注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は失速、米金利の低下で
欧州市場でドル・円は失速し、一時129円97銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下でややドル売りに振れ、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルでじり高に。一方、欧米株価指数の顕著地合いで円売り基調となり、ドル・円は下値が堅い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円97銭から130円36銭、ユーロ・円は137円31銭から137円73銭、ユーロ・ドルは1.0553ドルから1.0575ドル。
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2022/05/10 18:15
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:続落、25日・75日線のデッドクロス接近
10日の日経平均は続落した。ローソク足は小陽線の胴体から短い上ヒゲと長い下ヒゲを出して十字線に似た形状を描いた。下ヒゲは25773.83円まで伸びて3月16日高値を下端とするマドを埋めており短期的な底値到達の可能性が意識される。ただ、一目均衡表では昨日に三役逆転を形成したばかりで、売り手優勢の形状。本日は基準線と転換線がともに下向きで引けており、強い下落圧力が推察される。25日移動平均線(本日26999.87円)とのマイナス乖離率はザラ場安値でも4.54%と売られ過ぎラインの5%には届いていないため、十字足状のローソク足がダマシに終わるリスクもある。25日線の63.92円下には下向きの75日線が位置してデッドクロス形成が迫っていることもあり、下落トレンド延長に依然として警戒が必要だろう。
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2022/05/10 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ一服に思惑も円買い後退
10日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。明日発表の米消費者物価指数(CPI)は伸びが鈍化すると予想され、金融正常化期待はいったん収束。ただ、米国株の自律反発や日銀の緩和継続で円売りに振れ、ドルを支えそうだ。前日のNY株式市場の大幅続落を受け、リスク回避の円買いが進行。また、米10年債利回りの急低下でドル売り優勢となり、ドル・円は130円付近まで値を下げる場面もあった。一方、プーチン・ロシア大統領は「戦争宣言」を見送り、ユーロ・ドルは1.06ドル付近に浮上している。本日アジア市場は米金利の持ち直しでややドル買いに振れたほか、日経平均株価の下げ幅縮小で円買いは弱まり、ドル・円は129円後半から値を戻した。この後の海外市場は米国のインフレ対応が注目される。コロナ禍からの回復に伴い物価の上昇が顕著になり、特に秋口以降はCPIの高水準が目立っている。今晩は複数の連邦準備制度理事会(FRB)当局者に発言機会があり、金融正常化に前向きな見解が示される見通し。ただ、明日の米CPIは総合、コアの伸びがいずれも前月を下回るとみられ、足元のドル買いはやや縮小しよう。ただ、米株高なら日銀の緩和政策による円売りが見込まれる。【今日の欧米市場の予定】・18:00 独・5月ZEW景気期待指数(予想:-43.5、4月:-41.0)・20:40 ウィリアムズNY連銀総裁講演(全米企業エコノミスト・独連銀シンポジウム)・22:15 バーキン米リッチモンド連銀総裁討論会参加(インフレ関連)・02:00 米財務省・3年債入札・02:00 ウォラー米FRB理事、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁討論会参加・04:00 メスター米クリーブランド連銀総裁討論会参加(アトランタ連銀主催)・08:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁討論会参加(アトランタ連銀主催)
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2022/05/10 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、米株の自律反発期待で
10日の東京市場でドル・円は下げ渋り。午前中は米10年債利回りの低下でドル売りが強まり、130円58銭から129円80銭まで一時値を下げた。ただ、その後は米株式先物の堅調地合いで今晩の株高が期待され、日経平均株価の下げ幅縮小により円安へ振れた。・ユーロ・円は137円10銭から138円02銭まで上昇した。・ユーロ・ドルは1.0553ドルから1.0580ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円131円10-20銭、ユーロ・円137円90-00銭・日経平均株価:始値26,149.06円、高値26,246.63円、安値25,773.83円、終値26,167.10円(前日比152.24円安)【経済指標】・日・3月家計支出:前年比-2.3%(予想:-3.3%、2月:+1.1%)【要人発言】・鈴木財務相「最近の急速な円安は望ましくない」「為替市場の動向や日本経済への影響について緊張感を持って注視」・内田日銀理事「為替相場の短期間での変動、先行き不確実性を高め望ましくない」「長期金利の誘導目標、変更は考えていない」「強力な金融緩和による経済活動のサポートが何より重要」
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2022/05/10 17:04
注目トピックス 市況・概況
10日の日本国債市場概況:債券先物は149円19銭で終了
