注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利上げ渋りでドル買い抑制の可能性 18日のドル・円は、東京市場では113円88銭から114円25銭まで反発。欧米市場では、114円01銭から114円48銭まで上昇し、114円24銭で取引終了。本日19日のドル・円は主に114円台前半で推移か。米長期金利の上げ渋りを意識して、リスク選好的なドル買い・円売りはやや抑制される可能性がある。18日のニューヨーク市場では、米長期債利回りは伸び悩んだ。11月フィラデルフィア連銀景況調査の改善を受けて10年債利回りは一時上昇したが、米国株式の動向を意識した債券買いが入ったことで利回りは上げ渋った。NY連銀のウィリアムス総裁は、「広範囲にわたってインフレが発生しており、将来の物価上昇に対する期待が高まっている」と指摘したが、早期利上げの必要性について言及しなかったようだ。連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長について、市場関係者の間では、パウエルFRB議長の続投を予想する声が多いようだが、早期利上げの可能性は高まっていない。CMEのFedWatchによると、2022年6月時点で1回の利上げが想定されているが、利上げ確率は60%をやや上回る水準にとどまっている。パウエルFRB議長の続投が決まった場合、利上げ確率は高まる可能性があるが、それでも2022年に2回以上の利上げ実施を市場が想定するまでには至らないだろう。 <FA> 2021/11/19 08:17 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:下落か、底堅い米長期金利映すも下値の堅い展開へ 大阪取引所金標準先物 22年10月限・夜間取引終値:6812円(前日日中取引終値↓26円)・想定レンジ:上限6840円-下限6760円19日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は下落しそうだ。昨日の海外市場で、金の価格決定要因として注目される米長期金利が底堅い動きとなり、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方から金は売られやすくなり、金先物はナイトセッションで下落した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開が想定される。ただ、週末ということもあり売り急ぐ動きは少なく、金先物の下値は限定的となりそうだ。 <FA> 2021/11/19 07:45 注目トピックス 市況・概況 18日の米国市場ダイジェスト:NYダウ60ドル安、小売りやハイテクが支える ■NY株式:NYダウ60ドル安、小売りやハイテクが支える米国株式市場はまちまち。ダウ平均は60.10ドル安の35870 95ドル、ナスダックは72.14ポイント高の15993.71で取引を終了した。昨日引け後に発表された決算に失望したシスコシステムズ(CSCO)の下落がダウを押し下げ、寄り付き後下落。世界で新型コロナ感染が再流行しているため景気回復懸念が広がったほか、連邦準備制度理事(FRB)のパウエル議長再任の行方もいまだ不透明で警戒感が台頭し終日軟調に推移した。ただ、押し目では、小売り企業の強い決算を好感した買いも散見され、引けにかけて下げ幅を縮小。ナスダックは好決算を発表した半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し上昇、史上最高値を更新し終了した。セクター別では小売り、半導体・同製造装置が上昇した一方、電気通信サービスが下落。百貨店のメーシーズ(M)やコールズ(KSS)は第3四半期決算の内容が予想を上回り上昇。また、携帯端末のアップル(AAPL)は電気自動車の開発を加速、2025年までに完全自動運転車の販売を目標にしているとの報道が好感され、上昇した。さらに、農機具メーカーのディア(DE)は従業員が会社側提示の6年間の労働協約に合意し1カ月余りのストが終了、職場復帰したため安心感が広がり上昇。一方、ネットワーク機器メーカーのシスコ・システムズ(CSCO)は昨日引け後に発表した決算で、半導体不足や世界の輸送問題などが重しとなり見通しが予想を下回ったため売られた。サラダ専門店のスイートグリーン(SG)はニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場。初値は52ドルと新規株式公開(IPO)価格28ドルのほぼ2倍となる好調なスタートをきった。Horiko Capital Management LLC■NY為替:米長期金利伸び悩みでドル買い縮小18日のニューヨーク外為市場でドル・円は114円13銭から114円48銭まで上昇し、114円24銭で引けた。米11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数や10月景気先行指数が予想を上回り、ドル買いが優勢となったが、株安を意識して米国債の買いが強まり、長期金利が低下に転じるとドル買いはやや後退した。ユーロ・ドルは1.1327ドルまで下落後、1.1374ドルまで上昇し、1.1372ドルで引けた。ユーロ・円は129円46銭から129円95銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3464ドルまで下落後、1.3505ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9280フランから0.9251フランまで下落した。