新興市場スナップショットニュース一覧
新興市場スナップショット
TENTIAL---ストップ安、25年8月期の業績及び株主優待制度の導入を発表も
*13:32JST <325A> TENTIAL 4290 -700
ストップ安。25年8月期は12ヶ月換算で売上高前年比+149%を実現し通期計画を達成、あわせて株主優待制度の導入を発表したが、売りに押されている。毎年2月末日時点及び8月末日時点の株主名簿に、同一株主番号で2回以上記録され、そのすべての基準日(2月末・8月末)において、各区分の最小株式数(100株、200株、500株)を下回ることなく保有している株主を対象に、公式オンラインストア及び直営店舗で利用できるマイル(保有株数に応じて2000~1万2000マイル)を年2回贈呈する。
<HM>
2025/10/16 13:32
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サイエンスアーツ---急落、25年8月期の業績と初配当を発表も
*13:30JST <4412> サイエンスアーツ 1457 -141
急落。25年8月期の売上高は16.54億円(前年同期比39.7%増)と大幅増収、経常利益は0.92億円(前年同期は0.34億円の経常損失)と経常黒字に転換した。主力サービスであるBuddycomの開発及び販売に注力し、売上高は順調に推移した。26年8月期の業績についても、売上高は前期比25.1%増の20.69億円、経常利益は同60.7%増の1.48億円を見込む。また、初配当として期末に年間配当1円を実施する方針とした。ただ、利食い売り優勢となっているようだ。
<HM>
2025/10/16 13:30
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メディカルN---もみ合い、26年5月期第1四半期の業績を発表
*13:25JST <3645> メディカルN 303 -2
もみ合い。15日の取引終了後、26年5月期第1四半期の業績を発表、売上高は15.61億円(前年同期比14.9%増)、営業利益は0.24億円(前年同期は0.03億円の営業損失)と黒字に転換した。既存事業のさらなる効率化を進めるとともに、歯科業界でのメディカルネット経済圏を構築し、歯科医療業界のデジタル化の中核を担うプラットフォームの確立や、口腔まわりから始まる健康寿命増進プラットフォームビジネスの構築に取り組み、事業を拡大したことで、売上高、営業利益ともに前年同期比で増加した。
<HM>
2025/10/16 13:25
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エータイ---一時ストップ高、25年8月期の業績及び配当予想修正(増配)を発表
*09:53JST <369A> エータイ 3395 +455
一時ストップ高。25年8月期の売上高は29.29億円(前期比23.3%増)、経常利益は7.05億円(同39.1%増)と増収増益だった。エリア戦略及び寺院開発戦略で、新規寺院の開苑に注力し、通期で12寺院を新たに開苑、売上高を力強く牽引した。集客方法の見直しを進めた結果、永代供養墓の見学者数が増加、営業力の強化により高い成約率を維持し既存開苑寺院の売上高が好調に推移した。またあわせて、期末配当予想を当初の1株当たり38円05銭から46円00銭に修正(増配)することを発表した。
<HM>
2025/10/16 09:53
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ジェイドG---急騰、26年2月期第2四半期の業績を好材料視
*09:36JST <3558> ジェイドG 1493 +198
急騰。26年2月期第2四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は89.14億円(前年同期比6.3%減)と減収も、経常利益は10.93億円(同114.3%増)と大幅増益だった。あわせて、民事再生手続き中であるロイヤルと、再生支援に関するスポンサー契約を締結したことを発表した。同社がスポンサー企業として再生支援に携わることがロイヤルの再建に資するものであるとともに、同社としてもロイヤルの仕入れルート及び販売網の獲得によりサービスの強化、拡充が図れると判断したとしている。
<HM>
2025/10/16 09:36
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マーキュリー---続伸、26年2月期第2四半期の業績を発表
*09:31JST <5025> マーキュリー 738 +1
続伸。26年2月期第2四半期の売上高は7.91億円(前年同期比6.6%増)、経常利益は0.56億円(同91.6%増)と大幅増益だった。主力事業の新築マンション事業者向けのSaaS型マンションサマリにおいて、同社サービスの利用アカウントの増加に向けた機能強化及びサービスの拡充等を推進している。不動産仲介業者向けのサービスでは中核サービスであるデータダウンロードサービスの売上高が堅調に推移しており、デジタルマーケティング事業はリスティング広告やCGM広告の取扱高が堅調に伸長した。
