注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
日経VI:小幅に上昇、高値警戒感が継続
*16:35JST 日経VI:小幅に上昇、高値警戒感が継続
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は18日、前日比+0.24(上昇率0.98%)の24.85と小幅に上昇した。なお、高値は25.34、安値は24.73。先週末の米株式市場でダウ平均が小幅ながら反発したことが東京市場の株価の支えとなり、今日の東京市場は買いが優勢の展開となった。一方、日経225先物は先週末15日に850円高と大幅に上昇したこともあり、高値警戒感が意識された。こうした中、今日は日経225先物が取引開始後の売り買い一巡後は底堅く推移したことから、高値警戒感が継続し、日経VIは終日、先週末の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2025/08/18 16:35
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:買い戻しや日本買い機運の高まりで高値更新
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:買い戻しや日本買い機運の高まりで高値更新
8月18日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比11pt高の803pt。なお、高値は805pt、安値は790pt、日中取引高は2058枚。先週末の米国市場のダウ平均は反発。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げの行方が不透明となり、寄り付き後、まちまち。ダウは、ユナイテッドヘルス(UNH)の上昇がけん引し堅調に推移も、ミシガン大消費者信頼感指数が予想外に悪化したほか期待インフレ率の上昇で中盤にかけ失速した。一方、ナスダックはトランプ大統領が半導体200%-300%関税を近く発表すると警告したほか、半導体関連企業のアプライド・マテリアルズ(AMAT)決算を嫌気し同セクターの売りが重しとなり、終日軟調に推移し、まちまちで終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt安の791ptからスタートした。米露首脳会談での停戦案不調や、先週までの上昇を受け、朝方は売りが見られたものの、切り返し後は上昇加速。踏み上げによる買い戻しに加え、グローバルな資金による日本買い機運の高まりもあり、日本市場全体に買いが波及した。買い一巡後は、一進一退ながらも高値もち合いに終始し、連日の年初来高値更新となるとなる803ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、コンヴァノ<6574>やアクセルスペースHD<402A>などが上昇した。
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2025/08/18 16:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は失速、欧州株安で
*16:16JST 東京為替:ドル・円は失速、欧州株安で
18日午後の東京市場でドル・円は失速し、147円10銭台に値を下げた。欧州株式市場で主要指数は弱含み、株安を嫌気した円買いに振れやすい。一方、米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは安値圏から小幅に持ち直している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円08銭から147円58銭、ユ-ロ・円は172円17銭から172円64銭、ユ-ロ・ドルは1.1693ドルから1.1715ドル。
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2025/08/18 16:16
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:サービス業が上昇率トップ
*16:00JST 東証業種別ランキング:サービス業が上昇率トップ
サービス業が上昇率トップ。そのほか輸送用機器、情報・通信業、精密機器、その他製品なども上昇。一方、銀行業が下落率トップ。そのほか海運業、電力・ガス業、保険業、鉱業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. サービス業 / 3,371.63 / 1.952. 輸送用機器 / 4,634.44 / 1.833. 情報・通信業 / 7,786.07 / 1.394. 精密機器 / 11,702.94 / 1.365. その他製品 / 8,248.5 / 1.336. 非鉄金属 / 2,358.4 / 1.227. 金属製品 / 1,610.21 / 1.208. 医薬品 / 3,544.85 / 1.189. 卸売業 / 4,211.51 / 1.0310. ゴム製品 / 5,084.19 / 0.8811. 小売業 / 2,191.73 / 0.8512. 証券業 / 754.37 / 0.8513. 繊維業 / 820.99 / 0.7914. 水産・農林業 / 622.88 / 0.7615. パルプ・紙 / 563.44 / 0.7116. ガラス・土石製品 / 1,501.58 / 0.6917. 化学工業 / 2,479.57 / 0.6018. その他金融業 / 1,150.53 / 0.4919. 石油・石炭製品 / 1,977.06 / 0.4720. 陸運業 / 2,293.95 / 0.4621. 不動産業 / 2,313.35 / 0.4222. 食料品 / 2,376.37 / 0.3423. 空運業 / 249.74 / 0.1924. 機械 / 3,969.27 / 0.1725. 電気機器 / 5,282.08 / 0.0326. 鉄鋼 / 717.86 / -0.2327. 建設業 / 2,243.49 / -0.2728. 倉庫・運輸関連業 / 4,237.7 / -0.5129. 鉱業 / 686.05 / -0.6330. 保険業 / 3,119.52 / -0.6931. 電力・ガス業 / 598.88 / -1.4032. 海運業 / 1,825.35 / -1.4433. 銀行業 / 452.47 / -1.93
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2025/08/18 16:00
注目トピックス 市況・概況
8月18日本国債市場:債券先物は137円81銭で取引終了
*15:43JST 8月18日本国債市場:債券先物は137円81銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付137円65銭 高値137円84銭 安値137円58銭 引け137円81銭2年 472回 0.815%5年 178回 1.104%10年 378回 1.557%20年 192回 2.554%18日の債券先物9月限は137円65銭で取引を開始し、137円81銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.75%、10年債は4.31%、30年債は4.91%近辺で推移。債権利回りは低下(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.78%、英国債は4.69%、オーストラリア10年債は4.27%、NZ10年債は4.43%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 ユーロ圏・6月貿易収支(5月:+162億ユーロ)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
