注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は動意薄、材料不足で動きづらい
欧州市場でドル・円は122円60銭台と、動意の薄い値動き。具体的な手がかりが乏しいなか、積極的な売り買いは手控えられている。一方、NY原油先物(WTI)は1バレル=100ドルを割り込み、インフレ懸念は後退。株高を好感した円売りに振れやすく、ユーロ以外は対円で下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円51銭から122円65銭、ユーロ・円は134円94銭から135円35銭、ユーロ・ドルは1.1018ドルから1.1038ドル。
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2022/04/04 19:17
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はもみ合い、原油相場は底堅い
欧州市場でドル・円はもみ合いとなり、122円60銭付近で推移。NY原油先物(WTI)は1バレル=100ドル付近に戻し、先高観から欧米株価指数は方向感が乏しい。日銀による緩和継続を背景とした円売りは現時点で一服しており、主要通貨は対円でほぼ横ばい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円51銭から122円65銭、ユーロ・円は135円07銭から135円35銭、ユーロ・ドルは1.1018ドルから1.1038ドル。
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2022/04/04 18:21
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:4日ぶり反発、一目均衡表は三役好転をキープ
4日の日経平均は4営業日ぶりに反発した。ローソク足は小陽線で終了。上ヒゲは下降する5日移動平均線に届かず、上値の重さを再確認する形となった。反面、一目均衡表では三役好転をキープしながら転換線が上昇を継続し、一定の買い圧力も確認された格好。25日線との乖離率は3.99%(先週末3.93%)とほぼ横ばいで、25日線の上昇を待って3月25日にかけての急反騰による過熱感を冷ます日柄調整の形となっている。
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2022/04/04 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米引き締め加速に期待も123円台を意識
4日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米雇用統計の改善を受け、連邦準備制度理事会(FRB)による引き締めを期待したドル買い基調は継続。ただ、直近高値の123円付近が意識され、利益確定売りが上値を抑えそうだ。1日に発表された米雇用統計で非農業部門雇用者数は予想を下回ったものの、失業率は低下し雇用情勢の改善を示した。欧州中銀(ECB)当局者の慎重姿勢もあってユーロ・ドルは1.10ドル前半に弱含み、ドル・円は一時123円台へ浮上。週明けアジア市場は重要イベント通過に伴い、前週の流れを巻き戻す展開に。ただ、日銀による緩和政策の堅持を受けた円売りが続くなか、ドル・円は122円前半まで下落後、122円後半に値を戻している。この後の海外市場は具体的な手がかりが乏しく、値動きは緩やかになると予想される。米雇用統計を受け、FRBによる引き締め加速への思惑が広がり、ドル買い基調は継続する見通し。ただ、同日のISM製造業景気指数に続き、今晩の製造業受注も低調な内容となれば、一段のドル買いを抑制しそうだ。ドル・円は円売りの持続で上昇基調に振れやすいものの、1日の123円03銭が短期的な上値メドとして意識され、利益確定売りが重石となるだろう。【今日の欧米市場の予定】・23:00 米・2月製造業受注(前月比予想:-0.6%、1月:+1.4%)・23:00 米・2月耐久財受注改定値(前月比予想:-2.2%、速報値:-2.2%)
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2022/04/04 17:25
注目トピックス 市況・概況
4日の日本国債市場概況:債券先物は149円76銭で終了
<円債市場>長期国債先物2022年6月限寄付149円65銭 高値149円83銭 安値149円62銭 引け149円76銭売買高総計13661枚2年 435回 -0.045%5年 150回 0.015%10年 365回 0.205%20年 179回 0.710%債券先物6月限は、149円65銭で取引を開始。前週末NY市場での米長期金利上昇を受けて売りが先行し、149円62銭まで下げた。その後、日銀の長期金利上昇抑制への強い姿勢を受けた買いが優勢になり、149円83銭まで上げたが、あすの10年債入札への警戒による売りにやや押されて引けた。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が買われ、20年債が売られた。<米国債概況>2年債は2.45%、10年債は2.40%、30年債は2.46%近辺で推移。債券利回りはやや上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は0.53%、英国債は1.59%、オーストラリア10年債は2.82%、NZ10年債は3.27%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・23:00 米・2月製造業受注(前月比予想:-0.6%、1月:+1.4%)・23:00 米・2月耐久財受注改定値(前月比予想:-2.2%、速報値:-2.2%)
