注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:14円台後半で顧客筋などのドル売り興味残る 21日午前の東京市場でドル・円は114円30銭近辺で推移。ドル・円は下げ渋っているが、114円台後半から115円近辺の水準では顧客筋などのドル売り興味が残されており、東京市場でドルが一段高となる可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円22銭から114円41銭、ユーロ・ドルは、1.1648ドルから1.1657ドル、ユーロ・円は、133円09銭から133円33銭で推移。 <MK> 2021/10/21 09:36 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル114円30銭台、中国が石炭取引管理強化 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円30銭台で推移。中国証券監督管理委員会は、20日に先物取引所へ、手数料の引き上げ、取引枠の制限、投機の取り締まりを要請する方針を示したとロイターが報じている。石炭価格高騰にともなう措置のもよう。一方、東京株式市場は日経平均が156.78円安と反落している。米国市場でナスダックが下落した流れを引き継ぎ東京市場でも半導体関連株が値を下げ、相場の重しとなっているもようだ。また、IBMが取引終了後に発表した7-9月期決算を受けて時間が取引で急落していることも嫌気されているもようだ。 <FA> 2021/10/21 09:25 注目トピックス 市況・概況 日経平均は175円安、寄り後は軟調 日経平均は175円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。引き続き、原油高による企業収益の圧迫や、米長期金利の一段の上昇が警戒され、買い手控え要因となった。また、昨日の米株式市場でナスダック総合指数が下落し、東京市場でハイテク株などの重しとなった。一方、新型コロナ感染縮小による経済活動の活性化や、今後発表が本格化する国内主要企業の4-9月期決算への期待感が株価支援要因となった。また、昨日の日経平均が25日線を上抜けたことから、相場の底堅さが意識されたことも安心感となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は軟調に推移している。 <FA> 2021/10/21 09:11 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ブイキューブやソニーGなどに注目 20日の米国市場ではNYダウが152.03ドル高の35609.34、ナスダック総合指数が7.41pt安の15121.68、シカゴ日経225先物が大阪日中比20円高の29300円。21日早朝の為替は1ドル=114.30-40円(昨日午後3時は114.54円)。本日の東京市場では、1.66%と約5カ月ぶりの高値水準を更新した米10年債利回りを追い風に三菱UFJ<8306>、東京海上HD<8766>、野村HD<8604>など金融関連株が堅調に推移しよう。政府の「Go To トラベル」再開方針で昨日買われたJR東日本<9020>、JAL<9201>、エアトリ<6191>、串カツ田中<3547>などのアフターコロナ関連銘柄も利益確定売りをこなしながらも、しっかりとした動きが予想される。一方、東エレク<8035>やキーエンス<6861>などのハイテク株や、エムスリー<2413>、ファーストリテ<9983>などのグロース(成長株)株は金利上昇が重しとなりやすいだろう。大引け後の情報開示銘柄では、2022年3月期の最高益予想をさらに上方修正したコア<2359>や株主優待制度の導入を決めたコーユーレンティア<7081>に関心が向かいそうだ。反面、22年3月期業績予想を下方修正したカカクコム<2371>は軟調が予想される。そのほか、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたブイキューブ<3681>、OLC<4661>、ソニーG<6758>、IDOM<7599>、キヤノン<7751>、レオパレス21<8848>などにも引き続き注目。 <FA> 2021/10/21 09:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:原油高継続でドル・円は下げ渋る 21日午前の東京市場でドル・円は114円30銭台で推移。原油高が続いていることから、ドル・円は下げ渋っている。ただ、114円台後半から115円近辺の水準では顧客筋などのドル売り興味が残されており、東京市場でドルが一段高となる可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円22銭から114円41銭、ユーロ・ドルは、1.1648ドルから1.1657ドル、ユーロ・円は、133円09銭から133円33銭で推移。 <MK> 2021/10/21 09:07 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~こう着ながらも底堅い展開が見込まれる~ 21日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:こう着ながらも底堅い展開が見込まれる■カカクコム、22/3下方修正 営業利益215億円←236億円■前場の注目材料:大日印、京都工場を停止、田辺に包装材集約■こう着ながらも底堅い展開が見込まれる21日の日本株市場は、こう着ながらも底堅い展開が見込まれる。20日の米国市場はNYダウが152ドル高だった。企業の好決算を好感した買いが続き、NYダウは一時8月16日につけた最高値を更新。暗号資産(仮想通貨)のビットコインの最高値更新を受けて、投資家心理を強気に向かわせた。一方で、米長期金利は5月以来の水準に上昇したことから、ハイテク株の重荷となっており、ナスダックは小幅に下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円高の29300円。円相場は1ドル114円30銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から前日比変わらず水準から始まることになりそうだ。昨日の日経平均は一時29500円に接近する局面が見られたものの、結果的には跳ね返される格好から小幅な上昇にとどまっていた。25日線が支持線として意識されるものの、上値追いは慎重にさせそうだ。とはいえ、NYダウが一時最高値を更新するなか、ショートは振りづらい需給状況であるため、25日線水準では押し目買い意欲は強そうであり、短期的な売り仕掛けの局面ではリバウンド狙いのロングスタンスとなろう。また、29500円接近で跳ね返されたものの、9月下旬のマドを空けて下落した下限レベルであり、いったんは戻り売りに押されやすい水準である。改めて29500円を捉え、支持線に変えてくる動きを見せてくる局面においては、マド埋めを意識した3万円回復を想定したリバウンドが期待されてくるだろう。もっとも、選挙戦のなか、自民党の単独過半数は厳しいとの見方も出始めてきており、政策期待はやや後退。次第に結果待ちのセンチメントに傾きやすいほか、10月最終週から決算発表がピークを迎えるため。決算が通過する11月3週までは積極的な売買は手控えられる可能性がありそうだ。なお、東京都は、飲食店への営業や酒類提供時間の短縮要請について、都が感染対策の徹底を確認した「認証店」では25日以降、要請を解除する方向で調整に入ったと報じられている。経済活動正常化への期待から、外食産業などへの物色を見直す動きが意識されやすい。また、政策期待はやや後退する可能性があるものの、カーボンニュートラルといったグローバルのテーマ銘柄については、循環物色が続こう。■カカクコム、22/3下方修正 営業利益215億円←236億円カカクコム<2371>は2022年3月期業績予想の修正を発表。売上高は590億円から558億円、営業利益を236億円から215億円に下方修正した。コンセンサス(217億円程度)水準への下方修正であり、ネガティブ反応は限られよう。感染再拡大に伴う緊急事態宣言の延長・再発令などにより、経済活動の制限が当初想定より長期化した影響。■前場の注目材料・日経平均は上昇(29255.55、+40.03)・NYダウは上昇(35609.34、+152.03)・シカゴ日経先物は上昇(29300、大阪比+20)・VIX指数は低下(15.49、-0.21)・米原油先物は上昇(83.42、+0.98)・大型経済対策への期待・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・大日印<7912>京都工場を停止、田辺に包装材集約・日ペHD<4612>1532億円で仏社買収、欧シェア拡大へ基盤構築・三菱商事<8058>三菱商事など、インフォステラに出資・パソナG<2168>AVITAと協業、アバター人材育成で雇用創出・日本ガイシ<5333>海外拠点の使用電力を再生エネに切り替え、25年度めど・京セラ<6971>半導体装置部品、鹿児島に新棟・ニコン<7731>子会社モーフ3D、米LAに新拠点、製造プロセス共同開発・富士通<6702>オンプレミスクラウド強化、小規模モデル提供・エーザイ<4523>レンビマとキイトルーダの併用療法、CHMPが承認勧告・アース製薬<4985>歯肉炎防ぐ洗口液を発売、植物エキス3種配合・日本金属<5491>非加熱で成形、高熱伝導実現、日本金属など新材料開発・東レ<3402>感光性導電材を低抵抗化、新材料・住友鉱<5713>加・コテ金周辺プロ調査、資源量評価で好結果・帝人<3401>米で高耐熱プリプレグの生産増強、航空機向け2.5倍・ダイセル<4202>ダイセルなど、来春にOPSシート事業終了☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし <ST> 2021/10/21 08:46 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆主に133円台で推移し、下げ渋る状態が続く見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。