注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は114円付近、日本株の下げ幅縮小で 27日午後の東京市場でドル・円は小幅に値を戻し、114円付近で推移している。日経平均株価は前日比100円安と下げ幅をやや縮小しており、日本株安を嫌気した円買いを弱めた。一方、米10年債利回りは下げ渋り、ドルは売りづらく下値は堅そうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円94銭から114円22銭、ユーロ・円は132円19銭から132円53銭、ユーロ・ドルは1.1590ドルから1.1604ドル。 <TY> 2021/10/27 14:13 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、株価軟調でやや警戒感強まる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+0.31(上昇率1.48%)の21.29と上昇している。なお、今日ここまでの高値は21.71、安値は20.91。今週後半から本格化する主要企業の4-9月期決算発表や、31日投開票となる衆院選を控え、市場ではやや警戒感が高まりやすくなっている。こうした中、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が小幅ながら上昇したにもかかわらず、今日の東京株式市場は売りが優勢の展開となり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、今日の日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2021/10/27 13:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は113円台、アジア株安は継続 27日午後の東京市場でドル・円は113円90銭台と、安値圏で推移する。日経平均株価は前日比150円超安で、日本株安を嫌気した円買いに振れやすい。また、上海総合指数などアジアの主要指数の軟調地合いも円買いを支援。ただ、米金利は下げ渋り、ドルの一段安は抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円94銭から114円22銭、ユーロ・円は132円19銭から132円53銭、ユーロ・ドルは1.1590ドルから1.1604ドル。 <TY> 2021/10/27 13:39 注目トピックス 市況・概況 日経平均は159円安、中国株安く東京市場の重しに 日経平均は159円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、ソニーG<6758>などがマイナス寄与上位となっており、一方、日東電<6988>、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、非鉄金属、電気・ガス業、情報・通信業、電気機器が値下がり率上位、食料品、輸送用機器、化学、保険業、医薬品が値上がり率上位となっている。日経平均はマイナス圏で小動きとなっている。香港ハンセン指数や上海総合指数が安く、東京市場の株価の重しとなっているようだ。 <FA> 2021/10/27 13:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は114円割れ、アジア株安で円買い 27日午後の東京市場でドル・円は114円を割り込み、113円90銭台に値を下げている。日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数が弱含み、株安を嫌気した円買いが優勢に。一方、米10年債利回りの戻りは鈍く、ドル買いは仕掛けづらいもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円94銭から114円22銭、ユーロ・円は132円19銭から132円53銭、ユーロ・ドルは1.1590ドルから1.1604ドル。 <TY> 2021/10/27 13:13 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~指数弱含みも決算反応は良好なもの多い 27日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反落、指数弱含みも決算反応は良好なもの多い・ドル・円は弱含み、正午にかけて失速・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位が東京エレクトロン<8035>■日経平均は反落、指数弱含みも決算反応は良好なもの多い日経平均は反落。159.40円安の28946.61円(出来高概算5億7649万株)で前場の取引を終えている。26日の米株式市場でのNYダウは15.73ドル高(+0.04%)と小幅ながら3日続伸し、S&P500指数と揃って連日で史上最高値を更新。良好な企業決算や10月消費者信頼感指数の改善が好感された。ただ、最高値圏での利益確定売りのほか、目標株価引き下げを受けたSNSサイト運営のフェイスブックの下落が全体を押し下げ、上げ幅は限定的となった。一方、フェイスブックのネットワーク再構築計画による恩恵への期待から、半導体メーカーのエヌビディアが急伸し、ナスダック総合指数も+0.05%と小幅ながら続伸。米株の連日の最高値更新劇を受けながらも、前日の急伸の反動が優勢となり、日経平均は50円安の29056.01円でスタート。早い段階で29000円を割り込むと、上海株・香港株が軟調なこともあり、じりじりと下げ幅を拡げる展開がその後も続き、前場中頃には28870.25(235.76円安)まで下げる場面があった。ただ、前引けにかけては押し目買いも入り、やや下げ渋った。個別では、ソフトバンクG<9984>や、任天堂<7974>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、東エレク<8035>などの値がさ株やハイテク株に大きく下落している銘柄が目立ち、日本郵船<9101>や川崎汽船<9107>などの大手海運株も軒並み急落。