注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル急伸、ブレイナードFRB理事が5月B/S大幅縮小の可能性を示唆
NY外為市場ではドル買いが加速した。ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事がイベントで、「FRBはバランスシートを早くて5月にも速やかに縮小する可能性が強い」と言及したため、米国債相場が下落。10年債利回りは2.51%まで2019年4月来の高水準となった。ドル・円は123円25銭まで急伸。ユーロ・ドルは1.0938ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.3167ドルの高値から1.3124ドルまで反落。
<KY>
2022/04/05 23:24
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ユーロ売り加速、EUが対ロ追加制裁発表
NY外為市場ではユーロ売りが加速した。ロシア軍によるウクライナ民間人殺害を受け、欧州連合(EU)はロシア産石炭禁輸などを含め対ロ追加制裁を発表。対ロ制裁強化により域内経済の鈍化懸念にユーロ売りに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.0971ドルから1.0956ドルまで下落し3月28日来の安値を更新。ユーロ・円は134 円80銭から134円60銭まで下落した。ユーロ・ポンドは0.8350ポンドから0.8337ポンドまで下落。
<KY>
2022/04/05 22:38
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル・円123円まで、日米金利差拡大観測根強く
NY外為市場でドル・円は根強い日米金利差拡大観測に伴う買いに123円00銭まで上昇した。その後は、心理的節目である123円手前からは利食いの売りも見られ、122円後半で底堅い展開。黒田日銀総裁の円安是正発言「今回の為替相場の変動はやや急、引き続き注視」を受けて一時122円半ばまで下落も、下値は限定的となった。米10年債利回りは2.478%まで上昇。
<KY>
2022/04/05 22:18
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小じっかり、米金利高でドル買い
欧州市場でドル・円は小じっかりとなり、本日高値圏の122円90銭台に浮上。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.0960ドル付近に値を下げている。一方、原油相場の強含みでインフレ懸念が広がり、今晩の株安観測から円売りは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円76銭から122円95銭、ユーロ・円は134円64銭から135円01銭、ユーロ・ドルは1.0956ドルから1.0985ドル。
<TY>
2022/04/05 19:56
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、122円後半を維持
欧州市場でドル・円は123円に接近した後に失速したが、足元は122円80銭台と底堅さが目立つ。欧州株式市場で主要指数は高安まちまちとなり、円売りは抑制されている。一方、米引き締め加速への思惑から金利先高観が続き、ドルは売りづらいもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円76銭から122円95銭、ユーロ・円は134円64銭から135円01銭、ユーロ・ドルは1.0961ドルから1.0985ドル。
<TY>
2022/04/05 19:20
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:小幅続伸、パラボリック陰転値が接近
5日の日経平均は小幅続伸した。高値と安値も前日水準を上回ったが、終値は下降中の5日移動平均線割れで終了。ローソク足は上ヒゲのない「陰の寄り付き坊主」を描き、28000円手前での売り圧力の強さを確認する形となった。一方、パラボリックの陰転値が本日安値の66.83円下まで上昇。TOPIXでは4月1日にパラボリックが陰転したこともあり、日経平均も近日中の売りサイン点灯が警戒される。
<FA>
2022/04/05 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は上値が重い、節目付近の売りで
欧州市場でドル・円は一時123円に接近したが、節目付近の売りに下押しされ足元は122円80銭付近に失速。米10年債利回りの上昇は一服し、ドル買いを弱めている。また、欧米株価指数は高安まちまちとなり、夕方にかけて再開した円売りは縮小した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円76銭から122円95銭、ユーロ・円は134円64銭から135円01銭、ユーロ・ドルは1.0961ドルから1.0985ドル。
<TY>
2022/04/05 18:11
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は上げ渋りか、米引き締め加速に思惑も円売りは後退
