注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、前日大幅高の反動で買いは慎重に
(13時50分現在)S&P500先物 4,300.30(+0.1)ナスダック100先物 13,533.40(-2.3)米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は20ドル高。NY原油先物(WTI)は強含み、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。4日の主要3指数は大幅続伸。前日終値付近で推移していたが、終盤に急伸し、3日連続プラスのダウは1000ドル近い上昇で34000ドル台を回復した。焦点の連邦公開市場委員会(FOMC)では、利上げ幅拡大や保有資産の縮小など一段の金融引き締めを加速。ただ、今後の政策決定で極端な利上げの可能性に慎重な見解が示されたことから、買戻しが優勢に。とりわけ長期金利の低下でハイテク株が買われ、指数を大きく押し上げた。本日は伸び悩みか。連邦準備制度理事会(FRB)による巡航速度の引き締め政策を消化する展開で、買いは継続しそうだ。ただ、前日の急伸による反動で、買いはやや慎重になる見通し。4日に発表されたADP雇用統計は予想を下回り、今晩の新規失業保険申請件数が想定内の内容なら明日の雇用統計の改善を期待した買いを抑制しよう。一方、企業決算はピークを迎え、割安感の生じた好業績銘柄が物色されれば指数を押し上げるだろう。
<TY>
2022/05/05 13:56
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、ポンド・ドルは下落
5日午後の東京市場でドル・円は値を戻す展開となり、129円20銭台に浮上した。英中銀は今晩の政策決定で追加利上げが織り込まれたが、その後政策は不透明。足元はポンド売りに振れ、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドル売りは後退しつつある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円76銭から129円55銭、ユーロ・円は136円83銭から137円54銭、ユーロ・ドルは1.0604ドルから1.0642ドル。
<TY>
2022/05/05 13:45
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は129円台、ドル売り一服
5日午後の東京市場でドル・円は底堅く、午前中の下落後は値を戻す展開が続く。中国財新サービス部門PMIは急激な悪化を示したが、上海総合指数は強含みリスク回避の円買いは後退。また、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定後のドル売りは一服し、対円で下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円76銭から129円55銭、ユーロ・円は136円83銭から137円54銭、ユーロ・ドルは1.0604ドルから1.0642ドル。
<TY>
2022/05/05 13:17
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、円売りがサポート
5日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、129円半ばから128円70銭台に下落後は129付近に戻した。中国財新サービス部門PMIは予想を下回ったが、上海総合指数は堅調で株高を好感した円売り基調に。日銀による緩和継続方針で、引き続き円売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円76銭から129円55銭、ユーロ・円は136円83銭から136円54銭、ユーロ・ドルは1.0604ドルから1.0642ドル。【経済指標】・豪・3月貿易収支:+93.14億豪ドル(予想:+84.00億豪ドル、2月:+74.37億豪ドル←+74.57億豪ドル)・中・4月財新サービス業PMI:36.2(予想:40.0、3月:42.0)
<TY>
2022/05/05 12:03
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は129円近辺でもみ合う状態が続く
5日午前のアジア市場でドル・円は129円近辺で推移。朝方に129円55銭まで買われたが、米政策金利が年末までに3%に到達する可能性は低いとの見方が強まり、リスク選好的なドル買い・円売りは縮小。ただ、新たな円買い材料が提供されない場合、ドル・円は128円台後半で下げ渋る可能性は高いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円76銭から129円55銭、ユーロ・ドルは、1.0604ドルから1.0642ドル。ユーロ・円は136円83銭から136円54銭。
<MK>
2022/05/05 11:39
注目トピックス 市況・概況
東京為替:リスク回避のドル売り・円買い一服も上値の重さは払しょくされず
5日午前のアジア市場でドル・円は128円90銭台で推移。一時129円55銭まで買われたが、米政策金利の大幅上昇は難しくなったことから、リスク選好的なドル買い・円売りは縮小。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円76銭から129円55銭、ユーロ・ドルは、1.0604ドルから1.0642ドル。ユーロ・円は136円83銭から136円54銭。
<MK>
2022/05/05 10:53
注目トピックス 市況・概況
東京為替:リスク選好的な円売りは縮小気味
5日午前のアジア市場でドル・円は129円10銭台で推移。一時129円55銭まで買われたが、米政策金利が年末までに3%程度まで上昇する可能性は大幅に低下しており、リスク選好的なドル買い・円売りは縮小しているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円06銭から129円55銭、ユーロ・ドルは、1.0604ドルから1.0628ドル。ユーロ・円は136円97銭から136円54銭。
<FA>
2022/05/05 10:05
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は引き続き129円台前半で推移