7-9月期営業利益及び上方修正後の通期計画値がともに小幅ながら市場予想を下振れた日本電産<6594>は小高く始まった後はすぐに売りに押され、3%超の下落。業績予想の下方修正がネガティブサプライズとなったキヤノン<7751>は急落。一方、7-9月期の上振れに加え市場予想を大幅に上回る水準にまで通期計画を上方修正した新光電工<6967>が急伸し、東証1部値上がり率トップに。また、新光電工の好決算が刺激材料となったイビデン<4062>も急伸している。2度目となる通期計画の上方修正を発表したシマノ<7309>も大幅高で値上がり率上位に。そのほか、好決算や業績上方修正を材料に日立建機<6305>、日東電工<6988>、松風<7979>、ホシデン<6804>などが大幅上昇で値上がり率上位に並んでいる。セクターでは海運業、非鉄金属、電気機器などが下落率上位となっている一方、食料品、輸送用機器、保険業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の値下がり銘柄は全体の67%、対して値上がり銘柄は28%となっている。日経平均は一時200円超下げ、29000円を割り込んだ。しかし、前日に500円超上昇していたこともあり、反動安は想定内といったところ。決算シーズンが本格化しはじめ、個別株物色が中心となっているため、今後も日経平均は29000円を挟んだ水準での一進一退が続きそうだ。日本でも決算発表が前日からかなり増えてきたが、これまでの日米の企業決算の内容は総じて良好といえそうだ。米国では金融大手から医薬、消費財メーカーの好決算からはじまったが、その後も電気自動車(EV)のテスラ、動画配信サービスのネットフリックスなどのハイテク株の好決算が相次ぎ、株価も上場来高値を更新する動きが見られている。また、前日の取引終了後には検索グーグルを運営するアルファベットとソフトウェアのマイクロソフトの大型テック企業が決算を発表したが、内容は概ね予想を上回り、マイクロソフトは時間外取引で大きく上昇している。市場への影響力が絶大なGAFAMやテスラなどの決算と株価反応が良好であることは投資家心理の下支えに大きく寄与してくれる。また、東京市場でも、新光電工、日東電工、日立建機などの電子部品株や景気敏感株で良好な決算が確認されたことは好材料。残念ながら、注目度の高い日本電産については、市場予想をやや下振れたことで株価は下落しているが、こちらも、先行き不透明感がくすぶる中でも通期計画を上方修正してきたこと自体はポジティブに捉えられる。本日は、指数は弱含んでいるものの、決算銘柄だけに限ってみれば、上昇している銘柄が多くみられ、相場全体の雰囲気も見た目程には悪くない様子。日本では決算発表がまだ始まったばかりではあるが、今後の主力株の反応でもポジティブな反応ものが優勢となれば、決算一巡後には日本株を再評価する動きが出てくるかもしれない。さて、後場の日経平均は引き続き29000円を挟んだ水準での弱含みの推移が続きそうだ。決算前に、本日大きく下落している値がさ株やハイテク株に積極的な押し目買いが入るとは考えにくく、香港ハンセン指数が大きめに下げていることもあって、冴えない動きを強いられよう。なお、本日は信越化<4063>、エムスリー<2413>、ファナック<6954>、富士通<6702>などの決算が予定されている。■ドル・円は弱含み、正午にかけて失速27日午前の東京市場でドル・円は弱含み、114円前半で小幅に値を下げた。前日米株高にもかかわらず日経平均株価は軟調地合いとなり、日本株安を嫌気した円買いが先行。アジアの株安も円買いを支援した。ただ、米10年債利回りは下げ渋り、ドルは売りづらい面もある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円05銭から114円22銭、ユーロ・円は132円30銭から132円53銭、ユーロ・ドルは1.1590ドルから1.1604ドル。■後場のチェック銘柄・グローバルウェイ<3936>、田中化学研究所<4080>など、3銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位が東京エレクトロン<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・NZ・9月貿易収支:-21.71億NZドル(8月:-21.44億NZドル←-21.44億NZドル)・豪・7-9月期消費者物価指数:前年比+3.0%(予想:+3.1%、4-6月期:+3.8%)【要人発言】・ブラウン米上院銀行委員長「バイデン大統領はFRB理事の候補者リストを提示する方針」「パウエル氏が含まれるかどうかの最大4人の候補者を検討する際、雇用情勢にかなり大きな重点を置くことになるだろう」<国内>・日銀金融政策決定会合(28日まで)<海外>特になし <CS> 2021/10/27 12:19 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は弱含み、正午にかけて失速 27日午前の東京市場でドル・円は弱含み、114円前半で小幅に値を下げた。前日米株高にもかかわらず日経平均株価は軟調地合いとなり、日本株安を嫌気した円買いが先行。アジアの株安も円買いを支援した。ただ、米10年債利回りは下げ渋り、ドルは売りづらい面もある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円05銭から114円22銭、ユーロ・円は132円30銭から132円53銭、ユーロ・ドルは1.1590ドルから1.1604ドル。【経済指標】・ブラウン米上院銀行委員長「バイデン大統領はFRB理事の候補者リストを提示する方針」「パウエル氏が含まれるかどうかの最大4人の候補者を検討する際、雇用情勢にかなり大きな重点を置くことになるだろう」【要人発言】・NZ・9月貿易収支:-21.71億NZドル(8月:-21.44億NZドル←-21.44億NZドル)・豪・7-9月期消費者物価指数:前年比+3.0%(予想:+3.1%、4-6月期:+3.8%) <TY> 2021/10/27 12:09 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル114円近辺、日経平均は反落、米TIの第3四半期、市場予想下回る 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円近辺で推移。