注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
13日の日本国債市場概況:債券先物は151円79銭で終了
<円債市場>長期国債先物2021年12月限寄付151円76銭 高値151円82銭 安値151円73銭 引け151円79銭売買高総計18224枚2年 428回 -0.130%5年 148回 -0.100%10年 363回 0.045%20年 177回 0.430%債券先物12月限は、151円76銭で取引を開始。前週末NY市場での米長期金利の上昇を受けて売りが先行し、151円73銭まで下げた。その後、日経平均株価が引け近くまで下落していたことや、米長期金利の低下を受けて買いが優勢になり、151円82銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、5年債、20年債が買われ、10年債が売られた。<米国債概況>2年債は0.21%、10年債は1.33%、30年債は1.92%近辺で推移。債券利回りはやや低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は-0.32%、英国債は0.75%、オーストラリア10年債は1.26%、NZ10年債は1.95%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・03:00 米・8月財政収支(予想:-1750億ドル、20年8月:-2000.12億ドル)
<KK>
2021/09/13 17:29
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、明日の米CPI見極めドル売り後退
13日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。具体的な材料が乏しく、ドルへの売り買いはともに手控えられる見通し。ただ、明日発表の米消費者物価指数(CPI)は高水準とみられ、ドル売りは抑制されそうだ。10日に発表された米国の生産者物価指数(PPI)は前年比で予想を上回る高水準となり、それを受けた米10年債利回りの上昇でドル買いが先行。ユーロ・ドルは1.1810ドル付近まで軟化し、ドル・円は110円に接近した。週明けアジア市場では、早朝に北朝鮮によるミサイル実験や香港ハンセン指数の急反落が嫌気された。ただ、日経平均株価は軟調地合いながら30000円の大台を維持し、一段の日本株安を警戒した円買いは小幅にとどまった。この後の海外市場は具体的な材料が乏しく、全般的に小動きとなりそうだ。米バイデン政権はインフラ投資の財源となる増税を検討しているが、企業へのダメージは限定的と見方から、米株式先物は底堅く推移。また、原油価格も持ち直し、リスク選好ムードが広がりやすい。一方、市場が注目する米CPIは前年比5%台の高水準が予想される。そのため、来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け、根強い引き締め観測からドル売りは限定的とみる。【今日の欧米市場の予定】・03:00 米・8月財政収支(20年8月:-2000.12億ドル)
<FA>
2021/09/13 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり高、リスクオフのドル買いも
13日の東京外為市場でドル・円はドル・円はじり高。北朝鮮のミサイル実験を受け、リスク回避の円買いで早朝に109円83銭まで下落。ただ、日経平均株価の下げ幅縮小で円買いは後退。一方、香港ハンセン指数が急反落し、ドルはリスクオフの買いで110円16銭まで上昇した。・ユーロ・円は129円93銭から129円65銭まで下落した。・ユーロ・ドルは1.1817ドルから1.1775ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円110円00-10銭、ユーロ・円129円70-80銭・日経平均株価:始値30,372.02円、高値30,447.37円、安値30,229.01円、終値30,447.37円(前日比65.53円高)【要人発言】・マンチン米民主党上院議員「バイデン政権の3.5兆ドルの財政支出案を支持しない」【経済指標】・日・8月国内企業物価指標:前年比+5.5(予想:+5.7%、7月:+5.6%)・日・7-9月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数:+3.3(4-6月期:-4.7)
<TY>
2021/09/13 17:04
注目トピックス 市況・概況
高値警戒感から利食い売り先行も政策期待は根強い【クロージング】
13日の日経平均は小幅に続伸。65.53円高の30447.37円(出来高概算11億3000万株)で取引を終えた。先週末までの急激な上昇に対する反動から利益確定売りが先行したほか、先週末に追加減産を発表したトヨタ<7203>の下落も投資家心理に悪影響を及ぼし、一時30229.01円まで下げ幅を広げた。ただし、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一部が高く推移したことが指数を押し上げる格好となり、引けにかけて強含みの展開となった。東証1部の騰落銘柄は、値上がり銘柄数が1500を超え、全体の約7割を占めた。セクター別では、鉄鋼、石油石炭、銀行、保険、倉庫運輸など25業種が上昇。一方、輸送用機器、証券・商品先物、空運、不動産など8業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク、アドバンテストのほか、信越化<4063>、中外薬<4519>、オムロン<6645>が堅調。半面、ソフトバンクG<9984>、日東電工<6988>、ファーストリテ<9983>、第一三共<4568>、トヨタが軟調だった。日経平均は先週末までの2週間で2700円超上昇したため、高値警戒感から利益確定売りが先行した。ただし、取引開始前に発表された7-9月期の法人企業景気予測調査で、今年度の全産業の経常利益見通しが11.2%増と前回の6.8%増から上方修正されたため、主力株を中心に押し目買いも入った。追加減産を発表したトヨタがセンチメントを冷ます要因とはなったものの、それ以上に政策期待の高まりによる押し目買い意欲の強さが窺えた。新型コロナウイルスの新規感染者数の増加基調が鈍化しているほか、ワクチン接種も進んでいるため、国内経済の正常化期待が相場を下支えしている。スピード調整は不可決との見方が多いものの、急激な上昇を演じてきただけに買い遅れている向きも多く、押し目を拾う動きは今後も続きそうであり堅調な展開は続きそうだ。
