注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ266ドル安、利益確定売り優勢の展開 ダウ平均は266.19ドル安の35490.69ドル、ナスダックは0.13ポイント高の15235.84で取引を終了した。史上最高値付近での利益確定売りに、ダウは寄り付き後、下落。戻り乏しく終日軟調推移となり、引けにかけて下げ幅を拡大した。一方、ハイテクはソフトウェアメーカーのマイクロソフト(MSFT)や検索エンジン、グーグルを運営するアルファベット(GOOG)が昨日引け後に発表した予想を上回る決算や長期金利の低下を受けて堅調に推移。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方で、エネルギー、銀行が下落した。ファーストフード・チェーンを運営するマクドナルド(MCD)は値上げや新メニューが奏功し売上が増加、四半期決算で1株利益が予想を上回ったため上昇。また、飲料メーカーのコカ・コーラ(KO)は四半期決算で利益が予想を上回ったほか、通年の見通し引き上げが好感され上昇した。一方で、航空機メーカーのボーイング(BA)は四半期決算で予想を上回る損失を計上し下落。また、短文投稿サイトのツィッター(TWTR)は米国のユーザー増加数が前年比で3%以下に留まり、予想を下回ったほか、携帯端末アップル(AAPL)のプライバシーを巡る政策変更に伴う影響を懸念したアナリストの目標株価引き下げを嫌気し売られた。自動車メーカー、フォード(F)は取引終了後に第3四半期決算を発表。内容が予想を上回ったほか、供給状況が改善したとし見通しを引き上げた。さらに、第4四半期に配当再開する計画を発表し、時間外取引で買われている。Horiko Capital Management LLC <FA> 2021/10/28 07:00 注目トピックス 市況・概況 NY為替:カナダ中銀がQE終了、早期利上げを示唆 27日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円39銭まで下落後、113円87銭まで上昇し、113円84銭で引けた。長期金利低下に伴うドル売りが強まったのち、米9月耐久財受注速報値、卸売在庫速報値が予想を上回りドル売りが後退。さらに、カナダ中央銀行が金融政策決定会合で量的緩和(QE)終了を発表したほか、早期利上げの可能性を示唆したため、カナダドル・円絡みのドル買いが観測された。ユーロ・ドルは1.1626ドルまで上昇後、1.1588ドルまで反落し1.1603ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控え売り買いが交錯。ユーロ・円は131円74銭から132円20銭のレンジで上下に振れた。ポンド・ドルは1.3710ドルまで下落後、1.3759ドルまで反発。インフレの上昇で英中央銀行の早期利上げ観測を受けたポンド買いも根強く、底堅く推移した。ドル・スイスは0.9193フランから0.9165フランまで下落した。 <MK> 2021/10/28 06:41 注目トピックス 市況・概況 欧ユーロ圏景況感指数、米GDP速報値、米新規失業保険申請件数など <国内>08:50 小売売上高(9月) 1.5% -4.0%08:50 百貨店・スーパー売上高(9月) -3.0% -4.7%08:50 対外・対内証券投資(先週)17:00 国債買い入れ日程(11月、日本銀行)日銀政策委員会・金融政策決定会合(2日目)、終了後決定内容発表 -0.10% -0.10%黒田日銀総裁が会見<海外>16:55 独・失業率(失業保険申請率)(10月) 5.4% 5.5%18:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(10月) -4.8%18:00 欧・ユーロ圏景況感指数(10月) 117.820:45 欧・欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表、ラガルド総裁が記者会見 0% 0%21:00 独・消費者物価指数(10月) 4.3% 4.1%21:30 米・GDP速報値(7-9月) 3.0% 6.7%21:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 29万件23:00 米・中古住宅販売成約指数(9月) 1.0% 8.1%欧・EU財務相会合(非公式)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2021/10/28 06:30 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]変動率低下、ドル・円上昇一服でOP買い後退 ドル・円オプション市場で変動率は連日低下。ドル・円の上昇が一段落したためプション買いが一段と後退。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする円コール買いが再燃した。