米TI(テキサスインスツルメンツ)が26日の取引終了後に発表した第3四半期決算で第4四半期の売上予想が42.2億ドル~45.80億ドルと発表し、市場予想の44.4億ドルを下回ったとロイターが報じている。一方、東京株式市場は日経平均が159.40円安で午前の取引を終了した。米半導体大手のTIが発表した第3四半期決算や決算予想が市場予想を下回り時間外取引で下落していることを受けて、東京市場でも、半導体関連株を中心に軟調な展開となっているもようだ。また、ソフトバンクG<9984>が216円安、キヤノン<7751>が150.5円安など、時価総額が大きい銘柄の下落も相場の重しとなっているもようだ。 <FA> 2021/10/27 12:00 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):新光電工、オンコリス、日東電など 日東電<6988>:8640円(+520円)大幅続伸。前日に7-9月期決算を発表している。営業利益は431億円で前年同期比72.9%増益、市場予想を100億円程度上振れる着地になっている。核酸医薬のCMOなどが上振れを牽引したとみられる。通期計画は従来の1050億円から1260億円、前期比34.3%増に上方修正、市場コンセンサスを100億円程度上振れ。ライフサイエンス事業が想定以上に成長とみられ、来年度のディスプレイ材料の伸び悩みによる業績懸念も後退の方向に。シマノ<7309>:32740円(+2600円)大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は371億円で前年同期比44.6%増益、市場予想を60億円程度上振れている。欧米での強い需要を背景とした自転車部品の売上拡大が好業績の背景に。通期予想は7月27日に続いての上方修正、営業利益は1245億円から1355億円、前期比63.8%増に引き上げ。市場コンセンサスは1280億円程度であった。想定以上の業績モメンタムを好感する動きが優勢に。新光電工<6967>:4340円(+470円)大幅続伸。前日に7-9月期の決算を発表、営業利益は162億円で前年同期比4.6倍、市場予想を30億円程度上振れている。また、通期計画を上方修正、従来予想の406億円から594億円にまで引き上げ。市場コンセンサスは450億円程度の水準であった。主力のFCパッケージの伸長などが背景とみられる。第1四半期決算時には、実質的に下半期計画は下方修正の形になっていたため、大幅上方修正にはポジティブなサプライズ。キヤノン<7751>:2576.5円(-150.5円)大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は587億円で前年同期比3.1倍となったが、4-6月期の773億円から水準は低下、市場予想も90億円程度下回った。また、通期予想は従来の2830億円から2720億円に下方修正、修正幅は限定的であるが、円安による上振れへの期待も残っていただけに、下振れがネガティブなインパクトにつながっているようだ。年間配当金計画は据え置いている。日本電産<6594>:12180円(-410円)反落。前日に7-9月期の決算を発表、営業利益は456億円で前年同期比10.3%増益、市場予想は20億円弱下振れ。通期予想は従来の1800億円から1900億円、前期比18.7%増に上方修正、為替前提など保守的な前提とみられるが、上方修正値の水準はややコンセンサスに未達。EVトラクションモータの販売見通し引き上げなどポジティブな見方もあるが、決算期待の高い銘柄でもあり、サプライズの乏しい決算を受けて出尽くし感が先行。マクアケ<4479>:4615円(+95円)大幅に反発。22年9月期の営業利益予想を前期比41.3%増の4.65億円と発表している。事業者と消費者をつなぐプラットフォーム「Makuake」の価値向上などに取り組み、全体の業績規模を1.4倍に伸ばす計画。同時に発表した21年9月期の営業利益は35.5%減の3.29億円で着地した。売上高は43.3%増の46.21億円に拡大したものの、販管費が62.0%増の34.76億円に膨らみ、利益を圧迫した。オンコリス<4588>:672円(+55円)大幅に続伸。現在開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬OBP-2011に関し、ハムスター感染モデルを用いた薬理試験で有効性が確認されたと発表している。これまでOBP-2011は、幅広いコロナウイルスに対して増殖抑制効果を有することが細胞培養系の実験で証明されているという。現在、OBP-2011の前臨床試験や治験薬のGMP製造を進めており、22年上半期までに臨床試験を開始することを目指している。ソレイジア<4597>:115円(+4円)大幅に続伸。新規化合物ダリナパルシン(SP-02)の日本国内の権利に関するMeiji Seikaファルマ(東京都中央区)とのライセンス契約を終了し、新たに日本化薬<4272>とライセンス契約を締結し、販売提携先を変更したと発表している。SP-02は、再発または難治性の末梢性T細胞リンパ腫治療薬として開発を進めている医薬候補品。6月に厚生労働省に対する製造販売承認申請を完了し、22年中の承認と販売開始を目指している。 <ST> 2021/10/27 11:59 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/10/27 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 村田製作所 コール(11,000円) -13.64% 8.96 0.43円2 日本郵船 コール(9,500円) -37.84% 8.97 0.74円3 ソフトバンクグループ コール(7,700円) -15.53% 4.25 1.79円4 日立製作所 コール(8,000円) -14.71% 15.97 0.34円5 イーサリアム2021年12月 プラス5倍トラッカー(2,550米ドル) +0.27% 1.85 27.90円■eワラント値上がりトップ10(2021/10/27 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 日東電工 コール (11,000円) +150.00% 0.00 +6.34%2 日東電工 コール (9,700円) +150.00% 16.13 +6.34%3 日立建機 コール(4,000円) +112.12% 12.99 +6.20%4 日立建機 コール(3,550円) +76.61% 9.13 +6.20%5 日東電工 コール (8,400円) +75.86% 9.03 +6.34%6 キヤノン プット (2,150円) +70.83% -10.40 -5.84%7 キヤノン プット (2,550円) +70.33% -8.96 -5.84%8 日東電工 コール (10,400円) +61.40% 8.12 +6.34%9 ビザ プット (190米ドル) +58.33% 0.00 -4.10%10 日東電工 コール(9,200円) +55.08% 7.07 +6.34%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/10/27 11:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日経平均の下げ幅縮小、ドル・円は114円台を維持 27日午前の東京市場でドル・円は114円10銭台で推移。米政策金利の先高観や原油高を意識したドル買い・円売りは一服。現時点で日経平均の下落を意識してドル・円は上げ渋っているが、新たなドル売り材料が多く提供されているわけではないため、ドル・円は114円近辺で下げ渋る可能性も残されている。日経平均の下げ幅はやや縮小しており、株安を嫌ったドル売りはやや抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円05銭から114円22銭、ユーロ・ドルは、1.1590ドルから1.1604ドル、ユーロ・円は、132円30銭から132円53銭で推移。 <MK> 2021/10/27 11:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:新たなドル売り材料少なく、ドル・円は114円台を維持か 27日午前の東京市場でドル・円は引き続き114円10銭近辺で推移。米政策金利の先高観などを意識したドル買い・円売りは一服しつつある。日経平均の下落を意識したドル・円は上げ渋っているが、新たなドル売り材料が多く提供されているわけではないため、ドル・円は114円近辺で下げ渋る可能性も残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円05銭から114円22銭、ユーロ・ドルは、1.1590ドルから1.1604ドル、ユーロ・円は、132円30銭から132円53銭で推移。 <MK> 2021/10/27 11:05 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日経平均の下落を意識してドル・円は上げ渋る 27日午前の東京市場でドル・円は引き続き114円10銭近辺で推移。米政策金利の先高観などを意識したドル買い・円売りは一服。日経平均の下落を意識してドル・円は上げ渋っているようだが、具体的なドル売り材料は多くないため、ドル・円は114円近辺で下げ渋る可能性も残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円05銭から114円22銭、ユーロ・ドルは、1.1590ドルから1.1604ドル、ユーロ・円は、132円30銭から132円53銭で推移。 <MK> 2021/10/27 10:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:具体的なドル売り材料少なく、ドル・円は114円近辺で下げ渋る可能性も 27日午前の東京市場でドル・円は114円10銭近辺で推移。米政策金利の先高観などを意識したドル買い・円売りは一服しており、目先的には日経平均の動向をにらんだ取引が主体となっている。株安を意識してドル・円は上げ渋っているようだが、具体的なドル売り材料は多くないため、ドル・円は114円近辺で下げ渋る可能性も残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円07銭から114円22銭、ユーロ・ドルは、1.1590ドルから1.1604ドル、ユーロ・円は、132円30銭から132円53銭で推移。 <MK> 2021/10/27 10:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル114円10銭近辺、韓国が石油税を20%減額 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円10銭近辺で推移。韓国政府は主要な石油製品の課税を一時的に20%引き下げることを決定したとロイターが報じている。期間は11月12日から来年4月30日まで。エネルギー価格の上昇圧力の緩和が目的としている。一方、東京株式市場は日経平均が101.83円安と反落している。昨晩の米国市場が伸び悩みした流れを引き継ぎ、半導体関連株を中心に軟調な展開となっているもようだ。また、ソフトバンクG<9984>が200円安、キヤノン<7751>が163.5円安など、時価総額が大きい銘柄の下落が相場の重しとなっているもようだ。 <FA> 2021/10/27 10:00 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株安を意識してドルはやや上げ渋る 27日午前の東京市場でドル・円は114円10銭近辺で推移。