注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに広がる可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長く伸び悩んだが、日欧金利差の拡大観測が広がり、一時140円00銭(2022/04/21)まで買われている。ウクライナとロシアの戦闘が短期間で終わる見込みはないこと、欧州におけるエネルギー供給不安は依然として解消されていないため、欧州経済の停滞が警戒されている。そのため、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに広がる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米長期金利の上昇・欧州におけるエネルギー供給不安・ウクライナとロシアの戦闘は長期化の公算【ユーロ買い要因】・米政策金利の大幅上昇の可能性は低下・日欧金利差拡大の思惑・代替エネルギー確保の可能性 <FA> 2022/05/13 08:20 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米国経済の減速懸念でドル買い拡大の可能性低い 12日のドル・円は、東京市場では130円05銭まで買われた後、128円59銭まで下落。欧米市場では128円88銭から127円52銭まで続落し、128円32銭で取引終了。本日13日のドル・円は主に128円台で推移か。米国経済の減速懸念は消えていないため、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。12日のニューヨーク外為市場では欧州通貨などに対するドル買いが強まり、主要通貨で構成されるドル指数は一時2002年12月以来の水準まで上昇した。世界経済の減速に対する警戒感が一段と高まり、安全資産であるドルの需要が膨らんだ。一部暗号資産からの資金シフトも観測されたようだ。米国のインフレが制御不能となる可能性は低いとの見方や欧州諸国や新興国の経済見通しが不透明であることがドルへの逃避行動につながっているようだ。ただ、利上げ推進によって2022年の米国経済はマイナス成長となる可能性も残されており、一部の市場参加者は「経済成長が著しく鈍化した場合、安全逃避的なドル買いは大幅に縮小する可能性がある」と指摘している。 <FA> 2022/05/13 08:16 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:下落か、ドル相場上昇など反映へ 大阪取引所金標準先物 23年4月限・夜間取引終値:7490円(前日日中取引終値↓180円)・想定レンジ:上限7560円-下限7460円13日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は下落しそうだ。昨日の海外市場で金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上昇しており、ドルの代替投資先とされる金は売られやすくなっている。加えて、株安が続いており、株価下落による損失を金の売却で補う動きも引き続き指摘され、金価格の重しとなっている。こうした動きを映し、ナイトセッションで金先物は大幅に下落しており、今日の金先物は売りがかさむ展開となりそうだ。 <FA> 2022/05/13 07:45 注目トピックス 市況・概況 12日の米国市場ダイジェスト:NYダウ103ドル安、リスク警戒感に神経質な展開 ■NY株式:NYダウ103ドル安、リスク警戒感に神経質な展開米国株式市場はまちまち。ダウ平均は103.81ドル安の31730.30ドル、ナスダックは6.72ポイント高の11370.96で取引を終了した。米国経済が景気後退入りするとの警戒感に、寄り付き後、下落。高インフレや連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めへの警戒感も強く、終日軟調に推移した。不透明感が強く、荒い展開が続く中、値ごろ感からハイテク株が買われ、ナスダック総合指数は小幅高で引けた。セクター別では耐久消費財・アパレルや小売りが上昇した一方で、テクノロジー・ハード・機器が下落。オンラインの中古車販売プラットフォーム運営会社のカルバナ(CVNA)は、ショートカバーが加速し、大幅高。衣料品メーカーのタペストリー(TPR)は運営するコーチやケートスペードなどのブランドが6月には中国のコロナ関連のロックダウンが緩和する可能性を指摘したほか、四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回ったため、上昇した。電気自動車メーカーのリビアン(RIVN)は、本年2.5万台生産の軌道にあることを確認したほか、損失が予想程拡大せず上昇。一方で、自動車メーカーのフォード(F)やゼネラル・モーターズ(GM)はアナリストが投資判断を2段階引き下げそれぞれ売られた。上院は、パウエル氏のFRB議長再任を承認した。Horiko Capital Management LLC■NY為替:リスク回避の円買い強まる、ドル・円は一時127円52銭12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、128円74銭から127円52銭まで下落し、128円32銭で引けた。4月コアPPIが予想以上に伸びが鈍化したほか、新規失業保険申請件数が予想外に増加したため、債券利回りの低下に伴う、ドル売りが優勢となった。株安に連れたリスク回避の円買いも引き続き観測された。ユーロ・ドルは1.0438ドルから1.0354ドルまで下落し、1.0381ドルで引けた。ウクライナ状況が影響したユーロ圏経済の成長減速懸念を受けたユーロ売りや安全逃避的なドル買いに拍車がかかった。ユーロ・円は134円13銭から132円66銭まで下落。