注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/10/20 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン2021年12月 プラス5倍トラッカー(40,000米ドル) +5.32% 1.75 22.69円2 ビットコイン2021年12月 プラス5倍トラッカー(34,000米ドル) +4.60% 1.50 26.13円3 米ドル ドル高(コール)型 (113円) +2.58% 15.22 4.58円4 日経平均 マイナス3倍トラッカー(34,500円) +0.92% -4.22 21.95円5 東日本旅客鉄道 コール(7,500円) +20.81% 5.77 2.47円6 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +2.01% 1.00 88.34円7 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) +3.10% 1.00 74.06円8 日本郵船 コール(9,500円) -30.60% 7.99 0.98円9 ソフトバンクグループ コール(7,700円) +13.90% 3.71 2.61円10 任天堂 コール(52,000円) -9.22% 5.85 1.33円■eワラント値上がりトップ10(2021/10/20 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 川崎重工業 プット(2,300円) +94.94% -6.44 -9.41%2 川崎重工業 プット(1,950円) +82.05% -6.44 -9.41%3 川崎重工業 プット(1,600円) +66.67% -5.99 -9.41%4 日立建機 コール(4,000円) +50.00% 12.52 +3.78%5 川崎重工業 プット(2,650円) +43.51% -3.39 -9.41%6 東日本旅客鉄道 コール (8,500円) +41.94% 12.31 +3.49%7 川崎重工業 プット(2,250円) +41.05% -3.40 -9.41%8 日立建機 コール (3,550円) +40.00% 9.78 +3.78%9 川崎重工業 プット(1,850円) +34.62% -3.07 -9.41%10 三菱電機 コール (1,900円) +33.33% 13.50 +2.58%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/10/20 15:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、中国株は不安定に 20日午後の東京市場でドル・円は114円50銭台と、変わらずの値動き。日経平均株価は前日比でプラスを維持して取引を終えたが、上海総合指数は下げに転じアジア株高を好感した円売りは縮小。また、米10年債利回りの失速で、引き続きドル買いは仕掛けづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円33銭から114円70銭、ユーロ・円は133円02銭から133円45銭、ユーロ・ドルは1.1628ドルから1.1652ドル。 <TY> 2021/10/20 15:06 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比40.03円高の29255.55円 日経平均は前日比40.03円高の29255.55円(同+0.14%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比1.10pt高の2027.67pt(同+0.05%)。 <FA> 2021/10/20 15:06 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:上げ渋りか、金融引き締め観測で買い縮小も (14時40分現在)S&P500先物      4,507.00(-4.25)ナスダック100先物  15,377.00(-21.50)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安。NYダウ先物は20ドル安、NY原油先物(WTI)は失速し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。19日の主要3指数は上昇。ナスダックが5日続伸となったほか、ダウも上昇に転じ198ドル高の35457ドルで取引を終えた。この日決算発表したジョンソン・エンド・ジョンソンが予想を上回る内容となり、全般的に企業の好業績を期待した買いが先行。ただ、住宅関連指標は軒並み予想を下回り、やや嫌気された。また、連邦準備制度理事会(FRB)当局者の発言で早期利上げに思惑が広がり、一段の買いを抑制する要因となった。本日は伸び悩みか。引き続き企業の好業績を背景に、株買いは継続しそうだ。今晩はテスラの決算発表が注目され、ハイテクや自動車などへの買いが相場をけん引する見通し。ただ、ウォラーFRB理事は前日の講演で、インフレ高進が今後も続く場合、早期利上げを支持するとの見解を示したことから、米金利は上昇基調を維持する。20日もFRB当局者の発言機会が予定され、引き締め観測で金利が一段高となれば買いは縮小しそうだ。 <TY> 2021/10/20 14:49 注目トピックス 市況・概況 日経平均は47円高、後場の値幅はここまで114円程度 日経平均は47円高(14時45現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっており、一方、富士フイルムHD<4901>、ダイキン<6367>、任天堂<7974>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、陸運業、証券商品先物、情報・通信業、銀行業が値上がり率上位、海運業、その他製品、ゴム製品、非鉄金属、精密機器が値下がり率上位となっている。日経平均は小幅高水準となっている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで114円程度。 <FA> 2021/10/20 14:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はこう着、日本株は上げ幅縮小 20日午後の東京市場でドル・円は114円50銭付近と、こう着した値動き。日経平均株価は前日終値付近まで上げ幅を縮小する場面もあり、日本株高を好感した円売りを弱めている。一方、米10年債利回りの先高観で、ドルは売りづらい地合いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円33銭から114円70銭、ユーロ・円は133円02銭から133円45銭、ユーロ・ドルは1.1628ドルから1.1652ドル。 <TY> 2021/10/20 14:34 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル114円50銭台、インドネシアが原材料の輸出を全面停止計画 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円50銭台で推移。ジョコ・インドネシア大統領は、19日に国内の加工産業と外資誘致、雇用創出に向けて、全ての原材料輸出を停止する方針を示したとロイターが報じている。同国は、ニッケル、スズ、銅などの未加工の鉱石の輸出を停止している。一方、東京株式市場は日経平均が23.98円高と上げ幅を縮小している。インドネシア大統領の資源輸出停止の発言や阿蘇山の噴火などが報じられたことで投資家のリスクセンチメントが低下し、上値の重い値動きが続いているもようだ。 <FA> 2021/10/20 14:34 注目トピックス 市況・概況 日経平均は18円高、米企業の四半期決算発表にも関心 日経平均は18円高(14時20現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっており、一方、富士フイルムHD<4901>、ダイキン<6367>、任天堂<7974>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、陸運業、証券商品先物、銀行業、情報・通信業が値上がり率上位、海運業、その他製品、ゴム製品、非鉄金属、卸売業が値下がり率上位となっている。日経平均は伸び悩んでいる。これといった買い手掛かり材料に乏しく、積極的な買いは手控えられているようだ。また、米企業の四半期決算発表が増えており、市場の関心が高いようだ。今晩は、IBM、ベライゾン・コミュニケーションズ、バイオジェン、テスラなどが7-9月期決算を発表する。 <FA> 2021/10/20 14:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、米金利高は一服 20日午後の東京市場でドル・円は114円50銭付近と、動意の薄い値動き。米10年債利回りの上昇一服で、足元はドル買いを仕掛けづらい。一方、日経平均株価は堅調地合いを維持し、円売りに振れやすい。資源国通貨にも買いが入り、クロス円をけん引している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円33銭から114円70銭、ユーロ・円は133円02銭から133円45銭、ユーロ・ドルは1.1628ドルから1.1652ドル。 <TY> 2021/10/20 14:05 注目トピックス 市況・概況 経平均VIは上昇、株価上昇も懸念材料を意識 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+0.22(上昇率1.11%)の20.09と上昇している。なお、今日ここまでの高値は20.61、安値は19.78。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。しかし、原油価格が高止まっていることから企業収益への悪影響が引き続き懸念され、また、米長期金利の一段の上昇を警戒する向きもあり、こうした懸念材料が意識され市場心理は改善しにくく、日経225先物が伸び悩むとボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや広がり、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2021/10/20 13:53 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、高値には警戒 20日午後の東京市場でドル・円は114円半ばと、変わらずの値動き。米10年債利回りの先高観から、ドル買い基調に変わりはなさそうだ。一方で、2017年に付けた114円70銭台が意識され、同水準では利益確定売りが強まりやすいとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円33銭から114円70銭、ユーロ・円は133円02銭から133円41銭、ユーロ・ドルは1.1628ドルから1.1650ドル。 <TY> 2021/10/20 13:32 注目トピックス 市況・概況 日経平均は82円高、香港ハンセン指数高く東京市場の下支え要因に 日経平均は82円高(13時25分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっており、一方、任天堂<7974>、富士フイルムHD<4901>、太陽誘電<6976>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、陸運業、証券商品先物、情報・通信業、銀行業が値上がり率上位、海運業、その他製品、ゴム製品、非鉄金属、精密機器が値下がり率上位となっている。日経平均は底堅い動きとなっている。原油高や円安による輸入物価の上昇が企業収益や景気回復の足かせとなるとの見方があり、株価の重しとなる一方、今日は香港ハンセン指数が大幅上昇しており、東京市場の株価下支え要因となっているようだ。 <FA> 2021/10/20 13:26 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は114円半ば、日本株高を好感 20日午後の東京市場でドル・円は114円半ばを維持し、底堅く推移する。仲値後はドル買い一巡でやや失速しているが、日経平均株価が前日比100円超高の堅調地合いで円売り方向に振れやすい。