注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米6月貿易赤字は縮小、ほぼ2年ぶり最小でドル買い
*22:14JST 【市場反応】米6月貿易赤字は縮小、ほぼ2年ぶり最小でドル買い
米商務省が発表した6月貿易収支は-602億ドルとなった。赤字幅は5月717億ドルから縮小し、予想も下回った。23年9月来で最小。米10年債利回りは4.21%まで上昇した。ドル買いが優勢となり、ドル・円は147円54銭から147円74銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1530ドルまで下落、ポンド・ドルは1.3283ドルでもみ合った。【経済指標】・米・6月貿易収支:-602億ドル(予想:-610億ドル、5月:-717億ドル←-715億ドル)
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2025/08/05 22:14
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小高い、円売り継続で
*20:00JST 欧州為替:ドル・円は小高い、円売り継続で
欧州市場でドル・円は小高く推移、さらに147円77銭まで上値を伸ばした。円売り地合いの継続でクロス円も同様に値を上げ、ユーロ・円は170円台半ばに浮上している。一方、米10年債利回りの上昇一服でドル買いは後退し、ユーロ・ドルは下げ渋る。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円33銭から147円77銭、ユ-ロ・円は170円09銭から170円51銭、ユ-ロ・ドルは1.1529ドルから1.1549ドル。
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2025/08/05 20:00
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はじり高、円売りで堅調
*19:10JST 欧州為替:ドル・円はじり高、円売りで堅調
欧州市場でドル・円はじり高となり、147円68銭まで上値を伸ばした。米10年債利回りの上昇の場面でややドル買いに振れた.その後米金利は伸び悩み、ドル買いは一服。一方、欧州株式市場で主要指数は堅調を維持し、円売り主要通貨を押し上げている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円33銭から147円68銭、ユ-ロ・円は170円09銭から170円44銭、ユ-ロ・ドルは1.1529ドルから1.1549ドル。
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2025/08/05 19:10
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 3日ぶり反発、ローソク足は売り買い拮抗を示唆
*18:15JST 日経平均テクニカル: 3日ぶり反発、ローソク足は売り買い拮抗を示唆
5日の日経平均は3営業日ぶりに反発した。ローソク足は小陽線の胴体から上下に短いヒゲを出す「星」で終了。25日移動平均線を上放れ、マドを空けて上昇したが、高値は下降中の5日線に届かず、40500円前後での売り買い拮抗状態を窺わせた。25日線は上向きをキープし、一目均衡表は三役好転後の買い手優位のパターンを堅持して大勢強気を示唆しているが、パラボリックが陰転中であることに加え、プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が129.17%(昨日125.86%)と高止まりしており、目先は上値の重さが意識されよう。
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2025/08/05 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小幅高、米金利高で
*18:10JST 欧州為替:ドル・円は小幅高、米金利高で
欧州市場でドル・円は小幅高となり、147円33銭から147円63銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルは1.1529ドルまで下げた。一方、欧州株式市場や米株式先物はプラスを維持し、円売りも出やすい地合い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円33銭から147円63銭、ユ-ロ・円は170円09銭から170円27銭、ユ-ロ・ドルは1.1529ドルから1.1549ドル。
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2025/08/05 18:10
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米ISM非製造業指数にらみドル買戻しも
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米ISM非製造業指数にらみドル買戻しも
4日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の9月利下げへの思惑が広がり、ドル売り地合いは継続。ただ、今晩の米ISM非製造業景況指数が堅調なら、ドルに買戻しが入りやすい展開となりそうだ。前日は想定外に弱い内容となった1日の米雇用統計を消化する展開で、連邦準備制度理事会(FRB)の9月利下げに期待が浮上。また、ハト派寄り当局者の連邦公開市場委員会(FOMC)メンバー入りへの思惑も広がり、米10年債利回りの低下でドル売りが続いた。ユーロ・ドルは1.15ドル半ばで底堅く、ドル・円は147円を割り込んだ。本日アジア市場でドル売り再開で、ドル・円は早朝から弱含み、一時146円半ばに値を下げた。今週は手がかりが乏しいなか、海外市場はドルの下げを見極める展開となりそうだ。米トランプ政権がFRB人事でハト派寄りの当局者を増強するとみられ、弱い雇用統計を背景に次回9月のFOMCは利下げに踏み切ると思惑から米金利安・ドル安の基調を強める見通し。ただ、今晩発表の米経済指標でISM非製造業景況指数が注目される。同指数は景気の好不況の境目である50を上回り前回からさらに改善が予想され、ドル買い戻しの材料になりやすい。【今日の欧米市場の予定】・17:00 ユーロ圏・7月サービス業PMI改定値(予想:51.2、速報値:51.2)・18:00 ユーロ圏・6月生産者物価指数(予想:前年比+0.6%、5月:+0.3%)・21:30 米・6月貿易収支(予想:-618億ドル、5月:-715億ドル)・21:30 加・6月貿易収支(予想:-59億加ドル、5月:-58.6億加ドル)・22:45 米・7月サービス業PMI改定値(速報値:50.8)・23:00 米・7月ISM非製造業景況指数(予想:51.5、6月:50.8)