ドイツのインフレ進行を意識したユーロ買い・米ドル売りは一巡したが、米ドル・円相場は円安方向に振れていること、原油価格の高止まりなどを意識して、ユーロ・円は主に133円台で推移し、下げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の公算・米債務上限の一時的な引き上げ・中国経済の先行き不安【ユーロ買い要因】・4-6月期のユーロ圏経済成長率は予想を上回る・欧米諸国の株高・ドイツのインフレ懸念 <FA> 2021/10/21 08:30 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:原油高を意識して円売り継続の可能性も 20日のドル・円は、東京市場では114円33銭から114円70銭まで上昇。欧米市場では、114円53銭まで買われた後、114円08銭まで下落し、114円35銭で取引終了。本日21日のドル・円は主に114円台で推移か。原油価格の上昇を意識して、リスク選好的な円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。米連邦準備制度理事会(FRB)が20日に公表した地区連銀経済報告によると、雇用は増加したが、労働者の供給が少ないため雇用の伸びは抑制されており、大部分の地区で物価が著しく上昇しているもようだ。物価については、大部分の地区でサプライチェーンのボトルネックと労働力の制約による価格上昇圧力の高まりが報告されている。市場参加者の間からは「報告内容を点検すると消費者物価はさらに上昇する可能性があり、利上げ時期が早まる可能性は否定できない」との声が聞かれている。市場のインフレ見通しは短期間で大きく変動する可能性は否定できないが、今回公表された地区連銀経済報告を受けて、市場の早期利上げ期待はやや高まりそうだ。 <FA> 2021/10/21 08:27 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物見通し:小動き、クラウド関連が下支え、5日線の維持が争点 本日のマザーズ先物は小動きが予想される。20日の米国株式市場は。企業の好決算を好感した買いが続き、寄り付き後、上昇。ダウ平均株価は終日堅調に推移し、取引時間中の史上最高値を更新した。一方、ハイテク株は金利上昇を警戒し小幅下落。本日のマザーズ先物は、米国市場がまちまちな値動きとなり、ナイトセッションが横這いとなった流れを受け、小動きでのスタートが予想される。米IBMが取引終了後に発表した7-9月期決算でクラウド部門の売上が3%増となったと報じられており、時価総額上位のフリー<4478>などクラウド関連銘柄には下支え要因となることが期待される。日足チャートでは、5日線である1125.2ptを維持できるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1160.0pt、下値のメドは1106.0ptとする。 <FA> 2021/10/21 08:20 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:上昇か、ドル相場下落など反映へ 大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6541円(前日日中取引終値↑13円)・想定レンジ:上限6600円-下限6520円21日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇しそうだ。昨日の海外市場で、金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落し、ドルの代替投資先とされる金が買われやすい地合いとなった。この動きを受け、ナイトセッションで金先物は上昇しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買いが優勢の展開となりそうだ。 <FA> 2021/10/21 07:45 注目トピックス 市況・概況 20日の米国市場ダイジェスト:NYダウ152ドル高、良好な企業決算を受けた買い続く ■NY株式:NYダウ152ドル高、良好な企業決算を受けた買い続くダウ平均は152.03ドル高の35609.34ドル、ナスダックは7.41ポイント安の15121.68で取引を終了した。企業の好決算を好感した買いが続き、寄り付き後、上昇。ダウ平均株価は終日堅調に推移し、取引時間中の史上最高値を更新した。