また、上海総合指数などアジアの主要指数の上昇も、円売りを支援する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円33銭から114円70銭、ユーロ・円は133円02銭から133円41銭、ユーロ・ドルは1.1628ドルから1.1648ドル。 <TY> 2021/10/20 13:10 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~上昇後尻すぼみ、米株高を素直に好感できず 20日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小幅続伸、上昇後尻すぼみ、米株高を素直に好感できず・ドル・円は上げ渋り、仲値後は失速・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位がファーストリテイリング<9983>■日経平均は小幅続伸、上昇後尻すぼみ、米株高を素直に好感できず日経平均は小幅続伸。45.99円高の29261.51円(出来高概算6億0037万株)で前場の取引を終えている。19日の米株式市場でのNYダウは198.70ドル高(+0.56%)と反発。医薬品のジョンソン・エンド・ジョンソンや保険のトラベラーズなどの好決算が好感されたほか、NY原油先物価格の上昇一服感も手伝い終日堅調に推移。米10年債利回りは1.64%と約5カ月ぶりの高値水準を記録したものの、ハイテク企業への決算期待が相殺し、ナスダック総合指数も0.71%高と5日続伸。米株高を好感し、東京市場でも半導体関連株を中心に買いが入り、日経平均は170.43円高でスタート。香港株の上昇も追い風に、前場中頃には29489.11円(273.59円高)まで上値を伸ばした。しかし、29500円手前では戻り待ちの売りも強く、その後はもみ合いが継続、前引けかけては中国株の失速もあり急速に上げ幅を縮める展開となった。個別では、傘下ファンドの投資先である米ウィーワークの上場決定の報道を材料にソフトバンクG<9984>が大きく上昇。米長期金利の上昇を受けて三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などのメガバンクも買われている。そのほか、東証1部売買代金上位では、ソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、武田薬<4502>が堅調、日立<6501>、キヤノン<7751>のほか、JAL<9201>、ANA<9202>、JR東<9020>、JR東海<9022>などのアフターコロナ関連銘柄が大幅高となっている。また、米国初となる暗号資産(仮想通貨)ビットコインに連動した上場投資信託(ETF)の取引開始を刺激材料にマネックスG<8698>が急伸。新マグネシウム合金圧延材を共同開発した日本金属<5491>は急伸し、1部値上がり率トップに躍り出ている。業績予想の上方修正や増配を発表したソフトクリエ<3371>、大阪ソーダ<4046>などもそれぞれ急伸し、値上がり率上位に並んでいる。そのほか、証券会社のレーティングを材料にコーセー<4922>、ミライトHD<1417>なども上昇。一方、米当局による車両点検の緊急勧告の可能性が伝わった川崎重<7012>、中国商品取引所での石炭価格の下落が売り材料視された三井松島HD<1518>がそれぞれ急落し、1部値下がり率上位に並んでいる。業績予想を下方修正したリョービ<5851>、証券会社の格下げ観測があったバリューコマース<2491>なども売られている。なお、1部売買代金上位では、任天堂<7974>、川崎汽船<9107>、ベイカレント<6532>、SUMCO<3436>などが大きく下落している。セクターでは空運業、陸運業、証券・商品先物取引業などが上昇率上位となっている一方、その他製品、海運業、ゴム製品などが下落率上位に並んでいる。東証1部の値上がり銘柄は全体の42%、対して値下がり銘柄は50%となっている。日経平均は上値抵抗線と見られていた25日移動平均線を突破し、チャート形状は一段と改善した。企業決算への警戒感が高まっていたなか、米国企業のこれまでの決算が総じて市場予想を上回る好内容だったことで、投資家心理が改善してきている様子。NYダウやS&P500種株価株価指数のチャート形状もかなり改善し、再び史上最高値を窺う位置にまで回復してきた。ただ、国内の企業決算が本格化するのは来週後半からで、ちょうど時期が重なる月末の衆院選投開票結果に対する不透明感もあり、一段と上値を追う動きには至っていない。フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の大幅上昇を背景に朝方大きく上昇していた東エレク<8035>など半導体関連株も寄り付き後は失速し、上げ幅を縮める動きとなっている。個別株で大きく上昇しているものは多くなく、短期筋による散発的な先物買いで指数だけが先行して上昇していた印象だ。また、これまでの米国企業の好決算も、日本株にとって過度にポジティブには捉えにくい。これまでの企業決算は大手投資銀行や保険大手、医薬品関連など米国内経済との結びつきが強いものが大半。原油高や供給網混乱などの影響が懸念される製造業を中心とした日本企業の業績に直接示唆を与えるようなものではない。他方、前日に発表された米消費財メーカーのプロクター&ギャンブル(PG)の決算では、商品価格や輸送費の上昇による通期計画への下押し圧力に言及があり、株価は下落した。日本株にとってはこちらの方が示唆深いだろう。また、日本企業については、資源価格や輸送費の上昇に加え、急速に進展する円安も相まってコスト増に対する懸念が特に強い。東証1部全体の売買高が停滞気味であるところを見ても、7-9月期決算と下期に対する見通しを確かめるまでは、明確に強気に転じることはできそうにない。また、約5カ月ぶりの高値を記録した米長期金利の上昇も気懸かり。米10年債利回りは19日、1.64%と、1.59%から大きく上昇。一方、米10年物ブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)は2.54%と横ばいで高止まり。インフレ懸念や来年からの米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げなどを織り込む形で、米国債が売られる状況が続いていると思われるが、BEIが高止まりの一方で米長期金利が上昇を続けると、実質金利の上昇を通して株式相場の重しとなりかねない。