ポンド・ドルは1.2248ドルから1.2174ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9947フランから1.0049フランまで上昇した。■NY原油:続伸で106.13ドル、需給ひっ迫の可能性残るNY原油先物6月限は続伸(NYMEX原油6月限終値:106.13 ↑0.42)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+0.42ドルの106.13ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは102.66ドル-107.37ドル。製品在庫の減少が続いており、需給ひっ迫を意識した買いが入ったようだ。世界経済の減速が警戒されているものの、ニューヨーク市場の中盤にかけて107.37ドルまで一段高となった。ただ、その後は利食い売りが増えており、通常取引終了後の時間外取引では主に106ドル台で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  35.07ドル   -0.50ドル(-1.41%)モルガン・スタンレー(MS) 78.59ドル   -0.30ドル(-0.38%)ゴールドマン・サックス(GS)299.41ドル  -2.14ドル(-0.71%)インテル(INTC)        42.84ドル   +0.01ドル(+0.02%)アップル(AAPL)        142.56ドル  -3.94ドル(-2.69%)アルファベット(GOOG)    2263.22ドル -16.00ドル(-0.70%)フェイスブック(FB)     191.24ドル  +2.50ドル(+1.32%)キャタピラー(CAT)      203.03ドル  -2.18ドル(-1.06%)アルコア(AA)         54.58ドル   -2.08ドル(-3.67%)ウォルマート(WMT)      147.48ドル  -0.14ドル(-0.09%) <ST> 2022/05/13 07:44 注目トピックス 市況・概況 NY原油:続伸で106.13ドル、需給ひっ迫の可能性残る NY原油先物6月限は続伸(NYMEX原油6月限終値:106.13 ↑0.42)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+0.42ドルの106.13ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは102.66ドル-107.37ドル。製品在庫の減少が続いており、需給ひっ迫を意識した買いが入ったようだ。世界経済の減速が警戒されているものの、ニューヨーク市場の中盤にかけて107.37ドルまで一段高となった。ただ、その後は利食い売りが増えており、通常取引終了後の時間外取引では主に106ドル台で推移。 <FA> 2022/05/13 07:32 注目トピックス 市況・概況 NY金:反落で1824.60ドル、換金目的の売りが再び強まる NY金先物6月限は反落(COMEX金6月限終値:1824.60 ↓29.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比-29.10ドルの1824.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1820.40ドル-1858.80ドル。アジア市場で1858.80ドルまで買われたが、安全逃避的なドル買い・ユーロ売りが増えたことや暗号資産の下落を意識した売りが強まり、ニューヨーク市場で1820.40ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引では1825ドルを下回る水準で推移した。 <FA> 2022/05/13 07:30 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ103ドル安、リスク警戒感に神経質な展開 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は103.81ドル安の31730.30ドル、ナスダックは6.72ポイント高の11370.96で取引を終了した。米国経済が景気後退入りするとの警戒感に、寄り付き後、下落。高インフレや連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めへの警戒感も強く、終日軟調に推移した。不透明感が強く、荒い展開が続く中、値ごろ感からハイテク株が買われ、ナスダック総合指数は小幅高で引けた。セクター別では耐久消費財・アパレルや小売りが上昇した一方で、テクノロジー・ハード・機器が下落。オンラインの中古車販売プラットフォーム運営会社のカルバナ(CVNA)は、ショートカバーが加速し、大幅高。衣料品メーカーのタペストリー(TPR)は運営するコーチやケートスペードなどのブランドが6月には中国のコロナ関連のロックダウンが緩和する可能性を指摘したほか、四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回ったため、上昇した。電気自動車メーカーのリビアン(RIVN)は、本年2.5万台生産の軌道にあることを確認したほか、損失が予想程拡大せず上昇。一方で、自動車メーカーのフォード(F)やゼネラル・モーターズ(GM)はアナリストが投資判断を2段階引き下げそれぞれ売られた。上院は、パウエル氏のFRB議長再任を承認した。Horiko Capital Management LLC <FA> 2022/05/13 07:00 注目トピックス 市況・概況 NY為替:リスク回避の円買い強まる、ドル・円は一時127円52銭 12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、128円74銭から127円52銭まで下落し、128円32銭で引けた。