注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:上げ渋りか、週末に向け調整売り (14時40分現在)S&P500先物      4,674.00(+0.75)ナスダック100先物  16,339.50(+8.75)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高。NYダウ先物は20ドル安だが、NY原油高は上昇に転じ、本日の米株式市場は高安まちまちとなりそうだ。4日の主要3指数はまちまち。ナスダックとS&Pは連日最高値を更新したほか、ダウは調整により6日ぶりに下げに転じたが、下げ幅は33ドルにとどまり36000ドル台を維持した。この日発表された新規失業保険申請件数は予想よりも強く、雇用情勢の改善を好感した買いが先行。また、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で早期利上げに改めて慎重な姿勢を示し、金利安を背景に買いが強まった。本日は上げ渋りか。今晩発表の非農業部門雇用者数は前月比+45.0万人(前回+19.4万人)、失業率が4.7%(同4.8%)、平均時給が前年比+4.9%(同+4.6%)と予想される。新規失業保険申請件数に先立って発表された今週のISM非製造業景況指数とADP雇用統計も堅調な内容で、雇用統計が想定通り改善すれば回復を意識した買いが先行しよう。ただ、企業の好業績で買いは継続するものの、週末に向け短期的な調整が指数の上値を抑えるとみる。 <TY> 2021/11/05 14:44 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、ポンド・円は下げ渋り 5日午後の東京市場でドル・円は113円60銭台と、動意の薄い値動き。前日の英中銀の政策決定後にポンド売り優勢となり、対円では2円安と大きく値を下げた。この後の欧州市場でさらに値を下げるか、あるいは反動で買い戻されるか、値動きが注目される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円56銭から113円86銭、ユーロ・円は131円14銭から131円55銭、ユーロ・ドルは1.1545ドルから1.1558ドル。 <TY> 2021/11/05 14:34 注目トピックス 市況・概況 日経平均は200円安、主要企業の決算や米雇用統計に関心 日経平均は200円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、テルモ<4543>、ダイキン<6367>、キッコーマン<2801>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、KDDI<9433>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、鉄鋼、倉庫運輸関連、ガラス土石製品、輸送用機器が値下がり率上位、水産・農林業、金属製品、その他製品、鉱業、小売業が値上がり率上位となっている。日経平均はやや下げ渋っている。市場では引き続き主要企業の決算への関心が高いようだ。今日は取引終了後に、JFE<5411>、ミネベア<6479>、三井E&S<7003>、オリンパス<7733>、日本紙<3863>、スクエニHD<9684>、三井不<8801>、H2Oリテイル<8242>、ホンダ<7267>、神戸鋼<5406>、INPEX<1605>、サッポロHD<2501>、ライオン<4912>、クボタ<6326>、ユニチャーム<8113>、グリー<3632>などが四半期決算を発表する。また今晩、米国では10月の雇用統計が発表され、市場の関心が高い。 <FA> 2021/11/05 14:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、米雇用統計にらみ 5日午後の東京市場でドル・円は113円60銭台と、変わらずの値動き。米雇用統計を見極めようと、売り買いは手控えられている。今週発表されたISM非製造業景況指数とADP雇用統計、新規失業保険申請件数はいずれも強く、今晩の雇用統計が堅調ならドル買い要因に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円56銭から113円86銭、ユーロ・円は131円14銭から131円55銭、ユーロ・ドルは1.1545ドルから1.1558ドル。 <TY> 2021/11/05 14:00 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、株価軟調で警戒感広がる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+0.28(上昇率1.43%)の19.83と上昇している。なお、今日ここまでの高値は20.25、安値は19.70。今日の東京株式市場は取引開始時点では売り買いが交錯したが、その後は売り優勢の展開となり、日経225先物はマイナス圏での推移となっている。市場では今晩発表される10月の米雇用統計を見極めたいとするムードもあり、積極的な押し目買いも見送られ、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2021/11/05 13:54 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、米株高観測で 5日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、113円60銭台を維持する。日経平均株価は前日比200円超安の軟調地合いで、引き続き日本株安を嫌気した円買いに振れやすい。ただ、米ダウ先物はマイナスだが、目先反発が予想され、今晩の株高観測が円買いを抑制する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円56銭から113円86銭、ユーロ・円は131円14銭から131円55銭、ユーロ・ドルは1.1545ドルから1.1558ドル。 <TY> 2021/11/05 13:35 注目トピックス 市況・概況 日経平均は230円安、中国株軟調で東京市場の重しに 日経平均は230円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、テルモ<4543>、ダイキン<6367>、キッコーマン<2801>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、KDDI<9433>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、鉄鋼、倉庫運輸関連、ガラス土石製品、輸送用機器が値下がり率上位、水産・農林業、鉱業、金属製品が値上がしている。