■NY原油:反発で78.41ドル、ユーロ安一服などを意識した買いが入るNY原油先物1月限は、反発(NYMEX原油1月限終値:78.41 ↑0.86)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比+0.86ドルの78.41ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは76.44ドル-78.80ドル。アジア市場で76.44ドルまで下げた後、ユーロ安ドル高が一服したことから、ニューヨーク市場にかけて78ドル台まで反発した。需給ひっ迫の状態は年内に解消されるとの見方が広がっており、78ドル台では戻り売りも観測されたが、一時78.80ドルまで買われており、通常取引終了後の時間外取引でも78ドル台を維持した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  46.32ドル   -0.19ドル(-0.41%)モルガン・スタンレー(MS) 97.68ドル   0.00ドル(0.00%)ゴールドマン・サックス(GS)391.37ドル  -0.18ドル(-0.05%)インテル(INTC)        49.68ドル   -0.55ドル(-1.09%)アップル(AAPL)        157.87ドル  +4.38ドル(+2.85%)アルファベット(GOOG)    3014.18ドル +32.94ドル(+1.10%)フェイスブック(FB)     338.69ドル  -2.08ドル(-0.61%)キャタピラー(CAT)      201.42ドル  -1.56ドル(-0.77%)アルコア(AA)         47.70ドル   -0.22ドル(-0.46%)ウォルマート(WMT)      143.16ドル  +1.22ドル(+0.86%) <ST> 2021/11/19 07:37 注目トピックス 市況・概況 NY原油:反発で78.41ドル、ユーロ安一服などを意識した買いが入る NY原油先物1月限は、反発(NYMEX原油1月限終値:78.41 ↑0.86)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比+0.86ドルの78.41ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは76.44ドル-78.80ドル。アジア市場で76.44ドルまで下げた後、ユーロ安ドル高が一服したことから、ニューヨーク市場にかけて78ドル台まで反発した。需給ひっ迫の状態は年内に解消されるとの見方が広がっており、78ドル台では戻り売りも観測されたが、一時78.80ドルまで買われており、通常取引終了後の時間外取引でも78ドル台を維持した。 <FA> 2021/11/19 07:30 注目トピックス 市況・概況 NY金:弱含みで1861.40ドル、戻り売り強まる NY金先物12月限は、弱含み(COMEX金12月限終値:1861.40 ↓8.80)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-8.80ドルの1861.40ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1856.60ドル-1873.30ドル。アジア市場の序盤で1873.30ドルまで買われたが、戻り売りが増えことで金先物の上値は次第に重くなり、ニューヨーク市場の序盤にかけて1856.60ドルまで下落。ユーロ安が一服したことから、一時1867.50ドルまで戻したが、買いは続かず、通常取引終了後の時間外取引で1860ドルを再び下回った。 <FA> 2021/11/19 07:27 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ60ドル安、小売りやハイテクが支える 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は60.10ドル安の35870 95ドル、ナスダックは72.14ポイント高の15993.71で取引を終了した。昨日引け後に発表された決算に失望したシスコシステムズ(CSCO)の下落がダウを押し下げ、寄り付き後下落。世界で新型コロナ感染が再流行しているため景気回復懸念が広がったほか、連邦準備制度理事(FRB)のパウエル議長再任の行方もいまだ不透明で警戒感が台頭し終日軟調に推移した。ただ、押し目では、小売り企業の強い決算を好感した買いも散見され、引けにかけて下げ幅を縮小。ナスダックは好決算を発表した半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し上昇、史上最高値を更新し終了した。セクター別では小売り、半導体・同製造装置が上昇した一方、電気通信サービスが下落。百貨店のメーシーズ(M)やコールズ(KSS)は第3四半期決算の内容が予想を上回り上昇。また、携帯端末のアップル(AAPL)は電気自動車の開発を加速、2025年までに完全自動運転車の販売を目標にしているとの報道が好感され、上昇した。さらに、農機具メーカーのディア(DE)は従業員が会社側提示の6年間の労働協約に合意し1カ月余りのストが終了、職場復帰したため安心感が広がり上昇。一方、ネットワーク機器メーカーのシスコ・システムズ(CSCO)は昨日引け後に発表した決算で、半導体不足や世界の輸送問題などが重しとなり見通しが予想を下回ったため売られた。