3月に付けた1.78%水準にはまだ距離があるが、米長期金利の上昇ペースには改めて警戒しておきたい。むろん、供給網の混乱や商品市況高など供給サイドに基づく金利上昇でなく、企業業績や景気回復を反映した良い金利上昇であれば、長期的には株式市場への影響もポジティブなものとなる。それでも、金利上昇ペースの速さや実質金利上昇の短期的な悪影響には警戒が必要だろう。また、商品市況が高止まりしている中、今の金利上昇が素直に景気回復を映したものと捉えてよいかどうかを判断するには時間がかかろう。日経平均は、決算シーズンを一巡するまでは当面3万円の大台を回復することは難しいとみられ、29500円手前での一進一退が続きそうだ。しばらくは、上昇したところは売り、下がったら押し目買いの逆張り戦略が奏功しやすい環境が続くとみる。■ドル・円は上げ渋り、仲値後は失速20日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り。仲値にかけて国内勢による買いが強まり、一時114円70銭まで値を上げた。ただ、その後買い一巡により114円半ばに失速。一方、米10年債利回りは上昇基調を維持しており、ドル買いに振れやすい地合いに変わりはない。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円33銭から114円70銭、ユーロ・円は133円02銭から133円41銭、ユーロ・ドルは1.1628ドルから1.1648ドル。■後場のチェック銘柄・倉庫精練<3578>、アララ<4015>など、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位がファーストリテイリング<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・9月貿易収支:-6228億円(予想:-5304億円、8月:-6372億円)【要人発言】・磯崎官房副長官「為替の安定は非常に重要で、引き続き市場動向を注視する」「足元の為替水準のコメントは控える」<国内>特になし<海外>・15:00 英・9月消費者物価指数(前年比予想:+3.2%、8月:+3.2%)・15:00 英・9月生産者物価指数・産出(前年比予想:+6.8%、8月:+5.9%) <CS> 2021/10/20 12:20 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上げ渋り、仲値後は失速 20日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り。仲値にかけて国内勢による買いが強まり、一時114円70銭まで値を上げた。ただ、その後買い一巡により114円半ばに失速。一方、米10年債利回りは上昇基調を維持しており、ドル買いに振れやすい地合いに変わりはない。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円33銭から114円70銭、ユーロ・円は133円02銭から133円41銭、ユーロ・ドルは1.1628ドルから1.1648ドル。【金融政策】・中国人民銀行:1年物ローンプライムレートを3.85%に据え置き【経済指標】・日・9月貿易収支:-6228億円(予想:-5304億円、8月:-6372億円)【要人発言】・磯崎官房副長官「為替の安定は非常に重要で、引き続き市場動向を注視する」「足元の為替水準のコメントは控える」 <TY> 2021/10/20 12:03 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):日本金属、CAICA、ソフトクリエなど ソフトクリエ<3371>:3790円(+410円)大幅反発。上半期業績予想を上方修正、営業利益は従来予想の17.6億円から20.9億円、前年同期比28.9%増に引き上げている。大手食品メーカーやアパレルなど向けのECサイト構築サービス「ecbeing」の需要が想定を上回ったようだ。また、年間配当金も30円計画から40円に引き上げ、前期比10円の増配となる。第1四半期好決算から上振れ期待はあったが、増配発表も併せて、ポジティブに評価する動きが優勢に。リョービ<5851>:1238円(-34円)大幅続落。前日に業績・配当予想の下方修正を発表している。21年12月期営業損益は従来の23億円の黒字から一転18億円の赤字に減額。各自動車メーカーの生産調整の影響に加えて、中国における電力不足の影響もあり、想定を大きく下回る生産状況を余儀なくされているもよう。年間配当金も従来計画の35円から20円にまで引き下げ。上半期の状況から下振れ懸念はあったとみられるが、赤字転落をネガティブ視する動きが優勢に。大阪ソーダ<4046>:2878円(+199円)大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来の40億円から57億円、前年同期比63.0%増に、通期では90億円から107億円、前期比28.3%増に引き上げ。エピクロルヒドリン、合成ゴム関連、アリルエーテル類などの販売が電子材料関係や自動車関係向け中心に想定を上回る見通しのもよう。また、年間配当金も従来計画の65円から70円に引き上げ、前期比5円の増配としている。日本金属<5491>:1280円(+225円)大幅高で上昇率トップ。産業技術総合研究所、不二ライトメタルとの共同研究により、優れた室温成形性と強度、高い熱伝導率を有する「ZA系新マグネシウム合金圧延材」を新開発したと発表している。両立が困難だった軽量性と高熱伝導率を兼ね備え、会社側では今後カーボンニュートラルを達成するために必要不可欠な材料になると期待しているもよう。現在は量産体制の確立を目指した活動を行っているようだ。川崎重<7012>:2399円(-181円)大幅続落。米国家運輸安全委員会委員長が各地域の交通局に対して同社製鉄道車両の点検を「緊急勧告」する可能性があると伝わり、前日から売り優勢の展開となっている。脱線事故を起こした同社製車両「7000系」を使用の場合、不具合がないことを確認するのが目的とされている。鉄道車両事業の今後の展開に与える影響などを警戒する動きが続く状況のようだ。CAICA<2315>:190円(+24円)大幅高。子会社のCAICAテクノロジーズ(東京都港区)がNFT(代替不可能なトークン)プラットフォームの拡販について、画像認識製品を提供するGAZIRU(東京都港区)とアライアンスを締結したと発表している。