新興市場スナップショットニュース一覧
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カラダノート---続落、株主優待制度の休止を発表
*09:33JST <4014> カラダノート 490 -13
続落。16日の取引終了後に、株主優待制度の休止を発表し、これを嫌気した売りが優勢となっている。現在の優待内容である「カラダノートウォーター」に関連する商品は、25年2月の同事業の譲渡により、提供の継続が困難となった。また、直近の優待利用率は株主総数の0.5%未満と低く、今後の事業成長に向けた構造改革ならびに住友生命保険相互会社との資本業務提携を含む経営戦略の推進を優先すべきと判断し、25年7月末基準日の株主優待の実施は見送ることとしたとしている。
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2025/07/17 09:33
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propetec---年初来高値、1対3の株式分割、25年11月期中間の営業利益は3.8倍
*13:39JST <5527> propetec 1519 +154
年初来高値。7月31日を基準日として1株につき3株の割合で株式分割すると発表している。自社株式の流動性向上と投資家層拡大を図ることが目的。また、25年11月期第2四半期累計(24年12月-25年5月)の営業利益は前年同期比284.0%増の10.77億円で着地した。マンションなどの中古住宅再生事業が伸び、増益に寄与した。通期予想は前期比20.4%増の16.40億円で据え置いている。
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2025/07/16 13:39
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リップス---上場来高値、25年8月期第3四半期の営業利益7.63億円、配荷拡大で過去最高の売上高
*13:07JST <373A> リップス 3710 +355
上場来高値。25年8月期第3四半期累計(24年9月-25年5月)の営業利益を7.63億円と発表している。ヘアワックスシリーズを中心に小売店への配荷が拡大したことに加え、EC通販サイトで「スタイリストシャンプー&トリートメント」などの出荷が伸長し、第3四半期累計期間としては過去最高の売上高(33.51億円)となった。通期の営業利益予想は前期比26.4%増の9.10億円で据え置いた。進捗率は83.8%。
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2025/07/16 13:07
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グッドパッチ---ストップ高、25年8月期第3四半期は大幅営業増益、年間配当予想は初配の9円
*12:34JST <7351> グッドパッチ 890 +150
ストップ高。25年8月期第3四半期累計(24年9月-25年5月)の営業利益を5.09億円(前年同期実績0.35億円)と発表している。デザインパートナー事業の利益が335.0%増と伸長し、大幅増益を牽引した。年間配当予想は従来予想の無配から9.00円(前期実績は無配)に増額修正した。初の配当となる。今後は配当性向20-30%程度を目安とする。通期の営業利益予想は4.19億円で据え置いたが、第3四半期時点で既に上回っている。
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2025/07/16 12:34
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JRC---ストップ高買い気配、26年2月期中間の営業利益予想を上方修正、中間配当予想も増額
*10:27JST <6224> JRC 1442 カ -
ストップ高買い気配。26年2月期第2四半期累計(25年3-8月)の営業利益予想を従来の6.17億円から9.17億円(前年同期実績6.51億円)に上方修正している。利益率の高い大型案件が多かったことなどから、計画を上回る見込みとなった。中間配当予想も従来の13.00円から14.00円(前年同期実績13.00円)に増額修正した。通期の営業利益予想は17.28億円で据え置いたが、修正が必要となった際には速やかに公表するとしている。
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2025/07/16 10:27
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ABEJA---ストップ高、25年8月期の営業利益予想を上方修正、NEDO公募でLLM開発事業案採択
*10:04JST <5574> ABEJA 4200 +700
ストップ高を付け、年初来高値を更新した。25年8月期の営業利益予想を従来の3.70億円から4.40億円(前期実績2.90億円)に上方修正している。LLM関連案件が牽引役となり、成長を後押しする見通し。また、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/競争力ある生成AI基盤モデル」で自社のLLM開発事業案が採択されたことも開示した。事業期間は25年8月-26年2月。
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2025/07/16 10:04