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2025/08/18 15:43
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前週末比336.00円高の43714.31円
*15:35JST 日経平均大引け:前週末比336.00円高の43714.31円
日経平均は前週末比336.00円高の43714.31円(同+0.77%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比13.28pt高の3120.96pt(同+0.43%)。
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2025/08/18 15:35
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、金融政策に不透明感
*15:27JST 米国株見通し:伸び悩みか、金融政策に不透明感
(15時00分現在)S&P500先物 6,477.50(+6.00)ナスダック100先物 23,843.25(+39.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は27ドル安。米金利は低水準に沈み、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。15日の主要3指数はまちまち。ナスダックは続落、S&P500は小反落、ダウは小反発となり34ドル高の44,946ドルで引けた。この日発表された小売売上高は予想と一致したほか、前回分が大きく上方修正された。ただ、米ロ首脳会談を見極めるムードが広がり、買い後退。トランプ政権が半導体の関税を引き上げるとの見方も、買いを抑えた。一方、著名投資家の医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループ株保有が話題になり、相場を支えた。本日は伸び悩みか。前週末の小売売上高は底堅い内容となり、減速懸念を和らげた。同時に連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待を後退させ、積極的な買いは入りづらい。半導体の関税引き上げが改めて材料視されれば、主力ハイテク買いは限定的。一方、米ロ首脳会談を終えウクライナ戦争終結はやや遠のき、エネルギー価格が上昇基調に振れれば、関連セクターが選好される。ただ、ジャクソンホール会合を控え、金融政策の不透明感で上昇は抑制されよう。
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2025/08/18 15:27
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株にらみ
*15:12JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株にらみ
18日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、147円30銭台にやや値を下げている。日経平均株価は43700円台を維持するものの、上げ渋る展開で一段の円売りは抑制された。一方、時間外取引の米ダウ先物はプラスで推移し、今晩の株高期待は継続。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円08銭から147円58銭、ユ-ロ・円は172円25銭から172円64銭、ユ-ロ・ドルは1.1693ドルから1.1715ドル。
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2025/08/18 15:12
注目トピックス 市況・概況
日経平均は386円高、今週はジャクソンホール会議などに関心
*14:51JST 日経平均は386円高、今週はジャクソンホール会議などに関心
日経平均は386円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、ディスコ<6146>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、サービス業、輸送用機器、情報・通信業、精密機器、非鉄金属が値上がり率上位、銀行業、電気・ガス業、海運業、倉庫運輸関連、保険業が値下がり率上位となっている。日経平均は引き続き底堅く推移している。米国では今晩、8月の全米建設業協会(NAHB)住宅市場指数が発表される。また、今週は21日から23日まで米国でジャクソンホール会議が開かれ、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演などが予定されており、市場の関心が高い。
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2025/08/18 14:51
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は動意薄、アジア株高で円売り
*14:46JST 東京為替:ドル・円は動意薄、アジア株高で円売り
18日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、147円40銭付近でのもみ合いが続く。米10年債利回りの底堅い推移で、ドルは売りづらい。一方、日経平均株価のほか、上海総合指数や香港ハンセン指数も堅調地合いとなり、円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円08銭から147円58銭、ユ-ロ・円は172円25銭から172円64銭、ユ-ロ・ドルは1.1693ドルから1.1715ドル。
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2025/08/18 14:46
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、高値警戒感が継続
*14:18JST 日経平均VIは上昇、高値警戒感が継続
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時15分現在、前日比+0.36(上昇率1.46%)の24.97と上昇している。なお、今日ここまでの高値は25.34、安値は24.73。先週末の米株式市場でダウ平均が小幅ながら反発したことが東京市場の株価の支えとなり、今日の東京市場は買いが優勢の展開となった。一方、日経225先物は先週末15日に850円高と大幅に上昇したこともあり、高値警戒感が意識されている。こうした中、今日は日経225先物が取引開始後の売り買い一巡後は底堅く推移していることから、高値警戒感が継続し、日経VIは先週末の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2025/08/18 14:18
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、日本株にらみ