5日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者による引き締めに前向きな姿勢から、ドル買い基調は継続。ただ、日銀の円安容認を背景とした円売りは後退し、ドルの一段の上昇を抑制しそうだ。前日の取引は米10年債利回りの上昇でドル買いが強まる場面があり、ユーロ・ドルは下落基調に振れた。ドル・円は一時123円に接近したものの、材料難で買いは続かず失速している。本日アジア市場は重要イベント通過に伴うリスク選好に振れやすい地合いだったが、黒田日銀総裁が最近の為替の変動について「やや急ではないか」と発言。をれを受け日銀の円安容認を背景とした円売りの後退で、主要通貨は対円で値を下げた。この後の海外市場は米当局者の金融政策に関する発言が注目される。このうち、バイデン政権に近いとされるブレイナードFRB理事は引き締め加速に言及しインフレ対応を後押しするとみられ、ドルの押し上げ要因に。また、ウィリアムズNY連銀総裁も0.50%利上げに前向きなスタンスでドル買いを支援しよう。ただ、ドル・円は雇用統計発表後の高値123円03銭が意識されるほか、日銀総裁発言による円売りの後退で一段の上昇は想定しにくい。【今日の欧米市場の予定】・17:00 ユーロ圏・3月サービス業PMI改定値(予想:54.8、速報値:54.8)・17:30 英・3月サービス業PMI改定値(予想:61.0、速報値:61.0)・21:30 米・2月貿易収支(予想:-885億ドル、1月:-897億ドル)・21:30 カナダ・2月貿易収支(予想:+30.0億加ドル、1月:+26.2億加ドル)・22:45 米・3月サービス業PMI改定値(予想:58.9、速報値:58.9)・23:00 米・3月ISM非製造業景況指数(予想:58.4、2月:56.5)・23:05 ブレイナード米FRB理事オンライン討論会参加(インフレ関連、ミネアポリス連銀主催)・03:00 ウィリアムズNY連銀総裁オンライン討論会参加(経済関連、NY連銀開催)・EU財務相理事会
<FA>
2022/04/05 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は切り返し、夕方にかけて円売り再開
5日の東京外為市場でドル・円は切り返し。黒田日銀総裁の発言を受けこれまでの円安容認を背景とした円売りは後退し、午前中に一時122円38銭まで下落した。ただ、米10年債利回りが上昇基調を強めたほか円売りが再開し、ドルは早朝に付けた高値を上抜け122円99銭まで値を上げた。・ユーロ・円は134円30銭から135円12銭まで上昇した。・ユーロ・ドルは1.0962ドルから1.0988ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円122円80-90銭、ユーロ・円134円90-00銭・日経平均株価:始値27,965.94円、高値27,965.94円、安値27,662.28円、終値27,781.60円(前日比45.13円高)【要人発言】・黒田日銀総裁「為替相場の変動、最近はやや急ではないかと思っている」「為替介入の効果、個人的経験からしても一概に測れない」「円安が日本経済に全体としてプラスに作用するという基本認識に変わりはない」「具体的な出口戦略の議論は時期尚早」「安定的な物価2%の達成が近づけば当然議論」「金融緩和で経済活動を支える。政府と基本的に方向性は同じ」「政府の対策はエネルギー上昇の影響を緩和し景気の下支えに貢献」「長期金利が0.25%を超えると、緩和効果が減殺される」・岡本財務副大臣「為替介入についてのコメントは差し控える」「為替の急激な変動は好ましくない。動向は緊張感を持って注視する」【経済指標】・日・2月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+1.2%(予想:+0.6%、1月:+0.9%)・日・2月家計支出:前年比+1.1%(予想:+2.7%、1月:+6.9%)・独・3月サービス業PMI改定値:56.1(予想:55.0、速報値:55.0)・ユーロ圏・3月サービス業PMI改定値:55.6(予想:54.8、速報値:54.8)
<TY>
2022/04/05 17:10
注目トピックス 市況・概況
5日の日本国債市場概況:債券先物は149円76銭で終了
<円債市場>長期国債先物2022年6月限寄付149円84銭 高値149円92銭 安値149円76銭 引け149円76銭売買高総計17639枚2年 435回 -0.040%5年 150回 0.010%10年 365回 0.210%20年 179回 0.720%債券先物6月限は、149円84銭で取引を開始。黒田日銀総裁の「為替相場の変動はやや急」との国会答弁で一時円高に振れた辺りで買われたとみられ、149円92銭まで上げた。その後、財務省の10年債入札の結果はほぼ無難との見方だったが、米10年債利回りが上昇や7日の30年債入札への警戒感から売りが優勢になり、149円76銭まで下げた。現物債の取引では、5年債と20年債が売られ、2年債と10年債はもみ合った。<米国債概況>2年債は2.45%、10年債は2.43%、30年債は2.50%近辺で推移。債券利回りは上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は0.55%、英国債は1.59%、オーストラリア10年債は2.85%、NZ10年債は3.22%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・17:30 英・3月サービス業PMI改定値(予想:61.0、速報値:61.0)・21:30 米・2月貿易収支(予想:-885億ドル、1月:-897億ドル)・21:30 カナダ・2月貿易収支(予想:+30.0億加ドル、1月:+26.2億加ドル)・22:45 米・3月サービス業PMI改定値(予想:58.9、速報値:58.9)・23:00 米・3月ISM非製造業景況指数(予想:58.4、2月:56.5)・23:05 ブレイナード米FRB理事オンライン討論会参加(インフレ関連、ミネアポリス連銀主催)・01:30 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁オンライン討論会参加(経済見通し)・03:00 ウィリアムズNY連銀総裁オンライン討論会参加(経済関連、NY連銀開催)・EU財務相理事会