4月コアPPIが予想以上に伸びが鈍化したほか、新規失業保険申請件数が予想外に増加したため、債券利回りの低下に伴う、ドル売りが優勢となった。株安に連れたリスク回避の円買いも引き続き観測された。ユーロ・ドルは1.0438ドルから1.0354ドルまで下落し、1.0381ドルで引けた。ウクライナ状況が影響したユーロ圏経済の成長減速懸念を受けたユーロ売りや安全逃避的なドル買いに拍車がかかった。ユーロ・円は134円13銭から132円66銭まで下落。ポンド・ドルは1.2248ドルから1.2174ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9947フランから1.0049フランまで上昇した。 <MK> 2022/05/13 06:43 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:ユーロ圏鉱工業生産指数、米輸入物価指数、米ミシガン大学消費者信頼感指数速報など <国内>08:50 マネーストック(4月)<海外>13:00 マレーシア・GDP(1-3月)  3.6%17:30 香港・GDP改定値(1-3月)  -4.0%18:00 欧・ユーロ圏鉱工業生産指数(3月) -0.5% 0.7%21:30 米・輸入物価指数(4月) 0.6% 2.6%23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(5月) 63.7 65.225:00 露・CPI(4月) 1.60% 7.61%印・貿易収支(4月、16日までに)  -185.148億ドル注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <FA> 2022/05/13 06:30 注目トピックス 市況・概況 5月12日のNY為替概況  12日のニューヨーク外為市場でドル・円は128円70銭から127円52銭まで反落し、引けた。4月コアPPIが予想以上に伸びが鈍化したほか、週次失業保険申請件数が予想外に増加したため、債券利回りの低下に伴う、ドル売りが優勢となった。株安に連れたリスク回避の円買いも強まった。  ユーロ・ドルは1.0437ドルから1.0354ドルまで下落し、引けた。ユーロ・ドルはウクライナ状況が影響した成長懸念を受けたユーロ売りや安全通貨ドル買いに拍車がかかった。ユーロ・円は134円12銭から132円66銭まで下落。 ポンド・ドルは1.2247ドルから1.2174ドルまで下落した。  ドル・スイスは0.9947フランから1.0049フランまで上昇した。            [経済指標] ・米・先週分新規失業保険申請件数:20.3万件(予想:19.3万件、前回:20.2万件←20.0万件)・米・失業保険継続受給者数:134.3万人(予想:137.2人、前回:138.7万人←138.4万人)・米・4月生産者物価指数:前月比+0.5%(予想:+0.5%、3月:+1.6%←+1.4%)・米・4月生産者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.7%、3月:+1.2%←+1.0%)・米・4月生産者物価指数:前年比+11.0%(予想:+10.7%、3月:+11.5%←+11.2%)・米・4月生産者物価コア指数:前年比+8.8%(予想:+8.9%、3月:+9.6%←+9.2%)   <KY> 2022/05/13 05:18 注目トピックス 市況・概況 [ドル・円通貨オプション]R/R、円コール買い加速 ドル・円オプション市場の変動率は上昇。ドル・円相場の不透明感を受けてオプション買いが再燃した。リスクリバーサルはドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが一段と加速した。■変動率・1カ月物10.73%⇒11.96%(08年10/24=31.044%)・3カ月物10.82%⇒11.68%(08年10/24=31.044%)・6カ月物10.49%⇒11.02%(08年10/24=25.50%)・1年物10.08%⇒10.40%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.19%⇒+0.90%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.19%⇒+0.76%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.16%⇒+0.66%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.14%⇒+0.59%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2022/05/13 03:20 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル円128円台回復、リスク回避の円買い一服、ダウ40ドル安 NY外為市場でドル・円は株式相場の回復に連れ、4/27来の安値127円52銭から128円05銭まで反発した。朝方は米4月生産者物価指数(PPI)でコアが予想以上に鈍化するなどインフレがピークをつけた兆候が見られたため金利の低下に伴うドル売りや株安に連れたリスク回避の円買いが加速。ユーロ・円は132円66銭の安値から133円40銭まで反発。ポンド円は155円60銭の安値から156円65銭まで反発した。 <KY> 2022/05/12 23:36 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米4月コアPPIは予想以上に鈍化、新規失業保険申請件数は予想外に増加、ドル売り 米4月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.5%と、伸びは過去最大となった3月+1.6%から鈍化した。