5日午前のアジア市場でドル・円は129円20銭台で推移。一時129円55銭まで買われたが、米政策金利が年末までに3%程度まで上昇する可能性は低下しており、リスク選好的なドル買い・円売りは抑制されるとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円06銭から129円55銭、ユーロ・ドルは、1.0604ドルから1.0627ドル。ユーロ・円は137円06銭から136円54銭。
<FA>
2022/05/05 09:41
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆ユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性低い
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長く伸び悩んだが、日欧金利差の拡大観測が広がり、一時140円00銭(2022/04/21)まで買われている。米政策金利が大幅に上昇する可能性は消えたが、ウクライナとロシアの戦闘が短期間で終わる可能性は低いこと、欧州におけるエネルギー供給不安は消えていないことから、米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ユーロ買い・円売りがただちに広がる可能性は低いとみられる。
<FA>
2022/05/05 09:23
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:リスク選好的なドル買い・円売りは抑制される可能性
4日のドル・円は、東京市場では130円04銭から130円21銭まで反発。欧米市場では、130円38銭まで買われた後、128円63銭まで反落し、129円08銭で取引終了。本日5日のドル・円は主に129円台で推移か。米政策金利が大幅に上昇する可能性は低下しており、リスク選好的なドル買い・円売りは抑制される可能性がある。3−4日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.50ポイント引き上げ、0.75−1.00%とすることが決定された。大幅利上げの可能性が低下したことから、FOMC会合の結果判明後にドル売りが優勢となった。市場参加者の間からは「米金融当局は世界経済が今年後半にかけて大幅に減速することを警戒している」との声が聞かれている。ただ、米国のインフレ見通しについては予断を許さない状況が続くとみられており、一部の関係者は「目先的に主要通貨に対するドル売りがさらに強まる可能性は低い」と指摘している。
<FA>
2022/05/05 09:22
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米政策金利見通し引き下げでリスク選好的な円売りは抑制される可能性
5日午前のアジア市場でドル・円は129円20銭台で推移。朝方に129円55銭まで買われたが、米政策金利が大幅に上昇する可能性は低下しており、リスク選好的なドル買い・円売りは抑制される可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円06銭から129円55銭、ユーロ・ドルは、1.0604ドルから1.0627ドル。ユーロ・円は137円06銭から136円54銭。
<FA>
2022/05/05 09:20
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウ932ドル高、過剰な利上げへの脅威が後退
米国株式市場は大幅続伸。ダウ平均は932.27ドル高の34061.06ドル、ナスダックは401.10ポイント高の12964.86で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表待ちで、まちまちで寄り付いた。予想を下回った4月ADP雇用統計や4月ISM非製造業景況指数が重しとなり、軟調に推移。その後、FOMCでは0.5%の利上げ、量的引き締め開始と想定通りの結果が発表されたため、買い戻しが先行した。さらに、パウエル議長が会見で0.75%の利上げの可能性が低いことを示唆したほか、経済の景気後退入りなくインフレを低下させる自信を表明したため警戒感が大幅に後退し、買い戻しに拍車がかかった。セクター別では、自動車・自動車部品やエネルギーの上昇が目立った。ヘルスケアのCVSヘルス(CVS)は第1四半期決算が予想を上回ったほか、通年の見通しを引上げたため、上昇。バイオのモデルナ(MRNA)は第1四半期決算でコロナワクチンの売上高が前年に比べ3倍以上になり、収益を予想以上に押し上げ買われた。半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は決算で売上が強く、内容が予想を上回ったほか、楽観的な見通しが好感され、上昇。一方で、配車サービスのリフト(LYFT)は決算でドライバー不足やガソリン価格の上昇に対処するため支出を増やす計画を発表し、警戒感から売られた。同業のウーバー(UBER)も決算で、投資を巡る損失を計上し、下落。オンライン旅行会社のブッキング・ホールディングス(BKNG)は取引終了後に決算を発表。内容が予想を上回り、時間外取引で買われている。Horiko Capital Management LLC
<FA>
2022/05/05 07:22
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米FOMC会合結果判明後にドル乱高下、ドル・円は一時128円63銭まで下落
4日のニューヨーク外為市場でドル・円は130円38銭まで上昇後、128円63銭まで反落し、129円08銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の予想通り、政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.50ポイント引き上げ、利上げ継続が適切となると言及。バランスシート縮小を巡り、6月1日から月額475憶ドルで開始し、3カ月後に最大月額950億ドルまで段階的に増やす計画を明らかにした。パウエルFRB議長が会見で今後数回会合での0.5%の利上げを示唆すると一時ドル買いが強まった。しかし、0.75%の利上げはFOMCが積極的に検討するものではないと発言すると、6月、7月の0.75%の利上げ確率が後退し、利食いのドル売りに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.0511ドルまで下落後、1.0631ドルまで上昇し、1.0621ドルで引けた。ユーロ・円は137円43銭まで上昇後、136円61銭まで反落した。ポンド・ドルは1.2452ドルまで下落後、1.2638ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9853フランまで上昇後、0.9721フランまで下落した。