<KK>
2022/04/05 16:57
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小高い、主要通貨に買戻し
5日午後のアジア市場でドル・円は小高く推移し、122円60銭台に値を上げた。欧州やオセアニアの主要通貨が買い戻され、ドル・円はクロス円に追随。特に、豪ドルは豪準備銀行の非ハト派的な声明を受けた買いが加速し、ドルや円に対して一段高となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円38銭から122円86銭、ユーロ・円は134円35銭から134円82銭、ユーロ・ドルは1.0962ドルから1.0980ドル。
<TY>
2022/04/05 16:12
注目トピックス 市況・概況
大阪金概況:上昇、対ロ制裁強化の世界経済への影響など意識
大阪取引所金標準先物 23年2月限・日中取引終値:7593円(前日日中取引終値↑33円)・推移レンジ:高値7615円-安値7572円5日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は上昇した。米国やEUが対ロシア制裁の強化を検討する方針を示しており、対ロ制裁の世界経済への影響が懸念され、安全資産とされる金が買われやすくなり、金先物は買いが先行した。ただ、朝方、外為市場で一時1ドル=122円30銭台と昨日15時頃に比べ30-40銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、今日の金先物は朝方に高値をつけた後は上値の重い展開となった。
<FA>
2022/04/05 16:05
注目トピックス 市況・概況
米ハイテク株高を材料視するも28000円目前に狭いレンジ内の動きが継続【クロージング】
5日の日経平均は小幅続伸。51.51円高の27787.98円(出来高概算11億5000万株)で取引を終えた。前日のハイテク主導によるナスダックの強い動きを映して、指数インパクトの大きい値がさハイテク株を中心に買いが先行して始まった。ただ、心理的な節目である28000円を目前に戻り待ちの売りに押されたほか、円安一服、時間外取引での米株先物がマイナス圏推移していたこともあり、昨日同様、こう着感の強い相場展開となった。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄が950を超え、全体の過半数を占めた。セクターでは、鉱業、陸運、小売、サービスなど9業種が上昇。一方、保険、海運、銀行、電気ガスなど23業種が下落し、不動産が変わらずだった。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、エムスリー<2413>、リクルートHD<6098>がしっかりだった半面、ダイキン<6367>、アステラス薬<4503>、信越化<4063>、KDDI<9433>、東京海上<8766>が軟調。米連邦準備理事会(FRB)の積極的な利上げに対する懸念はくすぶっているものの、中国の規制当局が上場している同国ハイテク企業の監査に関し情報を開示することに前向きな姿勢を見せたため、中国ハイテク株を見直す動きが米ハイテク株へも波及。この流れを受けて、東京市場でも朝方は、半導体や電子部品関連株などに買いが入り、日経平均は買い先行で始まったが、寄り付きが高値となった。その後、日銀総裁が午前の衆院財務金融委員会で「今回の為替相場の変動はやや急」と述べたことをきっかけに円安修正が見られ、輸出関連の利益確定売りに繋がった。国内では手掛かり材料が不足しているが、米国では今夜、3月のISM非製造業景況指数が発表される。市場予想(58.5)を上回り、引き続き強い景況感が示されるのか注目されている。また、FRBのブレイナード理事が討論会に出席する。足元での米国のインフレ高進を受けて、5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の大幅な利上げを決定づけるような発言が出てくるのか見極めたいところだろう。FOMC議事要旨の公表を控えていることもあり、模様眺めムードに向かわせよう。
<FA>
2022/04/05 16:00
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、株価底堅く警戒感がやや緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は5日、前日比-0.35(低下率1.87%)の18.37と低下した。なお、高値は19.25、安値は18.37。今日の東京株式市場は取引開始時点こそ買いが先行し、日経225先物は上昇して始まったが、取引開始後は売りに押される展開となり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや広がり、午前の時間帯は日経VIは昨日の水準を上回って推移する時間が長かった。ただ、株価の下値は堅く、午後は日経225先物が再び上げに転じるなど底堅い動きとなり、警戒感はやや緩和し、日経VIは昨日の水準を下回って本日を終えた。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<FA>
2022/04/05 16:00
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:保険業が下落率トップ