サラダ専門店のスイートグリーン(SG)はニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場。初値は52ドルと新規株式公開(IPO)価格28ドルのほぼ2倍となる好調なスタートをきった。Horiko Capital Management LLC <FA> 2021/11/19 07:00 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米長期金利伸び悩みでドル買い縮小 18日のニューヨーク外為市場でドル・円は114円13銭から114円48銭まで上昇し、114円24銭で引けた。米11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数や10月景気先行指数が予想を上回り、ドル買いが優勢となったが、株安を意識して米国債の買いが強まり、長期金利が低下に転じるとドル買いはやや後退した。ユーロ・ドルは1.1327ドルまで下落後、1.1374ドルまで上昇し、1.1372ドルで引けた。ユーロ・円は129円46銭から129円95銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3464ドルまで下落後、1.3505ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9280フランから0.9251フランまで下落した。 <MK> 2021/11/19 06:48 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:消費者物価コア指数、英小売売上高指数、ユーロ圏経常収支など <国内>08:30 消費者物価コア指数(10月) 0.1% 0.1%政府が経済対策取りまとめAB&Companyが東証マザーズに新規上場(公開価格:1490円)<海外>16:00 英・小売売上高指数(10月)  -0.2%18:00 欧・ユーロ圏経常収支(9月)  134億ユーロ22:30 加・小売売上高(9月)  2.1%米・ウォラーFRB理事が講演米・クラリダFRB副議長がサンフランシスコ連銀のイベントで講演注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <FA> 2021/11/19 06:30 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円コール買い再燃 ドル・円オプション市場はまちまち。ドル・円相場の上昇が一段落したため短期物のオプション買いが後退したが、中長期物では買いが継続。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大した。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが再燃した。■変動率・1カ月物7.11%⇒6.9%(08年10/24=31.044%)・3カ月物6.90%⇒6.93%(08年10/24=31.044%)・6カ月物6.99%⇒7.02%(08年10/24=25.50%)・1年物7.13% ⇒7.17%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.01%⇒+0.09% (08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.18 %⇒+0.23%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.33%⇒+0.38%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.47 %⇒+0.49%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2021/11/19 05:35 注目トピックス 市況・概況 11月18日のNY為替・原油概況 18日のニューヨーク外為市場でドル・円は114円13銭から114円48銭まで上昇し引けた。米11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数や10月景気先行指数が予想を上回りドル買いが優勢となったが、株安を受け米債券買いが強まり、金利が低下に転じるとドル買いも後退した。  ユーロ・ドルは1.1326ドルまで下落後、から1.1374ドルまで上昇し引けた。  ユーロ・円は129円45銭から129円92銭まで上昇。 ポンド・ドルは1.3464ドルまで下落後、1.3505ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9280フランから0.9251フランまで下落した。 【経済指標】・米・11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:39.0(予想:24.0、10月:23.8)・米・先週分新規失業保険申請件数:26.8万件(予想:26.0万件、前回:26.9万件←26.7万件)・米・失業保険継続受給者数:208万人(予想:212.0万人、前回:220.9万人←216.0万人)・米・10月景気先行指数:前月比+0.9%(予想:+0.8%、9月:+0.1%←+0.2%) <KY> 2021/11/19 05:18 注目トピックス 市況・概況 NY外為:リスクオフ緩和、米株下げ幅縮小、ダウ50ドル安 NY外為市場では株式相場の下げ幅縮小に連れリスク回避の動きも一段落した。