<FA>
2021/09/13 16:45
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は一段高、欧州通貨売りの流れ
13日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、110円10銭台に浮上。米10年債利回りの上昇基調が続き、ドルはユーロやポンドに対して強含む。一方、ドル・円は米株式先物の上げ幅拡大を受け、今晩の株高を期待した円売りに押し上げられているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円83銭から110円14銭、ユーロ・円は129円65銭から129円86銭、ユーロ・ドルは1.1776ドルから1.1817ドル。
<TY>
2021/09/13 16:13
注目トピックス 市況・概況
大阪金概況:下落、米長期金利の上昇映すも朝安の後は下げ渋る展開
大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6336円(前日日中取引終値↓29円)・推移レンジ:高値6341円-安値6301円13日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落した。先週末の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から金が売られやすく、先週末のナイトセッションで金先物は下落した。今日の金先物はこれにサヤ寄せする形で売りが先行したが、米長期金利が今日は上値の重い展開となったことから、金先物は午前に安値をつけた後は下げ渋る展開となった。
<FA>
2021/09/13 16:05
注目トピックス 市況・概況
マザーズ先物概況:続伸、メルカリが下支えし高値引け、下髭で5日線に復帰
10日のマザーズ先物は前日比16.0pt高の1165.0ptとなった。なお、高値は1165.0pt、安値は1140.0pt、取引高は3315枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ、反落でスタートした。その後、寄り付き前に発表された法人企業統計など好調な経済指標が好感され、個人投資家のリスクセンチメントが改善し、マザーズ先物はプラス圏に値を戻した。なお、現物株の寄り付き後、BASE<4477>やフリー<4478>など時価総額上位の銘柄の下落が相場の重しとなり、マザーズ先物は一時、マイナスに転じる場面あった。しかし、その後は、時価総額上位のメルカリ<4385>が上げ幅を拡大して相場下支えし、マザーズ先物は再びプラスに転じて強含みとなり、高値引けとなった。日足チャートでは、下髭をつけ5日線に復帰する底堅い値動きとなった。
<FA>
2021/09/13 16:04
注目トピックス 市況・概況
日経VI:小幅に上昇、急ピッチな株価上昇に対する警戒感は限定的に
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14日、前日比+0.05pt(上昇率0.24%)の21.66ptと小幅に上昇した。なお、高値は21.66pt、安値は20.62pt。今日の東京株式市場は、取引開始後の売り買い一巡後はやや売りに押される展開で、日経225先物は概ねマイナス圏での推移となった。市場では、このところの日本株の上げピッチが速いことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、日経VIは今日も上昇して始まったものの、その後の株価上昇一服を受け警戒感は限定的となり、日経VIは午前の中頃からは概ね先週末の水準近辺で推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<FA>
2021/09/13 16:00
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:鉄鋼が上昇率トップ
鉄鋼が上昇率トップ。そのほか石油・石炭製品、銀行業、保険業、倉庫・運輸関連業なども上昇。一方、輸送用機器が下落率トップ。そのほか証券業、空運業、不動産業、情報・通信業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 鉄鋼 / 525.78 / 1.562. 石油・石炭製品 / 1,012.52 / 1.483. 銀行業 / 150.72 / 1.074. 保険業 / 1,123.7 / 0.975. 倉庫・運輸関連業 / 1,966.25 / 0.976. 鉱業 / 233.1 / 0.947. 水産・農林業 / 512.89 / 0.938. 食料品 / 1,839.91 / 0.899. 繊維業 / 626.84 / 0.8410. 精密機器 / 12,054.79 / 0.8411. 建設業 / 1,218.72 / 0.8212. 卸売業 / 1,949.21 / 0.8113. 電気機器 / 4,055.65 / 0.6814. 非鉄金属 / 1,025.2 / 0.6415. 