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2022/04/04 17:05
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反発、米金利高に反応
4日の東京外為市場でドル・円は反発。日経平均株価の失速でやや円買いに振れ、一時122円28銭まで弱含んだ。ただ、その後は米10年債利回りの上昇を受けドル買い基調に。また、日本株の持ち直しでドルは朝方に付けた高値を上抜け、122円80銭まで値を上げた。・ユーロ・円は135円12銭から135円63銭まで上昇した。・ユーロ・ドルは1.1054ドルから1.1027ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円122円60-70銭、ユーロ・円135円30-40銭・日経平均株価:始値27,685.65円、高値27,754.24円、安値27,578.81円、終値27,736.47円(前日比70.49円高)【経済指標】・日・3月マネタリーベース:前年比+7.9%(2月:+7.6%)・独・2月貿易収支:+115億ユーロ(1月:+33億ユーロ)【要人発言】・ロシア大統領府「天然ガス以外の主要輸出品もルーブル建ての支払いを求める」・十倉経団連会長「(円安は)今の段階で大騒ぎすることではなく、安定的に推移することを願っている」
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2022/04/04 17:02
注目トピックス 市況・概況
大阪金概況:下落、米労働市場の回復やインフレ警戒感の後退など反映
大阪取引所金標準先物 23年2月限・日中取引終値:7560円(前日日中取引終値↓40円)・推移レンジ:高値7573円-安値7538円4日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は下落した。先週末に発表された3月の米雇用統計が労働市場の回復を示す内容だったことから、米経済への楽観ムードが広がり、安全資産とされる金に資金が向かいにくくなった。また、国際エネルギー機関(IEA)加盟国が石油備蓄を協調放出する方針を決めたことから先週末の海外市場で原油価格が続落したことを受け、過度なインフレ警戒感が後退し、インフレをヘッジ(回避)する目的の金需要も縮小した。こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢の展開となった。
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2022/04/04 16:05
注目トピックス 市況・概況
日経VI:大幅に低下、株価底堅く警戒感後退し20下回る
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は4日、前日比-2.55(低下率11.99%)の18.72と大幅に低下した。なお、高値は20.85、安値は18.72。国際エネルギー機関(IEA)加盟国が石油備蓄を協調放出する方針を決めたことから先週末の海外市場で原油価格が続落したことを受け、過度なインフレ警戒感が後退し、市場心理は改善しやすくなっている。こうした中、今日の東京株式市場はやや様子見ムードが強く、日経225先物が小幅な値動きながら底堅い動きとなったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは午前の中頃以降は、不安心理の高まった状態の基準とされる20を下回って推移した。終値で20を下回ったのは1月13日以来となる。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2022/04/04 16:00
注目トピックス 市況・概況
東証新区分スタート、初日は狭いレンジ内での動きに【クロージング】
4日の日経平均は4営業日ぶりに反発。70.49円高の27736.47円(出来高概算10億株)で取引を終えた。注目された米雇用統計は、米景気の改善が示されたが、関係者からは「想定の範囲内の結果で新味がない」との見方が多く、東京市場の手掛かり材料にはならなかった。新年度入りに伴う国内機関投資家などによる新規資金流入期待から、株価水準が下がったところでは押し目を拾う動きも出たほか、先週末の下げの反動から海運株などが上伸した。ただし、全体としては新たな取引材料に乏しいなか、売り買いが交錯し、前週末の終値を挟んでもみ合いが続いた。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が1200を超え、全体の7割近くを占めた。セクターでは、海運、鉱業、精密機器、医薬品、情報通信など25業種が上昇。一方、空運、その他金融、陸運、保険、鉄鋼など8業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、エムスリー<2413>、オリンパス<7733>、アステラス薬<4503>、KDDI<9433>が堅調だった半面、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテス<6857>、オリックス<8591>、スクリン<7735>が軟調だった。日中は中国・上海でロックダウンが続くなど、新型コロナウイルスの感染が拡大しているため、サプライチェーンの混乱に対する懸念が広がったとの指摘が多く、半導体や電子部品関連など値がさハイテク株に値を消す銘柄が目立っていた。一方、ただ、市場では「きょうは典型的な月曜ボケの状況だった」とされ、東証プライムの出来高、売買代金とも低調だった。東証はきょうからプライム、スタンダード、グロースの新たな3市場に再編し、スタートした。新市場区分に移行した、システム障害など大きな混乱はなく始まった。上場企業の質の低下などを理由に海外投資家の低評価につながっていたが、市場再編をきっかけに海外勢の評価が高まることに期待したいところ。一方で、ウクライナ情勢の悪化、それに伴う資源価格の上昇などを背景に今後、本格化する日本の主要企業の業績に対する不安感は拭えておらず、資金流入は限られるといった見方が分かれているようだ。