ドル・円は114円台前半で底堅い展開。ユーロ・ドルは1.1365-70ドルで伸び悩んだ。一時300ドル近く下げたダウは下げ幅を縮小し50ドル安で推移。米10年債利回りは1.58%で推移した。 <KY> 2021/11/19 03:39 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル軟調、米10年債利回り1.6%割れ NY外為市場でドルは金利が低下に転じたため軟調に推移した。ドル・円は114円48銭の高値から114円23銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1327ドルから1.1374ドルまで上昇し16日来の高値を更新した。ポンド・ドルは1.3464ドルから1.3498ドルまで上昇。米10年債利回りは朝方1.61%まで上昇後は低下に転じ1.58%と、1.6%を割り込んだ。ダウは67ドル安で推移。 <KY> 2021/11/19 02:51 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円伸び悩む、株安に連れたリスク回避の円買いや米金利低下で NY外為市場でドル・円は114円30銭で伸び悩んだ。ドル・円は朝方発表された良好な経済指標を受け114円48銭まで上昇したが、その後、リスク回避の円買いや金利低下に伴いドル売りが優勢となった。ダウ平均株価は下げ幅を拡大し、一時277ドル安。米10年債利回りは一時1.61%まで上昇後、1.58%まで低下した。 <KY> 2021/11/19 01:15 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米10月景気先行指数、予想上回る伸び、ドル堅調に推移 米10月景気先行指数は前月比+0.9%となった。伸びは9月+0.1%から予想以上に拡大。7月来で最大となった。予想を上回る結果を受けてドル・円は114円20銭から114円48銭まで上昇し日中高値を更新。ユーロ・ドルは1.1340-45ドルでもみ合いが続いた。【経済指標】・米・10月景気先行指数:前月比+0.9%(予想:+0.8%、9月:+0.1%←+0.2%) <KY> 2021/11/19 00:17 注目トピックス 市況・概況 NY外為:トルコリラ史上最安値更新、中銀が3カ月連続で利下げ NY外為市場ではトルコリラ売りが加速した。トルコ中銀は金融政策決定会合で3カ月連続で政策金利引き下げを決定。ドル・リラは11.31リラまで上昇し、連日で史上最高値を更新。リラ円は10円10銭まで下落し史上最安値を更新した。 <KY> 2021/11/18 23:38 注目トピックス 市況・概況 NY外為:南アランド軟調、中銀のハト派利上げで NY外為市場で南アランドは中銀のハト派利上げを受けて引き続き軟調に推移した。中銀は金融政策決定会合で政策金利を0.25ポイント引き上げ3.75%に決定したが、声明で今後の利上げは緩やかなペースに留まると言及しハト派姿勢を示した。ドル・ランドは15.65ランドの高値で推移。ランド円は7円31銭で推移した。 <KY> 2021/11/18 23:30 注目トピックス 市況・概況 NY外為:南アランド売り加速、中銀の利上げ幅、不十分との見方 南ア中銀は金融政策決定会合で政策金利を0.25ポイント引き上げ3.75%に決定した。ただ、一部ではより大幅な利上げ予想があったため、発表後、南アランド売りが加速。ドル・ランドは15.61ランドから15.76ランドまで上昇し年初来高値を更新した。ランド円は7円25銭まで下落し3カ月ぶり安値を更新した。【金融政策】・南ア中銀:政策金利を0.25ポイント引き上げ3.75%に決定 <KY> 2021/11/18 23:11 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米11月フィリー連銀製造業景況指数/先週分新規失業保険申請件数、ドル買い 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(11/13)は前週比1000件減の26.8万件とパンデミックで経済が封鎖した昨年3月来で最低となった。予想26.0万件は上回った。米失業保険継続受給者数(11/6)は208万人と前回220.9万人から予想以上に減少しやはり昨年3月来で最低。同時刻に発表された米11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は39.0と、10月23.8から予想以上に上昇し1973年来の高水準を達成した4月来で最高を記録した。米11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数の上昇を好感し米国債相場は軟調。米10年債利回りは1.6%まで上昇した。ドル買いも強まりドル・円は114円12銭から114円39銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1347ドルから1.1328ドルまで下落した。【経済指標】・米・11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:39.0(予想:24.0、10月:23.8)・米・先週分新規失業保険申請件数:26.8万件(予想:26.0万件、前回:26.9万件←26.7万件)・米・失業保険継続受給者数:208万人(予想:212.0万人、前回:220.9万人←216.0万人) <KY> 2021/11/18 22:58 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、トルコリラは下落 欧州市場でドル・円は伸び悩み、足元は114円20銭付近での推移が続く。