■変動率・1カ月物6.28%⇒6.25%(08年10/24=31.044%)・3カ月物6.35%⇒6.30%(08年10/24=31.044%)・6カ月物6.50%⇒6.40%(08年10/24=25.50%)・1年物6.65%⇒6.55%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.05%⇒+0.12% (08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.14%⇒+0.18%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.27%⇒+0.29%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.40%⇒+0.41%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2021/10/28 04:35 注目トピックス 市況・概況 10月27日のNY為替概況  27日のニューヨーク外為市場でドル・円は113円39銭まで下落後、113円85銭まで上昇し引けた。金利の低下に伴うドル売りが強まったのち、米9月耐久財受注速報値、卸売在庫速報値が予想を上回りドル売りが後退。さらに、カナダ中銀が金融政策決定会合で量的緩和(QE)終了を発表したほか、早期の利上げの可能性を示唆したためカナダ円絡みの買いに反発。  ユーロ・ドルは1.1626ドルまで上昇後、1.1588ドルまで反落し引けた。欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控え売り買いが交錯。  ユーロ・円は131円73銭から132円20銭のレンジで上下に振れた。 ポンド・ドルは1.3710ドルまで下落後、1.3760ドルまで反発。インフレの上昇で英中銀の早期の利上げ観測を受けたポンド買いも根強く底堅く推移した。ドル・スイスは0.9194フランから0.9165フランまで下落した。[経済指標]・米・9月耐久財受注速報値:前月比‐0.4%(予想:-1.1%、8月:+1.3%←+1.8%)・米・9月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.4%(予想:+0.4%、8月:+0.3%)・米・9月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+1.4%(予想:+0.5%、8月:+0.6%+0.8%)・米・9月卸売在庫速報値:前月比+1.1%(予想:+1.0%、8月:+1.2%)・米・9月前渡商品貿易収支:−963億ドル(予想‐883億ドル、8月−882億ドル) <KY> 2021/10/28 04:20 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル反落、金利が低下、好調な米5年債入札後 米財務省は610億ドル規模の5年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは1.157%。事前の利回りは1.182%を下回った。テイルは‐2.5ベーシスポイント。応札倍率は2.55倍と、過去6回入札平均の2.37倍を上回り需要は強かった。外国中銀を含む間接入札者の落札比率は64.8%と、過去6回入札平均の59.2%を上回った。好調な入札結果を受けて米国債相場は一段高。10年債利回りは1.6%から1.525%まで低下した。ドル売りが優勢となり、ドル・円は113円84銭から113円70銭へ弱含んだ。ユーロ・ドルは1,1590ドルから1.1614ドルまで上昇した。 <KY> 2021/10/28 02:26 注目トピックス 市況・概況 NY外為:加ドル買い一服、加中銀総裁はインフレが22年に鈍化を予想 NY外為市場でカナダ中銀の早期利上げ観測を受けたカナダドル買いは一段落した。ドル・カナダは1.2301カナダドルの安値から1.2338カナダドルまで反発。カナダ円は92円48銭の高値から92円12銭まで反落した。カナダ中銀のマクレム総裁は会合後の会見で、インフレが2022年に鈍化する十分な理由があると信じると言及。同総裁はインフレが本年末、5%近くまで上昇後、2022年末には2%前後に鈍化すると予想している。 <KY> 2021/10/28 01:22 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円安値から反発、カナダ円絡みの買いが下支えに NY外為市場でドル・円は朝方長期金利の低下に伴い113円39銭まで下落後、カナダ円絡みの買いが強まり、113円83銭まで上昇した。カナダの早期利上げ観測が強まりカナダ円は91円25銭から92円47銭まで急伸。カナダ中銀は金融政策決定会合で、政策金利(翌日物貸出金利)を0.25%に据え置くことを決定すると同時に量的緩和(QE)終了を発表。さらに、回復が終了まで利上げを開始しない公約を維持するが、世界的な供給混乱がインフレを押し上げており、潜在的な利上げの時期が早くて2022年の第2四半期と、想定より早まる可能性を示唆したため、金利が急伸。カナダドル買いが加速した。 <KY> 2021/10/28 00:31 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】加中銀、金利据え置きも早期利上げの可能性示唆、加ドル買い加速 カナダ中銀は金融政策決定会合で、政策金利(翌日物貸出金利)を0.25%に据え置くことを決定した。声明では、QEを終了し再投資のみとすると発表。さらに、回復が終了まで利上げを開始しない公約を維持するが、世界的な供給混乱がインフレを押し上げており、潜在的な利上げの時期が早くて2022年の第2四半期と、想定より早まる可能性を示唆。結果を受けてカナダ2年債利回りは0.87%から1,122%へ25bp上昇。カナダドル買いも加速した。カナダ円91円40銭から92円48銭へ急伸。