*14:01JST 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株にらみ
18日午後の東京市場でドル・円は147円40銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は前週末比300円超高の43700円台と堅調地合いを維持し、日本株高を好感した円売りに振れやすい。ただ、ジャクソンホール会合を控え、ドルは買いづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円08銭から147円58銭、ユ-ロ・円は172円25銭から172円59銭、ユ-ロ・ドルは1.1693ドルから1.1715ドル。
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2025/08/18 14:01
注目トピックス 市況・概況
日経平均は354円高、ダウ平均先物や中国株堅調で安心感に
*13:54JST 日経平均は354円高、ダウ平均先物や中国株堅調で安心感に
日経平均は354円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、ディスコ<6146>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、サービス業、輸送用機器、情報・通信業、精密機器、証券商品先物が値上がり率上位、銀行業、電気・ガス業、海運業、倉庫運輸関連、鉱業が値下がり率上位となっている。日経平均は底堅く推移している。ダウ平均先物が底堅く推移し、また、香港ハンセン指数や上海総合指数が上昇していることも東京市場で安心感となっているようだ。
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2025/08/18 13:54
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、材料難で
*13:45JST 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で
18日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、147円40銭付近でのもみ合いが続く。重要イベントの合間で材料が乏しく、全般的に様子見ムードが広がる。ドルは146円台で買戻しが強まり下値は堅いが、147円台では売りが一段の上値を抑える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円08銭から147円58銭、ユ-ロ・円は172円25銭から172円59銭、ユ-ロ・ドルは1.1693ドルから1.1715ドル。
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2025/08/18 13:45
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、買い一服で
*13:06JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、買い一服で
18日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、午前中に147円58銭まで上昇後はやや値を下げている。146円台の買戻しで下値の堅さが意識されるが、上値では売りが出やすい。週後半から開催される米ジャクソンホール会合を前に、ドルは買いづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円08銭から147円58銭、ユ-ロ・円は172円25銭から172円59銭、ユ-ロ・ドルは1.1693ドルから1.1715ドル。
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2025/08/18 13:06
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~前週末に更新した最高値を上回る
*12:24JST 後場に注目すべき3つのポイント~前週末に更新した最高値を上回る
18日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続伸、前週末に更新した最高値を上回る・ドル・円は小じっかり、日本株高で・値上り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>■日経平均は続伸、前週末に更新した最高値を上回る日経平均は続伸。379.53円高の43757.84円(出来高概算10億7722万株)で前場の取引を終えている。15日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は34.86ドル高の44946.12ドル、ナスダックは87.69ポイント安の21622.98で取引を終了した。背景には、バークシャー・ハサウェイによるユナイテッドヘルス株取得がユナイテッドヘルスの上昇を支え、ダウ平均の底堅さにつながった一方、アプライド・マテリアルズの決算を嫌気した半導体関連の軟調がナスダックを重くした点があり、市場心理は強弱まちまちとなった。米株式市場の動向を横目に、18日の日経平均は74.59円高の43452.90円と続伸して取引を開始した。トランプ大統領は今週か来週にも半導体関税を発表すると報じられており、半導体関連の銘柄では手控えムードがでているようだが、全体としては引き続き買い意欲旺盛。円安基調なども輸出関連に追い風となり、指数はじりじりと上げ幅を広げた。目立った材料株は薄かったが、目先は上値追いへの地合いが継続した。個別では、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、コナミG<9766>、スズキ<7269>、テルモ<4543>、バンナムHD<7832>、KDDI<9433>、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、味の素<2802>、第一三共<4568>、京セラ<6971>、トヨタ自<7203>、エムスリー<2413>、三越伊勢丹<3099>などの銘柄が上昇。一方、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、ディスコ<6146>、レーザーテク<6920>、SMC<6273>、スクリン<7735>、ファナック<6954>、大和ハウス<1925>、三菱UFJ<8306>、豊田通商<8015>、クレセゾン<8253>、千葉銀<8331>、三井住友<8316>、川崎船<9107>、東京海上<8766>などの銘柄が下落。業種別騰落では、その他製品、サービス業、非鉄金属、輸送用機器、情報・通信業などが上昇した一方、銀行業、電気・ガス業、海運業、鉱業などが下落した。後場の日経平均株価は、上値を探る展開となろう。為替では円安傾向が輸出株に追い風となっているほか、引き続き米国株の堅調さや海外からの資金流入を受けた投資への期待感が支えとなる可能性がある。ただし、直近の上昇に対する利益確定の動きや、ショートカバーの後退も警戒され、市場が短期的な調整に入りやすい局でもある。テクニカル的には、25日移動平均線との乖離も6%超、騰落レシオも依然警戒水準にあり、短期的な過熱感や達成感などは拭い切れない状況といえる。目先的にダウンサイドの余地が広がっているとのリスクは意識しておきたい。