保険業が下落率トップ。そのほか海運業、銀行業、電力・ガス業、鉄鋼なども下落。一方、鉱業が上昇率トップ。そのほか陸運業、小売業、サービス業、精密機器なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 鉱業 / 415.98 / 1.842. 陸運業 / 1,790.49 / 0.853. 小売業 / 1,310.47 / 0.794. サービス業 / 2,857.96 / 0.745. 精密機器 / 9,762.64 / 0.546. 情報・通信業 / 4,863.1 / 0.347. 電気機器 / 3,588.49 / 0.248. 繊維業 / 536.06 / 0.199. 石油・石炭製品 / 1,078.64 / 0.0510. 不動産業 / 1,472.54 / 0.0011. 輸送用機器 / 3,449.57 / -0.0312. 食料品 / 1,656.57 / -0.2213. 化学工業 / 2,119.05 / -0.2414. その他製品 / 3,825.83 / -0.4015. 医薬品 / 3,024.15 / -0.5116. 証券業 / 387.96 / -0.5217. 機械 / 2,163.4 / -0.5218. 水産・農林業 / 470.54 / -0.5319. 建設業 / 1,127.2 / -0.5720. その他金融業 / 717.43 / -0.6521. 金属製品 / 1,140.86 / -0.6522. 非鉄金属 / 1,106.74 / -0.6623. パルプ・紙 / 474.59 / -0.7124. 空運業 / 194.16 / -0.8025. 倉庫・運輸関連業 / 1,890.58 / -0.8126. ゴム製品 / 3,210.27 / -0.9427. ガラス・土石製品 / 1,075.89 / -1.0528. 卸売業 / 2,159.5 / -1.1629. 鉄鋼 / 466.52 / -1.2430. 電力・ガス業 / 335.7 / -1.3531. 銀行業 / 157.34 / -1.7332. 海運業 / 1,118.56 / -3.2533. 保険業 / 1,202.27 / -3.45
<FA>
2022/04/05 15:37
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け)
■eワラント売れ筋トップ10(2022/4/05 15:01現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ファーストリテイリング プット (64,000円) -8.94% -4.31 2.19円2 日本郵船 コール (13,000円) -25.58% 12.29 0.37円3 トヨタ自動車 コール (2,150円) -2.26% 6.58 3.09円4 商船三井 プット (3,034円) +8.12% -3.75 3.78円5 楽天グループ コール (975円) +27.08% 5.40 2.49円■eワラント値上がりトップ10(2022/4/05 15:01現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 楽天グループ コール (1,200円) +71.43% 0.00 +4.63%2 第一生命ホールディングス プット (2,150円) +66.67% -12.04 -5.22%3 東京海上ホールディングス プット (6,800円) +61.40% -13.48 -3.87%4 楽天グループ コール (1,050円) +60.42% 12.18 +4.63%5 MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス プット (3,350円) +60.00% 0.00 -3.67%6 第一生命ホールディングス プット (2,550円) +54.55% -8.14 -5.22%7 MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス プット (3,950円) +50.91% -11.46 -3.67%8 三菱商事 プット (3,850円) +50.00% 0.00 -2.99%9 第一生命ホールディングス プット (1,750円) +50.00% 0.00 -5.22%10 東京海上ホールディングス プット (5,800円) +50.00% 0.00 -3.87%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:カイカ証券ウェブサイト)
<CS>
2022/04/05 15:11
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、午後は小幅に戻す
5日午後のアジア市場でドル・円は122円50銭付近と、底堅い値動き。日銀総裁発言を受け午前中に円買い振れたが、日経平均株価がプラスを維持して取引を終え一段の円買いを弱めた。また、米10年債利回りは上昇基調のため、ドルは売りづらいようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円38銭から122円86銭、ユ
<TY>
2022/04/05 15:10
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比51.51円高の27787.98円
日経平均は前日比51.51円高の27787.98円(同+0.19%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比4.51pt安の1949.12pt(同-0.23%)。
<CS>
2022/04/05 15:01
注目トピックス 市況・概況
日経平均は44円高、後場の値幅はここまで138円程度