電力・ガス業 / 371.52 / 0.5316. ガラス・土石製品 / 1,257.04 / 0.5217. 金属製品 / 1,469.31 / 0.5118. 化学工業 / 2,534.49 / 0.4919. その他金融業 / 767.98 / 0.3920. 機械 / 2,496.85 / 0.3721. 小売業 / 1,479.68 / 0.3622. ゴム製品 / 3,691.46 / 0.3523. 陸運業 / 1,897.67 / 0.1424. その他製品 / 3,700.46 / 0.1125. サービス業 / 3,217.13 / 0.0626. パルプ・紙 / 534.51 / -0.0427. 医薬品 / 3,283.6 / -0.1928. 海運業 / 1,052.84 / -0.2129. 情報・通信業 / 5,197.97 / -0.2930. 不動産業 / 1,565.26 / -0.3831. 空運業 / 204.25 / -0.6332. 証券業 / 407.6 / -0.6933. 輸送用機器 / 3,377.53 / -1.39
<FA>
2021/09/13 15:38
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け)
■eワラント売れ筋トップ10(2021/9/13 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) -1.01% 1.00 49.83円2 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +0.79% 1.00 72.79円3 イーサリアム2021年11月 プラス5倍トラッカー (2,900米ドル) +1.68% 3.15 12.60円4 ビットコイン2021年11月 プラス5倍トラッカー(46,000米ドル) -4.30% 3.85 7.21円5 オラクル プット(75米ドル) -11.70% -8.30 0.89円6 ビットコイン2021年10月 プラス5倍トラッカー(39,500米ドル) -2.55% 2.50 10.69円7 トヨタ自動車 プット(8,300円) -11.54% -7.17 0.97円8 イーサリアム2021年11月 マイナス3倍トラッカー(4,300米ドル) -0.77% -1.89 12.21円9 日経平均 マイナス3倍トラッカー (33,000円) -2.00% -6.86 14.37円10 日経平均 マイナス3倍トラッカー (29,500円) -9.00% -33.34 3.87円■eワラント値上がりトップ10(2021/9/13 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 三菱ケミカルホールディングス コール (1,225円) +30.19% 11.43 +3.56%2 三菱ケミカルホールディングス コール (1,075円) +25.97% 8.26 +3.56%3 明治ホールディングス コール(7,900円) +24.14% 9.91 +3.07%4 明治ホールディングス コール(8,900円) +21.74% 11.58 +3.07%5 明治ホールディングス コール(6,900円) +20.62% 7.21 +3.07%6 銀リンク債 プット (22.5米ドル) +18.75% 0.00 -1.43%7 ヤマトホールディングス コール(3,200円) +18.42% 8.42 +3.13%8 三菱ケミカルホールディングス コール(925円) +17.46% 5.21 +3.56%9 ヤマトホールディングス コール(3,700円) +17.39% 10.95 +3.13%10 日本通運 コール(9,300円) +15.38% 11.71 +2.35%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト)
<FA>
2021/09/13 15:36
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前週末比65.53円高の30447.37円
日経平均は前週末比65.53円高の30447.37円(同+0.22%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比6.06pt高の2097.71pt(同+0.29%)。
<FA>
2021/09/13 15:07
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、日本株の反転で
13日午後の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、110円台で推移する。日経平均株価は大引けにかけてプラスに浮上し、日本株高を好感した円売りに振れている。また、ドル買い地合いも継続し、ユーロ・ドルは1.18ドルを下回る水準で推移する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円83銭から110円04銭、ユーロ・円は129円65銭から129円86銭、ユーロ・ドルは1.1790ドルから1.1817ドル。
<TY>
2021/09/13 15:04
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:上げ渋りか、金利高ならハイテク売り継続も
