注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は114円10銭台、円売りは短期的 18日午後の東京市場でドル・円は114円10銭台と、小幅に値を下げた。岸田政権による大型の経済対策が好感されたが、日経平均株価は前日比89円安で取引を終え、日本株安が円売りを弱めた。一方、米株式先物はプラスに転じ、株安を警戒した円買いは後退している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円88銭から114円27銭、ユーロ・円は129円10銭から129円36銭、ユーロ・ドルは1.1316ドルから1.1337ドル。 <TY> 2021/11/18 15:06 注目トピックス 市況・概況 日経平均は27円安、後場の値幅はここまで308円程度 日経平均は27円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、エーザイ<4523>などがマイナス寄与上位となっており、一方、リクルートHD<6098>、TDK<6762>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、石油石炭製品、海運業、ゴム製品、水産・農林業が値下がり率上位、サービス業、ガラス土石製品、その他製品、機械、証券商品先物が値上率上位となっている。日経平均は前日終値近辺で推移している。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで308円程度。 <FA> 2021/11/18 14:49 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、日本の経済対策を好感 18日午後の東京市場でドル・円は本日の高値を上抜け、一時114円27銭まで値を上げた。岸田政権による大型の経済対策が好感され、日経平均株価は前日終値付近まで持ち直し、円売りが主要通貨を押し上げた。また、米10年債利回りは下げ渋り、ドル売りも縮小した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円88銭から114円27銭、ユーロ・円は129円10銭から129円36銭、ユーロ・ドルは1.1316ドルから1.1337ドル。 <TY> 2021/11/18 14:42 注目トピックス 市況・概況 日経平均は30円安、経済対策の規模が財政支出ベースで55.7兆円程度と報道 日経平均は30円安(14時25分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、エーザイ<4523>などがマイナス寄与上位となっており、一方、リクルートHD<6098>、TDK<6762>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、石油石炭製品、海運業、ゴム製品、鉄鋼が値下がり率上位、サービス業、ガラス土石製品、機械、その他製品、証券商品先物が値上率上位となっている。日経平均は一時上げに転じた。14時頃に、政府が19日に閣議決定する経済対策の規模が財政支出ベースで55.7兆円程度となったことが分かったと日本経済新聞社が伝え、買い手掛かり要因となっているようだ。 <FA> 2021/11/18 14:26 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、米株式先物はまちまち 18日午後の東京市場でドル・円は114円台と、変わらずの値動き。日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数は弱含み、株安を警戒した円買いに振れやすい。ただ、時間外取引の米株式先物は高安まちまちとなり、反転の期待が円買いを弱めている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円88銭から114円24銭、ユーロ・円は129円10銭から129円32銭、ユーロ・ドルは1.1316ドルから1.1328ドル。 <TY> 2021/11/18 14:05 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:上げ渋りか、自律反発も金融引き締めに警戒 (13時50分現在)S&P500先物      4,690.25(+4.00)ナスダック100先物  16,341.50(+30.00)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高。NYダウ先物は10ドル安、原油相場は弱含み、本日の米株式市場は売り先行の可能性があろう。17日の主要3指数は反落。ナスダックやS&Pとともにダウも弱含み、200ドル超下げ節目の36000ドルを割り込んだ。足元で発表されたNY連銀製造業景気指数や小売売上高が強含み、好調な国内経済を好感した買いが前日まで相場をけん引。企業業績も良好で、株買いを支えていた。ただ、指数は過去最高値圏に浮上しており、この日は調整圧力が強まった。長期金利の低下でハイテク株買いの半面、金融株への売りが下げを主導した。本日は上げ渋りか。自律反発が期待されるなか、今晩発表の新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀製造業景気指数など経済指標はおおむね堅調とみられ、好調な国内経済を背景に買いが先行する見通し。決算発表のメーシーズが注目される。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)当局者の発言機会が予定され、タカ派的な見解は早期利上げ観測につながり株安要因となりそうだ。原油価格の上昇一服を受け、エネルギー関連が売られやすい。 <TY> 2021/11/18 14:02 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、株価軟調でやや警戒感広がる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+0.25(上昇率1.34%)の18.91と上昇している。なお、今日ここまでの高値は19.11、安値は18.67。