日経平均は軟調な展開となっている。週末ということもあり利益確定売りが出やすく、また、香港ハンセン指数や上海総合指数が軟調で、東京市場の株価の重しとなっているようだ。 <FA> 2021/11/05 13:23 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、円買いは一服 5日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、113円60銭で推移する。日経平均株価は前日比200円超安の軟調地合いだが、一段安は回避され日本株安を嫌気した円買いは抑制されている。また、米株式先物はプラスに転じるとの期待感も、円買いを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円56銭から113円86銭、ユーロ・円は131円14銭から131円55銭、ユーロ・ドルは1.1545ドルから1.1558ドル。 <TY> 2021/11/05 13:11 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~やはり「需給的に上値は重い」 5日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反落、やはり「需給的に上値は重い」・ドル・円は弱含み、日本株安で円買い・値下がり寄与トップはテルモ<4543>、同2位がダイキン工業<6367>■日経平均は反落、やはり「需給的に上値は重い」日経平均は反落。200.76円安の29593.61円(出来高概算6億6000万株)で前場の取引を終えている。4日の米株式市場でNYダウは6日ぶりに反落し、33ドル安となった。7-9月期の非農業部門労働生産性(速報値)が40年ぶりの低水準に落ち込んだことなどを受け、景気敏感株を中心に利益確定売りが出た。ただ、長期金利の低下でハイテク株が買われ、ナスダック総合指数は+0.81%と9日続伸し、連日で過去最高値を更新した。本日の東京市場でも米ハイテク株高の流れを引き継いで値がさ株を中心に買いが先行し、日経平均は46円高からスタート。しかし、寄り付きをこの日の高値にマイナス転換すると、前場中ごろを過ぎて29579.57円(214.80円安)まで下落する場面があった。今晩の米10月雇用統計の発表を前に持ち高調整の売りが出たほか、円相場の上昇などが重しとなった。個別では、決算発表を受けて前日の後場に急落した郵船<9101>、川崎船<9107>といった海運株が本日も大幅続落。郵船は増配を発表したものの、物足りないとの見方が出ている。業績上方修正のダイキン<6367>は市場予想に届かず3%の下落。上期が営業減益となったソフトバンク<9434>は5%の下落となっている。その他売買代金上位ではソフトバンクG<9984>やトヨタ自<7203>が軟調。また、武蔵精密<7220>などが東証1部下落率上位に顔を出している。一方、米ハイテク株高を受けてレーザーテック<6920>、キーエンス<6861>、東エレク<8035>がしっかり。SUMCO<3436>は好決算で8%上昇している。その他の決算発表銘柄では任天堂<7974>が売り先行もプラス転換し、レノバ<9519>は商いを伴って急伸。また、JALUX<2729>などが東証1部上昇率上位に顔を出している。セクターでは、海運業、鉄鋼、倉庫・運輸関連業などが下落率上位で、その他も全般軟調。一方、金属製品、鉱業、ゴム製品の3業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の78%、対して値上がり銘柄は19%となっている。本日の日経平均は200円の下落で前場を折り返した。今週に入ってから前日までの4日間で900円超上昇しており、米雇用統計の発表を控えた週末を前に利益確定売りが出やすいだろう。日足チャートを見ると、本日を含めたここ2日ほど節目の3万円接近で連日の陰線となり、上値の重さを感じさせる。一方、29600円近辺では下げ渋っており、押し目買い意欲も根強いことが窺える。個別・業種別の騰落状況では、米株と同じく景気敏感セクターが軟調ながら、ハイテク株は堅調。海運株は前日後場からの売りが継続している。レノバに見直し買いが入り急伸するなど、決算を手掛かりとした物色も活発だ。ただ、ここまでの東証1部売買代金は1兆5000億円あまりと前日に比べやや少ない。新興市場ではマザーズ指数が-0.10%と小幅ながら4日ぶり反落。朝方こそハイテク株高を追い風に堅調だったが、こちらも週末を前に利益確定売り優勢だ。決算発表のBASE<4477>は見直しムードに乏しくさえない。また、本日マザーズ市場に新規上場したフォトシンス<4379>は公開価格を下回って推移。スマートロック開発の有力スタートアップとして期待される一方、公募・売出規模が100億円超と大きかった。IPO(新規株式公開)銘柄への投資スタンスが積極的な局面なら公開価格割れを免れたかもしれない。ただ、「ARR(年間経常収益)3割成長でPSR(株価売上高倍率)20倍の株価評価を引き出し、2~3割下回る公開価格設定で需要家を募る」という有力テック企業のIPOにおける「必勝パターン」が簡単には通用しなくなった可能性もある。今後のIPOに注目したい。さて、前日の米市場では期待インフレ率の指標である10年物ブレークイーブン・インフレ率(BEI)が2.56%(+0.03pt)に上昇する一方、10年物国債利回りは1.52%(-0.08pt)に低下。米労働生産性の低下に加え、英イングランド銀行(中央銀行)が事前の利上げ観測に反し政策金利を据え置いたことも金利低下につながった。結果的に名目金利から期待インフレ率を差し引いた実質金利は低下方向に動き、株式、特にハイテク株にとって追い風となった。もっとも、2~3日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過したとはいえ(だけに、とも言える)、今晩発表される米雇用統計を受けての波乱を警戒する向きは根強くあるようだ。米株式市場にはまだまだ緩和マネーがあふれ、そう簡単に株高が崩れる印象に乏しいが、かなり楽観ムードが強まっているだけに反動を警戒しておく必要はあるだろう。一方、日本株はというと、「需給的に米株と比べ上値が重くならざるを得ない」という前日の当欄で指摘したとおりの展開となりつつある。前日は日経平均が273円高となったものの、先物手口を見ると外資系証券が大きく買い越しに傾いた印象に乏しかった。