(14時40分現在)S&P500先物 4,459.75(+1.50)ナスダック100先物 15,427.75(-13.75)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は30ドル高。NY原油先物(WTI)はプラスを維持し、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。10日の取引で主要3指数は続落。ナスダックは2日連続でマイナスとなり、ダウは271ドル安の34607ドルと7月以来の安値圏に沈んだ。この日発表された生産者物価指数(PPI)の記録的な高水準を受け10年債利回りが上昇し、株式市場を圧迫。アップルなど主力のハイテク株が売られ、下げを主導した。一方、国内での新型コロナウィルス再拡大が警戒されるなか、金融機関などによる成長見通しの下方修正が売りを誘発した。本日は上げ渋りか。これまで強気相場が続いたため調整売りが出やすい地合いに変わりはないが、足元の弱含みでいったん自律反発が見込まれる。ただ、市場で注目される明日の消費者物価指数(CPI)は、PPI同様に高水準と予想される。来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け今後の引き締め観測は根強く、金利高に振れればハイテク株などへの売りは続くだろう。また、香港株の急反落で、アジア株安を嫌気した売りも想定したい。
<TY>
2021/09/13 14:49
注目トピックス 市況・概況
日経平均は先週末終値近辺、後場の値幅はここまで119円程度
日経平均は0.02円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、日東電<6988>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、証券商品先物、空運業、不動産業、情報・通信業が値下がり率上位、石油石炭製品、鉄鋼、倉庫運輸関連、鉱業、銀行業が値上がり率上位となっている。日経平均は底堅く推移している。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで119円程度。
<FA>
2021/09/13 14:47
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は110円付近に浮上、リスクオフのドル買いで
13日午後の東京市場でドル・円はじり高となり、110円付近に浮上した。香港ハンセン指数の大幅安でリスク回避ムードが広がるなか、安全通貨のドルと円が買われている。一方、日経平均株価の下げ渋りで一段の円買いは抑制され、ドル・円は下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円83銭から110円02銭、ユーロ・円は129円65銭から129円86銭、ユーロ・ドルは1.1790ドルから1.1817ドル。
<TY>
2021/09/13 14:36
注目トピックス 市況・概況
日経平均は84円安、内外の経済指標にも関心
日経平均は84円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、日東電<6988>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、証券商品先物、不動産業、空運業、情報・通信業が値下がり率上位、石油石炭製品、鉄鋼、鉱業、銀行業、食料品が値上がり率上位となっている。日経平均は小動きが続いている。今週も内外で発表される経済指標が注目されそうだ。国内では、15日に7月の機械受注、16日に週次の対外・対内証券売買契約、8月の貿易統計が発表され、17日は自民党総裁選告示となる。また海外では、14日に8月の米消費者物価指数(CPI)、15日に8月の中国工業生産高、8月の中国小売売上高、1-8月の中国固定資産投資、1-8月の中国不動産開発投資、16日に8月の米小売売上高、週間の米新規失業保険申請件数、9月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数、7月の米企業在庫(23:00)、17日に9月の米消費者態度指数(速報値・ミシガン大学調べ)が発表される。また、日本時間15日未明には、米アップルの特別イベントが開催される予定。
<FA>
2021/09/13 14:22
注目トピックス 市況・概況
東京為替:1ユーロ129円70銭台、EU、グリーン投資を財政赤字から除外も
午後の東京外為市場でユーロ・円は1ユーロ=129円70銭台で推移。フランスのルメール経済財政相は、グリーン投資を財政赤字の算出から除外することについて、協議すべきとの見方を示したとロイターが報じている。なお、どのような投資がグリーン投資とするか定義が難しいとの見方も示した。一方、東京株式市場は日経平均が83.38円安と後場に入り、マイナス圏での値動きが継続している。半導体関連株が相場を下支えしているものの、ソフトバンクG<9984>やファーストリテイリング<9983>など指数に寄与度の高い銘柄の下落が相場の上値を抑えているもようだ。
<FA>
2021/09/13 14:18
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上値が重い、節目付近の売りで
13日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、109円90銭台でのもみ合い。米株式先物の堅調地合いで日経平均株価は下げ幅を縮小し、リスク回避的な円買いを抑制する。一方で、ドル・円は心理的節目の110円付近で売りが観測され、一段の上昇を阻止されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円83銭から109円98銭、ユーロ・円は129円67銭から129円86銭、ユーロ・ドルは1.1792ドルから1.1817ドル。
<TY>
2021/09/13 14:05
