ドル。 <TY> 2025/07/23 18:15 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 3日ぶり急反発、パラボリック陽転 *18:15JST 日経平均テクニカル: 3日ぶり急反発、パラボリック陽転 23日の日経平均は終値1396.40円高と急伸し、3営業日ぶりに反発した。6月30日に付けたザラ場の今年最高値40852.54円や節目の41000円を突破してローソク足は大陽線で終了。パラボリックが買いサイン点灯を開始したほか、株価下方で5日や25日の移動平均線が上昇角度を増し、短期的な騰勢の強まりを確認する形となった。52週線が上向きに転じたことに加え、週足の一目均衡表が三役好転の強気形状を示現し中長期ベースでも強気局面入りを示唆している。 <CS> 2025/07/23 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、日米合意と日本の政局流動化で *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、日米合意と日本の政局流動化で 23日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日米貿易交渉の合意が好感され、ドル買い・円売りに振れやすい。一方、石破首相の退陣報道に関連し、日本の政局流動化で財政悪化懸念が広がれば円売り再開が見込まれる。。前日は手がかりが乏しい中、米国と主要貿易相手国との協議進展が材料視された。それを受けた米10年債利回りの低下でドル売り地合いとなり、ユーロ・ドルは1.1670ドル台から1.1750ドル台に急伸、ドル・円は147円を割り込み一時146円30銭まで値を切り下げた。本日アジア市場でトランプ米大統領が対日貿易について言及したほか石破首相の退陣が報じられすると、ドル・円は円売り主導で一時147円前半に浮上した。この後の海外市場は引き続き手がかりが乏しく、米国と各国との貿易協議の進展を見極める展開。ただ、足元の経済指標で製造業は景気の弱さが顕著で前日に続き米長期金利が低下すればドル売りに振れやすく、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで上昇基調を強めそうだ。一方、日本の参院選で与党は少数与党に転落し、政策運営が困難に。週明けは円買いの場面もあったが、政局リスクにより財政悪化を懸念した円売りが再開する可能性があろう。【今日の欧米市場の予定】・17:00 南アフリカ・6月消費者物価指数(予想:前年比+3.1%、5月:+2.8%)・23:00 米・6月中古住宅販売件数(予想:400万件、5月:403万件) <CS> 2025/07/23 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は堅調、対米貿易や首相退陣報道めぐりもみ合い *17:15JST 東京為替:ドル・円は堅調、対米貿易や首相退陣報道めぐりもみ合い 23日の東京市場でドル・円は堅調。トランプ米大統領の対日貿易合意に関する言及で乱高下し、一時146円20銭まで下落。ただ、日米交渉の合意が好感され、147円21銭まで強含む展開に。一方、石破首相の退陣報道で円売りも、辞任を否定しやや円買いに。・ユ-ロ・円は171円67銭から172円73銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1755ルから1.1727ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値40,189.18円、高値41,342.59円、安値40,087.86円、終値41,171.32円(前日比1,396.40円高)・17時時点:ドル・円146円60-70銭、ユ-ロ・円172円20-30銭【要人発言】・トランプ米大統領「日本からの輸入品に15%の関税を賦課」「(日本とのディール)おそらく史上最大規模の合意」「日本は米国に5500億ドルを投資し、その利益の90%を米国が受け取る」「この合意は数十万人の雇用を創出する」「日本は自動車やトラック、米、その他の農産物など貿易に国を開放すること」・石破首相「(自身の進退について) 一切話でていない、報道されている事実全くない」(午後)「報告はこれから、必要であれば米大統領と電話・対面で会談を行う」・加藤財務相「日米関税合意に為替に関する内容は含まれていない」「米関税が日本経済に与える影響を十分に分析する」・赤沢経済再生相「自動車及び自動車部品、既存税率含め15%にすることで合意」「一律の関税、既存税率が15%以上の品目には課されない」・内田日銀副総裁「日米の関税交渉合意は大変大きな前進、経済の不確実性低下につながる」「日米合意は展望リポートにも反映していきたい」「世界経済や日本経済の不確実性は引き続き高い」「各国の通商政策やその内外経済への影響を巡る不確実性は、極めて高い状況が続いており、経済・物価ともに下振れリスクが大きい」「緩和的な金融環境を維持し、経済活動をしっかりと支えていくことが大切」「経済・物価のメインシナリオが実現していくとすれば、経済・物価情勢の改善に応じて、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことになる」「経済・物価の先行きには常に不確実性があるので、金融政策においては、そのことを前提としたうえで、経済・物価の安定の観点から、上振れ・下振れ双方向のリスクに対して最も中立的な立ち位置に調整していく必要がある」【経済指標】・南アフリカ・6月消費者物価指数:前年比+3.0%(予想:+3.1%、5月:+2.8%) <TY> 2025/07/23 17:15

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