前年比では+11.0%。伸びは3月+11.5%から鈍化も予想は上回った。変動の激しい食品や燃料を除いたコアPPIは前月比+0.4%と、3月+1.2%から予想以上に鈍化。前年比では+8.8%。伸びは3月+9.6%から予想以上に鈍化した。また、同時刻に発表された先週分新規失業保険申請件数(5/7)は前週比1000件増の20.3万件と、前回20.2万件から予想外に増加した。失業保険継続受給者数(4/30)は134.3万人と、前回138.7万人から予想以上に減少し1969年来で最小となった。PPIが予想以上に鈍化したほか、失業保険申請件数が予想外に増加したため米国債相場が上昇。米10年債利回りは2.82 %まで低下しドル売りが強まった。ドル・円は128円74銭から128円05銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0389ドルから1.0423ドルまで上昇した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:20.3万件(予想:19.3万件、前回:20.2万件←20.0万件)・米・失業保険継続受給者数:134.3万人(予想:137.2人、前回:138.7万人←138.4万人)・米・4月生産者物価指数:前月比+0.5%(予想:+0.5%、3月:+1.6%←+1.4%)・米・4月生産者物価コア指数:前月比+0.4%(予想:+0.7%、3月:+1.2%←+1.0%)・米・4月生産者物価指数:前年比+11.0%(予想:+10.7%、3月:+11.5%←+11.2%)・米・4月生産者物価コア指数:前年比+8.8%(予想:+8.9%、3月:+9.6%←+9.2%) <KY> 2022/05/12 22:16 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は128円80銭付近、様子見ムード 欧州市場でドル・円は128円80銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りは下げ渋り、ドル売りは仕掛けづらいもよう。一方、欧州株式市場で主要指数は大幅安、米株式先物も軟調地合いが続くものの、下げは一服し全般的に様子見ムードが広がる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円39銭から128円87銭、ユーロ・円は134円01銭から134円79銭、ユーロ・ドルは1.0422ドルから1.0465ドル。 <TY> 2022/05/12 19:56 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、欧米株価指数は弱含み 欧州市場でドル・円は128円前半まで下落後、足元は128円60銭台で推移。米10年債利回りの低下で、ドルは円に対し売られやすい。一方、欧州株式市場は大幅安、米株式先物は下げ幅を拡大しており、今晩の株安を警戒した円買いが引き続き主要通貨を下押しする。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円39銭から128円87銭、ユーロ・円は134円01銭から134円79銭、ユーロ・ドルは1.0422ドルから1.0465ドル。 <TY> 2022/05/12 19:09 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ一服、欧州株は大幅安 欧州市場でドル・円は一時128円39銭まで下げたが、その後は128円70銭付近に戻した。夕方にかけて米10年債利回りの低下で大きく下げ、クロス円もそれに追随。一方、欧州株式市場で主要指数は大幅安となり、リスク回避的な円買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円39銭から128円87銭、ユーロ・円は134円01銭から134円79銭、ユーロ・ドルは1.0422ドルから1.0465ドル。 <TY> 2022/05/12 18:20 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:大幅反落、25日・75日線DCとボリンジャー-2σ割れ示現 12日の日経平均は大幅に反落した。ローソク足は下降角度を増した5日移動平均線下方で陰線を引き、直近ボトム(5月10日、25773.83円)を下回る25688.11円まで下ヒゲを伸ばした。株価上方で25日線と75日線がデッドクロス(DC)を示現し、一目均衡表では転換線と基準線がともに下向きで引け、強い売り圧力が推察される。ボリンジャーバンド(25日ベース)の-2σを終値で下回ったこともあり、下値拡張トレンドの継続が警戒される。 <FA> 2022/05/12 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は上げ渋りか、米金融正常化に期待継続も株安が重石に 12日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。強い米インフレ指標を受け連邦準備制度理事会(FRB)による金融正常化への思惑から、ドル買いは継続。ただ、米国株が軟調地合いならリスク回避的な円買いがドルの上値を抑えそうだ。注目の米4月消費者物価指数(CPI)は前月から伸びが鈍化したものの、予想を上回り、FRBの金融正常化を後押しする内容となった。ただ、強い指標を受け米10年債利回りはいったん水準を切り上げたが、その後の失速でドル売りに。ユーロ・ドルは1.05ドル後半に上昇し、ドル・円は130円を割り込み129円半ばに軟化。本日アジア市場は米金利の低下でドルは下落基調に振れ、アジア株安でリスク回避の円買いも観測される。