<MK>
2022/05/05 06:40
注目トピックス 市況・概況
5月4日のNY為替概況
4日のニューヨーク外為市場でドル・円は130円38銭まで上昇後、128円63銭まで反落し、引けた。連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の予想通り、政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.50ポイント引き上げ、利上げ継続が適切となると言及。バランスシート縮小を巡り、6月1日から月額475憶ドルで開始し、3カ月後に最大月額950億ドルへ段階的に増やす計画を明らかにした。パウエル議長が会見で今後数回会合での0.5%の利上げを示唆すると一時ドル買いが強まった。しかし、0.75%の利上げはFOMCが積極的に検討するものではないと発言すると、6月、7月の0.75%の利上げ確率が後退。金利の低下に伴い利食いのドル売りに拍車がかかった。 ユーロ・ドルは1.0510ドルまで下落後、1.0626ドルまで反発し、引けた。ユーロ・円は137円43銭まで上昇後、136円61銭まで反落した。 ポンド・ドルは1.2452ドルまで下落後、1.2601ドルまで上昇した。 ドル・スイスは0.9853フランまで上昇後、0.9728フランまで下落した。 [経済指標] ・米・4月ADP雇用統計:+24.7万人(予想:+38.3万人、3月:+47.9万人←+45.5万人)・米・3月貿易収支:-1098億ドル(予想:-1071億ドル、2月:-898億ドル←-892億ドル)・米・4月サービス業PMI改定値:55.6(予想:54.7、速報値:54.7)・米・4月総合PMI改定値:56.0(速報値:55.1)・米・4月ISM非製造業景況指数:57.1(予想:58.5、3月:58.3)【金融政策】・米連邦公開市場委員会(FOMC)・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.50ポイント引き上げ、0.75-1.00%に決定「B/S削減、6月1日から月額475憶ドルで開始、3カ月後に最大月額950億ドルへ」「利上げ継続が適切となると想定」
<KY>
2022/05/05 04:51
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル乱高下、高値から急反落、6月の75BPの利上げ観測は後退
NY外為市場で連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長会見を受けドルは乱高下した。パウエル議長が会見で今後数会合での0.5%の利上げを示唆すると一時ドル買いが再開。しかし、0.75%の利上げはFOMCが積極的に検討するものではないと発言すると、6月、7月の0.75%の利上げ確率が後退。金利の低下に伴い利食いのドル売りに拍車がかかった。今後は、0.5%、0.25%の利上げを継続する軌道にある。ドル・円は130円37銭まで上昇後、128円63銭まで急反落。ユーロ・ドルは1.0509ドルまで下落後、1.0626ドルまで急反発した。ポンド・ドルは、1.2452ドルまで下落後、1.2588ドルまで急反発した。75 BPの利上げの可能性が後退すると、債券相場は反発。米株式相場は急伸し、ダウは700ドル超高で推移した。
<KY>
2022/05/05 04:23
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】FOMC、20年ぶりの0.5%利上げ決定、B/S縮小開始
連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の予想通り、政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.50ポイント引き上げ、0.75-1.00%に決定した。声明では利上げ継続が適切となるとのフォワードガイダンスを示した。バランスシート縮小を巡り、6月1日から月額475憶ドルで開始し、3カ月後に最大月額950億ドルへ段階的に増やす。ほぼ想定通りの内容で、米国債相場は反発。10年債利回りは3%から2.94%まで低下した。利食いのドル売りも優勢となり、ドル・円は130円15銭から129円74銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0530ドルから1.0573ドルまで上昇。【金融政策】・米連邦公開市場委員会(FOMC)・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.50ポイント引き上げ、0.75-1.00%に決定「B/S削減、6月1日から月額475憶ドルで開始、3カ月後に最大月額950億ドルへ」「利上げ継続が適切となると想定」
<KY>
2022/05/05 03:30
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル底堅い、FOMCの結果発表待ち
NY外為市場は連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表待ちで、ドルが底堅い展開となった。ドル・円は130円台を維持。ユーロ・ドルは1.0540−45ドルで伸び悩み。ポンド・ドルは1.24ドル台後半でもみ合った。10年債利回りは3.05%まで一時上昇した。FRBは今回の会合で政策金利を0.5%引き上げることがほぼ確実視されている。同時に急速に政策を中立に戻す必要性を強調するほか、速やかにバランスシート縮小する計画を発表すると見られる。市場は来年1月までには2.96%近く、8月までに政策金利を3.46%まで引き上げると見ている。
<KY>
2022/05/05 02:23
注目トピックス 市況・概況