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2022/04/04 15:59
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:海運業が上昇率トップ
海運業が上昇率トップ。そのほか鉱業、精密機器、医薬品、情報・通信業なども上昇。一方、空運業が下落率トップ。そのほかその他 金融業、陸運業、保険業、鉄鋼なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 海運業 / 1,156.18 / 2.852. 鉱業 / 408.47 / 2.643. 精密機器 / 9,710.27 / 2.254. 医薬品 / 3,039.66 / 2.205. 情報・通信業 / 4,846.81 / 1.696. 石油・石炭製品 / 1,078.08 / 1.347. サービス業 / 2,836.84 / 1.268. 非鉄金属 / 1,114.12 / 1.049. 電力・ガス業 / 340.29 / 0.7910. 水産・農林業 / 473.06 / 0.6511. 証券業 / 389.99 / 0.6412. 食料品 / 1,660.19 / 0.6213. 繊維業 / 535.04 / 0.4914. 金属製品 / 1,148.37 / 0.4815. 化学工業 / 2,124.13 / 0.4516. 不動産業 / 1,472.47 / 0.4217. 機械 / 2,174.72 / 0.2518. 電気機器 / 3,580.03 / 0.2219. その他製品 / 3,841.03 / 0.1720. 小売業 / 1,300.21 / 0.1521. 銀行業 / 160.11 / 0.1522. 建設業 / 1,133.69 / 0.1323. パルプ・紙 / 477.98 / 0.0824. ゴム製品 / 3,240.85 / 0.0725. ガラス・土石製品 / 1,087.31 / 0.0326. 輸送用機器 / 3,450.62 / -0.0227. 倉庫・運輸関連業 / 1,906.05 / -0.2528. 卸売業 / 2,184.86 / -0.4029. 鉄鋼 / 472.36 / -0.4830. 保険業 / 1,245.29 / -0.6431. 陸運業 / 1,775.46 / -0.7432. その他金融業 / 722.15 / -1.3633. 空運業 / 195.73 / -1.66
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2022/04/04 15:39
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値圏、円売り基調の継続で
4日午後のアジア市場でドル・円は122円70銭台と、本日高値圏で推移している。日経平均株価はプラスで取引を終え、日本株高を好感した円売りに振れやすい。日銀による緩和政策堅持を背景とした円売りも観測され、主要通貨は対円で上昇基調に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円28銭から122円77銭、ユーロ・円は135円12銭から135円68銭、ユーロ・ドルは1.1039ドルから1.1054ドル。
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2022/04/04 15:10
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け)
■eワラント売れ筋トップ10(2022/4/04 15:01現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 オリンパス プット (2,350円) -23.38% -6.39 1.59円2 メタ・プラットフォームズ コール (240米ドル) -10.61% 12.71 0.64円3 オリックス プット (2,450円) +32.12% -11.10 1.94円4 日経平均 コール (27,000円) -4.15% 7.58 4.70円■eワラント値上がりトップ10(2022/4/04 15:02現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 オリンパス コール (2,450円) +36.92% 13.16 +4.02%2 オリックス プット (2,450円) +30.66% -11.15 -3.59%3 オリンパス コール (2,700円) +27.16% 8.02 +4.02%4 オリックス プット (2,000円) +25.58% -9.66 -3.59%5 オリックス プット (2,350円) +25.31% -7.39 -3.59%6 オリンパス コール (2,350円) +25.00% 6.49 +4.02%7 オリンパス コー (3,050円) +23.81% 8.79 +4.02%8 オリンパス コール (2,800円) +20.00% 0.00 +4.02%9 商船三井 コール (3,300円) +18.34% 11.76 +2.69%10 商船三井 コール (3,966円) +17.39% 10.40 +2.69%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:カイカ証券ウェブサイト)