<円債市場>長期国債先物2022年6月限寄付149円14銭 高値149円26銭 安値149円14銭 引け149円19銭売買高総計18987枚2年 436回 -0.050%5年 151回 0.010%10年 366回 0.245%20年 180回 0.780%債券先物6月限は、149円14銭で取引を開始。前日NY市場での米株続落・長期金利低下を受けて買いが先行し、149円26銭まで上げた。米10年債利回りは一時3%を割り込んだ。その後、財務省の10年債入札の結果は弱めとの見方からいったん売られたが、149円15銭で下げ止った。現物債の取引では、2年債と10年債が売られ、5年債と20年債が買われた。<米国債概況>2年債は2.62%、10年債は3.05%、30年債は3.17%近辺で推移。債券利回りは上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は1.10%、英国債は1.94%、オーストラリア10年債は3.56%、NZ10年債は3.78%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 独・5月ZEW景気期待指数(予想:-43.5、4月:-41.0)・20:40 ウィリアムズNY連銀総裁講演(全米企業エコノミスト協会・独連銀シンポジウム)・22:15 バーキン米リッチモンド連銀総裁討論会参加(インフレ関連)・02:00 米財務省・3年債入札・02:00 ウォラー米FRB理事、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁討論会参加・04:00 メスター米クリーブランド連銀総裁討論会参加(アトランタ連銀主催)・08:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁討論会参加(アトランタ連銀主催)
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2022/05/10 16:45
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、米金利にらみ
10日午後の東京市場でドル・円は130円30銭台と、変わらずの値動き。米10年債利回りは緩やかに戻し、ややドル買いに振れやすい地合いに。一方、主要通貨は対ドルで失速し、対円でも上げ渋る。ただ、米株高観測で円買いは後退し、ドルは下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円80銭から130円58銭、ユーロ・円は137円10銭から138円02銭、ユーロ・ドルは1.0553ドルから1.0580ドル。
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2022/05/10 16:24
注目トピックス 市況・概況
大阪金概況:下落、円高・ドル安で割高感意識するも午前の安値形成後は底堅く推移
大阪取引所金標準先物 23年4月限・日中取引終値:7793円(前日日中取引終値↓68円)・推移レンジ:高値7797円-安値7714円10日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は下落した。午前の時間帯に外為市場で一時1ドル=129円80銭前後と昨日15時頃に比べ1円20銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、金先物は売りが先行した。一方、金の価格決定要因として注目される米長期金利が上昇一服となり、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方もあり、今日の金先物は売りが優勢だが、午前の時間帯に安値をつけた後は底堅い動きとなった。
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2022/05/10 16:05
注目トピックス 市況・概況
売り先行スタートも突っ込み警戒感などから押し目買いが入り下げ渋る展開に【クロージング】
10日の日経平均は続落。152.24円安の26167.10円(出来高概算13億7000万株)で取引を終えた。米国の金融引き締めに対する警戒感に加えて、北京や上海で外出規制を一段と強化したことに伴う中国景気の減速懸念を受けた前日の米国株安の流れを引き継いで、主力銘柄中心にリスク回避の動きが強まり、前場中盤に向けて一時25773.83円まで下押し、3月16日以来約2カ月ぶりに26000円を割り込んだ。ただ、急ピッチの下げに対する値ごろ感に加え、時間外取引で米株先物が値を上げており、短期的なリバウンドを想定した押し目買いの動きもみられ、26000円を維持して引けた。東証プライムの騰落銘柄は値下がり銘柄が1000を超え、全体の6割近くを占めた。セクターでは金属製品、電気ガス、ガラス土石、小売など11業種が上昇した。一方、鉱業、卸売、海運、石油石炭、非鉄金属など22業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>、京セラ<6971>、セコム<9735>がしっかりだった半面、NTTデータ<9613>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、アドバンテス<6857>が軟調だった。前日の米国市場では、主要な株価指数が3日続落し、そろって年初来安値を更新した。なかでもナスダック指数が4%超、SOX指数も5%超下落したため、半導体関連株などを中心に値を消す銘柄が目立って始まった。また、投資家のリスク回避の動きから円相場が一時129円台後半まで円安が一服したため、輸出関連株にも売りが波及し、下げ幅は一時500円を超えた。一方、朝安で始まったTDK<6762>や村田製<6981>といった電子部品関連株が切り返したほか、子会社のスシローが値上げを表明したことが好感されたF&LC<3563>が大幅反発。好業績見通し、自社株買いを発表したリンナイ<5947>、通期業績予想を上方修正したダイトロン<7609>も上伸した。日経平均株価はひとまず26000円を維持して終了した。心理的な節目である26000円を下回ったことで、買い戻された形との見方が多い。また、米国でインフレ基調が強まっているだけに、11日に発表される消費者物価指数(CPI)でピークアウト感が出てくるのか見極めたいと考えている投資家も多い。国内でもきょうがソニーG、あすはトヨタ<7203>、12日はソフトバンクGといった主要企業の決算発表が予定されており、今期業績予想を確認したい向きも多い。目先は米経済指標を受けた米国市場の動向や国内企業決算をにらみながら25500~26500円のレンジ内での動きとなりそうだ。