原油先物の上昇や米政策金利の先高観などを意識したドル買い・円売りはやや一服。日経平均株価は110円安で推移しており、株安を意識してドル・円は上げ渋っているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円13銭から114円22銭、ユーロ・ドルは、1.1590ドルから1.1598ドル、ユーロ・円は、132円30銭から132円44銭で推移。 <MK> 2021/10/27 09:41 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:INPEXや三菱商事などに注目 26日の米国市場ではNYダウが15.73ドル高の35756.88、ナスダック総合指数が9.01pt高の15235.72、シカゴ日経225先物が大阪日中比155円安の28975円。27日早朝の為替は1ドル=114.10-20円(昨日午後3時は113.97円)。本日の東京市場では、市場予想を上回る水準にまで通期計画を上方修正した新光電工<6967>、日立建機<6305>、日東電工<6988>に物色が向かいそうだ。通期計画を再度上方修正したシマノ<7309>は市場予想を上回るも、第4四半期の水準を踏まえると、出尽くし感が優勢となる可能性もある。また、今期の最高益見通しを上方修正した日本電産<6594>は上期計画が市場予想を上回ったほか、上方修正した通期計画は予想に届かないながらも、先行き不透明感が強いなか上方修正をしてきたこと自体が評価の対象となる可能性がありそうだ。そのほか、ロンドン金属取引所(LME)での非鉄金属価格やニューヨーク商品取引所でのWTI原油先物価格の上昇を背景に、INPEX<1605>、大紀アルミニウム<5702>、住友鉱山<5713>、三菱商事<8058>なども堅調に推移しそうだ。 <FA> 2021/10/27 09:16 注目トピックス 市況・概況 日経平均は46円安、寄り後は一時上げに転じる 日経平均は46円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。今週後半から本格化する主要企業の4-9月期決算発表や、31日投開票となる衆院選を控え、積極的な買いを見送る向きもあり、また、昨日の日経平均が500円を超す大幅反発となったことから目先の利益確定売りも出やすかった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が小幅ながら上昇し、東京市場の株価の支えとなったことに加え、国内で新型コロナワクチンの接種を完了した割合が全人口の7割に達したこともあり、経済活動の活性化への期待が高まり、株価下支え要因となり、寄り後、日経平均は一時上げに転じた。 <FA> 2021/10/27 09:10 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米国金利の先高観台頭でドル強含み 27日午前の東京市場でドル・円は114円10銭台で推移。原油先物の上昇や米政策金利の先高観などを意識したドル買い・円売りが観測されている。日経平均株価の動向も注目されるが、小動きとなってもドル・円は下げ渋る可能性があるとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円13銭から114円22銭、ユーロ・ドルは、1.1590ドルから1.1598ドル、ユーロ・円は、132円30銭から132円44銭で推移。 <MK> 2021/10/27 09:06 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~政策期待が高まりやすいなか押し目買い意欲は強い~ 27日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:政策期待が高まりやすいなか押し目買い意欲は強い■日電産、22/3上方修正 営業利益1900億円←1800億円、コンセンサス範囲内■前場の注目材料:ダイキン、欧に1100億円投資、主要国でシェア首位狙う■政策期待が高まりやすいなか押し目買い意欲は強い27日の日本株市場は、こう着ながらも底堅い相場展開が見込まれる。26日の米国市場はNYダウが15ドル高だった。良好な企業決算を好感した買いが見られたほか、10月消費者信頼感指数の改善で、第4四半期の景気回復を期待した買いも入った。ただし、過熱感からの利益確定の動きのほか、主要ハイテク企業の決算を見極めたいムードもあって上値は抑えられていた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比155円安の28975円。円相場は1ドル114円20銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売り先行で始まりそうだ。もっとも前日の500円を超える上昇に対する反動も意識されているとみられ、センチメントの悪化には繋がらないだろう。反対に25日線が位置する28900円水準での押し目買い意欲は強そうであり、売り一巡後は底堅い値動きが見込まれる。また、アルファベット、マイクロソフトは取引終了後に決算を発表しており、内容は概ね予想を上回ったことから、それぞれ時間外取引で上昇していることは安心感に繋がる。もっとも、国内でも主要企業の決算発表が本格化しており、昨日取引終了後に決算を発表した日東電<6988>はADR(米国預託証券)市場で買われる一方で、キヤノン<7751>は売られている。決算発表を見極めたいとの模様眺めムードも強まりやすく、積極的な売買は手控えられやすい。また、昨日の東証1部の売買高は日経平均が500円を超える上昇ながらも11億株台にとどまっており、先物主導によるインデックス売買が中心のようである。決算シーズンで機関投資家は積極的に動けないこともあり、先物に振らされやすい需給状況に。とはいえ、31日に投票日を迎える衆院選挙では、自民党が議席を減らすものの、単独で過半数を獲得するといった報道もある。政策期待が高まりやすいなか、テーマ性のある銘柄などへは個人主体の値幅取り狙いの資金が向かいやすいだろう。