一方、ハイテク株は金利上昇を警戒し小幅下落。セクター別では電気通信サービスやヘルスケア機器・サービスが上昇した一方で、消費者サービスが下落した。ヘルスケアのアボットラボ(ABT)は第3四半期決算で、新型コロナウイルス抗原迅速診断キットの需要回復が売上を押し上げ、上昇。ソーシャル・ネットワーキング・サイト運営のピンタレスト(PINS)はオンライン決済サービスのペイパル(PYPL)が同社買収を検討しているとの報道で大きく買われた。ペイパル(PYPL)は下落。バイオのノババックス(NVAX)は新型コロナワクチン開発において、当局の基準達成が難航していると報じられ大きく売られた。医薬品メーカーのバイオジェン(BIIB)は目標株価引き下げで下落。また、動画配信のネットフリックス(NFLX)は第4四半期の有料会員の大幅増加見通しがすでに株価に織り込み済みとの見方にアナリストが投資判断を引き下げたため下落した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は取引終了後に決算を発表。内容が予想を上回り時間外取引で上昇している。一方、同じく引け後に発表されたITサービスのIBM(IBM)の決算は予想を下回り、失望感に同社株は下落。Horiko Capital Management LLC■NY為替:原油高で商品通貨は強含み、円売りは継続20日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円40銭から114円08銭まで下落し、114円35銭で引けた。原油高に伴う商品通貨の上昇や欧州通貨の上昇に対しドルが売られた。円売りも継続。その後、20年国債入札の低調な結果や、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で、ほとんどの地区が著しい価格の上昇を報告、さらに、物価の上昇見通しが依然高いと報告されたため、金利上昇に伴うドル買いが観測された。ユーロ・ドルは1.1622ドルから1.1659ドルまで上昇し、1.1650ドルで引けた。ドイツの9月生産者物価指数が過去最大の伸びを記録したため、インフレ懸念を受けたユーロ買いが強まった。ユーロ・円は132円74銭まで下落後、133円22銭まで反発。ポンド・ドルは1.3743ドルまで下落後、1.3835ドルまで反発。英国のインフレ率低下で、ポンド売りが優勢となったのち安値から根強い利上げ観測を受けたポンド買いが強まった。ドル・スイスは0.9243フランから0.9186フランまで下落した。■NY原油:強含みで83.42ドル、83ドル台に上昇NY原油先物12月限は強含み(NYMEX原油12月限終値:83.42 ↑0.98)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.98ドルの83.42ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.78ドル-83.48ドル。ニューヨーク市場の序盤で80.78ドルまで反落したが、まもなく反転。通常取引終了後の時間外取引で83.48ドルまで買われており、株高などを意識して上げ幅は拡大した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  47.09ドル   +0.61ドル(+1.31%)モルガン・スタンレー(MS) 100.66ドル  -1.09ドル(-1.07%)ゴールドマン・サックス(GS)407.89ドル  -4.27ドル(-1.04%)インテル(INTC)        55.37ドル   +0.16ドル(+0.29%)アップル(AAPL)        149.26ドル  +0.50ドル(+0.34%)アルファベット(GOOG)    2848.30ドル -28.14ドル(-0.98%)フェイスブック(FB)     340.78ドル  +0.79ドル(+0.23%)キャタピラー(CAT)      204.19ドル  +3.05ドル(+1.52%)アルコア(AA)         52.51ドル   -1.17ドル(-2.18%)ウォルマート(WMT)      146.00ドル  +1.31ドル(+0.91%) <ST> 2021/10/21 07:39 注目トピックス 市況・概況 NY原油:強含みで83.42ドル、83ドル台に上昇 NY原油先物12月限は強含み(NYMEX原油12月限終値:83.42 ↑0.98)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.98ドルの83.42ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.78ドル-83.48ドル。ニューヨーク市場の序盤で80.78ドルまで反落したが、まもなく反転。通常取引終了後の時間外取引で83.48ドルまで買われており、株高などを意識して上げ幅は拡大した。 <FA> 2021/10/21 07:29 注目トピックス 市況・概況 NY金:続伸で1784.90ドル、一時1789.60ドルまで買われる NY金先物12月限は、続伸(COMEX金12月限終値:1784.90 ↑14.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+14.40ドルの1784.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1767.10ドル-1789.60ドル。アジア市場の序盤に1767.10ドルまで売られたが、まもなく反転し、ニューヨーク市場の序盤にかけて1789.60ドルまで買われた。株高を意識してやや上げ渋ったが、通常取引終了後の時間外取引では1785ドルを挟んだ水準で底堅い動きを見せた。 <FA> 2021/10/21 07:25 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ152ドル高、良好な企業決算を受けた買い続く ダウ平均は152.03ドル高の35609.34ドル、ナスダックは7.41ポイント安の15121.68で取引を終了した。企業の好決算を好感した買いが続き、寄り付き後、上昇。ダウ平均株価は終日堅調に推移し、取引時間中の史上最高値を更新した。一方、ハイテク株は金利上昇を警戒し小幅下落。セクター別では電気通信サービスやヘルスケア機器・サービスが上昇した一方で、消費者サービスが下落した。ヘルスケアのアボットラボ(ABT)は第3四半期決算で、新型コロナウイルス抗原迅速診断キットの需要回復が売上を押し上げ、上昇。ソーシャル・ネットワーキング・サイト運営のピンタレスト(PINS)はオンライン決済サービスのペイパル(PYPL)が同社買収を検討しているとの報道で大きく買われた。ペイパル(PYPL)は下落。バイオのノババックス(NVAX)は新型コロナワクチン開発において、当局の基準達成が難航していると報じられ大きく売られた。医薬品メーカーのバイオジェン(BIIB)は目標株価引き下げで下落。また、動画配信のネットフリックス(NFLX)は第4四半期の有料会員の大幅増加見通しがすでに株価に織り込み済みとの見方にアナリストが投資判断を引き下げたため下落した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は取引終了後に決算を発表。内容が予想を上回り時間外取引で上昇している。一方、同じく引け後に発表されたITサービスのIBM(IBM)の決算は予想を下回り、失望感に同社株は下落。Horiko Capital Management LLC <FA> 2021/10/21 07:00 注目トピックス 市況・概況 NY為替:原油高で商品通貨は強含み、円売りは継続 20日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円40銭から114円08銭まで下落し、114円35銭で引けた。原油高に伴う商品通貨の上昇や欧州通貨の上昇に対しドルが売られた。円売りも継続。その後、20年国債入札の低調な結果や、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で、ほとんどの地区が著しい価格の上昇を報告、さらに、物価の上昇見通しが依然高いと報告されたため、金利上昇に伴うドル買いが観測された。ユーロ・ドルは1.1622ドルから1.1659ドルまで上昇し、1.1650ドルで引けた。ドイツの9月生産者物価指数が過去最大の伸びを記録したため、インフレ懸念を受けたユーロ買いが強まった。ユーロ・円は132円74銭まで下落後、133円22銭まで反発。ポンド・ドルは1.3743ドルまで下落後、1.3835ドルまで反発。英国のインフレ率低下で、ポンド売りが優勢となったのち安値から根強い利上げ観測を受けたポンド買いが強まった。ドル・スイスは0.9243フランから0.9186フランまで下落した。 <MK> 2021/10/21 06:36 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:スーパーマーケット売上高、米フィラデルフィア連銀製造業景況指数、米中古住宅販売件数など <国内>08:50 対外・対内証券投資(先週)14:00 チェーンストア販売統計(9月)14:00 スーパーマーケット売上高(9月)  -0.1%15:00 工作機械受注(9月)  71.9%<海外>20:00 トルコ・中央銀行が政策金利発表  18.00%21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  29.3万件21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(10月) 24.0 30.723:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(10月)  -423:00 米・景気先行指数(9月) 0.5% 0.9%23:00 米・中古住宅販売件数(9月) 605万件 588万件米・5年インフレ連動債入札欧・欧首脳会議(22日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <FA> 2021/10/21 06:30 注目トピックス 市況・概況 10月20日のNY為替概況(訂正)  20日のニューヨーク外為市場でドル・円は114円40銭から114円08銭まで下落して引けた。