ドル・カナダは1.2420カナダドルから1.2301カナダドルまで急落した。【金融政策】・カナダ中銀:政策金利(翌日物貸出金利)を0.25%に据え置き決定「QE終了、再投資へ」「回復が終了まで利上げを開始しない公約を維持」「世界的な供給混乱がインフレを押し上げ、潜在的な利上げのタイミングは想定より早まる可能性」 <KY> 2021/10/27 23:21 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米9月耐久財受注/卸売在庫、予想上振れもドル軟調 米商務省が発表した9月卸売在庫速報値は前月比+1.1%となった。伸びは8月+1.2%から鈍化したが予想は上回った。9月耐久財受注速報値は前月比‐0.4%。8月+1.3%から4月来のマイナスに落ち込んだ。ただ、下落率は予想を下回った。一方、変動の激しい輸送用機器を除く耐久財受注速報値は前月比+0.4%。伸びは8月+0.3%から拡大し予想に一致。国内総生産(GDP)の算出に用いられる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の出荷は前月比+1.4%となった。伸びは8月+0.6%から鈍化予想に反し改善し1月来で最大となった。9月前渡商品貿易収支は‐963億ドルとなった。赤字幅は8月882億ドルから予想以上に拡大。7−9月の成長を抑制することになる。ドルはまちまち。ドル・円は113円75銭へ一時強含むも戻り鈍く113円61銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1600ドルから1.1626ドルまで上昇した。【経済指標】・米・9月耐久財受注速報値:前月比‐0.4%(予想:-1.1%、8月:+1.3%←+1.8%)・米・9月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.4%(予想:+0.4%、8月:+0.3%)・米・9月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+1.4%(予想:+0.5%、8月:+0.6%+0.8%)・米・9月卸売在庫速報値:前月比+1.1%(予想:+1.0%、8月:+1.2%)・米・9月前渡商品貿易収支:−963億ドル(予想‐883億ドル、8月−882億ドル) <KY> 2021/10/27 22:35 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、円買いは縮小 欧州市場でドル・円は下げ渋り、113円70銭付近にやや値を戻している。欧州株式市場で主要指数が下げ幅を縮小したほか、米ダウ先物のプラス転換が期待され、株安を嫌気した円買いは弱まった。一方で、米10年債利回りは弱含み、ドルは対円で戻りが鈍い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円53銭から113円78銭、ユーロ・円は131円57銭から132円01銭、ユーロ・ドルは1.1584ドルから1.1606ドル。 <TY> 2021/10/27 19:59 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ一服、米金利にらみ 欧州市場でドル・円は下げが一服し、足元は113円60銭台で推移。米10年債利回りの低下はいったん収束し、ドルは対円で下げ止まった。一方、欧州株式市場は主要指数が弱含み、米株式先物は軟調、原油価格も続落し、リスク回避的な円買いに振れやすい地合いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円53銭から113円78銭、ユーロ・円は131円57銭から132円01銭、ユーロ・ドルは1.1584ドルから1.1606ドル。 <TY> 2021/10/27 19:04 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は113円半ばに下落、円買い継続 欧州市場でドル・円は失速し、113円半ばに弱含んだ。原油など商品相場の下落でリスク回避的な円買いが優勢となり、資源国通貨がクロス円の下げを主導。一方、欧米株価指数の軟調地合いでリスクオフのドル買いに振れたが、ドルは円買いに押されているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円53銭から113円78銭、ユーロ・円は131円61銭から132円01銭、ユーロ・ドルは1.1590ドルから1.1606ドル。 <TY> 2021/10/27 18:15 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:小幅反落、終値25日線キープ 27日の日経平均は小幅反落した。ザラ場高値と安値はともに前日水準を下回ったが、25日移動平均線付近で下げ止まった後、終値は25日線を上回り、売り買いの拮抗状態を窺わせた。ローソク足は下ヒゲの長い小陽線で上値の重さと下値での買い需要をともに確認した格好。一目均衡表では株価は雲中にとどまったが転換線が上向きで終了しており、短期的な上昇圧力をキープしている形状となった。 <FA> 2021/10/27 18:15 注目トピックス 市況・概況 27日の日本国債市場概況:債券先物は151円24銭で終了 <円債市場>長期国債先物2021年12月限寄付151円16銭 高値151円24銭 安値151円07銭 引け151円24銭売買高総計28136枚2年 429回 -0.110%5年 149回 -0.070%10年 364回  0.095%20年 178回  0.490%債券先物12月限は、151円16銭で取引を開始。