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2022/05/10 16:03
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、株価底堅く警戒感が後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は10日、前日比-0.65(低下率2.14%)の29.71と低下した。なお、高値は33.18、安値は29.68。インフレ長期化観測や米長期金利の上昇、中国でのコロナ対策の経済活動制約、ウクライナ情勢の先行き不透明感など懸念材料が意識され、市場心理は悪化しやすい状況が続いている。こうした中、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。その後、午前の中頃からは日経225先物が次第に底堅い動きとなってたことから、市場では午前の時間帯に広がったボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは午後の時間帯に低下に転じた。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2022/05/10 16:00
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:鉱業が下落率トップ
鉱業が下落率トップ。そのほか卸売業、海運業、石油・石炭製品、非鉄金属なども下落。一方、金属製品が上昇率トップ。そのほか電力・ガス業、ガラス・土石製品、小売業、パルプ・紙なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 金属製品 / 1,131.43 / 1.542. 電力・ガス業 / 376.64 / 1.113. ガラス・土石製品 / 1,064.45 / 0.604. 小売業 / 1,239.97 / 0.595. パルプ・紙 / 481.16 / 0.596. 化学工業 / 2,047.82 / 0.367. 繊維業 / 530.51 / 0.358. 水産・農林業 / 494.27 / 0.279. 機械 / 2,049.77 / 0.2710. 建設業 / 1,086.81 / 0.2111. 医薬品 / 3,120.03 / 0.1612. その他製品 / 3,487.08 / -0.2213. ゴム製品 / 3,237.5 / -0.2514. 食料品 / 1,649.86 / -0.3615. 情報・通信業 / 4,659.39 / -0.4716. 電気機器 / 3,301.41 / -0.6017. 倉庫・運輸関連業 / 1,854.81 / -0.8518. 銀行業 / 159.87 / -0.8719. その他金融業 / 684.81 / -0.9220. 鉄鋼 / 442.06 / -0.9321. 証券業 / 356.38 / -0.9522. 精密機器 / 8,971.35 / -1.0423. 保険業 / 1,238.33 / -1.3724. 陸運業 / 1,773.27 / -1.4025. サービス業 / 2,429.68 / -1.5626. 不動産業 / 1,432.86 / -1.6027. 輸送用機器 / 3,353.13 / -2.0528. 空運業 / 184.89 / -2.3629. 非鉄金属 / 1,006.36 / -2.5730. 石油・石炭製品 / 1,120.94 / -2.6331. 海運業 / 1,076.81 / -3.0332. 卸売業 / 2,030.28 / -3.9633. 鉱業 / 409.05 / -7.58
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2022/05/10 15:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は戻り一服、円買いは後退
10日午後の東京市場でドル・円は戻りが一服し、130円30銭台で推移する。日経平均株価は前日比152円安と下げ幅を縮小し、リスク回避的な円買いは後退。米10年債利回りの上げ渋りでドル買いは入りづらいが、主要通貨は対円で下げづらい値動きに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円80銭から130円58銭、ユーロ・円は137円10銭から138円02銭、ユーロ・ドルは1.0553ドルから1.0580ドル。
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2022/05/10 15:14
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け)
■eワラント売れ筋トップ10(2022/5/10 15:00現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日経平均 プラス5倍トラッカー (25,000円) -0.24% 10.39 13.90円2 ビットコイン2022年6月 プラス5倍トラッカー (32,500米ドル) -7.44% 3.15 7.20円3 イーサリアム2022年6月 プラス5倍トラッカー (2,550米ドル) +0.98% 6.14 6.03円4 日経平均 プラス5倍トラッカー (24,000円) -0.17% 7.44 18.90円5 日本郵船 コール (12,500円) -47.37% 0.00 0.15円■eワラント値上がりトップ10(2022/5/10 15:01現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 住友商事 プット (1,900円) +2,900.00% -34.11 -8.31%2 エヌ・ティ・ティ・データ プット (2,150円) +200.00% 0.00 -7.40%3 三菱商事 プット (4,050円) +200.00% 0.00 -4.29%4 三井物産 プット (3,050円) +175.00% 0.00 -4.23%5 伊藤忠商事 プット (3,800円) +166.67% -25.90 -4.10%6 住友金属鉱山 プット (5,400円) +117.24% -19.90 -4.55%7 丸紅 プット (1,250円) +116.67% 0.00 -3.75%8 住友商事 プット (1,450円) +94.74% -8.38 -8.31%9 住友商事 プット (1,750円) +88.57% -7.11 -8.31%10 花王 コール (5,300円) +87.50% 0.00 +2.77%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:カイカ証券ウェブサイト)