原油高に伴う商品通貨の上昇に対しドルが売られた。その後、米20年債入札が低調で、さらに、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で、ほとんどの地区が著しい価格の上昇を報告、さらに、物価の上昇見通しが依然高いと報告されたため、金利先高感を受けたドル買いが下値を支えた。  ユーロ・ドルは1.1621ドルから1.1659ドルまで上昇して引けた。ドイツの9月生産者物価指数が過去最大の伸びを記録したためインフレ懸念を受けたユーロ買いが強まった。  ユーロ・円は132円74銭まで下落後、133円18銭まで反発。 ポンド・ドルは1.3742ドルまで下落後、1.3835ドルまで反発。英国のインフレ率低下で、ポンド売りが優勢となったのち安値から根強い利上げ観測を受けたポンド買いが強まった。ドル・スイスは0.9245フランから0.9186フランまで下落した。[経済指標]・特になし <KY> 2021/10/21 05:53 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円プット買い強まる ドル・円オプション市場で変動率は連日低下した。ドル・円の上昇が一段落したため、オプション売りが継続。一方、リスクリバーサルでは円先安感に伴う円プット買いが強まった。■変動率・1カ月物6.40%⇒6.38% (08年10/24=31.044%)・3カ月物6.43%⇒6.49%(08年10/24=31.044%)・6カ月物6.57%⇒6.63%(08年10/24=25.50%)・1年物6.73%⇒6.78%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物−0.04%⇒-0.08% (08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.05%⇒+0.02%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.21%⇒+0.2%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.39%⇒+0.35%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2021/10/21 04:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル底堅い、ベージュブック公表後 米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で、ほとんどの地区が著しい価格の上昇を報告、さらに、物価の上昇見通しは依然高いと報告された。この結果を受けて、金利の先高感が広がった。ドルは下げ止まり。ドル・円は114円22銭で底堅い展開となった。ユーロ・ドルは1.1655ドルで伸び悩んだ。 <KY> 2021/10/21 03:41 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル売り後退、米20年債入札不調で長期金利上昇 米財務省は240億ドル規模の20年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは2.1%。テイルはプラス2.5ベーシスポイント。応札倍率は2.25倍と、過去6回入札平均の2.36倍を下回り需要は低調だった。外国中銀を含む間接入札者の落札比率は64.83%と、過去6回入札平均の60.7%を上回った。低調な入札結果を受けて米国債相場は反落。10年債利回りは1.62%から1.65%まで上昇した。ドル売りは後退。ドル・円は114円10銭の安値から114円20銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1655ドルで伸び悩んだ。 <KY> 2021/10/21 02:21 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル続落、ダウ日中取引で過去最高値更新 NY外為市場でドルは続落した。商品通貨高に対しドル売りが優勢となったほか、株高で需要が減った。ユーロ・ドルは1.1622ドルから1.1655ドルまで上昇し日中高値を更新。