また、前日の後場以来軟調な海運株はまさに信用買い残が大きく膨らんでいた銘柄で、決算内容にかかわらず目先の利益確定売りが出やすかったと考えられる。本日ハイテク株が買われているように根強い循環物色が下値を支えるだろうが、やはり日経平均3万円を前に上値は重いとみておいた方がいいだろう。足元では円相場の上昇が一服しつつあるが、アジア市場では香港ハンセン指数などが軟調。また、本日はホンダ<7267>、オリンパス<7733>、伊藤忠<8001>、三菱商事<8058>など300社超が決算発表を予定している。これらの業績や米雇用統計の内容を見極めたいとのムードもあり、後場の日経平均は軟調もみ合いが続くとみておきたい。■ドル・円は弱含み、日本株安で円買い5日午前の東京市場でドル・円は弱含み、113円後半から半ばにやや値を下げた。日経平均株価は前日比200円安の軟調地合いとなり、日本株安を嫌気した円買いが主要通貨を下押ししている。上海総合指数などアジアの主要指数の下落も、円買いの支援要因となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円56銭から113円86銭、ユーロ・円は131円14銭から131円55銭、ユーロ・ドルは1.1545ドルから1.1558ドル。■後場のチェック銘柄・アイビー化粧品<4918>、エスユーエス<6554>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはテルモ<4543>、同2位がダイキン工業<6367>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・9月家計支出:前年比-1.9%(予想:-3.5%、8月:-3.0%)【要人発言】・豪準備銀行金融政策報告「GDP見通しは2021年12月が+3.0%(前回+4.0%)、22年12月は+5.5%(同+4.25%)」「基礎的インフレ見通しは21年12月と22年12月が+2.25%(前回+1.75%)」「利上げは忍耐強くある必要」「最初の利上げは2024年となる可能性」<国内>特になし<海外>・16:00 独・9月鉱工業生産(前月比予想:+1.0%、8月:-4.0%) <CS> 2021/11/05 12:18 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は弱含み、日本株安で円買い 5日午前の東京市場でドル・円は弱含み、113円後半から半ばにやや値を下げた。日経平均株価は前日比200円安の軟調地合いとなり、日本株安を嫌気した円買いが主要通貨を下押ししている。上海総合指数などアジアの主要指数の下落も、円買いの支援要因となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円56銭から113円86銭、ユーロ・円は131円14銭から131円55銭、ユーロ・ドルは1.1545ドルから1.1558ドル。【経済指標】・日・9月家計支出:前年比-1.9%(予想:-3.5%、8月:-3.0%)【要人発言】・豪準備銀行金融政策報告「GDP見通しは2021年12月が+3.0%(前回+4.0%)、22年12月は+5.5%(同+4.25%)」「基礎的インフレ見通しは21年12月と22年12月が+2.25%(前回+1.75%)」「利上げは忍耐強くある必要」「最初の利上げは2024年となる可能性」 <TY> 2021/11/05 12:04 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):NKKスイッチ、SUMCO、FRONTEOなど ダイキン工<6367>:25150円(-815円)大幅反落。前日に第2四半期決算を発表している。7-9月期営業利益は835億円で前年同期比8.2%増益、コンセンサスを70億円程度上振れ。通期営業利益計画は従来の2900億円から3000億円に上方修正しているが、先に観測報道が伝わっておりサプライズはなく、3200億円程度の市場予想も下回っている。資材高の影響や中国市場の減速懸念などにつながる状況ともなっているようだ。任天堂<7974>:49420円(+280円)反発。前日に第2四半期決算を発表している。7-9月期営業利益は1002億円で前年同期比31.7%減と減益幅が拡大。前年の巣ごもり需要増加の反動が強まった。一方、通期予想は5000億円から5200億円、前期比18.8%減に上方修正。「スイッチ」のソフト販売本数上振れや対ユーロでの円安が背景のようだ。上方修正を受けて、半導体不足に伴う過度な供給面に対する懸念は後退の方向にも。SUMCO<3436>:2445円(+185円)大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は148億円で前年同期比2.2倍、市場予想を20億円程度上振れる着地になっている。また、新たに公表された通期見通しは505億円で前期比33.3%増益としており、こちらも市場予想を10億円程度上振れ。出荷数量の上振れなどが主因とみられる。計画はやや保守的との見方も多いようだ。想定以上の好決算を受けて、ウエハーの需給悪化懸念なども後退する方向に。郵船<9101>:7410円(-410円)大幅続落。前日は前引け後の決算発表後に急落する展開となったが、本日も売り優勢の流れが継続している。経常利益は3972億円で前年同期比8.4倍となり、通期予想は従来の5000億円から7100億円に上方修正。持分法会社の上振れは想定線でサプライズはない。一方、年間配当金は700円から800円に引き上げたが、配当性向は19%と低い状況で、市場の期待値にまでは達していない。失望感が優勢となる形のようだ。トヨタ自<7203>:2038円(-25円)もみ合い。前日の取引時間中に決算発表、直後は乱高下となったが、結局、発表直前の水準で取引を終了していた。本日も強弱感が対立する展開になっている。為替前提の変更によって、通期営業利益予想は2兆5000億円から2兆8000億円に上方修正しているが、市場予想は下回っており、大きなサプライズは乏しい状況。出尽くし感にもつながる形のようだが、自社株買いの発表がインパクトとなり、下支えになっているようだ。NKKスイッチ<6943>:5700円(+705円)ストップ高を付け、年初来高値を更新した。22年3月期の営業利益を従来予想の6.00億円から7.50億円(前期実績0.11億円)に上方修正している。生産増強の取り組みに加え、急激な需要回復で受注が好調に推移しているため。併せて、中間配当を75.00円(従来予想50.00円)に決定するとともに期末配当予想を75.00円(同50.00円)に増額修正した。