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2022/04/04 15:10
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前週末比70.49円高の27736.47円
日経平均は前週末比70.49円高の27736.47円(同+0.25%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比9.36pt高の1953.63pt(同+0.48%)。
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2022/04/04 15:01
注目トピックス 市況・概況
日経平均は12円高、後場の値幅はここまで54円程度
日経平均は12円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、アステラス薬<4503>、エムスリー<2413>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、鉱業、医薬品、精密機器、情報・通信業が値上がり率上位、空運業、その他金融業、陸運業、保険業、鉄鋼が値下がり率上位となっている。日経平均は小動きが続いている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで54円程度。
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2022/04/04 14:46
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、豪ドルは上昇基調に
4日午後のアジア市場でドル・円は122円60銭台と、底堅い値動き。原油相場が上昇基調に転じ、資源国通貨への買いが入りやすい。明日開催の豪準備銀行の定例会合でハト派姿勢を和らげるとの思惑から豪ドルが上昇基調とななり、クロス円をややけん引する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円28銭から122円73銭、ユーロ・円は135円12銭から135円53銭、ユーロ・ドルは1.1039ドルから1.1054ドル。
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2022/04/04 14:44
注目トピックス 市況・概況
日経平均は26円高、手掛かり材料に乏しくやや見送りムード
日経平均は26円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、アステラス薬<4503>、エムスリー<2413>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、鉱業、医薬品、精密機器、情報・通信業が値上がり率上位、空運業、その他金融業、陸運業、保険業、鉄鋼が値下がり率上位となっている。日経平均は小幅な動きが続いている。新たな手掛かり材料に乏しく、やや見送りムードが広がっているようだ。
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2022/04/04 14:24
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上値が重い、材料難でやや失速
4日午後のアジア市場でドル・円は上値が重く、122円50銭台にやや失速した。日銀による緩和政策堅持を背景に、全般的に円売り基調が続く。ただ、前週までの重要イベント通過で具体的な材料は乏しく、積極的な売り買いは手控えられているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円28銭から122円73銭、ユーロ・円は135円12銭から135円53銭、ユーロ・ドルは1.1039ドルから1.1054ドル。
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2022/04/04 14:08
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:上げ渋りか、製造業の動向を見極め
(13時50分現在)S&P500先物 4,548.80(+2.9)ナスダック100先物 14,856.70(-4.5)米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は10ドル高。NY原油先物(WTI)は小安く、本日の米株式市場はまちまちとなりそうだ。1日の主要3指数は反発。ナスダック、S&Pと同様にダウも序盤から売りに押される展開となったが、終盤に持ち直し139ドル高の34818ドルと3日ぶりにプラスへ転じた。この日発表された雇用統計で非農業部門雇用者数は弱い内容になったものの、失業率と平均時給が強く労働市場の活性化が示された。前日の大幅反落の反動で買戻しが出やすい地合いなか、消費関連を中心に回復持続を好感した買戻しが相場を押し上げた。本日は上げ渋りか。原油相場の上昇は抑制され、過度なインフレ懸念は弱まる見通し。また、全般的に雇用情勢の改善が好感され、消費関連を中心に買いが先行しそうだ。ただ、今晩の製造業受注は鈍化が予想され、1日のISM景気指数に続き製造業の失速が警戒されれば、買いを抑制する要因となろう。一方、ロシアによるウクライナへの攻撃が続くほか、ユーロ圏のエネルギー供給問題が注目され、影響を懸念した売りに警戒したい。
