注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:欧州通貨売り・米ドル買いがやや優勢
4日のロンドン外為市場のドル・円は、130円10銭から129円96銭まで下落。日本時間5日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果が判明することから、ドル・円などの主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続くとみられる。ユーロ・ドルは1.0534ドルから1.0515ドルまで下落、ユーロ・円は136円98銭から136円77銭まで下落。ユーロ圏3月小売売上高は市場予想を下回っており、リスク回避的なユーロ売りが観測された。ポンド・ドルは1.2525ドルから、1.2502ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9796フランまで買われた後、0.9819フランまで弱含み。
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2022/05/04 19:44
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は上げ渋り
4日の欧州市場でドル・円は130円近辺で推移。日本時間5日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を控えており、多くの投資家は積極的な為替取引を見送っているようだ。欧州市場でもドル・円を含めて主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円98銭から130円10銭、ユーロ・ドルは、1.0534ドルから1.0515ドル。ユーロ・円は136円77銭から136円99銭。
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2022/05/04 19:24
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:欧州通貨に対する米ドル買いがやや優勢
4日のロンドン外為市場のドル・円は、130円10銭から129円98銭まで下落。日本時間5日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果が判明することから、ドル・円などの主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続くとみられる。ユーロ・ドルは1.0534ドルから1.0516ドルまで下落、ユーロ・円は136円98銭から136円77銭まで下落。ユーロ圏3月小売売上高は市場予想を下回っており、リスク回避的なユーロ売りが観測された。ポンド・ドルは1.2525ドルから、1.2505ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9781フランまで買われた後、0.9806フランまで弱含み。[経済指標]・ ユーロ圏・3月小売売上高:前月比-0.4%(予想:-0.3%)[要人発言]・欧州中央銀行(ECB)シュナーベル理事「インフレ抑制に政策担当者が行動すべき時」
<FA>
2022/05/04 18:49
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は130円挟み、もみ合い継続
欧州市場でドル・円は130円を挟み、方向感の乏しい値動きが続く。米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を見極める展開で、積極的な売り買いは手控えられている。米10年債利回りは失速したが、金利先高観からドルは主要通貨に対して下げ渋る。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円98銭から130円10銭、ユーロ・円は136円77銭から136円97銭、ユーロ・ドルは1.0517ドルから1.0534ドル。
<TY>
2022/05/04 18:10
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、米金融政策を見極め
4日の東京市場でドル・円は伸び悩み。中国や日本の休場で薄商いのなか、日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売りが進んだ。ただ、具体的な材料が乏しく、午前中に130円04銭から130円20銭まで上昇したものの、その後はほぼ横ばいの値動きとなった。・ユーロ・円は137円08銭から136円74銭まで下落した。・ユーロ・ドルは1.0534ドルから1.0511ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円130円00-10銭、ユーロ・円136円80-90銭・日経平均株価:休場【経済指標】・NZ・1-3月期失業率:3.2%(予想:3.2%、10-12月期:3.2%)・NZ・1-3月期雇用者数増減:前期比+0.1%(予想:+0.1%、10-12月期:0.0%←+0.1%)・豪・3月小売売上高:前月比+1.6%(予想:+0.5%、2月:+1.8%)・独・3月貿易収支:+97億ユーロ(予想:+100億ユーロ、2月:+110億ユーロ←+114億ユーロ)・独・4月サービス業PMI改定値:57.6(予想:57.9、速報値:57.9)・ユーロ圏・4月サービス業PMI改定値:57.7(予想:57.7、速報値:57.7)【要人発言】・フォンデアライエン欧州委員長「ロシアのズベルバンクのSWIFT追放を計画」「ロシア産原油の禁輸を提案」・オアNZ準備銀行総裁「世界的なリセッションの可能性は排除できない」