<HM>
2025/10/16 09:31
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VRAIN---大幅に3日ぶり反発、26年2月期中間は営業黒字で着地、第1四半期の赤字から改善
*13:11JST <135A> VRAIN 2865 +478
大幅に3日ぶり反発。26年2月期第2四半期累計(25年3-8月)の営業損益を前年同期比49.7%減の0.95億円の黒字と発表している。同業他社からの受注獲得や製品品質向上を目的とする大型プロジェクトでパートナー企業に選定されるなどし、第1四半期(2.28億円の赤字)から大幅に損益が改善した。通期予想は前期比49.6-58.0%増の8.90億-9.40億円で据え置いている。
<ST>
2025/10/15 13:11
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mbs---大幅に反発、26年5月期第1四半期の営業利益2.5倍、ホームメイキャップ事業で工事順調
*12:59JST <1401> mbs 1400 +177
大幅に反発。26年5月期第1四半期(25年6-8月)の営業利益を前年同期比147.4%増の1.24億円と発表している。既存店で工務店等との関係強化などに取り組んだ結果、主力のホームメイキャップ事業で工事が順調に進捗し、全体の利益を押し上げた。通期予想は前期比11.8%増の7.00億円で据え置いた。第1四半期の良好なスタートが投資家から評価され、買いが先行しているようだ。
<ST>
2025/10/15 12:59
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VIS---一時ストップ安、25年12月期の営業損益予想を3.97億円の赤字に下方修正
*12:44JST <130A> VIS 579 -88
一時ストップ安。25年12月期の営業損益予想を従来の1.63億円の黒字から3.97億円の赤字(前期実績2.12億円の赤字)に下方修正している。予定していた契約のうち、契約条件等の妥結点を見いだせない案件があり、成約を前提として予算化していた契約一時金等が見込めなくなったため。代替案件の契約締結は、早くとも26年12月期以降になる見通しという。
<ST>
2025/10/15 12:44
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タイミー---大幅に3日ぶり反発、メルカリがスキマバイト撤退発表でシェア拡大の期待
*10:15JST <215A> タイミー 1414 +125
大幅に3日ぶり反発。メルカリ<4385>がスキマバイトサービス「メルカリ ハロ」を12月18日で提供終了すると発表し、買い材料視されている。タイミーはスキマバイトアプリの企画・運営・開発を行っており、競合が撤退することで市場シェアが拡大するとの期待から買い優勢となっている。前日までの大幅続落を受け、押し目買いが入っていることも株価上昇の要因となっているようだ。
<ST>
2025/10/15 10:15
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エコモット---大幅に3日ぶり反発、26年8月期の営業利益予想12.9%増、前期は会社計画上回る6.7倍
*09:59JST <3987> エコモット 473 +43
大幅に3日ぶり反発。26年8月期の営業利益予想を前期比12.9%増の0.56億円と発表している。連結子会社の売却で営業利益が改善するほか、積極的な共創事業・コストコントロールで収益性が向上するとしている。25年8月期の営業利益は、配筋検査ARシステムや現場作業員の体調管理ソリューションの拡販が奏功して567.0%増の0.49億円となり、会社計画(0.33億円)を上回った。
<ST>
2025/10/15 09:59
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propetec---ストップ高買い気配、25年11月期の営業利益予想を上方修正、期末配当予想も25円に増額
*09:40JST <5527> propetec 763 カ -
ストップ高買い気配。25年11月期の営業利益予想を従来の16.40億円から20.00億円(前期実績13.62億円)に上方修正している。主力商品である中古マンションの厳選仕入を進めた結果、販売数の増加したほか、売上単価や粗利単価が上昇したため。収益性の高い開発案件の販売も利益を押し上げる見込み。併せて期末配当予想を従来の15.00円から25.00円(前期末実績45.00円。25年8月に1対3の株式分割)に増額修正した。
<ST>
2025/10/15 09:40
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jGroup---反落、26年2月期第2四半期の業績を発表
*13:42JST <3063> jGroup 763 -11