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2022/05/10 15:09
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比152.24円安の26167.10円
日経平均は前日比152.24円安の26167.10円(同-0.58%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比16.01pt安の1862.38pt(同-0.85%)。
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2022/05/10 15:01
注目トピックス 市況・概況
日経平均は88円安、後場の値幅はここまで276円程度
日経平均は88円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、NTTデータ<9613>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、卸売業、海運業、非鉄金属、空運業が値下がり率上位、金属製品、電気・ガス業、ガラス土石製品、パルプ・紙、小売業が値上がり率上位となっている。日経平均は底堅く推移している。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで276円程度。
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2022/05/10 14:46
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、クロス円に追随
10日午後の東京市場でドル・円は130円40銭台と、底堅い値動き。米10年債利回りの戻りは鈍く、ドル買いは入りづらい。前日売られた欧州やオセアニアの主要通貨は対ドルで切り返し、対円でも上昇基調に。ドル・円の上値は重いが、クロス円が押し上げている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円80銭から130円58銭、ユーロ・円は137円10銭から138円02銭、ユーロ・ドルは1.0553ドルから1.0580ドル。
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2022/05/10 14:39
注目トピックス 市況・概況
日経平均は134円安、引き続き企業決算に関心
日経平均は134円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、NTTデータ<9613>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、卸売業、海運業、非鉄金属、石油石炭製品が値下がり率上位、金属製品、電気・ガス業、ガラス土石製品、パルプ・紙、小売業が値上がり率上位となっている。日経平均は底堅い動きとなっている。22年3月期決算発表が続いており、引き続き市場の関心が高い。今日はこの後、出光興産<5019>、日本製鉄<5401>、住友鉱<5713>、住友重<6302>、日精工<6471>、ソニーG<6758>、ローム<6963>、IHI<7013>、リコー<7752>、セイコーHD<8050>、三菱商<8058>、パンパシHD<7532>、AGC<5201>、ダイキン<6367>、JR九州<9142>、協和キリン<4151>、任天堂<7974>、DeNA<2432>、ヤマトHD<9064>、三菱自<7211>などが決算発表を予定している。また、日本時間の明日未明から朝にかけて、米国でクリーブランド連銀のメスター総裁が討議に参加し、アトランタ連銀のボスティック総裁が講演する予定。
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2022/05/10 14:21
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり高、日本株の下げ幅縮小で
10日午後の東京市場でドル・円はじり高となり、130円40銭台にやや値を上げている。米株式先物の堅調地合いで今晩の自律反発が予想されるほか、上海総合指数はプラスを維持。また、日経平均株価の下げ幅縮小で円買いは後退し、主要通貨は対円で下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円80銭から130円58銭、ユーロ・円は137円10銭から138円02銭、ユーロ・ドルは1.0553ドルから1.0580ドル。
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2022/05/10 14:08
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:自律反発か、インフレ一服にらみ買戻し
(13時50分現在)S&P500先物 4,014.20(+23.0)ナスダック100先物 12,302.80(+115.1)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は140ドル高。NY原油先物(WTI)は失速し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。9日の主要3指数は大幅続落。序盤から下げ幅を拡大し、ダウは3月上旬の年初来安値を下回る32245ドルと、前日比600ドル超安で取引を終えた。エネルギー価格などの高騰でインフレ高進が警戒されるなか、連邦準備制度理事会(FRB)による金融正常化加速の影響を懸念した売りが先行。金利高でハイテク株が売られ、下げを主導した。また、中国貿易統計で輸出が大幅に縮小し、世界警戒の先行き不透明感が指数を押し下げた。本日は反発か。今晩は複数のFRB当局者に発言機会があり、金融正常化に前向きな見解が示される見通し。ただ、バイデン政権はインフレ対応策を打ち出すとみられ、市場の懸念を和らげる要因となりそうだ。また、明日発表の消費者物価指数(CPI)は総合、コアの伸びがいずれも前月を下回ると予想され、一段の金融引き締めを警戒した売りは後退しよう。一方、ロシアが「戦争宣言」を見送り、前日の大幅続落による反動の買戻しが期待される。