■ドル・円は小じっかり、日本株高で18日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、147円08銭から147円58銭まで値を上げた。ドル買いの後退で、ユーロ・ドルは下げ渋る展開に。ただ、日経平均株価は堅調地合いを強め、リスク選好の円売りが主要通貨を押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円08銭から147円58銭、ユ-ロ・円は172円25銭から172円59銭、ユ-ロ・ドルは1.1693ドルから1.1715ドル。■後場のチェック銘柄・木徳神糧<2700>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>など、12銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・7月小売売上高:前月比+0.5%(予想+0.6%、6月:+0.9%←+0.6%)・米・7月小売売上高(自動車除く):前月比+0.3%(予想:+0.3%、6月:+0.8%←+0.5%)・米・7月輸入物価指数:前月比+0.4%(予想:前月比+0.1%、6月:-0.1%←+0.1%)【要人発言】・トランプ米大統領「領土交換も議題に。交渉はしない」「もし、プ―チン露大統領が合意意欲なければ、経済的な厳しい問題に直面する」「もし、プ―チン露大統領との会談がうまくいかなければ、退席する」<国内>・特になし<海外>・特になし
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2025/08/18 12:24
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、日本株高で
*12:09JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、日本株高で
18日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、147円08銭から147円58銭まで値を上げた。ドル買いの後退で、ユーロ・ドルは下げ渋る展開に。ただ、日経平均株価は堅調地合いを強め、リスク選好の円売りが主要通貨を押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円08銭から147円58銭、ユ-ロ・円は172円25銭から172円59銭、ユ-ロ・ドルは1.1693ドルから1.1715ドル。
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2025/08/18 12:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米ドル買い一服も147円台前半で下げ渋る展開
*11:49JST 東京為替:米ドル買い一服も147円台前半で下げ渋る展開
18日午前の東京市場でドル・円は147円08銭から147円58銭まで反発。米長期金利の上昇が意識されたようだが、ドル買いは一巡している。ユーロ・ドルは弱含み、1.1716ドルから1.1694ドルで推移。ユーロ・円はしっかりとなり、172円26銭から一時172円60銭まで反発。
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2025/08/18 11:49
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):イオンファン、スギHD、イメージ情など
*11:39JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):イオンファン、スギHD、イメージ情など
スギHD<7649>:3794円(+89円)大幅反発。前週末15日の大引け後、2025年7月度の月次速報を発表、既存店売上高が前年同月比5.2%増と39カ月連続で前年実績を上回った。ドラッグストア事業の既存店売上高が同4.1%増、調剤事業が同9.5%増と推移。なお、全店売上高は同17.4%増加しており、全店客数は同3.9%増、全店客単価は同13.0%増と好調推移となっている。パンパシHD<7532>:5375円(+134円)大幅反発。ディスカウント店「ドン・キホーテ」を運営するパンパシHDは2026年に食品販売を主体とした新ブランド店を始める、と18日付の日本経済新聞朝刊が報じている。約6割の商品を日常で使う食品にして割安に提供するようで、物価高の影響を受けて単身者や若年層の夫婦などを取り込んでいく。2026年初めに中京圏に1号店を開き、26年6月までに5店舗を出店、首都圏にも店舗網を広げて2035年までに最大300店を出店するという。アステリア<3853>:745円 カ -ストップ高買い気配。金融庁は今秋にも法定通貨に価値が連動する円建てステーブルコインの発行を国内で初めて認める、と17日付の日本経済新聞報じられている。月内にフィンテック企業のJPYCを資金移動業に登録するようで、日本でも国際送金の手段などとして普及を目指していく。同社は、傘下の投資子会社Asteria Vision Fundを通じて出資しており、思惑的な買いが向かっている。キーパー技研<6036>:3530円(+40円)大幅続伸。前週末に2025年6月期決算を発表、売上高は23,093百万円(前期比12.2%増)、営業利益は7,098百万円(同16.3%増)で着地した。キーパーLABO運営事業で、4月は春需要を受けて全店で実施した「スプリングフェア」が好評、来店台数は前年同月比17%増と大きく進捗した。キーパー製品等関連事業も増収増益。2026年6月期は、売上高が26,300百万円(前期比13.9%増)、営業利益が8,000百万円(同12.7%増)を2桁増収増益見込み。イオンファン<4343>:3950円(+110円)大幅続伸。前週末に月次売上概況を発表した。7月の国内既存店売上高は前年同月比6.8%増、全店売上高は同7.7%増。それぞれ6月の同3.3%増、4.8%増から伸び率が拡大した。プライズ(クレーンゲームなどの景品)部門は、「忍たま乱太郎」や「鬼滅の刃」といった映画関連景品が人気となった。今期累計(2025年3月1日~2025年7月31日)では、出店46店舗、閉店6店舗、2025年7月末時点の国内店舗数は775店舗となっている。イメージ情<3803>:1151円(-48円)続落。東京証券取引所(東証)が18日売買分から信用取引の臨時措置を解除した。規制は信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)としていた。日本証券金融(日証金)も貸借担保金率30%としていた増担保金徴収措置を解除した。ただ、株価に対する反応は限定的となっている。マテリアルグループ<156A>:824円(+18円)反発。15日の取引終了後にBridgeの株式51%を取得することに関する株式譲渡契約を締結し、子会社化することを発表、好材料視されている。同社グループの幅広い顧客基盤とBridgeの専門的な運用ノウハウを融合させることで、既存事業とのシナジーの創出、広告運用力の強化及び顧客企業への提供価値の向上を図り、同社グループの事業成長が加速し、企業価値の更なる向上に繋がるものと判断したとしている。株式譲渡日は25年8月22日(予定)。TENTIAL<325A>:4750円 カ -ストップ高買い気配。25年8月期通期業績予想の売上高を95.06億円から110.12億円(15.8%増)へ、経常利益を6.46億円から11.39億円(76.3%増)へ上方修正した。ブランド認知が継続的に拡大していることに加え、主力商品のリカバリーウェア「BAKUNE」を中心に販売が好調に推移している。特に5月の母の日から6月の父の日にかけて実施したプロモーション施策による認知拡大を背景に6月後半以降も力強い売上が続いていることから、前回の予想を上回る見通しとなったとしている。