年間配当は150.00円(同100.00円、前期実績85.00円)となる。ユーザベース<3966>:2110円(-165円)年初来安値。21年12月期の営業損益を従来予想の13.80億円の黒字から14.56億円の黒字(前期実績1.04億円の黒字)に上方修正する一方、純損益を6.90億円の黒字から5.00億円の黒字(同64.72億円の赤字)に下方修正している。継続課金による月次収益が順調に拡大しているものの、プロジェクト型スクールと飲食スペースの拠点「NewsPicks GINZA」の撤退に伴い、特別損失4.99億円と法人税等調整額(益)1.53億円を計上する。FRONTEO<2158>:2874円(+205円)年初来高値。持ち株支配による直接支配に加え、遠隔からの間接支配力を評価してリスクを可視化する「株主支配ネットワーク解析ソリューション」の提供を開始すると発表している。経済安全保障対策ネットワーク解析システムの第2弾となる。直接株主となるエンティティ(国家、企業、個人)のほか、間接持ち株関係でつながるネットワーク全体、実効間接持ち株比率を反映したネットワーク全体を俯瞰できるという。 <ST> 2021/11/05 11:54 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株安継続もリスク回避的な円買いは一巡か 5日午前の東京市場でドル・円は113円70銭近辺で推移。日経平均は200円安で午前中の取引を終えた。株安を嫌ったリスク回避的なドル売り・円買いは一巡しつつある。日本時間夜に発表される10月米雇用統計の改善が期待されており、リスク回避的な円買いがさらに拡大するとの見方は増えていないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円56銭から113円86銭、ユーロ・ドルは、1.1545ドルから1.1558ドル、ユーロ・円は131円14銭から131円55銭で推移。 <MK> 2021/11/05 11:43 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/11/05 11:35現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日本郵船 コール (9,500円) -40.74% 11.24 0.37円2 太陽誘電 コール (8,800円) -17.50% 8.58 0.38円3 WTI原油先物リンク債_2022年3月限 コール (65米ドル) -9.38% 4.46 7.96円4 旭化成 プット (1,150円) +19.35% -19.13 0.42円5 旭化成 コール (1,150円) -23.53% 13.94 1.14円■eワラント値上がりトップ10(2021/11/05 11:35現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 SUMCO コール (2,600円) +284.62% 18.55 +8.37%2 ソフトバンク プット (1,450円) +214.29% -26.44 -4.91%3 SUMCO コール (2,950円) +200.00% 0.00 +8.37%4 テルモ プット (4,600円) +130.77% -19.12 -5.22%5 SUMCO コール (2,250円) +106.45% 8.52 +8.37%6 テルモ プット (3,900円) +100.00% 0.00 -5.22%7 SUMCO コール (3,000円) +84.48% 7.73 +8.37%8 SUMCO コール (2,650円) +74.36% 6.86 +8.37%9 ソフトバンク プット (1,050円) +66.67% 0.00 -4.91%10 コナミホールディングス コール (6,900円) +59.09% 19.76 +3.42%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <AK> 2021/11/05 11:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米雇用統計改善への期待持続、ドル売り・円買い拡大の可能性低い 5日午前の東京市場でドル・円は113円60銭台で推移。日経平均は178円安で推移しており、株安を嫌ったリスク回避的なドル売り・円買いは一巡しつつある。日本時間夜に発表される10月米雇用統計の改善が期待されており、現時点でリスク回避的な円買いがさらに拡大するとの見方は増えていないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円56銭から113円86銭、ユーロ・ドルは、1.1545ドルから1.1558ドル、ユーロ・円は131円14銭から131円55銭で推移。 <MK> 2021/11/05 11:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は113円80銭台で推移、米雇用統計の改善を期待して円買い拡大の可能性低い 5日午前の東京市場でドル・円は113円80銭台で推移。原油先物の続落や米長期金利の低下を意識したドル売り・円買いは一巡しつつある。日本時間夜に発表される10月米雇用統計の改善が期待されており、リスク回避的な円買いが拡大するとの見方は少ないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円73銭から113円86銭、ユーロ・ドルは、1.1549ドルから1.1557ドル、ユーロ・円は131円37銭から131円55銭で推 <MK> 2021/11/05 09:51 注目トピックス 市況・概況 日経平均は86円安、寄り後は下げに転じる 日経平均は86円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は、やや買いが先行した。主要企業の4-9月期決算発表が佳境となる中、引き続き好業績銘柄の物色意欲が強く、また、昨日の米株式市場でナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことなどが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。一方、日経平均が節目の30000円に近付いていることから利益確定売りが出やすく、また、今晩米国で発表される10月の雇用統計を確認したいとして積極的な買いを見送る向きもあり、寄り後、日経平均は下げに転じた。 <FA> 2021/11/05 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:レーザーテックや東エレクなどに注目 4日の米国市場ではNYダウが33.35ドル安の36124.23と緩んだが、ナスダック総合指数は128.72pt高の15940.31と連日で史上最高値を更新。シカゴ日経225先物は大阪日中比45円安の29775円と弱含み。4日早朝の為替は1ドル=113.70-80円(4日午後3時は114.15円)。米10年国債利回りは1.50%と前日の1.60%から一時0.1%も大きく低下。先日のハト派な結果に終わった米連邦公開市場委員会(FOMC)に続き、利上げが見込まれていた英国で、英中央銀行が政策金利を据え置いたことが世界的な緩和策長期化への期待につながった。米長期金利の低下や米ハイテク株高を追い風にソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、TDK<6762>などが買われそうだ。また、投資判断の引き上げをきっかけに急伸したエヌビディアや好決算を発表したクアルコムを刺激材料に+3.5%と大幅高となった米フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)を支援要因に、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、スクリン<7735>、アドバンテスト<6857>なども堅調に推移することが見込まれる。他方、原油先物相場の下落を受けてINPEX<1605>や石油資源開発<1662>などは弱含みとなろう。 <FA> 2021/11/05 09:09 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~半導体株の動向に市場の関心が集まりやすい~ 5日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:半導体株の動向に市場の関心が集まりやすい■任天堂、22/3上方修正 営業利益5200億円←5000億円、コンセンサス届かず■前場の注目材料:三菱UFJ、米FEFに資本参加、水素拠点開発の世界最大手■半導体株の動向に市場の関心が集まりやすい5日の日本株市場は、利食い先行ながらも底堅い相場展開になりそうだ。4日の米国市場はNYダウが33ドル安だった。7-9月期の非農業部門労働生産性速報値が40年来の低水準に落ち込み景気回復への警戒感から売り優勢の展開で始まった。一方で金利の低下でハイテク株は買われており、ナスダック指数は連日で史上最高値を更新した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の29775円。円相場は1ドル113円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや利食い先行で始まることになりそうだ。米国では長期金利の低下を背景に銀行が売られており、NYダウの重荷となる反面、半導体株が買われる格好である。NYダウは小幅な下げにとどまっており、短期的な利益確定の売りの影響といったところであろう。強いトレンドは引き続き継続していることから、東京市場においても売り一巡後は底堅さが意識されやすいと考えられる。また、エヌビディアはアナリストの投資判断引き上げを受けて12%を超える上昇となったほか、クアルコム、AMD、台湾セミコンダクターなど強い値動きを見せていた。半導体不足が問題視されるなか、半導体株へは増産などへの動きも意識されやすく、市場の関心が集まりやすい。そのため、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への波及も期待されるため、日経平均の下支えとなりそうだ。昨日は東京エレクトロン<8035>が一時56820円まで上昇し、9月につけた上場来高値(56840円)にあと20円に迫っていた。高値更新となればセンチメント改善に繋がり、半導体株主導の上昇が意識されよう。そのほか、週末要因や米雇用統計を控えていることから様子見ムードが強まりやすいものの、決算を手掛かりとした個別物色は引き続き活発化しよう。もっとも、昨日の海運株など好決算ながらも利益確定に押される銘柄も目立ってきているため、中小型の好決算銘柄に短期的な値幅取り狙いの資金が集中しやすい。また、物色対象に広がりが見られないなか、強い基調が続いている銘柄に対して短期資金が集中しやすい。資金の逃げ足の速さを警戒しつつ、トレンドに乗った順張りスタンスの売買も続きそうである。■任天堂、22/3上方修正 営業利益5200億円←5000億円、コンセンサス届かず任天堂<7974>は2022年3月期業績予想の修正を発表。営業利益は5000億円から5200億円に上方修正した。コンセンサス(6200億円程度)には届かず。世界的な半導体不足を背景に供給が追いつかないとして主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売台数を従来予想の2550万台から2400万台に下方修正しており、織り込み済み。■前場の注目材料・日経平均は上昇(29794.37、+273.47)・ナスダック総合指数は上昇(15940.31、+128.72)・SOX指数は上昇(3715.76、+125.59)・米長期金利は低下・大型経済対策への期待・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・三菱UFJ<8306>米FEFに資本参加、水素拠点開発の世界最大手・日本化学工業<4092>量子ドットディスプレー向け増産、リン原料5倍・ヤマハ<7951>半導体不足に対応、電子楽器・音響機器、設計変更に着手・豊田通商<8015>脱炭素実現で1.6兆円投資、30年まで・ソフトバンク<9434>米トレジャーデータに253億円出資・村田製作所<6981>長野・小諸市に新棟、携帯向けRFモジュール生産・ニコン<7731>新本社建設、大井製作所の敷地内・三井物産<8031>インドで低温物流に参画、食料・医薬品など・マツダ<7261>運転手の異常検知で車線維持・停止、高度運転支援技術を開発・ノーリツ<5943>脱炭素で神戸大と連携、給湯器開発・日本製紙<3863>印刷・情報用紙値上げ、1月出荷分15%以上・帝人<3401>パラ系アラミド長繊維、使用済みからパイロット生産・住友金属鉱山<5713>加探鉱社株10%取得、金の優良権益獲得☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 9月家計支出(前年比予想:-3.5%、8月:-3.0%)<海外>・09:30 豪準備銀行四半期金融政策報告 <ST> 2021/11/05 08:36 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆131円台で推移し、上げ渋る状態が続く見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。