また、先高期待から既に決算を発表した銘柄などへは見直し買いの動きも意識されそうである。■日電産、22/3上方修正 営業利益1900億円←1800億円、コンセンサス範囲内日電産<6594>は2022年3月期業績予想の修正を発表。売上高は1兆7000億円から1兆8000億円、営業利益を1800億円から1900億円に上方修正した。コンセンサス(1920億円程度)に近づく修正。EVの駆動モーターシステムの販売予定台数は25年度に350万台と、従来予想である280万台から引き上げた。30年度に1000万台との見通しは変更せず。■前場の注目材料・日経平均は上昇(29106.01、+505.60)・NYダウは上昇(35756.88、+15.73)・ナスダック総合指数は上昇(15235.72、+9.01)・1ドル114.10-20円・SOX指数は上昇(3392.96、+0.57)・米原油先物は上昇(84.65、+0.89)・米長期金利は低下・大型経済対策への期待・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・ダイキン<6367>欧に1100億円投資、主要国でシェア首位狙う・住友重<6302>インド増員、射出成形機をIT向け拡販・日本電産<6594>EVトラクションモーターの販売予測70万台増・アドバンテスト<6857>米社買収、半導体試験器具の提案強化・DMG森精機<6141>テスト加工に「富岳」、デジタルツイン10分で結果・オムロン<6645>台湾ロボ会社に出資・連携強化、複雑作業の技術開発・鈴茂器工<6405>「食で共創」企業募集、幅広い事業展開探る・コマツ<6301>欧に無人ダンプ運行システム初納入、スウェーデン銅鉱山向け・浜松ホトニクス<6965>iPMSELアレイ素子、ビームパターン切り替え可能に・NEC<6701>NECなど、顔認証でワクチン接種確認、富士山ツアーで実証・三菱マテリアル<5711>「都市鉱山」廃基板受け入れ、DXで処理25%増☆前場のイベントスケジュール<国内>・日銀金融政策決定会合(28日まで)<海外>・09:30 豪・7-9月期消費者物価指数(前年比予想:+3.1%、4-6月期:+3.8%)・10:30 中・9月工業企業利益(8月:前年比+10.1%) <ST> 2021/10/27 08:34 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆主に132円台で推移し、やや上げ渋る状態が続く見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。ドイツの企業景況感悪化を嫌ったユーロ売りは一巡したが、欧州中央銀行(ECB)理事会を控えてリスク選好的なユーロ買いは抑制される可能性がある。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ユーロ・円は主に132円台で推移し、やや上げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の公算・米長期金利の上昇・ドイツの企業景況感は悪化【ユーロ買い要因】・米長期金利の伸び悩み・欧米諸国の株高・ユーロ圏経済の持続的な成長期待 <FA> 2021/10/27 08:29 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:原油高を意識して円売り継続の可能性も 26日のドル・円は、東京市場では113円68銭から114円08銭まで反発。欧米市場では、113円91銭から114円31銭まで上昇し、114円16銭で取引終了。本日27日のドル・円は主に114円台で推移か。原油先物の上昇を受けてリスク選好的な円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。26日のニューヨーク市場では、米国株式は小幅高となったが、米長期債利回りはやや低下した。この日発表された10月CB消費者信頼感指数と9月新築住宅販売件数は市場予想を上回ったものの、米長期金利は伸び悩んだ。市場参加者の間からは「経済指標の改善を受けて早期利上げの可能性が高まったことが長期債利回りの低下につながったようだ」との声が聞かれている。CMEのFedWatchによると、来年末時点で米政策金利が1%以上となる確率は50%超となっているようだ。米国の利上げは6月にスタートし、年内4回の利上げが実施される可能性がある。インフレ率が鈍化した場合、利上げは2回程度にとどまることも想定されるが、米長期金利は複数回の利上げによるインフレ抑制の可能性をある程度織り込んだ水準で推移するとみられる。 <FA> 2021/10/27 08:27 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物見通し:反落、クラウド関連が下支え、25日線の維持が争点 本日のマザーズ先物は反落が予想される。26日の米国株式市場は良好な企業決算を好感し、寄り付き後、上昇。その後、利益確定売りやFBの下落が全体指数を押し下げる局面もあった。しかし、押し目からは10月消費者信頼感指数の改善で、第4四半期の景気回復を期待した買いも強く、底堅く推移。ダウは連日史上最高値を更新、ナスダックも上昇した。本日のマザーズ先物は、米国市場は上昇したものの、ナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ、反落でのスタートが予想される。海外ではマイクロソフトが発表した7-9月期決算でクラウド関連の売上が36%増になったと日本経済新聞が報じており、フリー<4478>などクラウド関連銘柄の下支え要因となることが期待される。日足チャートでは、1101.0pt近辺にある25日線の維持が争点となりそうだ。本日の上値のメドは1140.0pt、下値のメドは1070.0ptとする。 <FA> 2021/10/27 08:20 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:下落か、ドル相場にらみながらの展開へ 大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6575円(前日日中取引終値↓28円)・想定レンジ:上限6620円-下限6540円27日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落しそうだ。