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グロービング---年初来高値、26年5月期の営業利益予想26.4%増、前期は会社計画を超過達成
*09:29JST <277A> グロービング 2774 +264
年初来高値。26年5月期の営業利益予想を前期比26.4%増の35.39億円と発表している。Joint Initiative型コンサルティング売上高比率やAI関連売上高の向上に取り組む。同時に発表した25年5月期の営業利益は657.7%増の28.00億円で着地した。コンサルティング事業で新規案件の獲得や既存案件の規模拡大、戦略アカウントの拡大を図ったことが奏功し、会社計画(26.00億円)を超過達成した。
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2025/07/16 09:29
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ライズ---急騰、26年2月期第1四半期の業績を好感
*13:41JST <9168> ライズ 1241 +116
急騰、年初来高値更新。26年2月期第1四半期売上収益は22.07億円(前年同期比31.5%増)、営業利益は4.92億円(同38.7%増)と二桁増収増益だった。国内企業ではDXを活用した業務効率化やビジネスモデル変革への取り組みが活発化しており、企業活動へのコンサルティング支援に対する需要はさらに高まっていくとみられる。戦略策定から実行支援まで一貫して顧客に深く入り込む伴走型の経営支援サービスを軸とし、今後も様々な業界で戦略策定、DX推進等のあらゆる側面から支援を提供していく。
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2025/07/15 13:41
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INGS---急反発、25年8月期第3四半期の業績を発表
*13:01JST <245A> INGS 2875 +311
急反発。14日の取引終了後に、25年8月期第3四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高56.97億円(前年同期比21.0%増)、経常利益3.39億円(同7.3%増)と増収増益だった。既存店売上高はラーメン事業が前年同期比106.6%、レストラン事業が同105.9%と好調に推移した。営業利益は新店OPENまでの先行費用0.45億円(前年同期比+0.26億円)がありながらも、3.75億円(同+0.42億円)で着地した。
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2025/07/15 13:01
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エルテス---反落、26年2月期第1四半期の経常が黒字に転換も
*12:43JST <3967> エルテス 712 -27
反落。26年2月期第1四半期の売上高は18.92億円(前年同四半期比17.1%増)、経常利益は0.32億円(前年同四半期は経常損失0.86億円)と一転経常黒字に転換したが、売りに押されている。企業の収益性向上・人手不足対策等のためのデジタルトランスフォーメーション、デジタル活用等で、同社グループを取り巻く国内ITサービス分野は成長傾向が続いている。強みが発揮できるデジタルリスクマネジメントのノウハウを応用して、守りの生成AI領域で新規事業「AIシールド構想」を推し進めている。
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2025/07/15 12:43
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シンメンテ---大幅続伸、26年2月期第1四半期の業績を発表
*10:48JST <6086> シンメンテ 1035 +78
大幅続伸、年初来高値更新。26年2月期第1四半期の売上高は67.44億円(前年同期比17.0%増)、経常利益は4.72億円(同29.4%増)と二桁増収増益だった。グループ売上高の大半を占める「緊急メンテナンスサービス」が、新規顧客の獲得に加え、既存顧客のサービス対象店舗数及びメンテナンスの対象種類の増加により好調に推移した。また「予防メンテナンスサービス」において、大手チェーン企業の店舗を中心に既存サービスであるエアコン、冷凍・冷蔵機器の事前整備・点検・洗浄が堅調に推移した。
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2025/07/15 10:48
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レナサイエンス---続伸、人工知能(AI)を活用したプログラム医療機器の薬事承認のための臨床性能試験速報を発表
*10:25JST <4889> レナサイエンス 2781 +64
続伸、年初来高値更新。14日の取引終了後、安全・安心な維持血液透析を支援する人工知能(AI)を活用したプログラム医療機器の薬事承認のための臨床性能試験の速報を発表し、好材料視されている。臨床性能試験の結果、得られた正解率(平均)は90.31%で、当初設定していた主要評価項目の目標正解率80%を大きく上回る結果であり、専門医に対するAI予測の非劣性(同等)が証明された。今後、本臨床性能試験の成果を総括報告書にとりまとめるとともに、ニプロと実用化に向けて準備を進めるとしている。