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2025/08/05 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はしっかり、買戻し主導で
*17:10JST 東京為替:ドル・円はしっかり、買戻し主導で
5日の東京市場でドル・円はしっかり。米連邦準備制度理事会(FRB)の9月利下げ観測でドル売りが先行し、一時146円60銭まで下落。その後はドルに買戻しが強まり、147円台に再浮上。午後は材料難で伸び悩んだが、夕方に147円40銭まで値を上げた。・ユ-ロ・円は169円82銭から170円27銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1587ドルから1.1533ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値40,521.00円、高値40,649.38円、安値40,421.88円、終値40,549.54円(前日比258.84円高)・17時時点:ドル・円147円30-40銭、ユ-ロ・円170円10-20銭【経済指標】・中国・7月サービス業PMI:52.6(予想:50.3、6月:50.6)・ユーロ圏・7月サービス業PMI改定値:51.0(予想:51.2、速報値:51.2)【要人発言】・赤沢経済再生相「5日夕から9日にかけて訪米の方向で調整」・日銀金融政策決定会合議事要旨(6月開催分)「経済・物価見通しが実現なら、経済・物価情勢の改善に応じ政策金利」「多くの委員は物価上振れしているが、経済情勢の見極めが必要と指摘」「利上げは当面休止、米政策動向次第で再び利上げ局面へ柔軟かつ機動的な対応」(一人の委員)「不確実性は高くても、金融緩和調整を果断に進めるべき局面」(ある委員)「通商問題が穏当推移なら、利上げプロセス再開」(複数の委員)「企業業績や日米通商交渉の方向性がみえるのはまだ先、現状維持が適当」(ある委員)
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2025/08/05 17:10
注目トピックス 市況・概況
米株高を受けて3営業日ぶりに反発【クロージング】
*16:40JST 米株高を受けて3営業日ぶりに反発【クロージング】
5日の日経平均は3営業日ぶりに反発。258.84円高の40549.54円(出来高概算21億3000万株)で取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株が買われ、主要株価指数が大幅に上昇したことが支援材料になった。前場中盤に40600円台を回復した後に40421.88円まで上げ幅を縮める場面もみられたが、その後はこう着ながらも40500円~40600円辺りでの底堅い値動きが続き、後場の取引開始直後には40649.38円まで上げ幅を広げた。後場に入り円相場が1ドル=147円台前半へ円高が一服したことが投資マインドをやや上向かせたほか、好決算銘柄などへの物色は活発だった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が1100を超え、全体の7割超を占めた。セクター別では、非鉄金属、水産農林、電気ガス、証券商品先物など30業種が上昇。一方、海運、倉庫運輸、小売が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、コナミG<9766>、TDK<6762>が堅調だった半面、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、良品計画<7453>、ニトリHD<9843>が軟化した。前日の米国市場では早期の利下げ観測が強まり、買いが優勢となった。東京市場も米株高の流れを受けて、幅広い銘柄に買いが先行して始まった。指数インパクトの大きい東エレクが弱含みで推移しており、ややセンチメントを冷ます形になったほか、決算発表が本格化するなかで結果を見極めたいとする模様眺めムードも強い。ザラ場に決算を発表した三菱重<7011>が上場来高値を更新したほか、マツダ<7261>も買われた一方で、クボタ<6326>は下方修正が嫌気されており、先回り的な売買は入りにくい。日経平均は3営業日ぶりに反発したものの、直近の下げの反動であり、相場の流れが大きく変わったわけではないだろう。米国の利下げ期待が相場を支える要因の一つになっているが、関税政策の影響への警戒感も拭えていない。米国の物価統計には引き続き警戒が必要だろう。国内では決算発表が本格化しているが、本格的に関税の影響が顕在化するのはこれからであり、中間決算をみるまでは業績を見極めたいところでもあろう。
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2025/08/05 16:40
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、株価底堅く警戒感が緩和
*16:35JST 日経VI:低下、株価底堅く警戒感が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は5日、前日比-2.52(低下率9.63%)の23.66と低下した。なお、高値は24.26、安値は23.36。今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。先週末に米株式相場が大幅に下落したことから昨日は東京市場でも警戒感が広がったが、昨日の米株式市場で主要指数がすかさず反発したことが安心感となった。こうした中、今日は取引開始後も日経225先物が底堅い展開となったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2025/08/05 16:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、米金利に追随
*16:31JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、米金利に追随
5日午後の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、一時147円36銭まで値を上げた。米10年債利回りの動向をにらみ短気的にドル買いに振れる場面もあったが、その後は失速。一方、欧州株式市場で主要指数は堅調となり、円売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円60銭から147円36銭、ユ-ロ・円は169円82銭から170円19銭、ユ-ロ・ドルは1.1542ドルから1.1587ドル。