GAZIRUのサービスでは、製造物や商品を撮影した画像からタグやシリアルナンバー不要の個体識別を実現している。アライアンスにより、リアルなモノの個体識別結果をNFTプラットフォーム上で取り扱うことを想定しているという。FRONTEO<2158>:2260円(+136円)年初来高値。マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」に医学論文探索AI「Amanogawa」の提供を開始したと発表している。Amanogawaは検索者が入力したキーワードや仮説、論文要旨に関連する論文を検出・分析するシステム。日本マイクロソフト業務執行役員で医療・製薬営業統括本部長の大山訓弘氏は「幅広い研究者の仮説検証ひいては新薬開発に貢献できることを期待している」とコメントしている。Jストリーム<4308>:1221円(+72円)大幅に5日続伸。インターネットライブ配信実施時にリアルタイムでテレビ局と同等の品質の字幕が挿入できる「リアルタイム字幕挿入サービス」の提供を開始したと発表している。記者会見や決算発表、株主総会などアクセシビリティに配慮する必要のあるネットライブ配信での利用を想定している。配信プラットフォームを限定せずに利用が可能で、オンデマンド用収録などライブ以外での利用にも対応しているという。 <ST> 2021/10/20 12:02 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/10/20 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン2021年12月 プラス5倍トラッカー(40,000米ドル) +4.93% 1.75 22.61円2 日経平均 マイナス3倍トラッカー(34,500円) -0.10% -4.25 21.52円3 東日本旅客鉄道 コール (7,500円) +20.81% 5.76 2.43円4 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) +2.25% 1.00 88.54円5 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +2.85% 1.00 73.89円6 イーサリアム2021年12月 プラス5倍トラッカー(2,550米ドル) +3.99% 1.95 24.30円7 日経平均 コール (31,000円) -3.68% 14.72 1.50円8 野村ホールディングス コール(525円) +10.89% 6.30 2.29円■eワラント値上がりトップ10(2021/10/20 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 川崎重工業 プット(2,300円) +68.35% -6.82 -7.35%2 川崎重工業 プット(1,950円) +58.97% -6.70 -7.35%3 川崎重工業 プット(1,600円) +42.86% -6.17 -7.35%4 東日本旅客鉄道 コール (8,500円) +41.94% 12.35 +3.40%5 TDK コール(4,833円) +41.67% 0.00 +3.01%6 日立建機 コール(4,000円) +38.46% 12.69 +3.15%7 西日本旅客鉄道 コール (6,800円) +38.46% 0.00 +2.77%8 東日本旅客鉄道 コール (9,600円) +33.33% 0.00 +3.40%9 東急 コール(1,900円) +33.33% 12.01 +2.90%10 川崎重工業 プット(2,650円) +32.79% -3.54 -7.35%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/10/20 11:43 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル114円50銭台、9月の外貨建てMMF+1.6% 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円50銭台で推移。日証協が発表した9月の外貨建てMMFは前月比+1.6%、1.7兆円となった。また、外国投信の残高は同-1.2%の6.8兆円となった。一方、東京株式市場は日経平均が118.79円高と上げ幅を縮小している。東京エレクトロン<8035>など指数に寄与度の高い銘柄の一角が上げ幅を縮小していることや、任天堂<7974>が下げ幅を拡大していることが相場の重しとなっているもようだ。 <FA> 2021/10/20 11:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は引き続き114円40銭台で推移、114円台後半でドル売り興味残る 20日午前の東京市場でドル・円は引き続き114円40銭台で推移。一時114円70銭まで買われたが、114円台後半から115円近辺の水準では顧客筋のドル売り興味が残されており、ドルは上げ渋っている。新たなドル買い材料が提供されない場合、リスク選好的なドル買い・円売りが再度拡大する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円33銭から114円70銭、ユーロ・ドルは、1.1628ドルから1.1648ドル、ユーロ・円は、133円02銭から133円41銭で推移。 <MK> 2021/10/20 10:58 注目トピックス 市況・概況 東京為替:114円台後半でドル売り増加の可能性も 20日午前の東京市場でドル・円は114円60銭台で推移。ドル・円は114円70銭まで買われており、年初来高値を更新。朝方より、原油高や米長期金利の上昇を意識したドル買い・円売りが観測されている。仲値時点のドル需要はやや多いとみられている。ただし、114円台後半から115円近辺の水準では顧客筋のドル売りが増えると予想されてり、新たなドル買い材料が提供されない場合、リスク選好的なドル買い・円売りがさらに拡大する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円33銭から114円70銭、ユーロ・ドルは、1.1628ドルから1.1636ドル、ユーロ・円は、133円02銭から133円40銭で推移。 <MK> 2021/10/20 09:49 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は114円64銭まで上昇、2021年の高値更新 20日午前の東京市場でドル・円は114円60銭台で推移。ドル・円は114円64銭まで買われており、年初来高値を更新。原油高や米長期金利の上昇を意識したドル買い・円売りが観測されている。ただし、114円台後半から115円近辺の水準では顧客筋のドル売りが増えると予想されてり、新たなドル買い材料が提供されない場合、リスク選好的なドル買い・円売りがさらに拡大する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円33銭から114円64銭、ユーロ・ドルは、1.1630ドルから1.1636ドル、ユーロ・円は、133円02銭から133円31銭で推移。 <MK> 2021/10/20 09:26 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル114円50銭台、米ウィワークが上場へ 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円50銭台で推移。ソフトバンクG<9984>が経営支援をしている、シェアオフィスの米ウィワークの株式は21日よNYSEで取引が開始されることとなるもようだ。VCのボウ・キャピタル・マネジメントのSPACは、19日に開催した臨時株主総会で米ウィワークとの合併を承認したと日本経済新聞が報じている。この合併により上場株として取り引きが可能となるもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が161.70円高と高値より上げ幅を縮小して推移している。昨日に上昇した海運株や、任天堂<7974>やベイカレントコンサルティング<6532>が大幅安しており、相場の上値を重くしているもようだ。なお、ウィワークの大株主であるソフトバンクG<9984>は196円高。 <FA> 2021/10/20 09:26 注目トピックス 市況・概況 日経平均は172円高、寄り後はもみ合い 日経平均は172円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇した流れを引き継いだ。国内で新型コロナ感染縮小が継続しており、東京都が感染対策を徹底した認証店に対し酒類提供を含めた時短要請を解除する方針を固めたと伝えられたこともあり、経済活動の活性化への期待感が株価支援要因となった。また、昨日の米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上げ幅が主要3指数より大きかったことも、東京市場で半導体関連株などの支えとなった。一方、原油価格が高止まっていることから、企業収益への悪影響が引き続き懸念され、また、米長期金利の一段の上昇を警戒する向きもあり、買い手控え要因となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <FA> 2021/10/20 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:大東建託やミライトHDなどに注目 19日の米国市場ではNYダウが198.70ドル高の35457.31、ナスダック総合指数が107.28pt高の15129.09、シカゴ日経225先物が大阪日中比130円高の29390円。20日早朝の為替は1ドル=114.30-40円(昨日午後3時は114.11円)。本日の東京市場では米ハイテク株高を反映してソフトバンクG<9984>やソニーG<6758>の堅調推移が予想され、日経225先物高からファーストリテ<9983>など指数構成比の高い銘柄もしっかりとした動きとなりそうだ。また、米フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の大幅高を受けて東エレク<8035>やアドバンテス<6857>なども堅調となろう。米国でのビットコイン先物ETF上場を受けて一段高となった暗号資産(仮想通貨)相場を背景にマネックスG<8698>やセレス<3696>にも物色が向いそうだ。そのほか、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された大東建託<1878>、ミライトHD<1417>、山崎製パン<2212>、カカクコム<2371>、味の素<2802>、Vコマース<2491>、日清食HD<2897>、協和キリン<4151>、JTOWER<4485>、リクルートHD<6098>、キーエンス<6861>、KDDI<9433>などにも注目。 <FA> 2021/10/20 09:06 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~9月下旬の下落局面で空けたマド下限水準である29500円辺りを次のターゲットに~ 20日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:9月下旬の下落局面で空けたマド下限水準である29500円辺りを次のターゲットに■リョービ、21/12赤字修正 営業損失▲18.0億円←23.0億円■前場の注目材料:島津製、米の開発増員、分析技術で脱炭素後押し■9月下旬の下落局面で空けたマド下限水準である29500円辺りを次のターゲットに20日の日本株市場は、底堅い展開が見込まれる。19日の米国市場はNYダウが198ドル高だった。製薬会社のジョンソン・アンド・ジョンソンは第3四半期決算で主力事業が好調で利益が予想を上回ったほか、2021年の見通し引き上げが好感され上昇するなど、主要企業の好決算が相次ぎセンチメント改善に繋がった。NYダウは終値ベースで最高値をつけた8月16日以来の水準を回復している。シカゴ日経225先物清算値は大阪比130円高の29390円。円相場は1ドル114円30銭台で推移。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まろう。日経平均は25日線を上回って始まると見られ、同線を支持線としたリバウンド機運が高まりやすい。目先的には9月下旬の下落局面で空けたマド下限水準である29500円辺りを次のターゲットとして意識されやすく、下値は25日線水準での押し目買い意欲が強まろう。