昨日の海外市場で、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上昇する場面があり、ドルの代替投資先として逆の動きをしやすい金が売られやすくなり、ナイトセッションで金先物は下落した。ただ、ドル買い一巡後はドルインデックスの上値は重く、ナイトセッションで金先物は下げ渋りの動きとなり、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢だがドル相場をにらみながら下値の堅い展開となりそうだ。 <FA> 2021/10/27 07:45 注目トピックス 市況・概況 26日の米国市場ダイジェスト:NYダウ15ドル高、良好な企業決算や消費者信頼感の改善を好感 ■NY株式:NYダウ15ドル高、良好な企業決算や消費者信頼感の改善を好感米国株式市場は続伸。ダウ平均は15.73ドル高の35756.88ドル、ナスダックは9ポイント高の15235.71で取引を終了した。良好な企業決算を好感し、寄り付き後、上昇。その後、利益確定売りやソーシャル・ネットワーキング・サイト運営のフェイスブック(FB)の下落が全体指数を押し下げる局面もあった。しかし、押し目からは10月消費者信頼感指数の改善で、第4四半期の景気回復を期待した買いも強く、底堅く推移。ダウ平均株価は連日史上最高値を更新して引けた。セクター別では運輸、半導体・同製造装置が上昇した一方で、資本財が下落。貨物運送会社のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は配送料の値上げが奏功し、第3四半期決算で利益、売上高とも市場予想を上回ったと同時に、通期の調整後営業利益見通しを引き上げ上昇した。また、技術・金融サービスのゼネラル・エレクトリック(GE)も第3四半期決算で利益が予想を上回り、通期業績予想を上方修正し上昇。半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)はフェイスブックのデータやネットワーク再構築計画が売り上げ増に繋がるとの期待に買われた。また、オンラインギャンブルのドラフトキング(DKNG)は英国の同業エンティン(ENT)買収交渉を進めない意向を示し上昇。一方、防衛のロッキード・マーチン(LMT)は四半期決算で利益が予想を下回り、来年の見通しを引き下げたことが嫌気され売られた。検索グーグルを運営するアルファベット(GOOGL)、ソフトウェアのマイクロソフト(MSFT)は取引終了後に決算を発表。内容は概ね予想を上回りそれぞれ時間外取引で上昇している。Horiko Capital Management LLC■NY為替:米10月消費者信頼感指数は予想外の上昇、ドル強含み26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円94銭から114円31銭まで上昇し、114円16銭で引けた。米10月リッチモンド連銀製造業指数や9月新築住宅販売件数が予想を上回ったほか、10月消費者信頼感指数が低下予想に反して9月から上昇したため、景気回復期待が強まり金利上昇に伴うドル買いが強まった。その後、財務省が実施した2年債入札結果を受けて長期金利が伸び悩むとドル買いは一服した。ユーロ・ドルは1.1622ドルへ強含んだのち、1.1585ドルまで反落し、1.1599ドルで引けた。ロンドンフィキシングにかけてユーロ売りが強まった。ユーロ・円は132円67銭まで上昇後、132円25銭まで反落。ポンド・ドルは1.3810ドルから1.3758ドルまで下落。英中央銀行の11月利上げ観測が後退し、ポンドの売り戻しが優勢となった。ドル・スイスは0.9190フランへ弱含んだのち0.9210フランまで上昇した。■NY原油:強含みで84.65ドル、10月米消費者信頼感指数は予想外の改善NY原油先物12月限は強含み(NYMEX原油12月限終値:84.65 ↑0.89)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.89ドルの84.65ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは82.97ドル-84.88ドル。10月CB消費者信頼感指数の予想外の改善を好感した買いが入ったようだ。ニューヨーク市場の中盤にかけて84.88ドルまで買われた。需要増加の思惑が強まり、原油先物は底堅い動きを見せた。通常取引終了後の時間外取引では主に84ドル台半ばで推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  47.96ドル   +0.45ドル(+0.95%)モルガン・スタンレー(MS) 103.47ドル  +1.56ドル(+1.53%)ゴールドマン・サックス(GS)417.61ドル  +2.86ドル(+0.69%)インテル(INTC)        48.28ドル   -1.13ドル(-2.29%)アップル(AAPL)        149.32ドル  +0.68ドル(+0.46%)アルファベット(GOOG)    2793.44ドル +17.98ドル(+0.65%)フェイスブック(FB)     315.81ドル  -12.88ドル(-3.92%)キャタピラー(CAT)      199.64ドル  -2.57ドル(-1.27%)アルコア(AA)         49.55ドル   -1.62ドル(-3.17%)ウォルマート(WMT)      148.75ドル  -1.31ドル(-0.87%) <ST> 2021/10/27 07:44 注目トピックス 市況・概況 NY原油:強含みで84.65ドル、10月米消費者信頼感指数は予想外の改善 NY原油先物12月限は強含み(NYMEX原油12月限終値:84.65 ↑0.89)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.89ドルの84.65ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは82.97ドル-84.88ドル。