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは小幅に低下、急ピッチな株価上昇一服で警戒感やや後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-0.16pt(低下率0.77%)の20.65ptと小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は21.66pt、安値は20.76pt。今日の東京株式市場は取引開始後は買いが優勢となる時間帯があったものの、その後はやや売りに押される展開で、日経225先物は取引開始後の買い一巡後は概ね小幅安水準での推移となっている。市場では、このところの日本株の上げピッチが速いことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続しており、日経VIは今日も上昇して始まったが、その後の株価上昇一服を受け、警戒感はやや後退している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<FA>
2021/09/13 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、日本株の下げ渋りで
13日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、109円90銭台でのもみ合いが続く。前週末の米株安や本日香港株の急反落で、ややリスク回避的な円買いに振れやすい。ただ、日経平均株価は30000円台で下げ渋っており、円買いを抑制しているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円83銭から109円98銭、ユーロ・円は129円70銭から129円86銭、ユーロ・ドルは1.1802ドルから1.1817ドル。
<TY>
2021/09/13 13:32
注目トピックス 市況・概況
日経平均は66円安、香港株安く東京市場の株価の重しに
日経平均は66円安(15時20分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、第一三共<4568>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、不動産業、証券商品先物、空運業、情報・通信業が値下がり率上位、石油石炭製品、銀行業、鉱業、鉄鋼、保険業が値上がり率上位となっている。日経平均はマイナス圏で小動きとなっている。先週末に算出された日経平均株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)値(30085.93円)を上回って推移しており、地合いは強いとの見方がある一方、香港ハンセン指数が大きく下げており、東京市場の重しとなっているようだ。
<FA>
2021/09/13 13:22
注目トピックス 市況・概況
ドル・円は底堅い、香港株は大幅安
13日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、109円90銭台を維持する。香港ハンセン指数は下げ幅拡大で大幅安に振れており、アジア株安が嫌気されやすい。ただ、日経平均株価は前週末比60円安にとどまり、日本株安を警戒した円買いは限定的のようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円83銭から109円98銭、ユーロ・円は129円70銭から129円86銭、ユーロ・ドルは1.1802ドルから1.1817ドル。
<TY>
2021/09/13 13:09
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~想定以上の底堅さみせる、短期警戒も上昇ポテンシャル大きい
13日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反落、想定以上の底堅さみせる、短期警戒も上昇ポテンシャル大きい・ドル・円は底堅い、円買いは限定的・値下がり寄与トップはファーストリテイリング<9983>、同2位がソフトバンクG<9984>■日経平均は反落、想定以上の底堅さみせる、短期警戒も上昇ポテンシャル大きい日経平均は反落。89.00円安の30292.84円(出来高概算5億7319万株)で前場の取引を終えている。10日の米株式市場でのNYダウは271.66ドル安(-0.78%)と5日続落。直近の下落からの押し目買いが強まり上昇して寄り付いたが、8月生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったことで高インフレへの警戒感から売りに拍車がかかり下落に転じた。また、民主党が企業の自社株買いに対する課税案を検討しているとの報道や、2001年9月11日の同時多発テロから20周年を迎え地政学的リスクなども懸念され、引けにかけて下げ幅を拡大した。軟調な米株市場ではあったが、週明けの日経平均は9.82円安の30372.02円とほぼ変わらずでスタート。想定以上の底堅さを受けた押し目買いから即座に切り返すとプラスに転じ30434.46円まで上昇する場面も見られた。ただ、直近2週間での急騰で短期的な過熱感もくすぶり、利益確定売りも根強く、その後は前週末終値水準での一進一退となった。個別では、追加の減産計画を発表したトヨタ<7203>、関連銘柄のデンソー<6902>やトヨタ紡織<3116>、アイシン<7259>などが大幅に下落。22年7月期が2桁減益見通しとなったシルバーライフ<9262>、第1四半期大幅増益も上方修正がなかったザッパラス<3770>、上半期2桁増益も5-7月期のモメンタム鈍化や上方修正がなかったアセンテック<3565>などがそれぞれ急落。そのほか、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、NTT<9432>、KDDI<9433>、SBI<8473>、ホンダ<7267>などがさえない。一方、、フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の上昇も手伝い、東エレク<8035>、ルネサス<6723>、アドバンテス<6857>、SUMCO<3436>などの半導体関連株が堅調で、原油価格の上昇を背景にコスモエネHD<5021>やINPEX<1605>などが買われている。