この後の海外市場は、引き続き米国のインフレがテーマ。今晩発表の生産者物価指数(PPI)は前年比+10.7%(前月+11.2%)、コア指数は+8.9%(同+9.2%)といずれも前月から伸びが鈍化する見通し。ただ、ほぼ想定通りなら高水準に変わりはなく、FRBの利上げ幅拡大など引き締め加速期待によるドル買いを支援しそうだ。一方、NY株式市場にとっては指数をさらに下押しする要因になりかねず、リスク回避の円買いが見込まれる。【今日の欧米市場の予定】・21:30 米・4月生産者物価指数(前月比予想:+0.5%、3月:+1.4%)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:19.2万件、前回:20.0万件)・02:00 米財務省・30年債入札 <FA> 2022/05/12 18:05 注目トピックス 市況・概況 12日の日本国債市場概況:債券先物は149円47銭で終了 <円債市場>長期国債先物2022年6月限寄付149円39銭 高値149円50銭 安値149円33銭 引け149円47銭売買高総計19361枚2年 436回 -0.050%5年 151回  0.010%10年 366回  0.245%20年 180回  0.755%債券先物6月限は、149円39銭で取引を開始。財務省の30年債入札の結果は低調との見方から売りが一時強まり、149円33銭まで下げた。しかし、日銀の指し値オペ実施、米長期金利の低下、日本株安を受けて買いが優勢になり、その後149円50銭まで上げた。現物債の取引では、2年債と10年債が売られ、5年債と20年債が買われた。<米国債概況>2年債は2.56%、10年債は2.83%、30年債は2.99%近辺で推移。債券利回りは低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は0.87%、英国債は1.72%、オーストラリア10年債は3.42%、NZ10年債は3.68%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・21:30 米・4月生産者物価指数(前月比予想:+0.5%、3月:+1.4%)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:19.2万件、前回:20.0万件)・02:00 米財務省・30年債入札 <KK> 2022/05/12 17:16 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は大幅安、株安警戒で円買い 12日の東京市場でドル・円は大幅安。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、日経平均株価の弱含みで円買いに振れ、130円05銭から下落。割安感からドルは買い戻される場面もあったが、米株安観測で円買いが優勢となり、本日安値を下抜け128円58銭まで下げた。・ユーロ・円は136円75銭から134円39銭まで下落した。・ユーロ・ドルは1.0529ドルから1.0444ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円128円70-80銭、ユーロ・円134円50-60銭・日経平均株価:始値25,945.04円、高値26,028.36円、安値25,688.11円、終値25,748.72円(前日比464.92円安)【経済指標】・日・3月経常収支:+2兆5493億円(予想:+1兆7375億円、2月:+1兆6483億円)・日・4月景気ウォッチャー調査・現状判断:50.4(予想:51.0、3月:47.8)・英・1-3月期GDP速報値:前年比+8.7%(予想:+8.9%、10-12月期:+6.6%)・英・3月鉱工業生産:前月比-0.2%(予想:0.0%、2月:-0.3%←-0.6%)・英・3月貿易収支:-238.97億ポンド(予想:-184.50億ポンド、2月:-216.14億ポンド←-205.94億ポンド)【要人発言】・ラムスデン英中銀副総裁「インフレは予想よりも低下しないかもしれない」・日銀金融政策決定会合・主な意見(4月27-28日開催分)「金融政策の課題、インフレ抑制でなく依然として低すぎるインフレからの脱却」「為替レートのコントロールを目標とした政策変更は適当でない」「需給ギャップが大きくインフレ基調が低い現状は、円安がプラスに働く」・フィンランド大統領・首相「フィンランドは北大西洋条約機構(NATO)加盟への申請を提出するべき」 <TY> 2022/05/12 17:11 注目トピックス 市況・概況 日経平均は約2カ月ぶりに26000円を割り込む【クロージング】 12日の日経平均は大幅反落。464.92円安の25748.72円(出来高概算14億8000万株)と、3月16日以来約2カ月ぶりに26000円を割り込んで取引を終えた。4月米消費者物価指数(CPI)を受けて米国の金融引き締め強化による米景気の減速懸念から前日の米国市場が下落した流れが波及。成長期待の高いグロース株を中心に売りが優勢となり、取引開始後には一時25688.11円まで下押した。その後は押し目を拾う動きが出たほか、好決算企業には見直し買いが入り、下げ渋る場面もあったものの、26000円接近では上値の重さが意識された。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄が1400を超え、全体の約8割を占めた。セクターではゴム製品、保険、石油石炭、電気ガスなど7業種が上昇した。一方、情報通信、サービス、水産農林、医薬品、小売など26業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、オリンパス<7733>、ダイキン<6367>、SUBARU<7270>、ブリヂストン<5108>、日製鋼<5631>がしっかりだった半面、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、NTTデータ<9613>、エムスリー<2413>、東エレク<8035>、KDDI<9433>が軟調だった。