欧州中央銀行(ECB)は現行の金融緩和策を半年程度継続する見込みだが、ラガルドECB総裁の発言を受けて2022年における利上げ観測は後退した。ドル・円相場に大きな動きがない場合、目先的にユーロ・円は131円台で推移し、上げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・ラガルドECB総裁は早期利上げの可能性を否定・米長期金利の高止まり・ドイツの企業景況感は悪化【ユーロ買い要因】・米長期金利の伸び悩み・欧米諸国の株高・ユーロ圏経済の持続的な成長期待 <FA> 2021/11/05 08:35 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利低下や原油安を意識して円売り抑制の可能性 4日のドル・円は、東京市場では113円97銭から114円28銭まで反発。欧米市場では、114円26銭から113円51銭まで反落し、113円76銭で取引終了。本日5日のドル・円は主に113円台で推移か。原油先物の続落や米長期金利の低下を意識してリスク選好的な円売りは抑制される可能性がある。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は11月4日に開いた閣僚級会合で、協調減産幅を縮小する現行の計画を12月も維持することで合意した。米国は追加増産の実施を要請していたが、OPECプラス側は、米国自身が増産する能力が十分にあるとの見方を提示している。報道によると、ロシアのノワク副首相は増産の要請に応じなかった理由について、欧州連合(EU)で10月に石油需要が減少した兆候が見られたこと、新型コロナウイルスのデルタ変異株が世界経済を圧迫していることを挙げている。市場参加者の間からは「バイデン政権は気候変動対策に注力し、投資家は化石燃料資源の開発に対する評価を下げている状況が変わらない限り、米国の増産は期待できない」との声が聞かれている。OPECプラスが増産に転じる可能性は低いとみられており、原油価格の動向については予断を許さない状況が続くとみられる。 <FA> 2021/11/05 08:33 注目トピックス 市況・概況 4日の米国市場ダイジェスト:NYダウ33ドル安、利益確定売りにおされる ■NY株式:NYダウ33ドル安、利益確定売りにおされる米国株式市場はまちまち。ダウ平均は33.35ドル安の36124.23ドル、ナスダックは128.73ポイント高の15940.31で取引を終了した。7-9月期の非農業部門労働生産性速報値が40年来の低水準に落ち込み景気回復への警戒感に、寄り付き後、下落した。史上最高値付近からは利益確定の売り意欲も強く、ダウは終日軟調に推移。金利の低下でハイテク株は高く、ナスダック総合指数は上昇し連日で史上最高値を更新し引けた。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方で、銀行が下落。検索会社のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は傘下のグーグルがシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループと同社の全業務をクラウドに移行する計画を支援することなどで10年契約を結んだと発表し、大幅上昇した。また、半導体メーカー、エヌビディア(NVDA)はアナリストの投資判断引き上げを受けて、上昇。フィットネスクラブ経営のプラネットフィットネス(PLNT)は決算で、メンバーシップ売り上げ増が奏功し調整後一株利益が予想を上回ったほか、通年の見通し引き上げが好感され、上昇した。一方で、映画館を運営するAMC(AMC)はアナリストの投資判断引き下げで下落。また、バイオのモデルナ(MRNA)は四半期決算で内容が予想を下回ったほか、2021年の売上高予想を下方修正したことが嫌気され下落した。オンライン旅行会社のエクスペディア(EXPE)は、取引終了後に決算を発表。内容が予想を上回り時間外取引で買われている。Horiko Capital Management LLC■NY為替:英中央銀行の政策金利据え置きでポンド売り強まる4日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円03銭まで強含んだのち113円51銭まで下落し、113円76銭で引けた。週次新規失業保険申請件数が予想以上に減少したことを好感してドル買いが強まったのち、7-9月期の非農業部門労働生産性速報値が40年来の低水準となったほか、貿易赤字の拡大で第3四半期国内総生産(GDP)成長がさらに下方修正されるとの懸念が広がり、長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1573ドルまで上昇後、1.1528ドルまで下落し、1.1555ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)が当面ハト派姿勢を維持するとの見方にユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は131円79銭から131円02銭まで下落。ポンド・ドルは1.3636ドルから1.3471ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9119フランまで下落後、0.9145フランまで上昇した。■NY原油:大幅続落で78.81ドル、原油高抑制の思惑強まるNY原油先物12月限は、大幅続落(NYMEX原油12月限終値:78.81 ↓2.05)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-2.05ドルの78.81ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは78.25ドル-83.42ドル。アジア市場で79.74ドルまで下げた後、押し目買いが入ったことによって、ニューヨーク市場の序盤にかけて83.4ドルまで戻す場面があった。しかしながら、主要産油国は増産の意向がないため、米国は原油高を抑制するために、石油の戦略備蓄を放出するとの見方が浮上。