<TY>
2022/05/04 17:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ
4日午後の東京市場でドル・円は一時130円06銭まで下げたが、その後は値を戻す展開に。米10年債利回りの動向に追随し、金利先高観からドルは下げづらいもよう。一方、ユーロ・ドルはサポートラインの1.05ドル付近で買戻しが入り、下値は堅い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円04銭から130円21銭、ユーロ・円は136円81銭から137円08銭、ユーロ・ドルは1.0505ドルから1.0534ドル。
<TY>
2022/05/04 16:18
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、ややドル買い基調に
4日午後の東京市場でドル・円は130円10銭台と、底堅い値動きが続く。日本や中国の休場で具体的な材料が乏しいなか、積極的に動きづらい。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)でのタカ派的な政策決定を見込んだドル買いに振れ、主要通貨は対ドルで下押しされている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円04銭から130円21銭、ユーロ・円は136円81銭から137円08銭、ユーロ・ドルは1.0511ドルから1.0534ドル。
<TY>
2022/05/04 14:41
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は動意薄、材料難で様子見
4日午後の東京市場でドル・円は130円10銭台と、動意の薄い値動きが続く。今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)でのタカ派的な政策決定が予想され、ユーロ・ドルはじり安。ただ、1.05ドル付近はサポートラインとして機能し、下値の堅さも意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円04銭から130円21銭、ユーロ・円は136円81銭から137円08銭、ユーロ・ドルは1.0513ドルから1.0534ドル。
<TY>
2022/05/04 14:00
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、引き締めが想定内なら買戻しも
(13時50分現在)S&P500先物 4,182.40(+6.9)ナスダック100先物 13,124.80(+34.9)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は40ドル高。NY原油先物(WTI)は上げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。3日の主要3指数は小幅続伸。前日終値を挟んで不安定な値動きとなったが、終盤はプラスを維持し、ダウは67ドル高の33128ドルで取引を終えた。この日発表された製造業受注は予想を上回る内容となり、前週に大きく売り込まれた反動から買戻しが先行。長期金利の低下でハイテク株買いが進み、相場をけん引する場面もあった。ただ、全般的に連邦公開市場委員会(FOMC)での引き締め加速に思惑が広がり、買いは慎重だった。本日は下げ渋りか。連邦準備制度理事会(FRB)はFOMCでの討議を踏まえ、利上げ幅拡大と保有資産の縮小を決定する公算。また、インフレ高進に対処するため引き締め姿勢を強めるとみられ、株売り優勢となりそうだ。ただ、金融正常化はある程度織り込み済みで、売り一巡後は割安感の生じた銘柄を中心に買戻しが予想される。企業決算は最盛期を迎え、前日に続き医薬品などの好業績が示されれば買いが強まり相場を支える材料となろう。
<TY>
2022/05/04 13:51
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はもみ合い、ユーロはじり安
4日午後の東京市場でドル・円は130円10銭台と、もみ合う展開に変わりはない。一方、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定はタカ派的な内容と予想され、ユーロ売り・ドル買いに振れやすい。その影響で、ドル・円は下げづらい値動きが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円04銭から130円21銭、ユーロ・円は136円81銭から137円08銭、ユーロ・ドルは1.0513ドルから1.0534ドル。
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2022/05/04 13:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、様子見ムードで
4日午後の東京市場でドル・円は130円10銭台と、変わらずの値動き。日本や中国の休場で具体的な材料が乏しく、積極的な売り買いは手控えられているもよう。また、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を前に、動きづらいようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円04銭から130円21銭、ユーロ・円は136円81銭から137円08銭、ユーロ・ドルは1.0514ドルから1.0534ドル。