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2025/08/05 16:31
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:投資家心理改善や買い戻しで年初来高値更新
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:投資家心理改善や買い戻しで年初来高値更新
8月5日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比13pt高の769pt。なお、高値は770pt、安値は760pt、日中取引高は2185枚。前日4日の米国市場のダウ平均は反発。弱い雇用統計を受けて早期利下げ期待が強まり、寄り付き後、上昇。主要企業決算への期待も支援し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比6pt高の762ptからスタートした。米国の株高や利下げ機運の高まりなど、外部環境は良好なものの、8日の自民党両院議員総会開催を前に、小幅高での始まり。その後は、日足パラボリックの陽転により、買いに勢いがつき、午前中に年初来高値を更新した。午後に入ると、投資家心理の改善から、先物・個別株にまんべんなく買いが入り、引けにかけて上げ幅を拡大。売り手の買い戻しも重なり、高値圏となる769ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592>やデジタルグリッド<350A>などが上昇した。
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2025/08/05 16:30
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ
*15:49JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ
非鉄金属が上昇率トップ。そのほか水産・農林業、電力・ガス業、証券業、機械、パルプ・紙なども上昇。一方、海運業が下落率トップ。そのほか倉庫・運輸関連業、小売業も下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 非鉄金属 / 2,179.59 / 3.592. 水産・農林業 / 605.42 / 2.383. 電力・ガス業 / 554.05 / 1.894. 証券業 / 688.42 / 1.835. 機械 / 3,815.91 / 1.586. パルプ・紙 / 548.77 / 1.307. 保険業 / 2,907.26 / 1.218. その他製品 / 7,558.68 / 1.119. 陸運業 / 2,199.24 / 1.1110. 情報・通信業 / 7,038.49 / 1.0811. その他金融業 / 1,061.58 / 1.0812. 銀行業 / 407.7 / 1.0413. 金属製品 / 1,535.02 / 1.0014. 建設業 / 2,139.93 / 0.9715. 鉱業 / 626.17 / 0.9516. ガラス・土石製品 / 1,456.11 / 0.9117. 空運業 / 238.64 / 0.6918. 石油・石炭製品 / 1,831.1 / 0.6819. サービス業 / 3,184.15 / 0.6120. 卸売業 / 3,986.49 / 0.5821. 精密機器 / 11,022.73 / 0.5822. 繊維業 / 828.19 / 0.5123. 電気機器 / 5,039.24 / 0.5024. ゴム製品 / 4,719.81 / 0.4525. 化学工業 / 2,376.76 / 0.2726. 不動産業 / 2,150.6 / 0.1527. 鉄鋼 / 685.08 / 0.1428. 医薬品 / 3,461.36 / 0.1329. 輸送用機器 / 4,347.94 / 0.0830. 食料品 / 2,325.34 / 0.0131. 小売業 / 2,089.04 / -0.1532. 倉庫・運輸関連業 / 4,107.41 / -0.7433. 海運業 / 1,780.79 / -1.67
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2025/08/05 15:49
注目トピックス 市況・概況
8月5日本国債市場:債券先物は138円87銭で取引終了
*15:43JST 8月5日本国債市場:債券先物は138円87銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付138円72銭 高値138円92銭 安値138円64銭 引け138円87銭2年 472回 0.742%5年 178回 1.002%10年 378回 1.464%20年 192回 2.486%5日の債券先物9月限は138円72銭で取引を開始し、138円87銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.70%、10年債は4.20%、30年債は4.79%近辺で推移。債権利回りは上昇(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.62%、英国債は4.51%、オーストラリア10年債は4.22%、NZ10年債は4.40%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・17:00 ユーロ圏・7月サービス業PMI改定値(予想:51.2、速報値:51.2)・18:00 ユーロ圏・6月生産者物価指数(予想:前年比+0.6%、5月:+0.3%)・21:30 米・6月貿易収支(予想:-618億ドル、5月:-715億ドル)・21:30 加・6月貿易収支(予想:-59億加ドル、5月:-58.6億加ドル)・22:45 米・7月サービス業PMI改定値(速報値:50.8)・23:00 米・7月ISM非製造業景況指数(予想:51.5、6月:50.8)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
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2025/08/05 15:43
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比258.84円高の40549.54円
*15:33JST 日経平均大引け:前日比258.84円高の40549.54円