一方、トルコ中銀は本日開催した定例会合で、政策金利の引き下げを決定。市場は利下げを織り込みリラの買戻しを進めていたが、政策決定を受け下落。他の主要通貨も、対円で小幅に値を下げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円01銭から114円22銭、ユーロ・円は129円21銭から129円44銭、ユーロ・ドルは1.1325ドルから1.1339ドル。 <TY> 2021/11/18 20:04 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は動意薄、ドル買いは抑制 欧州市場でドル・円は動意が薄く、足元は114円20銭付近での推移が続く。米10年債利回りは下げ渋るものの、低水準のためドル買いは抑制されている。一方、NY原油先物は下げ幅をやや縮小し、資源国通貨を中心にクロス円の底堅い値動きが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円01銭から114円22銭、ユーロ・円は129円21銭から129円44銭、ユーロ・ドルは1.1325ドルから1.1339ドル。 <TY> 2021/11/18 19:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は上値が重い、円売りは継続 欧州市場でドル・円は上値の重い値動きで、足元は114円20銭付近でのもみ合い。時間外取引の米株式先物は徐々に上げ幅を拡大し、今晩の株高期待による円売りが主要通貨を支える。一方、米10年債利回りは下げ渋っているが、ドル買いは仕掛けづらいようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円01銭から114円22銭、ユーロ・円は129円21銭から129円44銭、ユーロ・ドルは1.1325ドルから1.1339ドル。 <TY> 2021/11/18 18:17 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:続落、十字線が気迷い反映 18日の日経平均は続落した。ローソク足は胴体部分が0.73円の小陽線から上下にヒゲを出す十字線を示現して投資家の気迷いムードを窺わせた。終値は5日移動平均線を下回ったが、5日線やその下を走る25日線は上向きをキープしており、上昇トレンドは継続中。しかし、一目均衡表では基準線と転換線が横ばいで終了しており、目先は上下どちらにも方向感の出にくい相場が予想される。 <FA> 2021/11/18 18:15 注目トピックス 市況・概況 18日の日本国債市場概況:債券先物は151円53銭で終了 <円債市場>長期国債先物2021年12月限寄付151円67銭 高値151円73銭 安値151円44銭 引け151円53銭売買高総計35667枚2年 430回 -0.120%5年 149回 -0.080%10年 364回  0.075%20年 178回  0.465%債券先物12月限は、151円67銭で取引を開始。前日NY市場での米長期金利低下を受けて買いが先行し、財務省の20年債入札の結果も良好だったことから買いが強まり、151円73銭まで上げた。しかし、「政府経済対策の規模が財政支出ベースで55.7兆円程度に膨らむ」との報道を受けて売りに転じ、151円44銭まで急落した。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が売られ、20年債が買われた。<米国債概況>2年債は0.49%、10年債は1.58%、30年債は1.97%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は-0.26%、英国債は0.93%、オーストラリア10年債は1.78%、NZ10年債は2.60%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・22:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンライン討論会参加(地域見通し)・22:00台 南ア中銀が政策金利発表(0.25ポイント引き上げ予想)・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:26.0万件、前回:26.7万件)・22:30 米・11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想:24.0、10月:23.8)・23:30 ウィリアムズNY連銀総裁講演(パンデミックに対する大西洋経済政策)・24:00 米・10月景気先行指数(前月比予想:+0.8%、9月:+0.2%)・04:00 エバンス米シカゴ連銀総裁質疑応答・05:30 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁FRBイベント参加 <KK> 2021/11/18 17:33 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、ドルに下押し圧力も早期利上げ期待継続 18日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。