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2022/05/04 13:06
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、レンジ内でもみ合い
4日午前のアジア市場でドル・円は小動きとなり、狭いレンジ内で方向感の乏しい展開となった。東京市場の休場で薄商いのなか、様子見ムードが支配。また、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を見極めようと、積極的に動きづらい展開となっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円04銭から130円21銭、ユーロ・円は136円90銭から137円08銭、ユーロ・ドルは1.0519ドルから1.0534ドル。【経済指標】・NZ・1-3月期失業率:3.2%(予想:3.2%、10-12月期:3.2%)・NZ・1-3月期雇用者数増減:前期比+0.1%(予想:+0.1%、10-12月期:0.0%←+0.1%)・豪・3月小売売上高:前月比+1.6%(予想:+0.5%、2月:+1.8%)【要人発言】・オアNZ準備銀行総裁「世界的なリセッションの可能性は排除できない」
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2022/05/04 12:07
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米FOMC会合を控えて主要通貨の為替取引は動意薄
4日午前のアジア市場でドル・円は130円10銭近辺で推移。日本時間5日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を控えており、大半の投資家は積極的な為替取引を見送っている。そのため、ドル・円を含めて主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円04銭から130円21銭、ユーロ・ドルは、1.0519ドルから1.0534ドル。ユーロ・円は136円90銭から137円08銭。
<FA>
2022/05/04 11:39
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は130円10銭近辺で推移、投資家の多くは様子見姿勢
4日午前のアジア市場でドル・円は130円10銭近辺で推移。日本時間5日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を控えており、ドル・円を含めて主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円04銭から130円21銭、ユーロ・ドルは、1.0519ドルから1.0534ドル。ユーロ・円は136円90銭から137円08銭。
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2022/05/04 11:28
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は130円10銭台での小動きが続く
4日午前のアジア市場でドル・円は130円10銭台で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を控えており、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性が高いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円04銭から130円21銭、ユーロ・ドルは、1.0519ドルから1.0534ドル。ユーロ・円は136円90銭から137円08銭。
<FA>
2022/05/04 10:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は引き続き130円10銭台で推移、様子見姿勢が続く
4日午前のアジア市場でドル・円は引き続き130円10銭台で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を日本時間5日未明に控えており、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続くとみられている。ただし、ポジション調整的なドル売りは一巡したようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円04銭から130円21銭、ユーロ・ドルは、1.0518ドルから1.0534ドル。ユーロ・円は136円90銭から137円08銭。
<FA>
2022/05/04 10:06
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は130円15銭近辺で推移、ポジション調整的なドル売りは一巡か
4日午前のアジア市場でドル・円は130円15銭近辺で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を日本時間5日未明に控えており、アジア市場では主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。ポジション調整的なドル売りは一巡しつつあるようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円04銭から130円20銭、ユーロ・ドルは、1.0518ドルから1.0534ドル。ユーロ・円は136円90銭から137円08銭。