日経平均は前日比258.84円高の40549.54円(同+0.64%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比20.34pt高の2936.54pt(同+0.70%)。
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2025/08/05 15:33
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見
*15:10JST 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見
5日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、147円10銭付近でのもみ合い。手がかりは乏しく、様子見ムードが広がる。日経平均株価は上げ幅をやや縮小したが、日本株高で円売りに振れやすい。また、ドルは下値の堅さが意識され、買戻しが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円60銭から147円26銭、ユ-ロ・円は169円90銭から170円19銭、ユ-ロ・ドルは1.1544ドルから1.1587ドル。
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2025/08/05 15:10
注目トピックス 市況・概況
日経平均は276円高、内外企業決算や米経済指標に関心
*14:52JST 日経平均は276円高、内外企業決算や米経済指標に関心
日経平均は276円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、良品計画<7453>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、水産・農林業、電気・ガス業、証券商品先物、鉱業が値上がり率上位、海運業、倉庫運輸関連、医薬品が値下がりしている。日経平均は底堅く推移している。今日はこの後、リクルートHD<6098>、コンコルディア<7186>、ソフトバンク<9434>、NTTデータ<9613>、クボタ<6326>、ヤマハ発<7272>、ユニチャーム<8113>、メルカリ<4385>、バンナムHD<7832>などが決算発表を予定している。米国では今晩、6月の米貿易収支、7月の米サプライマネジメント協会(ISM)サービス業景況感指数が発表Sれ、米3年物国債入札が行われる。企業決算では、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、アムジェンが4-6月期決算を発表する。
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2025/08/05 14:52
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感が緩和
*14:12JST 日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感が緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-2.53(低下率9.66%)の23.65と低下している。なお、今日ここまでの高値は24.26、安値は23.36。今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。先週末に米株式相場が大幅に下落したことから昨日は東京市場でも警戒感が広がったが、昨日の米株式市場で主要指数がすかさず反発したことが安心感となった。こうした中、今日は取引開始後も日経225先物が底堅い展開となっていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2025/08/05 14:12
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は失速、147円付近に下落
*13:58JST 東京為替:ドル・円は失速、147円付近に下落
5日午後の東京市場でドル・円は失速し、147円付近に値を下げる展開に。前週末の低調な米雇用統計で米連邦準備制度理事会(FRB)の9月利下げが意識され、ドル売りに振れやすい。一方、日経平均株価は伸び悩み、日本株にらみの円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円60銭から147円26銭、ユ-ロ・円は169円90銭から170円19銭、ユ-ロ・ドルは1.1554ドルから1.1587ドル。
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2025/08/05 13:58
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、ISM非製造業景況指数を材料視
*13:57JST 米国株見通し:伸び悩みか、ISM非製造業景況指数を材料視
(13時30分現在)S&P500先物 6,365.50(+9.50)ナスダック100先物 23,345.25(+48.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は43ドル高。米金利の戻りは鈍く、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。4日の主要3指数は反発。ナスダックは3日ぶり、S&Pは4日ぶりにプラスへ転じ、ダウは585ドル高の44173ドルと6日続落を免れた。重要イベント通過でリスク要因は後退し、序盤から買い先行。想定外に弱い内容となった前週末の雇用統計を振り返り、連邦準備制度理事会(FRB)の9月利下げに期待が高まった。また、ハト派寄り当局者の連邦公開市場委員会(FOMC)メンバー入りへの思惑も広がり、幅広い買いが相場を押し上げた。本日は伸び悩みか。今週は重要イベントが予定されておらず、全般的に動意は薄いだろう。ただ、トランプ政権がFRB人事でハト派寄りの当局者を増強するとみられ、弱い雇用統計を受け次回9月のFOMCは利下げに踏み切ると思惑から買いが入りやすい地合いが続くだろう。ピークを迎えた決算発表でキャタピラーが業績拡大なら景気敏感銘柄を中心に選好されやすい。ただ、今晩のISM非製造業景況指数は前回を上回ると予想され、過度な買いを抑えるだろう。
<TY>
2025/08/05 13:57
注目トピックス 市況・概況
日経平均は231円高、上値追いには慎重
*13:52JST 日経平均は231円高、上値追いには慎重