10月CB消費者信頼感指数の予想外の改善を好感した買いが入ったようだ。ニューヨーク市場の中盤にかけて84.88ドルまで買われた。需要増加の思惑が強まり、原油先物は底堅い動きを見せた。通常取引終了後の時間外取引では主に84ドル台半ばで推移した。 <FA> 2021/10/27 07:37 注目トピックス 市況・概況 NY金:反落で1793.40ドル、株高を意識して1783.00ドルまで売られる NY金先物12月限は、反落(COMEX金12月限終値:1793.40 ↓13.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-13.40ドルの1793.40ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1783.00ドル-1809.80ドル。アジア市場の序盤で1809.80ドルまで買われたが、その後はドル高や株高を意識して伸び悩んだ。ニューヨーク市場の序盤にかけて1783.00ドルまで下落。ただ、長期金利の伸び悩みを受けてポジション調整的な売りはニューヨーク市場の中盤までに一巡し、通常取引終了後の時間外取引で1796.30ドルまで戻す場面があった。 <FA> 2021/10/27 07:32 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ15ドル高、良好な企業決算や消費者信頼感の改善を好感 米国株式市場は続伸。ダウ平均は15.73ドル高の35756.88ドル、ナスダックは9ポイント高の15235.71で取引を終了した。良好な企業決算を好感し、寄り付き後、上昇。その後、利益確定売りやソーシャル・ネットワーキング・サイト運営のフェイスブック(FB)の下落が全体指数を押し下げる局面もあった。しかし、押し目からは10月消費者信頼感指数の改善で、第4四半期の景気回復を期待した買いも強く、底堅く推移。ダウ平均株価は連日史上最高値を更新して引けた。セクター別では運輸、半導体・同製造装置が上昇した一方で、資本財が下落。貨物運送会社のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は配送料の値上げが奏功し、第3四半期決算で利益、売上高とも市場予想を上回ったと同時に、通期の調整後営業利益見通しを引き上げ上昇した。また、技術・金融サービスのゼネラル・エレクトリック(GE)も第3四半期決算で利益が予想を上回り、通期業績予想を上方修正し上昇。半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)はフェイスブックのデータやネットワーク再構築計画が売り上げ増に繋がるとの期待に買われた。また、オンラインギャンブルのドラフトキング(DKNG)は英国の同業エンティン(ENT)買収交渉を進めない意向を示し上昇。一方、防衛のロッキード・マーチン(LMT)は四半期決算で利益が予想を下回り、来年の見通しを引き下げたことが嫌気され売られた。検索グーグルを運営するアルファベット(GOOGL)、ソフトウェアのマイクロソフト(MSFT)は取引終了後に決算を発表。内容は概ね予想を上回りそれぞれ時間外取引で上昇している。Horiko Capital Management LLC <FA> 2021/10/27 07:00 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米10月消費者信頼感指数は予想外の上昇、ドル強含み 26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円94銭から114円31銭まで上昇し、114円16銭で引けた。米10月リッチモンド連銀製造業指数や9月新築住宅販売件数が予想を上回ったほか、10月消費者信頼感指数が低下予想に反して9月から上昇したため、景気回復期待が強まり金利上昇に伴うドル買いが強まった。その後、財務省が実施した2年債入札結果を受けて長期金利が伸び悩むとドル買いは一服した。ユーロ・ドルは1.1622ドルへ強含んだのち、1.1585ドルまで反落し、1.1599ドルで引けた。ロンドンフィキシングにかけてユーロ売りが強まった。ユーロ・円は132円67銭まで上昇後、132円25銭まで反落。ポンド・ドルは1.3810ドルから1.3758ドルまで下落。英中央銀行の11月利上げ観測が後退し、ポンドの売り戻しが優勢となった。ドル・スイスは0.9190フランへ弱含んだのち0.9210フランまで上昇した。 <MK> 2021/10/27 06:40 注目トピックス 市況・概況 中工業企業利益、欧ユーロ圏マネーサプライ、米耐久財受注など <国内>日銀政策委員会・金融政策決定会合(1日目)新型コロナ感染症対応の金融支援特別オペ(日本銀行)AI関連の展示会「AI・人工知能EXPO」が開幕(29日まで)<海外>06:45 NZ・貿易収支(9月) -21.44億NZドル09:30 豪・消費者物価指数(7-9月) 3.1% 3.8%10:30 中・工業企業利益(9月) 10.1%17:00 欧・ユーロ圏マネーサプライ(9月) 7.9%21:30 米・耐久財受注(9月) -0.5% 1.8%21:30 米・卸売在庫(9月) 1.2%23:00 加・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表 0.25% 0.25%30:30 ブ・ブラジル中央銀行が政策金利(SELICレート)発表 7.25% 6.25%英・スナク財務相が秋季財政報告ドバイ首長国・アジアインフラ投資銀行(AIIB)年次総会(28日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2021/10/27 06:30

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