米10年債利回りが上昇するなかで売りが先行し、151円07銭まで下げた。その後、財務省の2年債入札の結果は弱めだったが、値ごろ感からか買いが優勢になり、151円24銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が買われ、20年債が売られた。<米国債概況>2年債は0.50%、10年債は1.61%、30年債は2.03%近辺で推移。債券利回りはまちまち。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は-0.13%、英国債は1.07%、オーストラリア10年債は1.80%、NZ10年債は2.58%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・21:30 米・9月耐久財受注速報値(前月比予想:-1.1%、8月:+1.8%)・21:30 米・9月卸売在庫速報値(前月比予想:+1.0%、8月:+1.2%)・23:00 カナダ中銀が政策金利発表(0.25%に据え置き予想)・02:00 米財務省・5年債入札 <KK> 2021/10/27 17:30 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、来週の米FOMCにらみドル買い継続 27日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。来週開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で緩和縮小が予想され、ドルは売りづらい。また、NY株式市場で強気相場続くなか、株高を好感した円売りがドルを支えそうだ。前日発表された米国の住宅関連統計や消費者信頼感指数など経済指標は予想よりも強い内容となり、米株高を背景とした円売りでドルは114円30銭付近まで値を上げる場面もあった。ただ、本日アジア市場で日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数が弱含み、株安を嫌気した円買いに振れた。米金利は下げ渋ったものの、ドル・円は仲値にかけて国内勢による買いが一巡した後は値を下げる展開となり、114円を割り込んだ。この後の海外市場では、主要中銀の政策決定に思惑が広がりやすい。目先開催される欧州中銀(ECB)理事会や英中銀金融政策委員会(MPC)などが注目されるなか、焦点の米FOMCでは資産買入れの段階的縮小(テーパリング)決定が織り込まれている。連邦準備制度理事会(FRB)が引き締めに舵を切るとの思惑から、ドルは主要通貨に対して買いが入りやすい。また、NYダウなど株価指数の最高値更新で、株高継続なら円売りがドルをサポートしよう。【今日の欧米市場の予定】・17:00 ユーロ圏・9月マネーサプライM3(前年比予想:+7.4%、8月:+7.9%)・21:30 米・9月耐久財受注速報値(前月比予想:-1.0%、8月:+1.8%)・21:30 米・9月卸売在庫速報値(前月比予想:+1.0%、8月:+1.2%)・23:00 カナダ中銀が政策金利発表(0.25%に据え置き予想)・02:00 米財務省・5年債入札 <FA> 2021/10/27 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、114円付近に戻す 27日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。朝方に114円22銭を付けた後、日経平均株価や上海総合指数などの軟調地合いで徐々に円買いが進み113円93銭まで下落。ただ、日本株の下げ幅縮小やドルの買戻しにより、午後の取引で114円付近に値を戻した。・ユーロ・円は132円53銭から132円19銭まで下落した。・ユーロ・ドルは1.1590ドルから1.1613ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円113円70-80銭、ユーロ・円131円90-00銭・日経平均株価:始値29,056.01円、高値29,139.22円、安値28,870.25円、終値29,098.24円(前日比7.77円安)【要人発言】・ブラウン米上院銀行委員長「バイデン大統領はFRB理事の候補者リストを提示する方針」「パウエル氏が含まれるかどうかの最大4人の候補者を検討する際、雇用情勢にかなり大きな重点を置くことになるだろう」【要人発言】・NZ・9月貿易収支:-21.71億NZドル(8月:-21.44億NZドル←-21.44億NZドル)・豪・7-9月期消費者物価指数:前年比+3.0%(予想:+3.1%、4-6月期:+3.8%)・中・9月工業企業利益:前年比+16.3%(8月:+10.1%)・ユーロ圏・9月マネーサプライM3:前年比+7.4%(予想:+7.4%、8月:+7.9%) <TY> 2021/10/27 17:04 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、ドルと円に売り 27日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、114円を挟んでもみ合っている。米10年債利回りは弱含み、ややドル売りの流れ。ユーロや豪ドルなど主要通貨は、対ドルで上昇基調に振れた。その影響でクロス円も値を上げ、ドル・円をサポートする。