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2022/05/10 14:04
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは小幅に低下、株価底堅く警戒感が後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-0.08(低下率0.26%)の30.28と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は33.18、安値は30.47。インフレ長期化観測や米長期金利の上昇、中国でのコロナ対策の経済活動制約、ウクライナ情勢の先行き不透明感など懸念材料が意識され、市場心理は悪化しやすい状況が続いている。こうした中、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。その後、午前の中頃からは日経225先物が次第に底堅い動きとなっていることから、市場では午前の時間帯に広がったボラティリティーの高まりを警戒するムードは後退し、日経VIは低下に転じている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<FA>
2022/05/10 13:53
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、米株式先物は堅調
10日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、130円30銭台で推移する。NY株式市場は大幅安となっているが、今晩の自律反発が期待され、日経平均株価は下げ幅を縮小。上海総合指数もプラスを維持しており、株高期待の円売りがドルを支えている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円80銭から130円58銭、ユーロ・円は137円10銭から137円83銭、ユーロ・ドルは1.0553ドルから1.0571ドル。
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2022/05/10 13:40
注目トピックス 市況・概況
日経平均は233円安、ダウ平均先物底堅く東京市場の下支え要因に
日経平均は233円安(13時30分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、NTTデータ<9613>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、ファナック<6954>、セコム<9735>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、海運業、卸売業、空運業、非鉄金属が値下がり率上位、電気・ガス業、金属製品、パルプ・紙、ガラス土石製品、小売業が値上がり率上位となっている。日経平均は小動きとなっている。香港ハンセン指数が大幅に下げていることが東京市場の株価の重しとなる一方、ダウ平均先物が底堅く推移しており、東京市場の下支え要因となっているようだ。
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2022/05/10 13:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、130円台を維持
10日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、130円台を維持。午前中には日経平均株価の大幅安で円買いが進み、一時129円80銭まで値を下げた。ただ、米株式先物の上昇で今晩の自律反発が予想されるなか、日本株は下げ幅を縮小し、リスク回避の円買いは後退した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円80銭から130円58銭、ユーロ・円は137円10銭から137円83銭、ユーロ・ドルは1.0553ドルから1.0571ドル。
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2022/05/10 13:16
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~止まらない米株安受け一時1200円安も短期リバウンド条件が揃い始めた
10日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続落、止まらない米株安受け一時1200円安も短期リバウンド条件が揃い始めた・ドル・円は下げ渋り、日本株の下げ幅縮小で・値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位がソフトバンクG<9984>■日経平均は続落、止まらない米株安受け一時1200円安も短期リバウンド条件が揃い始めた日経平均は続落。244.81円安の26074.53円(出来高概算6億9401万株)で前場の取引を終えている。9日の米株式市場でNYダウは653.67ドル安と大幅に3日続落。連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げや都市封鎖(ロックダウン)が続く中国経済の減速などを背景に、景気後退懸念が強まるなか投資家のリスク回避の動きが終日続いた。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は-4.29%と大幅に3日続落。ほぼ全面安となった米株市場の流れを引き継いで、日経平均は170.28円安からスタート。