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2025/07/15 10:25
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mbs---反発、好調な25年5月期の業績及び今期の見通しを発表
*10:07JST <1401> mbs 1220 +33
反発。25年5月期の売上高は47.13億円(前年同期比8.2%増)、経常利益は6.72億円(同27.5%増)と大幅増益だった。パートナー(工務店等)との関係強化継続による受注拡大及び工事が順調に進捗した。引き続きホームメイキャップ工法を全国展開する直営店設置活動を強化し、既存パートナーとの関係強化や新規エリアの新たなパートナー開拓推進を行い、26年5月期も売上高52.00億円(前期比10.3%増)、経常利益7.39億円(同9.9%増)と3期連続で最高益を更新する見通しとした。
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2025/07/15 10:07
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アイドマHD---急騰、25年8月期第3四半期の業績と自社株買い実施を発表
*13:25JST <7373> アイドマHD 2479 +475
急騰、年初来高値更新。25年8月期第3四半期は2桁増収増益で着地した。またあわせて、取得し得る株式の総数25万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.65%)、または取得価額の総額10億円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。取得期間は25年7月14日~25年11月28日。自社株買いを実施する理由は、経営環境の変化に対応した、機動的な資本政策の遂行及びM&Aにおける活用、ならびにインセンティブ・プランでの活用等のためとしている。
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2025/07/14 13:25
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ココナラ---急騰、25年8月期通期業績予想の上方修正を好感
*13:13JST <4176> ココナラ 408 +38
急騰。25年8月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。営業利益を1.60億円から2.40億円(50.0%増)、当期純利益を1.30億円から2.80億円(115.4%増)に上方修正した。新規事業の立ち上げが当初の想定を上回るペースで進捗していること等から、営業利益は前回公表予想を大きく上回る予定。また「法人税等調整額(益)の計上に関するお知らせ」で公表の通り、繰延税金資産の回収可能性などについて検討した結果、当期純利益が前回公表の予想を大きく上回ったとしている。
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2025/07/14 13:13
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Cocolive---大幅続落、好調な25年5月期の業績を発表も
*12:53JST <137A> Cocolive 1394 -156
大幅続落。25年5月期の売上高は13.01億円(前期比26.7%増)、経常利益は2.81億円(同38.4%増)と二桁増収増益だった。売上高・経常利益とも継続的・安定的に増加中だが、第4四半期の経常利益が第3四半期との比較で減少しており、売りに押されている。ただ、主に定期昇給・賞与支給による人件費増・オフィスの移転費用計上等の成長投資によるもので、26年5月期の業績も売上高15.18億円(前期比16.6%増)、経常利益3.15億円(同12.1%増)と二桁増収増益予想としている。
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2025/07/14 12:53
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グローバルセキュ---反発、配当方針の変更及び26年3月期配当予想を発表
*10:25JST <4417> グローバルセキュ 2936 +41
反発。配当方針の変更及び26年3月期配当予想を発表し好感されている。累進配当を導入し、前期(25年3月期)の年間配当性向が31%であったことを踏まえ、さらなる利益還元の充実と株主価値の向上を図り、従来未定としていた26年3月期の年間配当性向を35%とすると決定した。これにより、26年3月期の上期配当を16円36銭(前年同期は20円85銭)、下期配当も16円37銭(同20円86銭)実施する方針とした。同社は25年6月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っている。
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2025/07/14 10:25
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ロゴスHD---急騰、25年5月期通期業績予想の上方修正を好感
*10:04JST <205A> ロゴスHD 1366 +214