日経平均は231円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、ニトリHD<9843>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、電気・ガス業、水産・農林業、証券商品先物、パルプ・紙が値上がり率上位、海運業、倉庫運輸関連、医薬品、小売業が値下がりしている。日経平均はやや上値の重い展開となっている。プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は昨日段階で125.86%と8営業日連続で過熱ラインの120%を上回っており、依然として高値警戒感が意識され、上値追いには慎重な向きがある。一方、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることが東京市場で安心感となっているようだ。
<SK>
2025/08/05 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はやや失速、ドル買い続かず
*13:41JST 東京為替:ドル・円はやや失速、ドル買い続かず
5日午後の東京市場でドル・円はやや失速し、147円26銭まで値を上げた後は小幅に下げた。ドルの買戻しは続かず、足元は147円10銭台でのもみ合い。一方、ドルは安値圏のため買い戻しが入りやすい地合いに変わりはなく、対主要通貨で下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円60銭から147円26銭、ユ-ロ・円は169円90銭から170円19銭、ユ-ロ・ドルは1.1554ドルから1.1587ドル。
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2025/08/05 13:41
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり高、ドル買い地合いで
*13:12JST 東京為替:ドル・円はじり高、ドル買い地合いで
5日午後の東京市場でドル・円はじり高となり、一時147円26銭まで値を上げた。その後も147円20銭台と、高値圏を維持。ややドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルは小幅安の展開に。一方、日経平均株価の堅調地合いで円売りに振れドルは下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円60銭から147円26銭、ユ-ロ・円は169円90銭から170円19銭、ユ-ロ・ドルは1.1554ドルから1.1587ドル。
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2025/08/05 13:12
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後伸び悩むも上昇基調
*12:41JST 後場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後伸び悩むも上昇基調
5日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、買い一巡後伸び悩むも上昇基調・ドル・円は小じっかり、ドルに買戻し・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はTDK<6762>■日経平均は反発、買い一巡後伸び悩むも上昇基調日経平均は反発。254.29円高の40544.99円(出来高概算10億1355万株)で前場の取引を終えている。前日4日の米国株式市場は大幅反発。ダウ平均は585.06ドル高の44173.64ドル、ナスダックは403.45ポイント高の21053.58で取引を終了した。弱い雇用統計を受けて早期利下げ期待が強まり、寄り付き後、上昇。主要企業決算への期待も支援し、相場は終日堅調に推移。終盤にかけ、上げ幅を拡大した。米国市場を横目に、本日の日経平均は230.30円高の40521.00円と3日ぶり反発して取引を開始した。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に上昇したことが東京市場の支えとなった。また、日経平均が昨日までの続落で780円近く下落したことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いも入りやすかった。さらに、国内主要企業の4-6月期決算発表が佳境となっており、好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価下支え要因となるとの見方もあった。一方、外為市場が円高・ドル安に振れたことが輸出株などの株価の重しとなり、買い一巡後は上げ幅を縮小する展開となった。個別では、川崎重工業<7012>や三菱重工業<7011>、IHI<7013>などの防衛関連が堅調に推移。また、フジクラ<5803>、古河電工<5801>、ソフトバンクG<9984>、イビデン<4062>、住友電工<5802>などが上昇した。また、前日の大幅増益決算を好感されたオルガノ<6368>が大幅高、NTN<6472>、東京電力HD<9501>、TOKYO BASE<3415>などが値上がり率上位となった。一方、ニトリHD<9843>、良品計画<7453>などの小売関連が軟調に推移。また、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、サンリオ<8136>、日本製鋼所<5631>などが下落した。ほか、LINE ヤフー<4689>、東京精密<7729>、あすか製薬HD<4886>などが値下がり率上位となった。業種別では、非鉄金属、電気・ガス業、証券・商品先物などが値上がり率上位、水産・農林業、海運業、医薬品が値下がり率上位に並んでいる。後場の日経平均は、引き続き上昇基調が続きそうだ。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待を背景に、昨日の米株高を受けた買い余地が依然広がっており、半導体・ハイテク関連株を中心に物色の動きが強まるだろう。国内企業の好決算銘柄にも押し目買いが入りやすく、前場上昇を主導した銘柄群の出直り買いが後場の上値を支え、さらなる上昇余地を狙う動きが活発化しそうだ。調整売りリスクは限定的とみられ、一段上値を試す展開が予想される。■ドル・円は小じっかり、ドルに買戻し5日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、146円60銭から147円23銭まで値を上げた。前日海外市場で146円台に水準を切り下げ、買戻しが入り再び147円台に浮上。