米株市場と同様、ハイテク株から景気敏感株まで幅広く売りが膨らみ、寄り付き直後に25773.83円(545.51円安)まで下落。ただ、前日からの2日間だけで1200円超も下落しただけに、突っ込み警戒感も台頭し、前場中ごろからは急速に買い戻しが進展、前引けにかけて26000円を回復した。個別では、米ハイテク・グロース(成長)株の急落を受けてレーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、OLC<4661>、NTTデータ<9613>などが大幅安。原油先物相場の下落を背景にINPEX<1605>が急落しており、住友鉱<5713>、丸紅<8002>などの資源関連株も軒並み下落。エムスリー<2413>はレーティング格下げもあり下落。JAL<9201>、エアトリ<6191>などは国内大型連休明けの新型コロナ感染再拡大への警戒感から大幅に下落。子会社の不適切行為が発覚した日製鋼<5631>は本日も急落。決算を受けてチャームケア<6062>、冶金工<5480>、アウトソーシング<2427>などが東証プライム値下がり率上位に入っている。一方、前日に今期見通しと併せて1000億円以上の追加的な株主還元策の検討を発表した川崎汽船<9107>が本日も買い優勢。NTT<9432>やKDDI<9433>などディフェンシブ銘柄の一角が堅調。約2年ぶりの自社株買いを発表したキヤノン<7751>、目標株価引き上げのあった山崎パン<2212>、今期見通しが好感されたワールド<3612>などは大幅に上昇。今期増益・増配見通しに加えて自社株買いも発表したリンナイ<5947>は東証プライム値上がり率トップとなっている。セクターでは鉱業、海運、石油・石炭製品などが下落率上位に並んだ一方、金属製品、電気・ガス、パルプ・紙などが上昇率上位に並んだ。東証プライムの値下がり銘柄は全体の65%、対して値上がり銘柄は32%となっている。前日の米国市場は全面安商状。幅広い年限で債券利回りが低下するなかではあったが、ハイテク・グロース株の売りは止まらず、ナスダックやフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は再び急落した。これまで相場の下支え役だった石油や建設機械といったコモディティ・景気敏感株も、景気後退懸念が強まるなか大きく売り込まれた。ビットコイン(BTC)など暗号資産(仮想通貨)の価格も足元で厳しい下落トレンドが続いており、今朝には一時1BTC=30000ドルを割り込む場面もあった。ほぼ全ての資産クラスが大幅に下落しており、完全に投げ売りの状態だ。一方で、こうしたやや乱暴とも言える動きが出てきたことは、短期的にはそろそろ底打ちを期待させてくれる。実際、昨日の米株市場の急落においては、出来高が直近に比してそれなりに大きめの水準まで膨らんでいた。S&P500指数への組み入れ銘柄を対象とした計算では、3月18日以来の出来高水準だった。見境のない投げ売りや出来高を伴った急落により、需給整理が進んだともいえる。本日の前引け時点での東証プライム市場の売買代金は1兆6000億円超とまずまず大きく膨らんでいる。出来高と値幅を大きく伴った日が先週末6日から3日続いていることで、東京市場でも需給整理が少しは進んだだろう。また、朝方の一時急落により、日経平均は3月16日の高値25824.94円を上端としたマド埋めを完了。昨日からの下落幅も考慮すると、テクニカル的にも値幅的にも短期的には底打ち感が台頭してくるタイミングが近づいていると言えそうだ。明日11日に発表予定の米4月消費者物価指数(CPI)で、3月CPIに続きインフレピークアウトが確認できれば、買い戻しが強まる展開が期待されよう。一方、ゴールドマン・サックス・グループのデービッド・コスティン氏らストラテジストチームは、前日、米国株の見通しはあまり明るくないと顧客向けリポートで指摘。「インフレの軌道が明確になるまで、値動きが大きい展開は続く」とし、「金融状況の引き締まりや市場の流動性不足を踏まえれば、3月下旬と同様の規模の短期的な上げ相場が到来すると論じるのは難しい」とコメントしたという。市場関係者の間でも、相場の先行きについては依然として大きく強気派と弱気派に分かれており、相場の見方がある程度収れんしてこない限りは、まだまだボラティリティー(変動率)の高い相場環境が続かざるを得ないだろう。11日の米4月CPIでインフレピークアウトを確認できれば、インフレ対応で後手に回ったのではないかとの見方から疑念が強まっているFRBに対する信任が少しでも回復する可能性がある。弱気派の過度な悲観も後退し、ボラティリティーの低下に寄与してくれるのではないかと期待したい。さて、後場の東京市場は戻りを試す展開か。上述したように日経平均は3月16日高値を上端としたマド埋めを完了し、値幅的にも調整一巡感が台頭してくる頃合いだ。実際、朝方540円超下落していた日経平均は、前引けにかけて急速に下げ渋り、割ったばかりの26000円を早々に回復してきている。こうした下げ渋りは前日の急落時には見られなかった動きであり、売り一巡を感じさせてくれる。時間外取引のナスダック100先物が堅調に推移していることで、今晩の米株市場での反発も見込まれる。午後の東京市場では、売り方の買い戻しに期待したい。■ドル・円は下げ渋り、日本株の下げ幅縮小で10日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、129円後半から130円半ばに戻した。米10年債利回りの低下で朝方からドル売りに振れ、ドル・円は一時129円79銭まで下落。ただ、その後は日経平均株価の下げ幅縮小で円買いが後退し、ドルは持ち直している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円80銭から130円58銭、ユーロ・円は137円10銭から137円83銭、ユーロ・ドルは1.0553ドルから1.0571ドル。■後場のチェック銘柄・エルテス<3967>、マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>の、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位がソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・3月家計支出:前年比-2.3%(予想:-3.3%、2月:+1.1%)【要人発言】・鈴木財務相「最近の急速な円安は望ましくない」「為替市場の動向や日本経済への影響について緊張感を持って注視」・内田日銀理事「為替相場の短期間での変動、先行き不確実性を高め望ましくない」「長期金利の誘導目標、変更は考えていない」「強力な金融緩和による経済活動のサポートが何より重要」<国内>特になし<海外>特になし