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後も株式市場は売り優勢の展開が続き、日経225先物は下げ幅を拡大し、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが次第に広がり、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2021/11/18 13:53 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、国内勢の押し目買いで 18日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、114円台を維持している。午前中には日経平均株価の下落などでドルは113円80銭台に失速したが、値ごろ感による国内勢の買戻しでドルは値を戻した。ただ、114円台は引き続き売りが強く、目先は上値が重そうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円88銭から114円24銭、ユーロ・円は129円10銭から129円32銭、ユーロ・ドルは1.1316ドルから1.1328ドル。 <TY> 2021/11/18 13:35 注目トピックス 市況・概況 日経平均は239円安、香港株安く東京市場の重しに 日経平均は239円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、エーザイ<4523>などがマイナス寄与上位となっており、一方、リクルートHD<6098>、TDK<6762>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、海運業、石油石炭製品、ゴム製品、鉄鋼が値下がり率上位、サービス業、機械、その他製品、ガラス土石製品、精密機器が値上率上位となっている。日経平均は安値圏で推移している。香港ハンセン指数が下げており、東京市場の重しとなっているようだ。 <FA> 2021/11/18 13:23 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は114円台、日本株は軟調 18日午後の東京市場でドル・円は小幅に値を戻し、足元は114円10銭台で推移する。米10年債利回りの低下で、引き続きドル売りに振れやすい。一方で、日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数は下げ渋り、株安を嫌気した一段の円買いを弱めている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円88銭から114円24銭、ユーロ・円は129円10銭から129円32銭、ユーロ・ドルは1.1316ドルから1.1328ドル。 <TY> 2021/11/18 13:04 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~インフレ不満からFRB人事が重み増しそう 18日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続落、インフレ不満からFRB人事が重み増しそう・ドル・円は下げ渋り、値ごろ感で買戻し・値下がり寄与トップはファーストリテイリング<9983>、同2位がソフトバンクG<9984>■日経平均は続落、インフレ不満からFRB人事が重み増しそう日経平均は続落。236.92円安の29451.41円(出来高概算5億7000万株)で前場の取引を終えている。17日の米株式市場でNYダウは反落し、211ドル安となった。過去最高値に迫り利益確定の売りが出たほか、クレジットカードのビザが大きく下落してNYダウを押し下げた。また、引き続き世界のインフレ高進や新型コロナウイルス再流行への懸念もくすぶり、ナスダック総合指数など主要株価指数は揃って反落。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで90円安からスタートすると、29500円近辺では押し目買いも入り、前場中ごろまで軟調もみ合いが続いた。しかし、香港ハンセン指数や上海総合指数の軟調な出足を受けて一段と弱含み、前引けにかけて29402.57円(285.76円安)まで下落する場面があった。個別では、バルチック海運指数やNY原油先物相場の大幅下落を受け、郵船<9101>、川崎船<9107>、商船三井<9104>といった海運株やINPEX<1605>が大幅安。認知症治療薬に対する欧州当局の否定的見解が嫌気されたエーザイ<4523>は9%近い下落となっている。レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>も軟調。また、エイチーム<3662>などが東証1部下落率上位に顔を出している。一方、リクルートHD<6098>が堅調で、キーエンス<6861>や任天堂<7974>は小じっかり。サイバー<4751>は6%超の上昇。また、特別利益計上と自社株買い実施を発表したメガチップス<6875>や、オーケーが株式公開買付け(TOB)再提案の可能性を示唆した関西スーパ<9919>は東証1部上昇率上位に顔を出している。セクターでは、鉱業、海運業、石油・石炭製品などが下落率上位。一方、サービス業、精密機器、機械などが上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の70%、対して値上がり銘柄は25%となっている。海外株安が重しとなり、本日の日経平均も3ケタの下落で前場を折り返した。日足チャートを見ると、29600円台に位置する5日移動平均線を寄り付きから下回り、29500円近辺でいったん下げ渋ったとはいえ、アジア株安が重しとなってここを割り込んできた格好。原油・海運市況の急落で関連セクターの下げが目を引くが、日経平均への寄与が大きいソフトバンクGやファーストリテの軟調ぶりもやや目立つあたり、日経平均先物にまとまった売りが出ている可能性がある。一方、決算発表後に売られていたリクルートHDを中心に、グロース(成長)株の一角がしっかり。ここまでの東証1部売買代金は1兆3000円あまりで、29500円近辺での攻防が見られた割にやはり膨らんでいない。新興市場ではマザーズ指数が-1.02%と続落。今週前半は新興株への物色シフトを背景に強い値動きだったが、本日は日経平均にやや先行する形で前場中ごろを過ぎると軟化してきた。