日経平均は44円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、アステラス薬<4503>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、小売業、陸運業、サービス業、精密機器が値上がり率上位、保険業、海運業、銀行業、電気・ガス業、鉄鋼が値下がり率上位となっている。日経平均は小幅な動きとなっている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで138円程度。
<FA>
2022/04/05 14:46
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はほぼ横ばい、米金利は上昇基調
5日午後のアジア市場でドル・円は122円50銭台と、ほぼ横ばい。米10年債利回りは上昇基調を維持しており、ややドル買いに振れやすい。ただ、日銀総裁が本日午前中に最近の円安について言及し、これまでの円安容認を背景とした円売りは後退したようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円38銭から122円86銭、ユーロ・円は134円35銭から134円82銭、ユーロ・ドルは1.0962ドルから1.0980ドル。
<TY>
2022/04/05 14:27
注目トピックス 市況・概況
日経平均は40円高、手掛かり材料に乏しくやや見送りムード
日経平均は40円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、アステラス薬<4503>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、小売業、陸運業、サービス業、情報・通信業が値上がり率上位、保険業、海運業、銀行業、電気・ガス業、鉄鋼が値下がり率上位となっている。日経平均は底堅い動きだが、上値も限定的となっている。手掛かり材料に乏しく、積極的な売買はやや見送られているようだ。
<FA>
2022/04/05 14:21
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は動意薄、豪ドルは強含み
5日午後のアジア市場でドル・円は122円50銭台と、動意は薄い。豪準備銀行の声明を受けた豪ドル買いは継続し、ドルや円に対して値を切り上げている。ユーロやポンドもそれに追随した値動きとなったが、その後は失速。豪ドルの強含みが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円38銭から122円86銭、ユーロ・円は134円35銭から134円82銭、ユーロ・ドルは1.0968ドルから1.0980ドル。
<TY>
2022/04/05 14:13
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:弱含みか、金融引き締め加速に警戒
(13時50分現在)S&P500先物 4,579.10(-3.5)ナスダック100先物 15,148.00(-11.6)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は40ドル安。NY原油先物(WTI)は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。4日の主要3指数は続伸。ナスダックが序盤からプラスで推移したほか、ダウは中盤以降に上昇基調に転じ、103ドル高とほぼ高値の34921ドルで引けた。テスラCEOの9%超保有が明らかになったツイッター株は前営業日比27%上昇し、他のハイテク関連にも買いが波及。前週末に発表された雇用統計で失業率の改善が好感され、この日も買いが入りやすい地合いに。ただ、原油相場の再上昇で、インフレの景気への影響が意識された。本日は弱含みか。今晩発表のISM非製造業景況指数は前回から改善が予想され、回復持続を好感した買いが先行しそうだ。ただ、原油相場が再び水準を切り上げており、インフレ高進で景気後退を懸念した売りが強まる可能性があろう。そうしたなか、ブレイナード連邦準備制度理事会(FRB)理事とウィリアムズNY連銀総裁は討論会で今後の引き締め加速に言及する見通し。それを受けた金利高でハイテク関連を中心に下げ、指数を下押ししよう。
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2022/04/05 14:07
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは前日終値近辺、株価底堅く警戒感の広がりは限定的
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-0.08(低下率0.43%)の18.64と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は19.25、安値は18.56。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は寄付き時点こそ買いが先行し、日経225先物は上昇して始まったが、取引開始後は売りに押され展開となり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや広がり、午前の時間帯は日経VIは昨日の水準を上回って推移する時間が長かった。ただ、その後、株価の下値が堅く、警戒感の広がりは限定的で、日経VIは昨日の水準近辺での動きとなっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2022/04/05 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、豪ドルは急伸