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円94銭から114円22銭、ユーロ・円は132円19銭から132円53銭、ユーロ・ドルは1.1590ドルから1.1608ドル。 <TY> 2021/10/27 16:10 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物概況:反落、メルカリなどが重し、25日線手前で下げ止まる 27日のマザーズ先物は前日比14.0pt安の1103.0ptとなった。なお、高値は1125.0pt、安値は1099.0pt、取引高は1933枚。本日のマザーズ先物は、米国市場は伸び悩み、ナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ、反落でスタートした。現物株の寄り付き後は、メルカリ<4385>、フリー<4478>など時価総額上位の銘柄が下落となり相場を押し下げ、マザーズ先物は下げ幅を拡大し、一時は18.0pt安まで値を下げる軟調な値動きでの推移となった。しかし、大引け前に時価総額中位の日本電解<5759>、アイドマホールディングス<7373>などが強含みして相場を下支えし、マザーズ先物は若干下げ幅を縮小して取引を終了した。日足チャートでは、25日線手前で下げ止まりし、上昇トレンド継続の余地を残す形となった。 <FA> 2021/10/27 16:09 注目トピックス 市況・概況 利食い売り優勢も25日線水準での底堅さが見られる【クロージング】 27日の日経平均は小幅に反落。7.77円安の29098.24円(出来高概算11億4000万株)で取引を終えた。前日の急上昇に対する反動から主力株中心に利益確定売りが先行して始まった。寄り付き直後に買い直され一時29139.22円とプラスに転じる場面が見られたものの続かず、反対に前引けにかけて28870.25円まで下げ幅を広げた。もっとも、31日の衆院選を前に積極的に売り買いを手がける向きが少ないほか、前日の米国株の上昇が相場の下支え要因となったほか、下値抵抗帯とみられている25日線水準での底堅さが見られ、こう着ながらも大引けにかけて戻り歩調に転じていた。東証1部の騰落銘柄は、値下がり銘柄数が1400に迫り、全体の6割超を占めた。セクター別では、輸送用機器、食料品、保険、化学など9業種が上昇。一方、海運が3%を超える下げとなったほか、空運、電気ガス、情報通信、非鉄金属、電気機器など24業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、日東電工<6988>、信越化<4063>、リクルートHD<6098>、日立建機<6305>がしっかりだった半面、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、ソニーG<6758>、キヤノン<7751>、ファナック<6954>が軟調だった。前日の米国市場は、好調な経済指標などを映して主要株価指数は上伸したが、日経平均は前日に2%近く急伸しただけに、目先の利益を確保する動きが広がった。また、通期業績予想を下方修正したキヤノンが一時6%超急落したほか、通期予想を上方修正したものの、市場コンセンサスの範囲内だった日本電産<6594>も一時4%超下落。一方、通期予想を上方修正した新光電工<6967>や日東電工などが上昇するなど、本格化する主要企業の決算内容を見極めたいとする様子見ムードも。きょうの下げも特段の悪材料があるわけではないとの声が多い。また、選挙結果を見極めたいと見ている投資家も多く、商いが膨らみづらい需給状況のなか、短期筋による指数先物での売買に振り回されており、目先はこう着の強い値動きを強いられそうだ。このため、本格化している国内主要企業の決算発表で、市場予想を上回る好調な銘柄などをじっくりと探す場面と捉えて、押し目を拾うきっかけを見つけた方が良さそうだ。 <FA> 2021/10/27 16:07 注目トピックス 市況・概況 大阪金概況:下落、ドル相場の上昇や底堅い米長期金利映す 大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6550円(前日日中取引終値↓53円)・推移レンジ:高値6579円-安値6541円27日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落した。昨日の海外市場で、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上昇する場面があり、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくくなり、昨日のナイトセッションで金先物は下落した。今日の金先物はこれにサヤ寄せする形で売りが先行し、また、米長期金利が底堅く推移したことから金利のつかない金は売られやすい地合いとなったこともあり、今日の金先物は売りが優勢の展開となった。 <FA> 2021/10/27 16:05 注目トピックス 市況・概況 日経VI:小幅に上昇、株価下げ渋りで市場心理悪化は限定的 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は27日、前日比+0.06(上昇率0.29%)の21.04と上昇した。なお、高値は21.71、安値は20.79。今週後半から本格化する主要企業の4-9月期決算発表や、31日投開票となる衆院選を控え、市場ではやや警戒感が高まりやすくなっている。