また、日経平均株価は堅調地合いを維持し円売りが主要通貨を支えた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円60銭から147円23銭、ユ-ロ・円は169円90銭から170円19銭、ユ-ロ・ドルは1.1556ドルから1.1587ドル。■後場のチェック銘柄・エレベーターコミュニケーションズ<353A>、イルグルム<3690>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はTDK<6762>■経済指標・要人発言【経済指標】・中国・7月サービス業PMI:52.6(予想:50.3、6月:50.6)【要人発言】・赤沢経済再生相「5日夕から9日にかけて訪米の方向で調整」・日銀金融政策決定会合議事要旨(6月開催分)「経済・物価見通しが実現なら、経済・物価情勢の改善に応じ政策金利」「多くの委員は物価上振れしているが、経済情勢の見極めが必要と指摘」「利上げは当面休止、米政策動向次第で再び利上げ局面へ柔軟かつ機動的な対応」(一人の委員)「不確実性は高くても、金融緩和調整を果断に進めるべき局面」(ある委員)「通商問題が穏当推移なら、利上げプロセス再開」(複数の委員)「企業業績や日米通商交渉の方向性がみえるのはまだ先、現状維持が適当」(ある委員)<国内>・特になし<海外>・特になし
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2025/08/05 12:41
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、ドルに買戻し
*12:16JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、ドルに買戻し
5日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、146円60銭から147円23銭まで値を上げた。前日海外市場で146円台に水準を切り下げ、買戻しが入り再び147円台に浮上。また、日経平均株価は堅調地合いを維持し円売りが主要通貨を支えた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円60銭から147円23銭、ユ-ロ・円は169円90銭から170円19銭、ユ-ロ・ドルは1.1556ドルから1.1587ドル。【経済指標】・中国・7月サービス業PMI:52.6(予想:50.3、6月:50.6)【要人発言】・赤沢経済再生相「5日夕から9日にかけて訪米の方向で調整」・日銀金融政策決定会合議事要旨(6月開催分)「経済・物価見通しが実現なら、経済・物価情勢の改善に応じ政策金利」「多くの委員は物価上振れしているが、経済情勢の見極めが必要と指摘」「利上げは当面休止、米政策動向次第で再び利上げ局面へ柔軟かつ機動的な対応」(一人の委員)「不確実性は高くても、金融緩和調整を果断に進めるべき局面」(ある委員)「通商問題が穏当推移なら、利上げプロセス再開」(複数の委員)「企業業績や日米通商交渉の方向性がみえるのはまだ先、現状維持が適当」(ある委員)
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2025/08/05 12:16
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):オルガノ、NTN、ラインヤフーなど
*12:10JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):オルガノ、NTN、ラインヤフーなど
東精密<7729>:8560円(-695円)大幅続落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は45.8億円で前年同期比12.2%増となり、市場予想を10億円程度下回ったとみられる。半導体製造装置受注高は264億円で前四半期比ほぼ横ばい、上半期計画は従来の610-620億円から550-560億円に修正されている。下半期への期ずれが要因となっているようだ。もともと業績コンセンサスは会社計画を上回っていた中、過度な期待感はやや後退の方向とみられる。ラインヤフー<4689>:495.5円(-57.6円)大幅続落。前日第1四半期の決算を発表、営業利益は951億円で前年同期比11.0%減となり、市場予想を150億円程度上回る形となったが、企業結合に伴う再測定益170億円の発生を考慮すると、実質的には想定線と捉えられる。調整後EBTDAは1258億円で同3.4%増であった。戦略事業が収益をけん引した一方、検索広告の減少などによるメディア事業の減益など、ネガティブに捉えられているようだ。オルガノ<6368>:10600円(+1500円)大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は69.5億円で前年同期比73.8%増となり、上半期予想は従来の115億円から148億円、同28.9%増に、通期予想は315億円から340億円、前期比9.3%増にそれぞれ上方修正している。海外における電子産業分野の大型プラント案件の上期の工事進捗が想定を上回っているほか、プラント案件の原価低減や採算性改善なども進んでいるもよう。なお、通期の受注・売上予想は据え置き。NTN<6472>:300.4円(+41.2円)大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は69.8億円で前年同期比53.9%増となり、市場予想を30億円ほど上回る着地になっている。通期予想は240億円、前期比4.5%増を据え置いている。売上高は減収となったものの、構造改革によるコストダウン効果が増益に寄与する形に。なお、第1四半期の関税による利益への影響額は4億円程度であったもよう。ティラド<7236>:5650円 カ -ストップ高買い気配。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は29.8億円で前年同期比93.2%増となり、通期予想は従来の36億円から66億円、前期比9.8%減に上方修正している。従来慎重な見通しをたてていたものの、足下の業績状況や最新の取引先販売計画を確認した結果、今回の上方修正につながったもよう。修正幅の大きさがインパクトのほか、第1四半期の進捗率からは更なる上振れも期待できるとの見方が優勢。TORICO<7138>:1176円(-39円)反落。東京証券取引所(東証)が、5日売買分から信用取引の臨時措置を解除した。規制は信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)としていた。日本証券金融(日証金)も貸借担保金率30%としていた増担保金徴収措置を解除した。スタメン<4019>:1159円(+66円)急騰、年初来高値更新。