5日午後のアジア市場でドル・円は底堅く推移し、122円50銭台を維持する。豪準備銀行は本日の定例会合で現行の政策を維持したが、インフレが持続的に目標内に収まるまで利上げしないとの文言が削除され、今後の引き締めを見込んだ豪ドル買いが強まった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円38銭から122円86銭、ユーロ・円は134円35銭から134円82銭、ユーロ・ドルは1.0968ドルから1.0980ドル。
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2022/04/05 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、次の材料待ち
5日午後のアジア市場でドル・円は122円50銭台と、変わらずの値動きが続く。午前中に黒田日銀総裁の発言で円売りが後退し、主要通貨は対円で下落。ドル・円は一時122円30銭台に下げたが、その後は小幅に戻した。次の材料待ちで、足元は動きづらいようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円38銭から122円86銭、ユーロ・円は134円35銭から134円82銭、ユーロ・ドルは1.0968ドルから1.0980ドル。
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2022/04/05 13:25
注目トピックス 市況・概況
日経平均は19円高、手掛かり材料に乏しく方向感定まりにくい展開
日経平均は19円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、アステラス薬<4503>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、陸運業、サービス業、小売業、情報・通信業が値上がり率上位、保険業、海運業、銀行業、電気・ガス業、鉄鋼が値下がり率上位となっている。日経平均は前日終値をはさんだ動きが続いている。新たな手掛かり材料に乏しく、方向感が定まりにくい展開となっている。
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2022/04/05 13:22
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~米「ミーム株」と日本の新興株
5日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小幅反落、米「ミーム株」と日本の新興株・ドル・円は下落、日銀総裁発言で・値下がり寄与トップはダイキン工業<6367>、同2位がアステラス製薬<4503>■日経平均は小幅反落、米「ミーム株」と日本の新興株日経平均は小幅反落。28.17円安の27708.30円(出来高概算5億7000万株)で前場の取引を終えている。4日の米株式市場でNYダウは続伸し、103ドル高となった。ロシア軍によるウクライナの民間人虐殺疑惑を受けて欧米諸国の対ロ制裁強化が懸念されたほか、金融大手JPモルガンのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)が世界経済の先行きに懸念を示したことも相場の重しとなった。ただ、中国企業の米上場を巡る警戒感が和らいだことなどを支援材料として、ハイテク株を中心に買いが入った。ナスダック総合指数は+1.90%と大幅続伸。本日の日経平均も米株高の流れを引き継いで229円高からスタートした。ただ、積極的に上値を追う動きは限られ、寄り付きをこの日の高値に失速。その後は前日終値を挟んでもみ合う場面が多かった。個別では、郵船<9101>、川崎船<9107>、商船三井<9104>といった海運株が揃って反落。東京海上<8766>などの保険株も海運株と同様に軟調ぶりが目立った。その他売買代金上位ではレーザーテック<6920>、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>などがさえない。また、3月既存店売上高が4カ月連続の減収となった良品計画<7453>は売りがかさみ、東証プライム市場の下落率トップとなっている。一方、東エレク<8035>やソニーG<6758>は小じっかり。ソフトバンクG<9984>は中国ハイテク企業を巡る懸念後退で買いが続き、3%上昇している。ファーストリテ<9983>は3月の国内「ユニクロ」既存店売上高が8カ月連続の減収となったが買い優勢。しまむら<8227>は決算が好感され、イマジカG<6879>などとともに東証プライム市場の上昇率上位に顔を出している。セクターでは、保険業、海運業、銀行業などが下落率上位。一方、鉱業、陸運業、小売業などが上昇率上位だった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の44%、対して値上がり銘柄は52%となっている。本日の日経平均は米株高の流れを引き継いで200円あまり上昇して始まったが、結局前日終値を挟みもみ合う展開となっている。日足チャートを見ると、27400円台に位置する75日移動平均線を明確に割り込むことなく底堅い印象だが、本日陰線を引く格好となって28000円前後での上値の重さも拭いづらいだろう。物色傾向としては米株と同様に値がさグロース(成長)株や消費関連株に買い。一方で海運株や金融株に売り。東証プライム市場全体としては値上がり銘柄の方が多いが、業種別では値下がりセクターの方が多い。規模別では大型が軟調で、小型が堅調。前引けの日経平均が-0.10%なのに対し、東証株価指数(TOPIX)は-0.35%。