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2022/05/10 12:19
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):日製鋼所、バルテス、GMOリサーチなど
日製鋼所<5631>:2603円(-422円)大幅続落。子会社が生産する鉄鋼部材の検査データに不正があったと伝わり、前日はストップ安まで売り込まれ、本日も嫌気売りの流れが継続。対象製品は火力発電所用タービン・発電機用ローターシャフトなどで、同製品の売上規模は100 億円程度とみられている。1998年から不適切行為が実施されていたもようで、リコール実施に伴う影響の大きさが懸念されている。また、調査完了が10月末めどと時間を要することなどもマイナス視。山崎パン<2212>:1735円(+79円)大幅反発。野村證券では投資判断「バイ」を継続で、目標株価を1800円から1950円にまで引き上げている。高シェアを背景とした値上げ力を有するため、22年12月期にパン製品を2度値上げするのに続き、23年12月期もコモディティ市況高を値上げでカバーできるとみているもよう。子会社群の損益改善が予想以上であるため、中期の利益予想を上方修正、22年12月期営業利益はコンセンサスを30億円程度上回る255億円と予想。ワールド<3612>:1348円(+50円)大幅反発で高値更新。前日に22年3月期の決算を発表、コア営業利益は53.9億円と黒字転換、従来計画52.8億円をやや上振れ着地に。また、23年3月期は125億円で同2.3倍と大幅増益の見通し。ブランド事業の構造改革効果のフル寄与に加え、ナルミヤ・インターナショナルの連結効果が年間を通して収益を押し上げると見込んでいる。年間配当金も前期の27円から48円にまで大幅増配を計画している。郵船<9101>:9240円(-480円)大幅続落。前日の前引け後に22年3月期の決算を発表、その後やや売り優勢となっていたが、本日は一段の地合い悪化も重なって下げ幅が広がっている。22年3月期経常利益は1兆32億円で前期比4.7倍と拡大、年間配当金は従来計画比250円増の1450円としている。一方、23年3月期経常利益は7600億円で同24.2%減、年間配当金は前期比400円減配の1050円と計画している。利回りは10%超の水準だが、減配幅の大きさをマイナス視。キヤノン<7751>:3122円(+75円)逆行高。発行済み株式数の1.9%に当たる2000万株、500億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は5月10日から8月4日まで。資本効率の向上を図るとともに将来の株式交換など機動的な資本戦略に備えることが目的としている。今後の需給改善につながるとの見方が優勢に。自社株買いは2020年2月以来、約2年ぶりとなることで、インパクトも強まる形のようだ。GMOリサーチ<3695>:2595円(+335円)年初来高値。22年12月期第1四半期(22年1-3月)の営業利益を前年同期比68.8%増の2.10億円と発表している。アンケート作成からローデータ・集計までのサービスを一括で受託するアウトソーシングサービスが堅調だった。プラットフォームを利用して顧客がアンケート作成から集計までを行うD.I.Yサービスの利用頻度が増加したことも利益拡大に寄与した。通期予想は前期比16.3%増の4.10億円で据え置いた。進捗率は51.2%。cotta<3359>:538円(+35円)大幅に4日ぶり反発。不二製油グループ本社<2607>傘下の不二製油(大阪府泉佐野市)と資本業務提携契約を締結すると発表している。不二製油は立会外取引でcotta株55万6000株を取得する予定。自社株を除く発行済株式総数に対する割合は5.18%。レシピなどの情報発信で製菓製パン市場の活性化のほか、インフルエンサーの開拓やコミュニティ作り、戦略製品の共同開発などで協業する。バルテス<4442>:1520(+220円) 大幅に3日ぶり反発。22年3月期の営業利益を従来予想の4.64億円から5.70億円(前期実績3.44億円)に上方修正している。利益率の高い金融・公共・流通などエンタープライズ系領域の業績が好調に推移したため。また、下期以降に案件管理体制を見直したことで主要事業の原価低減や販管費低減が進んだことも利益を押し上げる見通し。前日までの続落を受けて押し目買いも入っているようだ。
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2022/05/10 12:12
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株の下げ幅縮小で
10日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、129円後半から130円半ばに戻した。米10年債利回りの低下で朝方からドル売りに振れ、ドル・円は一時129円79銭まで下落。ただ、その後は日経平均株価の下げ幅縮小で円買いが後退し、ドルは持ち直している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円80銭から130円58銭、ユーロ・円は137円10銭から137円83銭、ユーロ・ドルは1.0553ドルから1.0571ドル。【経済指標】・日・3月家計支出:前年比-2.3%(予想:-3.3%、2月:+1.1%)【要人発言】・鈴木財務相「最近の急速な円安は望ましくない」「為替市場の動向や日本経済への影響について緊張感を持って注視」・内田日銀理事「為替相場の短期間での変動、先行き不確実性を高め望ましくない」「長期金利の誘導目標、変更は考えていない」「強力な金融緩和による経済活動のサポートが何より重要」
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2022/05/10 12:10