<FA>
2022/05/04 09:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米FOMCを控えて主要通貨の為替取引は動意薄か
4日午前のアジア市場でドル・円は130円10銭台で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を日本時間5日未明に控えており、アジア市場では主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。中国本土市場は本日も休場。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円04銭から130円17銭、ユーロ・ドルは、1.0520ドルから1.0534ドル。ユーロ・円は136円90銭から137円08銭。
<FA>
2022/05/04 09:13
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性低い
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長く伸び悩んだが、日欧金利差の拡大観測が広がり、一時140円00銭(2022/04/21)まで買われている。ウクライナとロシアの戦闘が短期間で終わる可能性は低いこと、欧州におけるエネルギー供給不安は消えていないことから、米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ユーロ買い・円売りがただちに広がる可能性は低いとみられる。
<FA>
2022/05/04 08:45
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米FOMC会合の結果判明を待つ状況
3日のドル・円は、東京市場では129円86銭から130円29銭まで反発。欧米市場では、130円21銭から129円70銭まで下げたが、130円21銭まで戻しており、130円14銭で取引終了。本日4日のドル・円は主に130円台前半で推移か。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を待つ状況となっており、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果は日本時間5日未明に判明する。0.50ポイントの追加利上げが決定される可能性は高いとみられているが、市場参加者の多くは6月と7月にも0.5ポイントの追加利上げが実施される可能性は高いと予想しているようだ。今回の会合で0.5ポイントの利上げが決定されてもインフレ抑制につながる保証はないため、一部の市場参加者は「10年債利回りは下げ渋り、ドルは底堅い動きを維持する」と指摘している。米国のインフレ見通しについては、外部環境が急激に変化する可能性もあるため、引き続き予断を許さない状況が続くとみられる。
<MK>
2022/05/04 08:16
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウ67ドル高、FOMC睨んだもみ合い継続
NY株式:NYダウ67ドル高、FOMC睨んだもみ合い継続米国株式市場は続伸。ダウ平均は67.29ドル高の33128.79ドル、ナスダックは27.74ポイント高の12563.76で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)による連邦公開市場委員会(FOMC)開始に伴う調整で金利が低下したため、寄り付き後、上昇。同時に、FRBの急速な引き締めを警戒した根強い売りに押され一時下落に転じた。ただ、雇用関連指標や製造業受注の経済指標の強い結果を好感した買いが下値を支え、終日もみ合いが継続。引けにかけて押し目買い買いが強まり、一段と相場を押し上げた。セクター別では、エネルギーや銀行が上昇した一方、消費者サービスが下落。製薬会社のファイザー(PFE)や消費財メーカーのクロロックス(CLX)は第1四半期決算で1株利益が予想を上回り、それぞれ上昇。エネルギー会社のデボン・エナジー(DVN)は第1四半期決算の内容が予想を上回り、増配や自社株買い拡大計画を発表し、買われた。デジタル・ソリューションのプロバイダー、ウェスタンデジタル(WDC)は物言う投資家のエリオットマネージメントによる同社株保有が明らかになり、上昇。化粧品メーカーのエスティーローダー(EL)は中国のパンデミック絡みの都市封鎖が影響し通年の売り上げの伸びや調整後の1株利益見通しを引き下げたため、売られた。オンライン旅行サービス会社のエクスぺディア・グループ(EXPE)は第1四半期決算で1株損失を計上したほか、新型コロナのオミクロン流行が影響し需要回復が遅れると悲観的な見解を示し、下落。教育サービス会社のチェグ(CHGG)は四半期決算で今期の内容が予想を上回ったものの、第2四半期、通年の業績見通しを引き下げたため、大幅安となった。配車サービスのリフト配車サービスのリフト(LYFT)は取引終了後に決算を発表。予想外に1株利益を計上も利用者の伸びが予想を下回り時間外取引でもみ合い。旅行情報サイト・予約サイト運営するエアビーアンド・ビー(ABNB)は決算で損失が予想ほど拡大せず、買われている。Horiko Capital Management LLC
<FA>
2022/05/04 07:00
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米利上げを織り込みドルは底堅い動きを見せる