ここまでの東証プライム市場の売買代金は1兆3000億円ほどで、旧東証1部市場と単純比較できないが、前日からやや低調な印象を受ける。新興株ではマザーズ指数が+1.94%と6日続伸。前日にはおよそ2カ月ぶりに800pt台を回復し、同水準に位置する75日移動平均線を上回ってきたが、本日も買いが先行する展開となっている。ただ、ここ数日陽線を付けていたのに対し、本日は上値で利益確定売りも出ているようだ。個別では時価総額トップのメルカリ<4385>などが堅調で、ウェルスナビ<7342>は大幅高。東証新市場「グロース」でのIPO(新規株式公開)第1号となったセカンドサイト<5028>は上場2日目の本日、公開価格比+129.5%という高い初値を付け、前引けではストップ高水準での買い気配となっている。足元の新興株高を追い風にIPO銘柄への物色意欲も高まっているようだ。さて、前日の米主要株価指数の動向を見ると、NYダウ+0.29%、S&P500指数+0.80%、ナスダック総合指数+1.90%だった。ハイテク株の堅調ぶりが目を引くが、とりわけ電気自動車(EV)のテスラが+5.61%、ゲーム専門店のゲームストップが+3.47%などと、いわゆる「ミーム株(はやりの株)」がけん引役となっている印象を受ける。昨年1月にゲームストップ株の乱高下が話題となったとおり、これらミーム株はコロナショック後の緩和相場で個人投資家の投資マネーが流入した。とりわけ米個人はオプションの取引も活発化させ、株価変動を大きくしているとの指摘がある。昨年末ごろから米インフレとそれに伴う金融引き締め観測が強まり、さらに年が明けてウクライナ危機が深刻化するなど弱気材料が相次いだことで、これらミーム株はプットオプション(売る権利)の買いが活発になったという。しかし、1日の当欄「経済の先行き懸念も『過度に悲観』か疑問」で触れたとおり、直近の米個人投資家向け調査では「弱気」との意見が後退しており、ミーム株は売り持ちの解消を巻き込んで大きくリバウンドしているものと考えられる。上述したような懸念材料は払しょくされていないが、新規の弱気材料が出てきているわけでなく、先行きに強気の見方が少なからずあることも個人投資家のセンチメントを支えている可能性がある。もっとも、先の米個人投資家向け調査(全米個人投資家教会(AAII)の週間調査)についてもう一点付け加えると、「中立」との意見が2020年1月以来の水準に上昇し、「弱気」との意見が21年11月以来の水準に低下したが、「強気」との意見はほぼ横ばい(若干の低下)にとどまっている。金融引き締め観測が足元むしろ強まっているだけに、米個人投資家のミーム株物色は短期と割り切ってのものかもしれない。日本の新興株も主力大型株の様子見ムードやミーム株物色に刺激されて投資資金が流入しているが、個人投資家の信用取引が中心とみられ、昨年末以来の値動きを見てもミーム株同様に株価変動は大きい。5月には次の米連邦公開市場委員会(FOMC)が控えており、注意して取り組む必要があるだろう。■ドル・円は下落、日銀総裁発言で5日午前のアジア市場でドル・円は弱含み、122円後半から同前半に下落。黒田日銀総裁が最近の為替の変動について「やや急ではないかと思っている」と述べ、これまでの円安容認を背景とした円売りは後退した。ただ、ドル買い基調の継続で、ドル・円はその後下げ渋った。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円38銭から122円86銭、ユーロ・円は134円35銭から134円82銭、ユーロ・ドルは1.0968ドルから1.0980ドル。■後場のチェック銘柄・ランサーズ<4484>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>など、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはダイキン工業<6367>、同2位がアステラス製薬<4503>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・2月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+1.2%(予想:+0.6%、1月:+0.9%)・日・2月家計支出:前年比+1.1%(予想:+2.7%、1月:+6.9%)【要人発言】・黒田日銀総裁「為替相場の変動、最近はやや急ではないかと思っている」「為替介入の効果、個人的経験からしても一概に測れない」「円安が日本経済に全体としてプラスに作用するという基本認識に変わりはない」「具体的な出口戦略の議論は時期尚早」「安定的な物価2%の達成が近づけば当然議論」「金融緩和で経済活動を支える。政府と基本的に方向性は同じ」「政府の対策はエネルギー上昇の影響を緩和し景気の下支えに貢献」「長期金利が0.25%を超えると、緩和効果が減殺される」・岡本財務副大臣「為替介入についてのコメントは差し控える」「為替の急激な変動は好ましくない。動向は緊張感を持って注視する」<国内>・14:00 日銀・需給ギャップと潜在成長率<海外>・13:30 豪準備銀行が政策金利発表(0.10%に据え置き予想)・EU財務相理事会
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2022/04/05 12:27
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下落、日銀総裁発言で