反落。10日の取引終了後に、26年2月期第2四半期の業績を発表し、これを嫌気した売りに押されている。売上高は70.67億円(前年同期比32.9%増)と増収も、経常利益は2.27億円(同6.2%減)と減益だった。外食産業において、人流の増加やインバウンド消費の拡大等に伴い売上高は増加しているものの、原材料価格の高騰や人手不足など厳しい経営環境が続いている。当中間連結会計期間の直営店の出退店においては、2店舗をリニューアルし、1店舗を閉店した。
<ST>
2025/10/14 13:42
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地域新聞社---続落、25年8月期の業績及び株式分割を発表
*13:11JST <2164> 地域新聞社 605 -54
続落。25年8月期の売上高は31.53億円(前期比105.9%)、経常利益は0.52億円(同310.7%)と大幅増収増益だった。前事業年度での黒字転換を経て、各種の取り組みが具体的な成果として確認できるステージへ移行し、オペレーティングレバレッジが発揮されやすい収益構造を背景に生産性向上が顕著に表れたとしている。またあわせて、25年10月31日を基準日として1株につき2株の割合での株式分割も発表した。ただ、営業利益が計画を下振れたことなどを嫌気して売りに押されている。
<ST>
2025/10/14 13:11
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Cocolive---大幅反落、26年5月期第1四半期の業績を発表
*12:55JST <137A> Cocolive 1258 -115
大幅反落。26年5月期第1四半期の売上高は3.54億円(前年同期比17.1%増)、経常利益は0.66億円(同22.5%増)と2桁増収増益だった。同社が事業展開している不動産業界ではオンライン商談の浸透、不動産売買に関する契約書の電子化等、デジタル化の進展が見られ、更に住宅ローン金利の上昇、円安による建築資材の高騰、慢性的な人手不足等により、不動産業者にとってもデジタル技術やAIでの業務改革・経営の効率化が一層求められている。ただ、地合いの悪さに押され、売りが優勢となっている。
<ST>
2025/10/14 12:55
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笑美面---反発、新事業の開始と株式分割実施を発表
*10:14JST <9237> 笑美面 2087 +7
反発。子会社ケアサンクが新たな事業を開始することを発表し、好材料視されている。ケアサンクと同社が与信を提供し、シニアホームを一括借り上げする「パートナーリース」スキームを導入した新事業を開始する。ケアサンクがサブリース契約の形態で地権者から物件を一括で借り上げ、同時に介護事業者に貸し付け(転貸)を行い、同社は借り上げ時の連帯保証を行う。また、併せて株式分割の実施も発表した。25年10月31日最終の株主名簿に記録された株主の所有普通株式1株につき2株の割合をもって分割する。
<ST>
2025/10/14 10:14
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PXB---ストップ高買い気配、「コレステロール不含の高比重リポタンパク質粒子」が日本特許査定
*09:40JST <6190> PXB 488 カ -
ストップ高買い気配。「コレステロール不含の高比重リポタンパク質粒子」に関する日本特許査定を発表した。高比重リポタンパク質粒子(HDL)はヒトの身体のコレステロールを回収し肝臓に持って帰る役割がある。同社は、肝細胞の培養物中にコレステロールをほとんど又は全く含まないHDLの存在を発見、特にコレステロール不含のHDLが高いコレステロール回収機能を有していると確認した。今回の発明から脂質異常症の治療法や治療薬の開発を行っている研究機関等との共同研究やライセンスアウトを模索していく。
<ST>
2025/10/14 09:40
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エイチエムコム---急騰、生成AIとBPaaSを活用した中小企業向け採用DXソリューションを提供開始
*09:31JST <265A> エイチエムコム 1118 +68
急騰。生成AIとBPaaSを活用した中小企業向け採用DXソリューション提供を開始する。同社は音×AIによる先進的サービスの提供等を行っており、AIソリューション事業およびAIプロダクト事業を推進しており、今回、大規模言語モデル(LLM)を活用した採用BPaaS型ソリューション提供を開始する。独自の「メタメタプロンプト」技術とAIエージェント基盤を組み合わせることで、採用活動における文書作成業務および効果分析業務を自動化し、国内中小企業の採用DXを強力に推進するものとしている。
<ST>
2025/10/14 09:31
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シリコンスタ---急落、堅調な25年11月期第3四半期の業績及び配当予想の修正を発表も