3日のニューヨーク外為市場でドル・円は、129円70銭まで下落後、130円21銭まで反発し、130円14銭で引けた。連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控え、米国債相場が下げ止まったため金利低下に伴いドル買いは後退。しかし、米国の3月JOLT求人件数が予想外に2月から増加し過去最高となったほか、3月製造業受注も予想を上回る伸びとなる良好な結果を受けたドル買いが再燃。連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利上げを織り込むドル買いも強まり、底堅い展開となった。ユーロ・ドルは1.0578ドルまで上昇後、1.0512ドルまで反落し、1.0522ドルで引けた。ユーロ圏の4月生産者物価指数が予想を上回りユーロ買いが強まった。タカ派で知られる欧州中央銀行(ECB)のショナーベル専務理事も7月の利上げの可能性を示唆し、下値も限定的。ユーロ・円は137円37銭まで上昇後、136円86銭まで反落した。ポンド・ドルは1.2567ドルまで上昇後、1.2471ドルまで反落した。ドル・スイスは0.9721フランへ下落後、0.9800フランまで上昇した。
<MK>
2022/05/04 06:31
注目トピックス 市況・概況
5月3日のNY為替概況
3日のニューヨーク外為市場でドル・円は129円70銭まで下落後、130円20銭まで反発し、引けた。連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控え、米国債相場が下げ止まったため金利の低下に伴いドル買いも後退。しかし、米国の3月JOLT求人件数が予想外に2月から増加し過去最高となったほか、3月製造業受注も予想を上回る伸びとなる良好な結果を受けたドル買いが再燃。連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利上げを織り込むドル買いも強まり、底堅い展開となった。 ユーロ・ドルは1.0578ドルまで上昇後、1.0512ドルまで反落し、引けた。ユーロ圏の4月生産者物価指数が予想を上回りユーロ買いが強まった。タカ派で知られる欧州中央銀行(ECB)のショナーベル専務理事も7月の利上げの可能性を示唆し、下値も限定的。ユーロ・円は137円37銭まで上昇後、136円86銭まで反落した。 ポンド・ドルは1.2567ドルまで上昇後、1.2487ドルまで反落した。 ドル・スイスは0.9721フランへ下落後、0.9800フランまで上昇した。 [経済指標] ・米・3月JOLT求人件数:1154.9万件(予想:1120.0万件、2月:1134.4万件←1126.6万件)・米・3月製造業受注:前月比+2.2%(予想:+1.2%、2月:+0.1%←-0.5%)・米・3月耐久財受注改定値:前月比+1.1%(予想:+0.8%、速報値:+0.8%)・米・3月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比+1.4%(予想:+1.1%、速報値:+1.1%)・米・3月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比+0.4%(速報値:+0.2%)
<KY>
2022/05/04 04:15
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル買い再燃、FOMC開始
NY外為市場ではドル買いが再開した。連邦準備制度理事会(FRB)が本日3日から4日にかけて開催される連邦公開市場委員会(FOMC)を開始した。ドル指数は朝方調整の売りや金利低下に伴う売りに一時103.03まで下落後は、103.56まで反発。結局昨日の引け付近の水準に再び戻した。今回の会合ではFRBが0.5%の追加利上げに踏み切ることがほぼ確実と見られているが、今後、数回の0.75%の利上げの可能性も織り込まれつつあり、9月までには政策金利を2.5%近くまで引き上げるとの予想も強まりつつある。ユーロ・ドルは1.0578ドルの高値から1.0513ドルへ反落した。ポンド・ドルは朝方1.2567ドルまで上昇後、1.2487ドルまで反落。ドル・円は129円70銭の安値から130円20銭まで上昇。ドル・スイスは0.9721フランへ下落後0.9800フランまで上昇した。
<KY>
2022/05/04 02:30
注目トピックス 市況・概況
[ドル・円通貨オプション]まちまち
ドル・円オプション市場はまちまち。ドル・円相場がレンジ内に収まっているため短期物のオプション売りが優勢となったが、連邦公開市場委員会(FOMC)開催を控えたイベントリスクを受けたオプション買いが中長期物で継続。リスクリバーサルでも短期物で円先安観に伴う円プット買いが後退したが、中長期物では、一段と強まった。■変動率・1カ月物12.14%⇒12.09%(08年10/24=31.044%)・3カ月物11.65%⇒11.75%(08年10/24=31.044%)・6カ月物10.99%⇒11.12%(08年10/24=25.50%)・1年物10.28%⇒10.45%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物-0.21%⇒−0.20%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物-0.16%⇒−0.17%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物-0.10%⇒−0.14%(08年10/27=+10.71%)・1年物-0.06%⇒−0.12%(08年10/27=+10.71%))