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2022/04/04 14:04
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感後退し20を下回って推移
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-2.04(低下率9.59%)の19.23と低下している。なお、今日ここまでの高値は20.86、安値は18.75。国際エネルギー機関(IEA)加盟国が石油備蓄を協調放出する方針を決めたことから先週末の海外市場で原油価格が続落したことを受け、過度なインフレ警戒感が後退し、市場心理は改善しやすくなっている。こうした中、今日の東京株式市場で日経225先物が小幅な値動きながら底堅く推移していることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは不安心理の高まった状態の基準とされる20を下回って推移している。取引時間中に20を下回るのは1月18日以来となる。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2022/04/04 13:50
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、様子見ムードで
4日午後のアジア市場でドル・円は122円60銭台と、変わらずの値動き。前週までの重要イベント通過に伴い全般的に様子見ムードが広がるなか、積極的な売り買いは手控えられている。ただ、日経平均株価はプラスに転じており、円売り基調は続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円28銭から122円73銭、ユーロ・円は135円12銭から135円53銭、ユーロ・ドルは1.1039ドルから1.1054ドル。
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2022/04/04 13:38
注目トピックス 市況・概況
日経平均は37円高、海外株底堅く東京市場の下支え要因に
日経平均は37円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、アステラス薬<4503>、KDDI<9433>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、鉱業、医薬品、精密機器、石油石炭製品が値上がり率上位、その他金融業、空運業、陸運業、保険業、卸売業が値下がり率上位となっている。日経平均は小幅な値動きながら底堅く推移している。積極的な買い手掛かり材料が見当たらない一方、ダウ平均先物が底堅く、また、香港ハンセン指数が堅調なことなどが東京市場の株価下支え要因となっているようだ。
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2022/04/04 13:21
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上値が重い、米雇用統計後の高値を意識
4日午後のアジア市場でドル・円は上値の重い値動きとなり、122円60銭台で推移する。前週発表された米失業率の低下が好感され、ドルは一時123円付近まで値を切り上げた。ただ、その後は失速しており、123円03銭が短期的な上値メドとして注目される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円28銭から122円73銭、ユーロ・円は135円12銭から135円53銭、ユーロ・ドルは1.1039ドルから1.1054ドル。
<TY>
2022/04/04 13:18
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~活発化する中小型グロース株物色の賞味期限は?
2日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小幅に4日続落、活発化する中小型グロース株物色の賞味期限は?・ドル・円は下げ渋り、円売り基調は継続・値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位がファーストリテ<9983>■日経平均は小幅に4日続落、活発化する中小型グロース株物色の賞味期限は?日経平均は小幅に4日続落。39.21円安の27626.77円(出来高概算4億7202万株)で前場の取引を終えている。先週末1日の米株式市場でNYダウは139.92ドル高と3日ぶりに反発。3月雇用統計が労働市場の強さを裏付けたことで寄り付き後上昇。一方、賃金の伸びが予想を上回ったことで、5月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測が強まったほか、長短金利の逆転で景気後退懸念も浮上し、一時下落に転じた。しかし、第2四半期入りに伴う新規投資が下支えとなり再び上昇。引けにかけて上げ幅を拡大した。ナスダック総合指数も引けにかけてプラスに転じ、+0.28%と3日ぶりの反発。米株高を引き継いで週明けの日経平均は19.67円高でスタート。ただ、円安・ドル高が一服するなか、先週見られたリバウンド基調の一服が今週も続き、一時27578.81円(87.17円安)まで下落する場面があった。その後は下げ渋ったが、積極的に買い上がる向きは少なく、前日終値を挟んだもみ合いが続いた。個別では、商船三井<9104>などの海運大手が堅調。中国当局が米市場上場の中国企業の大半について監査報告書への米規制当局のアクセスを認める方針と伝わり、ソフトバンクG<9984>が高い。1日に新事業を担う「ソニーモビリティ」を設立したソニーG<6758>も上昇。