*13:43JST <3907> シリコンスタ 975 -125
急落。9日の取引終了後に、25年11月期第3四半期の業績を発表した。売上高は32.30億円、経常利益は1.27億円だった。開発推進・支援事業は受託開発の引き合いが多く増収増益だった。人材事業においては、有料職業紹介が利益率をけん引した。コスト管理も徹底した結果、各段階別の利益においても前年同期を上回る結果を達成したとしている。またあわせて、従来無配としていた25年11月期の期末配当予想を修正し同配当を10円とすることを発表した。ただ、上値は重く売りに押されている。
<ST>
2025/10/10 13:43
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クリーマ---続落、26年2月期第2四半期の業績を発表
*13:16JST <4017> クリーマ 278 -12
続落。26年2月期第2四半期の業績を発表、売上高は12.34億円(前年同期比99%)と前年実績を下回る結果となったが、今期は「Creema YAMABIKO FES」の開催を見送った影響があるため、これを除けば前年比102%の成長となった。また、新サービス群やプロダクト開発等への成長投資を継続・拡大しながらも、営業利益は0.14億円(同87%)で利益を確保しつつ、経常利益では0.29億円(同186%)と大幅な増益を達成した。だた、株価に対する反応は限定的となっている。
<ST>
2025/10/10 13:16
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坪田ラボ---続伸、マイボーム腺機能不全治療薬TLM-001がPhase 2a試験に移行
*12:50JST <4890> 坪田ラボ 346 +4
続伸。9日の取引終了後に、マイボーム腺機能不全(MGDを伴うドライアイ)治療薬TLM-001についてPhase 2a試験に移行したことを発表し、好材料視されている。これにより、同社はマルホと締結しているライセンス契約に基づき、Phase 2a試験への移行を達成条件とするマイルストーンを受領した。同成果は、世界的に拡大するドライアイ市場において、新規作用機序に基づく初の治療法創出に向けた大きな前進であり、同社の成長戦略における重要な転機になるとしている。
<ST>
2025/10/10 12:50
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セルシード---ストップ高買い気配、同種軟骨細胞シート(CLS2901C)第3相試験における症例登録
*10:09JST <7776> セルシード 518 カ -
ストップ高買い気配。同種軟骨細胞シート(CLS2901C)第3相試験において第1例目の症例が登録された。同社は「同種軟骨細胞シート(CLS2901C)の治験届提出に関するお知らせ」(23年9月20日付)のとおり、同製品の治験届を独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出し、その後、「同種軟骨細胞シート(CLS2901C)の治験開始に関するお知らせ」(25年3月24日付)のとおり、東海大学と支払金額等について合意、各治験実施施設での症例登録に向けた準備を進めていた。
<ST>
2025/10/10 10:09
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グリーンエナ---続伸、系統用蓄電所の全国展開加速に向けて福知山土師蓄電所を設立
*09:45JST <1436> グリーンエナ 2415 +2
続伸。9日の取引終了後に、系統用蓄電所の全国展開加速に向けて福知山土師蓄電所を設立したことを発表し、好材料視されている。同社は、京都府福知山市において開発を予定している「福知山土師蓄電所」の運営を担う事業会社である。今回のプロジェクトは、九州エリアの霧島蓄電所および関東エリアの印西蓄電所で培った運営ノウハウを基に、関西エリアへと事業展開を拡大するものであり、GECグループとして全国的な蓄電池ネットワークの構築を進めていくとしている。
<ST>
2025/10/10 09:45
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CANBAS---反発、CBP501と免疫チェックポイント阻害剤等の併用に関する欧州特許査定受領
*09:32JST <4575> CANBAS 1068 +32
反発。同社が創出し臨床試験段階にある抗がん剤候補化合物CBP501について、免疫チェックポイント阻害薬等との併用投与に関する特許査定を欧州特許庁から受領した。CBP501の物質特許は既に特許権の存続期間を過ぎているため、既に日米欧で成立している投与対象を白血球数で絞り込む特許や同特許によって、CBP501が特許によって保護される実質的な期間(いわゆる特許寿命)の戦略的確保を図っている。今後も開発中の他の抗癌剤候補化合物も含め、このような戦略的な特許展開を実施するとしている。
<ST>
2025/10/10 09:32