ソフトバンクGが8%超える急落となったことも投資家心理を悪化させていた。また、今期業績予想がコンセンサスを下回る富士フイルム<4901>も下落した。一方、市場予想を上回る収益計画を発表したセ硝子<4044>や神戸鋼<5406>が急騰するなど選別色が強まる展開が続いた。日経平均は再び26000円を割り込んでしまった。高インフレが拭えず米長期金利が上昇しているほか、大幅な利上げによる景気減速懸念が拭えず、米国市場は不安定な値動きを余儀なくされている。目先は米国の経済指標や金融政策の行方など確認しながら、不安定な値動きが続きそうだ。明日は決算発表がピークとなり、1200社程度の発表が予定されている。決算を手掛かりとした日替わり的な物色が続くことになりそうだ。 <FA> 2022/05/12 16:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、欧州通貨は下落基調 12日午後の東京市場でドル・円は一時128円90銭まで下落したが、その後は129円台に戻している。15時に発表された英国の国内総生産など経済指標はおおむね予想を下回る弱い内容となり、ポンド売りが強まった。ユーロ売りも優勢で、欧州通貨売りがドルを支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円51銭から130円05銭、ユーロ・円は135円99銭から136円75銭、ユーロ・ドルは1.0492ドルから1.0529ドル。 <TY> 2022/05/12 16:20 注目トピックス 市況・概況 大阪金概況:小幅に下落、強弱材料交錯し方向感の定まらない展開 大阪取引所金標準先物 23年4月限・日中取引終値:7670円(前日日中取引終値↓9円)・推移レンジ:高値7735円-安値7670円12日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は小幅に下落した。昨日の海外市場で低下した米長期金利が今日もさらに低下したことから、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方が広がり、金先物は買いが先行した。一方、今日の東京株式市場で日経平均が軟調な展開となったことから、株の損失を金の売却で補う動きも見られ、こうした強弱材料が交錯し、今日の金先物は午前に一時50円を超す上げとなったものの、その後方向感が定まらず、取引終了前に下落に転じて本日を終えた。 <FA> 2022/05/12 16:05 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、株価をにらみながら市場心理が揺れる展開 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は12日、前日比+0.91(上昇率3.18%)の29.50と上昇した。なお、高値は29.76、安値は28.32。今日は株価の動きをにらみながら、市場心理が揺れる一日となった。今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。その後、取引開始後の売り一巡後は日経225先物が底堅く推移し、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、午前の中頃からは日経VIは昨日の水準近辺で推移した。しかし午後は日経225先物が売りに押される展開で、取引終了にかけて市場心理がやや悪化し、日経VIは上昇幅を広げて本日を終えた。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <FA> 2022/05/12 16:00 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:情報・通信業が下落率トップ 情報・通信業が下落率トップ。そのほかサービス業、水産・農林業、医薬品、小売業なども下落。一方、ゴム製品が上昇率トップ。そのほか保険業、石油・石炭製品、電力・ガス業、不動産業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. ゴム製品 / 3,254.29 / 1.572. 保険業 / 1,210.97 / 1.503. 石油・石炭製品 / 1,115.53 / 1.354. 電力・ガス業 / 379.09 / 1.005. 不動産業 / 1,425. / 0.526. 機械 / 2,056.78 / 0.527. 精密機器 / 9,112.4 / 0.448. 卸売業 / 2,001.29 / -0.069. 倉庫・運輸関連業 / 1,839.71 / -0.1310. ガラス・土石製品 / 1,049.82 / -0.2711. 鉄鋼 / 450.39 / -0.2712. 鉱業 / 408.67 / -0.3513. 陸運業 / 1,760.87 / -0.3614. 食料品 / 1,651.63 / -0.4315. 銀行業 / 154.52 / -0.4616. その他製品 / 3,528.17 / -0.5017. 繊維業 / 525.63 / -0.5418. 建設業 / 1,065.28 / -0.5719. 輸送用機器 / 3,219.61 / -0.7020. 金属製品 / 1,112.07 / -1.1021. 非鉄金属 / 976.74 / -1.1922. 化学工業 / 2,018.36 / -1.2623. 証券業 / 345.6 / -1.3124. 空運業 / 183.37 / -1.3925. パルプ・紙 / 461.19 / -1.4226. 