注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いが急速に拡大する可能性は依然として低いと予想
*08:26JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いが急速に拡大する可能性は依然として低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。欧州連合(EU)は米国から7500億ドル相当のエネルギーや多額の防衛装備品を購入することを計画している。一方、米国の9月利下げの確率は高まっており、リスク回避的なユーロ売り・円買いが急速に拡大する可能性は依然として低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国の9月利下げ観測・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBの政策金利は当面変わらず
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2025/08/07 08:26
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米9月利下げへの思惑でドルは上げ渋る可能性
*08:21JST 今日の為替市場ポイント:米9月利下げへの思惑でドルは上げ渋る可能性
6日のドル・円は、東京市場では147円75銭から147円31銭まで下落。欧米市場では147円89銭まで買われた後、一時146円98銭まで反落し、147円40銭で取引終了。本日7日のドル・円は主に147円台で推移か。米9月利下げへの思惑でドルは上げ渋る可能性がある。報道によると、サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は8月6日に行われたアンカレッジ経済サミット向けの講演で「関税措置がなければインフレは段階的な低下傾向にあり、景気減速とFRBの現在の制約的な金融政策を背景に、今後も低下傾向が続くと予想される」との見方を伝えた。デイリー総裁は関税による物価上昇は一時的な現象と考えており、近い将来における利下げ実施の可能性について言及した。一方、一部の市場参加者からは「高率関税による物価高は個人消費を圧迫し、雇用情勢にも悪影響を与える可能性がある」との声が聞かれている。雇用情勢を重視した金融政策の策定が想定される。
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2025/08/07 08:21
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東証グロース市場250指数先物見通し:しっかりした値動きか
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:しっかりした値動きか
本日の東証グロース市場250指数先物は、しっかりした値動きとなりそうだ。前日6日のダウ平均は81.38ドル高の44193.12ドル、ナスダックは252.88pt高の21169.43ptで取引を終了した。利下げ期待に、寄り付き後、上昇。アップルやマクドナルドの上昇がけん引し、相場は続伸した。さらに、米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁や連邦準備制度理事会(FRB)クック理事が利下げを支持する可能性を示唆したため一段高。終日堅調に推移し、終盤に上げ幅を拡大し、終了。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、しっかりした値動きを予想する。米株高やVIX指数の低下など、外部環境が安定しているうえ、投資家心理も改善しており、急落リスクは低下している。高値警戒感による利益確定売りは警戒されるものの、日足チャートでは、パラボリックが陽転したほか、オシレーター系指標の過熱感も一服しており、軟化局面では押し目買いも期待できそうだ。一方、プライム市場と往来している短期資金も観測されており、日経平均株価が急伸するような場面があれば、上値が重くなる可能性も視野に入れたい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt安の764ptで終えている。上値のメドは775pt、下値のメドは755ptとする。
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2025/08/07 08:05
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6日の米国市場ダイジェスト:NYダウは81ドル高、早期利下げ期待
*07:42JST 6日の米国市場ダイジェスト:NYダウは81ドル高、早期利下げ期待
■NY株式:NYダウは81ドル高、早期利下げ期待米国株式市場は反発。ダウ平均は81.38ドル高の44193.12ドル、ナスダックは252.88ポイント高の21169.43で取引を終了した。利下げ期待に、寄り付き後、上昇。アップルやマクドナルドの上昇がけん引し、相場は続伸した。さらに、米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁や連邦準備制度理事会(FRB)クック理事が利下げを支持する可能性を示唆したため一段高。終日堅調に推移し、終盤に上げ幅を拡大し、終了。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器、食・生活必需品小売が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。携帯端末のアップル(AAPL)は国内生産拡大で、1000億ドル追加投資を発表、現在のアイフォーン生産の拠点となっているインドに対するトランプ政権の追加関税から除外される見通しで、買われた。ファーストフード・チェーン運営のマクドナルド(MCD)はプロモーションが奏功し第2四半期の既存店売り上げが予想を上回り、上昇。マイケル・コースなどのブランド運営の衣料品小売りカプリ・ホールディングス(CPRI)は第2四半期決算で売り上げ回復が示唆されたほか、通期の調整後1株当たり利益見通しを確認し、上昇。クラウドベースの商取引プラットフォーム提供するショッピファイ(SHOP)は第2四半期決算でデミニミス関税導入前の駆け込み需要が後押しし1株当たり利益が予想を上回り大幅高。写真・動画共有アプリのスナップ(SNAP)は第2四半期決算で広告事業が競合他社と比べて弱く、大きく売られた。