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Finatext---続落、「Crest」で稼働の個人向け融資サービス審査申込者が累計5万人を突破
*13:37JST <4419> Finatext 1182 -44
続落。FinatextとスマートプラスクレジットがSaaS型クレジット基幹システム「Crest」上で稼働する個人向け融資サービスにおける審査申込者が累計5万人を突破したと発表したが、売りに押されている。「Crest」は最新のAI技術を活用し、業務効率の向上とユーザー体験(UX)の最適化を同時に実現するクラウドサービス。与信・貸付・返済・残高管理・顧客管理といったクレジット業務の中核プロセスをデジタル化し、ペーパーレス化と自動化・省力化を指向した効率的な業務運用を可能にする。
<ST>
2025/10/09 13:37
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オンコリス---急騰、腫瘍溶解ウイルスOBP-301のGMP製剤製造を開始
*13:08JST <4588> オンコリス 822 +100
急騰。8日の取引終了後に、腫瘍溶解ウイルスOBP-301のGMP製剤製造を開始したことを発表し、好材料視されている。同社は26年のOBP-301の承認に向けて、これまでGMP製造のバリデーションを進め、すでにGMP原薬製造をベルギーのヘノジェン社で完了していた。このたび同社は、商用利用の可能性があるGMP製剤の製造を開始した。今回の件に伴い、同社は販売提携先である富士フイルム富山化学からOBP-301に関する製品代金の前受金の一部を25年中に受領する。
<ST>
2025/10/09 13:08
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ペルセウス---続伸、疾患及び代謝研究に利用可能な「抗S1PR3抗体」の販売を開始
*12:52JST <4882> ペルセウス 320 +4
続伸。8日の取引終了後に、疾患及び代謝研究に利用可能な「抗S1PR3抗体」の販売を開始したことを発表し、好材料視されている。S1PR3は、細胞増殖や血管新生、免疫応答などに関与することが知られており、炎症性疾患およびがんの治療薬標的として、世界中の研究機関で注目されている。今回発売した抗体は、S1PR3の立体構造に基づく認識特性を有し、発現検出や機能解析アッセイ等に広く活用できる研究用試薬である。
<ST>
2025/10/09 12:52
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SAAFHD---反発、3D現況測量サービス「Euclid(ユークリッド)」を新サービスとしてリリース
*11:11JST <1447> SAAFHD 240 +2
反発。グループのサムシングが3D現況測量サービス「Euclid(ユークリッド)」を新サービスとしてリリースした。「Euclid」はサムシングの調査担当者が高精度カメラを用いて現場を撮影、16Kの超高解像度のパノラマ画像(見た目)と点群(形状・寸法)を同時に生成し、高精度の測量データをWEB上で3次元データとして構築するサービス。従来の平面的な測量図では不足していた詳細な情報によって、設計や検査、維持管理等幅広い分野で活用でき、業務の効率化や建築計画の精度向上に貢献するという。
<ST>
2025/10/09 11:11
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ココペリ---上昇、「BMポータル」が沖縄銀行に導入
*09:53JST <4167> ココペリ 346 +3
上昇。8日の取引終了後に、地域金融機関向けビジネスマッチング管理サービス「BMポータル」が沖縄銀行に導入されることを発表し、好材料視されている。同サービスは金融機関のビジネスマッチング業務をオンラインで一元管理するプラットフォームで、案件情報の検索や提携先企業との連絡が簡潔になり、同意書や請求書の作成がDXされ業務の効率化及びマッチング成約率の向上を実現する。現在、他にも複数の金融機関でBMポータルの導入を決定・検討されており、引き続き同サービスを金融機関へ展開を進めていく。
<ST>
2025/10/09 09:53
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ホットリンク---反発、新興ステーブルコイン「USDe」を活用したDeFi(分散型金融)運用を開始
*09:13JST <3680> ホットリンク 283 +7
反発。米ドルと連動する新興ステーブルコイン「USDe」を活用したDeFi(分散型金融)運用を開始したと発表、好材料視されている。第1弾としてDeFiプロジェクトのEthena.fiが発行するUSDeを投資先に選定し、将来の拡大を見据えた初回投資を実行した。今後は当期中をめどに、総額400万米ドル(約6億円 ※1ドル=150円換算)規模まで運用を拡大していく予定。今回の取組は単なる資産運用にとどまらず、同社の財務戦略における中核施策であり、新たな事業領域への本格参入を意味する。
<ST>
2025/10/09 09:13