相変わらず大幅高となっている銘柄も散見されるが、一昨日の当欄で取り上げたアスタリスク<6522>は信用取引規制の強化を受けて急落。アスタリスクに限らず回転売買による上値追いが強烈だった銘柄は少なくなく、反動に警戒しておく必要があるだろう。なお、本日マザーズ市場に新規上場したGRCS<9250>は公開価格の1.5倍ちょうどで初値を付けた。上場前株主の売却制限(ロックアップ)解除ラインがメドと受け止められたのだろうが、このところ初値伸び悩みが続いていただけに安心感のある結果。その後もおおむね初値を上回って推移しているが、引けにかけての値動きを注視したい。さて、前日の米市場では期待インフレ率の指標である10年物ブレークイーブン・インフレ率(BEI)が2.70%(-0.03pt)と続落し、10年物国債利回りも1.58%(-0.05pt)と反落した。前述のとおりNY原油先物相場は急落。米国が中国に対して原油の戦略備蓄の放出を要請したと伝わったほか、欧州で新型コロナ感染状況が悪化するなどして需給緩和が意識されたようだ。もっとも、インフレ高進への懸念が払しょくされたとは言えない。前日発表の米10月住宅着工件数は年率換算で前月比-0.7%となり、市場の増加予想に反し、減速を示すものとなった。供給制約や住宅価格高騰の影響が響いたとみられている。直近の米経済指標を振り返ると、11月のミシガン大学消費者マインド指数は住宅着工件数と同様に予想外の悪化。一方で10月小売売上高は予想を上回る増加となった。強弱まちまちの経済指標が示しているのは、まさに一昨日の当欄で指摘した「経済的な分断」かもしれない。10日に発表された10月の米消費者物価指数(CPI)が約30年ぶりの大幅な伸びとなったことを受け、バイデン米大統領はすかさず「物価抑制は最優先課題」などとアピールした。来年の中間選挙を前に、インフレへの不満が政権の懸念材料となっていることが読み取れる。となると、週内にも決定するという米連邦準備理事会(FRB)の次期議長人事が一段と重みを増してきたと考えられる。現在、有力視されているのはパウエル議長の再任かブレイナード理事の昇格。ブレイナード氏はハト派的とみられているが、バイデン政権は次期トップにより踏み込んだインフレ対応を求める可能性がある。日本でも前日あたりから再び金融所得課税の強化を巡る報道を目にするようになり、株価の重しになっているとみられる。政府・与党は来年度税制改正大綱で重要な「検討事項」に明記する方針という。再三指摘しているとおり、やはり日経平均の3万円台回復は近くて遠そうだ。■ドル・円は下げ渋り、値ごろ感で買戻し18日午前の東京市場でドル・円114前半から113円後半に値を下げた。序盤の取引で米10年債利回りの低下を受け、ドル売りが先行。また、日経平均株価などアジアの主要指数が弱含み、円買いが主要通貨を下押しした。ただ、値ごろ感から国内勢の買戻しにより、ドルは114円付近に戻した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円88銭から114円24銭、ユーロ・円は129円10銭から129円32銭、ユーロ・ドルは1.1316ドルから1.1328ドル。■後場のチェック銘柄・ジェイテック<2479>、ホットリンク<3680>など、6銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはファーストリテイリング<9983>、同2位がソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・10月住宅建設許可件数:165万戸(予想:163.0万戸、9月:158.6万戸)・米・10月住宅着工件数:152万戸(予想:157.9万戸、9月:153万戸←155.5万戸)・カナダ・10月消費者物価指数:前年比+4.7%(予想:+4.7%、9月:+4.4%)【要人発言】・松野博一官房長官「為替の安定は重要、引き続き市場の動向を注視する」「足元の為替水準へのコメントは控える」<国内>特になし<海外>特になし <CS> 2021/11/18 12:23 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、値ごろ感で買戻し 18日午前の東京市場でドル・円114前半から113円後半に値を下げた。序盤の取引で米10年債利回りの低下を受け、ドル売りが先行。また、日経平均株価などアジアの主要指数が弱含み、円買いが主要通貨を下押しした。ただ、値ごろ感から国内勢の買戻しにより、ドルは114円付近に戻した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円88銭から114円24銭、ユーロ・円は129円10銭から129円32銭、ユーロ・ドルは1.1316ドルから1.1328ドル。【要人発言】・松野博一官房長官「為替の安定は重要、引き続き市場の動向を注視する」「足元の為替水準へのコメントは控える」 <TY> 2021/11/18 12:04 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):総医研、メガチップス、フリークHDなど ips<4390>:2145円(+128円)急騰。前日に子会社のInfiniVAN,Inc.がフィリピン共和国国家通信委員会に申請していた、海底ケーブルの陸揚局などの建設・運営・保守について許可を受けたと発表。陸揚局を所有することで、海外の有力OTT等がフィリピン国内に国際サービスを展開することが容易になるため、同社がOTT等との通信契約交渉を進めることが非常に有利になるもよう。同社の事業構想を実現するうえで非常に重要なステップを達成できたとしており、今後の業容拡大を期待した買いが優勢に。ソルクシーズ<4284>:519円(+33円)急騰。前日に21年12月期配当予想の増額修正を発表。当期の業績動向や財政状況、配当性向等を総合的に勘案した結果、期末配当予想を10円から12円に引き上げた。前期実績は17円だが、9月末を基準に1対2の株式分割を実施しているため、実質7円の増配となる。今回の発表を受け買いが集まり、25日移動平均線を上放れる展開に。エーザイ<4523>:7385円(-715円)急落。