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け)
■eワラント売れ筋トップ5(2022/5/10 11:32現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日経平均 プラス5倍トラッカー (25,000円) -3.80% 10.74 13.45円2 日経平均 プラス5倍トラッカー (24,000円) -2.72% 7.59 18.45円3 ビットコイン2022年6月 プラス5倍トラッカー (32,500米ドル) -13.34% 3.30 6.78円4 イーサリアム2022年6月 プラス5倍トラッカー (2,550米ドル) -16.73% 7.19 5.13円5 ソニーグループ コール (14,500円) -40.00% 0.00 0.14円■eワラント値上がりトップ10(2022/5/10 11:32現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 エヌ・ティ・ティ・データ プット (2,150円) +100.00% 0.00 -6.61%2 住友金属鉱山 プット (5,400円) +91.38% -21.51 -3.95%3 花王 コール (5,300円) +87.50% 0.00 +2.74%4 日本郵船 プット (10,000円) +64.21% -11.07 -4.65%5 エヌ・ティ・ティ・データ プット (1,550円) +55.56% -7.70 -6.61%6 エヌ・ティ・ティ・データ プット (1,900円) +55.00% -6.92 -6.61%7 オリンパス プット (2,350円) +54.88% -16.78 -2.71%8 エヌ・ティ・ティ・データ プット (2,250円) +52.17% -6.07 -6.61%9 三菱商事 プット (4,050円) +50.00% 0.00 -3.02%10 オリックス プット (2,350円) +42.11% -32.03 -1.82%注:eワラントについてが前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:カイカ証券ウェブサイト)
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2022/05/10 11:38
注目トピックス 市況・概況
東京為替:株安一服でクロス円取引に絡んだ円売りも
10日午前の東京市場でドル・円は130円40銭台で推移。日経平均の下げ幅はやや縮小しており、クロス円取引に絡んだ円売りが観測されている。ただ、130円台半ば近辺から後半の水準で戻り売りの興味が残されており、ドルは129円台半ば近辺で上げ渋る可能性が高まっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円80銭から130円58銭、ユーロ・ドルは、1.0553ドルから1.0571ドル。ユーロ・円は137円10銭から137円83銭。
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2022/05/10 11:17
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は再び130円を下回る
10日午前の東京市場でドル・円は129円90銭台で推移。日経平均の大幅安を嫌ってル買いは縮小しており、再び130円を下回った。ドル・円は130円台半ば近辺で伸び悩む可能性が高まっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円84銭から130円58銭、ユーロ・ドルは、1.0553ドルから1.0571ドル。ユーロ・円は137円10銭から137円83銭。
<MK>
2022/05/10 10:15
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は一時130円を下回る、日経平均大幅安でドル買い縮小
10日午前の東京市場でドル・円は130円近辺で推移。米長期金利の低下や欧米株安を意識したリスク回避の円買いは一巡したとみられていたが、日経平均の大幅安を警戒してドル買いは縮小している。ドル・円は130円台半ばの水準で伸び悩む可能性が高まっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円95銭から130円58銭、ユーロ・ドルは、1.0553ドルから1.0571ドル。ユーロ・円は137円19銭から137円83銭。
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2022/05/10 09:41
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:JTやヤクルト本社などに注目
週明け9日の米株式市場でNYダウは653.67ドル安の32245.70、ナスダック総合指数は521.41pt安の11623.25、シカゴ日経225先物は410円安の25980円。ドル・円は1ドル=130.30-40円。急落が続き、年初来安値を更新し続けるナスダックやSOX指数を嫌気して、レーザーテック<6920>、キーエンス<6861>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>などのハイテク・グロース株のほか、指数寄与度の大きいファーストリテ<9983>、信越化学<4063>などの値がさ株も総じて下落しよう。中国経済の減速懸念を背景に原油先物相場など商品市況も軒並み下落しており、INPEX<1605>、三井物産<8031>、住友鉱山<5713>、日本製鉄<5401>などの市況関連株も売られそうだ。また、投資判断の格下げが観測されたエムスリー<2413>、野村HD<8604>、NRI<4307>なども軟調が予想される。一方、川崎汽船<9107>などの大手海運株は市況関連株安に連れ安となる可能性もあるが、相対的に物色が向かいやすく、下げ渋る展開に期待。JT<2914>やヤクルト本社<2267>、KDDI<9433>、アステラス製薬<4503>などのディフェンシブ銘柄は堅調が予想される。
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2022/05/10 09:10