25年12月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。前回発表の予想から売上高を1.85億円増の37.00億円(従来予想から5.3%増)、経常利益を1.30億円増の2.30億円(従来予想から130.0%増)に上方修正した。広告宣伝及び展示会出展等のマーケティング活動や、金融機関および多様なパートナー企業との連携を通じた販路拡大・ビジネスマッチングに注力した結果、主力サービスである「TUNAG」の新規顧客導入が順調に伸長したとしている。総医研<2385>:167円(+5円)反発。4日の取引終了後に、Floraと業務提携することを発表し、好材料視されている。Flora との今回の提携による女性の健康課題に対する相談・診療・セルフケア支援まで一体的に提供する新たな支援サービスの構築は、資本業務提携先であるMedifellowとともに推進するリモート健康相談サービスの提供と合わせて、同社のヘルスケアサポート事業における顧客である大手健康保険組合への導入が加速されることが見込まれ、業績及び企業価値の向上に中期的に資するものと考えているという。
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2025/08/05 12:10
注目トピックス 市況・概況
日経平均は195円高、寄り後はもみ合い
*09:14JST 日経平均は195円高、寄り後はもみ合い
日経平均は195円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に上昇したことが東京市場の支えとなった。また、日経平均が昨日までの続落で780円近く下落したことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いも入りやすかった。さらに、国内主要企業の4-6月期決算発表が佳境となっており、好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価下支え要因となるとの見方もあった。一方、外為市場で1ドル=146円70銭台と、昨日15時70分頃と比べ1円ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。また、日経平均が昨日まで続落したことから短期的な過熱感がやや緩和しているものの、プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は125.86%と8営業日連続で過熱ラインの120%を上回っており、依然として高値警戒感を指摘する向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
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2025/08/05 09:14
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:NTNやイトーキに注目
*09:13JST 個別銘柄戦略:NTNやイトーキに注目
昨日4日の米株式市場でNYダウは585.06ドル高の44,173.64、ナスダック総合指数は403.45pt高の21,053.58、シカゴ日経225先物は大阪日中比265円高の40,585円。為替は1ドル=147.00-10円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が53.9%増となったNTN<6472>、第1四半期営業利益が26.0%増で1対4の株式分割も発表したDTS<9682>、第1四半期経常利益が24.4%増となった清水銀<8364>、上期営業利益が前年同期比2.1倍となったワールドHD<2429>、25年12月期業績予想を上方修正したイトーキ<7972>、26年3月期利益予想を上方修正したオルガノ<6368>、26年3月期利益予想を上方修正した三井倉庫HD<9302>、26年3月期業績予想を上方修正したティラド<7236>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が28.4%増となったワークマン<7564>、第1四半期営業損益が6.75億円の黒字と前年同期の0.52の赤字から黒字に転換し26年3月期純利益予想を上方修正したロイヤルホテル<9713>、上期営業利益が6.5%増で株主優待制度の導入も発表した共和電<6853>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が11.0%減となったラインヤフー<4689>、第1四半期経常利益が53.3%減となった佐賀銀<8395>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が13.6%にとどまった日東工<6651>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が14.7%にとどまった東精密<7729>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が50.7%減となった阪神内燃機工業<6018>、第1四半期営業損益が1.45億円の赤字と前年同期の5.45億円の黒字から赤字に転じたアルメディオ<7859>、上期営業利益が13.5%減と第1四半期の5.6%減から減益率が拡大したいであ<9768>などは軟調な展開が想定される。
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2025/08/05 09:13
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後の底堅さを見極める相場展開に~
*08:38JST 前場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後の底堅さを見極める相場展開に~