こうした中、今日の東京株式市場は売りが優勢の展開となり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや強まり、今日の日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移した。ただ、取引終了にかけては日経225先物が下げ渋り、市場心理の悪化は限定的となり、日経VIは低下に転じる場面もあった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <FA> 2021/10/27 16:00 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:海運業が下落率トップ 海運業が下落率トップ。そのほか空運業、電力・ガス業、情報・通信業、非鉄金属なども下落。一方、輸送用機器が上昇率トップ。そのほか食料品、保険業、化学工業、サービス業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 輸送用機器 / 3,442.4 / 0.912. 食料品 / 1,764.34 / 0.813. 保険業 / 1,137.46 / 0.804. 化学工業 / 2,346.28 / 0.745. サービス業 / 3,233.02 / 0.436. 医薬品 / 3,127.94 / 0.307. 小売業 / 1,395.39 / 0.238. 石油・石炭製品 / 1,091.25 / 0.219. ガラス・土石製品 / 1,218.58 / 0.1110. 卸売業 / 1,890. / -0.0311. 繊維業 / 592.54 / -0.1112. 精密機器 / 11,386.65 / -0.1213. 機械 / 2,318.17 / -0.1314. 建設業 / 1,185.74 / -0.1615. ゴム製品 / 3,522.25 / -0.1816. 銀行業 / 145.64 / -0.2217. 鉱業 / 284.66 / -0.3618. 証券業 / 400.02 / -0.3919. 不動産業 / 1,514.22 / -0.5220. その他金融業 / 757.16 / -0.5721. 金属製品 / 1,327.59 / -0.6322. 水産・農林業 / 491.95 / -0.6423. 倉庫・運輸関連業 / 1,848.03 / -0.6624. その他製品 / 3,417.6 / -0.7325. 陸運業 / 1,890.81 / -0.7426. パルプ・紙 / 512.61 / -0.7627. 鉄鋼 / 483.37 / -0.7728. 電気機器 / 3,854.37 / -1.0029. 非鉄金属 / 1,005.52 / -1.1930. 情報・通信業 / 4,926.14 / -1.2731. 電力・ガス業 / 330.67 / -1.4132. 空運業 / 206.14 / -1.4433. 海運業 / 826.99 / -3.88 <FA> 2021/10/27 15:41 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/10/27 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 村田製作所 コール(11,000円) -11.36% 8.94 0.44円2 日本郵船 コール (9,500円) -36.94% 8.95 0.75円3 ソフトバンクグループ コール (7,700円) -17.48% 4.26 1.76円4 ビットコイン2021年12月 プラス5倍トラッカー(40,000米ドル) -4.72% 1.80 20.45円5 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) -2.82% 1.00 68.85円■eワラント値上がりトップ10(2021/10/27 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 日東電工 コール (11,000円) +200.00% 0.00 +6.98%2 日東電工 コール (9,700円) +171.43% 15.83 +6.98%3 日立建機 コール(4,000円) +124.24% 12.79 +6.72%4 日東電工 コール (8,400円) +85.34% 8.86 +6.98%5 日立建機 コール(3,550円) +84.68% 8.97 +6.72%6 キヤノン プット(2,150円) +79.17% -10.29 -6.27%7 キヤノン プット(2,550円) +78.02% -8.82 -6.27%8 日東電工 コール(10,400円) +70.18% 8.04 +6.98%9 味の素 コール(4,050円) +62.50% 18.48 +3.54%10 日東電工 コール (9,200円) +61.86% 7.00 +6.98%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/10/27 15:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、ユーロ・ドルは下落 27日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、114円台を維持している。