急騰。25年5月期通期業績予想の売上高を354.72億円から362.69億円(2.2%増)、経常利益を1.65億円から4.04億円(144.5%増)に上方修正した。通期の新築および建売の引渡棟数は、前回修正時の見込み1,125棟に対し実績は1,124棟とほぼ想定通りとなったが、販売価格の改定効果やオプション工事の追加、販売用宅地の引渡数の増加、新築外工事の増加などにより、売上高は前回予想を上回る結果となった。さらに、販売費および一般管理費の抑制が奏功した。
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2025/07/14 10:04
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農業総合研究所---急騰、25年8月期第3四半期の業績と自社株買い実施を発表
*09:36JST <3541> 農業総合研究所 590 +11
急騰、年初来高値更新。25年8月期第3四半期の売上高は前年同期比18.1%増、営業利益は同152.8%増と増収増益で着地した。また、取得しうる株式の総数20万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.92%)、または取得価額の総額9,000万円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。取得期間は25年7月15日~25年8月31日。自社株買いを実施する理由は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するとともに、株主還元の充実を図るためとしている。
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2025/07/14 09:36
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シリコンスタ---続伸、25年11月期通期業績予想の上方修正を好感
*13:17JST <3907> シリコンスタ 939 +65
続伸、一時ストップ高。25年11月期通期業績予想を上方修正したことを発表し、好感されている。従来から取り組んできた全社的なコスト見直しの他、開発推進・支援事業における受託開発や事業環境が引き続き堅調に推移する見込みとして、通期の最終利益を従来予想の1.18億円から2.00億円に69.5%上方修正した。なお、連結子会社の吸収合併に伴う特別利益(抱合せ株式消滅差益)の発生や、訴訟案件の和解成立による和解金の受領により、約0.51億円の特別利益も計上するとしている。
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2025/07/11 13:17
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Syns---反落、Specteeと災害対応の迅速化・高度化を目的とした協業開始を発表も
*13:02JST <290A> Syns 1273 -25
反落。10日の取引終了後、AIリアルタイム防災・危機管理情報サービスを提供するSpecteeと、災害対応の迅速化・高度化を目的とした協業を開始したと発表したが上値は重い。SAR衛星による観測だけではビルや住宅が密集する都市部など局所的・詳細な被害状況の把握には課題があっため、広域を捉える「宇宙の眼(SAR衛星)」と、ピンポイントの状況を捉える「地上の眼(SNS情報)」を組み合わせることで、災害対応能力を飛躍的に向上させることを目指し、今回の協業に至ったとしている。
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2025/07/11 13:02
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オプロ---続伸、25年11月期第2四半期の業績を発表
*12:36JST <228A> オプロ 1505 +23
続伸、年初来高値更新。10日の取引終了後に、25年11月期第2四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は12.00億円(前年同期比17.2%増)、経常利益は1.71億円(同7.8%増)と増収増益だった。同社の事業展開する企業向けクラウドサービス市場においては、業務のデジタル化や生成AIの活用、ハイブリッドワークなどの新たな働き方の浸透を背景に、引き続き堅調な需要が見られる。企業の業務効率化や生産性向上への関心は高く、クラウドサービスへの投資は安定的に推移している。
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2025/07/11 12:36
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チームスピリット---急騰、25年8月期通期業績予想の上方修正を好感
*10:45JST <4397> チームスピリット 522 +44
急騰、一時ストップ高。10日の取引終了後に、25年8月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。営業利益を1.5億円から2.6億円(73.3%増、前期は0.87億円の赤字)へ上方修正した。堅調な受注を受けて連結売上高が概ね想定通りに伸長する一方、様々な経営効率化施策の効果が発現したことで、利益は着実に黒字転換を果たし、いずれもすでに期初の業績予想数値を超過達成しているためとしている。
<ST>
2025/07/11 10:45
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DWTI---続伸、緑内障・高眼圧症治療剤「グラアルファ配合点眼液」がタイで販売開始