5日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■買い一巡後の底堅さを見極める相場展開に■LINEヤフー、1Q営業利益 11.0%減 950億円■前場の注目材料:旭化成、オープンイノベ加速、無形資産活用へ発信強化■買い一巡後の底堅さを見極める相場展開に5日の日本株市場は、買い一巡後の底堅さを見極める相場展開になりそうだ。4日の米国市場はNYダウが585ドル高、ナスダックは403ポイント高だった。先週の7月の米雇用統計を受けて、米連邦準備理事会(FRB)による早期利下げ観測が強まった。また、エヌビディアなど半導体株への買いが目立った。シカゴ日経225先物は大阪比265円高の40585円。円相場は1ドル=146円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形で買い先行で始まることになりそうだ。昨日の日経平均株価は朝方に39850.52円まで売られた後は終盤にかけて40332.25円まで下落幅を縮めており、25日線(40215円)を上回って終えていた。米国市場の上昇の流れを引き継ぐ形から前日の下落部分を埋めに行く動きが意識されそうである。足もとで底堅さがみられていた40500円処が抵抗に変わり、同水準に接近する局面では戻り待ち狙いの売りが入りやすいと考えられ、まずは40500円処を明確に上抜けてくるかを見極めたい。この水準をクリアしてくるとボリンジャーバンドの+1σ(40878円)辺りが射程に入ってきそうだ。ただし、決算発表がピークを迎えていることで積極的な売買は手控えられやすく、好決算を発表した企業に短期的な値幅取り狙いの資金が集中しやすいだろう。また、東エレク<8035>は一段安で始まった後は下落幅を縮め、小幅ながらプラス圏で終えていた。米ハイテク株高の流れから押し目買いが入るようだと、センチメントを明るくさせそうである。そのほか、昨夕決算を発表したところでは、ティラド<7236>、ロイヤルホテル<9713>、イリソ電子<6908>、NTN<6472>、DTS<9682>、三井倉庫HD<9302>、unerry<5034>、朝日放送HD<9405>、オルガノ<6368>、ワークマン<7564>、川崎船<9107>などが注目される。■LINEヤフー、1Q営業利益 11.0%減 950億円LINEヤフー<4689>が発表した2026年3月期第1四半期の連結業績は、売上収益が前年同期比5.7%増の4896億3100万円、営業利益は同11%減の950億7100万円だった。前年同期に計上した子会社に関わる一時利益がなくなったことが響いた。傘下のスマートフォン決済大手PayPayを含む戦略事業は堅調だった。■前場の注目材料・NYダウは上昇(44173.64、+585.06)・ナスダック総合指数は上昇(21053.58、+403.45)・SOX指数は上昇(5624.41、+96.80)・シカゴ日経225先物は上昇(40585、+265)・VIX指数は低下(17.52、-2.86)・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・旭化成<3407>オープンイノベ加速、無形資産活用へ発信強化・大東建託<1878>インドネシアで技術者育成、現地で開講式・JFEHD<5411>JFEスチール、電磁鋼板インド生産3.5倍、1200億円投資・サムコ<6387>京都2社、インド開拓、来月現地で半導体装置セミ・日立<6501>日立レール、英鉄道監視の買収完了、47億円規模・GSIクレオス<8101>社長・吉永直明氏、新中計で「進化×成長」・三菱UFJ<8306>アジア・米に照準、インド開拓、収益多様化・トヨタ自<7203>「ウーブン」来月25日開業、参画企業19社に拡大・京浜急行電鉄<9006>日産などと自動運転モビリティーサービス、11月に横浜で実証・三菱自<7211>フィリピンで営業開始、販売金融合弁・澁谷工業<6340>無菌充填テコに飛躍、東南ア・北米向け好調・キオクシアHD<285A>財務強化、外債発行で優先株買い取り・オリジン<6513>栃木に自動化設備、トルクリミッター3割増産・AIinside<4488>AIエージェント構築支援、基盤提供開始・INPEX<1605>インドネシア・アバディLNG開発で基本設計、事業者を決定・セントラル硝子<4044>英試薬子会社を中国社に売却・日本鋳造<5609>川金HDと、鋳鋼・橋梁部品部品で協業・ライオン<4912>モーダルコンビ検証、自動運転トラック・貨物鉄道で関東―九州☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 日本銀行金融政策決定会合議事要旨公表(6月開催分)<海外>・10:45 中国・7月サービス業PMI(予想:50.3、6月:50.6)
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2025/08/05 08:38
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ売り・円買いが一段と拡大する可能性は低いと予想
*08:24JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ売り・円買いが一段と拡大する可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。欧州連合(EU)は米国から7500億ドル相当のエネルギーや多額の防衛装備品を購入することを計画している。一方、米国の9月利下げの確率は急上昇しており、ユーロ売り・円買いが一段と拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国の9月利下げ確率は急上昇・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBの政策金利は当面変わらず
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2025/08/05 08:24
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を意識してドルの上値は重くなる可能性
*08:17JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を意識してドルの上値は重くなる可能性
4日のドル・円は、東京市場では147円06銭から148円05銭まで反発。欧米市場では148円09銭まで買われた後、146円87銭まで反落し、147円08銭で取引終了。本日5日のドル・円は主に147円台で推移か。米長期金利の低下を意識してドルの上値は重くなりそうだ。報道によると、米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は8月4日、「年内2回を上回る利下げが必要になる確率の方が高い可能性がある」と指摘した。また、労働市場については、「昨年と比べてかなり軟化していることを示す証拠が次々と出ている」と指摘し、利下げの時期が近づいているとの考えを示した。市場参加者の間からは「9月の利下げは確定的であり、労働市場がさらに軟化した場合、9月を含めて年内3回の利下げが行われることもあり得る」との声が聞かれている。そのため、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。
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2025/08/05 08:17