米雇用統計の発表後も動きが落ち着いている長期金利を支援要因に、東証プライム値上がり率上位にはMSOL<7033>やラクス<3923>、Sansan<4443>などの中小型グロース(成長)株が並んでいる。ほか、決算が好感された象印マホービン<7965>、月次動向が評価されたKeePer技研<6036>などが急伸。一方、クアルコムのレーティング引き下げなどもあり連日で大幅安となったフィラデルフィア半導体株指数(SOX)を嫌気し、東エレク<8035>やスクリン<7735>などが大幅安。三菱商事<8058>や日本製鉄<5401>など資源関連の一角も軟調。セクターではその他金融業、陸運業、空運業などが下落率上位に並んでいる一方、海運業、医薬品、鉱業などが上昇率上位に並んでいる。東証プライムの値下がり銘柄は全体の38%、対して値上がり銘柄は59%となっている。週明けの日経平均は先週の流れを引き継いで軟調な展開が継続。新年度相場入りに伴う新規資金の流入や、4月は海外投資家が買い越す傾向にあるというアノマリーなども期待されているが、3月半ばからの急速リバウンドで日経平均の上げ幅は一時3000円も超えていただけに、上昇一服感が強い。配当落ち日を過ぎて高配当利回り株の物色も一巡するなか、今月末からは3月期決算企業の本決算シーズンが始まる。外部環境の不透明感が強いなか、業績見通しが市場予想比で弱いものになるガイダンスリスクなどが懸念されているため、今は、主力大型株は積極的に手掛けにくい。本日の東証全体の売買代金上位にはHENNGE<4475>やJTOWER<4485>など新興市場の中小型株が大型株と並んで上位にランクインしている。手掛かり材料難のなか、個人投資家を中心に値動き重視の売買が主体となっている様相が窺える。今週末には製造業決算の前哨戦と位置付けられる安川電機<6506>の決算なども控えているため、こうした主力大型株よりは新興中小型株が主体の相場展開が続きそうだ。一方、先週末にかけて相対的に強い動きが続いている新興市場も、今週は6日には連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表予定のことを踏まえると、近いうちに上昇一服も想定される。市場は既に5月、6月会合での0.5ptの利上げをも大方織り込んでいるため、無難通過の確率が高い。ただ、バランスシートの縮小、いわゆる「量的引き締め(QT)」が早ければ5月にも開始されると予想されるなか、QTに関する内容への注目度は高く、相場の動きに変化をもたらすきっかけにもなり得る。足元、ウクライナ情勢を巡る不透明感やインフレ高進、連邦準備制度理事会(FRB)による急激な利上げ観測などを背景に景気後退懸念が高まっていることで、米10年債利回りの上昇は一服。先週末からは再び10年債利回りが2年債利回りを下回る「逆イールド」も発生している。こうした長期金利の低下は、2023、24年まで利上げを続けるとするFRBの計画に反して、市場は来年半ばにはFRBは早くも利下げに転じざるを得ない状況に追い込まれると予想していることが背景にある。足元の中小型株を中心としたグロース株の大幅なリバウンドは、年始からの下落を受けた自律反発に過ぎないとも言える一方、こうした将来の利下げを早くも織り込みにいっている可能性がある。しかし、大幅な利上げを行いつつ、QTもかつてない速いペースで行うという今回の引き締めプロセスは異例なもので、相場への影響は計り知れない。足元の中小型グロース株のリバウンドがいつまでも続くとは想定しにくいだろう。相場が急速リバウンドしていた3月半ば以降、この間、米10年債利回りから期待インフレ率の指標とされる米10年物ブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)を差し引いた実質金利は急速にそのマイナス幅を縮小していた。グロース株はこの実質金利の上昇を無視してテクニカル要因主体で大きく上昇していたため、リバウンド余地はほぼ解消したとも言えそうだ。本年のFOMCで投票権を有するカンザスシティー地区連銀のジョージ総裁は、QTを速やかに行えば利回り曲線がスティープニング化すると主張している。FOMC議事録内でQTの議論が一段と進んでいることが確認されれば、米国債需給の実質的な悪化が懸念され、足元、落ち着いている長期金利が再び2.5%突破を窺う可能性もあろう。その際には一段と実質金利のマイナス幅が縮小することが予想され、グロース株の調整要因に繋がる可能性がある。グロース株が相対的に強い足元の物色動向は速ければ、6日の議事録公表をきっかに賞味期限が切れる可能性に留意したい。後場の日経平均は引き続き冴えない動きが予想される。手掛かり材料難のなか、時間外取引のNYダウ先物が軟調に推移しているほか、米長期金利もやや上昇しており、週明けの米国市場の動きが気になるところ。また、ウクライナ情勢を巡っては、民間人がロシア軍に殺害されたとの報告を受け、ロシアへの追加制裁懸念がくすぶっている。全体的に模様眺めムードが支配的となるなか、短期筋の売り仕掛けなどに注意したい。■ドル・円は下げ渋り、円売り基調は継続4日午前のアジア市場でドル・円は122円20銭台に弱含む場面もあったが、その後は早朝の水準である122円70銭付近に値を戻した。米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速への思惑で、ドル買いに振れやすい。また、円売り基調の継続もドルを支援した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円28銭から122円73銭、ユーロ・円は135円12銭から135円53銭、ユーロ・ドルは1.1039ドルから1.1054ドル。