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2025/08/18 11:39
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米ドル・円は147円46銭まで反発
*09:22JST 東京為替:米ドル・円は147円46銭まで反発
18日午前の東京市場でドル・円は147円08銭から147円46銭まで反発。米長期金利の上昇が意識されているようだ。ユーロ・ドルは上げ渋り、1.1716ドルから1.1703ドルで推移。ユーロ・円はしっかりとなり、172円26銭から172円55銭まで反発。
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2025/08/18 09:22
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:メドレーやピーエイに注目
*09:07JST 個別銘柄戦略:メドレーやピーエイに注目
先週末15日の米株式市場でNYダウは34.86ドル高の44,946.12ドル、ナスダック総合指数は87.69pt安の21,622.98pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比25円安の43,445円。為替は1ドル=147.10-20円。今日の東京市場では、自社株取得枠拡大と取得期間延長を発表したメドレー<4480>、PayPay(ペイペイ)の米国証券取引所での新規株式公開(IPO)に向け登録届け出書ドラフトを非公開で提出したとソフトバンクG<9984>、ソフトバンク<9434>、ラインヤフー<4689>、7月の既存店売上高が6.8%増と6月の同3.3%増から伸び率が拡大したイオンファン<4343>、LH-RH誘導体マイクロカプセル型徐放性製剤リュープロレリン酢酸塩SR注射用キット「あすか」の製造販売承認を取得したと発表したあすか製薬HD<4886>、東証スタンダードでは、営業損益が前期0.09億円の赤字だが今期0.30億円の黒字予想と発表したMHグループ<9439>、新潟県「万代テラス事業」で港湾環境整備計画が認定され事業用定期借地権等設定契約を締結したと発表したピーエイ<4766>、東証グロースでは、25年8月期業績予想を上方修正したTENTIAL<325A>、営業利益が前期9.9%増・今期9.5%増予想と発表したWOLVES<194A>、1株を3株に分割すると発表したジグザグ<340A>、25年12月期第2四半期決算短信で「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消したと発表したモンスターラボ<5255>、7月の既存店売上高が6.2%増と6月の0.7%増から延び率が拡大したダイワサイクル<5888>、生成AIをはじめとするAIエージェント領域で協業を本格化すると発表したBTM<5247>とヘッドウォーター<4011>などが物色されそうだ。
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2025/08/18 09:07
注目トピックス 市況・概況
日経平均は116円高、寄り後は底堅く推移
*09:06JST 日経平均は116円高、寄り後は底堅く推移
日経平均は円116(9時5分現在)。今日の東京市場は買いが先行した。先週末の米株式市場でダウ平均が小幅ながら反発したことが東京市場の株価の支えとなった。また、米ロ首脳会談で、両首脳からウクライナとロシアとの停戦に向けた具体的な言及はなかったが、ウクライナのゼレンスキー大統領とトランプ米大統領が今日にも会談すると伝えられており、今後に期待感をつなぐ形となった。一方、先週末に国内、米国で長期金利が上昇しており、東京市場で株価の重しとなった。また、日経平均は先週末に700円を超す上げとなり、25日移動平均線との乖離率が6.04%と買われ過ぎとされる5%を再び超えており、短期的な高値警戒感から利益確定売りが出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は底堅く推移している。
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2025/08/18 09:06
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~いったん持ち高調整の動きが意識されやすい~
*08:45JST 前場に注目すべき3つのポイント~いったん持ち高調整の動きが意識されやすい~
18日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■いったん持ち高調整の動きが意識されやすい■キーパー技研、25/6営業利益 16.3%増 70.98億円、26/6予想 12.7%増 80億円■前場の注目材料:トヨタ自、モノづくり守る、14年ぶり国内車両新工場■いったん持ち高調整の動きが意識されやすい18日の日本株市場は、こう着感を強めてくる相場展開になりそうだ。15日の米国市場はNYダウが34ドル高、ナスダックは87ポイント安だった。NYダウはバフェット氏の投資会社による株取得が明らかになったユナイテッドヘルス・グループの上昇がけん引した。一方で、8月のミシガン大消費者態度指数が予想外に悪化したほか、期待インフレ率の上昇が重荷になった。また、トランプ米大統領が半導体関税を近く発表すると報じられたことが神経質にさせた。シカゴ日経225先物は大阪比25円安の43445円。円相場は1ドル=147円20銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時43500円まで買われる場面もみられたが、ボリンジャーバンドの+2σに上値を抑えられる形となり、大阪比100円安の43370円だった。これまで+2σと+3σとのレンジに沿った強いトレンドを継続してきたこともあり、+2σが抵抗として意識されてくるようだと、持ち高調整の動きが強まる可能性はあるだろう。トランプ大統領は今週か来週にも半導体関税を発表すると報じられている。当初言及していた100%を上回る「200%か300%」に引き上げる可能性に言及していることで、アドバンテスト<6857>や東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株が弱い値動きになるようだと、日経平均株価の上値を抑える形になりそうだ。また、今週は21日~23日に開催予定の「ジャクソンホール会議」を控え、いったん持ち高調整の動きが意識されやすいだろう。米国では9月の利下げ確率が9割を超えている状況だが、22日には米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の講演が予定されているため、発言内容を見極めたいとして様子見ムードが強まりそうである。強い基調が続いているものの、利益確定の売りが入りやすいだろう。物色としてはハイテク株の動向を見極めつつ、こう着感を強めてくる局面ではグロースなど中小型株での短期的な売買になりそうだ。また、決算はピークを通過したが、15日の取引終了後に発表したキーパー技研<6036>、TENTIAL<325A>、MHグループ<9439>などが注目される。