先物市場ではBofAのTOPIX先物買いが継続しているほか、昨日はJPモルガンが日経225先物を大幅に買い越していた。海外勢の買い越し基調が再開されるなか、先高期待が高まりやすい。もっとも、東証1部の売買高は8月27日以来の10億株を下回るなど、市場参加者が限られており、本格化する決算を前に慎重姿勢は続きそうである。そのため、先物主導によるインデックスに絡んだ商いが指数を押し上げる格好になりやすく、指数インパクトの大きい値がさ株などの動向が注目されそうだ。とはいえ衆院選が公示され政策期待が高まるなか、押し目買い意欲は強いだろう。政策に絡んだ銘柄などへの循環的な物色が続きそうである。その他、個人主体の売買は中小型株に向かいやすいだろうが、昨日のマザーズ指数は反発し、25日、75日線を突破してきた。短期的な商いが中心とはいえ、マザーズ銘柄などには値幅取り狙いの資金が向かいやすいだろう。市場全体がこう着感を強めてくる局面においては、より材料株での循環物色が強まりやすく、調整局面においては押し目狙いのスタンスになりそうだ。■リョービ、21/12赤字修正 営業損失▲18.0億円←23.0億円リョービ<5851>は2021年12月期業績予想の修正を発表。売上高は2110億円から2020億円、営業損益は23億円から18億円の赤字に下方修正した。半導体不足に加え、コロナ感染拡大による影響から自動車部品の製造が滞っており、各自動車メーカーは生産調整を継続。そのため、回復を見込んでいた自動車メーカーからの受注は想定を下回った。さらに、中国における電力不足の影響も加わり、前回発表時の想定を大きく下回った。■前場の注目材料・日経平均は上昇(29215.52、+190.06)・NYダウは上昇(35457.31、+198.70)・ナスダック総合指数は上昇(15129.09、+107.28)・シカゴ日経先物は上昇(29390、大阪比+130)・1ドル114円30-40銭・SOX指数は上昇(3381.45、+42.68)・VIX指数は低下(15.70、-0.61)・米原油先物は上昇(82.44、+0.75)・大型経済対策への期待・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・島津製<7701>米の開発増員、分析技術で脱炭素後押し・NTN<6472>鉄道車両用セラ絶縁軸受を開発、保守コスト減・三菱電機<6503>ソフト設計子会社統合、技術共有・業務標準化・シャープ<6753>米TV再参入、メキシコ生産、大型「アクオス」・ソニーG<6758>米ゲーム会社に一部事業売却、1100億円・三井物産<8031>AIプラント故障予知サービス拡充、シンガポールに新会社・三井物産<8031>飯野海運と定期用船契約、アンモニア運搬船・長瀬産業<8012>米に新工場、栄養補助食品の受託製造・ミクニ<7247>4輪向け部品売上高、30年度に電動車7割に・日立<6501>日立など、コネクテッドカー向けセキュリティーで協業・パナソニック<6752>電動自転車の工場増強、レジャー・スポーツ用、存在価値高まる・三桜工<6584>GaN基板を受託加工、サービス試験展開・ルネサス<6723>原料不足防ぐ、調達リスク可視化システム、来年構築・日本製紙<3863>特種東海製紙と衛生用紙事業で協業強化・カネカ<4118>液体カセイソーダ、キロ20円超値上げ☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 9月貿易収支(予想:-5304億円、8月:-6372億円)<海外>・10:30 中・1年物ローンプライムレート(3.85%に据え置き予想) <ST> 2021/10/20 08:46 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆主に133円近辺で推移し、下げ渋る状態が続く見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。米長期金利の上昇を嫌気したユーロ売り・米ドル買いは一巡しつつある。米ドル・円相場は円安方向に振れていること、原油価格の高止まり、欧米株高を意識して、ユーロ・円は主に133円近辺で推移し、下げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の公算・米債務上限の一時的な引き上げ・中国経済の先行き不安【ユーロ買い要因】・4-6月期のユーロ圏経済成長率は予想を上回る・主要国の株高・米長期金利の伸び悩み <FA> 2021/10/20 08:42 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇で円売り継続の可能性 19日のドル・円は、東京市場では114円35銭から113円88銭まで下落。欧米市場では、113円92銭から114円40銭まで反発し、114円39銭で取引終了。本日20日のドル・円は主に114円台で推移か。米長期金利の上昇や株高を意識して、リスク選好的な円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。19日のニューヨーク市場では、一部企業の良好な四半期決算を好感して主要株価指数はしっかりとなったが、この日発表された米9月住宅着工件数は市場予想を下回り、早期利上げ観測はやや後退したことから、主要通貨に対してドルは上げ渋った。CMEのFedWatchによると、来年7月の米利上げ確率は70%をやや上回っており、来年末時点で2回以上の利上げが実施される確率は50%程度となっている。ただし、市場の利上げ期待は短期間で大きく変動する可能性があり、変動の要因を予め特定することは難しい。米国の金利見通しは不透明であり、為替や株式の相場動向については、引き続き予断を許さない状況が続くとみられる。 <FA> 2021/10/20 08:40 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物見通し:続伸、EC関連に手掛かり、25日線の上放れ継続へ 本日のマザーズ先物は続伸が予想される。19日の米国株式市場は企業の好決算を好感し、寄り付き後、上昇。ドルや原油価格の上昇が一段落したことも手伝いダウは、終日堅調に推移しナスダックも上昇した。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ続伸でのスタートが予想される。