心理的節目の115円台を意識され、下押し圧力が続く見通し。ただ、強い経済指標や連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派姿勢で、早期利上げ期待によるドル買いは根強いだろう。前日の取引で米10年債利回りの低下を受け、ドル売り優勢の展開となった。また、NY株式市場は強気相場が一服し、株安を背景とした円買いが主要通貨を下押しした。本日アジア市場はその流れが受け継がれ、米金利安を受け序盤からドル売りが先行。日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数が弱含み、株安を警戒した円買いも続く。ただ、ドル・円は114円台で売られやすいが、113円台で値ごろ感から買い戻されている。この後の海外市場は、引き続き金融政策が注視される。前日公表された欧州中央銀行(ECB)の金融安定報告書は全般的にハト派的な内容となり、ユーロ売り・ドル買い要因になりやすい。一方、今晩発表の米フィラデルフィア連銀製造業景気指数など経済指標はおおむね堅調とみられ、好調な米国経済を背景にFRBによる早期利上げ観測につながりそうだ。本日も当局者の発言機会が予定され、引き締めに積極的な見解は金利高・ドル高の要因とみる。【今日の欧米市場の予定】・22:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンライン討論会参加(地域見通し)・22:00台 南ア中銀が政策金利発表(0.25ポイント引き上げ予想)・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:26.0万件、前回:26.7万件)・22:30 米・11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想:24.0、10月:23.8)・23:30 ウィリアムズNY連銀総裁講演(パンデミックに対する大西洋経済政策)・24:00 米・10月景気先行指数(前月比予想:+0.8%、9月:+0.2%)・04:00 エバンス米シカゴ連銀総裁質疑応答・05:30 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁FRBイベント参加 <FA> 2021/11/18 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は反発、日本の政策期待で 18日の東京外為市場でドル・円は反発。米10年債利回りの低下でドルへの売りが先行し、正午にかけて113円88銭まで値を下げた。ただ、岸田政権による大型の経済対策が好感され、日経平均株価の下げ幅縮小を受けドルは本日高値を上抜け、114円27銭まで上昇。・ユーロ・円は129円08銭から129円36銭まで上昇した。・ユーロ・ドルは1.1338ドルから1.1314ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円113円90-00銭、ユーロ・円129円20-30銭・日経平均株価:始値29,597.93円、高値29,715.95円、安値29,402.57円、終値29,598.66円(前日比89.67円安)【要人発言】・松野博一官房長官「為替の安定は重要、引き続き市場の動向を注視する」「足元の為替水準へのコメントは控える」【経済指標】・特になし <TY> 2021/11/18 16:59 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、米株式先物はプラスで推移 18日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、114円10銭台を維持。上海総合指数や香港ハンセン指数などアジア株は軒並み軟調となり、株安を嫌気した円買いに振れやすい。ただ、時間外取引の米株式先物はプラスで推移し、円買いを弱めているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円88銭から114円27銭、ユーロ・円は129円10銭から129円36銭、ユーロ・ドルは1.1316ドルから1.1337ドル。 <TY> 2021/11/18 16:09 注目トピックス 市況・概況 大阪金概況:小幅に上昇、米長期金利低下するも円高・ドル安意識し方向感定まらず 大阪取引所金標準先物 22年10月限・日中取引終値:6838円(前日日中取引終値↑5円)・推移レンジ:高値6858円-安値6826円18日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は小幅に上昇した。昨日の海外市場で米長期金利が低下したことを受け、金利のつかない資産である金に資金が向かいやすくなり、今日の金先物は買いが先行した。一方、外為市場で一時1ドル=113円80銭台と昨日15時頃に比べ1円ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、こうした強弱材料が交錯する中、今日の金先物は方向感の定まらない展開となった。 <FA> 2021/11/18 16:05 注目トピックス 市況・概況 米中の株安を映してリスク回避の動きも経済対策報道で下げ渋る【クロージング】 18日の日経平均は続落。89.67円安の29598.66円(出来高12億2000万株)で取引を終えた。前日の米国市場でハイテク関連株が下落した流れを受けて、売りが先行して始まった。