■キーパー技研、25/6営業利益 16.3%増 70.98億円、26/6予想 12.7%増 80億円キーパー技研<6036>が発表した2025年6月期の業績は、売上高が前期比12.2%増の230億9300万円、営業利益は同16.3%増の70億9800万円だった。4月は春需要を受け、全店で実施した「スプリングフェア」が好評で、来店台数は前年同月比17%増と大きく進捗した。2026年6月期の業績は、売上高が前期比13.9%増の263億円、営業利益は同12.7%増の80億円を計画。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(43378.31、+729.05)・NYダウは上昇(44946.12、+34.86)・為替相場は円安・ドル高(147.10-20)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・トヨタ自<7203>モノづくり守る、14年ぶり国内車両新工場・西部技研<6223>省エネで低露点除湿、ハニカムローターの新型・フルサト・マルカHD<7128>傘下のマルカ、タイ食品機械販社買収、東南アジアで攻勢・Ridge-i<5572>地球観測データ活用支援、日本マイクロソフトと連携・大日印<7912>iPS細胞を効率培養、可溶性マイクロキャリア開発着手・ヒロセ電機<6806>高電流・免振構造を両立した基板対基板コネクター・三井化学<4183>ARグラス基板を28年量産、光学樹脂で広視野・軽量・日本触媒<4114>川崎に製品開発拠点、グループ連携強化・ロート製薬<4527>免疫機能増強を解明、自然由来素材の腸内細菌、機能性食品に応用・五洋建設<1893>香港で受注、空港無人交通車両専用道など、415億円☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし
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2025/08/18 08:45
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆投機的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想
*08:19JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆投機的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。欧州連合(EU)は総額7500億ドル相当の戦略物資などを今後3年間で米国から購入し、米国に対し6000億ドル相当の民間投資を追加で実施する。米国の9月利下げの可能性は高いものの、大幅利下げ観測は後退した。このため、投機的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国の9月利下げ観測・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBの政策金利は当面変わらず
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2025/08/18 08:19
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米インフレ持続を意識してドルは下げ渋る可能性
*08:15JST 今日の為替市場ポイント:米インフレ持続を意識してドルは下げ渋る可能性
15日のドル・円は、東京市場では147円87銭から146円98銭まで下落。欧米市場では146円74銭から147円33銭まで反発し、147円18銭で取引終了。本日18日のドル・円は主に147円台で推移か。米インフレ持続を意識してドルは下げ渋る可能性がある。報道によると、8月15日に行われた米露首脳会談でトランプ米大統領は、ウクライナへの安全の保証について、北大西洋条約機構(NATO)加盟国が1国でも攻撃を受けた場合、加盟国全体への攻撃とみなして反撃するとしたNATO条約第5条(集団防衛条項)を考慮したイタリアによる提案について言及したようだ。一方、ロシアのプーチン大統領は16日、クレムリンでの高官会議で、トランプ米大統領との首脳会談をについて「時宜にかなって非常に有益だった」、「ウクライナ紛争についてロシアは米国の立場を尊重しており、平和的な終結を目指している」との見方を伝えている。ウクライナ戦争の終結に向けた動きは続いており、当面は欧州側の対応が注目されそうだ。
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2025/08/18 08:15
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:利益確定売りが優勢か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:利益確定売りが優勢か
本日の東証グロース市場250指数先物は、利益確定売りが優勢となりそうだ。先週末のダウ平均は34.86ドル高の44946.12ドル、ナスダックは87.69pt安の21622.98ptで取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げの行方が不透明となり、寄り付き後、まちまち。ダウは、ユナイテッドヘルス(UNH)の上昇がけん引し堅調に推移も、ミシガン大消費者信頼感指数が予想外に悪化したほか期待インフレ率の上昇で中盤にかけ失速した。一方、ナスダックはトランプ大統領が半導体200%-300%関税を近く発表すると警告したほか、半導体関連企業のアプライド・マテリアルズ(AMAT)決算を嫌気し同セクターの売りが重しとなり、終日軟調に推移し、まちまちで終了。下落した米株市場と同様、本日の東証グロース市場250指数先物は、利益確定売りが優勢となりそうだ。8月16日の米露首脳会談で戦争継続が決定され、投資家心理の悪化が懸念される。先週の上昇で米国の利下げをある程度、織り込んだ可能性があるほか、週足のストキャスティクスに過熱感が台頭しており、高値警戒感は強そうだ。グロース市場固有の悪材料は観測されないものの、高値圏での一服を視野に入れたい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比5pt安の787ptで終えている。上値のメドは795pt、下値のメドは775ptとする。
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2025/08/18 08:05
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏貿易収支、米NAHB住宅市場指数、印失業率など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏貿易収支、米NAHB住宅市場指数、印失業率など
<国内>13:30 第3次産業活動指数(6月) 0.2% 0.6%ヤゲオとミネベアミツミの芝浦電子へのTOB期限<海外>18:00 欧・ユーロ圏貿易収支(6月) 162億ユーロ20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週) 0.38%20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-10)(8月) -1.65%20:25 ブ・週次景気動向調査21:00 ブ・経済活動(6月) 0.10% -0.74%23:00 米・NAHB住宅市場指数(8月) 34 3327:00 ブ・貿易収支(先週) 12.86億ドル印・失業率(7月) 5.6%米韓合同軍事演習(28日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2025/08/18 06:30