<KY>
2022/05/04 01:45
注目トピックス 市況・概況
NY外為:リスクオンの円売り、米株上昇、ダウ200ドル高
NY外為市場では株高に連れたリスク選好の円売りが優勢となった。ドル・円は朝方米債利回りの低下に伴うドル売りに129円70銭まで下落後、130円前後まで上昇。ユーロ・円は朝方137円37銭まで上昇後も、137円00銭前後で底堅く推移。ポンド円は162円50銭の安値から162円65銭まで反発した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控え、米国債相場は反発。米10年債利回りは昨日節目の3%突破トは2.91%まで低下後、2.92%で推移した。金利が伸び悩んでおり米国株式相場は上昇。ダウは200ドル超上昇した。
<KY>
2022/05/04 00:33
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米3月JOLT求人件数は予想外に増加、過去最高、ドル買い再開
米労働省が発表した3月JOLT求人件数は1154.9万件と、2月1134.4万件から減少予想に反し増加し、過去最高を記録した。米3月製造業受注は前月比+2.2%。伸びは2月+0.1%から予想以上に拡大し昨年5月来で最大となった。また、2月分は速報値の-0.5%から+0.1%とプラスに上方修正された。3月耐久財受注改定値は前月比+1.1%と、予想外に速報値+0.8%から上方修正され2月の‐1.7%からプラスに改善した。変動の激しい輸送用機器除いた3月耐久財受注改定値は前月比+1.4%と、やはり速報値+1.1%から予想外に上方修正され昨年4月来で最大の伸び。国内総生産(GDP)の算出に用いられる3月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値は前月比+0.4%と、速報値+0.2%から上方修正された。1-3月期GDPの成長にプラスに寄与する。予想を上回った結果を受けて、ドル買いも再開。ドル・円は129円70銭の安値から130円04銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0578ドルの高値から1.0542ドルへ反落。【経済指標】・米・3月JOLT求人件数:1154.9万件(予想:1120.0万件、2月:1134.4万件←1126.6万件)・米・3月製造業受注:前月比+2.2%(予想:+1.2%、2月:+0.1%←-0.5%)・米・3月耐久財受注改定値:前月比+1.1%(予想:+0.8%、速報値:+0.8%)・米・3月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比+1.4%(予想:+1.1%、速報値:+1.1%)・米・3月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比+0.4%(速報値:+0.2%)
<KY>
2022/05/03 23:35
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル買い一服、米10年債利回りは節目3%達成後は利食いも、FOMC開始で
NY外為市場ではドル買いが一段落した。連邦公開市場委員会(FOMC)開催に伴い米国債相場は利食いなどに下げ止まった。10年債利回りも2日に節目3%達成後、2.932%まで低下した。ドル指数は103.4から103.03まで下落。ドル・円は130円00銭から129円74銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0520ドルから1.0578ドルまで急伸。ポンド・ドルは1.251ドルから1.2567ドルまで上昇した。
<KY>
2022/05/03 22:06
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円伸び悩み、130円台前半で戻り売りの興味残る
3日のロンドン外為市場のドル・円は、130円21銭から130円05銭まで下落。有力な売買材料が不足しており、130円台前半には戻り売りの興味が残されていることから、ドルは130円台前半で上げ渋っている。ユーロ・ドルは1.0526ドルから1.0492ドルまで下落、ユーロ・円は137円07銭から136円55銭まで下落したが、その後はやや下げ渋り。ユーロ圏3月失業率は市場予想と一致し、3月生産者物価指数は予想を上回ったものの、ユーロ買い材料にはならなかった。ポンド・ドルは1.2555ドルから、1.2493ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9794フランまで買われた後、0.9767フランまで弱含み。
<MK>
2022/05/03 20:12
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ユーロは伸び悩み、経済指標に対する反応乏しい
3日の欧州市場でドル・円は130円21銭まで買われた後、130円05銭まで下落。130円台前半で戻り売りの興味が残されており、ドルは上げ渋っている。中国本土、東京市場は休場のため、有力な売買材料は不足している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円86銭から130円25銭、ユーロ・ドルは、1.0526ドルから1.0492ドルまで弱含み。ユーロ・円は137円07銭から136円55銭まで下げたが、その後136円92銭まで戻している。
<MK>
2022/05/03 19:54