半導体メーカーのスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)は第4四半期の業績見通し引き下げが嫌気され、大幅安。旅行情報・予約サイト運営のエアビーアンドビー(ABNB)は取引終了後に四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったほか60億ドル規模の自社株買いプロブラムを発表し、時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米FRB高官のハト派発言で早期利下げを織り込む6日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円66銭へ上昇後、146円98銭まで下落したが、147円50銭で引けた。米国債市場での調整絡みで長期金利上昇に伴いドル買いが優勢となったのち、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が景気減速の可能性や早期利下げを支持する姿勢を示したほか、連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事が最新雇用統計に懸念を表明。雇用統計の大幅修正が基調転換のシグナルになる可能性を示唆したため早期利下げ観測が強まりドル売りに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1600ドルから1.1669ドルまで上昇し、1.1655ドルで引けた。ユーロ・円は171円20銭から171円65銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3310ドルから1.3368ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8049フランまで下落後、0.8078フランまで上昇した。スィス政府が米国政府と関税を巡り合意できずフラン売りが優勢となった。■NY原油:続落で64.35ドル、時間外取引で63.64ドルまで値下がりNY原油先物9月限は続落(NYMEX原油9月限終値:64.35 ↓0.81)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-0.81ドル(-1.24%)の64.35ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.64ドル-66.75ドル。一時66.75ドルまで買われたが、石油輸出国機構(OPEC)による増産観測を受けた売りが続いていること、ロシアに対する米国の対応を見極める必要があることから、調整的な売りが入った。通常取引終了後の時間外取引で63.64ドルまで値を下げた。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 45.42ドル -0.14ドル(-0.30%)モルガン・スタンレー(MS) 141.30ドル +0.84ドル(+0.59%)ゴールドマン・サックス(GS)724.74ドル +3.83ドル(+0.53%)インテル(INTC) 20.41ドル +0.22ドル(+1.08%)アップル(AAPL) 213.25ドル +10.33ドル(+5.09%)アルファベット(GOOG) 196.92ドル +1.60ドル(+0.81%)メタ(META) 771.99ドル +8.53ドル(+1.11%)キャタピラー(CAT) 427.72ドル -6.51ドル(-1.49%)アルコア(AA) 29.55ドル -0.07ドル(-0.23%)ウォルマート(WMT) 103.36ドル +4.05ドル(+4.07%)
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2025/08/07 07:42
注目トピックス 市況・概況
NY原油:続落で64.35ドル、時間外取引で63.64ドルまで値下がり
*07:39JST NY原油:続落で64.35ドル、時間外取引で63.64ドルまで値下がり
NY原油先物9月限は続落(NYMEX原油9月限終値:64.35 ↓0.81)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-0.81ドル(-1.24%)の64.35ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.64ドル-66.75ドル。一時66.75ドルまで買われたが、石油輸出国機構(OPEC)による増産観測を受けた売りが続いていること、ロシアに対する米国の対応を見極める必要があることから、調整的な売りが入った。通常取引終了後の時間外取引で63.64ドルまで値を下げた。
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2025/08/07 07:39
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NY金:伸び悩みで3433.40ドル、利食い売りが増える
*07:35JST NY金:伸び悩みで3433.40ドル、利食い売りが増える
NY金先物12月限は伸び悩み(COMEX金12月限終値:3433.40 ↓1.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-1.30ドル(-0.04%)の3433.40ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3411.70-3440.50ドル。利食い売りが増えたようだ。
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2025/08/07 07:35
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米FRB高官のハト派発言で早期利下げを織り込む
*06:32JST NY為替:米FRB高官のハト派発言で早期利下げを織り込む