通常取引終了後の時間外取引で78.72ドルまで一段安となる場面があった。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  47.33ドル   -1.04ドル(-2.15%)モルガン・スタンレー(MS) 99.79ドル   -2.82ドル(-2.75%)ゴールドマン・サックス(GS)408.07ドル  -9.83ドル(-2.35%)インテル(INTC)        50.31ドル   +0.27ドル(+0.53%)アップル(AAPL)        150.96ドル  -0.53ドル(-0.35%)アルファベット(GOOG)    2973.66ドル +37.86ドル(+1.29%)フェイスブック(FB)     335.85ドル  +4.23ドル(+1.28%)キャタピラー(CAT)      203.59ドル  +0.04ドル(+0.02%)アルコア(AA)         46.37ドル   -1.06ドル(-2.23%)ウォルマート(WMT)      151.28ドル  +1.10ドル(+0.73%) <ST> 2021/11/05 07:48 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:上昇か、米長期金利低下を反映へ 大阪取引所金標準先物 22年10月限・夜間取引終値:6546円(前日日中取引終値↑51円)・想定レンジ:上限6580円-下限6500円5日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は上昇しそうだ。3日の連邦公開市場委員会(FOMC)を受け、早期の米利上げ観測が後退し、昨日の海外市場で米長期金利が低下した。これを受け、金利のつかない資産である金の魅力が増すとの見方から金が買われやすくなり、ナイトセッションで金先物は上昇した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買いが優勢の展開となりそうだ。 <FA> 2021/11/05 07:45 注目トピックス 市況・概況 NY原油:大幅続落で78.81ドル、原油高抑制の思惑強まる NY原油先物12月限は、大幅続落(NYMEX原油12月限終値:78.81 ↓2.05)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-2.05ドルの78.81ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは78.25ドル-83.42ドル。アジア市場で79.74ドルまで下げた後、押し目買いが入ったことによって、ニューヨーク市場の序盤にかけて83.4ドルまで戻す場面があった。しかしながら、主要産油国は増産の意向がないため、米国は原油高を抑制するために、石油の戦略備蓄を放出するとの見方が浮上。通常取引終了後の時間外取引で78.72ドルまで一段安となる場面があった。 <FA> 2021/11/05 07:43 注目トピックス 市況・概況 NY金:反発で1793.50ドル、長期金利低下を意識した買いが入る NY金先物12月限は、反発(COMEX金12月限終値:1793.50 ↑29.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+29.60ドルの1793.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1769.30ドル-1800.30ドル。米量的緩和策の縮小が正式に決定されたが、米国金利の先高観は高まっていないこと、長期金利は低下していることから、金先物を買い戻す動きが広がった。ニューヨーク市場の序盤にかけて1800.30ドルまで戻した。ただ、ユーロ安が続いていることから、1800ドル近辺で戻り売りの興味も観測されており、通常取引終了後の時間外取引では主に1795ドルをやや下回る水準で推移した。 <FA> 2021/11/05 07:41 注目トピックス 市況・概況 NY為替:英中央銀行の政策金利据え置きでポンド売り強まる 4日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円03銭まで強含んだのち113円51銭まで下落し、113円76銭で引けた。週次新規失業保険申請件数が予想以上に減少したことを好感してドル買いが強まったのち、7-9月期の非農業部門労働生産性速報値が40年来の低水準となったほか、貿易赤字の拡大で第3四半期国内総生産(GDP)成長がさらに下方修正されるとの懸念が広がり、長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1573ドルまで上昇後、1.1528ドルまで下落し、1.1555ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)が当面ハト派姿勢を維持するとの見方にユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は131円79銭から131円02銭まで下落。ポンド・ドルは1.3636ドルから1.3471ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9119フランまで下落後、0.9145フランまで上昇した。 <MK> 2021/11/05 07:05 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ33ドル安、利益確定売りにおされる 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は33.35ドル安の36124.23ドル、ナスダックは128.73ポイント高の15940.31で取引を終了した。7-9月期の非農業部門労働生産性速報値が40年来の低水準に落ち込み景気回復への警戒感に、寄り付き後、下落した。史上最高値付近からは利益確定の売り意欲も強く、ダウは終日軟調に推移。金利の低下でハイテク株は高く、ナスダック総合指数は上昇し連日で史上最高値を更新し引けた。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方で、銀行が下落。検索会社のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は傘下のグーグルがシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループと同社の全業務をクラウドに移行する計画を支援することなどで10年契約を結んだと発表し、大幅上昇した。