前日に米バイオジェンと共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」について、欧州医薬品庁(EMA)の欧州医薬品委員会(CHMP)から販売承認申請(MAA)に関する否定的な見解を受領したと発表。MAAに関するCHMPによる正式な勧告は、2021年12月13日から16日に開催される12月度のCHMPミーティングで採択される予定。欧州で承認されないとなると、日本などでも承認が難しくなるとの見方から、嫌気した売りが出ている。メガチップス<6875>:4910円(+700円)ストップ高。前日に22年3月期最終利益予想の上方修正を発表、前回予想の40億円から260億円、前期比24.3%増へと増額した。米ナスダック上場のSiTime社株式の一部売却及びSiTime社の新株発行による特別利益の計上を見込んだ。また、発行済み株式の7.4%に相当する150万株、金額にして50億円を上限とする自社株実施を発表し、今回の買い付け枠で購入した全自社株の消却を予定している。日本管理<3276>:1133円(+26円)大幅反発。前日に発行済株式総数に対する割合1.7%に相当する30万株を上限とした自社株買い実施を発表。取得期間は21年11月18日から21年12月24日まで。成長投資、配当水準、手元資金や株価水準等を総合的に勘案し、機動的に実施することで資本効率向上を図ることが目的。株価が割安圏で推移していたなか需給改善を好感する動きへ。Kudan<4425>:3705円(+70円)大幅に5日続伸。グループ会社の出資先であるエヴィクサー(東京都中央区)がプロ向け株式市場のTOKYO PRO Marketに上場申請したと発表している。エヴィクサーは音の信号処理に基づくソフトウェアの研究開発や独自の音響通信ソリューションを手掛けている。上場が実現すれば売却益が期待できるとの見方に加え、Kudan株が最近の続伸で9月27日に付けた直近高値(3755円)を一時上回ったことも買い意欲を刺激しているようだ。総医研<2385>:359円(+52円)大幅に4日ぶり反発。資本業務提携先である中国の杭州高浪控股股フン有限公司が子会社を通じて新たに総医研ホールディングス株を取得すると発表している。主要株主の梶本智子氏から市場外の相対取引で取得する。異動日は12月15日の予定で、杭州高浪控股股フン有限公司子会社の議決権保有割合は15.92%になる。提携で中国市場向け商品の販売拡大などの成果が着実に上がっており、株式取得で提携関係をさらに強化する。フリークHD<6094>:1831円(+222円)大幅に反発。持分法適用関連会社のZEALS(東京都目黒区)の東証マザーズへの新規上場が承認されたと発表している。ZEALSの事業内容はチャットコマースや接客DXで、上場日は12月23日。上場に併せて保有するZEALS株の一部(186万4300株)を売却する予定。売却益は22年9月期第1四半期に特別利益として計上する。調達資金は新株予約権付社債の償還やM&Aなどに充てる。 <ST> 2021/11/18 11:58 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/11/18 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン2021年12月 プラス5倍トラッカー(40,000米ドル) +2.13% 1.85 20.19円2 日本郵船 コール(9,500円) -55.56% 0.00 0.13円3 JT コール(2,200円) -6.00% 8.19 1.93円4 エヌビディア コール (290米ドル) +9.48% 3.49 13.10円5 MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス コール(4,350円) -13.04%16.32 0.25円■eワラント値上がりトップ10(2021/11/18 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 サイバーエージェント コール (2,450円) +77.94% 8.95 +6.81%2 サイバーエージェント コール (2,750円) +74.29% 9.62 +6.81%3 ニアピン米ドルr2 (110円) +71.98% -99.73 -0.58%4 サイバーエージェント コール(2,150円) +52.76% 6.38 +6.81%5 ニアピン米ドルr2 (112円) +44.44% -54.82 -0.58%6 大日本印刷 コール(3,500円) +41.67% 0.00 +2.85%7 大日本印刷 コール(3,100円) +36.54% 13.22 +2.85%8 サイバーエージェント コール(2,550円) +36.50% 4.80 +6.81%9 サイバーエージェント コール(2,250円) +36.30% 4.70 +6.81%10 Inpex プット(900円) +34.78% -5.71 -5.45%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/11/18 11:41 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日経平均弱含みでドル買いは縮小 18日午前の東京市場でドル・円は、114円05銭近辺で推移。日経平均は147円安で推移しており、日米の株安を意識してリスク選好的なドル買いは抑制されている。新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は114円台前半で伸び悩み、一時的に114円を下回る可能性があるとの見方が増えているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円04銭から114円24銭、ユーロ・ドルは、1.1316ドルから1.1328ドル、ユーロ・円は129円10銭から129円32銭で推移。 <MK> 2021/11/18 10:44 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は114円台前半でのもみ合いがしばらく続く可能性 18日午前の東京市場でドル・円は、114円10銭台で推移。