日経平均株価は前日終値付近まで下げ幅を縮小し、日本株安を嫌気した円買いをさらに弱めた。一方、ユーロ売りに振れユーロ・ドルは1.16ドル台を割り込み、ドル・円をサポートした。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円94銭から114円22銭、ユーロ・円は132円19銭から132円53銭、ユーロ・ドルは1.1590ドルから1.1604ドル。 <TY> 2021/10/27 15:14 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比7.77円安の29098.24円 日経平均は前日比7.77円安の29098.24円(同-0.03%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比4.59pt安の2013.81pt(同-0.23%)。 <FA> 2021/10/27 15:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル114円近辺、4-9月期、アルミ圧延出荷+16.8% 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円近辺で推移。日本アルミニウム協会が27日の午後に発表した4-9月期のアルミ圧延品出荷量は前年同期比+16.8%の95.8万トンと日本経済新聞が報じている。自動車向けが大幅増となったことが要因のもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が28.74円安と下げ幅を縮小している。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が1310円高と上げ幅を拡大しており、相場をけん引しているもようだ。また、信越化学<4063>やイビデン<4062>など半導体関連の一角も上昇していることも相場を下支えしているもようだ。 <FA> 2021/10/27 14:58 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:上げ渋りか、緩和縮小の思惑で買い抑制 (14時50分現在)S&P500先物      4,569.50(+4.25)ナスダック100先物  15,562.75(+17.75)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高。NYダウ先物は20ドル高、NY原油先物(WTI)は高水準を維持し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。26日の主要3指数は続伸。ナスダック、S&Pとともに過去最高値を更新したダウは15ドル高の35756ドルで取引を終えた。この日発表された住宅関連統計や消費者信頼感指数など経済指標は予想より強く、回復を好感した買いが先行。また、国内企業の7-9月期決算は想定を上回る内容が相次ぎ、好業績銘柄が買いを集め指数を押し上げた。ただ、強気相場が続くなか過熱感も意識され、終盤にかけて利益確定売りが一段の上値を抑えた。今晩は上げ渋りか。引き続き企業業績で強い内容を好感した買いが優勢となりそうだ。特に、前日決算発表したアルファベット(グーグル)やマイクロソフトは純利益が過去最高を記録し、ハイテク株を中心に買いが入りやすい。今晩はゼネラルモーターズやボーイングなど主力企業が注目される。一方、連邦準備制度理事会(FRB)は来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で引き締めに舵を切るとの思惑から、株買いを抑制する可能性もあろう。 <TY> 2021/10/27 14:55 注目トピックス 市況・概況 日経平均は55円安、後場の値幅はここまで145円程度 日経平均は55円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>、ソニーG<6758>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、日東電<6988>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、電気・ガス業、空運業、情報・通信業、非鉄金属が値下がり率上位、食料品、輸送用機器、化学、保険業、サービス業が値上がり率上位となっている。日経平均は下げ幅を縮めている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで145円程度。 <FA> 2021/10/27 14:47 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は114円台、日本株は下げ幅を縮小 27日午後の東京市場でドル・円は値を戻し、114円台を維持している。日経平均株価は前日比50円安と下げ幅をさらに縮小しており、日本株安を嫌気した円買いを弱めた。ただ、米10年債利回りは戻りが鈍く、引き続きドル買いは仕掛けづらいようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円94銭から114円22銭、ユーロ・円は132円19銭から132円53銭、ユーロ・ドルは1.1590ドルから1.1604ドル。 <TY> 2021/10/27 14:46

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