6日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円66銭へ上昇後、146円98銭まで下落したが、147円50銭で引けた。米国債市場での調整絡みで長期金利上昇に伴いドル買いが優勢となったのち、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が景気減速の可能性や早期利下げを支持する姿勢を示したほか、連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事が最新雇用統計に懸念を表明。雇用統計の大幅修正が基調転換のシグナルになる可能性を示唆したため早期利下げ観測が強まりドル売りに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1600ドルから1.1669ドルまで上昇し、1.1655ドルで引けた。ユーロ・円は171円20銭から171円65銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3310ドルから1.3368ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8049フランまで下落後、0.8078フランまで上昇した。スィス政府が米国政府と関税を巡り合意できずフラン売りが優勢となった。
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2025/08/07 06:32
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:独鉱工業生産指数、英中央銀行が政策金利発表、中貿易収支など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:独鉱工業生産指数、英中央銀行が政策金利発表、中貿易収支など
<国内>08:50 対外・対内証券投資(先週)11:00 東京オフィス空室率(7月) 3.37%14:00 景気一致指数(6月) 116.014:00 景気先行CI指数(6月) 104.8コール市場残高(7月、日本銀行)<海外>10:30 豪・貿易収支(6月) 22.38億豪ドル15:00 独・鉱工業生産指数(6月) -1.0% 1.2%16:00 スイス・失業率(7月) 2.7%17:00 中・外貨準備高(7月) 3兆3174億2千万ドル20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IGP-DI)(7月) 3.83%20:00 英・イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利発表 4.00% 4.25%21:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 21.8万件21:30 米・非農業部門労働生産性(4-6月) 2.5% -1.5%22:00 ブ・自動車販売台数(7月) 21万2932台23:00 米・卸売在庫(6月) 0.2%24:00 米・NY連銀が1年インフレ期待発表(7月) 3.02%28:00 メキシコ・中央銀行が政策金利発表 8.00%28:00 米・消費者信用残高(6月) 72.00億ドル 51.02億ドル中・貿易収支(7月) 1147.7億ドル米・30年債入札欧・欧州中央銀行(ECB)経済報告注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2025/08/07 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは81ドル高、早期利下げ期待
*05:52JST NY株式:NYダウは81ドル高、早期利下げ期待
米国株式市場は反発。ダウ平均は81.38ドル高の44193.12ドル、ナスダックは252.88ポイント高の21169.43で取引を終了した。利下げ期待に、寄り付き後、上昇。アップルやマクドナルドの上昇がけん引し、相場は続伸した。さらに、米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁や連邦準備制度理事会(FRB)クック理事が利下げを支持する可能性を示唆したため一段高。終日堅調に推移し、終盤に上げ幅を拡大し、終了。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器、食・生活必需品小売が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。携帯端末のアップル(AAPL)は国内生産拡大で、1000億ドル追加投資を発表、現在のアイフォーン生産の拠点となっているインドに対するトランプ政権の追加関税から除外される見通しで、買われた。ファーストフード・チェーン運営のマクドナルド(MCD)はプロモーションが奏功し第2四半期の既存店売り上げが予想を上回り、上昇。マイケル・コースなどのブランド運営の衣料品小売りカプリ・ホールディングス(CPRI)は第2四半期決算で売り上げ回復が示唆されたほか、通期の調整後1株当たり利益見通しを確認し、上昇。クラウドベースの商取引プラットフォーム提供するショッピファイ(SHOP)は第2四半期決算でデミニミス関税導入前の駆け込み需要が後押しし1株当たり利益が予想を上回り大幅高。写真・動画共有アプリのスナップ(SNAP)は第2四半期決算で広告事業が競合他社と比べて弱く、大きく売られた。半導体メーカーのスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)は第4四半期の業績見通し引き下げが嫌気され、大幅安。旅行情報・予約サイト運営のエアビーアンドビー(ABNB)は取引終了後に四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったほか60億ドル規模の自社株買いプロブラムを発表し、時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/08/07 05:52
注目トピックス 市況・概況
8月6日のNY為替概況
*04:02JST 8月6日のNY為替概況
6日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円66銭へ上昇後、146円98銭まで下落し、引けた。米国債市場での調整絡みの長期金利上昇に伴いドル買いが優勢となったのち、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が景気減速の可能性や早期利下げを支持する姿勢を示したほか、連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事が最新雇用統計に懸念を表明。雇用統計の大幅修正が基調転換のシグナルになる可能性を示唆したため早期利下げ観測が強まりドル売りが強まった。ユーロ・ドルは1.1600ドルから1.1669ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は171円20銭から171円65銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3310ドルから1.3368ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8049フランまで下落後、0.8078フランまで上昇した。スィスが米国と関税を巡り合意できずフラン売りが優勢となった。[経済指標]・特になし