日米の株安を意識してリスク選好的なドル買いは抑制されており、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は主に114円台前半で推移し、伸び悩む状態が続くとの見方が依然として多い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円04銭から114円24銭、ユーロ・ドルは、1.1316ドルから1.1326ドル、ユーロ・円は129円10銭から129円32銭で推移。 <MK> 2021/11/18 10:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は114円台前半でのもみ合いが続く可能性 18日午前の東京市場でドル・円は、114円10銭台で推移。米国株安を意識してリスク選好的なドル買いは縮小しており、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は114円台前半でもみ合う状態が続くとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円04銭から114円24銭、ユーロ・ドルは、1.1316ドルから1.1323ドル、ユーロ・円は129円10銭から129円32銭で推移。 <MK> 2021/11/18 09:25 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ソルクシーズや日本管理センターなどに注目 17日の米国市場ではNYダウが211.17ドル安の35931.05、ナスダック総合指数が52.28pt安の15921.57、シカゴ日経225先物が大阪日中比130円安の29560円だった。18日早朝の為替は1ドル=114.20円台(17日午後3時は114.90円)。本日の東京市場ではWTI原油先物価格の下落を好感してJAL<9201>やANA<9202>、郵船<9101>、商船三井<9104>、東京電力HD<9501>など原油安メリット株に買いが入りそうだ。決算発表が一巡したタイミングで前日は情報開示件数が少なく、2021年12月期末の予想配当を12円(従来予想10円)に積み増したソルクシーズ<4284>や自社株買い枠を設定した日本管理センター<3276>など好材料の出た中小型銘柄にも買いが向かいそうだ。一方、前日軒並み大幅高となったレーザーテック<6920>や東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などの半導体関連株は騰勢一服が意識される。ただ、米国で取引終了後に決算を発表した半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)は実績・見通しともに市場予想を上回り、時間外取引で大幅高となっているため、底堅い展開が予想される。 <FA> 2021/11/18 09:11 注目トピックス 市況・概況 日経平均は103円安、寄り後はもみ合い 日経平均は103円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したことが東京市場の重しとなり、また、外為市場で1ドル=114円20銭前後と昨日15時頃に比べ60-70銭ほど円高・ドル安に振れたことが輸出株などの買い手控え要因となった。一方、昨日の海外市場で原油先物価格が下落し、資源高による企業収益圧迫懸念がやや後退したことに加え、新型コロナの水際対策で入国者数の制限を26日から緩和する方向が伝えられたこともあり、経済活動の活性化が期待され、また、19日に発表予定の経済対策への期待感もあり、株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <FA> 2021/11/18 09:10 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後はこう着ながらも底堅い値動きになりそう~ 18日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:売り一巡後はこう着ながらも底堅い値動きになりそう■メガチップス、22/3上方修正 純利益260億円←40億円■前場の注目材料:コマツ、世界工場を活用、鋼材高騰など対応■売り一巡後はこう着ながらも底堅い値動きになりそう18日の日本株市場は、売り先行で始まるものの、売り一巡後は底堅さが意識されそうだ。17日の米国市場はNYダウが211ドル安だった。世界のインフレ高進や新型コロナ再流行を受け経済の回復が損なわれるとの懸念に利食い優勢の展開。アマゾンが来年1月から英国のサイトでビザのクレジットカードの利用を停止すると伝わり、ビザは4%を超える下落でNYダウを下押した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比130円安の29560円。円相場は1ドル114円10銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売り先行で始まろう。ただし、米国市場は利益確定の動きと見られ、米株安を嫌気した売り圧力はそれ程強まらないと考えられ、売り一巡後はこう着ながらも底堅い値動きになりそうだ。また、エヌビディアが3%を超える下落となったものの、取引終了後に発表した決算は予想を上回り、時間外取引で4%近く上昇していることから、ハイテク株の下支えとなる可能性もあるため、結果的には日経平均を下支えする格好になりそうだ。日経平均は5日線を割り込んでくることになろうが、心理的な支持線として意識されている29500円水準での底堅さが見られよう。短期的な売り仕掛けの動きから下振れたとしても11月のSQ値水準での押し目買い意欲は強そうだ。政府は新型コロナの影響を受けた人たちへの支援策などを盛り込んだ、新たな経済対策を19日に決定することにしているため、売り込む流れにはならないだろう。物色の流れとしては指数がこう着のなかでは、新興市場の中小型株での短期的な値幅取り狙いの動きが中心になりやすい。やや投機的な動きではあろうが、グローバルウェイ<3936>などには資金が集中しやすいところであろう。そのほかは、足元で強いトレンドを形成しており、需給が軽くなっている銘柄などには値幅取り狙いの資金流入が継続しやすいほか、政策に絡んだテーマ性のある銘柄についても循環物色は続こう。■メガチップス、22/3上方修正 純利益260億円←40億円メガチップス<6875>は2022年3月期業績予想の修正を発表。