電気機器 / 3,258.67 / -1.5427. その他金融業 / 666.09 / -1.6528. 海運業 / 1,106.74 / -1.6729. 小売業 / 1,209.54 / -2.1030. 医薬品 / 3,017.15 / -2.1131. 水産・農林業 / 480.37 / -2.2832. サービス業 / 2,368.85 / -3.2633. 情報・通信業 / 4,480.34 / -4.06 <FA> 2022/05/12 15:47 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は下げ幅拡大 12日午後の東京市場でドル・円は129円60銭付近と、変わらずの値動き。日経平均株価は前日比400円超安に下げ幅を拡大し、取引終了。また、米株式先物も下げ足を速め、今晩の米株安を警戒した円買いに振れやすい。一方、ドル買い継続で対円ではもみ合い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円51銭から130円05銭、ユーロ・円は135円99銭から136円75銭、ユーロ・ドルは1.0492ドルから1.0529ドル。 <TY> 2022/05/12 15:19 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け) ■eワラント売れ筋トップ5(2022/5/12 15:08現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日経平均 プラス5倍トラッカー (25,000円) -20.47% 11.93 12.10円2 ソフトバンクグループ プット回 (4,900円) +22.41% -2.32 3.00円3 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) -16.82% 1.00 29.10円4 イーサリアム2022年6月 プラス5倍トラッカー (2,000米ドル) -56.84% 4.75 5.83円5 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) -25.11% 1.00 39.25円■eワラント値上がりトップ10(2022/5/12 15:09現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 電源開発 コール (2,450円) +842.86% 12.47 +17.31%2 電源開発 コール (2,150円) +593.33% 9.76 +17.31%3 電源開発 コール (1,850円) +223.60% 5.81 +17.31%4 オリンパス コール (2,900円) +209.52% 10.16 +11.49%5 オリンパス コール (2,550円) +147.89% 7.67 +11.49%6 メタ・プラットフォームズ プット (150米ドル) +100.00% 0.00 -4.42%7 クラレ コール (1,350円) +100.00% 13.04 +5.91%8 ソフトバンク プット (1,000円) +100.00% 0.00 -5.92%9 エヌ・ティ・ティ・データ プット (1,550円) +92.59% -6.95 -9.69%10 エヌ・ティ・ティ・データ プット (1,900円) +85.71% -5.92 -9.69%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:カイカ証券ウェブサイト) <FA> 2022/05/12 15:16 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比464.92円安の25748.72円 日経平均は前日比464.92円安の25748.72円(同-1.77%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比21.97pt安の1829.18pt(同-1.19%)。 <FA> 2022/05/12 15:03 注目トピックス 市況・概況 日経平均は439円安、後場の値幅はここまで222円程度 日経平均は439円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、NTTデータ<9613>などがマイナス寄与上位となっており、一方、オリンパス<7733>、ダイキン<6367>、SUBARU<7270>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、情報・通信業、サービス業、水産・農林業、医薬品、小売業が値下がり率上位、保険業、ゴム製品、石油石炭製品、電気・ガス業、不動産が値上がり率上位となっている。日経平均は後場はやや売りに押される展開となっている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで222円程度。 <FA> 2022/05/12 14:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、株安警戒の円買い 12日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、129円60銭台に値を下げた。午前中は130円付近から129円半ばに下げた後、値を戻す展開だった。ただ、時間外取引の米株式先物は下げに転じ、日経平均株価は下げ幅を拡大。今晩の米株安を警戒した円買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円51銭から130円05銭、ユーロ・円は136円21銭から136円75銭、ユーロ・ドルは1.0506ドルから1.0529ドル。 <TY> 2022/05/12 14:44

ニュースカテゴリ