ポンド・ドルは1.3742ドルから1.3826ドルまで上昇した。ドル・円は114円12銭まで下落し日中安値を更新。ドル・スイスは0.9240フランから0.9190フランまで下落した。ダウ平均株価は日中取引で過去最高値を更新した。 <KY> 2021/10/21 01:48 注目トピックス 市況・概況 NY外為:商品通貨上昇、NY原油価格が上昇に転じる、週次在庫統計受け NY外為市場では商品通貨が上昇した。ドル・カナダは1.2360カナダドルから1.2319カナダドルまで下落し日中安値を更新。カナダ円は92円35銭から92円81銭まで上昇。豪ドル・ドルは0.7481ドルから0.7515ドルまで上昇し7月7日来の高値を更新した。豪ドル円は85円50銭から85円89銭まで上昇し2018年2月来の高値を更新。NZドル・ドルは0.7164ドルから0.7204ドルまで上昇し6月来の高値を更新した。NZドル円は81円84銭から82円35銭まで上昇し 2017年9月以降ほぼ3年ぶり高値NY原油先物は朝方81ドル台まで下落していたが、週次在庫統計後、上昇に転じ83.55ドルまで上昇。7年ぶりの高水準で推移した。 <KY> 2021/10/21 00:29 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル下落に転じる、米ベージュブック公表控え NY外為市場で株高で需要の減少から一時上昇していたドルは下落に転じた。ドル・円は114円40銭から114円13銭まで下落後、114円30銭で推移。ユーロ・ドルは1.1622ドルから1.1650ドルまで上昇した。連邦準備制度理事会(FRB)の米地区連銀経済報告(ベージュブック)の公表を控え米国債相場は上下に振れた。10年債利回りは1.67%付近から1.62%まで低下。ダウ平均株は160ドル高で推移した。 <KY> 2021/10/20 23:56 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】カナダ9月CPI、18年ぶり最大の伸びも原油反落で加ドル上下に振れる カナダ9月消費者物価指数は前年比+4.4%となった。伸びは8月+4.1%から拡大し、2003年2月来で最大となった。インフレ率の上昇を受けたカナダドル買いにドル・カナダは一時1.2335カナダドルまで下落。しかし、原油価格の反落に連れカナダドル買いも後退し1.2350カナダドルまで反発し、もみ合いとなった。カナダ円は92円63銭から92円35銭まで下落。NY原油先物は7年ぶりの高値83ドル台から81ドル台へ反落した。【経済指標】・カナダ・9月消費者物価指数:前年比+4.4%(予想:+4.3%、8月:+4.1%) <KY> 2021/10/20 22:28 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は変わらず、ユーロに買戻し 欧州市場でドル・円は114円40銭台と、ほぼ変わらずの値動き。ユーロがドルや円に対して買われ、ドル・円の上値を抑えている。一方、米10年債利回りは下げ渋り、ドル売りは出にくい地合いに。また、欧州株は上昇に転じ、株高を好感した円売りも観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円31銭から114円48銭、ユーロ・円は132円91銭から133円13銭、ユーロ・ドルは1.1621ドルから1.1634ドル。 <TY> 2021/10/20 20:01 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はほぼ横ばい、米金利は下げ渋り 欧州市場でドル・円は114円40銭台と、ほぼ横ばいの値動き。米10年債利回りは下げ渋っており、ドル売りは後退した。一方、欧米株価指数は高安まちまちで、円買いを抑制する。原油価格は軟調地合いだが、資源国通貨は対円で底堅く推移している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円31銭から114円48銭、ユーロ・円は132円91銭から133円07銭、ユーロ・ドルは1.1621ドルから1.1630ドル。 <TY> 2021/10/20 19:08 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:小幅続伸、終値25日線突破 20日の日経平均は小幅続伸した。終値は25日移動平均線を突破し、ザラ場高値と安値がともに5営業日連続で前日水準を上回ったほか、一目均衡表の転換線も上向きをキープし、強い上昇圧力を窺わせた。一方、ローソク足は陰線で終了して戻り売りの厚さも確認。東証1部の騰落レシオ(25日ベース)は81.95%と中立圏下限80%付近に低下して9月28日の150.44%を直近ピークとする下降トレンドを継続。騰落レシオ反転までは上値がやや重くなる可能性にも留意が必要となろう。 <FA> 2021/10/20 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、米金利はじり安 欧州市場でドル・円は114円40銭台と、底堅い値動きが続く。米10年債利回りはじり安だが、金利先高観でドルの下げは限定的。一方、欧米株価指数は高安まちまちとなり、方向感は乏しい。また、原油価格の軟調地合いで、資源国通貨も買いづらいようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円31銭から114円48銭、ユーロ・円は132円91銭から133円07銭、ユーロ・ドルは1.1621ドルから1.1630ドル。 <TY> 2021/10/20 18:14 注目トピックス 市況・概況 20日の日本国債市場概況:債券先物は151円32銭で終了 <円債市場>長期国債先物2021年12月限寄付151円28銭 高値151円32銭 安値151円20銭 引け151円32銭売買高総計25957枚2年 429回 -0.115%5年 149回 -0.060%10年 364回  0.090%20年 178回  0.480%債券先物12月限は、151円28銭で取引を開始。前日NY市場での米長期金利上昇を受けて売りが先行し、151円20銭まで下げた。その後、日銀の国債買い入れオペは強弱まちまちの結果で反応しにくかったが、米10年債利回りが上げ幅を縮小したことから買いが優勢になり、151円32銭まで上げた。現物債の取引では、2年債が買われ、5年債と10年債が売られ、20年債はもみ合った。<米国債概況>2年債は0.38%、10年債は1.64%、30年債は2.10%近辺で推移。債券利回りはやや上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は-0.11%、英国債は1.14%、オーストラリア10年債は1.80%、NZ10年債は2.42%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 ユーロ圏・9月消費者物価指数改定値(前年比予想:+3.4%、速報値:+3.4%)・21:30 カナダ・9月消費者物価指数(前年比予想:+4.3%、8月:+4.1%)・01:00 米シカゴ、アトランタ、セントルイス、ミネアポリス各連銀総裁オンラインイベント参加(人種差別と経済)・02:00 クオールズ米FRB理事討論会参加(経済見通し)・03:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック) <KK> 2021/10/20 17:40 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、約4年ぶり高値も円売り縮小に思惑 20日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米金利高を背景にドル買いに振れやすいものの、2017年以来の高値圏に浮上し過熱感から上値で売りが出やすい。また、日本政府が足元の円安をけん制したとみられ、円売りは縮小しそうだ。前日の取引で米10年債利回りの上昇を受けドル買い優勢となり、ユーロ・ドルは1.1630ドル付近に失速。一方、ドル・円は114円40銭付近に浮上したほか、本日アジア市場でも仲値にかけて国内勢による買いが強まり、一時114円70銭まで上昇した。直近高値の114円46銭を上抜け、2017年11月以来約4年ぶりの高値圏に浮上している。ただ、同時にドルは過熱感から売りも観測され、その後対円では上げ幅を縮小する展開となった。この後の海外市場では、引き続き金融政策がテーマとなる。ウォラー連邦準備制度理事会(FRB)理事が前日、インフレ高進が続くなら早期利上げを支持するとの見解を示し、米金利は上昇基調を維持。今晩もFRB当局者の発言機会が予定され、引き締め観測で金利高・ドル高基調が見込まれる。ただ、2017年11月に付けた高値114円74銭付近では売りが強まりそうだ。また、日本の官房副長官が市場動向を「注視する」と発言し、一段の円売りは抑制されよう。【今日の欧米市場の予定】・17:00 ユーロ圏・8月経常収支(7月:+216億ユーロ)・17:00 南ア・9月消費者物価指数(前年比予想:+5.0%、8月:+4.9%)・18:00 ユーロ圏・9月消費者物価指数改定値(前年比予想:+3.4%、速報値:+3.4%)・21:30 カナダ・9月消費者物価指数(前年比予想:+4.3%、8月:+4.1%)・01:00 米シカゴ、アトランタ、セントルイス、ミネアポリス各連銀総裁オンラインイベント参加(人種差別と経済)・02:00 クオールズ米FRB理事討論会参加(経済見通し)・03:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック) <FA> 2021/10/20 17:25

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