純利益を40億円から260億円に上方修正した。所有のSiTime社株式の売却、SiTime社の新株発行による特別利益などを見込んだ。あわせて150万株(発行済み株数に対する割合7.4%)、50億円を上限とする自社株買いを発表。■前場の注目材料・米長期金利は低下・米国景気の拡大・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・コマツ<6301>世界工場を活用、鋼材高騰など対応・極東開発<7226>特装車を増産、設備投資300億円・中越パルプ<3877>家庭紙参入、印刷用需要減で収益改善、年産2.2万トン・マツダ<7261>半導体「汎用品」活用、調達先も複数化・アシックス<7936>大会登録サイト運営の豪社買収・第一三共<4568>コロナワクチンの第2相治験開始・ホンダ<7267>ソフトバンクと車両・歩行者の接触防ぐ、5G活用実証・東レ<3402>PMMA中空糸膜採用、透析濾過器を来月国内販売・住友ベークライト<4203>国内全拠点グリーン電力化、来年1月から・東レ<3402>高透明耐熱PPSフィルム開発、5Gアンテナ向け・三菱ケミカル<4188>ネクスジェンと植物由来の細胞培養で共同研究☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし <ST> 2021/11/18 08:41 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆主に129円台前半で推移し、上げ渋る状態が続く見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。欧州における新型コロナウイルスの感染増加が引き続き警戒されていること、米国株安などを意識してリスク選好的なユーロ買いは縮小している。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ユーロ・円は主に129円台前半で推移し、上げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・ラガルドECB総裁は早期利上げの可能性を否定・独仏で新型コロナウイルスの感染増加・ドイツの企業景況感は悪化【ユーロ買い要因】・米長期金利の伸び悩み・欧米諸国の株高・ユーロ圏経済の持続的な成長期待 <FA> 2021/11/18 08:24 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米国株安を意識してドル買い抑制の可能性 17日のドル・円は、東京市場では114円97銭から114円70銭まで反落。欧米市場では、114円95銭から113円94銭まで下落し、114円11銭で取引終了。本日18日のドル・円は主に114円台前半で推移か。米国株安を意識して、リスク選好的なドル買い・円売りは抑制される可能性がある。報道によると、バイデン米大統領は、連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長を感謝祭前に指名するようだ。市場関係者の間では、パウエルFRB議長の続投を予想するとの見方が多いものの、一部ではブレイナードFRB理事の昇格もあり得るとみられている。ブレイナード理事が議長に昇格した場合、国際担当財務次官の経験があることから、一部の市場関係者は「為替について言及することが多くなるのではないか?」と考えているようだ。ただ、ブレイナード理事がFRB議長に昇格しても、高インフレは一時的な現象であるとの金融当局の認識は変わらないとみられている。2022年中に利上げが実施される可能性は高いものの、コアPCEなどのインフレ指標が市場の想定内で推移した場合、金利引き上げを急ぐ必要はなくなるとみられている。経済活動の正常化によって需要増加の可能性は残されているものの、2022年に2回以上の利上げが実施される可能性は低いとみられる。 <FA> 2021/11/18 08:22 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:上昇か、米長期金利の低下映すも上値は重い展開へ 大阪取引所金標準先物 22年10月限・夜間取引終値:6837円(前日日中取引終値↑4円)・想定レンジ:上限6880円-下限6800円18日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は上昇しそうだ。市場では引き続きインフレが意識され、ヘッジ(回避)手段としての金の投資需要に加え、昨日の海外市場で米長期金利が低下したことを受け、金利のつかない資産である金に資金が向かいやすくなっている。一方、外為市場で1ドル=114円10銭前後と昨日15時頃に比べ70-80銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の悪高感も意識され、今日の金先物は買いが優勢ながら上値の重い展開となりそうだ。 <FA> 2021/11/18 07:45 注目トピックス 市況・概況 17日の米国市場ダイジェスト:NYダウ211ドル安、高インフレ懸念が重し ■NY株式:NYダウ211ドル安、高インフレ懸念が重し米国株式市場は反落。ダウ平均は211.17ドル安の35931 05ドル、ナスダックは52.29ポイント安の15921.57で取引を終了した。世界のインフレ高進や新型コロナ再流行を受け経済の回復が損なわれるとの懸念に、寄り付き後、下落。ハイテク株も売られたほか、クレジットカード会社ビザ(V)の下落がダウをさらに押し下げ、終日軟調に推移した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落。衣料品小売りのTJX(TJX)は第3四半期決算で予想を上回る収益や既存店売上で前年比14%増を発表、さらに年末商戦に向けた在庫が十分であることも明らかにしたため、大幅上昇した。また、携帯端末のアップル(AAPL)は来年から交換部品やツールの販売を開始し、修理の権利を特定業者に限定していた方針を転換する計画を明らかにし上昇。一方、クレジットカード会社ビザ(V)はオンライン小売りのアマゾン(AMZN)が手数料が高いことを理由に英国で発行された同社のクレジットカードを来年から利用できなくする方針を発表したほか、共同ブランドカードを同社からマスターカード(MA)に変更することで協議しているとの報道も嫌気され売られた。