注目トピックス 市況・概況
15日の米国市場ダイジェスト:NYダウは34ドル高、ヘルスケアが支える
*05:09JST 15日の米国市場ダイジェスト:NYダウは34ドル高、ヘルスケアが支える
■NY株式:NYダウは34ドル高、ヘルスケアが支える米国株式市場はまちまち。ダウ平均は34.86ドル高の44946.12ドル、ナスダックは87.69ポイント安の21622.98で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げの行方が不透明となり、寄り付き後、まちまち。ダウは、ユナイテッドヘルス(UNH)の上昇がけん引し堅調に推移も、ミシガン大消費者信頼感指数が予想外に悪化したほか期待インフレ率の上昇で中盤にかけ失速した。一方、ナスダックはトランプ大統領が半導体200%-300%関税を近く発表すると警告したほか、半導体関連企業のアプライド・マテリアルズ(AMAT)決算を嫌気し同セクターの売りが重しとなり、終日軟調に推移し、まちまちで終了。セクター別ではヘルス機器・サービスが上昇した一方、銀行、半導体・同製造装置が下落した。半導体のインテル(INTC)はトランプ政権が同社への出資を視野に検討しているとの報道を材料にした買いが続いた。ヘルスケアのユナイテッドヘルスグループ(UNH)は、著名投資家のバフェット氏が運営する保険のバークシャー・ハザウエイ(BRK)や投資会社のアパルーサ・マネージメントが第2四半期に同社株を大口購入したことが当局への報告で明らかになり、買われた。銀行のバンク・オブ・アメリカ(BAC)や携帯端末のアップル(AAPL)はバークシャー・ハザウエイが保有していた株式の一部売却が明らかになりそれぞれ下落。ディスカウント小売のターゲット(TGT)はアナリストが投資判断を引下げ下落。コンピューター記憶装置メーカーのサンディスク(SNDK)は第4四半期決算の内容は予想を上回ったものの、純利益率見通しが予想を下回り、下落。半導体のエヌビディア(NVDA)などは高関税を警戒し、売られた。シカゴ連銀のグールズビー総裁はサービスインフレの上昇に懸念を表明し、物価情勢判断において良好なインフレ指標がさらに必要と述べた。同総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)での投票権を有する。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米ミシガン大学消費信頼感指数は予想外の低下、ドル反落15日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円74銭へ下落後、147円33銭まで上昇し、147円21銭で引けた。米7月小売売上高や8月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回り、ドル売りが優勢となった。その後、ミシガン大期待インフレ率の上昇や小売は引き続き堅調との見方、地政学的リスク緩和で米長期金利が上昇に転じ買い戻された。ユーロ・ドルは1.1673ドルへ下落後、1.1715ドルまで上昇し、1.1703ドルで引けた。ユーロ・円は171円64銭から172円38銭まで上昇。米ロ首脳会談を控え、地政学的リスク緩和期待にリスク選好の動きが優勢となった。ポンド・ドルは1.3546ドルから1.3575ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8070フランから0.8046フランまで下落。■NY原油:反落、米ロ会談をにらんで調整的な売りが強まるNYMEX原油9月限終値:62.80 ↓1.1615日のNY原油先物9月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-1.16ドル(-1.81%)の62.80ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.68ドル-64.15ドル。米国によるロシア制裁が実行されても原油供給や価格動向に重大な影響を与える可能性は高くないとの思惑が浮上し、調整的な売りが観測された。米国市場で62.68ドルまで値を下げた。通常取引終了後の時間外取引では主に63ドル台前半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 46.94ドル -0.77ドル(-1.61%)モルガン・スタンレー(MS) 144.63ドル -3.88ドル(-2.61%)ゴールドマン・サックス(GS)730.72ドル -16.48ドル(-2.20%)インテル(INTC) 24.56ドル +0.70ドル(+2.93%)アップル(AAPL) 231.59ドル -1.19ドル(-0.51%)アルファベット(GOOG) 204.91ドル +1.09ドル(+0.53%)メタ(META) 785.23ドル +3.10ドル(+0.39%)キャタピラー(CAT) 407.79ドル -9.71ドル(-2.32%)アルコア(AA) 31.27ドル -0.06ドル(-0.19%)ウォルマート(WMT) 100.00ドル -0.85ドル(-0.84%)
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2025/08/18 05:09
注目トピックス 市況・概況
調整続くインドルピー【フィスコ・コラム】
*09:00JST 調整続くインドルピー【フィスコ・コラム】
インド通貨ルピーの安値もみ合いが目立ちます。下げは一服したものの、依然として年初来安値圏に張り付く展開。長年良好だった米印関係がこのまま冷え込めば、高成長のインド経済に打撃を与えかねないとの懸念がルピー買いを弱めているもようです。ドル・ルピー相場は7月下旬の86ルピー半ばから値を下げ、8月に入って一時88ルピー台目前まで売られ、年初来安値を下抜けました。その後は87ルピー後半まで戻したものの、回復には至っていません。直近の消費者物価指数(CPI)は前年比+1.55%と、インド準備銀行(中銀)の目標レンジ2-6%の下限を下回り、追加利下げ観測はやや後退したものの、不確実性による一段の緩和ならさらに弱含む展開もあり得ます。ルピー安の要因は、米トランプ政権の高関税政策。インドによるロシア産原油の輸入継続の対価がウクライナ戦争の資金源になっていると非難し25%の関税を追加、計50%に引き上げたことが背景にあります。両国の長年の友好関係で最悪の事態は避けられるとの市場の期待は打ち砕かれ、外国人投資家の売りが膨らみルピーを押し下げました。通商協議は打ち切られ、先行き不透明感が下押し圧力となっています。インド中銀は為替介入により、急激な下げを抑えました。高関税は繊維、宝飾品、農産品など米国向け依存度の高い産業に打撃となり、採算悪化で中小企業が圧迫。今後は雇用や家計にも影響が及び、2025年後半のGDP成長率を低下させると指摘されています。成長シナリオが揺らぎかねないとの見方から、株価指数SENSEXは節目の80000ポイントを割り込む場面もありました。通商摩擦は安全保障の枠組みにも関連し、アジアの不安定化も懸念されます。日米印豪の「クアッド」は中国牽制の要として機能してきましたが、米印間の信頼が低下すれば、中国に有利な戦略環境が広がる恐れがあり、その実効性にも影響を与えかねません。実際、モディ首相は緊張が高まるなか、今月末に中国を訪問する予定。7年ぶりの訪中で印中関係が修復すれば、米印の亀裂を深める可能性があります。米印間の摩擦による市場の混乱は、産業構造や地域秩序にも波及しかねません。高関税や外交関係の変化は、インド経済の成長基盤を長期的に弱めてしまう要因となり得ます。ウクライナ戦争終結に向けた米ロ首脳会談が注目されるなか、独立記念日を祝うインドは改めて戦略を考え直す節目を迎えたと言えそうです。(吉池 威)※あくまでも筆者の個人的な見解であり、弊社の見解を代表するものではありません。