上半期大幅増益で今期2度目の通期上方修正を発表した三井ハイテク<6966>は急伸、業績予想を大幅に上方修正した石井表記<6336>、ファミリーマートが無人のコンビニエンスストア店舗を2024年度末までに約1000店出店するとの報道が刺激材料となったサインポスト<3996>はそれぞれストップ高買い気配となっている。また、1対4の株式分割を発表した大真空<6962>も大幅高に。そのほか、川崎汽船<9107>、キーエンス<6861>、信越化<4063>などが堅調。セクターでは輸送用機器、パルプ・紙、証券・商品先物取引業などが下落率上位となった一方、石油・石炭製品、鉱業、銀行業などが上昇率上位に並んだ。東証1部の値下がり銘柄は全体の50%、対して値上がり銘柄は44%となっている。週明けの日経平均は想定以上に底堅い展開。米国株や米国経済の見通しを引き下げる専門家が増え、前週末までの間にNYダウが5日続落するなど、足元の米株式市場は調整色を強めてきている。こうした中、急伸の反動から週明けの東京市場でも売りが優勢となる可能性が想定されたが、良い意味で予想を裏切ってくれている。自民党総裁選の告示が17日に迫るなか、各候補者のメディア露出も増えてきており、政局流動化という国内特有の政治要因が投資家心理を下支えている。しかし、次期政権への期待感という漠然としたものだけが日本の株高を生んでいるわけではないだろう。もともと、多くの企業が業績好調な中、日本株だけが国内の様々な不透明要因を理由に投資対象から外されてきた。それが、新型コロナウイルスの感染ピークアウトとほぼ同時期の菅首相の自民党総裁選不出馬をきっかけに一気に解消された。不透明要素が拭われた結果、これまで見過ごされてきた好要因を素直に評価できる地合いになってきたということで、単なる期待感だけで上昇してきたわけではなく、ようやく正当な評価をされる環境になったということだろう。そうした意味で、足元の株高は、確かにペースは速かったが、ファンダメンタルズの裏付けのあるものといえ、危うさには乏しい。また、9月第1週(8月30日~9月3日)の投資主体別売買動向を見ると、海外投資家は現物株を3636億円、日経平均先物で1434億円、東証株価指数(TOPIX)先物で1082億円と目立った買い越しの動きを見せていたが、値幅の割には小額な印象で、まだまだ買い余力はあるだろう。海外投資家は今年前半に先物を2兆円以上も売り越しており、先物の買い戻し余地だけでも大きく、現物株の新規買いなども合わせればポテンシャルは大きい。先週末の日経平均およびTOPIXのPERはそれぞれ14.0倍、16.5倍と、米S&P500種株価指数の22.8倍と比べるとまだ割安感が強い。マスク着用を嫌う層の一定数の存在などもあり、ワクチン接種が先行していた米国では、デルタ株流行によって新型コロナ新規感染者数が再び増加してきている。対して、協調性を重要視する国民性もあり、日本でのワクチン接種率は今後、8割以上と欧米を大きく上回る水準にまで上昇する見込み。米国株のバリュエーションの割高感を指摘する声などが増えてきている状況も踏まえると、今後は、米国株から日本株への資金シフトも想定される。日本株の持たざるリスクが大きくなる中、日本株の先高観はより確かなものとなっていきそうだ。ただし、不安要素が全くないわけではない。先日に続くトヨタの減産報道はかなりネガティブな印象が強い。前回は後半の挽回生産により通期生産計画は維持したままだったが、今回は通期計画も900万台と3%下方修正している。サプライチェーンの中枢を担う東南アジアでのコロナ感染拡大やワクチン接種の遅れは今後も警戒が必要だ。また、米国株の調整がマイルドであれば、日本株の先高観は変わらないだろうが、仮に米国株の下げが大幅なものになると、さすがに、投資家のポジション調整の影響を免れないだろう。米国株の下げが健全なものにとどまるかどうかという点も一つ焦点となってきそうだ。9月は米国株が下げやすい季節性要因もあるだけに、注意したい。さて、香港ハンセン指数が大きく下落しているなか新規材料難ということもあり、後場の日経平均は引き続きもみ合いにとどまりそうだ。国内では、ワクチン接種を2回済ませた人の割合が遂に5割を超えたとのことで、財務健全でファイナンスリスクの小さい外食やサービスといった出遅れ経済活動再開銘柄を仕込んでおきたいところだ。■ドル・円は底堅い、円買いは限定的13日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、110円手前でもみ合った。香港ハンセン指数の急反落でややリスク回避ムードが広がり、ドルや円など安全通貨が買われやすい。ただ、日経平均株価は軟調地合いだが、30000円の大台を維持しており、円買いは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円83銭から109円98銭、ユーロ・円は129円70銭から129円86銭、ユーロ・ドルは1.1802ドルから1.1817ドル。■後場のチェック銘柄・アールプランナー<2983>、グローバルウェイ<3936>など、8銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはファーストリテイリング<9983>、同2位がソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・8月国内企業物価指標:前年比+5.5(予想:+5.7%、7月:+5.6%)・日・7-9月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数:+3.3(4-6月期:-4.7)【要人発言】・マンチン米民主党上院議員「バイデン政権の3.5兆ドルの財政支出案を支持しない」<国内>特になし<海外>特になし