5日午前のアジア市場でドル・円は弱含み、122円後半から同前半に下落。黒田日銀総裁が最近の為替の変動について「やや急ではないかと思っている」と述べ、これまでの円安容認を背景とした円売りは後退した。ただ、ドル買い基調の継続で、ドル・円はその後下げ渋った。ここまでの取引レンジは、ドル・円は122円38銭から122円86銭、ユーロ・円は134円35銭から134円82銭、ユーロ・ドルは1.0968ドルから1.0980ドル。【要人発言】・黒田日銀総裁「為替相場の変動、最近はやや急ではないかと思っている」「為替介入の効果、個人的経験からしても一概に測れない」「円安が日本経済に全体としてプラスに作用するという基本認識に変わりはない」「具体的な出口戦略の議論は時期尚早」「安定的な物価2%の達成が近づけば当然議論」「金融緩和で経済活動を支える。政府と基本的に方向性は同じ」「政府の対策はエネルギー上昇の影響を緩和し景気の下支えに貢献」「長期金利が0.25%を超えると、緩和効果が減殺される」・岡本財務副大臣「為替介入についてのコメントは差し控える」「為替の急激な変動は好ましくない。動向は緊張感を持って注視する」【経済指標】・日・2月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+1.2%(予想:+0.6%、1月:+0.9%)・日・2月家計支出:前年比+1.1%(予想:+2.7%、1月:+6.9%)
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2022/04/05 12:16
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):イマジカG、しまむら、CANBASなど
Uアローズ<7606>:1923円(+129円)大幅反発。前日に3月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比10.7%増となり、2ケ月ぶりのプラス転換。客数が同4.2%減少した一方、客単価が同12.5%上昇している。自前運営への切り替えなどに伴いEC販売が低迷したものの、気温の上昇やまん延防止等重点措置の終了などに伴って小売売上が回復を示している。小売り既存店は同16.3%増となっており、相対的にも回復力が強いとの評価になっているようだ。イマジカG<6879>:757円(+74円)大幅反発。グループ会社フォトロンがメディア・ソリューションズの全株式を取得し、子会社化すると発表している。被買収会社は、プロ用映像設備のシステムインテグレータとして、編集設備については3000システム以上の納品実績を持つ企業。これまでも協業を行ってきたが、子会社化によって、提案力や営業力の強化につながると期待されている。業容の拡大にもつながっていくとの見方が先行。しまむら<8227>:11750円(+950円)大幅反発。前日に22年2月期の決算を発表、営業利益は494億円で前期比30.0%増益、従来計画の457億円を上回り、470億円程度だった市場予想も上振れた。12-2月期は前年同期比54.9%増と大幅増益に転じている。また、23年2月期は521億円で前期比5.3%増の見通し。コンセンサスは470億円程度であったとみられる。各事業とも既存店のプラス成長を見込んでいる。24年2月期計画も493億円から533億円に引き上げ。エスプール<2471>:1337円(+62円)大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は6.7億円で前年同期比73.3%増益となり、前期比2割増益予想の通期計画に対し好スタートとなる形に。主力の人材アウトソーシングサービスでは、コールセンター業務が好調を維持したほか、障がい者雇用支援サービスでも、管理区画数が5000区画に到達するなど、ストックとなる管理収入が収益を押し上げた。あらためて、高い収益成長力を評価する動きが優勢に。ネクステージ<3186>:2488円(+105円)大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は43.8億円で前年同期比56.4%増益となり、上半期計画84億円、同32.4%増に対して順調なスタートになっている。市場環境が前年割れの中で既存店は前年比プラスとなり、出店数拡大なども売上伸長に寄与している。また、取締役社長の浜脇氏が10億円規模の株式を市場で買い付けることになったとも発表、成長への強い意欲と受けとめられる形に。ティアンドエス<4055>:2087円(-17円)朝高後、マイナス転換。AIプロダクト開発のIntelligence Design(東京都渋谷区)と資本業務提携を締結したと発表している。ティアンドエスがIntelligence Designの第三者割当増資を引き受け、同社の普通株63株(議決権比率2.53%)を取得する。取得金額は5040万円。両社でAIプロダクトを共同開発するほか、Intelligence DesignはAI分析プラットフォームをティアンドエスに提供する。CANBAS<4575>:207円(+16円)大幅に反発。東京大学医学部附属病院との共同研究の期間を3年間延長すると発表している。新たな期限は25年3月31日。同病院とキャンバスは、ヒト膵臓がんに近い膵臓がん発症モデルマウスを用いてキャンバスが研究・開発中の抗がん剤候補化合物の薬効試験を実施している。現在は基礎研究段階で有望なデータを示している新規化合物CBT005の薬効試験などを行っているという。弁護士コム<6027>:4475円(+175円)大幅に6日続伸。法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」の登録弁護士数が2万1500人となり、国内弁護士の半数を突破したと発表している。22年3月現在の国内弁護士は4万2949人で、社会情勢の変化や法律・司法領域のDX推進が増加の背景にあるとしている。また、株価が25日移動平均線を上回って75日移動平均線に迫っていることも先高期待につながっているようだ。
<ST>
2022/04/05 11:57