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2025/08/07 04:02
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NY外為:ドル一段安、クックFRB理事が最新雇用統計に懸念表明
*03:52JST NY外為:ドル一段安、クックFRB理事が最新雇用統計に懸念表明
NY外為市場でドルは一段安となった。連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事が最新雇用統計に懸念を表明。雇用統計の大幅修正が基調転換のシグナルになる可能性を示唆した。ドル・円は146円98銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1669ドルまで上昇し7月28日来の高値を更新。ポンド・ドルは1.3307ドルから1.3368ドルまで上昇し、7月30日来の高値を更新した。
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2025/08/07 03:52
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[通貨オプション]まちまち、短中期物はOP売り、レンジ相場で
*03:35JST [通貨オプション]まちまち、短中期物はOP売り、レンジ相場で
ドル・円オプション市場はまちまち。短中期物はレンジ相場観測でオプション売りが一段と強まった。1年物はオプション買いが優勢となった。リスクリバーサルは小動き。様子見気配が強い。■変動率・1カ月物9.55%⇒9.35%(08年=31.044%)・3カ月物10.10%⇒10.07%(08年=31.044%)・6か月物9.94%⇒9.92%(08年=23.915%)・1年物9.86%⇒9.88%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.08%⇒+1.08%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.19%⇒+1.19%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.03%⇒+1.04%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.81%⇒+0.81%(08年10/27=+10.71%)
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2025/08/07 03:35
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル下げ止まる、米10年債入札は不調
*02:26JST NY外為:ドル下げ止まる、米10年債入札は不調
米財務省は420億ドル規模の10年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.255%となった。昨年12月入札以降最低。テイルはプラス1.1ベーシスポイント(bps)。応札倍率は2.35倍と昨年8月入札以来の低水準で、過去6回入札平均の2.58%を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は64.23%。1月入札以来の低水準で、過去6回入札平均の72.3%を下回り、外国資本による米資産投資意欲の後退が再確認された。10年債入札不調で米国債相場は反落。10年債利回りは4.21%から4.27%まで上昇した。ドル・円は147円台前半で下げ止まった。
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2025/08/07 02:26
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC反発、米早期利下げ観測強まりリスク資産買い
*00:26JST NY外為:BTC反発、米早期利下げ観測強まりリスク資産買い
暗号通貨のビットコイン(BTC)は11.3万ドル台の安値から11.5万ドル台へ反発した。米国の早期追加利下げ期待にリスク資産市場が上昇し、暗号資産市場にも資金が流入した可能性がある。米7月雇用統計に加えて、ISM非製造業景況指数の低調な結果を受けて9月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率が上昇。デイリー米サンフランシスコ連銀総裁に続き、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁も早期の利下げを支持する姿勢を示唆した。
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2025/08/07 00:26
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル安値試す、カシュカリ米MN連銀総裁も早期利下げ支持を示唆
*23:59JST NY外為:ドル安値試す、カシュカリ米MN連銀総裁も早期利下げ支持を示唆
NY外為市場でドルは引き続き安値を狙う展開となった。ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、インタビューで、「おそらく近い将来に金利修正が適切となる可能性がある」と言及。経済は減速しており、対処する必要があるとした。また、「関税が物価に与える影響が長期化するかどうかわからない」との見方。ドル・円は147円60銭から147円24銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1600ドルから1.1637ドルまで上昇し7月28日来の高値を更新。ポンド・ドルは1.3316ドルから1.3332ドルまで上昇した。
<KY>
2025/08/06 23:59