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2025/08/17 09:00
注目トピックス 市況・概況
来週の相場で注目すべき3つのポイント:ジャクソンホール会合、消費者物価指数、米FOMC議事要旨
*15:58JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:ジャクソンホール会合、消費者物価指数、米FOMC議事要旨
■株式相場見通し予想レンジ:上限43900円-下限42900円今週末の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は前日比34.86ドル高の44946.12ドル、ナスダックは同87.69ポイント安の21622.98で取引を終了した。225ナイト・セッションは日中終値比100円安の43370円。小売売上高は市場想定線で買い安心感につながった一方、半導体株の下落に加えて、ミシガン大学消費者信頼感指数の悪化などが上値の重しとなった。日経平均はここ2週間で2578円、6.3%の上昇となっており、25日移動平均線との乖離も6%超、13日には17年5月以来の水準となる155%まで高まった騰落レシオも139%超と依然警戒水準にある。短期的な過熱感や達成感などは拭い切れない状況といえよう。目先的に大きなダウンサイドの余地が広がっているとのリスクは意識しておきたい。来週は、ジャクソンホール会合におけるパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が最大の注目材料となる。会合は21日から開催されるが、パウエル議長の講演は22日に予定されているもようで、来週の東京市場では消化しきれないことになる。9月利下げの可能性は高いとみられる中、来週に関しては期待感が引き続き優勢となる公算もある。ただ、すでに前のめりに利下げ実施を織り込んでおり、0.25%の利下げでとどまるような示唆がなされれば、講演後はむしろ目先の出尽くし感が強まる可能性も高いとみる。ドル・円相場への波及と合わせて、翌週初の東京市場の動きにも警戒が強まろう。ちなみに、15日に発表された輸入物価は0.4%の上昇とプラスに反転、関税措置の影響も想定され、9月利下げ後の金融政策には不透明感が強いともいえる。14日で4-6月期の決算発表が一巡しており、来週の株式市場では個別の手掛かり材料が極端に減少することになる。アナリストの投資判断や目標株価の変更など含め、好決算発表銘柄をあらためて見直す動きが強まる余地はあるが、全般的には業種やテーマが重視される動きとなっていこう。来週はまだ米国の利下げ期待を買い材料視する流れが継続する可能性もあり、引き続き、半導体を中心とするハイテク株に関心が向かいやすいとも考えられる。今週末は、米アプライド・マテリアルズが時間外で急落したものの、トランプ政権がインテルへの出資を検討かなどとの報道が半導体株の買い材料とされた印象。協議の進展次第では国内半導体株の一段の上昇につながる可能性もあろう。ちなみに、翌週27日には、エヌビディアの決算発表も控えており、期待感が先行する余地はありそうだ。なお、今週末の米ロ首脳会談では、ウクライナ戦争の停戦合意には至らなかったが、停戦に向けての前進が意識される状況にはなっている。地政学リスクの後退を睨んだ物色の流れも強まっていこう。■為替市場見通し来週の米ドル・円は下げ渋りか。直近における米インフレ関連指標は市場予想を上回る内容だったものの、米連邦準備制度理事会(FRB)への利下げ圧力は消えていない。FRBは先月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利据え置きを決定し、早期の利下げ再開には慎重な姿勢を見せていた。しかしながら、予想外に悪化した米雇用関連統計を受け、景気に不透明感が深まりつつあることが背景にある。8月20日に公表されるFOMC議事要旨では、9月利下げに関する議論が焦点となる。FRB人事でハト派寄りの人物が指名され、執拗な政治圧力から今後緩和的な政策に転じるとの見方が広がればドル売り要因になりやすい。なお、来週末にかけて行われるカンザスシティ地区連銀主催の国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会合)では、トランプ政権が解任の意向を示しているパウエルFRB議長の政策スタンスに注目が集まりそうだ。利下げに慎重な姿勢を弱めれば、ドル売り材料となる。一方、国内政治では、先の参議院選挙での大敗を受け、自民党内で総裁選前倒しの議論が出始めた。石破首相は続投に意欲を示しているものの、総裁選の可能性が高まれば日本の財政悪化懸念が再び強まり、投機的な米ドル買い・円売りが強まるケースもあり得る。■来週の注目スケジュール8月18日(月):第3次産業活動指数(6月)、ヤゲオとミネベアミツミの芝浦電子へのTOB期限、米・NAHB住宅市場指数(8月)、欧・ユーロ圏貿易収支(6月)、米韓合同軍事演習(28日まで)など8月19日(火):米・住宅着工件数(7月)、米・住宅建設許可件数(7月)、欧・ユーロ圏経常収支(6月)、加・消費者物価指数(7月)など8月20日(水):貿易収支(7月)、輸出(7月)、輸入(7月)、コア機械受注(6月)、首都圏新築分譲マンション(7月)、訪日外客数(推計値)(7月)、米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月29-30日会合分)、欧・ユーロ圏CPI(7月)、中・1年物ローンプライムレート(LPR)、中・5年物ローンプライムレート(LPR)、英・消費者物価指数(7月)、NZ・ニュージーランド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表など8月21日(木):工作機械受注(7月)、製造業PMI(8月)、サービス業PMI(8月)、米・カンザスシティー連銀主催の年次国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会合」(23日まで)、米・新規失業保険申請件数(先週)、米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(8月)、米・景気先行指数(7月)、米・中古住宅販売件数(7月)、米・製造業PMI(8月)、米・サービス業PMI(8月)、中・SWIFTグローバル支払い元建て(7月)、欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(8月)、欧・ユーロ圏製造業PMI(8月)、欧・ユーロ圏サービス業PMI(8月)、独・製造業PMI(8月)、独・サービス業PMI(8月)、英・製造業PMI(8月)、英・サービス業PMI(8月)、NZ・貿易収支(7月)など8月22日(金):消費者物価コア指数(7月)、独・GDP改定値(4-6月)、英・小売売上高指数(7月)、加・小売売上高(6月)など
<YU>
2025/08/16 15:58