[ドル・円通貨オプション]変動率低下、イベント通過織り込むOP売り
ドル・円オプション市場の変動率は低下。連邦公開市場委員会(FOMC)開催に伴うイベント通過を織り込みオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルはまちまち。1カ月‐3カ月物で円先安観に伴う円プットスプレッドが後退した一方、6カ月物、1年物では円プット買いが続いた。■変動率・1カ月物12.06%⇒11.22%(08年10/24=31.044%)・3カ月物11.76%⇒11.22%(08年10/24=31.044%)・6カ月物11.11%⇒10.74%(08年10/24=25.50%)・1年物10.47%⇒10.25%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物-0.26%⇒−0.25%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物-0.25%⇒−0.24%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物-0.21%⇒−0.22%(08年10/27=+10.71%)・1年物-0.17%⇒−0.22%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2022/05/05 00:32
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米4月ISM非製造業景況指数が予想外に悪化、ドル買い後退
米供給管理協会(ISM)が発表した4月ISM非製造業景況指数は57.1と、3月58.3から上昇予想に反して低下した。米国債相場は安値から反発。10年債利回りは3.01%から2.99%へ低下した。ドル買いも後退し、ドル・円は130円13銭から130円00銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0525ドルから1.0540ドルまで上昇した。【経済指標】・米・4月ISM非製造業景況指数:57.1(予想:58.5、3月:58.3)
<KY>
2022/05/04 23:46
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル円130円台回復、米10年債利回り3%再び突破
NY外為市場では連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えた金利上昇に伴うドル買いが再燃。ドル・円は129円79銭から130円07銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0556ドルの高値から1.0537ドルまで反落。米10年債利回りは3%を突破した。
<KY>
2022/05/04 23:09
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米3月貿易赤字は予想以上に拡大し過去最大、ドル軟調
米商務省が発表した3月貿易赤字は1098億ドルとなった。赤字幅は2月898億ドルから予想以上に拡大。1992年以降で最大を記録した。貿易が1−3月期国内総生産(GDP)の成長を抑制。ADP雇用統計が予想を下回ったほか、貿易赤字の拡大にドル売りが加速。ドル・円は130円05銭から129円79銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0525ドルから1.0546ドルまで上昇した。【経済指標】・米・3月貿易収支:-1098億ドル(予想:-1071億ドル、2月:-898億ドル←-892億ドル)
<KY>
2022/05/04 22:05
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米4月ADP雇用統計、予想以上に鈍化、ドル売り
民間部門の雇用者数を示すADP雇用統計の4月分は前月比+24.7万人となった。伸びは3月+47.9万人から予想以上に鈍化した。予想を下回った結果にドル売りが優勢となり、ドル・円は129円90銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0525ドルから1.0536ドルまで上昇した。【経済指標】・米・4月ADP雇用統計:+24.7万人(予想:+38.3万人、3月:+47.9万人←+45.5万人)
<KY>
2022/05/04 21:27
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は130円近辺で推移、リスク選好的な円売り抑制との見方
4日の欧州市場でドル・円は130円近辺で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を控えており、リスク選好的な円売りは抑制されているようだ。欧州市場でもドル・円を含めて主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円17銭から129円96銭、ユーロ・ドルは、1.0534ドルから1.0515ドル。ユーロ・円は136円77銭から136円99銭。
<MK>
2022/05/04 20:09
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:欧州通貨売り・米ドル買いがやや優勢
4日のロンドン外為市場のドル・円は、130円10銭から129円96銭まで下落。日本時間5日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果が判明することから、ドル・円などの主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続くとみられる。ユーロ・ドルは1.0534ドルから1.0515ドルまで下落、ユーロ・円は136円98銭から136円77銭まで下落。ユーロ圏3月小売売上高は市場予想を下回っており、リスク回避的なユーロ売りが観測された。ポンド・ドルは1.2525ドルから、1.2502ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9796フランまで買われた後、0.9819フランまで弱含み。
<MK>
2022/05/04 19:44