■後場のチェック銘柄・地域新聞社<2164>、日本テクノ・ラボ<3849>など、9銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位がファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・3月失業率:3.6%(予想:3.7%、2月:3.8%)米・3月非農業部門雇用者数:+43.1万人(予想:+49.0万人、2月:+75万人←+67.8万人)・米・3月平均時給:前年比+5.6%(予想:+5.5%、2月:+5.2←+5.1%)・米・3月製造業PMI改定値:58.8(予想:58.5、速報値:58.5)・米・2月建設支出:前月比+0.5%(予想:+1.0%、1月:+1.6%←+1.3%)・米・3月ISM製造業景況指数:57.1(予想:59.0、2月:58.6)・【要人発言】・ロシア大統領府「天然ガス以外の主要輸出品もルーブル建ての支払いを求める」<国内>特になし<海外>・15:00 独・2月貿易収支(1月:+33億ユーロ)
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2022/04/04 12:15
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):サイバーセキュリ、地域新聞社、キーパー技研など
IIJ<3774>:4425円(+245円)大幅続伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も4700円から5050円に引き上げている。MVNO事業において、23年3月期以降は携帯キャリアへ支払うデータ接続料低下が想定以上に収益性改善につながると判断している。また、法人ネットワーク需要拡大も続く見込みであるとし、業績予想を上方修正しているもようだ。24年3月期を基準に27年3月期までの3期間で年率約9%のEPS成長を予想。イオン<8267>:2591円(-3円)もみ合い。先週末に発業績修正を発表、営業利益は従来予想レンジ2000-2200億円から1730億円、前期比14.9%増に下方修正している。デベロッパー事業、サービス・専門店事業、GMSの非食品部門の回復遅れなどが下振れの要因としている。市場予想も100億円程度下振れたとみられるが、イオンモールの減額などから業績下振れは想定線、短期的な悪材料出尽くしと受け止める動きも優勢のようだ。キーパー技研<6036>:2671円(+193円)大幅反発。先週末に3月の月次動向を発表している。キーパーラボ運営事業の全店売上は前年同月比47.0%増、既存店は同37.7%増と伸長、21年7月以来の高い伸びとなっている。また、4月、5月ともに高価格帯のコーティングを中心にして非常に多くの予約が入っているとしている。一段の業績モメンタム改善を評価のほか、中小型グロース株が堅調な流れになっていることも本日は支援に。ワッツ<2735>:791円(+32円)大幅続伸。先週末に上半期の業績修正を発表している。営業利益は従来予想の4.7億円から6.4億円、前年同期比41.3%減に引き上げ。売上高は下振れとなるものの、商品原価率が改善のほか、人件費、出店・改装関連費用が想定以上に抑制できているもよう。第1四半期実績値との比較で減益率はやや縮小する形にも。通期予想は据え置いているが、上振れへの期待も高まる方向へ。象印マホービン<7965>:1514円(+72円)大幅反発。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は39.8億円で前年同期比9.1%増益となり、従来の上半期予想30億円を超過する状況になっている。通期予想は44億円で前期比31.2%の大幅減益見通しであり、想定以上の堅調スタートと受けとめられている。海外売り上げが増加しているほか、販管費の抑制なども進んだもよう。今期業績ガイダンスが売り材料視されて株価が調整した経緯もあり、見直しの動きが進んでいるようだ。地域新聞社<2164>:516円(+53円)一時ストップ高。22年8月期第2四半期累計(21年9月-22年2月)の営業損益を0.12億円の黒字(連結ベースでの前年同期実績は0.67億円の赤字)と発表している。衆議院選挙や大口取引先の季節性要因による需要増で折込チラシ配布事業が伸び、会社計画(0.04億円の赤字)を上回って着地した。通期予想は0.16億円の黒字で据え置いている。ファンペップ <4881>:225円(-2円)高寄り後に値を消す。熊本大学と脂質異常症に対する抗体誘導ペプチド(ペプチド治療ワクチン)の創出に向けた共同研究を開始したと発表している。バイオ製造施設で製造する抗体医薬品と異なり、化学合成で製造できる抗体誘導ペプチドは製造コストを抑制でき、さらに投与後は患者の体内で免疫細胞が一定期間持続的に抗体を産生するため、薬剤投与間隔も長くなることが期待されるという。サイバーセキュリ<4493>:2845円(+455円)大幅に5日続伸。東証が4日から信用取引規制を解除したことが好感されている。サイバーセキュリティクラウド株は、前営業日まで信用取引による新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。規制解除で売買が活性化するとの期待から買いが入っているようだ。
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2022/04/04 12:06
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、円売り基調は継続
4日午前のアジア市場でドル・円は122円20銭台に弱含む場面もあったが、その後は早朝の水準である122円70銭付近に値を戻した。米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速への思惑で、ドル買いに振れやすい。また、円売り基調の継続もドルを支援した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円28銭から122円73銭、ユーロ・円は135円12銭から135円53銭、ユーロ・ドルは1.1039ドルから1.1054ドル。【要人発言】・ロシア大統領府「天然ガス以外の主要輸出品もルーブル建ての支払いを求める」