国内ではeコマースサイト構築Enjinの提供を行っているソフトクリエイト<3371>が増益増配と日本経済新聞が観測記事を報じており、好業績への期待感からBASE<4477>などEC関連銘柄が相場を下支えすることが期待される。日足チャートでは、25日線から上放れを維持できるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1170.0pt、下値のメドは1108.0ptとする。 <FA> 2021/10/20 08:21 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:下落か、米長期金利の上昇映すも下値は堅い展開へ 大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6496円(前日日中取引終値↓14円)・想定レンジ:上限6540円-下限6460円20日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落しそうだ。昨日の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から金は売られやすい地合いとなった。一方、外為市場で1ドル=114円30銭台と昨日15時頃に比べ20-30銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識されることも想定される。こうした動きを受け、今日の金先物は売りが優勢だが、下値は堅い展開となりそうだ。 <FA> 2021/10/20 07:45 注目トピックス 市況・概況 19日の米国市場ダイジェスト:NYダウ198ドル高、企業の好決算を好感 ■NY株式:NYダウ198ドル高、企業の好決算を好感米国株式市場は上昇。ダウ平均は198.70ドル高の35457.31ドル、ナスダックは107.28ポイント高の15129.09で取引を終了した。企業の好決算を好感し、寄り付き後、上昇。ドルや原油価格の上昇が一段落したことも手伝い終日堅調に推移した。セクター別では保険、医薬品・バイオテクが上昇した一方で、家庭・パーソナル用品が下落。製薬会社のジョンソン・アンド・ジョンソン(JNJ)は第3四半期決算で主力事業が好調で利益が予想を上回ったほか、2021年の見通し引き上げが好感され上昇。保険会社のトラベラーズ(TRV)も四半期決算で純保険料収入や資産運用収益の増加で調整後の1株当たり利益が予想を上回り買われた。また、小売りチェーンのウォルマート(WMT)はゴールドマンサックスの投資判断引き上げで上昇。競合のターゲット(TGT)は売られた。一方、消費財メーカーのプロクター&ギャンブル(PG)は7−9月期決算で、商品価格や輸送費の上昇に伴う通期の税引き後経費の見通し引き上げが嫌気され売られた。動画配信のネットフリックス(NFLX)は取引終了後に第3四半期決算を発表。1株利益が予想を上回ったほか、第3四半期の有料会員純増益や第4四半期の同見通しが予想を上回り、時間外取引で買われている。Horiko Capital Management LLC■NY為替:米長期金利上昇でドル・円強含み19日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円17銭まで弱含んだのち114円40銭まで上昇し、114円39銭で引けた。米9月住宅着工件数が前月から減少したため、ドル売りが一時優勢になった。その後、長期金利の上昇に伴うドル買いが再燃した。ユーロ・ドルは1.1658ドルまで強含んだのち、1.1630ドルまで反落し、1.1632ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のレーン専務理事は「域内の中期インフレ圧力が目標を下回る」との見方を示し、市場の金利の見通しは間違いと指摘したためユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は133円19銭まで上昇後、132円88銭まで反落。ポンド・ドルは1.3832ドルまで上昇後、1.3792ドルまで反落。英中央銀行は来月の金融政策決定会合で利上げに踏み切るとの思惑でポンド買いが強まったのち、市場の利上げ観測は行き過ぎとの見方も浮上し、ポンド買いは後退。ドル・スイスは0.9191フランから0.9233フランまで上昇した。■NY原油:強含みで82.44ドル、一時83ドルに迫るNY原油先物12月限は強含み(NYMEX原油12月限終値:82.44 ↑0.75)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.75ドルの82.44ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは81.08ドル-82.99ドル。ロンドン市場で82ドル台後半まで買われた後、ニューヨーク市場の序盤で81.08ドルまで反落したが、まもなく反転し、82.99ドルまで買われた。ただ、通常取引終了後の時間外取引では利食い売りが増えたことで82.19ドルまで売られており、上げ幅は縮小している。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  46.48ドル   +0.20ドル(+0.43%)モルガン・スタンレー(MS) 101.75ドル  +0.34ドル(+0.34%)ゴールドマン・サックス(GS)412.16ドル  -1.53ドル(-0.37%)インテル(INTC)        55.21ドル   +0.74ドル(+1.36%)アップル(AAPL)        148.76ドル  +2.21ドル(+1.51%)アルファベット(GOOG)    2876.44ドル +17.23ドル(+0.60%)フェイスブック(FB)     339.99ドル  +4.65ドル(+1.39%)キャタピラー(CAT)      201.14ドル  +2.96ドル(+1.49%)アルコア(AA)         53.68ドル   -3.56ドル(-6.22%)ウォルマート(WMT)      144.69ドル  +3.01ドル(+2.12%) <ST> 2021/10/20 07:39

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