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル続落、FRBの早期利下げ織り込む
*22:16JST NY外為:ドル続落、FRBの早期利下げ織り込む
NY外為市場でドルは続落した。市場は連邦準備制度理事会(FRB)の9月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを90%織り込んだ。ドル・円は147円60銭から147円40銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1600ドルから1.1627ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.3310ドルから1.3324ドルまで上昇した。
<KY>
2025/08/06 22:16
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は伸び悩み、ユーロは強含み
*20:07JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、ユーロは強含み
欧州市場でドル・円は伸び悩み、147円88銭まで上昇後は小幅に下げ147円50銭台で推移。米10年債利回りの小幅低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.16ドル台を回復している。また、欧米株高を背景に円売り地合いを強め、ユーロ・円は一段高となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円56銭から147円88銭、ユ-ロ・円は170円87銭から171円45銭、ユ-ロ・ドルは1.1570ドルから1.1610ドル。
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2025/08/06 20:07
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は高値もみ合い、ユーロ・円は続伸
*19:10JST 欧州為替:ドル・円は高値もみ合い、ユーロ・円は続伸
欧州市場でドル・円は高値もみ合いとなり、147円88銭まで値を上げた後も147円80銭台で推移する。米10年債利回りの伸び悩みでドル買いは一服。一方、欧州株式市場で主要指数は堅調、米株式先物もプラスを維持し、ユーロ・円は続伸で171円30銭台に浮上。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円73銭から147円88銭、ユ-ロ・円は170円87銭から171円28銭、ユ-ロ・ドルは1.1570ドルから1.1588ドル。
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2025/08/06 19:10
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は上昇一服、米金利にらみ
*18:23JST 欧州為替:ドル・円は上昇一服、米金利にらみ
欧州市場でドル・円は小高く推移し、147円73銭から147円88銭まで値を上げた。その後は上昇一服となり、147円70銭台で推移。米10年債利回りの伸び悩みでドル買いは後退し、ユーロ・ドルは下げ渋る展開に。一方、欧米株高でクロス円は小幅に上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円73銭から147円88銭、ユ-ロ・円は170円87銭から171円19銭、ユ-ロ・ドルは1.1570ドルから1.1583ドル。
<TY>
2025/08/06 18:23
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 続伸、上向き転換した5日線上方に復帰
*18:15JST 日経平均テクニカル: 続伸、上向き転換した5日線上方に復帰
6日の日経平均は続伸した。上向きに転じた5日移動平均線の上方に復帰して取引を終えた。ローソク足は陽線を描き、高値と安値も連日切り上げて「赤三兵」を示現し、短期的な上昇圧力の回復を窺わせた。一方、プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は140.41%(昨日129.17%)と5月19日以来の140%台に上昇し、全体相場の過熱感が増した格好。TOPIXは本日2971.04と7月24日ザラ場の史上最高値2986.63に接近しており、潜在的な利益確定売り圧力の強まりにも留意したい。
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2025/08/06 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米9月利下げ観測もドルに買戻し
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米9月利下げ観測もドルに買戻し
6日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の見解で9月利下げ観測が高まれば、ドル売り先行の見通し。ただ、ドルは下値の堅さが意識され、下げづらい値動きが続きそうだ。前日発表された米国のISM非製造業景況指数は50.1と、51.5の改善予想に反し前回の50.8よりも弱い内容となった。それを受けた米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.1540ドル台から1.1580ドル台に浮上、ドル・円147円80銭台から147円30銭台に沈んだ。本日アジア市場で米金利の下げは抑制され、ドルに買戻しが入りやすい展開に。ただ、米9月利下げ観測でドルは下押しされ、147円前半に下げた。この後の海外市場は重要イベントが予定されていないなか、長期金利にらみの展開が予想される。引き続きトランプ政権の高関税政策による物価上昇圧力が意識され、ドルは売りづらい。半面、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者から次回9月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げの可能性が言及されれば、ドル売りに傾く見通し。ただ、前週末にかけて150円台に浮上したため、割安感が生じればドルは買戻しに支えられるだろう。【今日の欧米市場の予定】・18:00 ユーロ圏・6月小売売上高(予想:前月比+0.3%、5月:-0.7%)