<CS>
2021/09/13 12:25
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):三井ハイテク、アールプランナー、FBなど
FB<3843>:978円(+97円)大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は10.3億円で前年同期比67.2%の大幅増益となっている。5G生活様式支援事業である集合住宅向けインターネットサービスが堅調に推移したほか、5Gインフラ支援事業におけるMVNEの帯域増加及び利益率改善なども奏功。戦略投資の拡大を織り込み、通期計画の25億円は据え置いているが、高い進捗率を背景に上振れ期待は高まる状況のもよう。トヨタ自<7203>:9675円(-284円)反落。先週末、9-10月の世界生産台数を従来計画から約40万台減らすと発表。9月の生産計画は36万台減産と発表していたが、今回はさらに追加で9月に7万台、10月に33万台を減産するとしている。通期の生産も900万台と3%下方修正へ。東南アジアでの新型コロナウイルスの感染拡大や半導体不足で部品の調達難が続く状況のようだ。通期業績見通しは引き続き据え置きとしている。前回の減産発表時と比較すると、ネガティブ反応は限定的。三井ハイテク<6966>:8540円(+1460円)大幅続伸で上昇率トップ。先週末に上半期決算を発表、営業利益は59.6億円で前年同期比8.2倍となり、通期予想は従来の80億円から116億円、前期比3.1倍の水準にまで上方修正している。今期2度目の上方修正となる。情報通信機器向けや車載向け半導体用リードフレーム、電動車向け駆動・発電用モーターコアの受注がそれぞれ想定以上に伸長しているようだ。予想を上回る好業績をポジティブ視する動きが優勢に。石井表記<6336>:990円 カ -ストップ高買い気配。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は10.3億円で前年同期比4.0倍の水準となり、従来予想の3.5億円を大幅に上回る着地となっている。工作機械および産業用機械向け操作パネル、および自動車向け印刷製品を中心に売上が想定を上回り、中国子会社でも電子部品実装の需要が増加しているようだ。通期計画は従来の6.3億円から15.6億円、前期比44.3%増にまで上方修正している。サインポスト<3996>:859円 カ -ストップ高買い気配。ファミリーマートでは無人のコンビニエンスストア店舗を2024年度末までに約1000店出店すると報じられている。通常店舗と同様に約3000品目の扱いが可能となり、本格的な無人店の大規模展開は日本で初めてとなるようだ。一連のシステムは無人店技術を開発し、同社とJR東日本スタートアップの合弁会社であるTOUCH TO GOのノウハウを使うとされている。同社への期待材料につながっているようだ。アールプランナー<2983>:4230円(+505円)一時ストップ高。22年1月期の営業利益を従来予想の8.00億円から12.00億円(前期実績6.25億円)に上方修正している。生活スタイルの変化で戸建住宅の需要が高まる中、デジタルマーケティングによる集客力や商品力が奏功し、販売が好調に推移したため。首都圏など新たな進出先への出店が軌道に乗ったことも増益に寄与する見通し。第2四半期累計(21年2-7月)の営業利益は7.09億円(前年同期比増減率は非開示)で着地している。ブレインズ<4075>:2491円(-132円)朝高後、急落。22年7月期の営業利益予想を前期比47.5%増の2.33億円と発表している。ソフトウェアライセンスの積み上げやソフトウェアサービスの拡販を目指すほか、優秀な人材の採用やソフトウェア開発を推進する。同時に発表した21年7月期の営業利益は127.6%増の1.58億円で着地した。また、プロフェッショナルサービスの拡充や特定業界にフォーカスしたサービスなどを成長戦略とする事業計画を開示している。モルフォ<3653>:1299円(+94円)大幅に続伸。30万株(3.60億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は5.5%。取得期間は17日から22年3月16日まで。グループの成長を促進するためのインセンティブ・プランへの活用のほか、経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行することが目的。また、21年10月期の営業損益を従来予想の1.50億円の赤字から8.70億円の赤字(前期実績1.43億円の赤字)に下方修正している。
<ST>
2021/09/13 12:04
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、円買いは限定的
13日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、110円手前でもみ合った。香港ハンセン指数の急反落でややリスク回避ムードが広がり、ドルや円など安全通貨が買われやすい。ただ、日経平均株価は軟調地合いだが、30000円の大台を維持しており、円買いは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円83銭から109円98銭、ユーロ・円は129円70銭から129円86銭、ユーロ・ドルは1.1802ドルから1.1817ドル。【要人発言】・マンチン米民主党上院議員「バイデン政権の3.5兆ドルの財政支出案を支持しない」【経済指標】・日・8月国内企業物価指標:前年比+5.5(予想:+5.7%、7月:+5.6%)・日・7-9月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数:+3.3(4-6月期:-4.7)
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2021/09/13 12:01