*10:22JST <4576> DWTI 136 +3
続伸。緑内障・高眼圧症治療剤「グラアルファ配合点眼液」がタイで販売開始されたと発表し、好材料視されている。国内では22年12月より興和にて販売開始しており、順調に推移している。また、興和は国内での承認取得以降、海外展開に向けた開発を推進しており、今回のタイでの販売開始は海外初の上市となる。興和では引き続き更なる海外展開を検討している。今期の業績に与える影響は軽微であるが、タイで先行して販売されているグラナテックは順調に伸長しているため、同剤の普及も期待されるとしている。
<ST>
2025/07/11 10:22
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フルッタ---続落、信用取引規制を嫌気
*10:03JST <2586> フルッタ 331 -12
続落。東京証券取引所が11日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。
<ST>
2025/07/11 10:03
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QDレーザ---続伸、今後10年間で売上高を10倍の100億円規模へと成長させるビジョンを策定
*13:12JST <6613> QDレーザ 237 +4
続伸。中小企業庁が推進する取り組み「100億宣言」に参画し、今後10年間で売上高を10倍の100億円規模へと成長させるビジョン「10 by 10 to 100」を策定した。このビジョン実現の中核は、量子ドットレーザをはじめとした同社が世界に誇る最先端のレーザ、光学技術で、AIデータセンター向けシリコンフォトニクス市場だけでなく、自動運転、医療、センシング、レーザ加工といった多様な先端分野への応用展開に向けて、国内外のキープレイヤーとの共創を推進していくとしている。
<ST>
2025/07/10 13:12
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ソレイジア---もみ合い、開発品SP-05パートナー企業Isofolへの出資を発表
*12:46JST <4597> ソレイジア 42 0
もみ合い。開発品SP-05パートナー企業Isofolが発行する新株を引き受ける形態での出資を行うと発表した。SP-05は大腸がん治療における新規候補化合物、フルオロウラシル(5-FU)が用いられる膵臓がん、乳がん、胃がん、頭頸部がん等の治療においてもその効果が期待されている。出資を通じ今後のSP-05開発活動におけるIsofolとの連携を深めることが期待され、このほか日本以外の地域で生じるSP-05開発進捗により得られる経済価値の一部を享受することを期待している。
<ST>
2025/07/10 12:46
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ヘッドウォーター---上昇、「Agentic Work Flow」の正答率99%を達成
*12:37JST <4011> ヘッドウォーター 4085 +75
上昇。RAGを活用した複数AIエージェントによる自律業務遂行で、「Agentic WorkFlow」の正答率99%を達成したことを発表し、好材料視されている。この成果は、AIエージェントによる業務自動化の分野において、実運用に耐えうる信頼性と柔軟性を両立した事例となる。エージェンティックワークフローは、従来の定型化された自動化では対応しきれなかった場面への柔軟なアプローチとして、設計・運用コストの大幅な削減と業務の俊敏性向上に寄与する技術として注目されている。
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2025/07/10 12:37
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エコモット---反落、子会社が群⾺県内3ヶ所の系統⽤蓄電所の案件を受注し、建設・稼働開始⽀援を発表も
*10:27JST <3987> エコモット 500 -13
反落。子会社パワーでんきイノベーションが群馬県内3ヶ所の系統用蓄電所の案件を受注し、建設・稼働開始を支援した。同社は、今後も再生可能エネルギー発電事業の推進および再生可能エネルギーの導入を拡大することで、2050年の脱炭素社会実現に向けた取り組みを加速していく。あわせて、連結子会社GRIFFYが2025年5月1日より提供を開始した体調管理ソリューション「GenVital LTE」の出荷数が1,500台を突破したことも発表した。これを受けて買い先行も上値は重い。
<ST>
2025/07/10 10:27
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地域新聞社---反落、生成AIを活用した心理状態デジタルツインによる広告効果最大化技術に関する特許出願
*10:23JST <2164> 地域新聞社 461 -3
反落、年初来高値更新も上値が重い。生成AIを活用した心理状態デジタルツインによる広告効果最大化技術に関する特許出願を発表した。この特許は消費者行動ビッグデータ基盤と生成AI技術を融合することで、個々のユーザーの心理状態とペルソナ特性をリアルタイムで推定・再現し、広告配信などソリューションの効果を最大化する革新的な技術に関するもの。単なるセグメント配信ではなく、「今この瞬間の心理」に応じた広告表現・訴求戦略を展開できる点において、従来の広告最適化技術とは一線を画するものとなっている。
<ST>
2025/07/10 10:23