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2025/08/06 17:25
注目トピックス 市況・概況
半導体警戒も自動車関税引き下げへの期待から堅調な推移【クロージング】
*16:38JST 半導体警戒も自動車関税引き下げへの期待から堅調な推移【クロージング】
6日の日経平均は続伸。245.32円高の40794.86円(出来高概算22億8000万株)で取引を終えた。前日の米国株安を映して売りが先行し、寄り付き直後に40423.13円まで売られた。ただ、赤沢亮正経済再生担当相は米国を訪れ、自動車関税の早期引き下げへの期待から自動車株が買われたほか、円相場は円高が一服するなかで、日経平均は前場中盤にはプラスを回復。さらに、三井不<8801>やダイキン<6367>、バンナムHD<7832>など好決算銘柄への物色も活発で、後場中盤に向けて40850.89円まで上げ幅を広げた。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が1200を超え、全体の8割近くを占めた。セクター別では、サービスを除く32業種が上昇し、不動産、建設、鉱業、石油石炭の強さが目立った。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>、コナミG<9766>、ソニーG<6758>が堅調だった半面、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>、キッコーマン<2801>が軟調だった。トランプ大統領は5日、輸入する半導体に対し、早ければ来週中にも分野別の関税措置を発表すると述べたことなどから、東エレクやアドバンテス<6857>など半導体株に売りが先行した。一方、自動車関税の引き下げ期待からトヨタ<7203>やホンダ<7267>などの自動車株が値を上げたほか、円高が一服していることから、輸出関連株にも投資資金が向かい、日経平均の上げ幅は一時300円を超えた。米景気の減速懸念と早期の利下げ期待という強弱感が対立するなか、東京市場も上値の重い展開が続いている。また、米国の新たな相互関税は7日に発動することが決まっているが、自動車関税の15%への引き下げ時期は依然として不透明なため、やや期待先行の感は強く、引き下げ時期が明確になるのか、引き続き投資家の関心が集まるだろう。一方、トヨタがあす午後の取引時間中に2025年4-6月期決算を発表する。関税対応などを示し、想定していたほど収益見通しが悪化していなければ、相場全体に好影響をもたらす可能性がありそうだ。
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2025/08/06 16:38
注目トピックス 市況・概況
日経VI:大幅に上昇、関税や対米投資に関する認識のズレなど警戒
*16:35JST 日経VI:大幅に上昇、関税や対米投資に関する認識のズレなど警戒
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は6日、前日比+2.75(上昇率11.62%)の26.41と大幅に上昇した。なお、高値は27.58、安値は25.85。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。市場では、日米関税交渉で合意した関税や対米投資に関し日本とトランプ米大統領との認識のズレが浮上し、警戒視する向きがあった。こうした中、今日は取引開始後に日経225先物が底堅い動きとなったが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは昨日の水準を大幅に上回った。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2025/08/06 16:35
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:資金シフトや利益確定売りで小幅反落
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:資金シフトや利益確定売りで小幅反落
8月6日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比3pt安の766pt。なお、高値は773pt、安値は763pt、日中取引高は2188枚。前日5日の米国市場のダウ平均は反落。早期利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。トランプ大統領がインタビューで、医薬品、半導体に対する関税を近く発表すると言及、その後、ISM非製造業景況指数を受けた景気見通し悪化で、下落に転じた。相場は終日軟調に推移し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比4pt安の765ptからスタートした。米株安を受け、小安く寄り付いた後は、急速に切り返し、連日で年初来高値を更新。その後、日経平均株価が上昇すると、プライム市場への資金シフトも観測され、相場は伸び悩んだ。高値圏に位置していることから、短期資金による利益確定売りも観測され、午後は小安く推移。反落となる766ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、フリー<4478>やコンヴァノ<6574>などが下落した。
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2025/08/06 16:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小高い、欧州株高で
*16:28JST 東京為替:ドル・円は小高い、欧州株高で
6日午後の東京市場でドル・円は小高く推移し、147円70銭付近と本日高値圏に浮上している。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルはやや下押しされた。一方、序盤の欧州株式市場で主要指数は堅調を強め、円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円31銭から147円75銭、ユ-ロ・円は170円62銭から170円93銭、ユ-ロ・ドルは1.1564ドルから1.1585ドル。
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2025/08/06 16:28
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:不動産業が上昇率トップ