ディスカウント小売りのターゲット(TGT)は四半期決算が予想を上回る強い内容となったものの、コーネル最高経営責任者(CEO)がコストの上昇により今後の業績が損なわれる可能性に言及し下落。また、動画配信のロク(ROKU)やオンライン決済のペイパル(PYPL)はアナリストによる投資判断引き下げが嫌気され下落した。半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)は取引終了後に第3四半期決算を発表。収入や調整後1株利益が予想を上回ったほか、見通しも予想を上回り、時間外取引で買われている。Horiko Capital Management LLC■NY為替:米長期金利低下と株安でドル買い縮小17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円77銭から113円94銭まで下落し、114円11銭で引けた。米10月住宅着工件数が増加予想に反して減少したほか、株安で米国債相場が上昇。金利低下に伴いドル売りに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1293ドルまで下落後、から1.1326ドルまで反発し、1.1323ドルで引けた。欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売りに加え、欧州中央銀行(ECB)が金融安定報告で不動産や金融市場の過度な相場上昇に懸念を表明したこともユーロ売り圧力となった。ユーロ・円は129円82銭から129円04銭まで下落。ポンド・ドルは1.3452ドルから1.3496ドルまで上昇した。英国の10月のインフレ率が10年ぶり高水準に達したことを受けて早期利上げ観測を受けたポンド買いに拍車がかかった。ドル・スイスは0.9320フランから0.9276フランまで下落した。■NY原油:大幅下落で77.55ドル、需給ひっ迫の状態は12月中に解消との見方NY原油先物1月限は、大幅下落(NYMEX原油1月限終値:77.55 ↓2.19)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比-2.19ドルの77.55ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは76.93ドル-79.71ドル。アジア市場の序盤で79.71ドルまで買われた後、ドル高を意識した売りが入ったことで上げ渋った。ニューヨーク市場の中盤にかけて79ドルを挟んだ水準で推移したが、欧州諸国で新型コロナウイルス感染状況が悪化していることや、需給ひっ迫の状態は12月中に解消するとの見方が広がったことから、一時77ドルを下回った。通常取引終了後の時間外取引では77ドル台で推移している。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  46.51ドル   -0.57ドル(-1.21%)モルガン・スタンレー(MS) 97.68ドル   -3.01ドル(-2.99%)ゴールドマン・サックス(GS)391.55ドル  -11.54ドル(-2.86%)インテル(INTC)        50.23ドル   -0.38ドル(-0.75%)アップル(AAPL)        153.49ドル  +2.49ドル(+1.65%)アルファベット(GOOG)    2981.24ドル -0.28ドル(-0.01%)フェイスブック(FB)     340.77ドル  -2.19ドル(-0.64%)キャタピラー(CAT)      202.98ドル  -2.45ドル(-1.19%)アルコア(AA)         47.92ドル   -0.28ドル(-0.58%)ウォルマート(WMT)      141.94ドル  -1.23ドル(-0.86%) <ST> 2021/11/18 07:40 注目トピックス 市況・概況 NY原油:大幅下落で77.55ドル、需給ひっ迫の状態は12月中に解消との見方 NY原油先物1月限は、大幅下落(NYMEX原油1月限終値:77.55 ↓2.19)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比-2.19ドルの77.55ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは76.93ドル-79.71ドル。アジア市場の序盤で79.71ドルまで買われた後、ドル高を意識した売りが入ったことで上げ渋った。ニューヨーク市場の中盤にかけて79ドルを挟んだ水準で推移したが、欧州諸国で新型コロナウイルス感染状況が悪化していることや、需給ひっ迫の状態は12月中に解消するとの見方が広がったことから、一時77ドルを下回った。通常取引終了後の時間外取引では77ドル台で推移している。 <FA> 2021/11/18 07:35 注目トピックス 市況・概況 NY金:反発で1870.20ドル、1850ドル台で押し目買いが入る NY金先物12月限は、反発(COMEX金12月限終値:1870.20 ↑16.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+16.10ドルの1870.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1851.10ドル-1870.60ドル。アジア市場の序盤に1851.10ドルまで下げたが、押し目買いが入ったことで反転し、ロンドン市場の序盤で1860ドル台を回復。その後も金先物は底堅い動きを維持してニューヨーク市場の中盤にかけて1870.60ドルまで買われた。ただ、通常取引終了後の時間外取引で金先物は伸び悩み、おおむね1865ドルから1868ドル近辺で推移した。 <FA> 2021/11/18 07:31 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ211ドル安、高インフレ懸念が重し 米国株式市場は反落。ダウ平均は211.17ドル安の35931 05ドル、ナスダックは52.29ポイント安の15921.57で取引を終了した。世界のインフレ高進や新型コロナ再流行を受け経済の回復が損なわれるとの懸念に、寄り付き後、下落。