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は上げ渋り
4日の欧州市場でドル・円は130円近辺で推移。日本時間5日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を控えており、多くの投資家は積極的な為替取引を見送っているようだ。欧州市場でもドル・円を含めて主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円98銭から130円10銭、ユーロ・ドルは、1.0534ドルから1.0515ドル。ユーロ・円は136円77銭から136円99銭。
<MK>
2022/05/04 19:24
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:欧州通貨に対する米ドル買いがやや優勢
4日のロンドン外為市場のドル・円は、130円10銭から129円98銭まで下落。日本時間5日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果が判明することから、ドル・円などの主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続くとみられる。ユーロ・ドルは1.0534ドルから1.0516ドルまで下落、ユーロ・円は136円98銭から136円77銭まで下落。ユーロ圏3月小売売上高は市場予想を下回っており、リスク回避的なユーロ売りが観測された。ポンド・ドルは1.2525ドルから、1.2505ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9781フランまで買われた後、0.9806フランまで弱含み。[経済指標]・ ユーロ圏・3月小売売上高:前月比-0.4%(予想:-0.3%)[要人発言]・欧州中央銀行(ECB)シュナーベル理事「インフレ抑制に政策担当者が行動すべき時」
<FA>
2022/05/04 18:49
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は130円挟み、もみ合い継続
欧州市場でドル・円は130円を挟み、方向感の乏しい値動きが続く。米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を見極める展開で、積極的な売り買いは手控えられている。米10年債利回りは失速したが、金利先高観からドルは主要通貨に対して下げ渋る。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円98銭から130円10銭、ユーロ・円は136円77銭から136円97銭、ユーロ・ドルは1.0517ドルから1.0534ドル。
<TY>
2022/05/04 18:10
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、米金融政策を見極め
4日の東京市場でドル・円は伸び悩み。中国や日本の休場で薄商いのなか、日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売りが進んだ。ただ、具体的な材料が乏しく、午前中に130円04銭から130円20銭まで上昇したものの、その後はほぼ横ばいの値動きとなった。・ユーロ・円は137円08銭から136円74銭まで下落した。・ユーロ・ドルは1.0534ドルから1.0511ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円130円00-10銭、ユーロ・円136円80-90銭・日経平均株価:休場【経済指標】・NZ・1-3月期失業率:3.2%(予想:3.2%、10-12月期:3.2%)・NZ・1-3月期雇用者数増減:前期比+0.1%(予想:+0.1%、10-12月期:0.0%←+0.1%)・豪・3月小売売上高:前月比+1.6%(予想:+0.5%、2月:+1.8%)・独・3月貿易収支:+97億ユーロ(予想:+100億ユーロ、2月:+110億ユーロ←+114億ユーロ)・独・4月サービス業PMI改定値:57.6(予想:57.9、速報値:57.9)・ユーロ圏・4月サービス業PMI改定値:57.7(予想:57.7、速報値:57.7)【要人発言】・フォンデアライエン欧州委員長「ロシアのズベルバンクのSWIFT追放を計画」「ロシア産原油の禁輸を提案」・オアNZ準備銀行総裁「世界的なリセッションの可能性は排除できない」
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2022/05/04 17:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ
4日午後の東京市場でドル・円は一時130円06銭まで下げたが、その後は値を戻す展開に。米10年債利回りの動向に追随し、金利先高観からドルは下げづらいもよう。一方、ユーロ・ドルはサポートラインの1.05ドル付近で買戻しが入り、下値は堅い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円04銭から130円21銭、ユーロ・円は136円81銭から137円08銭、ユーロ・ドルは1.0505ドルから1.0534ドル。
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2022/05/04 16:18
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、ややドル買い基調に
4日午後の東京市場でドル・円は130円10銭台と、底堅い値動きが続く。日本や中国の休場で具体的な材料が乏しいなか、積極的に動きづらい。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)でのタカ派的な政策決定を見込んだドル買いに振れ、主要通貨は対ドルで下押しされている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円04銭から130円21銭、ユーロ・円は136円81銭から137円08銭、ユーロ・ドルは1.0511ドルから1.0534ドル。
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2022/05/04 14:41