*15:56JST 東証業種別ランキング:不動産業が上昇率トップ
不動産業が上昇率トップ。そのほか建設業、鉱業、石油・石炭製品、金属製品、卸売業なども上昇。一方、サービス業が下落率トップ。そのほかの下落はなし。業種名/現在値/前日比(%)1. 不動産業 / 2,209.79 / 2.752. 建設業 / 2,198.48 / 2.743. 鉱業 / 641.99 / 2.534. 石油・石炭製品 / 1,877. / 2.515. 金属製品 / 1,567.48 / 2.116. 卸売業 / 4,069.48 / 2.087. 水産・農林業 / 617.71 / 2.038. 非鉄金属 / 2,223.16 / 2.009. 機械 / 3,889.66 / 1.9310. 海運業 / 1,809.31 / 1.6011. 鉄鋼 / 694.99 / 1.4512. 電力・ガス業 / 561.96 / 1.4313. 倉庫・運輸関連業 / 4,164.92 / 1.4014. 保険業 / 2,946.06 / 1.3315. 輸送用機器 / 4,402.02 / 1.2416. 精密機器 / 11,158.85 / 1.2317. 陸運業 / 2,225.58 / 1.2018. ゴム製品 / 4,775.74 / 1.1919. 医薬品 / 3,501.53 / 1.1620. その他金融業 / 1,073.24 / 1.1021. 繊維業 / 836.73 / 1.0322. 銀行業 / 411.62 / 0.9623. 化学工業 / 2,398.81 / 0.9324. パルプ・紙 / 553.65 / 0.8925. 小売業 / 2,107.46 / 0.8826. ガラス・土石製品 / 1,467.71 / 0.8027. 空運業 / 240.53 / 0.7928. その他製品 / 7,611.76 / 0.7029. 食料品 / 2,340.17 / 0.6430. 証券業 / 692.48 / 0.5931. 情報・通信業 / 7,072.96 / 0.4932. 電気機器 / 5,058.33 / 0.3833. サービス業 / 3,155.29 / -0.91
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2025/08/06 15:56
注目トピックス 市況・概況
8月6日本国債市場:債券先物は138円60銭で取引終了
*15:49JST 8月6日本国債市場:債券先物は138円60銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付138円83銭 高値138円84銭 安値138円57銭 引け138円60銭2年 472回 0.756%5年 178回 1.015%10年 378回 1.491%20年 192回 2.498%6日の債券先物9月限は138円83銭で取引を開始し、138円60銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.73%、10年債は4.23%、30年債は4.80%近辺で推移。債権利回りは上昇(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.63%、英国債は4.51%、オーストラリア10年債は4.25%、NZ10年債は4.43%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 ユーロ圏・6月小売売上高(予想:前月比+0.3%、5月:-0.7%)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
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2025/08/06 15:49
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比245.32円高の40794.86円
*15:36JST 日経平均大引け:前日比245.32円高の40794.86円
日経平均は前日比245.32円高の40794.86円(同+0.60%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比30.03pt高の2966.57pt(同+1.02%)。
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2025/08/06 15:36
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、147円台前半は買戻しも
*15:04JST 東京為替:ドル・円は底堅い、147円台前半は買戻しも
6日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移しており、147円半ばの水準を維持する。米連邦準備制度理事会(FRB)の9月利下げ観測で米金利の戻りは鈍く、ドル買いは入りづらい。ただ、147円台前半はドルに買戻しが入り、下値の堅さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円31銭から147円75銭、ユ-ロ・円は170円62銭から170円93銭、ユ-ロ・ドルは1.1564ドルから1.1585ドル。
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2025/08/06 15:04
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株高を好感
*14:59JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株高を好感
6日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、147円31銭まで下落後は小幅に戻している。日経平均株価は後場上げ幅を拡大し、日本株高を好感した円売りが主要通貨を支える。ただ、米10年債利回りの上昇は一服し、積極的などる買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円31銭から147円75銭、ユ-ロ・円は170円62銭から170円93銭、ユ-ロ・ドルは1.1564ドルから1.1585ドル。
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2025/08/06 14:59