また、半導体メーカー、エヌビディア(NVDA)はアナリストの投資判断引き上げを受けて、上昇。フィットネスクラブ経営のプラネットフィットネス(PLNT)は決算で、メンバーシップ売り上げ増が奏功し調整後一株利益が予想を上回ったほか、通年の見通し引き上げが好感され、上昇した。一方で、映画館を運営するAMC(AMC)はアナリストの投資判断引き下げで下落。また、バイオのモデルナ(MRNA)は四半期決算で内容が予想を下回ったほか、2021年の売上高予想を下方修正したことが嫌気され下落した。オンライン旅行会社のエクスペディア(EXPE)は、取引終了後に決算を発表。内容が予想を上回り時間外取引で買われている。Horiko Capital Management LLC <FA> 2021/11/05 07:00 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏小売売上高、米非農業部門雇用者数、米失業率など <国内>08:30 家計支出(9月) -3.9% -3.0%08:50 対外・対内証券投資(先週)    年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2021年度第2四半期運用状況公表    Photosynthが東証マザーズに新規上場(公開価格:1500円)  <海外>13:00 インドネシア・GDP(7-9月) 3.56% 7.07%16:00 独・鉱工業生産指数(9月) -0.8% -4.0%19:00 欧・ユーロ圏小売売上高(9月)  0.3%21:30 加・失業率(10月)  6.9%21:30 米・非農業部門雇用者数(10月) 40.0万人 19.4万人21:30 米・失業率(10月) 4.7% 4.8%21:30 米・平均時給(10月) 4.9% 4.6%28:00 米・消費者信用残高(9月) 162.00億ドル 143.79億ドル  韓・野党「国民の力」が大統領選の公認候補選出    中・国際輸入博覧会(CIIE)(10日まで)    中・経常収支速報(7-9月)  533億ドル---------------------------------------------------------------------注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2021/11/05 06:30 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]変動率低下、イベントリスク受けたOP買い後退 ドル・円オプション市場で変動率は低下。連邦公開市場委員会(FOMC)通過でイベントリスクを受けたオプション買いが後退した。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物6.11%⇒5.98%(08年10/24=31.044%)・3カ月物6.39%⇒6.33%(08年10/24=31.044%)・6カ月物6.56%⇒6.50%(08年10/24=25.50%)・1年物6.75%⇒6.69%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.05%⇒+0.10% (08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.19%⇒+0.2%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.29%⇒+0.30%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.41%⇒+0.42%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2021/11/05 06:22 注目トピックス 市況・概況 11月4日のNY為替概況  4日のニューヨーク外為市場でドル・円は114円02銭へ強含んだのち113円51銭まで下落し引けた。週次新規失業保険申請件数が予想以上に減少したことを好感しいったんドル買いが強まったのち、7-9月期の非農業部門労働生産性速報値が40年来の低水準となったほか、貿易赤字の拡大で第3四半期国内総生産(GDP)成長がさらに下方修正されるとの懸念に金利低下に伴うドル売りが優勢となった。  ユーロ・ドルは1.1572ドルまで上昇後、1.1528ドルまで下落し引けた。欧州中央銀行(ECB)が当面ハト派姿勢を維持するとの見方にユーロ売りが優勢となった。  ユーロ・円は131円80銭から131円02銭まで下落。 ポンド・ドルは1.3650ドルから1.3471ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9119フランまで下落後、0.9145フランまで上昇した。[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:+26.9万件(予想:27.5万件、前回:28.3万件←28.1万件)・米・失業保険継続受給者数:210.5万人(予想:215万人、前回:223.9万人←224.3万人)・米・7-9月期非農業部門労働生産性速報値:前期比年率‐5.0%(予想:-3.1%、4-6月期:+2.4%←+2.1%)・米・7-9月期単位労働コスト速報値:前期比年率+8.3%(予想:+7.0%、4-6月期:+1.1%←+1.3%)・米・9月貿易収支:‐809億ドル(予想:-802億ドル、8月:−728億ドル←-733億ドル <KY> 2021/11/05 04:30 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル戻り鈍い、FRBの22年の2回利上げ観測が後退、長期金利が一段と低下 NY外為市場ではドル売りが一段落したものの、戻りの鈍い展開となった。ドル・円は113円51銭まで下落後下げ止まり113円68銭で推移。ユーロ・ドルは1.1573ドルから1.1528ドルまで下落後1.1548ドルまで戻した。ポンド・ドルは1.3494ドルで下げ止まった。連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げに慎重になれるとの姿勢を受けて、2022年の2回の利上げ観測が後退。米国債相場は大幅反発した。10年債利回りは1.5069%まで低下した。 <KY> 2021/11/05 03:05

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