ハイテク株も売られたほか、クレジットカード会社ビザ(V)の下落がダウをさらに押し下げ、終日軟調に推移した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落。衣料品小売りのTJX(TJX)は第3四半期決算で予想を上回る収益や既存店売上で前年比14%増を発表、さらに年末商戦に向けた在庫が十分であることも明らかにしたため、大幅上昇した。また、携帯端末のアップル(AAPL)は来年から交換部品やツールの販売を開始し、修理の権利を特定業者に限定していた方針を転換する計画を明らかにし上昇。一方、クレジットカード会社ビザ(V)はオンライン小売りのアマゾン(AMZN)が手数料が高いことを理由に英国で発行された同社のクレジットカードを来年から利用できなくする方針を発表したほか、共同ブランドカードを同社からマスターカード(MA)に変更することで協議しているとの報道も嫌気され売られた。ディスカウント小売りのターゲット(TGT)は四半期決算が予想を上回る強い内容となったものの、コーネル最高経営責任者(CEO)がコストの上昇により今後の業績が損なわれる可能性に言及し下落。また、動画配信のロク(ROKU)やオンライン決済のペイパル(PYPL)はアナリストによる投資判断引き下げが嫌気され下落した。半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)は取引終了後に第3四半期決算を発表。収入や調整後1株利益が予想を上回ったほか、見通しも予想を上回り、時間外取引で買われている。Horiko Capital Management LLC <FA> 2021/11/18 07:00 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米長期金利低下と株安でドル買い縮小 17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円77銭から113円94銭まで下落し、114円11銭で引けた。米10月住宅着工件数が増加予想に反して減少したほか、株安で米国債相場が上昇。金利低下に伴いドル売りに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1293ドルまで下落後、から1.1326ドルまで反発し、1.1323ドルで引けた。欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売りに加え、欧州中央銀行(ECB)が金融安定報告で不動産や金融市場の過度な相場上昇に懸念を表明したこともユーロ売り圧力となった。ユーロ・円は129円82銭から129円04銭まで下落。ポンド・ドルは1.3452ドルから1.3496ドルまで上昇した。英国の10月のインフレ率が10年ぶり高水準に達したことを受けて早期利上げ観測を受けたポンド買いに拍車がかかった。ドル・スイスは0.9320フランから0.9276フランまで下落した。 <MK> 2021/11/18 06:59 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:首都圏新築分譲マンション、トルコ中央銀行が政策金利発表、米フィラデルフィア連銀製造業景況指数など <国内>08:50 対外・対内証券投資(先週)14:00 首都圏新築分譲マンション(10月)  -6.7%GRCSが東証マザーズに新規上場(公開価格:3600円)<海外>16:00 フィリピン・中央銀行が政策金利発表 2.00% 2.00%16:00 欧・ユーロ圏新車販売台数(10月)  -23.1%16:20 インドネシア・中央銀行が政策金利発表 3.50% 3.50%17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(週次)(11月15日まで1カ月間)  1.01%20:00 トルコ・中央銀行が政策金利発表 16.00% 16.00%22:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  26.7万件22:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(11月) 21.0 23.824:00 米・景気先行指数(10月) 0.9% 0.2%南ア・南アフリカ準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 3.50% 3.50%米・カナダ・メキシコ首脳会議米・アトランタ連銀総裁がオンライン会議で講演米・シカゴ連銀総裁がQ&Aに参加米・サンフランシスコ連銀総裁が連邦準備制度のイベント参加ゲオルギエバ国際通貨基金(IMF)専務理事がフォーラムで討論参加注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <FA> 2021/11/18 06:30 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]ドル・円相場上昇でOP買い ドル・円オプション市場で変動率は上昇。ドル・円相場の上昇を受けたオプション買いが一段と強まり特に1カ月物変動率は1年ぶり高水準となった。リスクリバーサルはまちまち。調整が続いた。■変動率・1カ月物7.03%⇒7.06%(08年10/24=31.044%)・3カ月物6.83%⇒6.86%(08年10/24=31.044%)・6カ月物6.92%⇒6.95%(08年10/24=25.50%)・1年物7.07%⇒7.10% (08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物-0.02%⇒-0.01% (08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.17%⇒+0.18 %(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.35%⇒+0.33%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.47%⇒+0.47 %(08年10/27=+10.71%) <KY> 2021/11/18 05:35

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