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2022/04/04 12:01
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け)
■eワラント売れ筋トップ5(2022/4/4 11:34現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 オリンパス プット (2,350円) -19.90% -6.27 1.66円2 オリックス プット (2,450円) +24.09% -11.40 1.75円3 日経平均 コール (27,000円) -7.42% 7.67 4.55円■eワラント値上がりトップ10(2022/4/4 11:34現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 オリックス プット (2,450円) +24.09% -11.40 -3.15%2 オリンパス コール (2,450円) +21.54% 13.63 +3.14%3 オリックス プット (2,350円) +20.99% -7.48 -3.15%4 オリックス プット (2,000円) +20.93% -9.75 -3.15%5 オリンパス コール (2,700円) +19.75% 8.14 +3.14%6 オリンパス コール (2,350円) +18.33% 6.61 +3.14%7 オリンパス コール (3,050円) +16.67% 8.90 +3.14%8 住友化学 プット (550円) +15.13% -7.57 -2.37%9 イビデン プット (6,200円) +14.65% -8.51 -2.72%10 アイシン プット (3,750円) +13.75% -9.33 -2.22%注:eワラントについてが前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:カイカ証券ウェブサイト)
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2022/04/04 11:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は122円台前半で下げ渋る状態がしばらく続くか
4日午前のアジア市場でドル・円は、122円50銭台で推移。122円台後半には顧客筋などのドル売り興味が観測されているが、122円近辺から122円30銭近辺までの価格帯には短期筋などのドル買い興味も確認されており、ドルはこの後も122円台前半で下げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円28銭から122円73銭、ユーロ・ドルは1.1039ドルから1.1054ドル、ユーロ・円は135円12銭から135円53銭で推移。
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2022/04/04 11:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は122円台半ば近辺で推移、底堅い値動きが続く
4日午前のアジア市場でドル・円は、122円50銭台で推移。122円台後半には顧客筋などのドル売り興味が観測されているが、122円近辺にはドル買い興味も確認されており、ドルはこの後も122円台前半で下げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円28銭から122円73銭、ユーロ・ドルは1.1039ドルから1.1054ドル、ユーロ・円は135円12銭から135円52銭で推移。
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2022/04/04 10:53
注目トピックス 市況・概況
東京為替:122円台後半で顧客筋などのドル売り興味残る
4日午前のアジア市場でドル・円は、122円30銭台で推移。良好な米雇用統計を意識してリスク回避的なドル売りは縮小気味だが、122円台後半の水準には顧客筋などのドル売り興味が観測されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円28銭から122円73銭、ユーロ・ドルは1.1039ドルから1.1054ドル、ユーロ・円は135円12銭から135円52銭で推移。
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2022/04/04 09:51
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は122円50銭近辺、リスク回避のドル売り・円買いは縮小気味
4日午前のアジア市場でドル・円は、122円50銭台で推移。良好な米雇用統計を意識してリスク回避的なドル売りは縮小。一部で安全逃避的なドル買いも観測されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円47銭から122円73銭、ユーロ・ドルは1.1039ドルから1.1049ドル、ユーロ・円は135円29銭から135円52銭で推移。
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2022/04/04 09:13