注目トピックス 市況・概況
東京為替:1ドル109円90銭台、中国、アリペイ分割検討へ
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円90銭台で推移。中国政府は、中国のアリババグループの電子決済サービス会社であるアントが運営するアリペイの分割を検討しているとロイターが報じている。一方、東京株式市場は日経平均が89.00円安で午前の取引を終了した。ファーストリテイリング<9983>やソフトバンクG<9984>など指数に寄与度の高い銘柄が下落となり、一時は100円以上の下落となる場面があったものの、東京エレクトロン<8035>や信越化学<4063>など半導体関連株が上昇して相場を下支えし、下げ幅を縮小したもようだ。
<FA>
2021/09/13 12:00
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け)
■eワラント売れ筋トップ10(2021/9/13 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) -0.08% 1.00 50.28円2 イーサリアム2021年11月 プラス5倍トラッカー(2,900米ドル) +6.90% 3.05 13.19円3 ビットコイン2021年11月 プラス5倍トラッカー(46,000米ドル) -0.74% 3.75 7.45円4 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) +2.35% 1.00 73.87円5 ビットコイン2021年10月 プラス5倍トラッカー (39,500米ドル) -0.10% 2.45 10.94円6 トヨタ自動車 プット(8,300円) -2.88% -6.98 1.06円7 JFEホールディングス コール(2,050円) -1.11% 6.23 2.73円8 日本製鉄 コール(2,600円) -1.16% 6.17 2.60円9 楽天グループ プット(1,000円) -5.70% -3.77 1.87円■eワラント値上がりトップ10(2021/9/13 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 三菱ケミカルホールディングス コール(1,225円) +26.42% 11.50 +3.26%2 日東電工 プット (8,100円) +24.00% -7.52 -4.10%3 三菱ケミカルホールディングス コール(1,075円) +23.20% 8.30 +3.26%4 アップル プット(130米ドル) +20.69% -7.86 -3.69%5 アップル プット(150米ドル) +20.62% -6.17 -3.69%6 大和ハウス工業 コール (3,900円) +17.01% 8.29 +2.64%7 日東電工 プット(6,900円) +16.00% -7.71 -4.10%8 三菱ケミカルホールディングス コール(925円) +15.67% 5.24 +3.26%9 大和ハウス工業 コール (3,400円) +13.68% 5.72 +2.64%10 大和ハウス工業 コール (4,400円) +13.24% 9.68 +2.64%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト)
<FA>
2021/09/13 11:43
注目トピックス 市況・概況
ドル・円は109円90銭台でもみ合う状態が続く
13日午前の東京市場でドル・円は、109円90銭台で推移。日経平均は56円安で推移しており、下げ幅はやや縮小。ただ、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は110円近辺で上げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円83銭から109円98銭、ユーロ・ドルは、1.1806ドルから1.1817ドル、ユーロ・円は、129円76銭から129円97銭で推移。
<MK>
2021/09/13 11:19
注目トピックス 市況・概況
東京為替:1ドル109円90銭台、原油が70ドル台、ハリケーンの後遺症で
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円90銭台で推移。米WTI原油先物は前日比+0.49ドル高の70.21ドルと70ドルの大台に乗せた。ハリケーン「アイダ」による影響で、原油生産施設が日量で140万バレル不足していることが要因のもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が45.55円安と下げ幅を縮小している。一時は100円以上の下落となる場面もあったが、東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>など半導体関連銘柄が上昇し、相場を下支えしているもようだ。
<FA>
2021/09/13 11:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は109円90銭台で推移、株安継続もドル売りは拡大せず
13日午前の東京市場でドル・円は、109円90銭台で推移。日経平均は106円安で推移しており、株安は続いているが、リスク回避的な円買いは増えていない。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は110円近辺で上げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円83銭から109円98銭、ユーロ・ドルは、1.1806ドルから1.1817ドル、ユーロ・円は、129円76銭から129円97銭で推移。
<MK>
2021/09/13 10:27