その後、中国などアジア市場株安も加わって、リスク回避の動きが高まり、前引け間際に一時29402.57円まで下押した。その後は、11月の特別清算指数(SQ)値である(29388円)近辺に接近すると、押し目を拾う動きもあり、下げ渋る動きに。午後2時に「経済対策の財政支出55.7兆円、呼び込む民間資金を加えた事業規模が78.9兆円に上る」などと伝わると、対策効果への期待から買い戻しの動きが強まり、取引終盤にかけてプラスに転じる場面もあった。東証1部の騰落銘柄は、値下がり銘柄が1300を超え、全体の6割を占めた。セクター別では、ガラス土石、サービス、その他製品など13業種が上昇。一方、鉱業、海運、石油石炭など20業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>、ダイキン<6367>、塩野義<4507>がしっかりだった半面、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、エーザイ<4523>、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>が値を消した。バイデン米大統領が17日、日本や中国などに石油の戦略備蓄の放出を要請したことから、原油先物相場が下落し、鉱業や石油石炭など資源セクターが下落。午後に入り、中国政府当局が「原油備蓄を放出する作業を行っている」と海外メディアが伝えたこともあり、下げ圧力が強まった。また、英半導体設計会社アーム売却を巡り米当局が懸念を示したと伝わったことで、ソフトバンクGが一時3%超下落したことも投資家心理を悪化させていた。一方、経済対策の事業規模が伝わったことで、市場では「想定以上の規模の対策になりそうで、相場もひとまず好感した形になった」とされ、短期筋中心に買い戻しの動きが活発化した。なお、日経平均は節目の3万円大台回復は再び厚い壁になりそうな気配だ。米国の債務上限問題や中国の不動産企業の経営不安、国内でも政府・与党が岸田首相の掲げる所得再分配に向け、来年以降に金融所得課税の強化を本格的に議論する方向で調整に入るなど、懸念要因が山積しているためだ。また、ヘッジファンドなど短期筋の買い戻しが中心で新規の買いが入ってきていないとの指摘もあり、目先はこう着感の強い値動きが続きそうだ。 <FA> 2021/11/18 16:00 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、株価軟調でやや警戒感広がる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は18日、前日比+0.26(上昇率1.39%)の18.92と上昇した。なお、高値は19.19、安値は18.67。今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後も株式市場は売り優勢の展開が続き、日経225先物は下げ幅を拡大し、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが次第に広がり、日経VIはやや上昇幅を広げた。午後に入って日経225先物は一時、小幅高に転じる場面もあったが、今日の日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <FA> 2021/11/18 16:00 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/11/18 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 野村日経225ダブルインバースETF プラス5倍トラッカー (120円) +0.56% 0.95 20.06円2 ビットコイン2021年12月 プラス5倍トラッカー(40,000米ドル) +0.05% 1.85 19.80円3 日本郵船 コール (9,500円) -55.56% 0.00 0.13円4 JT コール(2,200円) -6.50% 8.20 1.97円5 エヌビディア コール (230米ドル) +7.87% 2.75 21.49円■eワラント値上がりトップ10(2021/11/18 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 サイバーエージェント コール(2,450円) +85.29% 8.86 +7.32%2 サイバーエージェント コール(2,750円) +82.86% 9.55 +7.32%3 サイバーエージェント コール(2,150円) +57.29% 6.31 +7.32%4 住友電気工業 コール(2,000円) +47.06% 13.34 +3.87%5 住友電気工業 コール(1,750円) +45.76% 11.07 +3.87%6 Inpex プット (900円) +44.20% -5.57 -6.56%7 大日本印刷 コール (3,500円) +41.67% 0.00 +2.85%8 Inpex プット(775円) +41.10% -5.69 -6.56%9 サイバーエージェント コール (2,250円) +39.63% 4.67 +7.32%10 サイバーエージェント コール (2,550円) +39.50% 4.78 +7.32%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/11/18 15:42

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